JP2002238962A - 毛様体筋及び眼球運動トレーニング装置 - Google Patents
毛様体筋及び眼球運動トレーニング装置Info
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- JP2002238962A JP2002238962A JP2001088754A JP2001088754A JP2002238962A JP 2002238962 A JP2002238962 A JP 2002238962A JP 2001088754 A JP2001088754 A JP 2001088754A JP 2001088754 A JP2001088754 A JP 2001088754A JP 2002238962 A JP2002238962 A JP 2002238962A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単で軽量な構成を有し、一般家庭内でも使
用可能な程度に使用の容易性や携帯性、省電力性が確保
されながら、毛様体筋及び眼球運動を良好に行わせるこ
とができる毛様体筋及び眼球運動トレーニング装置を提
供する。 【解決手段】 のぞき窓2を有する筐体1内にLED列
3を配設し、制御機器4により、発光するLEDを順次
的に切換え、発光位置が移動するようにして、視認者の
毛様体筋及び眼球の運動を行わせる。
用可能な程度に使用の容易性や携帯性、省電力性が確保
されながら、毛様体筋及び眼球運動を良好に行わせるこ
とができる毛様体筋及び眼球運動トレーニング装置を提
供する。 【解決手段】 のぞき窓2を有する筐体1内にLED列
3を配設し、制御機器4により、発光するLEDを順次
的に切換え、発光位置が移動するようにして、視認者の
毛様体筋及び眼球の運動を行わせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛様体筋及び眼球
の運動を行わせる毛様体筋及び眼球運動トレーニング装
置に関する。
の運動を行わせる毛様体筋及び眼球運動トレーニング装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、毛様体筋及び眼球運動を行わせる
装置としては、医療用機器、または、医療用補助機器と
して、いわゆる「WOC」または「MD−SS(視力回
復訓練機)」などが知られている。これらは、解放空間
において、視認対象物を見つめることにより、低下した
視力を回復するために用いられている。
装置としては、医療用機器、または、医療用補助機器と
して、いわゆる「WOC」または「MD−SS(視力回
復訓練機)」などが知られている。これらは、解放空間
において、視認対象物を見つめることにより、低下した
視力を回復するために用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な、医療用機器、または、医療用補助機器は、装置が高
価であるとともに入手が困難であり、また、使用方法が
煩雑であるという問題がある。
な、医療用機器、または、医療用補助機器は、装置が高
価であるとともに入手が困難であり、また、使用方法が
煩雑であるという問題がある。
【0004】これは、毛様体筋及び眼球運動を行わせる
ためには、視認対象物が視認者より一定の速度をもって
近づいたり離れたりする必要があるが、解放空間でこの
ような動作を行うためには、装置構成の維持のために相
当な機械的強度を有する構造が必要であったことによ
る。
ためには、視認対象物が視認者より一定の速度をもって
近づいたり離れたりする必要があるが、解放空間でこの
ような動作を行うためには、装置構成の維持のために相
当な機械的強度を有する構造が必要であったことによ
る。
【0005】そこで、本発明は、簡単で軽量な構成を有
し、一般家庭内でも使用可能な程度に使用の容易性や携
帯性、省電力性が確保されながら、毛様体筋及び眼球運
動を良好に行わせることができる毛様体筋及び眼球運動
トレーニング装置を提供しようとするものである。
し、一般家庭内でも使用可能な程度に使用の容易性や携
帯性、省電力性が確保されながら、毛様体筋及び眼球運
動を良好に行わせることができる毛様体筋及び眼球運動
トレーニング装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明に係る毛様体筋及び眼球運動トレーニング装
置は、のぞき孔を有する筐体と、この筐体内においての
ぞき孔からの距離が変化する方向に移動可能操作に配置
された視認対象物と、この視認対象物の移動を制御する
制御装置とを備え、のぞき孔を介して視認対象物を視認
しつつ、該視認対象物を移動操作することにより、視認
者の毛様体筋及び眼球の運動を行わせることを特徴とす
るものである。
め、本発明に係る毛様体筋及び眼球運動トレーニング装
置は、のぞき孔を有する筐体と、この筐体内においての
ぞき孔からの距離が変化する方向に移動可能操作に配置
