JP2002242063A - 衣料用不織布 - Google Patents

衣料用不織布

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JP2002242063A
JP2002242063A JP2001042867A JP2001042867A JP2002242063A JP 2002242063 A JP2002242063 A JP 2002242063A JP 2001042867 A JP2001042867 A JP 2001042867A JP 2001042867 A JP2001042867 A JP 2001042867A JP 2002242063 A JP2002242063 A JP 2002242063A
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JP
Japan
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nonwoven fabric
fiber layer
splittable
present
water repellency
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JP2001042867A
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English (en)
Inventor
Seiichi Takigawa
清一 瀧川
Takeshi Konishi
武四 小西
Hidetoshi Moriyasu
英俊 森安
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Publication date
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撥水性、透湿性、および制電性に優れた衣料
用不織布を提供する。 【解決手段】 分割性複合繊維層とセルロース系繊維層
とが積層されてなり、該分割性複合繊維層における分割
率が50%以上である不織布であって、該不織布の撥水
度が50以上、透湿度が200g/m2・h以上、およ
び摩擦帯電圧が1000V以下であることを特徴とする
衣料用不織布。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、優れた撥水性と透
湿性、制電性および着心地とを有する衣料用不織布に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】医療用や作業用などの使い捨てガウンな
どに衣料用に用いられる不織布としては、種々提案され
ており、例えば、特公昭60−11148号公報には、
2枚のスパンボンド不織布の間にメルトブローン不織布
を挟んでラミネート積層した素材が提案されており、特
公昭47−18069号公報、特公昭49−20823
号公報には、パルプやレーヨンなどのセルロース系繊維
とポリエステルなどの合成繊維とを混合した繊維ウエブ
を水流絡合して一体化した素材が提案されている。ま
た、デュポン社製の「タイベック」と呼ばれる商品の如
く、ポリオレフィン樹脂をフラッシュ紡糸して得られる
素材が提案されている。これらの素材はいずれも実用上
の強度には耐えうるものであるが、スパンボンド−メル
トブローン積層タイプの素材は透湿性や吸汗性、制電性
に欠け、かつ着心地の点で硬くて不満足な素材である。
一方水流絡合タイプの素材は風合いがソフトで着心地の
点では優れた素材であるが、撥水性や対油防浸透性など
の点で十分でない欠点を有している。また、フラッシュ
紡糸法によって得られる素材は、風合いが硬く、また透
湿性に乏しいものであり、かつ吸水性が殆どないため衣
料用としては極めて着心地悪いものしか得られていな
い。
【0003】
【発明は解決しようとする課題】本発明は、前記のよう
な問題を解決しようとするものであり、撥水性、透湿性
および帯電しにくく着心地に優れた医療用あるいは作業
用の使い捨て衣料のための素材を提供することを目的と
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の課
題を解決すべく鋭意検討した結果、分割性複合繊維層と
セルロース系繊維層とからなる積層不織布に高圧水柱流
を施して水流絡合処理を行って一体化すると同時に分割
性複合繊維の分割を行うことで優れた撥水性、透湿性、
制電性を併せもつ不織布が得られることを見い出し、本
発明に到達した。
【0005】すなわち本発明は、分割性複合繊維層とセ
ルロース系繊維層とが積層されてなり、該分割性複合繊
維層における分割率が50%以上である不織布であっ
て、該不織布の撥水度が50以上、透湿度が200g/
