JP2002242134A - 外部照明式標識灯 - Google Patents

外部照明式標識灯

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JP2002242134A
JP2002242134A JP2001043247A JP2001043247A JP2002242134A JP 2002242134 A JP2002242134 A JP 2002242134A JP 2001043247 A JP2001043247 A JP 2001043247A JP 2001043247 A JP2001043247 A JP 2001043247A JP 2002242134 A JP2002242134 A JP 2002242134A
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JP
Japan
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guide rail
roller
sign board
lighting
lighting device
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Application number
JP2001043247A
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English (en)
Inventor
Eiji Shigematsu
栄治 重松
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ローラとガイドレールの金属同士の衝突を極力
抑えることができる外部照明式標識灯を提供することで
ある。 【解決手段】道路標識板1の後方から前方にかけて設置
されたガイドレール4と、このガイドレール4にローラ
7a、7bを介してスライド自在に支持されて道路標識
板1の後方のメンテナンス位置と道路標識板1の前方の
照明位置との間を移動可能な照明器具6とを備え、照明
器具6が道路標識板1の照明位置に移動した状態で、ロ
ーラ7aをガイドレール4の前端部4aに押付けた状態
に照明器具6を固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、道路等に設置さ
れる外部照明式標識灯に関するものである。特にメンテ
ナンスが容易に行えない部位に設置され、照明器具の耐
候性の高い素材を使用したローラ式スライド機構を有す
る装置に適用するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来例を図7に示す。すなわ
ち、外部照明式標識灯は、道路50の両側に人が登れる
支柱51を設け、支柱51間に人が通れる横架構造体5
2を架設し、横架構造体52の前側面に道路標識板53
を取り付け、横架構造体52より道路標識板53の上側
から前方にガイドレール54を張出し、ガイドレール5
4にローラを介して照明器具55を道路標識板53の前
後方向にスライド自在に支持している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の外部照
明式標識灯は、耐候性を必要とされる場所に使用される
場合、素材にゴムやプラスチックを使用できないため、
素材に金属を使用していた。そのため金属ローラとガイ
ドレールの使用状態で、風や地震などによる振動が発生
した時に、ローラとガイドレールの双方が衝突し騒音が
発生した。
【0004】このように、振動が発生する部位に取付け
られた場合、金属同士の衝突により騒音が発生し、この
騒音が周囲の環境に悪影響を及ぼし、クレームに繋がっ
ていた。
【0005】したがって、この発明の目的は、ローラと
ガイドレールの金属同士の衝突を極力抑えることができ
る外部照明式標識灯を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の外部照明
式標識灯は、標識板の後方から前方にかけて設置された
ガイドレールと、このガイドレールにローラを介してス
ライド自在に支持されて前記標識板の後方のメンテナン
ス位置と前記標識板の前方の照明位置との間を移動可能
な照明器具とを備え、前記照明器具が前記標識板の前記
照明位置に移動した状態で、前記ローラが当接する係止
部を前記ガイドレールに設け、前記ローラが前記係止部
に押付けられた状態に前記照明器具を固定することを特
徴とするものである。
【0007】請求項1記載の外部照明式標識灯によれ