された視認対象物と、この視認対象物の移動を制御する
制御装置とを備え、のぞき孔を介して視認対象物を視認
しつつ、該視認対象物を移動操作することにより、視認
者の毛様体筋及び眼球の運動を行わせることを特徴とす
るものである。
【0007】そして、この毛様体筋及び眼球運動トレー
ニング装置においては、視認対象物は、発光素子とする
ことができる。
ニング装置においては、視認対象物は、発光素子とする
ことができる。
【0008】また、本発明に係る毛様体筋及び眼球運動
トレーニング装置は、のぞき孔を有する筐体と、のぞき
孔からの距離が互いに異なる位置となされて筐体内に配
設された複数の発光素子と、これら複数の発光素子の発
光状態を制御する制御装置とを備え、のぞき孔を介して
発光している発光素子を視認しつつ、該発光する発光素
子を他の発光素子に換えることにより、視認者の毛様体
筋及び眼球の運動を行わせることを特徴とするものであ
る。
トレーニング装置は、のぞき孔を有する筐体と、のぞき
孔からの距離が互いに異なる位置となされて筐体内に配
設された複数の発光素子と、これら複数の発光素子の発
光状態を制御する制御装置とを備え、のぞき孔を介して
発光している発光素子を視認しつつ、該発光する発光素
子を他の発光素子に換えることにより、視認者の毛様体
筋及び眼球の運動を行わせることを特徴とするものであ
る。
【0009】さらに、本発明に係る毛様体筋及び眼球運
動トレーニング装置は、のぞき孔を有する筐体と、のぞ
き孔からの距離が互いに異なる位置となされて筐体に設
けられた開閉操作可能な複数の開口部と、これら複数の
開口部の開閉状態を制御する制御装置とを備え、のぞき
孔を介して開放されている開口部を視認しつつ、該開放
される開口部を他の開口部に換えることにより、視認者
の毛様体筋及び眼球の運動を行わせることを特徴とする
ものである。
動トレーニング装置は、のぞき孔を有する筐体と、のぞ
き孔からの距離が互いに異なる位置となされて筐体に設
けられた開閉操作可能な複数の開口部と、これら複数の
開口部の開閉状態を制御する制御装置とを備え、のぞき
孔を介して開放されている開口部を視認しつつ、該開放
される開口部を他の開口部に換えることにより、視認者
の毛様体筋及び眼球の運動を行わせることを特徴とする
ものである。
【0010】そして、本発明に係る毛様体筋及び眼球運
動トレーニング装置は、のぞき孔を有する筐体と、のぞ
き孔からの距離が互いに異なる位置となされて筐体内に
対して進退可能となされた複数の視認対象物と、複数の
視認対象物の進退状態を制御する制御装置とを備え、の
ぞき孔を介して上記筐体内に進入されている視認対象物
を視認しつつ、該進入される視認対象物を他の視認対象
物に換えることにより、視認者の毛様体筋及び眼球の運
動を行わせることを特徴とするものである。
動トレーニング装置は、のぞき孔を有する筐体と、のぞ
き孔からの距離が互いに異なる位置となされて筐体内に
対して進退可能となされた複数の視認対象物と、複数の
視認対象物の進退状態を制御する制御装置とを備え、の
ぞき孔を介して上記筐体内に進入されている視認対象物
を視認しつつ、該進入される視認対象物を他の視認対象
物に換えることにより、視認者の毛様体筋及び眼球の運
動を行わせることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施の形
態を図面を参照しながら説明する。本発明に係る毛様体
筋及び眼球運動トレーニング装置は、図1に示すよう
に、筐体1を有しており、この筐体1の片側部に、のぞ
き窓(のぞき孔)2を有している。筐体1は、紙製また
は合成樹脂製であり、軽量に構成されている。視認者
は、のぞき窓2を介して、筐体1内を見ることができ
る。
態を図面を参照しながら説明する。本発明に係る毛様体
筋及び眼球運動トレーニング装置は、図1に示すよう
に、筐体1を有しており、この筐体1の片側部に、のぞ
き窓(のぞき孔)2を有している。筐体1は、紙製また
は合成樹脂製であり、軽量に構成されている。視認者
は、のぞき窓2を介して、筐体1内を見ることができ
る。
【0012】そして、筐体1内においては、複数の発光
素子である複数のLEDが多列をなしてこの筐体1の内
壁部に配設され、LED列3を構成している。これらL
EDは、のぞき窓2からの距離が互いに異なる位置とな
されて、筐体1内に配設されている。
素子である複数のLEDが多列をなしてこの筐体1の内
壁部に配設され、LED列3を構成している。これらL
EDは、のぞき窓2からの距離が互いに異なる位置とな
されて、筐体1内に配設されている。
【0013】そして、筐体1の外部には、LED列3の
発光状態を制御する制御装置である制御機器4が設けら
れている。この制御機器4は、LED列3をなす各LE
Dを、選択的に点灯させることができる。なお、この制
御機器4及びLEDの駆動電源としては、乾電池を用い
ることができる。
発光状態を制御する制御装置である制御機器4が設けら
れている。この制御機器4は、LED列3をなす各LE