2・h以上、および摩擦帯電圧が1000V以下であ
ることを特徴とする衣料用不織布である。
【0006】また本発明は、分割性複合繊維層と、セル
ロース系繊維層の間に補強層が配置されてなり、該分割
性複合繊維層における分割率が50%以上である不織布
であって、該不織布の撥水度が50以上、透湿度が20
0g/m2・h以上、および摩擦帯電圧が1000V以
下であることを特徴とする衣料用不織布である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明を具体的に説明す
る。本発明の分割性複合繊維層を構成する分割性複合繊
維は、繊維形成能があり、しかも物理的および/または
化学的処理により分割可能な、少なくとも2種類の樹脂
成分の組み合わせからなればよく、例えばポリアミド
(共重合体を含む)、ポリエステル(共重合体を含
む)、ポリオレフィン(共重合体を含む)などの合成樹
脂を適宜組み合わせれば良い。分割性の点からポリアミ
ドとポリエステルあるいはポリエステルとポリオレフィ
ンの如く、互いに非相溶性である樹脂を組み合わせるこ
とが望ましい。ポリプロピンとポリエチレンのように同
じポリオレフィン系に属するもの同志での組み合わせは
分割されにくい場合がある。
【0008】本発明に用いられる分割性複合繊維の形状
としては、一般的に分割性複合繊維として知られたもの
を用いることができ、その断面形状は平板型、花弁型、
放射型、くさび型など種々のものを併用することができ
る。これらの分割型繊維は化学的あるいは物理的処理に
よって容易に極細繊維に分割され、物理的処理として
は、例えばニードルパンチ、高圧水柱流、カレンダー処
理などがある。分割後の単繊維の繊度が1.1dtex
以下の極細繊維となるため、極めて緻密な遮蔽性に優れ
た繊維層が得られるのでバクテリアバリア性とか撥水性
などの性能を高度に発現できるのである。バクテリアバ
リア製、撥水性の点から、分割処理後の単繊維繊度は、
0.1〜0.9dtexであることがより好ましい。
【0009】該分割性複合繊維層は、例えばカード法、
エアレイ法などの乾式法や湿式法によって形成される繊
維ウエブ等を用いることができる。本発明では、生産性
を向上させるために、とくにパラレルウエブが好適に用
いられる。
【0010】該分割性複合繊維層の目付は、10〜70
g/m2が好ましく、より好ましくは、20〜50g/
2である。目付が、10g/m2未満であると、強度が
不足し、70g/m2を超えると本発明の目的とする透
湿性が低下し、ソフト性も低下する場合があり好ましく
ない。
【0011】本発明の不織布を構成するセルロース系繊
維層は、セルロース系繊維からなる繊維層が用いられ、
セルロース系繊維としてはパルプ、レーヨン、木綿など
が挙げられる。かかる層を設けることにより、衣服とし
て内側に用いられた場合に使用者から発生する汗等の体
液の吸収層として好ましい役割を果たすと同時に、衣服
内の湿気を分割性複合繊維層を通して外部へ導く役割も
果たし、着心地の向上に大きく寄与する。
【0012】該セルロース系繊維層は分割性複合繊維層
と同様、カード法、エアレイ法などの乾式法や湿式法に
よって形成される繊維ウエブを用いることができる。繊
維ウエブとしては、ランダムウエブ、セミランダムウエ
ブ、パラレルウエブ等が好ましく用いられるが、生産性
等の点から、特にパラレルウエブが好適に用いられる。
【0013】該セルロース繊維層の目付は、10〜70
g/m2が好ましく、より好ましくは、20〜50g/
2である。目付が10g/m2未満の場合は、強度が不
足し、目付が70g/m2を超えると得られる不織布の
ソフト性が低下し、衣料とした際に着心地が悪くなる場
合がある。
【0014】また本発明では、必要に応じて分割性複合
繊維層とセルロース系繊維層との間に補強層を配置し3
層からなる積層不織布としてもよい。かかる構成とする
ことにより、不織布の強度をより向上させ、衣料として
の実用強度を製品に付与することができるのである。本
発明の補強層に用いられる素材としては、トリコット、
タフタ、スクリムなどの織編物や、スパンボンド不織
布、乾式法や湿式法などによる不織布などを用いること
ができ、必要に応じて適宜選択使用することができる。
【0015】補強層を配置する場合、補強層の目付は5
〜50g/m2が好ましい。目付が5g/m2未満の場合
は、補強層としての効果が奏されにくく、一方、50g
/m2を超えると本発明の不織布を衣料とした場合に着
心地が悪くなる場合があり、また経済的にも好ましくな
い。
【0016】次に本発明の衣料用不織布について説明す
る。本発明の衣料用不織布は、分割性複合繊維層とセル
ロース系繊維層を積層後、結合処理を施すことで得られ
る。また、補強層を用いる場合は、該補強層を分割性複
合繊維層とセルロース系繊維層との間に配置した後、結
合処理を施すことで得られる。
