JP2002237993A - 一眼レフ式電子スチルカメラ - Google Patents

一眼レフ式電子スチルカメラ

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JP2002237993A
JP2002237993A JP2001033653A JP2001033653A JP2002237993A JP 2002237993 A JP2002237993 A JP 2002237993A JP 2001033653 A JP2001033653 A JP 2001033653A JP 2001033653 A JP2001033653 A JP 2001033653A JP 2002237993 A JP2002237993 A JP 2002237993A
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Yuichi Kurosawa
裕一 黒澤
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高画素CCDを用いた電子スチルカメラにお
いて、光の回折による影響が生じることなく鮮明な画像
を検出する。 【解決手段】 撮影レンズ群12を通過した光を絞り1
3により光量調節する。絞り13の開口部13Aは、光
の回折による影響の生じない範囲であるAPEX値にお
けるAv0〜Av6の範囲で調節する。測光素子23で
被写体の輝度を検出し、適正絞り値と適正シャッタスピ
ード値を算出する。算出された適正絞り値がAv6以内
の値である場合、ハーフミラー15は跳ね上がり、撮影
レンズ群12からの光は直接CCD20に入射する。算
出された適正絞り値がAv6以内の値でない場合、撮影
レンズ群12からの光はハーフミラー15を介してCC
D20に入射する。ハーフミラーの光透過率はEv3相
当である。設定された絞り値がAv9より大きい時は、
算出された適正シャッタスピード値を高速側にシフトす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体撮像素子によ
り被写体像を検出する電子スチルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、撮像素子として1/2インチ以下
のサイズのCCDを用いる電子スチルカメラが知られて
いるが、近年、このサイズのCCDに対して、画質向上
のために300万〜400万という多くの画素が配置さ
れている。このような高画素CCDでは画素自体は非常
に小さくなる。
【0003】このような画素の小さいCCDを用いたカ
メラは、撮影レンズの絞りの径が小さく絞り込まれるこ
とにより生じる光の回折の影響を受けやすく、輝度の高
い被写体を撮影すると鮮明な画像を得ることができない
ことがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、以上の問
題点を解決するものであり、高画素CCDを用いつつ、
高輝度な被写体に対して、鮮明に撮影可能な電子スチル
カメラを得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一眼レフ式電子
スチルカメラは、被写体像を形成する撮影レンズと、被
写体像を観察する一眼レフレックスファインダと、撮影
レンズを通過する光の量を変化させる絞りと、撮像動作
に連動して撮影レンズを通過した光を受光し、受光量に
応じた画像データを取得する撮像部と、画像データに絞
りでの光の回折による影響が生じないような所定の絞り
値範囲内で絞りを開閉させる絞り駆動手段と、撮影レン
ズと撮像部との間に介在し、撮影レンズの光軸上から退
避した第1ミラー位置と、撮影レンズの光軸上において
撮影レンズを通過した光を撮像手段と前記一眼レフレッ
クスファインダとに導く第2ミラー位置とに選択的に位
置決め可能なハーフミラーと、ハーフミラーを、被写体
観察時には第2ミラー位置に定め、撮像動作に連動して
第1ミラー位置又は前記第2ミラー位置に選択的に定め
るミラー駆動手段と、被写体像の輝度に応じた適正露光
値を算出し、適正露光値に基づいて適正絞り値と適正シ
ャッタスピード値とを算出する適正露光値算出手段とを
備え、適正絞り値が所定の絞り値範囲内の値であると
き、ミラー駆動手段が撮像動作に連動してハーフミラー
