JP2002238560A - ハイブリダイゼーション反応法及びハイブリダイゼーション器具 - Google Patents

ハイブリダイゼーション反応法及びハイブリダイゼーション器具

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JP2002238560A
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恵一 佐藤
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    • C12QMEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
    • C12Q1/68Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
    • C12Q1/6813Hybridisation assays
    • C12Q1/6834Enzymatic or biochemical coupling of nucleic acids to a solid phase

Abstract

(57)【要約】 【課題】 誰にでも容易に確実にセットすることができ
て、かつ、サンプル溶液の蒸発を少なくすることができ
るハイブリダイゼーション反応法を提供すること。 【解決手段】 トレー部4の溝11にシリコーン製のシ
ート6を敷き、シート6の上にマークされているガイド
ライン7に合わせてシート6の上にカバーグラス8を敷
き、そのカバーグラス8の上にサンプル溶液9を滴下
し、さらにその上にプローブDNAを固定したスライド
グラス10を、プローブDNAを固定した側を下にして
載せる。溝11にはサンプル溶液の蒸発を防ぐために水
を入れる。この状態のトレー一体型キャップ部2をケー
ス部1に挿入し、とめ具3を用いて密閉する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サンプル生体高分
子とプローブ生体高分子とのハイブリダイゼーション反
応を利用してサンプル生体高分子に目的とする配列が存
在するか否かを分析するためのハイブリダイゼーション
反応法及びハイブリダイゼーション器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、生体内の分子を同定・分画す
るために、特に目的DNAの検出、あるいは遺伝子DN
Aの有無検出などのために、既知の配列をもつ核酸や蛋
白質をプローブとしてハイブリダイズする方法が多く用
いられている。具体的には、まずプローブDNAを固定
したスライドグラスの上に、蛍光物質を標識したサンプ
ルDNAを含む溶液を滴下し、つぎにその上にカバーグ
ラスをかぶせてハイブリダイズさせて、サンプルDNA
がプローブDNAに結合すると、サンプルDNAはプロ
ーブDNAと一緒に固定されるので、スライドグラスを
洗浄した後に、固定されたサンプルDNAに標識されて
いる蛍光物質を光源からの励起光で励起し、発光する蛍
光を検出することでハイブリダイズしたサンプルDNA
を検出することができる。このハイブリダイゼーション
反応を行うのに好適なハイブリダイゼーション器具とし
て、ハイブリダイゼーション反応恒温槽CHBIOに用
いられる専用カセットが知られている(日立ソフトウエ
アエンジニアリング株式会社製)。
【0003】図3は、従来のハイブリダイゼーション器
具の構成を示す図である。本器具は、ケース部1とトレ
ー一体型キャップ部2とを主な構成とする(挿入体と被
挿入体)。トレー一体型キャップ部2は、スライドグラ
スを載せるためのトレー部4と、密閉度を高めるための
シリコーンゴム等からなるパッキン5を有する。ケース
部1とトレー一体型キャップ部2は、とめ具3により一
体化でき、ケース部1とトレー一体型キャップ部2とで
密閉空間を形成するように構成されている。
【0004】図4は、一体化した状態のハイブリダイゼ
ーション器具の概観を示す図である。図3と同じ部分に
は同じ符号を付けてある。一体化した状態で実際の全体
の大きさは、94×41×13mm3である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】カバーグラスを載せる
のは少ないサンプル溶液で効率的なハイブリダイゼーシ
