JP2002236288A - 電気光学装置 - Google Patents

電気光学装置

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JP2002236288A
JP2002236288A JP2001031413A JP2001031413A JP2002236288A JP 2002236288 A JP2002236288 A JP 2002236288A JP 2001031413 A JP2001031413 A JP 2001031413A JP 2001031413 A JP2001031413 A JP 2001031413A JP 2002236288 A JP2002236288 A JP 2002236288A
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electro
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optical device
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JP2001031413A
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English (en)
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Akira Miyamae
章 宮前
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光源から発せられる光の使用効率が高く、か
つ、中央部の透光窓部(画素)における光量と端部の透
光窓部における光量との差を小さく、またはなくすこと
ができる電気光学装置を提供する。 【解決手段】表示装置(電気光学装置)1は、複数の開
口(点光源の投光部)25を備えた光源手段2と、複数
のマイクロレンズ32を配列してなるマイクロレンズア
レイ31を備えたマイクロレンズアレイ板3と、複数の
開口(透光窓部)45を備えた半透過半反射型の液晶パ
ネル4とを有し、マイクロレンズアレイ32により、複
数の開口25からの光が開口45に集光するよう構成さ
れている。また、この表示装置1の側端面、すなわち、
端部(最も外側)の開口25の外側には、開口25から
の光を反射する反射面71が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気光学装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュ―タや携帯機器等の
電子機器は、小型・薄型化が求められており、このよう
な電子機器の表示装置(電気光学装置)の光源として、
指向性の高い大がかりな光源を使用するのは非常に不利
である(実際には使用しない)。
【0003】このため、例えば、液晶表示装置では、光
源からの光を導光体によって液晶パネルの裏面に導き、
反射板、散乱板、プリズムシート等を用いて液晶パネル
を裏面から照明する方法を用いている。
【0004】しかしながら、従来の表示装置には、下記
のような問題点がある。例えば、透過型や半透過半反射
型の液晶パネルと、バックライト(光源)とを有する表
示装置の場合は、液晶パネルの駆動回路や反射板(反射
電極)等で光の透過しない部分が形成される。光源から
発せられ、前記光の透過しない部分で反射し、戻ってき
た光は、何れかの部位で吸収されてしまい、使用するこ
とができない。このため、光源からの光の使用効率が低
い。
【0005】また、プリズムシートを使用することによ
り、光の指向性を向上させることができるが、指向性を
向上させたとしても高々±30°程度の範囲である。こ
のため、マイクロレンズアレイを用いても、光源からの
光を液晶パネルの透光窓部に効率良く集光させることは
できない。
【0006】特に、半透過半反射型の液晶パネルでは、
反射板に設けられたピンホール状の開口(透光窓部)を
透過する光で照明する場合があり、この場合には、入射
した外光のうち、反射板で反射する光の比率(以下、単
に「反射率」と言う)と、光源からの光のうち、開口を
透過する光の比率(以下、単に「透過率」と言う)と
は、それぞれ、反射板の面積とその開口の面積との比率
で決まる。このため、透過率を大きくするために開口の
面積を大きくすると、反射板の面積が小さくなり、反射
率が小さくなってしまい、逆に、反射率を大きくするた
めに開口の面積を小さくすると、透過率が小さくなって
しまう(トレードオフの関係になってしまう)。
【0007】このように、従来の表示装置(電気光学装
置)では、光源からの光を透光窓部に効率良く集光させ
ることができず、光源から発せられる光の使用効率が低
く、また、中央部に比べ、端部における光量が低いとい
う欠点もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、光源
