JP2002234508A - 薬剤容器の排出機構 - Google Patents
薬剤容器の排出機構Info
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- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
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- G07F17/0092—Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for assembling and dispensing of pharmaceutical articles
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- G07F11/04—Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles from non-movable magazines in which magazines the articles are stored one vertically above the other
- G07F11/16—Delivery means
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61J—CONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
- A61J7/00—Devices for administering medicines orally, e.g. spoons; Pill counting devices; Arrangements for time indication or reminder for taking medicine
- A61J7/0076—Medicament distribution means
- A61J7/0084—Medicament distribution means for multiple medicaments
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】信頼性と迅速性があるばかりでなく、製造及び
保守に安価である薬剤小出しシステムに用いられる薬剤
小出し装置の提供。 【解決手段】排出機構は、均等な形状をした薬剤容器を
貯蔵するための細長いハウジングを含む。排出部材は、
第１休止位置と第２排出位置とを含む２位置間で動く。
アクチュエータは、排出部材をその２位置間で動かす。
下端付近でハウジングの壁の一部を形成するクランプ部
材は、最下層容器がハウジング集合体から排出され始め
る間に、最下層容器を除いて薬剤容器を定位置に把持す
るようにスプリング・バイアスを受ける。クランプ部材
のカム部材部分は、排出部材がその休止位置からその排
出位置まで動くときにクランプ部材が内方に動かされて
最下層容器の上にある容器を把持するように、排出部材
と共に物理的に相互作用をする。排出部材がその休止位
置にあるとき、クランプ部材が容器から離れて保持され
て、容器をハウジング集合体内で下方に動くようにす
る。
保守に安価である薬剤小出しシステムに用いられる薬剤
小出し装置の提供。 【解決手段】排出機構は、均等な形状をした薬剤容器を
貯蔵するための細長いハウジングを含む。排出部材は、
第１休止位置と第２排出位置とを含む２位置間で動く。
アクチュエータは、排出部材をその２位置間で動かす。
下端付近でハウジングの壁の一部を形成するクランプ部
材は、最下層容器がハウジング集合体から排出され始め
る間に、最下層容器を除いて薬剤容器を定位置に把持す
るようにスプリング・バイアスを受ける。クランプ部材
のカム部材部分は、排出部材がその休止位置からその排
出位置まで動くときにクランプ部材が内方に動かされて
最下層容器の上にある容器を把持するように、排出部材