Dを、選択的に点灯させることができる。なお、この制
御機器4及びLEDの駆動電源としては、乾電池を用い
ることができる。
【0014】そして、この毛様体筋及び眼球運動トレー
ニング装置においては、視認者は、のぞき窓2を介して
筐体1内において発光しているLEDを視認しつつ、制
御機器4による制御によって、発光するLEDが他のL
EDに順次的に換わることにより、毛様体筋及び眼球の
運動を行うことができる。
ニング装置においては、視認者は、のぞき窓2を介して
筐体1内において発光しているLEDを視認しつつ、制
御機器4による制御によって、発光するLEDが他のL
EDに順次的に換わることにより、毛様体筋及び眼球の
運動を行うことができる。
【0015】すなわち、LEDは、のぞき窓2側から反
対側に向けて、順次的に点灯、または、点滅される。点
灯、または、点滅するLEDの位置は、筐体1内におい
て徐々に移動していく。そして、LEDの点灯、または
点滅位置は、筐体1の反対面に到達すると、逆に、のぞ
き窓1側に近づいてくる。このような動作は所要時間に
亘って繰り返される。
対側に向けて、順次的に点灯、または、点滅される。点
灯、または、点滅するLEDの位置は、筐体1内におい
て徐々に移動していく。そして、LEDの点灯、または
点滅位置は、筐体1の反対面に到達すると、逆に、のぞ
き窓1側に近づいてくる。このような動作は所要時間に
亘って繰り返される。
【0016】視認者は、このようなLEDの点灯、また
は、点滅位置の動きを見つめることで、毛様体筋及び眼
球運動を行うことができる。
は、点滅位置の動きを見つめることで、毛様体筋及び眼
球運動を行うことができる。
【0017】なお、制御機器4は、LEDの点灯、また
は、点滅の状態の制御のための各種設定機能を有してい
る。すなわち、制御機器4における設定としては、近視
眼用の設定、遠視眼用の設定、移動時間の設定、移動速
度の設定、動作の開始、動作の終了などである。
は、点滅の状態の制御のための各種設定機能を有してい
る。すなわち、制御機器4における設定としては、近視
眼用の設定、遠視眼用の設定、移動時間の設定、移動速
度の設定、動作の開始、動作の終了などである。
【0018】なお、点灯するLEDの視認を容易にする
ためには、筐体1は、不透明な材料により形成されてい
ることが望ましい。
ためには、筐体1は、不透明な材料により形成されてい
ることが望ましい。
【0019】そして、本発明に係る毛様体筋及び眼球運
動トレーニング装置は、上述のLED列に代えて、筐体
内においてのぞき窓からの距離が変化する方向に移動可
能操作に配置された視認対象物としてもよい。この場合
には、制御装置となる制御機器は、視認対象物の移動を
制御する。この場合には、視認対象物は、モータ等の動
力によって、筐体の内壁部に沿って移動操作される。
動トレーニング装置は、上述のLED列に代えて、筐体
内においてのぞき窓からの距離が変化する方向に移動可
能操作に配置された視認対象物としてもよい。この場合
には、制御装置となる制御機器は、視認対象物の移動を
制御する。この場合には、視認対象物は、モータ等の動
力によって、筐体の内壁部に沿って移動操作される。
【0020】この場合にも、視認者は、のぞき窓を介し
て視認対象物を視認し、該視認対象物が移動操作される
ことにより、毛様体筋及び眼球の運動を行うことができ
る。
て視認対象物を視認し、該視認対象物が移動操作される
ことにより、毛様体筋及び眼球の運動を行うことができ
る。
【0021】視認対象物を、板状体や棒状体の如き物体
にした場合には、この視認対象物の視認を容易にするた
めには、筐体1は、透明な材料により形成するか、また
は、不透明な材料により形成して内部に照明が設けられ
ていることが望ましい。また、視認対象物は、LEDの
如き発光素子とすることができる。この場合には、点灯
するLEDの視認を容易にするために、筐体1は、不透
明な材料により形成されていることが望ましい。
にした場合には、この視認対象物の視認を容易にするた
めには、筐体1は、透明な材料により形成するか、また
は、不透明な材料により形成して内部に照明が設けられ
ていることが望ましい。また、視認対象物は、LEDの
如き発光素子とすることができる。この場合には、点灯
するLEDの視認を容易にするために、筐体1は、不透
明な材料により形成されていることが望ましい。
【0022】さらに、本発明に係る毛様体筋及び眼球運
動トレーニング装置は、上述のLED列や視認対象物に
代えて、のぞき孔からの距離が互いに異なる位置となさ
れて筐体に設けられた開閉操作可能な複数の開口部を設
けてもよい。この場合には、制御装置となる制御機器
は、各開口部の開閉状態を制御する。
動トレーニング装置は、上述のLED列や視認対象物に
代えて、のぞき孔からの距離が互いに異なる位置となさ
れて筐体に設けられた開閉操作可能な複数の開口部を設
けてもよい。この場合には、制御装置となる制御機器
は、各開口部の開閉状態を制御する。
【0023】この場合にも、視認者は、のぞき窓を介し