を第1ミラー位置に定め、撮影レンズを通過した光を直
接前記撮像部に導く通常撮影モードと、適正絞り値が所
定の絞り値範囲外の値であるとき、ミラー駆動手段が前
記撮像動作に連動してハーフミラーを第2ミラー位置に
定め、撮影レンズを通過した光をハーフミラーを透過さ
せて撮像部に導くミラーダウン撮影モードとを有するこ
とを特徴とする。
【0006】例えば、ハーフミラーが、撮影レンズを通
過した光を、およそEv3相当減光させて撮像部に導
く。
【0007】好ましくは、撮像部における画像データを
取得可能な領域のうち、画像データを取得する領域を調
整する画像取得領域調整手段をさらに備え、ミラーダウ
ン撮影モードの場合、画像取得範囲調整手段が、撮影レ
ンズからの光が前記ハーフミラーを透過することにより
シフトする量に対応して、画像データを取得する領域を
シフトさせる。
【0008】好ましくは、ミラーダウン撮影モードの場
合において、撮像動作に連動して、撮像動作が開始され
たことを表示する撮像開始表示を行う表示部をさらに備
え、撮像開始表示が一眼レフフレックスファインダから
観察可能である。
【0009】例えば、撮像開始表示が、一眼レフレック
スファインダから被写体像が観察されなくなる擬似ブラ
ックアウトである。
【0010】例えば、所定の絞り値範囲がAPEX値に
おいておよそAv0〜Av6の範囲である。
【0011】好ましくは、適正露光値算出手段が、ミラ
ーダウン撮影モードにおいて、ハーフミラーを透過した
光に対する適正絞り値が所定の絞り値範囲の値になるよ
うに、適正絞り値と適正シャッタスピード値との少なく
とも一方をシフトさせる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施の
形態を説明する。図1は本実施形態が適用される電子ス
チルカメラ10の断面を模式的に示す図である。
【0013】鏡筒部11内には、フォーカシングレンズ
を含む複数のレンズから構成される撮影レンズ群12が
収容される。撮影レンズ群12の間には絞り13が設け
られる。絞り13の開口部13Aの径は、光の回折によ
る影響が少ない範囲であるAPEX値におけるAv0
(F1.0)〜AV6(F8.0)の範囲で調整自在であ
る。絞り13は撮影時に所定の径に絞り込まれ、撮影レ
ンズを通過する光は光量調節され、カメラボディ14に
導かれる。
【0014】カメラボディ14内には、ハーフミラー1
5が設けられ、通常、撮影レンズ群12の光軸LPに対
して略45°に傾斜したダウン位置に定められている。
ハーフミラー15は所定の透過率を有する板状部材であ
り、一部の光を反射するとともに、他の光を透過させる
性質を有している。ハーフミラー15がダウン位置に定
められた状態において、ハーフミラー15に到達した光
の一部は焦点板16方向に反射され、残りの光はハーフ
ミラー15の後方に導かれる。
【0015】ハーフミラー15で反射された光は、焦点
板16の結像面に導かれ、結像面において被写体像が結
像される。焦点板16上の被写体像はペンタプリズム1
8により正立正像に変換され、接眼部19から観察され
る。焦点板16の上には透過型の液晶ディスプレイ17
が密着して設けられる。液晶ディスプレイ17では後述
する所定の撮影時において擬似ブラックアウトが表示さ
れる。この擬似ブラックアウトが表示されている時は、
ペンタプリズム18はハーフミラー15からの光から遮
光され、接眼部19から被写体像は観察されなくなる。
【0016】接眼部19の上方には測光素子23が設け
られる。測光素子23は光起電素子であり、受光した光
の輝度を測定する。レリーズボタン22が半押しされる
と、これに連動して焦点板16上に結像された被写体像
の輝度が測光素子23によって検出され、この測定結果
に基づいて、適正露光量すなわち、適正絞り値(開口部
13Aの開度)および適正シャッタスピード値が算出さ
れる。
【0017】一方、ハーフミラー15を透過した光は後
方に導かれ、CCD20に到達する。CCD20は高画
素を有し、受光面において2次元的に配置される各画素
毎に、撮影レンズ群12からの光の受光量に応じた電荷
を蓄積し、電荷信号として出力する。CCD20とハー
フミラー15との間には、光学ローパスフィルタ21が
介在し、CCD20と光学ローパスフィルタ21とは密
