JP2002236239A - 光ファイバ、光モジュール、光ファイバ装置 - Google Patents

光ファイバ、光モジュール、光ファイバ装置

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JP2002236239A
JP2002236239A JP2001032916A JP2001032916A JP2002236239A JP 2002236239 A JP2002236239 A JP 2002236239A JP 2001032916 A JP2001032916 A JP 2001032916A JP 2001032916 A JP2001032916 A JP 2001032916A JP 2002236239 A JP2002236239 A JP 2002236239A
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Japan
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optical fiber
optical
core
substrate
light
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JP2001032916A
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English (en)
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Toru Sugiyama
徹 杉山
Kazuyoshi Fuse
一義 布施
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光を伝播する部分の断面が矩形状になってい
る光ファイバを他の光部品と光接続する場合に有効な光
ファイバを実現する。 【解決手段】 レーザ活性物質が添加されたコア101
の外側に、このコア101より屈折率を低く設定した矩
形状の内側クラッドを形成し、さらにその外側に内側ク
ラッド102より屈折率を低く設定した矩形状の外側ク
ラッド103を形成して光ファイバを形成する。この光
ファイバを用いて他の光ファイバあるいは半導体レーザ
との光接続を行う場合に、光コネクタの光ファイバを支
持する部分を光ファイバの外側クラッド103が嵌合す
る形状としておくことで、光ファイバと光コネクタの嵌
合により光ファイバの光軸周り回転方向の角度も一致さ
せて位置合わせし、高効率の光接続が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ファイバおよ
び光ファイバと半導体レーザを接続するための光モジュ
ール、さらにこの光モジュールを用いて構成した光ファ
イバレーザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバのコアに希土類などのレーザ
活性物質を添加し、コアに励起光を注入することでレー
ザ発振を実現する光ファイバレーザの開発が進んでい
る。この場合、励起光を効率良くコアに光結合すること
が望ましいが、一般にコアの径は励起光のビーム系に比
べ小さいため励起光のコアへの結合効率は悪い。
【0003】これを改善する技術としてダブルクラッド
ファイバがある。これは例えば1999年11月にオプ
トロニクス社より発行された"エルビウム添加光ファイ
バ増幅器272頁〜273頁の「3.4高出力光ファイ
バーレーザー」に掲載されている。このダブルクラッド
ファイバを図23に示し説明する。
【0004】図23のダブルクラッドファイバにおい
て、2301は希土類が添加したコア、2302はコア
2301よりも屈折率を低く設定した内側クラッド、2
303は内側クラッド2302よりも屈折率を低く設定
した外側クラッド、2304はファイバを保護する保護
被膜を示す。
【0005】励起光2305は直接コア2301に入射
せず、内側クラッド2302に入射する。励起光は内側
クラッド内を伝播していく過程でコアと交差する度に吸
収されコア2301内のレーザ活性物質を励起する。コ
ア径に対し内側クラッド2302の径は一般に大きく設
定できるため励起光を高効率で入射することが可能とな
る。
【0006】また、図23では励起光2305の光源と
して半導体レーザを想定し、内側クラッド2302の形
状は半導体レーザの出射端面の形状に合わせた矩形状の
断面となっている。内側クラッド2302断面が矩形状
になっている理由は、半導体レーザの光源端面の形状に
合わせる以外にも、例えばオプトロニクス社発行のオプ
トロニクス(1998)No.177頁〜182頁には
「半導体レーザー励起ファイバ―」が紹介されている。