と共に物理的に相互作用をする。排出部材がその休止位
置にあるとき、クランプ部材が容器から離れて保持され
て、容器をハウジング集合体内で下方に動くようにす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に薬剤小出し
装置に関し、さらに詳しく言えば、薬剤収容容器用の均
一サイズを有するマガジン部材を含む自動薬剤小出し装
置に関する。
装置に関し、さらに詳しく言えば、薬剤収容容器用の均
一サイズを有するマガジン部材を含む自動薬剤小出し装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、自動薬剤小出しシステムにおい
ては、信頼性と速度とが第１の関心事である。多くのシ
ステムは、特に多数の薬剤が特別の患者に対して必要な
場合には、あまりにも遅すぎるか、あるいは自動動作の
ために重要な速度において、安定した、信頼性のある結
果（所望の薬剤の信頼できる排出）を与えていない。
ては、信頼性と速度とが第１の関心事である。多くのシ
ステムは、特に多数の薬剤が特別の患者に対して必要な
場合には、あまりにも遅すぎるか、あるいは自動動作の
ために重要な速度において、安定した、信頼性のある結
果（所望の薬剤の信頼できる排出）を与えていない。
【０００３】多くの現代の薬剤容器用小出しシステム
は、複雑であるかおよび／または構造的に洗練されてお
り、故障を受けやすいばかりではなく、製造および保守
に費用が掛かる。完全なシステムの費用は、多数の個々
の薬剤容器用小出し装置が特別の薬剤小出しシステムを
実行するために必要である場合の主な関心事である。こ
のような望ましいシステムは、本発明の譲受人によって
所有された米国特許出願第０９／０８５，９６８号に開
示されたような多数の異なる薬剤を単独の収集点に小出
しする能力を有している。しかし、そのようなシステム
においては、個々の小出し装置は比較的に高価で、複雑
で、運転および保守にいくぶん面倒になる全体のシステ
ムを生じる。
は、複雑であるかおよび／または構造的に洗練されてお
り、故障を受けやすいばかりではなく、製造および保守
に費用が掛かる。完全なシステムの費用は、多数の個々
の薬剤容器用小出し装置が特別の薬剤小出しシステムを
実行するために必要である場合の主な関心事である。こ
のような望ましいシステムは、本発明の譲受人によって
所有された米国特許出願第０９／０８５，９６８号に開
示されたような多数の異なる薬剤を単独の収集点に小出
しする能力を有している。しかし、そのようなシステム
においては、個々の小出し装置は比較的に高価で、複雑
で、運転および保守にいくぶん面倒になる全体のシステ
ムを生じる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】したがって、薬剤小出
しシステムに用いられる薬剤小出し装置は、信頼性と迅
速性があるばかりではなく、製造および保守に安価であ
ることが望ましい。
しシステムに用いられる薬剤小出し装置は、信頼性と迅
速性があるばかりではなく、製造および保守に安価であ
ることが望ましい。
【０００５】さらに、多くの薬剤にからんで大型で、複
雑な小出しシステムにおいては、個々の薬物容器用小出
し装置が比較的小さな台面を有し、多数のこのような装
置が所定の空間内に一緒に密に配置されることがしばし
ば重要になる。
雑な小出しシステムにおいては、個々の薬物容器用小出
し装置が比較的小さな台面を有し、多数のこのような装
置が所定の空間内に一緒に密に配置されることがしばし
ば重要になる。
【０００６】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明は、
下記の薬剤容器用小出し機構である。その薬剤容器用小
出し機構は、医療要素収容容器を貯蔵し、かつ、容器が
外されたときハウジング内で下方に移動できるように配
置されたハウジング集合体と、最下層容器がハウジング
集合体から排出されつつある選択された時間中に最下層
