JP2002241302A - β−アミロイドタンパク質会合体形成阻害剤 - Google Patents
β−アミロイドタンパク質会合体形成阻害剤Info
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- JP2002241302A JP2002241302A JP2001041170A JP2001041170A JP2002241302A JP 2002241302 A JP2002241302 A JP 2002241302A JP 2001041170 A JP2001041170 A JP 2001041170A JP 2001041170 A JP2001041170 A JP 2001041170A JP 2002241302 A JP2002241302 A JP 2002241302A
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- amyloid protein
- inhibitor
- aspartyl
- aminoethoxy
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 β−アミロイドタンパク質(Aβ)のフィ
ブリル生成を起こしにくくする阻害剤を提供する。 【解決手段】 配列番号1 KLVFF で示される
アミノ酸配列のカルボキシル末端を、アスパルチルーア
スパルチルー(アミノエトキシ)エトキシ酢酸で修飾し
たβ−アミロイドタンパク質のフィブリル生成阻害剤。
ブリル生成を起こしにくくする阻害剤を提供する。 【解決手段】 配列番号1 KLVFF で示される
アミノ酸配列のカルボキシル末端を、アスパルチルーア
スパルチルー(アミノエトキシ)エトキシ酢酸で修飾し
たβ−アミロイドタンパク質のフィブリル生成阻害剤。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、β−アミロイドタ
ンパク質(Aβ)のフィブリル生成に対して有効に阻害
する阻害剤に関する。
ンパク質(Aβ)のフィブリル生成に対して有効に阻害
する阻害剤に関する。
【0002】
【従来の技術】β−アミロイドタンパク質(Aβ)は、
(DAEFRHDSGYEVHHQKLVFFAEDVGSNKGAIIGLMVGGVVIA 配列
番号2)で示されるポリペプチドであり、アルツハイマ
ー病を引き起こすタンパク質として知られており、単独
では毒性を示さないが、図1に示されるように会合(ag
gregation)してフィブリルを形成すると、神経細胞(n
eural cell)を死滅させることが解っている。
(DAEFRHDSGYEVHHQKLVFFAEDVGSNKGAIIGLMVGGVVIA 配列
番号2)で示されるポリペプチドであり、アルツハイマ
ー病を引き起こすタンパク質として知られており、単独
では毒性を示さないが、図1に示されるように会合(ag
gregation)してフィブリルを形成すると、神経細胞(n
eural cell)を死滅させることが解っている。
【0003】しかし、なぜ会合(aggregation)してフ
ィブリルを形成するのかも、またどのようにすればフィ
ブリルを形成しなくなるのかも良く分かっていなかっ
た。
ィブリルを形成するのかも、またどのようにすればフィ
ブリルを形成しなくなるのかも良く分かっていなかっ
た。
【0004】
【発明の解決しようとする課題】本発明者は鋭意研究し
た結果、β−アミロイドタンパク質(Aβ)が会合(ag
gregation)する箇所が、β−アミロイドタンパク質
(Aβ)の分子中のほぼ同じ箇所であることを突き止め
た。この部分は16〜20番目のペプチド(KLVF
F)であり、比較的疎水性のアミノ酸が連なった部分で
あることが分かった。
た結果、β−アミロイドタンパク質(Aβ)が会合(ag
gregation)する箇所が、β−アミロイドタンパク質
(Aβ)の分子中のほぼ同じ箇所であることを突き止め
た。この部分は16〜20番目のペプチド(KLVF
F)であり、比較的疎水性のアミノ酸が連なった部分で
あることが分かった。
【0005】そこで、β−アミロイドタンパク質(A
β)が会合を起こしやすい付近のペプチドの配列の中か
ら、16〜20番目のペプチド(KLVFF 配列番号
1)に注目し、このペプチドを有効にブロックすれば会
合が起こりにくくなると判断し、この16〜20番目の
ペプチド(KLVFF 配列番号1)の末端に親水基を
付加する実験を行った。
β)が会合を起こしやすい付近のペプチドの配列の中か
ら、16〜20番目のペプチド(KLVFF 配列番号
1)に注目し、このペプチドを有効にブロックすれば会
合が起こりにくくなると判断し、この16〜20番目の
ペプチド(KLVFF 配列番号1)の末端に親水基を
付加する実験を行った。
【0006】さらに実験を重ねた結果、16〜20番目
のペプチド(KLVFF 配列番号1)のカルボキシル
末端に親水基を付加すると、β−アミロイドタンパク質
(Aβ)が会合(aggregation)してフィブリルを形成
しにくいことを見いだした。
のペプチド(KLVFF 配列番号1)のカルボキシル
末端に親水基を付加すると、β−アミロイドタンパク質
(Aβ)が会合(aggregation)してフィブリルを形成
しにくいことを見いだした。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、16〜20
番目のペプチド(KLVFF 配列番号1)のカルボキ
シル末端にアスパルチルーアスパルチルー(アミノエト
キシ)エトキシ酢酸又はその重合体を、図2に示すよう
に、デザインして実験を行ったところ会合(aggregatio
n)が起こりにくいことが解った。
番目のペプチド(KLVFF 配列番号1)のカルボキ
シル末端にアスパルチルーアスパルチルー(アミノエト
キシ)エトキシ酢酸又はその重合体を、図2に示すよう
に、デザインして実験を行ったところ会合(aggregatio
n)が起こりにくいことが解った。
【0008】