から発せられる光の使用効率が高く、かつ、中央部の透
光窓部(画素)における光量と端部の透光窓部における
光量との差を小さく、またはなくすことができる電気光
学装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(13)の本発明により達成される。
【0010】(1) 複数の点光源と、複数のマイクロ
レンズが配列されたマイクロレンズアレイと、複数の透
光窓部を備えた光変調素子とを有し、前記マイクロレン
ズアレイにより、前記複数の点光源からの光が前記透光
窓部に集光するよう構成されている電気光学装置であっ
て、当該電気光学装置の側端面に、前記点光源からの光
を反射する反射面を有することを特徴とする電気光学装
置。
【0011】(2) 複数の点光源と、複数のマイクロ
レンズが配列されたマイクロレンズアレイと、複数の透
光窓部を備えた光変調素子とを有し、前記マイクロレン
ズアレイにより、前記複数の点光源からの光が前記透光
窓部に集光するよう構成されている電気光学装置であっ
て、端部の前記点光源の外側に、前記点光源からの光を
反射する反射面を有することを特徴とする電気光学装
置。
【0012】(3) 前記反射面の光の反射率は、50
%以上である上記(1)または(2)に記載の電気光学
装置。
【0013】(4) 前記反射面は、鏡面である上記
(1)ないし(3)のいずれかに記載の電気光学装置。
【0014】(5) 前記反射面は、金属薄膜で形成さ
れている上記(1)ないし(4)のいずれかに記載の電
気光学装置。
【0015】(6) 前記反射面は、前記マイクロレン
ズアレイに対して略垂直である上記(1)ないし(5)
のいずれかに記載の電気光学装置。
【0016】(7) 前記反射面は、端部の前記点光源
から、前記点光源のピッチの半分の距離離間した位置に
配置されている上記(1)ないし(6)のいずれかに記
載の電気光学装置。
【0017】(8) 前記点光源のピッチをPs、前記
透光窓部のピッチをPa、前記マイクロレンズアレイの
マイクロレンズのピッチをPL、前記点光源と前記マイ
クロレンズアレイとの間の光学的距離をLs、前記マイ
クロレンズアレイと前記透光窓部との間の光学的距離を
Laとしたとき、下記式で示す条件を満たすよう構成さ
れている上記(1)ないし(7)のいずれかに記載の電
気光学装置。 PL={Ps・Pa/(Ps+Pa)}・n(但し、nは
自然数) La/Ls=Pa/Ps
【0018】(9) 前記点光源のピッチPsは、前記
透光窓部のピッチPaより大きい上記(8)に記載の電
気光学装置。
【0019】(10) 前記点光源のピッチPsと、前
記透光窓部のピッチPaとが等しい上記(8)に記載の
電気光学装置。
【0020】(11) 前記マイクロレンズアレイは、
マイクロフレネルレンズアレイである上記(1)ないし
(10)のいずれかに記載の電気光学装置。
【0021】(12) 前記マイクロレンズアレイは、
射出成形または2P法により成形されたものである上記
(1)ないし(11)のいずれかに記載の電気光学装
置。
【0022】(13) 前記光変調素子は、透過型液晶
パネルまたは半透過半反射型液晶パネルである上記
(1)ないし(12)のいずれかに記載の電気光学装
置。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電気光学装置を、
添付図面に示す好適な実施の形態に基づき詳細に説明す
る。
【0024】図1は、本発明の電気光学装置の実施形態
の構成を模式的に示す縦断面図である。なお、図が煩雑
になるのを避けるため、図1中、断面であることを示す
斜線は、省略されている。また、図1では、図が煩雑に
なるのを避けるため、マイクロレンズ32の中心を通過
する光の主光軸のみを示す。
【0025】同図に示す表示装置(電気光学装置)1
は、半透過半反射型表示装置であり、バックライトであ
る光源手段(点光源アレイ)2と、マイクロレンズアレ
イ板3と、複数の透光窓部を備えた半透過半反射型の液
晶パネル(光変調素子)4と、反射面71とを有してい
る。
【0026】光源手段2は、図1中下側に位置し、液晶
パネル4は、図1中上側に位置し、マイクロレンズアレ
イ板3は、光源手段2と液晶パネル4との間に位置して
いる。
【0027】光源手段2とマイクロレンズアレイ板3と
は、接着剤層(接着剤)5で接着(接合)されている。
【0028】また、マイクロレンズアレイ板3と液晶パ
ネル4とは、それらの外周部(表示の妨げにならない位
置)において、図示しない接着剤で接着されている。
【0029】図2は、光源手段2の構成例を模式的に示
す縦断面図である。同図に示すように、光源手段2は、
光源部21と、ハウジング(鏡箱)22とで構成されて
いる。
【0030】ハウジング22内の底面(図2中下側の
面)には、複数の突起23が形成されている。この突起
23の縦断面での形状は、略三角形をなしている。
【0031】また、ハウジング22の図2中上側の壁部
221には、複数の開口(ピンホール)25が行列状に