【0007】図24(a)のように内側クラッド240
1の断面が完全円形になっている場合には、励起光の伝
播中、光線と中心軸(コア2402)との距離は常に一定
のため、最初にコア2402を交差する光線は常に吸収
される(2403)が、最初にコアから外れた光線は何回
反射しても吸収されない(2404)。
【0008】一方、図24(b)のように内側クラッド
2405の断面が矩形になっている場合には、反射によ
って光線2406とコアとの距離が変化する。このため
励起光が内側クラッド2405内を伝播していく過程
で、全ての光線をコア2402で吸収することができ
る。
【0009】通常の光ファイバはコア、クラッドともに
その断面が円形状になっているため他の光部品と光接続
する際、光軸周りの回転方向の角度を考慮する必要がな
い。このため例えば光コネクタとしてフェルールを使用
した場合、フェルールに光ファイバを挿入するとき光軸
周りの回転方向の規制を受けない。また光コネクタとし
てV溝を使用する場合も同様に、V溝に光ファイバを搭
載するとき回転方向の規制を受けない。
【0010】一方、光を伝播する部分の断面が矩形状に
なっており、外側が円形状になっている光ファイバを他
の光部品と光接続することを考える。この場合、高効率
で光接続を行うためには光軸周りの回転方向の角度も考
慮する必要がある。しかし前述した光コネクタでは回転
方向の角度は決まらない。このため、例えばフェルール
を用いて断面が矩形状の光ファイバと他の光部品と接続
する際には、フェルールに光ファイバを挿入し、光ファ
イバと光部品間で光を伝播した状態で、フェルール内で
光ファイバを回転させ、その伝播状態を観察しながら適
切な回転角を求める必要がある。このように断面が矩形
状の光ファイバを他の光部品と光接続するには手間を要
する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の技術で
は、光を伝播する部分の断面が矩形状で、外側が円形状
になっている光ファイバを他の光部品と光接続する場合
には手間を要するという問題があった。
【0012】この発明は、光を伝播する部分の断面が矩
形状になっている光ファイバを他の光部品と光接続する
場合に有効な光ファイバ、光ファイバと半導体レーザを
光接続するための光モジュール、さらにはこの光モジュ
ールを用いてシステム化した光ファイバ装置を提供する
ことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めにこの発明では、光を伝播する部分の断面形状が矩形
になっているなどの光軸に対し非対称な光ファイバを用
いて、他の光部品と光接続することを考慮し、光ファイ
バの外側部分の断面形状も光を伝播する部分の断面形状
と同形状にするとともに、光コネクタの光ファイバを支
持する部分を光ファイバが嵌合する形状にする。また、
光ファイバの外側部分に光軸に沿った凹凸部を設けると
ともに、光コネクタの光ファイバを支持する部分を凹凸
部が嵌合する形状にする。さらに、光ファイバの外側部
分に光軸に沿ったマーカを設ける。
【0014】上記した手段により、光を伝播する部分の
断面形状が光軸に対し非対称な光ファイバを用い、この
光ファイバの外側部分の断面形状を、光を伝播する部分
の断面形状と同形状にするか光ファイバの外側部分に光
軸に沿った凹凸部を設けるか光ファイバの外側部分に光
軸に沿ったマーカを設けることで、光コネクタに光ファ
イバを装着するときに、光ファイバの光軸周り回転方向
に対する位置合わせを容易に行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0016】図1は、この発明の光ファイバの第1の実
施の形態について説明するための斜視図である。101
は、希土類などのレーザ活性物質が添加されたコア、1
02は、矩形状に形成するとともにコア101より屈折
率を低く設定した内側クラッド、103は、矩形状に形
成するとともに内側クラッド102より屈折率を低く設
定した外側クラッドである。破線で示す104は、保護
被膜である。
【0017】励起光は、コア101と内側クラッド10
2内を伝播し、レーザ発振された光はコア101内を伝
播する。励起光は、それぞれ矩形状に形成された内側ク
ラッド102あるいは内側クラッド102と外側クラッ
ド103の界面付近に存在するので、外側クラッド10
3の形状を変化させても光の伝播に影響を与えることは
ない。
【0018】なお、図1では保護被膜104が被着され
ているが、光ファイバを他の光部品に接続するには、保
護被膜104は除去するため、必ずしも必要なものでは
ない。また、以降の説明では内側クラッド102が矩形
の例を示して説明するが、これに限らず内側クラッド1
02が多角形の場合には、これに合わせて外側クラッド