容器を除いてハウジング集合体内で容器を定位置に保持
するクランプ集合体とを有する。クランプ集合体は２つ
の位置を有するクランプ部材を含み、一方の位置におい
ては容器が最下層容器を除いて固定され、他方の位置に
おいては容器が解除されてハウジング集合体内で下方に
動けるようにする。薬剤容器用小出し機構は、さらに第
１休止位置と第２排出位置との間で動く排出部材を有す
る。排出部材がその第１位置からその第２位置まで動く
とき、排出部材がハウジング集合体から最下層容器を動
かす。薬剤容器用小出し機構は、さらに排出部材をその
第１位置とその第２位置との間で動かすアクチュエータ
部材とを有する。クランプ部材は、排出部材がその第１
位置にあるときハウジング内にある容器が固定されず、
排出部材がその第１位置から第２位置に動かされたとき
クランプ部材が最下層容器の上にあるハウジング内の容
器を固定し、最下層容器が排出部材によってハウジング
から排出されるようにしながら、容器をハウジング内で
下降させないように、クランプ部材が形成配置される。
下記の薬剤容器用小出し機構である。その薬剤容器用小
出し機構は、医療要素収容容器を貯蔵し、かつ、容器が
外されたときハウジング内で下方に移動できるように配
置されたハウジング集合体と、最下層容器がハウジング
集合体から排出されつつある選択された時間中に最下層
容器を除いてハウジング集合体内で容器を定位置に保持
するクランプ集合体とを有する。クランプ集合体は２つ
の位置を有するクランプ部材を含み、一方の位置におい
ては容器が最下層容器を除いて固定され、他方の位置に
おいては容器が解除されてハウジング集合体内で下方に
動けるようにする。薬剤容器用小出し機構は、さらに第
１休止位置と第２排出位置との間で動く排出部材を有す
る。排出部材がその第１位置からその第２位置まで動く
とき、排出部材がハウジング集合体から最下層容器を動
かす。薬剤容器用小出し機構は、さらに排出部材をその
第１位置とその第２位置との間で動かすアクチュエータ
部材とを有する。クランプ部材は、排出部材がその第１
位置にあるときハウジング内にある容器が固定されず、
排出部材がその第１位置から第２位置に動かされたとき
クランプ部材が最下層容器の上にあるハウジング内の容
器を固定し、最下層容器が排出部材によってハウジング
から排出されるようにしながら、容器をハウジング内で
下降させないように、クランプ部材が形成配置される。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の個々の薬物容器用小出し
装置／機構は、大型薬物容器用小出しシステムの一部と
して典型的に用いられてもよい。上述した米国特許出願
に示されたこのようなシステムは、複数のグループの薬
剤排出装置を使用する。各グループは５５―７０の個々
の排出装置からなる。各排出装置は、複数の同じ薬剤か
らなる。代表的には、全体の薬物容器用小出しシステム
のサイズに関係なく、各個々の薬物容器用小出し装置は
同じ薬剤を収容する。薬剤は、代表的には、必ずしもそ
うではないが、個々の均等なサイズの容器に収容され
る。各容器は、使用の単独ユニットからなる。
装置／機構は、大型薬物容器用小出しシステムの一部と
して典型的に用いられてもよい。上述した米国特許出願
に示されたこのようなシステムは、複数のグループの薬
剤排出装置を使用する。各グループは５５―７０の個々
の排出装置からなる。各排出装置は、複数の同じ薬剤か
らなる。代表的には、全体の薬物容器用小出しシステム
のサイズに関係なく、各個々の薬物容器用小出し装置は
同じ薬剤を収容する。薬剤は、代表的には、必ずしもそ
うではないが、個々の均等なサイズの容器に収容され
る。各容器は、使用の単独ユニットからなる。
【０００８】本発明は、薬剤排出装置に関して記述され
ているが、例えば、注射器等のような他の医療要素が本
発明によって包装されかつ小出しされてもよい。１つの
格別な容器の実施例は、ブリスタ式容器である。代表的
な容器の寸法は、５ｃｍ（２ｉｎ）×７．６ｃｍ（３ｉ