形成されている。
【0032】また、ハウジング22内の表面(内面)の
上記複数の開口25を除いた領域および突起23の表面
には、すべて反射膜24が設けられている。この反射膜
24は、例えば、アルミニウム、アルミニウム合金等で
構成されている。
【0033】光源部21から発せられた光は、ほぼすべ
て、例えば、図3、図4および図5に示すように、反射
膜24で1回または複数回反射し、各開口25から出射
する。
【0034】従って、この光源手段2では、開口25に
より、点光源の投光部(光を発する部分)が構成され
る。
【0035】マイクロレンズアレイ板3は、透明な基板
30と、その基板30の図1中上側に設けられたマイク
ロレンズアレイ31とで構成されている。
【0036】マイクロレンズアレイ31は、正のパワー
を有する複数のマイクロレンズ(集光レンズ)32を有
し、これらのマイクロレンズ32は、マトリックス状、
すなわち、行列状(図1中横方向と、図1の紙面に対し
て垂直な方向)に配置されている。
【0037】このマイクロレンズ32としては、マイク
ロフレネルレンズ(回折レンズ)を用いるのが好まし
い。すなわち、マイクロレンズアレイ31としては、マ
イクロフレネルレンズアレイを用いるのが好ましい。
【0038】これにより、マイクロレンズアレイ31
(マイクロレンズ32)の厚さを薄くすることができ、
小型・薄型化に有利である。
【0039】マイクロレンズアレイ31(マイクロレン
ズ32)の構成材料の屈折率は、高いほど好ましい。な
お、一般的な光学材料の屈折率は、1.45〜1.65
程度である。
【0040】マイクロレンズアレイ31および基板30
は、それぞれ、例えば、アクリル樹脂、エポキシ樹脂等
の各種樹脂や、各種ガラスで構成されている。
【0041】なお、マイクロレンズアレイ31の構成材
料と基板30の構成材料とは、同一でもよく、また、異
なっていてもよい。
【0042】また、マイクロレンズアレイ31と基板3
0とは、一体的に成形されてもよく、また、別々に成形
されてもよい。
【0043】マイクロレンズアレイ板3の成形方法、す
なわち、マイクロレンズアレイ31や基板30の成形方
法は、特に限定されず、例えば、射出成形、2P法(フ
ォトポリマゼーション)、ドライエッチング、ウエット
エッチング等が挙げられるが、これらのうちでは、射出
成形または2P法が好ましい。
【0044】マイクロレンズアレイ板3を射出成形また
は2P法により成形することにより、レンズの精度を高
くすることができ、また、製造を容易に行うことがで
き、量産性に優れ、また、コストを低減することができ
る。
【0045】特に、射出成形の場合には、2P法よりも
コストを低減することができる。また、2P法の場合、
特に、ガラス基板に2P法によりパターン形成する場合
(ガラス2P法の場合)には、射出成形よりも使用温度
が広範囲となり、好ましい。
【0046】液晶パネル4は、透明な基板41と、基板
41の図1中下側の表面に形成され、図1中横方向に沿
って並設された複数の帯状の透明電極42と、基板41
の図1中下側に所定距離離間するように配置された透明
な基板46と、基板46の図1中上側の表面に形成され
た反射膜44および図1の紙面に対して垂直な方向に沿
って並設された複数の帯状の透明電極40と、基板41
(透明電極42)と基板46(透明電極40)との間に
設けられ、液晶を含有する液晶層43とを有している。
【0047】透明電極40は、反射膜44の図1中上側
に形成されている。この透明電極40と透明電極42と
は、略直交しており、これらの各交差部(交差部の近傍
の部分も含む)が、それぞれ、1画素に相当する。
【0048】透明電極40と透明電極42との間で充放
電を行うことにより、液晶層43の液晶が駆動される。
【0049】この透明電極40および42は、それぞ
れ、例えば、インジウムティンオキサイド(ITO)等
で構成されている。
【0050】反射膜44には、複数の開口45が行列状
に形成されている。この開口45は、透明電極42と透
明電極40との交差部に位置し、1画素に対応してい
る。
【0051】この開口45により、液晶パネル4の透光
窓部(光が透過し得る部分)が構成される。
【0052】反射膜44は、例えば、アルミニウム、ア
ルミニウム合金等で構成されている。また、基板41、
46は、例えば、各種ガラス等で構成されている。
【0053】基板41の図1中上側には、偏光板47が
接合され、また、基板46の図1中下側には、偏光板4
8が接合されている。
【0054】なお、一方の基板に1画素に対応してスイ
ッチング素子を設けることができる。スイッチング素子
は、図示しない制御回路に接続され、透明電極40また
は42へ供給する電流を制御する。これにより、透明電
極40または42の充放電が制御される。
【0055】液晶層43は液晶分子(図示せず)を含有
しており、前記透明電極40または42の充放電に対応
して、かかる液晶分子、すなわち液晶の配向が変化す
る。