103も多角形とすればよい。
【0019】図2は、この発明の光モジュールの第1の
実施の形態について説明するための斜視図であり、図1
の光ファイバと半導体レーザとを光接続したものであ
る。
【0020】図2において、201は、光学的な接続を
行うために少なくとも一端側の保護被膜104が除去さ
れた図1に示す光ファイバ、202は半導体レーザであ
る。203は基板であり、この基板203の一端面には
半導体レーザ202を取着し、他端面には形成された凹
部204には光ファイバ201を取着する。凹部204
は、ここに光ファイバ201が取り付けられたときに、
半導体レーザ202の発光部205と光ファイバ201
の内側クラッド102が光学的な位置合わせが可能な関
係に形成する。
【0021】まず、半導体レーザ202を基板203に
固着する。半導体レーザ202を固着するには、例えば
基板203と半導体レーザ202にマーカを形成してお
き、画像マッチングにより位置合わせを行ってもよい
し、半田バンプを利用したフリップチップ方式により位
置合わせを行ってもよい。
【0022】次に、光ファイバ201の一端を、その形
状が光ファイバ201の外側クラッド103の矩形形状
に合う基板203の凹部204に嵌合することで、半導
体レーザ202の出射端面205と光ファイバ201の
内側クラッド102の位置が光軸周りの回転方向を含め
一致させることができる。光ファイバ201は基板20
3に嵌合した後、接着剤などを用いて固定する。
【0023】これにより、半導体レーザの出射端面と光
ファイバの内側クラッドの位置が光軸周りの回転方向を
含め確実に一致させることができることから、レーザ光
を高効率で光ファイバに入射させることができる。
【0024】図3は、図2の光モジュールを用いたこの
発明の光ファイバレーザ装置の第1の実施の形態につい
て説明するための構成図である。図3において、図2と
同一機能の部分には同一の符号を付して説明する。30
1,302はコア内に形成されたレーザ光の反射要素の
一例として挙げられるファイバグレーティングであり、
これらファイバグレーティング301,302には半導
体レーザ202から出射された光(励起光)は透過し、レ
ーザ光は反射するように波長選択性を持たせてある。ま
た、レーザ光がファイバグレーティング302側から出
射するように、ファイバグレーティング301に対しフ
ァイバグレーティング302の反射率を低く設定してお
く。
【0025】図3の光ファイバレーザ装置の動作原理に
ついて説明する。半導体レーザ202から出射された励
起光は、ファイバ201の内側クラッド102に入射す
る。内側クラッド102に入射された励起光は、光ファ
イバ201内を伝播するに従ってコア101内に添加し
たレーザ活性物質に吸収されて誘導放出を行い、ファイ
バグレーティング301と302間で共振器を構成し、
レーザ光として光ファイバ201の端面201aより出
射する。
【0026】図4は、この発明の光モジュールの第2の
実施の形態について説明するための斜視図であり、図2
と同一機能の部分には同一の符号を付して説明する。
【0027】すなわち、401は光ファイバ、202は
半導体レーザ、402は光導波路、203は基板を示
す。図2の光モジュールとの違いは、半導体レーザ20
2の出射端面205と光ファイバ401の内側クラッド
102の形状が一致していない点にあり、半導体レーザ
202から出射された光の形状と光導波路402を用い
て光ファイバ401の内側クラッド102の形状に変換
する点にある。
【0028】これにより、半導体レーザの出射端面と光
ファイバの内側クラッドの形状が一致しない場合でも、
半導体レーザの出射端面と光ファイバの内側クラッドの
位置が光軸周りの回転方向を含め確実に一致させること
ができることから、レーザ光を高効率で光ファイバに入
射させることができる。
【0029】ところで、光導波路402は基板203と
一体成形されていることが望ましいが、光導波路402
を作成した後、基板203上に実装しても構わない。光
導波路402の実装方法としては光導波路402と基板
203の接触面に凹凸部を作成しておき、嵌合により位
置合わせを行ってもよいし、画像マッチングにより位置
合わせを行ってもよい。光導波路402を基板203に
実装した後、図2の場合と同じ方法で半導体レーザ20
2、光ファイバ401の実装を行う。
【0030】図5は光ファイバ同士を接続する、この発
明の光モジュールの第3の実施の形態について説明する
ための斜視図である。図5において、201は光ファイ
バ、501は光ファイバ201のコア101をなくした
光ファイバである。502はフェルールである。
【0031】光ファイバ201はコア101と断面が矩
形状の内側クラッド102と外側クラッド103より構
成され、光ファイバ501は断面が矩形状のコア503