ｎ）×０．４６ｃｍ（０．１８ｉｎ）である。下側は平
らで、他方、容器が小出し装置に垂直に積み重ねられる
とき、反対の上側は隣接容器間に空間を与える隆起した
気泡状表面を有する。しかし、その他の容器形状および
構成が本発明の装置に用いられてもよいことは、理解さ
れるであろう。
ているが、例えば、注射器等のような他の医療要素が本
発明によって包装されかつ小出しされてもよい。１つの
格別な容器の実施例は、ブリスタ式容器である。代表的
な容器の寸法は、５ｃｍ（２ｉｎ）×７．６ｃｍ（３ｉ
ｎ）×０．４６ｃｍ（０．１８ｉｎ）である。下側は平
らで、他方、容器が小出し装置に垂直に積み重ねられる
とき、反対の上側は隣接容器間に空間を与える隆起した
気泡状表面を有する。しかし、その他の容器形状および
構成が本発明の装置に用いられてもよいことは、理解さ
れるであろう。
【０００９】全体の小出しシステムにおいては、各個々
の薬物容器用小出し装置は、中央コンピュータプログラ
ム基礎制御器によって作動される。代表的には、各患者
は、患者の特別な処置に適した可能なその他の医療要素
のみならず、いくつかの処方された薬剤をもっている。
制御器は、適切な薬物容器用小出し装置を作動するため
に適切な駆動信号を発生する。薬物容器用小出し装置
は、特別な時間間隔で単独の薬剤容器（処方に応じて多
数になることもある）を小出しにする。
の薬物容器用小出し装置は、中央コンピュータプログラ
ム基礎制御器によって作動される。代表的には、各患者
は、患者の特別な処置に適した可能なその他の医療要素
のみならず、いくつかの処方された薬剤をもっている。
制御器は、適切な薬物容器用小出し装置を作動するため
に適切な駆動信号を発生する。薬物容器用小出し装置
は、特別な時間間隔で単独の薬剤容器（処方に応じて多
数になることもある）を小出しにする。
【００１０】薬剤は、収集集合体に落ちる。上述した米
国特許出願においては、収集集合体は、小出しされた薬
剤容器が中央収集点まで動く漏斗である。その収集点に
おいては、選択された患者のための様々な薬剤が集めら
れ、特別な患者に関連された薬剤ビンまたは器具に向け
られる。満たされた薬剤ビンは、個々の患者に、または
ビン内の薬剤が適切な時刻に患者に投与されるナース・
ステーションに与えられる。
国特許出願においては、収集集合体は、小出しされた薬
剤容器が中央収集点まで動く漏斗である。その収集点に
おいては、選択された患者のための様々な薬剤が集めら
れ、特別な患者に関連された薬剤ビンまたは器具に向け
られる。満たされた薬剤ビンは、個々の患者に、または
ビン内の薬剤が適切な時刻に患者に投与されるナース・
ステーションに与えられる。
【００１１】本発明は、個々の薬物容器用小出し装置に
向けられている。図１において、小出し装置は上方マガ
ジン、カセット、またはカートリッジ部材１２を含む。
図示する実施例においては、カートリッジ部材１２は、
選択された薬剤容器を収容するために内部寸法を有する
長方形断面を有している。図示する実施例においては、
カートリッジ部材１２は、高さが約１２２ｃｍ（４８ｉ
ｎ）、縦横が６．４ｃｍ（２．５ｉｎ）×８．９ｃｍ
（３．５ｉｎ）の四角である。カートリッジは、約０．
６４ｃｍ（１／４ｉｎ）の厚みをもったアクリル等のプ
ラスチック材料からなる４つの壁からなる。壁は、カー
トリッジを形成するようにそれぞれの長手縁にそって一
体に結合される。
向けられている。図１において、小出し装置は上方マガ
ジン、カセット、またはカートリッジ部材１２を含む。
図示する実施例においては、カートリッジ部材１２は、
選択された薬剤容器を収容するために内部寸法を有する
長方形断面を有している。図示する実施例においては、
カートリッジ部材１２は、高さが約１２２ｃｍ（４８ｉ
ｎ）、縦横が６．４ｃｍ（２．５ｉｎ）×８．９ｃｍ
（３．５ｉｎ）の四角である。カートリッジは、約０．
６４ｃｍ（１／４ｉｎ）の厚みをもったアクリル等のプ
ラスチック材料からなる４つの壁からなる。壁は、カー
トリッジを形成するようにそれぞれの長手縁にそって一
体に結合される。
