JP2002236794A - 商品仕入販売方法、及び商品仕入販売システム - Google Patents

商品仕入販売方法、及び商品仕入販売システム

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JP2002236794A
JP2002236794A JP2001034883A JP2001034883A JP2002236794A JP 2002236794 A JP2002236794 A JP 2002236794A JP 2001034883 A JP2001034883 A JP 2001034883A JP 2001034883 A JP2001034883 A JP 2001034883A JP 2002236794 A JP2002236794 A JP 2002236794A
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Takayuki Saito
孝幸 斉藤
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 購入希望者の希望する価格で商品を販売する
ことにより、商品の流通を活性化させることができる商
品仕入販売システムを提供する。 【解決手段】 商品仕入販売システム1は、仕入先から
の商品の仕入れと、購入希望者への商品の販売とを管理
するための管理用コンピュータ5を有するものである。
管理用コンピュータ5は、商品の販売に関する商品販売
情報を、ネットワーク6を介して出力し、購入希望者か
ら商品の希望購入価格を募る販売情報出力手段15と、
購入希望者からネットワーク6を介して希望購入価格が
入力されると、その希望購入価格を記憶する第一記憶手
段19と、記憶された希望購入価格に基づいて次回の希
望仕入価格を設定する仕入価格設定手段21と、希望仕
入価格をネットワークを介して公開し、仕入先となる仕
入業者3を募る仕入情報公開手段22とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品仕入販売方
法、及びに商品仕入販売システムに関するものであり、
特に、リサイクルショップ、ディスカウントショップ、
または一般の小売店等の販売店が、仕入先から商品を仕
入れ、購入希望者に商品を販売する商品仕入販売方法、
及び通信ネットワークを介して販売情報及び仕入情報を
管理することが可能な商品仕入販売システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】好況不況を問わず中古品は根強い人気が
あり、また、社会的な動きとして商品の再利用が見直さ
れていることから、リサイクルショップの数は急激に増
加している。また、リサイクルショップ以外にも、フリ
ーマーケットやネットオークション等、不用品を売る場
所が一般に定着しつつある。
【0003】このため、売り場面積の広い総合リサイク
ルショップでは、集客力を上げるため、アウトレットや
流通在庫等の新品を仕入れ販売しているところもある。
ところで、このような新品を仕入れる場合、売手側(メ
ーカーや問屋等)が希望小売価格を決定するという、メ
ーカー主導の価格決定方式を採用しているところもある
が、買手側が売手側に希望仕入価格を提示するという、
小売主導の価格決定方式を採用しているところが多い。
なお、一般の商品流通システムにおいても、メーカー主
導の価格決定方式は崩壊してきており、小売店側に価格
決定権を委譲するという、所謂オープン価格の時代にな
りつつある。
【0004】そして、リサイクルショップ等の販売店で
は、希望仕入価格を設定する際、その商品の売筋や原価
等、様々な情報を集めるとともに、収集された情報を分
析することにより、適切な価格を算出している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法で
は、小売主導の価格決定方式を採用している場合であっ
ても、「消費者(購入希望者)の代弁者として、希望仕
入価格を売手側に提示している」とまでは言えないのが
実状であった。つまり、販売店では、収集された情報等
により適切な仕入価格を設定し、その価格に応じた販売
価格で販売しても、販売店と購入希望者との間で、「売
手側は高く、買手側は安く取引したい」という意識が作
用することから、購入希望者は商品の販売価格に納得が
いかず、購入を躊躇する場合が多かった。この結果、販