ば、ガイドレールの前端部等の係止部にローラを押付け
て固定することにより、ローラの摩擦を増やすことで、
ローラの動きを抑制でき、騒音を軽減することが可能と
なる。
【0008】請求項2記載の外部照明式標識灯は、標識
板の後方から前方にかけて設置されたガイドレールと、
このガイドレールにローラを介してスライド自在に支持
されて前記標識板の後方のメンテナンス位置と前記標識
板の前方の照明位置との間を移動可能な照明器具とを備
え、前記照明器具が前記標識板の前記照明位置に移動し
た状態で、前記ローラが乗り上げて前記ガイドレールの
上面との間に挾むくさびを前記ガイドレールに設け、前
記ローラを前記くさびと前記ガイドレールの上面との間
に挾み付けた状態に前記照明器具を固定することを特徴
とするものである。
【0009】請求項2記載の外部照明式標識灯によれ
ば、ローラがガイドレールに設けてある金属のくさびに
乗り上げることでくさびとガイドレールの上面との双方
にローラを接触させ固定する。これにより、ローラの動
きを完全に抑制でき、騒音を防止することができる。こ
のとき、ローラを前後に複数設け、前方のローラを後方
のそれよりも小さくし、後方のくさびには両側にテーパ
を付けておくようにすると、前方のローラが後方のくさ
びを乗り越えることが可能となり、照明器具のスライド
範囲を大きくすることができる。
【0010】請求項3記載の外部照明式標識灯は、標識
板の後方から前方にかけて設置されたガイドレールと、
このガイドレールにローラを介してスライド自在に支持
されて前記標識板の後方のメンテナンス位置と前記標識
板の前方の照明位置との間を移動可能な照明器具とを備
え、前記照明器具が前記標識板の前記照明位置に移動し
た状態で、前記ローラを前記ガイドレールの下面または
上面に押付けた状態に前記照明器具を固定することを特
徴とするものである。
【0011】請求項3記載の外部照明式標識灯によれ
ば、ガイドレールの上部または下部にローラを押しつけ
て固定することにより、ローラの動きを抑制でき騒音を
軽減することが可能となる。また、寸法的にも柔軟に対
応ができる。
【0012】請求項4記載の外部照明式標識灯は、標識
板の後方から前方にかけて設置されたガイドレールと、
このガイドレールに前ローラおよび後ローラを介してス
ライド自在に支持されて前記標識板の後方のメンテナン
ス位置と前記標識板の前方の照明位置との間を移動可能
な照明器具とを備え、前記照明器具が前記標識板の前記
照明位置に移動した状態で、前記前ローラおよび後ロー
ラの一方を支点にして他方を前記ガイドレールの上面ま
たは下面に押付けた状態に前記照明器具を固定すること
を特徴とするものである。
【0013】請求項4記載の外部照明式標識灯によれ
ば、照明器具の片側の端を押し下げてまたは押し上げて
固定することで、一方のローラを支点とし、てこの原理
を利用して他方をガイドレールに接触させることにより
ローラの動きを抑制し、騒音を軽減することが可能とな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図
1から図3により説明する。すなわち、この外部照明式
標識灯は、図7に示す道路用の標識灯に適用するもので
ある。図1において、1は道路標識板、2は人が通れる
通路3を設けた横架構造体、4は横架材2に立設した柱
材5の上端部に取り付けたチャンネルを用いたガイドレ
ールであり、道路標識板1の後方から前方にかけて設置
されている。Hは通路3とガイドレール4の間の人が通
れるスペースである。
【0015】照明器具6は、ガイドレール4にローラ7
a、7bを介してスライド自在に支持されて道路標識板
1の後方のメンテナンス位置と道路標識板1の前方の照
明位置との間を移動可能になっている。実施の形態で
は、ローラ7a、7bを有するスライド架台8と、スラ
イド架台8の前端部に連結具により取付けられた灯具9
からなる。ローラ7a、7bは連結用ねじ部11を有
し、スライド架台8に形成した貫通孔に貫通し、ナット
12により締付け固定されている。これにより、照明器
具6の灯具9はガイドレール4に沿って道路標識板1の
前後方向にスライド移動可能であり、照明位置は灯具9
が道路標識板1を前方から照明するために適正な位置で
あり、メンテナンス位置は通路3から人の手が届く範囲
にある。また図3に示すように、照明器具6が道路標識
板1の照明位置に移動した状態で、前ローラ7aが当接
する係止部であるガイドレール4の先端部の壁4aにロ
ーラ7aを押付けた状態に照明器具6を固定手段(図示
せず)により、例えば横架構造体2の柱材5に固定す
る。