とクラッド504から構成される。この例では光ファイ
バ201の内側クラッド102と光ファイバ501のコ
ア503の形状が一致しており両者の間で光接続する。
また、光ファイバ201の外側クラッド102と光ファ
イバ501のクラッド504の形状が一致している。
【0032】ここで、フェルール502の長手方向に穿
設した嵌合孔505を外側クラッド103、クラッド5
04の矩形形状に合わせておくことで、光ファイバ20
1と501をフェルール502に挿入した際、光ファイ
バの光軸周りの回転方向に対する角度が決定され、内側
クラッド102とコア503の確実な位置合わせを行う
ことができる。
【0033】図6は、光ファイバ同士を接続するこの発
明の光モジュールの第4の実施の形態について説明する
ための斜視図であり、図5と同一機能の部分には同一の
符号を付して説明する。すなわち、201,501は光
ファイバ、601は基板203に形成したV溝を示す。
ここで、V溝601の形状を光ファイバ201,501
の外側クラッド103,504の矩形の外形に合わせて
おくことで、光ファイバ201,501をV溝601に
搭載した際、光ファイバ201,501の光軸周りの回
転方向に対する角度を決定させることができる。
【0034】図7は、断面が矩形状の光ファイバ201
と断面が円形状の光ファイバ701を接続する、この発
明の光モジュールの第5の実施の形態について説明する
ための斜視図である。図5と同一機能の部分には同一の
符号を付して説明する。
【0035】この実施の形態では、光ファイバ201の
コア101と光ファイバ701のコア702間とで光接
続することを想定する。ここで、フェルール703の嵌
合孔505を光ファイバ201の外側クラッド103の
矩形形状と光ファイバ701の外側クラッド704の円
形形状とを重ね合わせた形状としておくことで、それぞ
れの光ファイバを挿入した際、コア101とコア702
の位置合わせを行うことができる。
【0036】図8は、図2に示す光モジュールおよび図
5と図7に示す光モジュールを用いたこの発明の光ファ
イバレーザ装置の第2の実施の形態について説明するた
めの側面図である。図2、図5、図7と同一機能の部分
には同一の符号を付して説明する。
【0037】図8において、801,802はレーザ光
の反射要素の一例である誘電体ミラーであり、半導体レ
ーザ202から出射された励起光は透過し、レーザ光は
反射するように波長選択性を持たせてある。誘電体ミラ
ー801は光ファイバ501の端面に、誘電体ミラー8
02は光ファイバ701の端面に付着してある。また、
レーザ光が誘電体ミラー802側から出力するように、
誘電体ミラー801に対し誘電体ミラー802の反射率
を低く設定しておく。
【0038】次に、図8を用いてファイバレーザ装置の
動作原理について説明する。半導体レーザ202から出
射された励起光は、光ファイバ501のコア503に入
射する。コア503に入射された励起光は光ファイバ5
01内を伝播し、誘電体ミラー801を透過、出射して
光ファイバ201の内側クラッド102に入射する。内
側クラッド202に入射された励起光は、光ファイバ2
01内を伝播するに従ってコア101内に添加したレー
ザ活性物質に吸収され、誘導放出を行い、誘電体ミラー
801と802間で共振器を構成し、レーザ光として光
ファイバ201のコア101より出射する。出射された
レーザ光は、誘電体ミラー802を経て光ファイバ70
1のコア702に入射し、光ファイバ701内を伝播し
て端面より出力する。
【0039】図9は、2本の光ファイバの光を合流して
1本の光ファイバに接続あるいは1本の光ファイバの光
を分岐して2本の光ファイバに接続する、この発明の光
モジュールの第6の実施の形態について説明するための
斜視図である。
【0040】901〜903は光ファイバを示し、それ
ぞれが矩形状断面のコア904〜906とクラッド90
7〜909を有している。910は光導波路であり、こ
の光導波路910はコア911とクラッド912より構
成され、2つの入射口と1つの出射口(あるいは1つの
入射口と2つの出射口)を有している。光導波路910
は基板913上に形成してある。基板913は光導波路
の入射口と出射口付近に光ファイバを搭載するための凹
部914〜916が形成されており、これら凹部914
〜916の形状を、光ファイバ901〜903のクラッ
ド907〜909の矩形形状に合わせておく。
【0041】そこで、光ファイバ901〜903を基板
913上の凹部914〜916に嵌合することで、位置
合わせされた状態の3本の光ファイバは、光導波路91
0を介して光接続が可能となる。
【0042】図10は、3本の光ファイバを接続するこ
の発明の光モジュールの第7の実施の形態について説明
するための斜視図である。
