JP2002238716A - エアー式枕 - Google Patents

エアー式枕

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JP2002238716A
JP2002238716A JP2001036338A JP2001036338A JP2002238716A JP 2002238716 A JP2002238716 A JP 2002238716A JP 2001036338 A JP2001036338 A JP 2001036338A JP 2001036338 A JP2001036338 A JP 2001036338A JP 2002238716 A JP2002238716 A JP 2002238716A
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head
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pressure
pneumatic
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Hiroshi Nanba
博 難波
Atsuo Fujii
敦夫 藤井
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 首部と頭部の枕の高さを好みに応じて自在に
制御することができ、使用環境に対応して、最適の使用
感を確保、維持できるエアー式枕を提供する。 【解決手段】 操作器により給排自在に空気による枕の
高さ調整ができ、頭部50或いは首部51の各々の当接
部位に対応した少なくとも2つの圧力袋3a、3bを備え
た圧力袋3により頭部50と首部51を支持する構成で
あるため、頭部或いは首部の各々の当接部位に対応した
枕の高さの調整が自在にでき、且つ、頭部50と首部5
1各々の部位の荷重による体圧分散を使用環境や使用者
の嗜好に応じて自在に最適化可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、首部と頭部の高さ
を好みに応じて自在に制御することができるエアー式枕
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、就寝時に使用する枕は、使用者の
首部、頭部の形状に対応して、これらを支持し、安眠し
やすい形状となるが、その一方で、長期間の使用によ
り、枕自体の高さが変化し、最適の使用感を維持できな
い、或いは、ベッド、ふとん等、同時に使用する寝具の
種類に対応した最適の高さに調節することができない等
の課題をも併せ持つものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記課題に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは首部と
頭部の高さを好みに応じて自在に制御することができ、
使用環境に対応して、最適の使用感を確保、維持できる
エアー式枕を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載のエアー式枕の発明にあっては、使用
者の頭部と首部の各々の当接部位に対応し、気体を内封
可能に構成した複数の圧力袋と、前記圧力袋の内封気体
量を前記圧力袋毎に独立して調整可能な調整手段とを含
んでなることを特徴とするものである。
【0005】請求項2記載のエアー式枕の発明にあって
は、請求項1記載のエアー式枕において、前記頭部の当
接部位に対応した前記圧力袋が、少なくとも前記使用者
の背骨に沿った中心線を含んで首部側に突出した端縁を
有することを特徴とするものである。
【0006】請求項3記載のエアー式枕の発明にあって
は、請求項2記載のエアー式枕において、前記頭部の当
接部位に対応した前記圧力袋が、少なくとも前記首部側
に突出した端縁に隣接して、頭部側に凹なる端縁を有す
ることを特徴とするものである。
【0007】請求項4記載のエアー式枕の発明にあって
は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のエアー式
枕において、前記使用者の頭部と首部の各々の当接部位
に対応し、独立して前記内封する気体量の調整が可能な
複数の前記圧力袋が、相互に、その端縁により形成され
る境界線の一部または全部を共有して隣接することを特
徴とするものである。
【0008】請求項5記載のエアー式枕の発明にあって
は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のエアー式