【発明の実施の態様】本発明は、16〜20番目のペプ
チド(KLVFF 配列番号1)のカルボキシル末端に
付加する親水基として、アスパルチルーアスパルチルー
(アミノエトキシ)エトキシ酢酸が非常に有力であるこ
とを見いだした。また、アスパルチルーアスパルチルー
(アミノエトキシ)エトキシ酢酸は、この繰り返し単位
を有する重合体であれば、さらに良い結果が得られた。
チド(KLVFF 配列番号1)のカルボキシル末端に
付加する親水基として、アスパルチルーアスパルチルー
(アミノエトキシ)エトキシ酢酸が非常に有力であるこ
とを見いだした。また、アスパルチルーアスパルチルー
(アミノエトキシ)エトキシ酢酸は、この繰り返し単位
を有する重合体であれば、さらに良い結果が得られた。
【0009】実施例 アスパルチルーアスパルチルー(アミノエトキシ)エト
キシ酢酸の3量体から成る親水性部分を持つ会合阻害剤
((DDX)3)は、アミノ基をFmoc基で保護した
アミノ酸と(アミノエトキシ)エトキシ酢酸を用い固相
合成法によって合成した。フィブリル生成阻害の実験及
び細胞毒性阻害の実験では、適切な溶解性を得るため、
40アミノ酸残基から構成されるβ−アミロイドタンパ
ク質を用いた。β−アミロイドタンパク質(100μ
M)と会合阻害剤(200μM)を含む溶液を5日間イ
ンキュベートした後、この混合溶液5μLをpH7.2
に調整した25μMのコンゴーレッド溶液120μLに
加え、540nmにおける吸光度を測定した。この吸光
度の値によって、β−アミロイドタンパク質のフィブリ
ル生成率を表した。β−アミロイドタンパク質の細胞毒
性に対する会合阻害剤の効果は、IMR−32ヒト神経
芽細胞腫を用いて調べた。β−アミロイドタンパク質
(最終濃度:100μM)と会合阻害剤溶液(最終濃
度:200μM)を含む溶液を調製した。この溶液を3
7℃で4日間インキュベートした後、96ウェルのプレ
ート上で1x104個/ウェルになるように調整された
IMR−32ヒト神経芽細胞腫に加えた。β−アミロイ
ドタンパク質の最終濃度は0.5μMとなった。24時
間後、MTT試薬[3−(4,5−ジメチル−2−チア
ゾイル)−2,5−ジフェニル−2H−テトラゾリウム
ブロマイド](2.0mg/mL)を25μL/ウェル
ずつ加え、4時間培養した後、3000rpm(回転/
分)で10分間遠心し、上清を除き、DMSO(ジメチ
ルスルホキシド)を200μL/ウェルずつ加えて54
0nmの吸光度を測定し、生細胞数の割合を計算した。
結果を表1及び表2に示す。
キシ酢酸の3量体から成る親水性部分を持つ会合阻害剤
((DDX)3)は、アミノ基をFmoc基で保護した
アミノ酸と(アミノエトキシ)エトキシ酢酸を用い固相
合成法によって合成した。フィブリル生成阻害の実験及
び細胞毒性阻害の実験では、適切な溶解性を得るため、
40アミノ酸残基から構成されるβ−アミロイドタンパ
ク質を用いた。β−アミロイドタンパク質(100μ
M)と会合阻害剤(200μM)を含む溶液を5日間イ
ンキュベートした後、この混合溶液5μLをpH7.2
に調整した25μMのコンゴーレッド溶液120μLに
加え、540nmにおける吸光度を測定した。この吸光
度の値によって、β−アミロイドタンパク質のフィブリ
ル生成率を表した。β−アミロイドタンパク質の細胞毒
性に対する会合阻害剤の効果は、IMR−32ヒト神経
芽細胞腫を用いて調べた。β−アミロイドタンパク質
(最終濃度:100μM)と会合阻害剤溶液(最終濃
度:200μM)を含む溶液を調製した。この溶液を3
7℃で4日間インキュベートした後、96ウェルのプレ
ート上で1x104個/ウェルになるように調整された
IMR−32ヒト神経芽細胞腫に加えた。β−アミロイ
ドタンパク質の最終濃度は0.5μMとなった。24時
間後、MTT試薬[3−(4,5−ジメチル−2−チア
ゾイル)−2,5−ジフェニル−2H−テトラゾリウム
ブロマイド](2.0mg/mL)を25μL/ウェル
ずつ加え、4時間培養した後、3000rpm(回転/
分)で10分間遠心し、上清を除き、DMSO(ジメチ
ルスルホキシド)を200μL/ウェルずつ加えて54
0nmの吸光度を測定し、生細胞数の割合を計算した。
結果を表1及び表2に示す。
【0010】
【表1】 なお、DDXとは、アスパルチルーアスパルチルー(ア
ミノエトキシ)エトキシ酢酸を表す。表1の結果より、
阻害剤の存在下では、540nmでの吸光度が小さくな
るので、フィブリルの生成が阻害されることが解る。阻
害剤の親水性の部分が長いほど、この効果が大きいこと
が期待できる。
ミノエトキシ)エトキシ酢酸を表す。表1の結果より、
阻害剤の存在下では、540nmでの吸光度が小さくな
るので、フィブリルの生成が阻害されることが解る。阻
害剤の親水性の部分が長いほど、この効果が大きいこと
が期待できる。
【0011】
【表2】 阻害剤存在下では、生き残る細胞数が増える。すなわ
ち、β−アミロイドタンパク質の毒性が軽減される。
ち、β−アミロイドタンパク質の毒性が軽減される。
【0012】
【発明の効果】本発明の阻害剤が、β−アミロイドタン
パク質のフィブリル生成に対して有効に阻害することが
確認された。このフィブリル生成に対する阻害剤は、ア
ルツハイマー病の予防、治療、診断等に役立つことが期
待できる。
パク質のフィブリル生成に対して有効に阻害することが
確認された。このフィブリル生成に対する阻害剤は、ア
ルツハイマー病の予防、治療、診断等に役立つことが期
待できる。
【0013】