売店では、仕入れた商品が売れずに在庫として残った
り、販売価格を大幅に下げるという事態になる恐れがあ
った。
【0006】そこで、本発明は、上記の実情に鑑み、購
入希望者の希望する価格で商品を販売することにより、
商品の流通を活性化させることができる商品仕入販売方
法の提供、及びコンピュータを用いて実現した商品仕入
販売システムの提供を課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
商品仕入販売方法は、販売店が仕入先から商品を仕入
れ、購入希望者に前記商品を販売する商品仕入販売方法
であって、前記販売店は、前記購入希望者が希望する希
望購入価格で前記商品を販売する販売ステップと、前記
希望購入価格に基づき次回の希望仕入価格を設定する仕
入価格設定ステップと、設定された前記希望仕入価格で
前記仕入先から前記商品を仕入れる仕入ステップとを順
に繰返し行うものである。
【0008】したがって、請求項1の発明の商品仕入販
売方法によれば、販売店では、購入希望者が設定した希
望購入価格で商品が売買される。一方、販売店は、商品
を販売した後、希望購入価格に基づいて次回の希望仕入
価格を設定する。具体的には、希望購入価格から、予想
される経費や利益分等を差引き希望仕入価格とする。そ
して、販売店は、仕入先から、その商品を希望仕入価格
で仕入れ、次回の販売に備える。なお、販売した商品が
複数ある場合、すなわち希望購入価格が複数ある場合に
は、これらの平均値、最安値、または最高値等を用いて
もよい。あるいは全ての希望購入価格の中から最適な価
格を選択するようにしてもよい。
【0009】このように、購入希望者が希望する価格で
商品が売買され、それに基づき希望仕入価格が決定され
ることから、消費者に価格決定権が委譲された取引形態
となる。
【0010】請求項2の発明にかかる商品仕入販売方法
は、請求項1に記載の商品仕入販売方法において、前記
販売店は、前記商品を展示する際、前記販売店が希望す
る希望販売価格を表示するものである。ここで、展示と
は、販売のための展示であり、商品を陳列したり、商品
の画像や情報等を表示したりすることを含んでいる。
【0011】したがって、請求項2の発明の商品仕入販
売方法によれば、請求項1の発明の作用に加え、商品を
展示する際には、商品の希望販売価格(例えばその商品
の定価、実績価格、または実勢価格等に相当)が表示さ
れるため、購入希望者は、希望購入価格を提示する際
に、表示された希望販売価格を参考にして商品の価値を
認識することが可能になる。
【0012】請求項3の発明にかかる商品仕入販売方法
は、請求項1または請求項2に記載の商品仕入販売方法
において、前記販売店は、前記仕入価格設定ステップに
おいて設定された前記希望仕入価格を公開し、仕入先対
象者を募る対象者募集ステップをさらに行うものであ
る。ここで、仕入先対象者には、メーカー、問屋、また
は同業者等の仕入業者を勿論、業者以外の一般の人も含
めることができる。
【0013】したがって、請求項3の発明の商品仕入販
売方法によれば、請求項1または請求項2の発明の作用
に加え、販売店は、設定された希望仕入価格を公開し、
仕入先対象者を募る。これにより、その商品の納入を希
望する仕入対象者は、提示された希望仕入価格を確認
し、応募することが可能になる。つまり、希望仕入価格
が希望納入価格に合致している者、すなわち希望仕入価
格で納入することが可能な仕入先対象者が商品を納入す
ることになる。
【0014】請求項4の発明にかかる商品仕入販売シス
テムは、仕入先からの商品の仕入れと、購入希望者への
前記商品の販売とを管理するための管理用コンピュータ
を有する商品仕入販売システムであって、前記管理用コ
ンピュータは、前記商品の販売に関する商品販売情報
を、通信ネットワークを介して出力し、前記購入希望者
から前記商品の希望購入価格を募る販売情報出力手段
と、前記購入希望者から前記通信ネットワークを介して
前記希望購入価格が入力されると、前記希望購入価格を
記憶する価格記憶手段と、該価格記憶手段に記憶された
前記希望購入価格に基づいて次回の希望仕入価格を設定
する仕入価格設定手段と、前記希望仕入価格を、通信ネ
ットワークを介して公開し、仕入先対象者を募る価格公
開手段とを具備するものである。
【0015】したがって、請求項4の発明の商品仕入販
売システムによれば、管理用コンピュータは、商品販売
情報を、通信ネットワークを介して出力する。これによ