【0016】上記のように、使用状態は灯具9が道路標
識板1の前方に位置した状態であり、灯具9の点灯によ
り道路標識板1の前面を照明する。灯具9のメンテナン
ス時には灯具9を道路標識板1の後部の横架構造体2ま
でスライドした状態であり、この状態で横架構造体2に
位置する作業者によりランプ交換や掃除等の作業を安全
に行うことができる。
【0017】第1の実施の形態によれば、ガイドレール
4の前端部等に前ローラ7aを押付けて照明器具6を固
定することにより、前ローラ7aの摩擦を増やすこと
で、前ローラ7の動きを抑制でき、騒音を軽減すること
が可能となる。
【0018】なお、係止部はガイドレール4の前端部4
aに限らず、ガイドレール4に別に設けてもよい。
【0019】この発明の第2の実施の形態を図4に示
す。すなわち、第1の実施の形態において、灯具9が道
路標識板1の前方の照明位置に移動した状態でローラ7
a、7bが乗り上げてガイドレール4の上面4bに当接
する金属製のくさび10a、10bをガイドレール4に
設け、ローラ7a、7bをくさび10a、10bとガイ
ドレール4の上面との間に挾み付けた状態に照明器具6
を固定手段により例えば柱材5に押付け固定するもので
ある。この場合、前ローラ7aは後ローラ7bよりも小
径にし、くさび10aは側面が壁4aに当接する略直角
三角形状に形成し、くさび10bは前ローラ7aが乗り
越えられるように山形に形成し、かつくさび10bの傾
斜角をくさび10aよりも小さくしている。
【0020】第2の実施の形態によれば、ローラ7a、
7bがガイドレール4に設けてある金属のくさび10
a、10bに乗り上げることでくさび10a、10bと
ガイドレール4の上面4bの双方を接触させ固定する。
これにより、ローラ7a、7bの動きを完全にガイドレ
ール4内に抑制でき、振動騒音を防止することができ
る。このとき、前方のローラ7aを後方のローラ7bよ
りも小さくし、後方のくさび10bには両側にテーパを
付けているため、前方のローラ7aが後方のくさび10
bを乗り越えることが可能となり、スライド範囲を大き
くすることができる。
【0021】この発明の第3の実施の形態を図5に示
す。すなわち、第1の実施の形態において、照明器具6
が道路標識板1の前方の照明位置に移動した状態でロー
ラ7a、7bをガイドレール4の下面4cに押付けた状
態に照明器具6のスライド架台8を例えば柱材5に固定
手段により固定するものである。なお、下面4cではな
く上面4bにローラ7a、7bを押付け固定する構成で
もよい。
【0022】第3の実施の形態によれば、ガイドレール
4の上部または下部にローラ7a、7bを押しつけて固
定することにより、ローラ7a、7bの動きを抑制でき
騒音を軽減することが可能となる。また、寸法的にも柔
軟に対応することができる。
【0023】この発明の第4の実施の形態を図6に示
す。すなわち、第1の実施の形態において、照明器具6
が道路標識板1の前方の照明位置に移動した状態で後ロ
ーラ7bを支点にして前ローラ7aをガイドレール4の
上面4bに押付けるように照明器具6を固定手段により
例えば柱材5に固定するものである。なお、後ローラ7
bを支点にして前ローラ7aを下面4cに押付けてもよ
く、さらにローラ7aを支点にしてローラ7bを上面ま
たは下面に押付けてもよい。
【0024】第4の実施の形態によれば、照明器具6の
片側の端を押し下げてまたは押し上げて固定すること
で、一方のローラ7bを支点とし、てこの原理を利用し
て他方のローラ7aをガイドレールに接触させる。この
作用によりローラ7a、7bの動きを抑制し、騒音を軽
減することが可能となる。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の外部照明式標識灯によれ
ば、ガイドレールの前端部等の係止部にローラを押付け
て固定することにより、ローラの摩擦を増やすことで、
ローラの動きを抑制でき、騒音を軽減することが可能と
なる。
【0026】請求項2記載の外部照明式標識灯によれ
ば、ローラがガイドレールに設けてある金属のくさびに
乗り上げることでくさびとガイドレールの上面との双方
にローラを接触させ固定する。これにより、ローラの動
きを完全に抑制でき、騒音を防止することができる。こ
のとき、ローラを前後に複数設け、前方のローラを後方
のそれよりも小さくし、後方のくさびには両側にテーパ
を付けておくようにすると、前方のローラが後方のくさ
びを乗り越えることが可能となり、照明器具のスライド
範囲を大きくすることができる。
【0027】請求項3記載の外部照明式標識灯によれ
ば、ガイドレールの上部または下部にローラを押しつけ