着する。光学ローパスフィルタ21は、モアレ縞の原因
となる高周波数の光成分を選択的にカットするフィルタ
である。すなわち、ハーフミラー15を透過した光は光
学ローパスフィルタ21により高周波数の光成分がカッ
トされ、CCD20に到達する。
【0018】レリーズボタン22が全押しされると、撮
影が実行され、静止画像が取得される。本実施形態では
撮影モードとして、通常撮影モードとミラーダウン撮影
モードとが設けられる。撮影モードの設定は、被写体像
の輝度に応じて設定された適正絞り値によって自動的に
選択される。
【0019】被写体像の輝度が相対的に低く、算出され
た適正絞り値が絞り13の絞り込み可能な(回折による
影響が少ない)範囲であるAv6(F8.0)以内であ
るときは通常撮影モードが選択される。通常撮影モード
の場合、レリーズボタン22が全押しされると、ハーフ
ミラー15は支軸部15Aを中心として、矢印Xに示す
図中時計回り方向に跳ね上げられ、焦点板16に平行
(アップ位置)に位置決められて撮影が実行される。こ
のとき撮影レンズ群12からの光はCCD20および光
学ローパスフィルタ21に直接、到達する。これによ
り、接眼部19から観察された被写体像と一致した像が
CCD20上に結像し、静止画像として取得される。ま
た、ハーフミラー15がアップ位置に位置決めされるこ
とにより、焦点板16はハーフミラー15からの光から
遮光され、接眼部19からは被写体像は観察されないブ
ラックアウトの状態になる。
【0020】一方、被写体の輝度が相対的に高く、算出
された適正絞り値が絞り13の絞り込み可能な範囲外で
ある(Av6より大きい)ときはミラーダウン撮影モー
ドが選択される。ミラーダウン撮影モードの場合、レリ
ーズボタン22が全押しされると、ハーフミラー15は
ダウン位置に定められたままで撮影が実行される。撮影
レンズ群12からの光はハーフミラー15を透過するこ
とにより、減光されてCCD20および光学ローパスフ
ィルタ21に到達する。これにより、撮影レンズ群12
からの光は、適正露光量についてAPEX値でEv3相
当減少される。すなわち、ハーフミラー15を透過して
CCD20に入射する光量は、撮影レンズ群12を通過
した光と比較してEv3相当だけ少なくなる。したがっ
て相対的に高輝度の被写体でも、ハーフミラー15を透
過させることにより絞り13の絞り込み可能な範囲であ
るAv6以内の絞り値で適正露光量を得ることができ
る。
【0021】ミラーダウン撮影モードの場合、ハーフミ
ラー15はダウン位置に定められたまま撮影が実行され
るので、焦点板16は遮光されず接眼部19から被写体
像を観察可能な状態のままである。本実施形態では、ミ
ラーダウン撮影モードにおけるレリーズボタン22の全
押しに連動して液晶ディスプレイ17の画面上に擬似ブ
ラックアウトが表示される。すなわち、ミラーダウン撮
影モードが選択され、撮影動作が実行されると、液晶デ
ィスプレイ17は画面全面が黒色一色で表示(遮光)さ
れ、接眼部19からはブラックアウトと同様に被写体像
が観察できなくなる。このような擬似ブラックアウトを
表示することにより、ユーザに対して撮影動作が実行さ
れたことが報知される。さらに擬似ブラックアウトを表
示することにより、接眼部19からの光がカメラボディ
内に入り、被写体像検出の妨げとなることを防ぐ効果が
ある。
【0022】また、ミラーダウン撮影モードの場合、撮
影レンズ群12からの光はハーフミラー15を透過し
て、CCD20、光学ローパスフィルタ21に到達する
ので、撮影レンズ群12からの光は、ハーフミラー15
透過時に屈折する。通常撮影モードの場合、すなわち撮
影時において撮影レンズ群12からの光が直接にCCD
20、光学ローパスフィルタ21に到達する場合、撮影
レンズ群12の光軸LPはそのまま、CCDに到達する
が、ミラーダウン撮影モードの場合、ハーフミラー15
を透過することにより光軸LPは、δ分だけ下方に屈折
してCCD20に到達する。このように、通常撮影モー
ドとミラーダウン撮影モードでは、CCD20における
被写体像の結像する位置が異なる。本実施形態では、ミ
ラーダウン撮影モードの場合、光軸LPがずれたδ分に
応じて、CCD20によって読み出された画像のうち静
止画像として切り出す範囲を変更して(シフトさせ
て)、被写体像の結像した範囲に対応した静止画像を取
得する。