り、購入希望者は、通信ネットワークに接続された端末
装置により、商品販売情報を読出し確認することが可能
となる。この商品販売情報には、商品の販売に関する情
報として、商品の画像や商品の説明、及び希望販売価格
(例えば定価、実績価格または実勢価格)等が含まれ
る。また、端末装置では、商品販売情報に対して希望購
入価格を入力することが可能であり、購入希望者が希望
購入価格を入力すると、希望購入価格に関する情報は管
理用コンピュータに送信され、価格記憶手段に記憶され
る。そして、価格記憶手段に記憶された希望購入価格で
商品が売買される。
【0016】一方、管理用コンピュータの仕入価格設定
手段は、記憶された希望購入価格に基づいて次回の希望
仕入価格を設定する。具体的には、予想される経費や利
益分等が予めデータとして入力されており、希望購入価
格から、これらの金額を差引くことにより、希望仕入価
格を設定する。設定された希望仕入価格は、通信ネット
ワークを介して公開される。これにより、その商品の納
入を希望する仕入先対象者は、通信ネットワークに接続
された端末装置によって希望仕入価格を確認し、仕入先
として応募することが可能になる。
【0017】請求項5の発明にかかる商品仕入販売シス
テムは、請求項4に記載の商品仕入販売システムにおい
て、前記商品販売情報とともにアンケートを出力するア
ンケート出力手段をさらに備え、前記価格記憶手段は、
前記希望購入価格とともに前記アンケートに対する回答
を記憶するものである。
【0018】したがって、請求項5の発明の商品仕入販
売システムによれば、請求項4の発明の作用に加え、購
入希望者からアンケートに対する回答を収集することが
可能となる。ところで、商品の数より購入希望者の数が
多い場合には、販売店は、複数の購入希望者の中から購
入者を選択しなければならない。この場合、希望購入価
格に基づいて選択するようにしてもよいが、アンケート
の回答に応じて選択することも可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態である
商品仕入販売方法、及び商品仕入販売システム1につい
て、図1乃至図7に基づき説明する。図1は商品仕入販
売方法の概要を説明するための説明図であり、図2は商
品仕入販売システム1の構成を示す説明図であり、図3
乃至図5は商品仕入販売システム1の機能的構成を示す
ブロック図であり、図6及び図7は商品仕入販売システ
ム1における処理の流れを示すフローチャートである。
【0020】本実施形態の商品仕入販売方法は、図1に
示すように、リサイクルショップ2等の販売店が、仕入
業者3(本発明の仕入先対象者に相当)から商品Sを仕
入れ、購入希望者4に商品Sを販売する方法に関する。
リサイクルショップ2における作業には、四つのステッ
プ、すなわち販売ステップ、仕入価格設定ステップ、対
象者募集ステップ、及び仕入ステップを含んでおり、こ
れらのステップを順次繰返すことにより、商品Sを流通
させている。
【0021】販売ステップは、商品Sを展示するととも
に、購入希望者4に商品Sを販売するステップであり、
特に、購入希望者4が希望する希望購入価格KKで商品
Sを販売する。なお、夫々の商品Sには希望販売価格
(その商品Sの定価、実績価格、または実勢価格に相
当)または仕入価格が付けられているため、購入希望者
4はその希望販売価格や仕入価格を参考にして商品Sの
価値を認識し、希望購入価格KKを提示することが可能
である。
【0022】仕入価格設定ステップは、希望購入価格K
K、すなわちその商品Sが売買された値段に基づき、次
回の希望仕入価格SKを設定するステップであり、希望
購入価格KKから、予想される経費や利益分等を差し引
いて希望仕入価格SKを設定する。
【0023】対象者募集ステップは、設定された希望仕
入価格SKを複数の仕入業者3に対して公開し、仕入先
となる仕入業者3を募集するステップである。つまり、
納品を希望する複数の仕入業者3の中から、希望仕入価
格SKで商品Sを納入することが可能な仕入業者3を募
るステップである。また、仕入ステップは、応募があっ
た仕入業者3から希望仕入価格SKで商品Sを仕入れる
ステップである。
【0024】このように、販売ステップ、仕入価格設定
ステップ、対象者募集ステップ、及び仕入ステップを順
次繰返すことにより、購入希望者4が希望する価格で商
品Sが売買され、それに基づき希望仕入価格SKが決定
される。つまり、消費者に価格決定権が委譲された形態