て固定することにより、ローラの動きを抑制でき騒音を
軽減することが可能となる。また、寸法的にも柔軟に対
応ができる。
【0028】請求項4記載の外部照明式標識灯によれ
ば、照明器具の片側の端を押し下げてまたは押し上げて
固定することで、一方のローラを支点とし、てこの原理
を利用して他方をガイドレールに接触させることにより
ローラの動きを抑制し、騒音を軽減することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の概略側面図であ
る。
【図2】照明器具とガイドレールの分解斜視図である。
【図3】ローラの固定状態を示す部分断面図である。
【図4】この発明の第2の実施の形態のローラの固定状
態を示す部分断面図である。
【図5】第3の実施の形態のローラの固定状態を示す部
分断面図である。
【図6】第4の実施の形態のローラの固定状態を示す部
分断面図である。
【図7】外部照明式標識灯の使用状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 道路標識板 2 横架構造体 3 通路 4 ガイドレール 4a 前端部 4b 上面 4c 下面 5 柱材 6 照明器具 7a 前ローラ 7b 後ローラ 9 灯具 10a くさび 10b くさび
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D064 AA11 AA22 BA01 DB07 EB01 EB14 HA00 5C096 AA00 AA24 AA26 AA29 BA03 BB15 BB22 BB28 BB31 BB40 BC07 CA02 CA12 CA29 CA32 CB01 DA08 DB05 DB09 DB13 DB17 DB30 FA03 FA07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標識板の後方から前方にかけて設置され
    たガイドレールと、このガイドレールにローラを介して
    スライド自在に支持されて前記標識板の後方のメンテナ
    ンス位置と前記標識板の前方の照明位置との間を移動可
    能な照明器具とを備え、前記照明器具が前記標識板の前
    記照明位置に移動した状態で、前記ローラが当接する係
    止部を前記ガイドレールに設け、前記ローラが前記係止
    部に押付けられた状態に前記照明器具を固定することを
    特徴とする外部照明式標識灯。
  2. 【請求項2】 標識板の後方から前方にかけて設置され
    たガイドレールと、このガイドレールにローラを介して
    スライド自在に支持されて前記標識板の後方のメンテナ
    ンス位置と前記標識板の前方の照明位置との間を移動可
    能な照明器具とを備え、前記照明器具が前記標識板の前
    記照明位置に移動した状態で、前記ローラが乗り上げて
    前記ガイドレールの上面との間に挾むくさびを前記ガイ
    ドレールに設け、前記ローラを前記くさびと前記ガイド
    レールの上面との間に挾み付けた状態に前記照明器具を
    固定することを特徴とする外部照明式標識灯。
  3. 【請求項3】 標識板の後方から前方にかけて設置され
    たガイドレールと、このガイドレールにローラを介して
    スライド自在に支持されて前記標識板の後方のメンテナ
    ンス位置と前記標識板の前方の照明位置との間を移動可
    能な照明器具とを備え、前記照明器具が前記標識板の前
    記照明位置に移動した状態で、前記ローラを前記ガイド
    レールの下面または上面に押付けた状態に前記照明器具
    を固定することを特徴とする外部照明式標識灯。
  4. 【請求項4】 標識板の後方から前方にかけて設置され
    たガイドレールと、このガイドレールに前ローラおよび
    後ローラを介してスライド自在に支持されて前記標識板
    の後方のメンテナンス位置と前記標識板の前方の照明位
    置との間を移動可能な照明器具とを備え、前記照明器具
    が前記標識板の前記照明位置に移動した状態で、前記前
    ローラおよび後ローラの一方を支点にして他方を前記ガ
    イドレールの上面または下面に押付けた状態に前記照明
    器具を固定することを特徴とする外部照明式標識灯。
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Cited By (6)

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