【0023】以上のように、本実施形態では被写体像の
輝度が高いときには、撮影レンズ群12からの光は、ハ
ーフミラー15を透過し、減光してCCD20に到達す
るので、絞り13を所定値以上に絞り込ませないので、
光の回折により画像に影響が生じない範囲内で撮影をす
ることができる。
【0024】図2はカメラ10の回路構成を示すブロッ
ク図である。システムコントロール回路40はCPU
(図示せず)を有し、カメラ10全体を制御する回路で
ある。システムコントロール回路40にはDC/DCコ
ンバータ43を介して電池44が接続されており、シス
テムコントロール回路40により各回路に電源が供給さ
れる。またシステムコントロール回路40には、メイン
スイッチM、測光スイッチ41A、レリーズスイッチ4
1Bが接続されている。
【0025】メインスイッチMは、カメラ10を撮影可
能な状態又は省電力状態に定めるスイッチである。メイ
ンスイッチMは、図示しないメインボタンを手動で切り
替えることによりオン又はオフ状態に切りかえられる。
メインスイッチMがオフ状態に定められているときは、
システムコントロール回路40は、クロックジェネレー
タ50で発生するクロック信号を低速に切り替えること
により、低消費電力動作モードで動作する。
【0026】メインスイッチMがオン状態に定められて
いるときは、外部表示機構70に被写体像を動画像とし
て表示するための処理が施される。すなわち、ハーフミ
ラー15を透過した光が光学ローパスフィルタ21を介
して、CCD20に到達し、被写体像が結像される。C
CD20では光電変換によって被写体像に応じた画像信
号が順次発生し、クロックジェネレータ50で発生する
クロック信号に基づいて、CCDドライバ51により1
フレーム分の画像信号が所定の間隔で読み出されアンプ
52に送られる。
【0027】画像信号はアンプ52により増幅されて、
A/D変換器53によりデジタルの画像信号に変換され
る。デジタルの画像信号は、信号処理回路54に出力さ
れ、ガンマ補正、輪郭強調等の様々な処理が施され、画
像データが生成される。画像データは一旦バッファメモ
リBに格納された後、システムコントロール回路40に
より、記録や表示に利用する有効な画像信号を取り出す
切り出し処理などが施されるとともに、外部表示機構7
0に送られ、被写体像が動画像として表示される。
【0028】メインスイッチMがオン状態であり、且つ
レリーズボタン22(図1参照)の半押しに連動する測
光スイッチ41Aがオン状態に定められると、TTL測
光により適正露光量を検出するための処理が開始され
る。システムコントロール回路40の制御により測光素
子23が駆動し、被写体の輝度が検出される。露光制御
回路60では、測光素子23で検出された輝度に基づい
た適正露光量が検出され、所定のプログラム演算アルゴ
リズムに基づいて適正絞り値(適性Av値)、適正シャ
ッタスピード値(適正Tv値)が算出される。適正絞り
値および適正シャッタスピード値に関するデータはメモ
リ回路45に一時的に記憶される。また、システムコン
トロール回路40では、算出された適正絞り値のデータ
に基づいて撮影モードが選択される。撮影モードに関す
るデータはメモリ回路45に一時的に記憶される。
【0029】また、測光スイッチ41Aがオン状態に定
められると、撮影レンズ群12の合焦位置を検出するた
めの処理が開始される。システムコントロール回路40
の制御により、CCDドライバ51がCCD20を駆動
させ、被写体像の輝度信号が検出される。輝度信号はア
ンプ52により増幅されて、システムコントロール回路
40に入力される。システムコントロール回路40で
は、輝度信号からコントラスト値を算出し、現在のレン
ズ位置から合焦状態となるレンズ位置までの駆動量が算
出される。この駆動量に基づいてAF駆動機構62はフ
ォーカシングレンズを前後に移動させて、合焦動作を行
なう。なお、このレンズ位置は通常撮影モードの撮影時
においてCCD20の受光面上に焦点が合うように設定
されている。
【0030】メインスイッチMがオン状態であり、且つ
レリーズボタン22の全押しに連動するレリーズスイッ
チ41Bがオン状態に定められると、静止画像を記録す
るための処理が開始される。システムコントロール回路
40によりメモリ回路45に記憶された撮影モード関す
るデータが読み出され、このデータに基づいてミラー駆