【0043】図10において1001〜1003は光フ
ァイバを示し、それぞれが矩形状断面のコア1004〜
1006とクラッド1007〜1009をもつ。光コネ
クタ1010は内部にコア1011を有し、外側101
2は光学的に透明な部材で形成され全体がクラッドに相
当する。また、光コネクタ1010の入射口と出射口付
近に光ファイバを挿入するための溝1013〜1015
が形成されており、溝1013〜1015の形状は光フ
ァイバ1001〜1003のクラッド1007〜100
9の矩形形状に合わせてある。
【0044】ここで、光ファイバ1001〜1003を
溝1013〜1015に挿入することで、位置合わせさ
れた状態の3本の光ファイバの光接続を実現できる。
【0045】図11は3本の光ファイバを接続する、こ
の発明の光モジュールの第8の実施の形態について説明
するための斜視図である。
【0046】図11において、1101〜1103は光
ファイバを示し、光ファイバ1101と1102はコア
1104、1105と矩形状の内側クラッド1106、
1107、外側クラッド1108、1109から構成す
るダブルクラッドファイバであり、光ファイバ1103
は矩形状のコア1110とクラッド1111を構成する
シングルクラッドファイバである。
【0047】この例では光ファイバ1101のコア11
04と光ファイバ1102のコア1105を光接続する
とともに、光ファイバ1101の内側クラッド1106
と光ファイバ1102の内側クラッド1107と光ファ
イバ1103のコア1110とを光接続する。
【0048】1112は光コネクタを示しており、コア
1113と内側クラッド1114とを内部に有し、外側
全体が外側クラッド1115に相当する。また、光コネ
クタ1112の入射口と出射口付近に光ファイバ110
1〜1103を搭載するための凹部1116〜1118
が形成されており、凹部1116〜1118の形状はそ
れぞれが光ファイバの矩形形状に合わせてある。
【0049】ここで、光ファイバ1101〜1103を
凹部1116〜1118に嵌合することで、位置合わせ
された状態で3本の光ファイバの光接続が実現できる。
【0050】図12は、図2に示す光モジュールおよび
図9と図11に示す光モジュールを用いたこの発明の光
ファイバレーザ装置の第3の実施の形態について説明す
るための構成図である。
【0051】図12において、図2、図3、図9、図1
1と同一機能の部分には同一の符号を付して説明する。
図12(a)と(b)は、切断面Aで一体構成されるも
のである。
【0052】この実施の形態では、図12(a)の半導
体レーザ202,1201と図12(b)の半導体レー
ザ1202からなる3個の励起光源を用いている。複数
個の励起光源を用いる理由としては、高出力を得るため
に同じ光源を複数個用いる場合や、あるレーザ光を得る
上で波長の違う複数個の励起光が必要になる場合があ
る。
【0053】まず、2個の半導体レーザ202,120
1から出射された励起光は、光ファイバ901と902
のコア904と905にそれぞれ入射する。2系統の励
起光は光ファイバ内をそれぞれ伝播した後、光コネクタ
913にて合流し、光ファイバ1102の内側クラッド
1107に入射する。内側クラッド1107に入射され
た励起光は、光ファイバ1102内を伝播するに従って
コア1105内に添加されたレーザ活性物質に吸収され
誘導放出を行う。
【0054】一方、図12(b)に示す半導体レーザ1
202から出射された励起光は、光ファイバ1103の
コア1110に入射し、光コネクタ1112の導波路1
205を経て光ファイバ1101の内側クラッド110
6に入射する。内側クラッド1106に入射された励起
光は、光ファイバ1101内を伝播するに従ってコア1
104内に添加されたレーザ活性物質に吸収され誘導放
出を行う。
【0055】ここで、光ファイバ1102のコア110
5と光ファイバ1101のコア1104は、光コネクタ
1112の導波路1205によって光接続されているた
めに、ファイバグレーティング301と302間で共振
器を構成し、レーザ光として光ファイバ1101の端面
より出射する。
【0056】図13は、この発明の光ファイバの第2の
実施の形態について説明するための斜視図である。13
01はコア、1302は内側クラッド、1303は外側
クラッド、1304は保護被膜を示す。外側クラッド1
303には光軸方向に沿って凹部1305が形成されて
いる。
【0057】図13の光ファイバを半導体レーザに光接
続する方法について図14を用いて説明する。1401
は保護被膜を除去した光ファイバ、1402は半導体レ
ーザ、1403は光導波路、1404は基板、1405
は基板1404上面に設けた凹部を示す。
【0058】この例では、半導体レーザ1402から出
射された光が光導波路1403経由して光ファイバ14