となる。すなわち、リサイクルショップ2と購入希望者
4との関係においては、従来とは逆転した取引形態とな
る。
【0025】なお、商品Sの展示・販売や、希望仕入価
格SKの公開は、リサイクルショップ2の店内で行って
よいが、図2に示すように、管理用コンピュータ5及び
ネットワーク6等を用いて実現することも可能である。
以下、管理用コンピュータ5を用いた商品仕入販売シス
テム1について詳細に説明する。
【0026】商品仕入販売システム1は、インターネッ
ト等のネットワーク6を介して互いに接続された、管理
用コンピュータ5、複数の仕入側端末装置7、及び複数
の購入側端末装置8から構成されている。ここで、管理
用コンピュータ5、仕入側端末装置7、及び購入側端末
装置8は、夫々、リサイクルショップ2の管理者、仕入
業者3、及び購入希望者4が利用可能な状態に設けられ
ている。
【0027】管理用コンピュータ5は、サーバーとして
機能するものである。つまり、仕入側端末装置7または
購入側端末装置8からの指示を、ネットワーク6を介し
て受信し、この指示に応じた処理を行うものである。ハ
ード構成としては、図3に示すように、汎用のコンピュ
ータと同様、主記憶装置、演算装置、及び制御装置から
構成される中央処理装置(図示しない)と、キーボード
やマウス等、情報を直接入力するための入力装置10
と、コンピュータの中で処理された情報を取出すディス
プレイ11等の出力装置と、ネットワーク6を介してデ
ータの送受信を行うモデム等の通信手段(図示しない)
とを備えている。
【0028】また、この管理用コンピュータ5には、情
報管理用プログラムがインストールされており、このプ
ログラムを実行させることにより、以下に示す機能を有
するものになる。
【0029】すなわち、管理用コンピュータ5は、機能
的構成として、仕入側端末装置7または購入側端末装置
8からネットワーク6を介してデータ(情報)を受信す
る受信手段12、及びネットワーク6を介してこれらの
端末装置7,8にデータを送信する送信手段13を有す
る通信制御手段14を備えている。
【0030】送信手段13には、販売情報出力手段15
及びアンケート出力手段16が接続されている。販売情
報出力手段15は、商品Sの画像や商品Sの特徴、商品
Sの希望販売価格または仕入価格、及び申込期間等を含
む販売情報を、ネットワーク6を介して購入側端末装置
8に送信するものである。これにより、購入希望者4に
商品Sを紹介するとともに、購入希望者4から商品Sの
希望購入価格KKを募ることが可能になる。また、アン
ケート出力手段16は、作成されたアンケート、具体的
には商品Sに関するアイデアや、購入希望者4が在住す
る地域に関する情報等を収集するためのアンケートを、
ネットワーク6を介して購入側端末装置8に送信するも
のである。なお、これらの販売情報及びアンケートを送
信する際には、購入希望者4の入力作業を簡略化させる
ため、所定の雛型を送信するようにしている。これによ
れば、購入希望者4は、雛型に従って情報を入力するだ
けで、住所、氏名、希望購入価格KK、アンケートの回
答、及び個人情報(例えば生年月日、出身地、趣味、血
液型)等を入力することができるようになる。
【0031】また、管理用コンピュータ5は、機能的構
成として、受信手段12に接続された購入情報認識手段
17及びアンケート回答認識手段18を備えている。購
入情報認識手段17は、購入側端末装置8から送信され
た購入情報(希望購入価格KKを含む)を認識するもの
であり、アンケート回答認識手段18は、同じく購入側
端末装置8から送信されたアンケートの回答を認識する
ものである。そして、認識された購入情報及び回答は、
第一記憶手段19によって記憶される。また、第一記憶
手段19に記憶された情報は、表示制御手段20によっ
てディスプレイ11に表示させることが可能である。つ
まり、リサイクルショップ2の管理者等は、ディスプレ
イ11に表示された購入情報に基づいて購入希望者及び
希望購入価格KKを知ることができ、また、表示された
アンケートの回答に基づいて商品Sのアイデアや地域情
報を知ることができる。ここで、第一記憶手段19が本
発明の価格記憶手段に相当する。
【0032】さらに、管理用コンピュータ5は、第一記
憶手段19に記憶された希望購入価格KKに基づいて希
望仕入価格SKを算出する仕入価格設定手段21と、算
出された希望仕入価格SKを複数の仕入側端末装置7に