動機構48が駆動する。すなわち、ミラーダウン撮影モ
ードが選択されている場合、ハーフミラー15は駆動せ
ず、一方、通常撮影モードが選択されている場合、ハー
フミラー15はミラー駆動回路48によって光軸LP上
から退避する。
【0031】絞り駆動機構61は、メモリ回路45から
読み出された適正絞り値に関するデータに基づいて、絞
り18を駆動させる。CCD20は算出された適正シャ
ッタスピード値に関するデータに基づいて所定時間露光
され、受光した光量に応じた画像信号に変換する。CC
Dドライバ51の制御によりCCD20からは1フレー
ム分の画像信号が読み出され、アンプ52、A/D変換
器53、信号処理回路54を介してバッファメモリBに
送られる。
【0032】バッファメモリBでは、選択された撮影モ
ードに応じて、静止画像として取得される(切り出され
る)範囲が設定される。ミラーダウン撮影モードの場合
は撮影レンズ群12からの光はハーフミラー15を通過
することにより下方にδ分だけ下方向にシフトして(図
1参照)、CCD20に到達する。したがって、撮影レ
ンズ群12から直接CCD20に到達する通常撮影モー
ドを基準とすると、ミラーダウン撮影モードの場合、像
は下方にシフトした位置に結像する。
【0033】通常撮影モードの場合、バッファメモリB
では入力された画像信号の中からCCD20の受光面に
おける所定の範囲内の画素から出力された画像信号を切
り出す。この所定範囲は接眼部19から観察される被写
体像に対応する範囲である。一方、ミラーダウン撮影モ
ードの場合、光がシフトしたδ分だけ所定の範囲から下
方向にシフトした範囲内の画素から出力された画像信号
を切り出す。
【0034】バッファメモリBから出力された画像信号
は、画像圧縮回路55に送られ、非圧縮又は圧縮処理さ
れる。処理された画像信号は記録処理回路56により図
示しない記録媒体に記録される。
【0035】メインスイッチMがオン状態に定められて
いるときに、システムコントロール回路40内に設けら
れるタイマー(図示せず)において測光スイッチ41
A、レリーズスイッチ41Bのオフ状態が所定時間保持
されたと判定されると、省電力状態に定められる。
【0036】システムコントロール回路40にはストロ
ボ制御回路67が接続され、図示しないストロボスイッ
チがオン状態に定められたときにレリーズスイッチ41
Bに連動してストロボ68が点灯し、被写体を照射す
る。
【0037】図3は電子スチルカメラ10における撮影
動作の処理手順のメインルーチンを示すフローチャート
である。
【0038】ステップS101では、メインスイッチM
がオン状態か否かが判定される。メインスイッチMがオ
ン状態でないと判定されたときは、ステップS113に
スキップし、省電力状態が維持される。一方、メインス
イッチMがオン状態であると判定されたときは、ステッ
プS102において省電力状態が解除され、システムコ
ントロール回路40内に設けられるタイマー(図示せ
ず)がスタートする。
【0039】ステップS103では測光スイッチ41A
がオン状態か否かが判定される。測光スイッチ41Aが
オン状態でないと判定されたときはステップS104に
おいて、タイマーがスタートしてから5秒経過したか否
かが判定される。5秒経過していないと判定された場合
はステップS103に戻る。一方、ステップS104に
おいてタイマーがスタートしてから5秒経過したと判定
されたときは、ステップS105において省電力状態に
定められ、ステップS106において測光スイッチ41
Aがオン状態か否かが判定される。測光スイッチ41A
がオン状態に定められるまで、ステップS106は反復
実行され、オン状態であると判定されたときはステップ
S102に戻る。
【0040】ステップS103において、測光スイッチ
41Aがオン状態であると判定されたときは、ステップ
S107において測光素子23による適正露光量が検出
され、CCD20により合焦位置が検出される。ステッ
プS108では、測光素子23で検出された適正露光量
に基づいて、適正絞り値、適正シャッタスピード値が算
出される。
【0041】ステップS109では算出された適正絞り
値の大きさがAPEX値においてAv6(F8.0)よ
り大きいか否かが判定される。適正絞り値がAv6より
大きくないと判定された場合、すなわち、被写体が相対