て開放されている開口部を視認し、該開放されている開
口部の位置が移動されることにより、毛様体筋及び眼球
の運動を行うことができる。
て開放されている開口部を視認し、該開放されている開
口部の位置が移動されることにより、毛様体筋及び眼球
の運動を行うことができる。
【0024】このように、筐体に複数の開閉可能な開口
部を設けた場合には、開放されている開口部の視認を容
易にするために、筐体1は、不透明な材料により形成さ
れていることが望ましい。
部を設けた場合には、開放されている開口部の視認を容
易にするために、筐体1は、不透明な材料により形成さ
れていることが望ましい。
【0025】また、本発明に係る毛様体筋及び眼球運動
トレーニング装置は、上述のLED列、視認対象物や開
口部に代えて、のぞき孔からの距離が互いに異なる位置
となされて筐体内に対して進退可能となされた複数の視
認対象物を設けてもよい。この場合には、制御装置とな
る制御機器は、複数の視認対象物の進退状態を制御す
る。
トレーニング装置は、上述のLED列、視認対象物や開
口部に代えて、のぞき孔からの距離が互いに異なる位置
となされて筐体内に対して進退可能となされた複数の視
認対象物を設けてもよい。この場合には、制御装置とな
る制御機器は、複数の視認対象物の進退状態を制御す
る。
【0026】この場合にも、視認者は、のぞき窓を介し
て、筐体内に進入されている視認対象物を視認し、該進
入されている視認対象物の位置が移動されることによ
り、毛様体筋及び眼球の運動を行うことができる。
て、筐体内に進入されている視認対象物を視認し、該進
入されている視認対象物の位置が移動されることによ
り、毛様体筋及び眼球の運動を行うことができる。
【0027】この場合においては、各視認対象物を、板
状体や棒状体の如き物体にした場合には、この視認対象
物の視認を容易にするためには、筐体1は、透明な材料
により形成されているか、または、不透明な材料により
形成され内部に照明が設けられていることが望ましい。
また、各視認対象物を、LEDの如き発光素子とした場
合には、点灯しているLEDの視認を容易にするため
に、筐体1は、不透明な材料により形成されていること
が望ましい。
状体や棒状体の如き物体にした場合には、この視認対象
物の視認を容易にするためには、筐体1は、透明な材料
により形成されているか、または、不透明な材料により
形成され内部に照明が設けられていることが望ましい。
また、各視認対象物を、LEDの如き発光素子とした場
合には、点灯しているLEDの視認を容易にするため
に、筐体1は、不透明な材料により形成されていること
が望ましい。
【0028】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る毛様体筋及
び眼球運動トレーニング装置においては、筐体内におい
て移動する視認対象物、発光素子、または、筐体内にお
いて発光する発光素子の位置、開放される開口部の位
置、筐体内に進入される視認対象物の位置を視認するこ
とにより、視認者の毛様体筋及び眼球の運動を行わせる
ことができる。
び眼球運動トレーニング装置においては、筐体内におい
て移動する視認対象物、発光素子、または、筐体内にお
いて発光する発光素子の位置、開放される開口部の位
置、筐体内に進入される視認対象物の位置を視認するこ
とにより、視認者の毛様体筋及び眼球の運動を行わせる
ことができる。
【0029】そして、この毛様体筋及び眼球運動トレー
ニング装置は、筐体を有していることにより、小型、軽
量、かつ、簡単な構造でありながら、視認対象物や発光
素子を保持する構造を維持することができる。
ニング装置は、筐体を有していることにより、小型、軽
量、かつ、簡単な構造でありながら、視認対象物や発光
素子を保持する構造を維持することができる。
【0030】すなわち、本発明は、簡単で軽量な構成を
有し、一般家庭内でも使用可能な程度に使用の容易性や
携帯性、省電力性が確保されながら、毛様体筋及び眼球
運動を良好に行わせることができる毛様体筋及び眼球運
動トレーニング装置を提供することができるものであ
る。
有し、一般家庭内でも使用可能な程度に使用の容易性や
携帯性、省電力性が確保されながら、毛様体筋及び眼球
運動を良好に行わせることができる毛様体筋及び眼球運
動トレーニング装置を提供することができるものであ
る。
【図1】本発明に係る毛様体筋及び眼球運動トレーニン
グ装置の構成を示す縦断面図である。
グ装置の構成を示す縦断面図である。
1 筐体 2 のぞき窓 3 LED列 4 制御機器
Claims (5)
- 【請求項1】 のぞき孔を有する筐体と、 上記筐体内において上記のぞき孔からの距離が変化する
方向に移動可能操作に配置された視認対象物と、 上記視認対象物の移動を制御する制御装置とを備え、 上記のぞき孔を介して上記視認対象物を視認しつつ、該
視認対象物を移動操作することにより、視認者の毛様体
筋及び眼球の運動を行わせることを特徴とする毛様体筋
及び眼球運動トレーニング装置。 - 【請求項2】 視認対象物は、発光素子であることを特