【0056】これにより、各画素において、それぞれ、
光の透過と遮断との切り替えと、輝度の調節とを任意に
行うことができる。
【0057】なお、スイッチング素子としては、例え
ば、薄膜ダイオード(TFD)、薄膜トランジスタ(T
FT)等を用いることができる。スイッチング素子とし
て薄膜トランジスタを用いる場合、その薄膜トランジス
タが設けられる基板における透明電極は、例えば、1画
素に対応してドット状に設けられ、これに対向する基板
における透明電極は、基板全面に設けられる。
【0058】図1に示すように、この表示装置1の図1
中左側の側端面、すなわち、図1中左側の端部(最も外
側)の開口25の外側(図1中左側)には、開口25か
らの光を反射する平面状の反射面71が設けられてい
る。
【0059】この反射面71は、本実施形態では、開口
25と開口45との間の領域に設けられている。
【0060】また、この反射面71の光の反射率は、5
0%以上であるのが好ましく、80%以上であるのがよ
り好ましい。
【0061】そして、この反射面71は、特に、鏡面で
あるのが好ましい。これにより、中央部の開口45にお
ける光量と端部の開口45における光量との差を、より
小さく、またはなくすことができる。
【0062】このような反射面71は、例えば、アルミ
ニウム、アルミニウム合金等の金属薄膜で形成される。
【0063】この反射面71は、端部(最も外側の)の
開口25から、その開口25のピッチPsの半分の距離
(Ps/2)離間した位置に、マイクロレンズアレイ3
1および開口25が形成されている壁部221に対して
略垂直に設置される。
【0064】これにより、図1に示すように、図1中最
も左側の開口25の続きに、その開口25のピッチPs
と同じピッチPsで、開口25の虚像250が形成さ
れ、そこに開口25があるのと同等の機能を発揮する。
【0065】同様に、図1中最も左側のマイクロレンズ
32(このマイクロレンズは、半分形成されている)の
続きに、そのマイクロレンズ32のピッチPLと同じピ
ッチPLで、マイクロレンズ32の虚像320が形成さ
れ、そこにマイクロレンズ32があるのと同等の機能を
発揮する。
【0066】前記反射面71は、例えば、図示しないガ
ラス基板上に形成され、そのガラス基板が、表示装置1
の図1中左側の側端面に接着される。
【0067】なお、図1中右側の端部、図1の紙面に対
して垂直な方向の奥側の端部および手前側の端部のそれ
ぞれにおいても、前述した図1中左側の端部の場合と同
様に、反射面71が設けられているが、これらについて
は、前述した図1中左側の端部の場合と同様であるの
で、その説明を省略する。
【0068】また、この表示装置1では、図1に示すよ
うに、光源手段2の開口(点光源の投光部)25のピッ
チをPs、液晶パネル4の開口(透光窓部)45のピッ
チをPa、マイクロレンズアレイ31のマイクロレンズ
32のピッチをPL、光源手段2の開口25とマイクロ
レンズアレイ31との間の光学的距離をLs、マイクロ
レンズアレイ31と液晶パネル4の開口45との間の光
学的距離をLaとしたとき、下記式1および式2で示す
条件を満たすように、光源手段2の開口25と、マイク
ロレンズアレイ31のマイクロレンズ32と、液晶パネ
ル4の開口45とを配置する。
【0069】 PL={Ps・Pa/(Ps+Pa)}・n(但し、nは自然数) ・・・式1 La/Ls=Pa/Ps ・・・式2 特に、式1において、nは、2を除く自然数であるのが
好ましい。
【0070】ここで、前記光学的距離は、環境を真空と
仮定したときの距離、すなわち、実際の距離を、光路を
構成する物質の屈折率で徐した値である。
【0071】なお、前記式1および式2で示す条件は、
図1中横方向と、図1の紙面に対して垂直な方向とのそ
れぞれにおいて満たされているものとする。
【0072】また、マイクロレンズ32の焦点距離をf
としたとき、下記式3で示す条件を満たすように構成す
る。この式3は、光源手段2の開口25の形状に対応す
る像がマイクロレンズ32により液晶パネル4の開口4
5の位置に結像するための条件式である。 1/Ls+1/La=1/f ・・・式3
【0073】前記光源手段2の開口25のピッチPs、
液晶パネル4の開口45のピッチPa、マイクロレンズ
32のピッチPL、光源手段2の開口25とマイクロレ
ンズアレイ31との間の光学的距離Ls、マイクロレン
ズアレイ31と液晶パネル4の開口45との間の光学的
距離La、マイクロレンズ32の焦点距離fは、例え
ば、用途等に応じて、前記式1、式2および式3で示す
条件を満たすように適宜設定される。
【0074】例えば、携帯用電子装置の半透過半反射型
表示装置の場合には、例えば、下記のように設定するの
が好ましい。
【0075】光源手段2の開口(点光源の投光部)25
のピッチPsは、20〜500μm程度であるのが好ま
しい。
【0076】また、液晶パネル4の開口(透光窓部)4
5のピッチPaは、20〜500μm程度であるのが好
ましい。
【0077】また、マイクロレンズ32のピッチPL