01の内側クラッド1302に光接続する。ここで、光
ファイバ1401を凹部1405搭載した際、光導波路
1403の出射口の位置と光ファイバ1401の内側ク
ラッド1302の位置とが一致するよう凹部1405寸
法を設定しておくとともに、凹部1405の底部に凸部
1406を設け、光ファイバの凹部1305と凸部14
06が嵌合することで、光ファイバ1401の光軸周り
回転方向の角度を固定する。図15は基板1404に光
ファイバ1401を搭載した状態の断面図を示す。
【0059】図16は、光ファイバ同士を接続する光モ
ジュールの斜視図である。1601、1602は光ファ
イバを示し、1601はコア、内側クラッド、外側クラ
ッドから成る。1602はコア、クラッドから成る。光
ファイバの外側には凸部1603、1604が設けてあ
る。1605はスリーブを示し、割れ目1606が設け
てある。この例では光ファイバ1601の内側クラッド
と光ファイバ1602のコア間とにより光接続する。光
ファイバ1601と1602をスリーブに挿入する際、
割れ目1606に凸部1603、1604を合わせるこ
とで、光ファイバ1601と1602の光軸周り回転方
向の角度が決定し、位置合わせを行うことができる。図
17は光ファイバ1601、1602をスリーブ160
5に挿入した状態での断面図を示す。
【0060】図18は、この発明の第3の実施の形態に
ついて説明するための光ファイバの斜視図である。18
01はコア、1802は内側クラッド、1803は外側
クラッド、1804は保護被膜、1805、1806は
位置合わせ用に外側クラッド1803内に設けたマーカ
である。
【0061】図18の光ファイバと半導体レーザの光接
続について図19と図20を用いて説明する。図19に
おいて図18と同一機能の部分は同一の符号を示す。1
901は保護被膜を除去した光ファイバ、1902は半
導体レーザ、1903は光導波路、1904は基板、1
905は基板上に設けたV溝を示す。この例では半導体
レーザ1902から出射された光を、光導波路1903
を経由して光ファイバ1901の内側クラッド1802
に光接続する。ここで光ファイバ1901をV溝190
5に搭載した際、光導波路1903の出射口の中心と光
ファイバ1901の中心とが一致するようにV溝190
5の寸法を設定しておく。V溝1905に光ファイバ1
901を搭載した後、図20に示すように光ファイバ1
901上部に設置した顕微鏡2001で光ファイバ19
01のマーカ1805、1806を観察し、顕微鏡画面
上でマーカ1805と1806との位置が一致するよう
に光ファイバ1901を回転し角度を決定する。
【0062】図21は光ファイバ同士を接続する光モジ
ュールの構造を示す。2101と2102は光ファイバ
を示し、光ファイバ2101はコア、内側クラッド、外
側クラッドから成る。光ファイバ2102はコア、クラ
ッドから成る。それぞれ位置合わせ用のマーカ210
6、2107と2108、2109が設けてある。21
03はフェルールを示し、光学的に透明な部材で形成さ
れ、内部にマーカ2104、2105が設けてある。こ
の例では光ファイバ2101の内側クラッドと光ファイ
バ2102のコア間を光接続する。
【0063】光ファイバ2101と2102をフェルー
ル2103に挿入した後、図22に示すようにフェルー
ル2103を顕微鏡2001で観察し、顕微鏡画面上で
フェルール内のマーカ2104と光ファイバ内のマーカ
2106、2108との位置がそれぞれ一致するように
光ファイバ2101,2102をそれぞれ回転し、回転
方向の角度を決定する。
【0064】この例ではフェルール内にマーカが設けて
あるが、フェルール内にマーカがなくてもよく、その場
合には光ファイバ2101と2102内のマーカ210
6と2108とが直線でつながるように位置合わせを行
ってもよい。
【0065】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明では、光を
伝播する部分の断面形状が光軸に対し非対称な光ファイ
バを用い、この光ファイバの外側部分の断面形状を、光
を伝播する部分の断面形状と同形状にするか光ファイバ
の外側部分に光軸に沿った凹凸部を設けるか光ファイバ
の外側部分に光軸に沿ったマーカを設けることで、光コ
ネクタに光ファイバを装着するときに、光ファイバの光
軸周り回転方向に対する位置合わせを容易に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の光ファイバの第1の実施の形態につ
いて説明するための斜視図。
【図2】この発明の光モジュールの第1の実施の形態に
ついて説明するための斜視図。
【図3】この発明の光ファイバレーザ装置の第1の実施
の形態について説明するための構成図。