的に低輝度で、算出された適正絞り値が、絞り13の絞
り込み可能な範囲内の値であると判定された場合はステ
ップS110において通常撮影モードによる撮影が実行
され、ステップS111に進む。一方、適正絞り値がA
v6よりも大きいと判定された場合、すなわち被写体が
相対的に高輝度で、適正絞り値が絞り13の絞り込み可
能な範囲内の値でないと判定されたときはステップS1
12においてミラーダウン撮影モードによる撮影が実行
され、ステップS111に進む。ステップS111で
は、メインスイッチMがオフ状態か否かが判定される。
オフ状態でないと判定されたときは、ステップS103
に戻る。一方、ステップS111においてメインスイッ
チMがオフ状態であると判定されたときステップS11
3において省電力状態に定められ撮影動作は終了する。
【0042】図4は図3のステップS110においてコ
ールされる通常撮影モードによる撮影のサブルーチンを
示すフローチャートである。
【0043】通常撮影モードの撮影が実行されると、ス
テップS201においてレリーズスイッチ41Bがオン
状態か否かが判定される。レリーズスイッチ41Bがオ
ン状態でないと判定されたときは、図3のメインルーチ
ンに戻る。
【0044】レリーズスイッチ41Bがオン状態である
と判定されたときはステップS202において、ハーフ
ミラー15が光軸LPから退避して焦点板16と平行な
アップ位置に定められる。
【0045】ステップS203では露光制御がおこなわ
れる。すなわち適正絞り値は、そのまま実際に絞り込ま
れる実駆動絞り値AvDに設定され、絞り13が設定さ
れた適正絞り値(実駆動絞り値)に定められ、算出され
た適正シャッタスピード値に応じてCCD20が露光さ
れる。ステップS204では露光制御が完了したか否か
が判定される。露光制御が完了していないと判定された
ときは、ステップS203に戻る。ステップS205に
おいてハーフミラー15がダウン位置に復帰する。
【0046】ステップS206では、CCD20で受光
された光に応じた画像信号が読み出されてステップS2
07において画像信号に対して種々の処理が施され、画
像データが生成される。ステップS208において画像
データが記録媒体に記録される。以上により通常撮影モ
ードの撮影動作は終了し、図3のメインルーチンに戻
る。
【0047】図5は図3のステップS112においてコ
ールされるミラーダウン撮影モードにおける撮影のサブ
ルーチンを示すフローチャートである。
【0048】ミラーダウン撮影モードの撮影が開始され
ると、ステップS301において、算出された適正絞り
値がAPEX値においてAv9より大きいか否かが判定
される。適正絞り値がAv9より大きいと判定された場
合、すなわち撮影レンズ群12から光がハーフミラー1
5を透過することにより減光されても、Av6以内の絞
り値では露光オーバーになる場合、ステップS302に
おいてAv9より大きい値分だけ適正シャッタスピード
値を高速側にシフトさせる。
【0049】一方、適正絞り値がAv9より大きくない
と判定された場合、すなわち、撮影レンズ群12からの
光がハーフミラー15を透過することにより、Av6以
内の絞り値で適正露出値を得ることができると判定され
た場合、ステップS303に進む。
【0050】ステップS303では、算出された適正絞
り値がAPEX値においてAv9より小さいか否かが判
定される。適正絞り値がAv9より小さいと判定された
場合、すなわち撮影レンズ群12からの光がハーフミラ
ー15を透過することにより、Av6の絞り値では、露
光アンダーになる場合、ステップS304に進み、Av
9より小さい値分だけ適正シャッタスピード値を低速側
にシフトさせる。
【0051】一方、ステップS303において、適正絞
り値がAv9より小さくないと判定された場合、ステッ
プS301の判定結果とあわせて適正絞り値がAv9で
あると判定される。この場合適正シャッタスピード値は
調整されずに、ステップS305にスキップする。
【0052】ステップS305ではレリーズスイッチ4
1Bがオン状態か否かが判定される。オン状態でないと
判定された場合、図3のメインルーチンに戻る。一方、
レリーズスイッチ41Bがオン状態であると判定された
場合、ステップS306において液晶ディスプレイ17
上に擬似ブラックアウトが表示され、被写体像が接眼部