徴とする請求項1記載の毛様体筋及び眼球運動トレーニ
ング装置。 - 【請求項3】 のぞき孔を有する筐体と、 上記のぞき孔からの距離が互いに異なる位置となされて
上記筐体内に配設された複数の発光素子と、 上記複数の発光素子の発光状態を制御する制御装置とを
備え、 上記のぞき孔を介して発光している発光素子を視認しつ
つ、該発光する発光素子を他の発光素子に換えることに
より、視認者の毛様体筋及び眼球の運動を行わせること
を特徴とする毛様体筋及び眼球運動トレーニング装置。 - 【請求項4】 のぞき孔を有する筐体と、 上記のぞき孔からの距離が互いに異なる位置となされて
上記筐体に設けられた開閉操作可能な複数の開口部と、 上記複数の開口部の開閉状態を制御する制御装置とを備
え、 上記のぞき孔を介して開放されている開口部を視認しつ
つ、該開放される開口部を他の開口部に換えることによ
り、視認者の毛様体筋及び眼球の運動を行わせることを
特徴とする毛様体筋及び眼球運動トレーニング装置。 - 【請求項5】 のぞき孔を有する筐体と、 上記のぞき孔からの距離が互いに異なる位置となされて
上記筐体内に対して進退可能となされた複数の視認対象
物と、 上記複数の視認対象物の進退状態を制御する制御装置と
を備え、 上記のぞき孔を介して上記筐体内に進入されている視認
対象物を視認しつつ、該進入される視認対象物を他の視
認対象物に換えることにより、視認者の毛様体筋及び眼
球の運動を行わせることを特徴とする毛様体筋及び眼球
運動トレーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001088754A JP2002238962A (ja) | 2001-02-20 | 2001-02-20 | 毛様体筋及び眼球運動トレーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001088754A JP2002238962A (ja) | 2001-02-20 | 2001-02-20 | 毛様体筋及び眼球運動トレーニング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002238962A true JP2002238962A (ja) | 2002-08-27 |
Family
ID=18943796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001088754A Pending JP2002238962A (ja) | 2001-02-20 | 2001-02-20 | 毛様体筋及び眼球運動トレーニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002238962A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20170281454A1 (en) * | 2015-11-11 | 2017-10-05 | Dongguang Liu | Intelligent intraocular and extraocular muscle sensitive exercise training instrument and training method |
CN110812148A (zh) * | 2019-12-02 | 2020-02-21 | 青岛大学附属医院 | 一种眼科视力纠正锻炼装置 |
-
2001
- 2001-02-20 JP JP2001088754A patent/JP2002238962A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20170281454A1 (en) * | 2015-11-11 | 2017-10-05 | Dongguang Liu | Intelligent intraocular and extraocular muscle sensitive exercise training instrument and training method |
US9968510B2 (en) * | 2015-11-11 | 2018-05-15 | Dongguang Liu | Intelligent intraocular and extraocular muscle sensitive exercise training instrument and training method |
CN110812148A (zh) * | 2019-12-02 | 2020-02-21 | 青岛大学附属医院 | 一种眼科视力纠正锻炼装置 |
CN110812148B (zh) * | 2019-12-02 | 2021-11-26 | 永目堂股份有限公司 | 一种眼科视力纠正锻炼装置 |
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