【図4】この発明の光モジュールの第2の実施の形態に
ついて説明するための斜視図。
【図5】この発明の光モジュールの第3の実施の形態に
ついて説明するための斜視図。
【図6】この発明の光モジュールの第4の実施の形態に
ついて説明するための斜視図。
【図7】この発明の光モジュールの第5の実施の形態に
ついて説明するための斜視図。
【図8】この発明の光ファイバレーザ装置の第2の実施
の形態について説明するための構成図。
【図9】この発明の光モジュールの第6の実施の形態に
ついて説明するための斜視図。
【図10】この発明の光モジュールの第7の実施の形態
について説明するための斜視図。
【図11】この発明の光モジュールの第8の実施の形態
について説明するための斜視図。
【図12】この発明の光ファイバレーザ装置の第3の実
施の形態について説明するための構成図。
【図13】この発明の第2の実施の形態の光ファイバに
ついて説明するための斜視図。
【図14】この発明の第2の光ファイバを用いて構成し
た、この発明の第9の光モジュールについて説明するた
めの斜視図。
【図15】図15の主要部の断面図。
【図16】この発明の第2の光ファイバを用いて構成し
た、この発明の第10の光モジュールについて説明する
ための斜視図。
【図17】図16の主要部の断面図。
【図18】この発明の光ファイバの第3の実施の形態に
ついて説明するための斜視図。
【図19】この発明の光ファイバの第3の実施の形態を
用いて構成した、この発明の第11の光モジュールにつ
いて説明するための斜視図。
【図20】図19の主要部の断面図。
【図21】この発明の第3の光ファイバ同士を用いて光
接続した、この発明の光モジュールの第12の実施の形
態について説明するための斜視図。
【図22】図21の主要部の断面図。
【図23】従来のダブルクラッド光ファイバについて説
明するための説明図。
【図24】図23のダブルクラッド光ファイバ内を励起
光が伝播する様子について説明するための説明図。
【符号の説明】
101,503,702,904〜906,911,1
004〜1006,1104,1105,1110,1
113,1301,1801…コア 102,1106,1107,1114,1302,1
802…内側クラッド 103,704,1108、1109,1111,11
15,1303,1803…外側クラッド 201,401,501,701,901〜903,1
001〜1003,1101〜1103,1401,1
601,1602,1901,2101,2102…光
ファイバ 202,1201,1402,1902…半導体レーザ 203,913,1404,1904…基板 204,1116〜1118,1305,1405…凹
部 205…発光部 301,302,ファイバグレーティング 801,802…誘電体ミラー 402,910,1403,1903…光導波路 502,703,2103…フェルール 504,907〜909,912,1007〜1009
…クラッド 505…嵌合孔 601,1013〜1015,1905…V溝 1010,1112…光コネクタ、1406,160
3,1604…凸部 1606…割れ目 1805,1806,2104,2105,2106,
2107,2108,2109…マーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02B 6/30 G02B 6/42 6/38 H01S 3/06 B 6/42 G02B 6/12 D H01S 3/06 6/28 T Fターム(参考) 2H036 LA03 MA07 2H037 AA01 BA02 BA24 CA06 CA36 DA03 DA04 DA06 DA12 2H047 KA03 LA12 MA05 TA32 2H050 AC36 BC00 BC03 BD02 5F072 AK06 KK30 PP07

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コアおよび該コアの外周に形成したクラッ
    ド、またはコアおよび該コアの外周に複数層形成された
    クラッドから構成してなる光ファイバにおいて、 光を伝播する前記コアまたは前記クラッドの断面形状を
    光軸に対して非対称とし、前記光ファイバを構成する外
    側の断面形状を前記コアまたは前記クラッドの光が伝播
    される部分の前記断面形状と同形状に形成してなること
    を特徴とする光ファイバ。
  2. 【請求項2】コアおよび該コアの外周に形成したクラッ
    ド、またはコアおよび該コアの外周に複数層形成された
    クラッドから構成してなる光ファイバにおいて、 光を伝播する前記コアまたは前記クラッドの断面形状が
    光軸に対し非対称な場合に、前記光ファイバを構成する
    外側に光軸方向に沿った凹または凸部を設けてなること