対して公開する仕入情報公開手段22とを備えている。
なお、この管理用コンピュータ5には、必要経費や利益
分等がデータとして記憶されており、希望仕入価格SK
は、希望購入価格KK及びこれらのデータに基づいて算
出される。また、仕入情報公開手段22では、希望仕入
価格SKとともに、仕入商品に関する情報、すなわち品
番、個数、及び納期等の情報も公開する。このように、
希望仕入価格SK等が公開されることにより、仕入業者
3は、希望仕入価格SKを知り、希望仕入価格SKで商
品Sを納品するか否か検討することが可能となる。ここ
で、仕入情報公開手段22が本発明の価格公開手段に相
当する。
【0033】また、管理用コンピュータ5には、いずれ
かの仕入側端末装置7から送信された納入情報を認識す
る納入情報認識手段23が設けられている。そして、認
識された納入情報は第二記憶手段24に記憶されるとと
もに、表示制御手段20によてディスプレイ11に表示
される。これにより、リサイクルショップ2の管理者
は、その商品Sを納品することが可能な仕入業者3を知
ることができる。
【0034】一方、仕入側端末装置7は、ブラウザソフ
トがインストールされた汎用のコンピュータであり、図
4に示すように、主記憶装置、演算装置、及び制御装置
から構成される中央処理装置(図示しない)と、受信手
段28や送信手段29によってデータの送受信を行う通
信制御手段30と、キーボードやマウス等、情報を直接
入力するための入力装置26と、中央処理装置によって
処理された情報を出力するディスプレイ27等の出力装
置とを備えている。
【0035】また、仕入側端末装置7は、機能的構成と
して、管理用コンピュータ5によって公開された希望仕
入価格SK等の仕入情報を、受信して認識する仕入情報
認識手段31を備えている。仕入情報認識手段31によ
って認識された情報は、記憶手段32によって記憶され
るとともに、表示制御手段33によってディスプレイ2
7に表示される。
【0036】さらに、仕入側端末装置7は、送信手段2
9に接続された納入情報出力手段34を設けている。こ
の納入情報出力手段34は、納品可能である旨を管理用
コンピュータ5に送信するものであり、入力装置26の
出力に基づいて実行される。つまり、提示された条件で
商品Sを納入することが可能な仕入業者3は、入力装置
26を操作して納入情報出力手段34を実行させること
により、管理用コンピュータ5に納品可能である旨を送
信することができる。
【0037】一方、購入側端末装置8は、仕入側端末装
置7と同様、ブラウザソフトがインストールされた汎用
のコンピュータであり、図5に示すように、中央処理装
置(図示しない)と、受信手段37や送信手段38によ
ってデータの送受信を行う通信制御手段39と、キーボ
ードやマウス等の入力装置35と、ディスプレイ36等
の出力装置とを備えている。
【0038】また、購入側端末装置8は機能的構成とし
て、ネットワーク6を介して商品Sの販売情報及びアン
ケートを認識する、販売情報認識手段40及びアンケー
ト認識手段41と、認識された販売情報及びアンケート
情報を記憶する記憶手段42と、この記憶手段42に記
憶された情報をディスプレイ36に表示させる表示制御
手段43とを備えている。なお、記憶手段42には、販
売情報及びアンケートが開示された所定の雛型が記憶さ
れる。
【0039】また、購入側端末装置8には、記憶手段4
2に記憶された雛型を用いて作成された購入情報を、管
理用コンピュータ5に出力するための購入情報出力手段
44と、同じく雛型を用いて作成されたアンケートの回
答を、管理用コンピュータ5に出力するための回答出力
手段45とが備えられている。
【0040】次に、本実施形態の商品仕入販売システム
1の動作、特に管理用コンピュータ5における処理の流
れについて図6及び図7に基づき説明する。いずれかの
購入側端末装置8から販売情報の閲覧請求があった場合
(ステップS1においてYES)、管理用コンピュータ
5は、請求があった購入側端末装置8に対して、販売情
報及びアンケートを送信する(ステップS2,S3)。
その後、いずれかの購入側端末装置8から購入情報が送
信されると(ステップS4においてYES)、送信され
た購入情報、及びその情報に付けられたアンケート情報
(回答)を第一記憶手段19に記憶する(ステップS
5,S6)。
【0041】そして、管理用コンピュータ5に内蔵され
た時計が、商品Sの締切日時になったか否かを判断し、
締切日時になるまで(ステップS7においてNO)、ス