は、10〜250μm程度であるのが好ましい。
【0078】また、光源手段2の開口25とマイクロレ
ンズアレイ31との間の光学的距離Lsは、0.1〜2
mm程度であるのが好ましい。
【0079】また、マイクロレンズアレイ31と液晶パ
ネル4の開口45との間の光学的距離Laは、0.1〜
2mm程度であるのが好ましい。
【0080】また、マイクロレンズ32の焦点距離f
は、0.1〜1mm程度であるのが好ましい。
【0081】なお、マイクロレンズ32の平面視での形
状(平面形状)および寸法等は、特に限定されず、例え
ば、液晶パネル4側の画素形状等に応じて適宜設定され
る。
【0082】マイクロレンズ32の平面視での形状とし
ては、液晶パネル4の画素形状の相似形状が好ましく、
例えば、長方形、正方形等の角形や、円形等が挙げられ
る。
【0083】また、表示装置1では、光学的距離Lsと
光学的距離Laとを等しくするか、または、光学的距離
Lsを光学的距離Laよりも大きくするのが好ましい。
すなわち、開口25のピッチPsと開口45のピッチP
aとを等しくするか、または、開口25のピッチPsを
開口45のピッチPaよりも大きくするのが好ましい。
【0084】光学的距離Lsと光学的距離Laとを等し
く設定する場合には、マイクロレンズ32の焦点距離f
を最も長く(開口数NAを最も小さく)設定することが
できる。これにより、マイクロレンズアレイ31の製造
が容易となり、また、精度の向上、収差の減少を図るこ
とができる。
【0085】一方、光学的距離Lsを光学的距離Laよ
りも大きく設定する場合には、光源手段2の開口(点光
源の投光部)25のピッチPsを比較的大きく設定する
ことができるので(開口25の数を比較的少なくするこ
とができるので)、製造が容易になる。
【0086】前記光学的距離LsおよびLaは、それぞ
れ、例えば、マイクロレンズアレイ板3、基板46等の
厚みを所望の値に設定することで調節することができ
る。
【0087】図1は、前記式1において、n=1の場合
を示す。ここで、マイクロレンズ32は、光源手段2の
開口25から出射するあらゆる成分の光(あらゆる光軸
の光)を液晶パネル4の開口45に結像する光学的特性
を有している。
【0088】図1に示すように、光源手段2の所定の開
口25から出射した光は、ほぼすべて、何れかのマイク
ロレンズ32の作用により、何れかの開口45に集光す
る。
【0089】例えば、図1中最も左側の開口25から出
射した光のうち、光61は、反射面71で反射し、図1
中左から2番目のマイクロレンズ32に入射し、そのマ
イクロレンズ32により、図1中左から2番目の開口4
5に集光し、光62の一部は、反射面71で反射し、図
1中最も左側のマイクロレンズ32に入射し、そのマイ
クロレンズ32により、図1中最も左側の開口45に集
光し、光62の残部は、図1中最も左側のマイクロレン
ズ32を透過した後、反射面71で反射し、そのマイク
ロレンズ32により、図1中最も左側の開口45に集光
し、図1中左から2番目のマイクロレンズ32に入射し
た光63は、そのマイクロレンズ32により、図1中最
も左側の開口45に集光し、以下、同様に、各光は、そ
れぞれ、対応するマイクロレンズ32により、対応する
開口45に集光する。
【0090】同様に、図1中左から2番目の開口25か
ら出射した光のうち、光64は、図1中最左から2番目
のマイクロレンズ32を透過した後、反射面71で反射
し、そのマイクロレンズ32により、図1中最も左側の
開口45に集光し、図1中左から3番目のマイクロレン
ズ32に入射した光65は、そのマイクロレンズ32に
より、図1中最も左側の開口45に集光し、図1中左か
ら4番目のマイクロレンズ32に入射した光66は、そ
のマイクロレンズ32により、図1中左から2番目の開
口45に集光し、以下、同様に、各光は、それぞれ、対
応するマイクロレンズ32により、対応する開口45に
集光する。
【0091】同様に、図1中左から3番目の開口25か
ら出射した光のうち、図1中左から4番目のマイクロレ
ンズ32に入射した光67は、そのマイクロレンズ32
により、図1中最も左側の開口45に集光し、図1中左
から5番目のマイクロレンズ32に入射した光68は、
そのマイクロレンズ32により、図1中左から2番目の
開口45に集光し、以下、同様に、各光は、それぞれ、
対応するマイクロレンズ32により、対応する開口45
に集光する。
【0092】以下、同様に、図1中左から4番目以降の
開口25から出射した光についても、それぞれ、対応す
るマイクロレンズ32により、対応する開口45に集光
する。
【0093】すなわち、所定の開口45に着目すると、
複数の開口25から出射した光は、マイクロレンズアレ
イ31により、その開口45に集光する。
【0094】また、所定のマイクロレンズ32に着目す
ると、そのマイクロレンズ32は、複数の開口25から
出射した光を複数の開口45に集光させる。
【0095】このように、この表示装置1では、光源手