【0017】本発明における結合処理は、ウエブ層の結
合処理と分割性複合繊維層の繊維分割とが別々ではなく
同時に行われることが、得られる製品の絡合強度や摩擦
強度の点で望ましく、また製品をより安価に提供する点
からも有利である。この様な結合手段としてはニードル
パンチや高圧柱状流による水流絡合などがあるが、水流
で絡合する方法は繊維全体をより均一に絡合でき、また
分割性複合繊維の繊維分割をより確実にかつ容易に達成
できるのでより好適である。
【0018】分割性複合繊維を分割して極細繊維を発生
させる場合、その分割率は50%以上必要であり、好ま
しくは70%以上であり、特に好ましくは85%以上で
ある。分割率が50%未満、すなわち極細繊維の発生割
合が少ないと、この繊維層の緻密度が不足し、粉塵やバ
クテリア等の細菌に対するバリアー性能が不充分とな
り、得られる製品の撥水性や各種液体に対する防浸透性
の低下をもたらすので好ましくない。なお、本発明にい
う分割率とは、顕微鏡写真により該分割性複合繊維を観
察し、分割された繊維の本数と分割されなかった繊維の
本数から求めることができる。
【0019】本発明の不織布は、撥水度が50以上であ
り、より好ましくは70以上である。撥水度が50未満
であると、本発明の目的とする撥水性が達成されない。
なお、上述の撥水度を得るために、本発明の不織布とし
た後に撥水剤を用いて撥水処理を施してもよい。撥水剤
としては、一般に繊維撥水加工に用いられるシリコーン
系撥水剤やフッ素系撥水剤、あるいはアクリル系撥水剤
などが挙げられる。撥水加工は、主に分割性複合繊維層
を中心に行うことが重要であり、他層のセルロース系繊
維層まで影響が及ぶことはできるだけ避けるのが好まし
い。すなわち、セルロース系繊維層は本来有している吸
液性などの特性を損なわずにそのまま保持していること
が着心地の向上の点から望まれるからである。
【0020】本発明において使用する撥水剤の量は、特
に限定されるものではないが、0.5質量%以上付与す
ることが、良好な撥水性が得られる点で好ましい。ま
た、撥水処理方法のついては、公知の方法を用いること
ができ、スプレーやコーティングにより行うことができ
る。
【0021】本発明の不織布は、透湿度が200g/m
2・h以上であり、好ましくは250g/m2・h以上で
あり、さらに好ましくは350g/m2・h以上であ
る。透湿度が200g/m2・h未満では、本発明の不
織布を衣料とした場合に、衣服と体との間に生じた空間
の湿度が高くなり、衣服着用者に不快感を与えてしま
う。
【0022】また本発明の不織布は、摩擦帯電圧が10
00V以下であり、好ましくは800V以下である。摩
擦帯電圧が1000Vを超えると衣服のまとわりつきや
取り扱い性が極端に低下することとなる。
【0023】本発明の不織布は、十分な透湿性を有して
いるにもかかわらず、優れた撥水度および低い摩擦帯電
圧を有しており、医療用や通常の作業着に適した衣料を
得ることができる。
【0024】本発明の不織布を衣料に用いる場合には、
セルロース繊維層を体側に用いることが好ましい。セル
ロース繊維層を体側に用いることで、優れた吸水、吸汗
性が得られ、かつ外側に分割性複合繊維層が配されるこ
とで上述の撥水性をも得られるのである。
【0025】
【実施例】以下、本発明をその実施例によって説明する
が、本発明はこの実施例によって限定されるものではな
い。なお、本実施例中の各物性値は以下の方法により測
定した。 (1)分割率:任意の100本の分割性複合繊維の断面
を走査型電子顕微鏡(SEM)により観察し、以下の式
により算出した。 分割率(%)=(分割された繊維の本数/分割前の繊維
の本数)×100 (2)透湿度:JIS L1099 A−1法に準じ、
測定した。 (3)撥水度:JIS L1092 スプレー法に準
じ、測定した。 (4)摩擦帯電圧:JIS L1094 B法に準じ、
測定した。なお、摩擦帯電圧は縦(MD)方向と横(C
D)方向それぞれについて測定を行った。
【0026】実施例1 ポリエチレンテレフタレートとナイロンの2つの成分が
交互に層状に積層した多重バイメタル型(11分割)繊
維であって、繊度4.2dtexの分割性複合繊維10
0%からなる目付30g/m2の繊維ウエブをセミラン
ダムカード法で作成した。また中間の補強層として目付
15g/m2のナイロントリコットを準備した。セルロ
ース系繊維層として2.2dtexのレーヨン100%
からなる目付20g/m2のセミランダムカードウエブ
を準備し、これら3層を積層して繊維ウエブとした。次
に以下の条件でこの繊維ウエブに水流絡合処理を施し
た。オリフィス径0.1mm、ピッチ1.0mmのノズ
ルを用い、片面より圧力45kg/cm2の水柱流を3
回、他面より70kg/cm2の水柱流を5回、計8回
水柱流処理を行った後、乾燥して不織布を得た。得られ
た不織布の分割性複合繊維層における分割率は85%で