テップS1乃至ステップS6の処理を繰返し行う。つま
り、購入側端末装置8から閲覧請求がある毎に販売情報
及びアンケートを送信し、購入情報が入力される毎に購
入情報等を記憶する。
【0042】一方、締切日時になると(ステップS7に
おいてYES)、第一記憶手段19に記憶された購入希
望者の一覧表をディスプレイ11に表示する(ステップ
S8)。そして、購入希望者4の数が商品Sの数(仕入
数)より少ない場合は(ステップS9においてNO)、
全ての購入希望者4に商品Sを販売することが可能であ
るため、購入希望者4の購入側端末装置8に売買確認書
を送付する。なお、売買確認書とは、商品Sを、購入希
望者4が提示した希望購入価格KKで販売することを確
認するためのものであり、商品Sの発送予定日、入金方
法、及び引渡し方法等の情報も含まれている。
【0043】これに対し、購入希望者4の数が商品Sの
数(仕入数)より多い場合は(ステップS9においてY
ES)、一部の購入希望者4にしか商品Sを販売するこ
とができないため、商品Sを販売する購入希望者4(購
入者)が選択されるまで待機する(ステップS10にお
いてNO)。なお、購入者の選択は、リサイクルショッ
プ2の管理者等によって行われ、第一記憶手段19に記
憶されたアンケートの回答を参考にして選択される。つ
まり、これらの回答には商品Sに関するアイデアや地域
情報等が含まれるため、回答の内容を吟味し、有益な情
報を提供した購入希望者4を選択するようにしている。
そして、このような方法で購入者が選択され、管理用コ
ンピュータ5に入力されると(ステップS10において
YES)ステップS11に進み、選択された購入希望者
4の購入側端末装置8に売買確認書を送付する。
【0044】その後、管理用コンピュータ5の仕入価格
設定手段21は、希望購入価格KKに基づいて次回の希
望仕入価格SKを算出する(ステップS12)。なお、
商品Sの数が複数ある場合には、リサイクルショップ2
の管理者等が、複数の希望購入価格KKに応じて定めた
適正価格(例えば平均値、最安値、最高値または最適な
価格)に基づいて希望仕入価格SKを算出する。続い
て、送信の指示があると(ステップS13においてYE
S)、価格公開手段22は、希望仕入価格SKを含む希
望仕入情報を、全ての仕入側端末装置7に対して公開し
(ステップS14)、いずれかの仕入側端末装置7から
納入情報が入力されるまで待機する(ステップS15に
おいてNO)。納入情報が入力されると(ステップS1
5においてYES)、納入情報を送信した仕入側端末装
置7に仕入確認書を送付し(ステップS16)、全ての
処理を終了する。なお、仕入確認書とは、仕入業者3に
対して納入内容を改めて確認するための書類である。
【0045】なお、図6及び図7に示すフローチャート
において、ステップS1乃至ステップS11が本発明の
販売ステップに相当し、ステップS12が本発明の仕入
価格設定ステップに相当し、ステップS13乃至ステッ
プS16が本発明の対象者募集ステップに相当する。
【0046】このように、上記の商品仕入販売システム
1では、購入希望者4である消費者に、価格決定権が委
譲されるため、購入希望者4は、自分の希望する価格で
商品Sを購入することができる。このため、商品Sの購
入を躊躇する場合がなくなる。したがって、商品Sの売
買が盛んに行われ、商品Sの流通を活性化することがで
きる。また、リサイクルショップ2は、希望仕入価格S
Kを公開し、商品Sの納入を希望する仕入業者3を募る
ことから、その商品Sを容易に仕入れることが可能にな
る。このため、商品Sの流通を円滑に行うことができ
る。特に、リサイクルショップ2は、ネットワーク6を
介して希望仕入価格SKを公開するため、納入が可能な
仕入業者3を幅広く募集することができる。
【0047】また、上記の商品仕入販売システム1で
は、希望販売価格(定価、実績価格、または実勢価格に
相当)が表示されるため、希望販売価格を参考にして希
望購入価格KKを設定させることが可能になる。つま
り、商品Sの価値にふさわしい価格で売買される可能性
が高くなり、リサイクルショップ2や仕入側端末装置7
の負担を低く抑えることができる。
【0048】さらに、上記の商品仕入販売システム1で
は、購入希望価格とともにアンケートの回答を収集する
ことができるため、アンケートによって集められた情報
を有効に利用することが可能である。特に、アンケート
の回答の内容に応じて購入者を選択するようにすれば、