    を特徴とする光ファイバ。
  3. 【請求項3】半導体レーザおよび該半導体レーザの出射
    端面に合わせて光を伝播する前記光ファイバを基板上に
    搭載し、前記半導体レーザと前記光ファイバとを直接突
    き合わせ結合により光接続する光モジュールにおいて、 前記光ファイバとして請求項1または2記載の光ファイ
    バを用いるとともに、前記光ファイバを保持する基板に
    形成された保持部の形状を、前記光ファイバの外観形状
    と同形状とすることで、前記光ファイバを前記保持部に
    搭載した際、前記半導体レーザの出射端面と前記光ファ
    イバの光を伝播する部分との光軸周りの回転角を一致さ
    せてなること特徴とする光モジュール。
  4. 【請求項4】光導波路と該光導波路の入出力端面に合わ
    せて光を伝播する光ファイバとを基板上に搭載し、前記
    光導波路と前記光ファイバとを直接突き合わせ結合によ
    り光接続する光モジュールにおいて、 前記光ファイバとして請求項1または2記載の光ファイ
    バを用いるとともに、前記光ファイバを保持する基板に
    形成された保持部の形状を、前記光ファイバの外観形状
    と同形状とすることで、前記光ファイバを前記保持部に
    搭載した際、前記光導波路の入出力端面と前記光ファイ
    バの光を伝播する部分との光軸周りの回転角を一致させ
    てなること特徴とする光モジュール。
  5. 【請求項5】光を伝播する部分の断面形状が、光軸に対
    し非対称になっている光ファイバ同士を直接突き合わせ
    結合により光接続する光モジュールにおいて、 前記光ファイバとして請求項1または2記載の光ファイ
    バを用いるとともに、前記光ファイバを保持する基板に
    形成された保持部の形状を、前記光ファイバの外観形状
    と同形状とすることで、前記光ファイバ同士を直接付き
    合わせるために前記保持部に嵌合した際、前記光ファイ
    バの光を伝播する部分の光軸周りの回転角を前記光ファ
    イバ間で一致させてなること特徴とする光モジュール。
  6. 【請求項6】コアおよびクラッド、またはコアおよび複
    数のクラッドからなる光ファイバにおいて、 光を伝播する部分の断面形状が光軸に対し非対称な場合
    に、前記光ファイバ内に光軸に沿ったマーカを設けるこ
    とで、前記光ファイバを保持する保持部が形成された基
    板に搭載した際、前記基板に対する光軸周りの回転角を
    判断可能としたことを特徴とする光ファイバ。
  7. 【請求項7】半導体レーザと、該半導体レーザの出射端
    面に合わせて光を伝播する部分の断面形状が光軸に対し
    非対称になっている光ファイバとを基板上に搭載し、半
    導体レーザと光ファイバとを直接突き合わせ結合により
    光接続する光モジュールにおいて、 前記光ファイバとして請求項6記載の光ファイバを用い
    ることで、前記光ファイバを基板に搭載した際、前記光
    ファイバの前記基板に対する光軸周りの回転角を判断可
    能としたことを特徴とする光モジュール。
  8. 【請求項8】光導波路と、該光導波路の入出力端面に合
    わせて光を伝播する部分の断面形状が光軸に対し非対称
    になっている光ファイバとを基板上に搭載し、前記光導
    波路と前記光ファイバを直接突き合わせ結合により光接
    続する光モジュールにおいて、 前記光ファイバとして請求項6記載の光ファイバを用い
    ることで、前記光ファイバを基板に搭載した際、前記光
    ファイバの前記基板に対する光軸周りの回転角を判断可
    能としたことを特徴とする光モジュール。
  9. 【請求項9】光を伝播する部分の断面形状が、光軸に対
    し非対称になっている光ファイバ同士を直接突き合わせ
    結合により光接続する光モジュールにおいて、 前記光ファイバとして請求項6記載の光ファイバを用い
    ることで、前記光ファイバを基板に搭載した際、前記光
    ファイバの基板に対する光軸周りの回転角を判断可能と
    したことを特徴とする光モジュール。
  10. 【請求項10】光ファイバのコア内にレーザ活性物質を
    添加し、励起光を前記レーザ活性物質に吸収させレーザ
    発振を行う光ファイバレーザ装置において、 前記励起光を発生される光源として半導体レーザを使用
    し、請求項3から5または請求項6から8記載の少なく
    ともいずれか一つの光モジュールを用いて、前記半導体
    レーザと前記光ファイバとを光接続することを特徴とす
    る光ファイバレーザ装置。
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