段2(各開口25)から発せられる光を効率良く開口4
5に集光させることができ、これにより、光源手段2か
ら発せられる光の使用効率を向上させることができる。
【0096】ここで、仮に、反射面71を設けないとす
ると、図1中最も左側の開口45には、3つの開口25
からの光が集光し、左から2番目の開口45には、4つ
の開口25からの光が集光し、左から3番目以降の開口
45には、それぞれ5つの開口25からの光が集光する
ので、中央部に比べ、端部における光量が低くなってし
まう。
【0097】これに対し、この表示装置1では、中央部
の各開口45は、もちろんのこと、前述したように、反
射面71を設けることにより、図1中最も左側の開口4
5および左から2番目の開口45にも、すべて、5つ
(同数)の開口25からの光が集光する。このため、中
央部の開口45における光量と端部の開口45における
光量とを略等しく、すなわち、開口45間(画素間)の
光量差を小さくするか、またはなくすことができ、これ
により、均一性の高い表示を行うことができる。
【0098】しかも、反射面71を設けることでこれを
達成するので、光源手段2から発せられる光の使用効率
を低下させることもない。
【0099】また、この表示装置1では、1つの開口4
5には、複数(多く)の開口25からの光が集光するの
で、明るさが平均化される利点がある。すなわち、各開
口25からの光の光量、各開口25の位置等にばらつき
があったとしても、開口45に集まる光は、複数の開口
25からの光の平均値となるので、画素間の光量差は、
ほとんどなくなる。これにより、より均一性の高い表示
を行うことができる。
【0100】また、この表示装置1では、製造(組み付
け)の際の位置調整において、調整工程を1回設ければ
よい。
【0101】特に、隣接点への出射角θ1、θ2が比較
的小さいので、前記平均化の効果が大きく、光源手段2
(各開口25)とマイクロレンズアレイ31との位置関
係を厳密に調整する必要がない。すなわち、位置調整の
際は、適当な位置関係にある光源手段2(各開口25)
と、マイクロレンズアレイ31とで決まる焦点位置に、
開口45を位置決めする。このような調整工程が1つあ
ればよい。
【0102】これにより、位置調整を容易、迅速かつ確
実に行うことができ、生産性が良く、量産に有利であ
る。
【0103】また、n=1とすることにより、n>1の
場合に比べ、マイクロレンズ32のピッチPLを小さく
設定することができ、これにより、マイクロレンズ32
の焦点距離fを長く、すなわち、マイクロレンズ32の
開口数NAを小さく設定することができる。これによ
り、マイクロレンズアレイ31の製造が容易となり、ま
た、精度の向上、収差の減少を図ることができる。
【0104】また、この表示装置1では、平面視におい
て(図1中上側から見たとき)、光源手段2の開口(点
光源の投光部)25の形状と、液晶パネル4の開口(透
光窓部)45の形状とが、相似形状となっているのが好
ましい。
【0105】そして、開口25の面積(大きさ)S25
と開口45の面積(大きさ)S45との比(S25/S
45)が、開口25のピッチPsと開口45のピッチP
aとの比(Ps/Pa)と等しく、すなわち、光学的距
離Lsと光学的距離Laとの比(Ls/La)と等しく
設定されているのが好ましい。
【0106】これにより、光源手段2(各開口25)か
ら発せられる光をより効率良く開口45に集光させるこ
とができ、光源手段2から発せられる光の使用効率をさ
らに向上させることができる。
【0107】開口25の面積S25は、例えば、半透過
半反射型表示装置の場合には、1画素の面積の3〜50
%程度であるのが好ましい。
【0108】なお、本実施形態では、補助用の開口25
および補助用のマイクロレンズ32も含めて、前記式
1、式2、式3を満たすものとしたが、本発明では、こ
れに限らず、例えば、補助用の開口25および補助用の
マイクロレンズ32は、それぞれ、前記式1、式2を満
たしていなくてもよい。この場合でも、中央部と端部と
の光量差を比較的小さくすることができる。但し、前述
したように、補助用の開口25および補助用のマイクロ
レンズ32も含めて、前記式1、式2、式3を満たすよ
う構成するのが好ましい。
【0109】次に、表示装置1の作用を説明する。図1
および図2に示すように、表示装置1の光源部21から
発せられた光は、各開口25から出射し、接着剤層5お
よび基板30を透過した後、マイクロレンズアレイ31
の各マイクロレンズ32に入射し、前述したように、マ
イクロレンズ32の作用により、開口45に集光するよ
うにマイクロレンズ32から出射する。
【0110】マイクロレンズ32から出射した光は、偏
光板48で偏光され、基板46を透過した後、開口45
に集光し、その開口45を透過(通過)する。なお、本
発明では、表示装置1に、図示しない位相差板を設けて
もよい。
【0111】開口45を透過した光は、透明電極42と
透明電極40との間に印加されている電圧により配向が
制御された液晶層43の液晶により強度変調される。そ