購入希望者4のアンケートに対する意欲が向上し、多く
の有益な情報を収集することが可能になる。
【0049】以上、本発明について好適な実施形態を挙
げて説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定され
るものではなく、以下に示すように、本発明の要旨を逸
脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可
能である。
【0050】すなわち、上記実施形態では、商品仕入販
売方法を、リサイクルショップ2において実現するもの
を示したが、ディスカウントショップや一般の小売店等
において実現することも可能である。
【0051】また、上記実施形態の商品仕入販売システ
ム1では、商品Sの申込期間(締切期限)を定め、その
期間中に、商品Sの数を越える応募があった場合には、
アンケートの回答に応じて購入者を定めるようにした
が、希望購入価格KKによって購入者を選択するように
してもよい。この場合、希望購入価格KKの高い順に選
択することも可能である。また、締切期限を定めること
なく、購入情報を早く送信した順(先着順)に購入者を
定めるようにしてもよい。このようにすると、選択する
作業が不要となり、速やかに処理することが可能にな
る。
【0052】上記実施形態の商品仕入販売システム1で
は、仕入情報を公開し、複数の仕入業者3に納品の権利
を享受させるものを示したが、仕入情報を公開すること
なく、予め定められた仕入先対象者と取引するようにし
てもよい。
【0053】さらに、上記実施形態の商品仕入販売シス
テム1では、購入希望者4として一般の消費者を対象と
するものを示したが、同業者、同系同続会社、または異
業種の業者等を対象としてもよい。このように、業者に
対して希望購入価格で販売することにより、利益を分配
することが可能となり、ネットワークを構築して共存共
栄を図ることが可能になる。また、上記実施形態の商品
仕入販売システム1では、仕入先対象者として、仕入業
者3を示したが、業者以外の一般の人であってもよい。
【0054】また、上記実施形態の商品仕入販売システ
ム1では、購入希望者を特に制限することなく、広く一
般から募集するものを示したが、予め登録された者の中
から購入希望者を募るようにしてもよい。この場合、登
録者毎にパスワード等の識別番号を付与しておくことに
より、管理用コンピュータ5への接続を制限することが
できる。このように、商品Sの購入を会員制とすること
により、顧客の確保が容易になるとともに、販売価格の
破壊を抑えることが可能になる。
【0055】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の商品仕
入販売方法は、購入希望者である消費者に、価格決定権
が委譲されるため、購入希望者は、自分の希望する価格
で商品を購入することができる。このため、商品の購入
を躊躇する場合がなくなり、商品の流通を活性化するこ
とができる。また、購入希望者は、次回の仕入れの有無
に拘わらず、商品を確実に且つ速やかに入手することが
できる。
【0056】請求項2の発明の商品仕入販売方法は、請
求項1の発明の効果に加えて、希望販売価格が表示され
るため、商品の価値にふさわしい価格で売買される可能
性が高くなる。このため、販売店や仕入先対象者の負担
を低く抑えることができる。
【0057】請求項3の発明の商品仕入販売方法は、請
求項1または請求項2のいずれかの発明の効果に加え
て、販売店は、希望仕入価格を公開し、商品の納入を希
望する仕入先対象者を募ることから、その商品を容易に
仕入れることが可能になる。このため、商品の流通を円
滑に行うことができる。
【0058】請求項4の発明の商品仕入販売システム
は、購入希望者に、通信ネットワークを介して、希望価
格で商品を購入させることができる。このため、商品の
購入を躊躇する場合がなくなり、商品の流通を活性化さ
せることができる。また、販売店は、通信ネットワーク
を介して希望仕入価格を公開するため、商品の納入が可
能な仕入先対象者を幅広く募集することができる。
【0059】請求項5の発明の商品仕入販売システム
は、請求項4の発明の効果に加えて、購入希望価格とと
もにアンケートの回答を収集することができるため、ア
ンケートによって集められた情報を有効に利用すること
が可能である。特に、アンケートの回答の内容に応じて