ョン反応をさせるためであるが、カバーグラスは極めて
薄くて軽く、スライドグラス上に滴下したサンプル溶液
の上にカバーグラスをかぶせて定位置に固設する作業は
経験と技術を要するものである。最悪の場合にはカバー
グラスを破損して貴重なサンプルを台無しにしてしまう
こともある。
【0006】また、上述のようにサンプル溶液は少量で
あり、ハイブリダイゼーション反応は比較的高温で行う
ので、サンプル溶液が蒸発してしまい、サンプル溶液が
蒸発して残ったサンプルDNAは、洗浄しても容易に流
されずに残ってしまうため、蛍光物質で解析する際に、
ノイズとなって現れてしまう。本発明は、上記問題点に
鑑み、誰にでも容易に確実にセットすることができて、
かつ、サンプル溶液の蒸発を少なくすることができるハ
イブリダイゼーション反応法及びハイブリダイゼーショ
ン器具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のハイブリダイゼ
ーション反応法は、サンプル生体高分子を含むサンプル
溶液をカバーグラスに滴下するステップと、プローブ生
体高分子が固定されているスライドグラスを該プローブ
生体高分子が固定されている面を下にして上記カバーグ
ラスに載置するステップとを備える。また、サンプル溶
液を滴下する前に、シリコーン製のシートの上に前記カ
バーグラスを載置するステップをさらに備えることで、
シリコーンのガラスとの密着性により、簡単、かつ確実
にカバーグラスを所定の位置に固設することができる。
【0008】本発明のハイブリダイゼーション器具は、
生体高分子を固定したスライドグラスを載置する溝を上
面に有するトレー部と、前記溝にカバーグラスを固設す
るためのシートと、前記トレー部を収容するケース部と
前記ケース部とで前記トレー部を密閉するキャップ部と
を備える。また、前記シートは、シリコーン製であるこ
とで、シリコーンのガラスとの密着性により、簡単、か
つ確実にカバーグラスを所定の位置に固設することがで
きる。
【0009】また、前記シートは、前記溝と長手方向の
長さがほぼ同じであることで、シートを簡単に溝の所定
位置に固設することができる。また、前記シートは、前
記カバーグラスを載置する位置を示すガイドラインを有
することで、カバーグラスを載置する位置の目安とする
ことができる。
【0010】また、本発明のハイブリダイゼーション器
具は、生体高分子を固定したスライドグラスを載置する
凸部を上面の溝の中に有するトレー部と、前記トレー部
を収容するケース部と、前記ケース部とで前記トレー部
を密閉するキャップ部とを備える。また、前記凸部は、
カバーグラスを載置する位置を決めるカバーグラス固定
溝を有することで、簡単、かつ確実にカバーグラスを所
定の位置、すなわち、カバーグラス固定溝14に固設す
ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。図1
は、本発明の実施の形態1によるハイブリダイゼーショ
ン器具の構成を示す図である。従来例と同様に、トレー
一体型キャップ部2は、トレー部4及びパッキン5を有
する。本実施の形態におけるハイブリダイゼーション反
応法は、図1(b)(図1(a)の断面図)に示すとお
り、トレー部4の溝11にシリコーン製のシート6を敷
き、シート6の上にマークされているガイドライン7に
合わせてシート6の上にカバーグラス8を敷き、そのカ
バーグラス8の上にサンプル溶液9を滴下し、さらにそ
の上にプローブDNAを固定したスライドグラス10
を、プローブDNAを固定した側を下にして載せる。溝
11にはサンプル溶液の蒸発を防ぐために水を入れる。
この状態のトレー一体型キャップ部2をケース部1(図
3参照)に挿入し、とめ具3を用いて密閉する。密閉さ
れたケース部1は、そのまま恒温環境下におき、ハイブ
リダイゼーション反応させる。反応後は、洗浄作業、染
色作業等の過程を経て解析を行う。
【0012】ここで、実際のトレー一体型キャップ部2
は基本的にアクリル製であり、パッキン5がシリコーン
製である。シート6はシリコーン製である。また、溝1
1の深さは約3mm、シート6の厚みは約1mm、カバ
ーグラス8の厚みは約0.17mmである。スライドグ
ラスは日本規格が76×26mm2、米国規格が3×1i
nch2(25.4mm2)、ヨーロッパ規格が25×75m
2である。シート6の幅はカバーグラス8の幅よりも
短くしてカバーグラス8を載せる作業を容易にすると共