【００１２】図示する実施例においては、カートリッジ
部材１２は接続部材１４に嵌合され、接続部材１４は２
つの対向開放端を有し、一端１５においてカートリッジ
部材１２を都合よく受けるように採寸される。この構成
は、薬剤容器の荷重と共にカートリッジ部材１２が都合
よく挿入され次いで薬剤小出し装置から（空になったと
き）取り除かれるようにする。しかし、このような構成
は本発明にとって必ずしも必要ではない。
部材１２は接続部材１４に嵌合され、接続部材１４は２
つの対向開放端を有し、一端１５においてカートリッジ
部材１２を都合よく受けるように採寸される。この構成
は、薬剤容器の荷重と共にカートリッジ部材１２が都合
よく挿入され次いで薬剤小出し装置から（空になったと
き）取り除かれるようにする。しかし、このような構成
は本発明にとって必ずしも必要ではない。
【００１３】図示する実施例においては、接続部材１４
は、約８．９ｃｍ（３．５ｉｎ）の長さで、カートリッ
ジ部材１２と同様に長方形断面を有し、カートリッジ部
材１２の外部寸法とほぼ同じの内部寸法を有している。
容器ハウジング２０は、接続部材１４の反対端１８から
延びている。容器ハウジング２０は、長方形断面を有し
ている。図２に示すように、壁２１はハウジングの自由
端２３において開口２２を有していて、薬剤容器がハウ
ジングから排出されるようにする。代表的には、ハウジ
ング２０の頂端およびカートリッジ部材１２の下方端は
接続部材１４内で互いに当接するので、容器がカートリ
ッジ部材１２からハウジング２０内に自由に動く。カー
トリッジ部材１２の頂端は代表的には開放しており、追
加の容器が必要なときにカートリッジ部材内に都合よく
置かれるようにし、それにより包装された薬剤の一定供
給を維持する。代案として、空のカートリッジ部材は取
り除かれ、満杯のものと置き換えられる。
は、約８．９ｃｍ（３．５ｉｎ）の長さで、カートリッ
ジ部材１２と同様に長方形断面を有し、カートリッジ部
材１２の外部寸法とほぼ同じの内部寸法を有している。
容器ハウジング２０は、接続部材１４の反対端１８から
延びている。容器ハウジング２０は、長方形断面を有し
ている。図２に示すように、壁２１はハウジングの自由
端２３において開口２２を有していて、薬剤容器がハウ
ジングから排出されるようにする。代表的には、ハウジ
ング２０の頂端およびカートリッジ部材１２の下方端は
接続部材１４内で互いに当接するので、容器がカートリ
ッジ部材１２からハウジング２０内に自由に動く。カー
トリッジ部材１２の頂端は代表的には開放しており、追
加の容器が必要なときにカートリッジ部材内に都合よく
置かれるようにし、それにより包装された薬剤の一定供
給を維持する。代案として、空のカートリッジ部材は取
り除かれ、満杯のものと置き換えられる。
【００１４】ハウジング２０の他端においては、接続部
材１４から離れて排出集合体２４がある。排出集合体２
４はベース部材３０を含む。ベース部材３０は、ほぼ長
方形形状をしていて、１つの面がハウジング２０の自由
端２３にほぼ当接する。慣用のエア・シリンダ４０がベ
ース部材３０内に定置される。エア・シリンダ４０は、
ベース部材３０の他端４２から延びるピストン・ロッド
４１を含む。圧縮空気を受けるように空気弁４６が、ベ
ース部材３０の背面４４に取り付けられる。圧縮空気源
は図示されていない。圧縮空気は、エア・シリンダ４０
を作動して、ピストン・ロッドを動かす。
材１４から離れて排出集合体２４がある。排出集合体２
４はベース部材３０を含む。ベース部材３０は、ほぼ長
方形形状をしていて、１つの面がハウジング２０の自由
端２３にほぼ当接する。慣用のエア・シリンダ４０がベ
ース部材３０内に定置される。エア・シリンダ４０は、
ベース部材３０の他端４２から延びるピストン・ロッド
４１を含む。圧縮空気を受けるように空気弁４６が、ベ
ース部材３０の背面４４に取り付けられる。圧縮空気源
は図示されていない。圧縮空気は、エア・シリンダ４０
を作動して、ピストン・ロッドを動かす。