購入者を選択するようにすれば、購入希望者のアンケー
トに対する意欲が向上し、多くの有益な情報を収集する
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である商品仕入販売方法の
概要を示す説明図である。
【図2】本発明の一実施形態である商品仕入販売システ
ムの構成を示す説明図である。
【図3】商品仕入販売システムの管理用コンピュータに
おける機能的構成を示すブロック図である。
【図4】商品仕入販売システムの仕入側端末装置におけ
る機能的構成を示すブロック図である。
【図5】商品仕入販売システムの購入側端末装置におけ
る機能的構成を示すブロック図である。
【図6】商品仕入販売システムの管理用コンピュータに
おける処理の流れを示すフローチャートである。
【図7】商品仕入販売システムの管理用コンピュータに
おける処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 商品仕入販売システム 2 リサイクルショップ(販売店) 3 仕入業者(仕入先対象者) 4 購入希望者 5 管理用コンピュータ 6 ネットワーク(通信ネットワーク) 15 販売情報出力手段 19 第一記憶手段(価格記憶手段) 21 仕入価格設定手段 22 仕入情報公開手段(価格公開手段) SK 希望仕入価格 KK 希望購入価格
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/40 310 G06F 17/40 310A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 販売店が仕入先から商品を仕入れ、購入
    希望者に前記商品を販売する商品仕入販売方法であっ
    て、 前記販売店は、 前記購入希望者が希望する希望購入価格で前記商品を販
    売する販売ステップと、 前記希望購入価格に基づき次回の希望仕入価格を設定す
    る仕入価格設定ステップと、 設定された前記希望仕入価格で前記仕入先から前記商品
    を仕入れる仕入ステップとを順に繰返し行うことを特徴
    とする商品仕入販売方法。
  2. 【請求項2】 前記販売店は、前記商品を展示する際、
    前記販売店が希望する希望販売価格を表示することを特
    徴とする請求項1に記載の商品仕入販売方法。
  3. 【請求項3】 前記販売店は、前記仕入価格設定ステッ
    プにおいて設定された前記希望仕入価格を公開し、仕入
    先対象者を募る対象者募集ステップをさらに行うことを
    特徴とする請求項1または請求項2に記載の商品仕入販
    売方法。
  4. 【請求項4】 仕入先からの商品の仕入れと、購入希望
    者への前記商品の販売とを管理するための管理用コンピ
    ュータを有する商品仕入販売システムであって、 前記管理用コンピュータは、 前記商品の販売に関する商品販売情報を、通信ネットワ
    ークを介して出力し、前記購入希望者から前記商品の希
    望購入価格を募る販売情報出力手段と、 前記購入希望者から前記通信ネットワークを介して前記
    希望購入価格が入力されると、前記希望購入価格を記憶
    する価格記憶手段と、 該価格記憶手段に記憶された前記希望購入価格に基づい
    て次回の希望仕入価格を設定する仕入価格設定手段と、 前記希望仕入価格を、通信ネットワークを介して公開
    し、仕入先対象者を募る価格公開手段とを具備すること
    を特徴とする商品仕入販売システム。
  5. 【請求項5】 前記商品販売情報とともにアンケートを
    出力するアンケート出力手段をさらに備え、 前記価格記憶手段は、前記希望購入価格とともに前記ア
    ンケートに対する回答を記憶することを特徴とする請求
    項4に記載の商品仕入販売システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015083205A1 (ja) * 2013-12-06 2015-06-11 株式会社レピカ サーバ装置およびプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015083205A1 (ja) * 2013-12-06 2015-06-11 株式会社レピカ サーバ装置およびプログラム

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