19から観察されなくなる。次にステップS307で
は、ハーフミラー15の光路長分のピント補正処理が行
なわれ、フォーカシングレンズが所定量補正駆動され
る。ステップS308では、露光制御が実行される。す
なわち実際に絞り込まれる実駆動絞り値AvDはAv6
とされて、絞り13がAv6の絞り値に定められ、CC
D20が算出された適正シャッタスピード値又はシフト
された適正シャッタスピード値に基づいて露光される。
ステップS309において露光制御が完了したか否かが
判定され、露光制御が完了していないと判定されたとき
はステップS308に戻る。
【0053】ステップS309において露光制御が完了
したと判定されたときは、ステップS310において、
フォーカシングレンズを前述のステップS307実行前
の合焦位置に復帰駆動駆動したのち、ステップS311
において液晶ディスプレイ17の擬似ブラックアウトの
表示が解除される。ステップS312ではCCD20か
ら画像信号が読み出され、ステップS313において、
画像を取得する範囲がシフトし、接眼部19から観察さ
れる被写体像に対応した範囲の画像信号が切り出され
る。ステップS314では画像データに対して種々の処
理が施され、画像データが生成される。ステップS31
5において画像データが記録媒体に記録される。以上に
よりミラーダウン撮影モードの撮影動作は終了し、図3
のメインルーチンに戻る。
【0054】なお、上記ステップ304においては、上
述した適正シャッタースピード値のシフト動作の代わり
に、たとえば、実際に絞り込まれる実駆動絞り値AvD
を、Av6から9−Av分だけ開放側にシフトさせる構
成としてもよいし、両者をシフトさせる構成でもよい。
すなわち、適正露光量が維持されるように、適正シャッ
タースピード値または適正絞り値の少なくとも一方の露
出因子をシフトするように構成されていればよい。
【0055】以上のように本実施形態によれば、回折の
生じる可能性の少ない範囲内で絞り13を開閉するの
で、光の回折による影響を生じることなく鮮明な画像を
得ることができる。さらに撮影動作時にはブラックアウ
トまたは擬似ブラックアウトが観察されるので、撮影動
作が実行されたことを容易に確認することができる。ま
た、ミラーダウン撮影モードにおいて、ハーフミラー1
5透過による屈折に対し画像信号の切り出し範囲を調整
することにより解消するので、常に接眼部19から観察
された被写体像に対応した静止画像を取得することがで
きる。
【0056】
【発明の効果】以上のように本発明により、高画素CC
Dを用いつつ、高輝度の画像を鮮明に検出することがで
きる電子スチルカメラを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したカメラの断面を示す模式図で
ある。
【図2】カメラの回路構成を示すブロック図である。
【図3】撮影動作のメインルーチンを示すフローチャー
トである。
【図4】通常撮影モードにおける撮影の処理手順を示す
フローチャートである。
【図5】ミラーダウン撮影モードにおける撮影の処理手
順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
13 絞り 15 ハーフミラー 17 液晶ディスプレイ 23 測光素子 40 システムコントロール回路 B バッファメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 13/06 G03B 13/06 2H102 17/12 17/12 Z 5C022 17/18 17/18 Z 17/20 17/20 19/02 19/02 19/12 19/12 Fターム(参考) 2H002 CC00 CC01 CC21 DB07 FB23 FB24 FB39 FB51 FB71 FB84 JA02 JA07 2H018 AA21 AA26 BE02 2H054 AA01 BB08 CA14 CA16 CA17 CC03 CD03 2H083 AA05 AA09 AA11 AA21 AA26 AA32 AA35 AA51 AA53 2H101 EE02 EE12 EE13 EE51 EE52 EE97 2H102 AA51 AA71 AB17 AB18 BA01 BA02 BA12 BA25 BB08 BB22 CA12 CA19 5C022 AA00 AB03 AB12 AC08 AC42 AC52 AC69 AC74 CA00