に、蒸発を防ぐための水を多く入れることができるよう
にしている。
【0013】実施の形態1の効果 (1).サンプル溶液9を間にしてカバーグラス8とスライ
ドグラス10とを合わせる作業において、小さなカバー
グラス8をまず固設しておいて、より大きなスライドグ
ラス10を載せるようにしているので、作業としては大
きなスライドグラス10を扱うものとなり、小さなカバ
ーグラス8を扱うことに比べて格段に取扱いが容易にな
る。 (2).シート6の長手方向の長さは溝11の長手方向の長
さとほぼ同じにしているので、シート6を簡単に溝11
の所定位置に固設することができる。 (3).シート6はシリコーン製であるのでガラスとの密着
性がよく、その上にカバーグラス8を載せる際に、簡
単、かつ確実に所定の位置、すなわち、ガイドライン7
に示される位置に固設することができる。
【0014】(4).シート6にカバーグラス8を載せる作
業において極めて薄いカバーグラス8を万一破損したと
しても、まだ、サンプル溶液9を滴下していないので、
貴重なサンプルを無駄にすることがない。 (5).シート6がシリコーン製で疎水性であるため、溝1
1に入れられている水でスライドグラス10を濡らすの
を防ぐことができる。 (6).スライドグラス10を載せる際は、その長手方向の
一端部を溝11の端部に固設してからスライドグラス1
0の傾斜を減らすようにして載置することになるので、
サンプル溶液9の中に気泡が入りにくい。 (7).シート6を溝11の中に入れているため、蒸発を防
ぐための水を十分に入れることができると共に、空気の
容積が少なくなり、サンプル溶液9の蒸発を少なくする
ことができる。
【0015】図2は、本発明の実施の形態2によるハイ
ブリダイゼーション器具の構成を示す図である。本実施
の形態のトレー一体型キャップ部12は、実施の形態1
と同様にパッキン15を有すると共に、シート一体型ト
レー13を有する。このシート一体型トレー13は、実
施の形態1のシート6の役割を持つ凸部13aを溝11
に有する。したがって、この凸部13aは、溝11の長
手方向には端から端まであり、短手方向には中央にだけ
存在する。そして、本実施の形態においてはシート6に
相当する凸部13aがアクリル製であるので、ガイドラ
イン7の代わりにカバーグラス8を置く位置決めのため
の溝であるカバーグラス固定溝14を設けている。本実
施の形態におけるハイブリダイゼーション反応法は基本
的に実施の形態1と同様であるが、シート6を敷く手順
が必要なくなり、ガイドライン7に合わせてカバーグラ
ス8を敷くのではなく、カバーグラス固定溝14に合わ
せてカバーグラス8を敷く点が異なる。
【0016】実施の形態2の効果 (1).サンプル溶液9を間にしてカバーグラス8とスライ
ドグラス10とを合わせる作業において、小さなカバー
グラス8をまず固設しておいて、より大きなスライドグ
ラス10を載せるようにしているので、作業としては大
きなスライドグラス10を扱うものとなり、小さなカバ
ーグラス8を扱うことに比べて格段に取扱いが容易にな
る。 (2).シート一体型トレー13の凸部13aにはカバーグ
ラス固定溝14を設けているので、凸部13aの上にカ
バーグラス8を載せる際に、簡単、かつ確実に所定の位
置、すなわち、カバーグラス固定溝14に固設すること
ができる。 (3).シート一体型トレー13にカバーグラス8を載せる
作業において極めて薄いカバーグラス8を万一破損した
としても、まだ、サンプル溶液9を滴下していないの
で、貴重なサンプルを無駄にすることがない。
【0017】(4).スライドグラス10を載せる際は、そ
の長手方向の一端部を溝11の端部に固設してからスラ
イドグラス10の傾斜を減らすようにして載置すること
になるので、サンプル溶液9の中に気泡が入りにくい。 (5).シート一体型トレー13から凸部13aが溝11の
中に突き出ているため、蒸発を防ぐための水を十分に入
れることができると共に、空気の容積が少なくなり、サ
ンプル溶液9の蒸発を少なくすることができる。 (6).実施の形態1と比べてシート6がないだけ、少ない
部品点数で実現することができる。
【0018】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではない。例えば、シートは、シリコーン製に限
られない。しかし、シートはガラスとの密着性があっ