あった。次に、得られた不織布の分割性複合繊維層にフ
ッ素系撥水剤、アサヒガードAG−480(明成化学工
業株式会社製)をスプレー、乾燥して撥水加工を施し
た。撥水剤は1.0%付着させた。得られた製品は使用
に耐える強度とソフトさを有していた。結果を表1に示
す。
【0027】
【表1】
【0028】実施例2 ポリプロピレンとポリエチレンテレフタレートとの二つ
の成分が交互に平板状に配列された繊維(11分割)で
あって、繊度が3.8dtexの分割繊維100%から
なる目付40g/m2のセミランダムカードウエブを準
備した。一方、補強層として目付15g/m2のポリプ
ロピレンスパンボンドを用意した。また、セルロース系
繊維層として、1.67dtexのレーヨン100%か
らなる目付18g/m2のセミランダムカードウエブを
準備し、これら3層を積層して繊維ウエブとした。次
に、実施例1と同じ条件で水柱流処理を施し絡合不織布
を得たところ、分割性複合繊維層における分割率は91
%であった。この絡合不織布シリコーン系撥水剤Pol
onMG(信越化学工業株式会社製)を1.5質量%塗
付した。得られた製品は、優れた強度とソフトさを有し
ていた。(表1)
【0029】比較例1 平均繊維径が4μmである目付20g/m2のポリプロ
ピレンメルトブローン不織布を目付25g/m2である
ポリプロピレンスパンボンド不織布でサンドイッチ状に
挟み、3層をエンボス面積22%のエンボス機によりラ
ミネートし、積層不織布を得た。(表1)
【0030】比較例2 フラッシュ紡糸法により目付65g/m2のポリエチレ
ン不織布を得た。(表1)
【0031】比較例3 レーヨン短繊維(2.2dtex、カット長51mm)
55質量%、ポリエチレンテレフタレート短繊維(2.
2dtex、カット長51mm)45質量%とを混綿
し、カードウエブを得た。次いで、クロスレイド法によ
ってウエブを積層した後、実施例1と同様の条件で水流
絡合処理を行い、目付67.5g/m2の不織布を得
た。(表1)
【0032】上記の結果からも明らかな様に、本発明の
素材は透湿性に優れており、撥水性や摩擦帯電圧の面で
も優れている。また風合や吸水、吸汗性にも優れている
ため、医療用や作業用の使い捨てガウン等の衣料用とし
て極めて有用な不織布素材である。
【0033】
【発明の効果】本発明の衣料不織布を用いることによ
り、医療用または作業用として各性能が極めて優れた衣
料を生産費用の面からも安価に得ることができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D04H 1/46 D04H 1/46 A D06M 15/256 D06M 15/256 Fターム(参考) 3B011 AA02 AB01 AB06 AC06 AC08 4L033 AA02 AB02 AB07 AC03 AC06 AC07 CA17 CA22 CA59 4L047 AA08 AA27 AA28 BA04 CA02 CA04 CB10 CC01 EA19

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分割性複合繊維層とセルロース系繊維層
    とが積層されてなり、該分割性複合繊維層における分割
    率が50%以上である不織布であって、該不織布の撥水
    度が50以上、透湿度が200g/m2・h以上、およ
    び摩擦帯電圧が1000V以下であることを特徴とする
    衣料用不織布。
  2. 【請求項2】 分割性複合繊維層とセルロース系繊維層
    との間に補強層が配置されてなり、該分割性複合繊維層
    における分割率が50%以上である不織布であって、該
    不織布の撥水度が50以上、透湿度が200g/m2
    h以上、および摩擦帯電圧が1000V以下であること
    を特徴とする衣料用不織布。
  3. 【請求項3】 該分割性複合繊維層が撥水処理されてい
    る請求項1または2に記載の衣料用不織布。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の不
    織布からなる衣料。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101910314B1 (ko) 2016-05-04 2018-10-19 오앤엠 할리야드 인터내셔널 언리미티드 컴퍼니 일회용 수술 가운

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KR101910314B1 (ko) 2016-05-04 2018-10-19 오앤엠 할리야드 인터내셔널 언리미티드 컴퍼니 일회용 수술 가운

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