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体像を形成する撮影レンズと、 前記被写体像を観察する一眼レフレックスファインダ
    と、 前記撮影レンズを通過する光の量を変化させる絞りと、 撮像動作に連動して前記撮影レンズを通過した光を受光
    し、受光量に応じた画像データを取得する撮像部と、 前記画像データに前記絞りでの光の回折による影響が生
    じないような所定の絞り値範囲内で前記絞りを開閉させ
    る絞り駆動手段と、 前記撮影レンズと前記撮像部との間に介在し、前記撮影
    レンズの光軸上から退避した第1ミラー位置と、前記撮
    影レンズの光軸上において前記撮影レンズを通過した光
    を前記撮像部と前記一眼レフレックスファインダとに導
    く第2ミラー位置とに選択的に位置決め可能なハーフミ
    ラーと、 前記ハーフミラーを、被写体観察時には前記第2ミラー
    位置に定め、前記撮像動作に連動して前記第1ミラー位
    置又は前記第2ミラー位置に選択的に定めるミラー駆動
    手段と、 前記被写体像の輝度に応じた適正露光値を算出し、前記
    適正露光値に基づいて適正絞り値と適正シャッタスピー
    ド値とを設定する適正露光値算出手段とを備え、 前記適正絞り値が前記所定の絞り値範囲内の値であると
    き、前記ミラー駆動手段が前記撮像動作に連動して前記
    ハーフミラーを前記第1ミラー位置に定め、前記撮影レ
    ンズを通過した光を直接前記撮像部に導く通常撮影モー
    ドと、 前記適正絞り値が前記所定の絞り値範囲外の値であると
    き、前記ミラー駆動手段が前記撮像動作に連動して前記
    ハーフミラーを前記第2ミラー位置に定め、前記撮影レ
    ンズを通過した光を前記ハーフミラーを透過させて前記
    撮像部に導くミラーダウン撮影モードとを有することを
    特徴とする一眼レフ式電子スチルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記ハーフミラーが、撮影レンズを通過
    した光を、およそEv3相当減光させて前記撮像部に導
    くことを特徴とする請求項1に記載の一眼レフ式電子ス
    チルカメラ。
  3. 【請求項3】 前記撮像部における前記画像データを取
    得可能な領域のうち、前記画像データを取得する領域を
    調整する画像取得領域調整手段をさらに備え、前記ミラ
    ーダウン撮影モードの場合、前記画像取得領域調整手段
    が前記撮影レンズを通過した光が前記ハーフミラーを透
    過することによりシフトする量に対応して、前記画像デ
    ータを取得する領域をシフトさせることを特徴とする請
    求項1に記載の一眼レフ式電子スチルカメラ。
  4. 【請求項4】 前記ミラーダウン撮影モードの場合にお
    いて、前記撮像動作に連動して、前記撮像動作が開始さ
    れたことを表示する撮像開始表示を行う表示部をさらに
    備え、前記撮像開始表示が前記一眼レフフレックスファ
    インダから観察可能であることを特徴とする請求項1に
    記載の一眼レフ式電子スチルカメラ。
  5. 【請求項5】 前記撮像開始表示が、前記一眼レフレッ
    クスファインダから前記被写体像が観察されなくなる擬
    似ブラックアウトであることを特徴とする請求項4に記
    載の一眼レフ式電子スチルカメラ。
  6. 【請求項6】 前記所定の絞り値範囲がAPEX値にお
    いておよそAv0〜Av6の範囲であることを特徴とす
    る請求項1に記載の一眼レフ式電子スチルカメラ。
  7. 【請求項7】 前記適正露光値算出手段が、前記ミラー
    ダウン撮影モードにおいて、前記ハーフミラーを透過し
    た光に対する前記適正絞り値が前記所定の絞り値範囲内
    の値になるように、前記適正絞り値と前記適正シャッタ
    スピード値との少なくとも一方をシフトさせることを特
    徴とする請求項1に記載の一眼レフ式電子スチルカメ
    ラ。
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