て、弾力性があって、疎水性で、生化学活性のないもの
が望ましい。カバーグラスは、ガラス製に限られず、プ
ラスチック製などでもよい。カバーグラスは、生化学活
性のないものが望ましい。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、スライ
ドグラスとカバーグラスとを合わせる作業を特別な技術
を要さずに行うことができ、また、サンプル溶液の蒸発
を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるハイブリダイゼー
ション器具の構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態2によるハイブリダイゼー
ション器具の構成を示す図である。
【図3】従来のハイブリダイゼーション器具の構成を示
す図である。
【図4】一体化した状態のハイブリダイゼーション器具
の概観を示す図である。
【符号の説明】
1 ケース部 2 トレー一体型キャップ部 3 とめ具 4 トレー部 5 パッキン 6 シート 7 ガイドライン 8 カバーグラス 9 サンプル溶液 10 スライドグラス 11 溝 12 トレー一体型キャップ部 13 シート一体型トレー 13a 凸部 14 カバーグラス固定溝 15 パッキン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01N 33/566 G01N 1/28 U J (72)発明者 森田 敏樹 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会 社内 Fターム(参考) 2G052 AA28 AB20 AD26 DA01 DA03 DA07 DA08 DA12 DA21 GA11 JA08 4B024 AA11 CA01 HA11 HA14 4B029 AA07 AA23 BB20 CC01 CC03 CC08 FA01 FA09 FA12 4B063 QA01 QA18 QQ41 QQ79 QQ96 QR32 QR48 QR55 QS03 QS33 QS34 QS39 QX01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンプル生体高分子を含むサンプル溶液
    をカバーグラスに滴下するステップと、 プローブ生体高分子が固定されているスライドグラスを
    該プローブ生体高分子が固定されている面を下にして上
    記カバーグラスに載置するステップとを備えることを特
    徴とするハイブリダイゼーション反応法。
  2. 【請求項2】 サンプル溶液を滴下する前に、シリコー
    ン製のシートの上に前記カバーグラスを載置するステッ
    プをさらに備えることを特徴とする請求項1記載のハイ
    ブリダイゼーション反応法。
  3. 【請求項3】 生体高分子を固定したスライドグラスを
    載置する溝を上面に有するトレー部と、 前記溝にカバーグラスを固設するためのシートと、 前記トレー部を収容するケース部と、 前記ケース部とで前記トレー部を密閉するキャップ部と
    を備えることを特徴とするハイブリダイゼーション器
    具。
  4. 【請求項4】 前記シートは、シリコーン製であること
    を特徴とする請求項3記載のハイブリダイゼーション器
    具。
  5. 【請求項5】 前記シートは、前記溝と長手方向の長さ
    がほぼ同じであることを特徴とする請求項3又は4記載
    のハイブリダイゼーション器具。
  6. 【請求項6】 前記シートは、前記カバーグラスを載置
    する位置を示すガイドラインを有することを特徴とする
    請求項3乃至5いずれかに記載のハイブリダイゼーショ
    ン器具。
  7. 【請求項7】 生体高分子を固定したスライドグラスを
    載置する凸部を上面の溝の中に有するトレー部と、 前記トレー部を収容するケース部と、 前記ケース部とで前記トレー部を密閉するキャップ部と
    を備えることを特徴とするハイブリダイゼーション器
    具。
  8. 【請求項8】 前記凸部は、カバーグラスを載置する位
    置を決めるカバーグラス固定溝を有することを特徴とす
    る請求項7記載のハイブリダイゼーション器具。
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