【配列表】 SEQUENCE LISTING <110> Director-General of National Institute of Advanced Industrial Scie nce and Technology,Ministry of Economy,Trade and Industry <120> Inhibitor for aggregation of beta-Amyloid <130> 11900413 <140> <141> <150> <151> <160> 2 <170> PatentIn Ver. 2.1 <210> 1 <211> 5 <212> PRT <400> 1 Lys Leu Val Phe Phe 1 5 <210> 2 <211> 42 <212> PRT <400> 2 Asp Ala Glu Phe Arg His Asp Ser Gly Tyr Glu Val His His Gln Lys 1 5 10 15 Leu Val Phe Phe Ala Glu Asp Val Gly Ser Asn Lys Gly Ala Ile Ile 20 25 30 Gly Leu Met Val Gly Gly Val Val Ile Ala 35 40
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月8日(2001.3.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】追加
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】β−アミロイドが会合してフィブリルを形成す
る模式図
る模式図
【図2】阻害剤(DDX)3の構造の説明図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 知子 茨城県つくば市東1丁目1番3 経済産業 省産業技術総合研究所生命工学工業技術研 究所内 (72)発明者 友廣 岳則 茨城県つくば市東1丁目1番4 経済産業 省産業技術総合研究所生命工学工業技術研 究所内 (72)発明者 奥野 洋明 茨城県つくば市東1丁目1番4 経済産業 省産業技術総合研究所生命工学工業技術研 究所内 (72)発明者 渡辺 健一 神奈川県横浜市青葉区奈良町2423−56 (72)発明者 秋草 伸吾 茨城県つくば市竹園2−16−15 ハイツ田 中203 Fターム(参考) 4C084 AA02 BA01 BA17 BA23 BA31 CA59 NA14 ZA161 ZA162 ZC801 ZC802 4H045 AA30 BA11 BA14 BA56 EA21 FA33
Claims (2)
- 【請求項1】 配列番号1で示されるアミノ酸配列の
カルボキシル末端を、アスパルチルーアスパルチルー
(アミノエトキシ)エトキシ酢酸で修飾したβ−アミロ
イドタンパク質(Aβ)のフィブリル生成阻害剤。 - 【請求項2】 修飾基が、アスパルチルーアスパルチル
ー(アミノエトキシ)エトキシ酢酸の重合体である請求
項1に記載されたβ−アミロイドタンパク質(Aβ)の
フィブリル生成阻害剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001041170A JP2002241302A (ja) | 2001-02-19 | 2001-02-19 | β−アミロイドタンパク質会合体形成阻害剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001041170A JP2002241302A (ja) | 2001-02-19 | 2001-02-19 | β−アミロイドタンパク質会合体形成阻害剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002241302A true JP2002241302A (ja) | 2002-08-28 |
Family
ID=18903650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001041170A Pending JP2002241302A (ja) | 2001-02-19 | 2001-02-19 | β−アミロイドタンパク質会合体形成阻害剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002241302A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007217330A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Dainippon Sumitomo Pharma Co Ltd | 新規ペプチド |
WO2013021353A1 (en) * | 2011-08-11 | 2013-02-14 | Bar-Ilan University | Surface modified proteinaceous spherical particles and uses thereof |
-
2001
- 2001-02-19 JP JP2001041170A patent/JP2002241302A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007217330A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Dainippon Sumitomo Pharma Co Ltd | 新規ペプチド |
WO2013021353A1 (en) * | 2011-08-11 | 2013-02-14 | Bar-Ilan University | Surface modified proteinaceous spherical particles and uses thereof |
US9504759B2 (en) | 2011-08-11 | 2016-11-29 | Bar-Ilan University | Surface modified proteinaceous spherical particles and uses thereof |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050802 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051025 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060302 |