してその光は、基板41を透過し、偏光板47で偏光さ
れ、外部に出射する。
【0112】このようにして、表示装置1の画面に、所
定の画像(電子画像)が表示される。
【0113】また、この表示装置1の液晶パネル4は、
半透過半反射型であるので、外部が比較的明るい場合に
は、外部からの光を反射膜44で反射させて表示を行う
ことができる。
【0114】また、外部が比較的暗い場合には、前述し
たように、光源手段2を駆動させ、その光源手段2から
の光を反射膜44の開口45を透過させて表示を行うこ
とができる。
【0115】以上述べたように、この表示装置1によれ
ば、光源手段2(各開口25)から発せられる光を効率
良く開口45に集光させることができ、これにより、光
源手段2から発せられる光の使用効率を向上させること
ができる。
【0116】すなわち、反射膜44の面積を大きくし、
その反射膜44に設けられた開口45の面積を小さくし
ても、光源手段2からの光を効率良く開口45に集光さ
せることができるので、開口45を透過する光の光量を
大きくすることができ、これにより、外光の反射率、光
源手段2からの光の透過率がともに高い半透過半反射型
の液晶表示装置(直視型液晶表示装置)を実現すること
ができる。
【0117】さらに、この表示装置1では、中央部の開
口45における光量と端部の開口45における光量とを
略等しく、すなわち、開口45間(画素間)の光量差を
小さくするか、またはなくすことができ、これにより、
均一性の高い表示((均質な表示)を行うことができ
る。
【0118】また、この表示装置1では、高価なプリズ
ムシートを用いる必要がないので、部品点数を削減する
ことができ、また、コストを低減することができる。
【0119】なお、本発明では、点光源は、前述した構
成に限らず、例えば、発光ダイオード(LED)、レー
ザダイオード、有機EL(Electro Luminescence)素
子、無機EL素子等であってもよい。
【0120】点光源としてレーザダイオードを用い、光
変調素子として液晶パネルを用いる場合には、偏光板を
省略することができる。これにより、点光源からの光の
使用効率をさらに向上させることができ、また、部品点
数を削減することができる。
【0121】以上、本発明の電気光学装置を、図示の実
施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任
意の構成のものに置換することができる。
【0122】例えば、前記実施形態では、光変調素子と
して、半透過半反射型の液晶パネルを用いているが、本
発明では、光変調素子は、液晶パネルには限定されな
い。
【0123】また、本発明の電気光学装置は、透過型の
液晶パネル等の透過型の光変調素子を有する透過型表示
装置であってもよい。
【0124】また、本発明の電気光学装置は、複数色を
表示し得る電気光学装置、例えば、フルカラーの電気光
学装置であってもよく、また、モノクロの電気光学装置
であってもよい。
【0125】本発明は、例えば、ラップトップ型パーソ
ナルコンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ等
のパーソナルコンピュータのモニタ(ディスプレイ)、
テレビジョンのモニタ、テレビ電話のモニタ、携帯電話
(PHSを含む)、電子手帳、電子辞書、電子カメラ
(デジタルカメラ)、ビデオカメラ等の携帯用電子装置
のモニタ等の各種電子装置の直視型表示装置や、プロジ
ェクター等の投射型表示装置等に適用することができ
る。
【0126】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、光
源から発せられる光を効率良く透光窓部に集光させるこ
とができ、これにより、光源から発せられる光の使用効
率を向上させることができる。
【0127】さらに、中央部の透光窓部(画素)におけ
る光量と端部の透光窓部における光量とを略等しく、す
なわち、透光窓部(画素)間の光量差を小さくするか、
またはなくすことができ、これにより、均質な表示を行
うことができる。
【0128】特に、光源からの光の使用効率が極めて高
く、かつ、均質な表示を行うことができるバックライト
方式の表示装置(直視型表示装置)を実現することがで
きる。
【0129】また、光変調素子を半透過半反射型液晶パ
ネルで構成した場合には、反射膜(反射板)の面積を大
きくし、その反射膜に設けられた開口(透光窓部)の面
積を小さくしても、光源からの光を効率良く前記開口に
集光させることができるので、前記開口を透過する光の
光量を大きくすることができ、これにより、外光の反射
率、光源からの光の透過率がともに高い、半透過半反射
型の液晶表示装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気光学装置の実施形態の構成を模式
的に示す縦断面図である。
【図2】図1に示す表示装置の光源手段の構成例を模式
的に示す縦断面図である。