枕において、前記内封する気体量の調整手段を含んでな
る構成部分を、前記圧力袋を含んでなる構成部分から着
脱自在に構成したことを特徴とするものである。
【0009】請求項6記載のエアー式枕の発明にあって
は、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のエアー式
枕において、前記使用者の頭部と首部の各々の当接部位
とこれに対応した前記圧力袋の間に、樹脂成形体または
その破断物を含んでなる充填物を内包する袋状体を介在
させることを特徴とするものである。
【0010】請求項7記載のエアー式枕の発明にあって
は、請求項6記載のエアー式枕において、前記袋状体が
相互に分割された複数の区画により構成されたことを特
徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面に基づき説明する。なお、本発明に係るエアー式枕
は、下記実施形態のみに限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得
ることは勿論である。
【0012】図1は、本発明に係るエアー式枕1を示す
斜視図、図2はエアー式枕1を示す異なる角度からの斜
視図、図3はエアー式枕1の制御を行なう操作器2の斜
視図である。図4は枕1のエアーの流路及びその制御の
概要を示すもので、具体的には主として操作器2の機能
を示す模式図である。図5はエアー式枕1の圧力袋3の
構成の概要を示す模式図である。図6は枕開閉栓ブロッ
ク部の構成の概要を示す模式図である。
【0013】図4に示す様に、本発明に係るエアー式枕
1はポンプ4による気体、典型的には、エアー(空気)の
送気及び排気を自在に行なうことにより図5に示す圧力
袋3内の気体量、即ち、空気量を調整し、エアー式枕1
の高さを使用者の所望の高さに制御し得るものである。
また、圧力袋3が、頭部50或いは首部51の各々の当
接部位に対応した少なくとも2つの圧力袋3a、3bを備
えているので、頭部50或いは首部51の双方の高さを
独立して制御することができる。即ち、操作器2の操作
により頭部切換弁5、首部切換弁6のいずれかを頭部圧
力袋3a、或いは首部圧力袋3bのいずれかに選択的に連
通せしめることによりポンプ4による送気によってその
高さを増加させ、また、操作器2の操作により排気を制
御することによりその高さを減少させるものである。
【0014】例えば、操作器2の操作によりスイッチ7
を開閉することによりポンプ4の駆動状態を制御でき
る。一方、空気を入れすぎたときは、頭部50或いは、
首部51の自重により、排気弁8の排気口9より、操作
器2を操作したときのみ、過剰の空気を抜くことができ
る構成となっている。排気弁8は通常は、内蔵されたバ
ネ(図示せず)によって閉じられている。
【0015】また、圧力袋3の形状については、例え
ば、図5に示すように頭部圧力袋3aの中央部(即ち、使
用者の背骨に沿った中心線を含む部位)を首部側に突出
させ、その両側では逆に首部圧力袋3bを頭部側に突出
させ、人体の形状、構造、姿勢等に配慮した圧力袋3の
設計とすることにより、首部51を安定的に支持すると
共に、頭部50が左右に振れにくくなるので安定性のあ
る使用感を得ることができるが、本発明に係るエアー式
枕1に使用可能な圧力袋3の形状、配置、数等はこれら
のみに限定されるものではない。例えば、3個以上の上
記とは異なる形状の圧力袋を備え、それらが相互に、上
記とは異なり、その端縁により形成される境界線を全く
共有することなく配置されるような実施形態も当然に可
能であり、上記課題解決に寄与する限りにおいて何ら制
約のないことはいうまでもない。
【0016】操作器2に固定されたホース継手10に結
合されたニ連ホース11を構成するホース12、13
は、各々ホースプラグ14、15に結合され、ホースケ
ース16に若干の余裕を持たせて固定されている(図
3、図4)。又、ホースケース16のフック部17が図
6に示す枕開閉栓ブロック部18の凹部19に挿入さ
れ、穴部20に係止される。このとき、ホースプラグ1
4、15は、枕開閉栓ブロック部18の頭部ホース2
1、首部ホース22と密封、連結されている。尚、ホー
スケース16のフック部17を枕開閉栓ブロック部18
の穴部20より外すと、枕開閉栓ブロック部18にて、
頭部ホース21及び首部ホース22は自動的に密封され
る構成となっている。更に、頭部ホース21は圧力袋3
の頭部圧力袋3aの端部に密封、接着された頭部ホース
挿入口23に連通、固定されており、同様に、首部ホー
ス22も首部圧力袋3bの首部ホース挿入口24に連
通、固定されている(図5)。尚、ポンプ4等の駆動電源
53については特に制約はないが、好適には、持ち運び
容易な電池により駆動する様に構成できる。
【0017】過加圧排気弁25は、ポンプ4の締切圧力
よりも低い圧力で排気を行なうもので、使用者が、スイ
ッチ7を閉じたまま放置した場合、圧力袋3の頭部圧力
袋3a、または首部圧力袋3bに過大な圧力(ポンプ締切
圧力)が、加わらないようにして、圧力袋3の長寿命化
を図っている。圧力袋3は、ゴム等の弾性体と編組材で
構成され、前記編組材によって過剰に空気を入れても、
全体としては不必要に膨張できない構成となっている。
【0018】次に、エアー式枕1の更に具体的な構成例
を以下に示す。図7は、本発明に係るエアー式枕1の構
成の概略を示す図である。サイドパットブロック26の
側面部27に開口部28を設け、枕開閉栓ブロック部1
8を前記開口部28に挿入し、例えば、接着剤、両面接
着テープ等の接着手段で固定する。頭部ホース21及び
首部ホース22は挿入固定前に開口部28を通してお
く。また、圧力袋3の端部の穴29a、29bは圧力袋3
をサイドパットブロック26の固定穴30a、30bに移
動防止の為に紐 (図示せず)で余裕を持たせて固定する
ものである。頭部ホース21及び首部ホース22を頭部
ホース挿入口23及び首部ホース挿入口24に固定した
後、サイドパットブロック26に矢印方向に挿入し、上
記紐で固定する。
【0019】サイドパットブロック26は側面部27、
側面部31及び底パット32、天パット33の各々を含
んで構成され、これらは接着固定され、一体をなして構
成されるものである。側面部27、側面部31及び底パ
ット32、天パット33の各々は例えば、発泡樹脂成形
体等の軽量素材により好適に構成でき、更に好ましく
は、側面部27、側面部31及び底パット32について
は、例えば、約30〜35kg/m3程度の密度を有する
ポリウレタンフォーム等のように頭部50及び首部51
を乗せた際の荷重程度では顕著に変形しない程度の剛性
を有する発泡樹脂成形体で構成することにより、使用の
際、寝返り等をした場合でも、枕の変形により、枕から
頭部50が落ちる等の問題点を回避できるので安定性の
ある使用感を得ることができる。一方、天パット33に
ついては、側面部27、側面部31及び底パット32の
構成素材よりも、更に大きな柔軟性を有する発泡樹脂成
形体、例えば約15kg/m3程度の密度を有するポリウ
レタンフォーム等で好適に構成できるが、いずれにして
もサイドパットブロック26を構成可能な素材等はこれ
らのみに限定されるものではなく、上記課題解決に寄与
する限りにおいて何ら制約のないことはいうまでもな
い。
【0020】以上のように構成されたものを例えば、縫
製された布製ヌードカバー34(図8)等で覆い、ヌード
カバー組み立て品35(図9)とする。この際、サイドパ
ットブロック26の接着固定された枕開閉栓ブロック部
18のフランジ部36が穴部37より露出している状態
となる。ストローチップブロック38(図10)は、通気
性を有する布状素材、例えば、メッシュ布の中に合成樹
脂製パイプをチップ状に切断したストローチップを含む
充填素材を内包する袋状体である。これを必要に応じ
て、複数の区画(ブロック)に分割、縫製等して構成する
ことにより、後述する図12に示す様に、前記充填素材
を満遍なく頭部50、首部51の全部または一部に当接
するように配設できるので、快適な使用感の確保に寄与
しうる。即ち、ヌードカバー組み立て品35とストロー
チップブロック38とをヌードカバー組み立て品35側
の紐39及びストローチップブロック38側の紐40、
41で結んだ後、枕袋42の枕ファスナー43により枕
袋42で覆いエアー式枕1(図1、図2)とすることがで
きる。このように、両者を紐で結ぶことによりストロー
チップブロック38の位置ずれを確実に防止することが
できる。更に、ストローチップブロック38、枕袋42
共に洗濯することができ、その際、上記したように、ス
トローチップブロック38の4ヶ所の角部に輪状の紐4
0を設けることにより洗濯後の乾燥時、棹に通すことが
でき便利である。
【0021】次に、エアー式枕1の操作の概略について
説明する。図11は本発明に係るエアー式枕1の操作器
2の操作部の一例を示す概略模式図である。図11にお
いて切換釦44はポンプ4によりエアーの送、排気を行
なう流路を選択可能に構成されている。即ち、上記した
ように、切換釦44で頭部を選択すると、頭部切換弁5
がエアー流路45と連通し、逆に、首部を選択すると、
首部切換弁6がエアー流路45と連通する。LED46
は、ポンプ4が駆動状態にあるか否かを表示する。釦4