【図3】図1に示す表示装置において、光源部から発せ
られた光が、ハウジングの開口から出射するまでの経路
(1回反射で出射)を模式的に示す図である。
【図4】図1に示す表示装置において、光源部から発せ
られた光が、ハウジングの開口から出射するまでの経路
(3回反射で出射)を模式的に示す図である。
【図5】図1に示す表示装置において、光源部から発せ
られた光が、ハウジングの開口から出射するまでの経路
(4回反射で出射)を模式的に示す図である。
【符号の説明】
1 表示装置(電気光学装置) 2 光源手段 21 光源部 22 ハウジング 221 壁部 23 突起 24 反射膜 25 開口 250 虚像 3 マイクロレンズアレイ板 30 基板 31 マイクロレンズアレイ 32 マイクロレンズ 320 虚像 4 液晶パネル 40 透明電極 41 基板 42 透明電極 43 液晶層 44 反射膜 45 開口 46 基板 47、48 偏光板 5 接着剤層 61〜68 光 71 反射面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 9/00 336 G02F 1/1335 530

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の点光源と、複数のマイクロレンズ
    が配列されたマイクロレンズアレイと、複数の透光窓部
    を備えた光変調素子とを有し、前記マイクロレンズアレ
    イにより、前記複数の点光源からの光が前記透光窓部に
    集光するよう構成されている電気光学装置であって、 当該電気光学装置の側端面に、前記点光源からの光を反
    射する反射面を有することを特徴とする電気光学装置。
  2. 【請求項2】 複数の点光源と、複数のマイクロレンズ
    が配列されたマイクロレンズアレイと、複数の透光窓部
    を備えた光変調素子とを有し、前記マイクロレンズアレ
    イにより、前記複数の点光源からの光が前記透光窓部に
    集光するよう構成されている電気光学装置であって、 端部の前記点光源の外側に、前記点光源からの光を反射
    する反射面を有することを特徴とする電気光学装置。
  3. 【請求項3】 前記反射面の光の反射率は、50%以上
    である請求項1または2に記載の電気光学装置。
  4. 【請求項4】 前記反射面は、鏡面である請求項1ない
    し3のいずれかに記載の電気光学装置。
  5. 【請求項5】 前記反射面は、金属薄膜で形成されてい
    る請求項1ないし4のいずれかに記載の電気光学装置。
  6. 【請求項6】 前記反射面は、前記マイクロレンズアレ
    イに対して略垂直である請求項1ないし5のいずれかに
    記載の電気光学装置。
  7. 【請求項7】 前記反射面は、端部の前記点光源から、
    前記点光源のピッチの半分の距離離間した位置に配置さ
    れている請求項1ないし6のいずれかに記載の電気光学
    装置。
  8. 【請求項8】 前記点光源のピッチをPs、前記透光窓
    部のピッチをPa、前記マイクロレンズアレイのマイク
    ロレンズのピッチをPL、前記点光源と前記マイクロレ
    ンズアレイとの間の光学的距離をLs、前記マイクロレ
    ンズアレイと前記透光窓部との間の光学的距離をLaと
    したとき、下記式で示す条件を満たすよう構成されてい
    る請求項1ないし7のいずれかに記載の電気光学装置。 PL={Ps・Pa/(Ps+Pa)}・n(但し、nは
    自然数) La/Ls=Pa/Ps
  9. 【請求項9】 前記点光源のピッチPsは、前記透光窓
    部のピッチPaより大きい請求項8に記載の電気光学装
    置。
  10. 【請求項10】 前記点光源のピッチPsと、前記透光
    窓部のピッチPaとが等しい請求項8に記載の電気光学
    装置。
  11. 【請求項11】 前記マイクロレンズアレイは、マイク
    ロフレネルレンズアレイである請求項1ないし10のい
    ずれかに記載の電気光学装置。
  12. 【請求項12】 前記マイクロレンズアレイは、射出成
    形または2P法により成形されたものである請求項1な
    いし11のいずれかに記載の電気光学装置。
  13. 【請求項13】 前記光変調素子は、透過型液晶パネル
    または半透過半反射型液晶パネルである請求項1ないし
    12のいずれかに記載の電気光学装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040025154A (ko) * 2002-09-18 2004-03-24 김재창 고효율을 갖는 반투과형 디스플레이용 도광판
JP2007266590A (ja) * 2006-03-03 2007-10-11 Sony Corp 光源モジュール、バックライト装置および液晶表示装置

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