7はスイッチ7と連動しており、釦47を押すとスイッ
チ7が閉となり、ポンプ4が駆動状態となる。スイッチ
7をプッシュオン/プッシュオフのセルフロック方式の
もので構成することにより釦47のみでポンプ4のオン
/オフを自在に制御できる。一方、釦48は、本発明に
係るエアー式枕1に空気を入れすぎたとき、頭部50或
いは、首部51の自重により、排気弁8の排気口9よ
り、前記釦48を押したときのみ、過剰の空気を抜くこ
とができる構成となっている。排気弁8は通常は、内蔵
されたバネ(図示せず)によって閉じられている。
【0022】具体的な操作手順の概略は以下の通りであ
る。(1) エアー式枕1本体と操作器2とをホースケー
ス16と枕開閉栓ブロック部18で連結し、操作器2の
釦の操作により、適当な量のエアー(空気)を頭部圧力袋
3a、または首部圧力袋3bに入れる。(2) エアー式枕
1に頭を乗せて、操作器2の切換釦44の切換により頭
部、首部を選択し、対応する部位の枕の高さをより高く
設定したい場合は、釦47を操作して、空気を入れ、よ
り低く設定したい場合は、釦48を操作して空気を抜
き、枕の高さを適宜調整する。(3)調整完了後は、ホー
スケース16を枕開閉栓ブロック部18から取り外し、
ホースケースファスナー49を閉じて使用する。即ち、
本発明に係るエアー式枕においては、操作器2は、エア
ー式枕1の調整時のみ使用するので、1台の操作器2で
複数のエアー式枕1の調整をすることができ、また、エ
アー式枕の使用時には不要となった操作器を取り外すこ
とにより、かかる操作器の存在を気にすることなく、心
置なく安眠することが可能となる。
【0023】図12は本発明に係るエアー式枕1の使用
中の状態を示す模式図である。即ち、使用者の頭部50
と首部51に接する部位が、通気性を有する布状素材、
例えば、木綿布等で構成した枕袋42を介して、頭部5
0、首部51全体の支持安定性に優れ、従来、枕の充填
素材として好んで使用される「そばがら」と同様な感触
の使用感覚を堪能できるストローチップブロック38と
当接し、更に、頭部50と首部51を支持するのが操作
器2により給排自在に空気による高さ調整ができ、頭部
50或いは首部51の各々の当接部位に対応した少なく
とも2つの圧力袋3a、3bを備えている圧力袋3である
ため、頭部或いは首部の各々の当接部位に対応した枕の
高さの調整が自在にでき、且つ、頭部50と首部51各
々の部位の荷重による体圧分散を使用環境や使用者の嗜
好に応じて最適化できることとなる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載のエアー式
枕の発明にあっては、使用者の頭部と首部の各々の当接
部位に対応し、気体を内封可能に構成した複数の圧力袋
と、前記圧力袋の内封気体量を前記圧力袋毎に独立して
調整可能な調整手段とを含んでなることを特徴とするの
で頭部或いは首部の各々の当接部位に対応した枕の高さ
の調整が自在にでき、且つ、頭部と首部各々の部位の荷
重による体圧分散を使用環境や使用者の嗜好に応じて自
在に最適化できるという優れた効果を奏し得る。
【0025】請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の
エアー式枕の発明にあっては、人体の形状、構造、姿勢
等に配慮した圧力袋の設計が可能となるので、首部を安
定的に支持し、頭部が左右に振れにくくなる等の安定性
のある使用感を得られるという優れた効果を奏し得る。
【0026】請求項5記載のエアー式枕の発明にあって
は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のエアー式
枕において、前記内封する気体量の調整手段を含んでな
る構成部分を、前記圧力袋を含んでなる構成部分から着
脱自在に構成したことを特徴とするので、前記調整手段
を有する1台の操作器で複数のエアー式枕の調整をする
ことができ、また、エアー式枕の使用時には不要となっ
た操作器を取り外すことにより、かかる操作器の存在を
気にすることなく、心置なく安眠することが可能となる
という優れた効果を奏し得る。
【0027】請求項6記載のエアー式枕の発明にあって
は、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のエアー式
枕において、前記使用者の頭部と首部の各々の当接部位
とこれに対応した前記圧力袋の間に、樹脂成形体または
その破断物を含んでなる充填物を内包する袋状体を介在
させることを特徴とするので、快適な使用感の確保に寄
与しうるという優れた効果を奏し得る。
【0028】請求項7記載のエアー式枕の発明にあって
は、請求項6記載のエアー式枕において、前記袋状体が
相互に分割された複数の区画により構成されたことを特
徴とするので、請求項6記載のエアー式枕の発明の効果
に加えて、前記充填物を満遍なく頭部、首部の全部また
は一部に当接するように配設でき、更に快適な使用感の
確保に寄与しうるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエアー式枕を示す斜視図である。
【図2】本発明に係るエアー式枕を示す異なる角度から
の斜視図である。
【図3】本発明に係るエアー式枕の制御を行なう操作器
の斜視図である。
【図4】本発明に係るエアー式枕のエアーの流路及びそ
の制御の概要を示す模式図である。
【図5】本発明に係るエアー式枕の圧力袋の構成の概要
を示す模式図である。
【図6】本発明に係るエアー式枕の枕開閉栓ブロック部
の構成の概要を示す模式図である。
【図7】本発明に係るエアー式枕の構成の概略を示す図
である。
【図8】本発明に係るエアー式枕のヌードカバーの外観
の概略を示す図である。
【図9】本発明に係るエアー式枕のヌードカバー組み立
て品の外観の概略を示す図である。
【図10】本発明に係るエアー式枕のストローチップブ
ロックの外観の概略を示す図である。
【図11】本発明に係るエアー式枕の操作器の操作部を
示す概略模式図である。
【図12】本発明に係るエアー式枕の使用中の状態を示
す模式図である。
【符号の説明】
1 エアー式枕 2 操作器 3 圧力袋 4 ポンプ 5 頭部切換弁 6 首部切換弁 7 スイッチ 8 排気弁 9 排気口 10 ホース継手 11 ニ連ホース 12 ホース 13 ホース 14 ホースプラグ 15 ホースプラグ 16 ホースケース 17 フック部 18 枕開閉栓ブロック部 19 凹部 20 穴部 21 頭部ホース 22 首部ホース 23 頭部ホース挿入口 24 首部ホース挿入口 25 過加圧排気弁 26 サイドパットブロック 27 側面部 28 開口部 29 穴 30 固定穴 31 側面部 32 底パット 33 天パット 34 ヌードカバー 35 ヌードカバー組み立て品 36 フランジ部 37 穴部 38 ストローチップブロック 39 紐 40 紐 41 紐 42 枕袋 43 枕ファスナー 44 切換釦 45 エアー流路 46 LED 47 釦 48 釦 49 ホースケースファスナー 50 頭部 51 首部 52 ヌードカバーファスナー 53 駆動電源

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者の頭部と首部の各々の当接部位に
    対応し、気体を内封可能に構成した複数の圧力袋と、前
    記圧力袋の内封気体量を前記圧力袋毎に独立して調整可
    能な調整手段とを含んでなることを特徴とするエアー式
    枕。
  2. 【請求項2】 前記頭部の当接部位に対応した前記圧力
    袋が、少なくとも前記使用者の背骨に沿った中心線を含
    んで首部側に突出した端縁を有することを特徴とする請
    求項1記載のエアー式枕。
  3. 【請求項3】 前記頭部の当接部位に対応した前記圧力
    袋が、少なくとも前記首部側に突出した端縁に隣接し
    て、頭部側に凹なる端縁を有することを特徴とする請求
    項2記載のエアー式枕。
  4. 【請求項4】 前記使用者の頭部と首部の各々の当接部
    位に対応し、独立して前記内封する気体量の調整が可能
    な複数の前記圧力袋が、相互に、その端縁により形成さ
    れる境界線の一部または全部を共有して隣接することを
    特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のエ
    アー式枕。
  5. 【請求項5】 前記内封する気体量の調整手段を含んで
    なる構成部分を、前記圧力袋を含んでなる構成部分から
    着脱自在に構成したことを特徴とする請求項1乃至請求
    項4のいずれかに記載のエアー式枕。
  6. 【請求項6】 前記使用者の頭部と首部の各々の当接部
    位とこれに対応した前記圧力袋の間に、樹脂成形体また
    はその破断物を含んでなる充填物を内包する袋状体を介
    在させることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいず
    れかに記載のエアー式枕。
  7. 【請求項7】 前記袋状体が相互に分割された複数の区
    画により構成されたことを特徴とする請求項6記載のエ
    アー式枕。
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