【００１５】エア・シリンダ４０からのピストン・ロッ
ド４１は、スライダ部材５０に接続される。スライダ部
材５０は、中央部分およびその端において２つのタブ部
分５４、５６を含む薄く細長い金属要素である。タブ部
分５４、５６は、両方向に延び、タブ部分５４がベース
部材３０の端４２と並んでハウジングの自由端２３から
下方に延びている。エア・シリンダ４０のピストン・ロ
ッド４１は、タブ部分５４の開口を貫通する。
ド４１は、スライダ部材５０に接続される。スライダ部
材５０は、中央部分およびその端において２つのタブ部
分５４、５６を含む薄く細長い金属要素である。タブ部
分５４、５６は、両方向に延び、タブ部分５４がベース
部材３０の端４２と並んでハウジングの自由端２３から
下方に延びている。エア・シリンダ４０のピストン・ロ
ッド４１は、タブ部分５４の開口を貫通する。
【００１６】反対側のタブ部分５６は、ハウジング２０
から上方に延び、スライダ５０が第１（非移動）位置に
あるとき、すなわち、エア・シリンダ４０が作動されて
いないとき、ハウジング２０の壁２５の小スロット５６
ａに定置される。タブ部分５６は、ハウジング２０内の
最下層容器の後縁に当接するように形成されかつ定置さ
れる。
から上方に延び、スライダ５０が第１（非移動）位置に
あるとき、すなわち、エア・シリンダ４０が作動されて
いないとき、ハウジング２０の壁２５の小スロット５６
ａに定置される。タブ部分５６は、ハウジング２０内の
最下層容器の後縁に当接するように形成されかつ定置さ
れる。
【００１７】エア・シリンダ４０が作動されたとき、ピ
ストン・ロッド４１はベース部材３０から外方に動き、
ハウジング２０の下端を横切りスライダ部材５０を動か
す。スライダ部材５０のタブ部分５６は、ハウジング２
０から横に最下層容器を動かし始める。ピストン・ロッ
ド４１の完全行程、したがってスライダ部材５０の移動
量は、開口２２を通りハウジング２０から最下層容器を
動かすために十分な約３．８ｃｍ（１．５ｉｎ）であ
る。
ストン・ロッド４１はベース部材３０から外方に動き、
ハウジング２０の下端を横切りスライダ部材５０を動か
す。スライダ部材５０のタブ部分５６は、ハウジング２
０から横に最下層容器を動かし始める。ピストン・ロッ
ド４１の完全行程、したがってスライダ部材５０の移動
量は、開口２２を通りハウジング２０から最下層容器を
動かすために十分な約３．８ｃｍ（１．５ｉｎ）であ
る。
【００１８】スライダ部材５０は動作のさいには２つの
位置間を動く。図３、４Ａ、４Ｂに示すように、スライ
ダ部材５０の第１位置（非移動位置）にあるときには、
スライダ部材５０の中央部分５７の縁５９は、カム要素
６０の端縁５８と相互作用をする。カム要素６０は、ハ
ウジング２０の壁６４の一部を形成する細長い部材であ
るクランプ６２の一端に接続される。図示する実施例に
おいては、クランプ６２は、ハウジング２０のほぼ全長
まで延び、約２．９ｃｍ（１ １／８）の幅である。ク
ランプ６２は、その一端６６が固定される。クランプ６
２は、クランプ６２の自由端６９とブロック部材７０の
ピンとの間に延びるスプリング部材６８によって内方に
さらにバイアスを掛けられている。ブロック部材７０
は、ベース部材３０の表面７１に固定される。
位置間を動く。図３、４Ａ、４Ｂに示すように、スライ
ダ部材５０の第１位置（非移動位置）にあるときには、
スライダ部材５０の中央部分５７の縁５９は、カム要素
６０の端縁５８と相互作用をする。カム要素６０は、ハ
ウジング２０の壁６４の一部を形成する細長い部材であ
るクランプ６２の一端に接続される。図示する実施例に
おいては、クランプ６２は、ハウジング２０のほぼ全長
まで延び、約２．９ｃｍ（１ １／８）の幅である。ク
ランプ６２は、その一端６６が固定される。クランプ６
２は、クランプ６２の自由端６９とブロック部材７０の
ピンとの間に延びるスプリング部材６８によって内方に
さらにバイアスを掛けられている。ブロック部材７０
は、ベース部材３０の表面７１に固定される。
【００１９】ブロック部材７０は、タブ部分５６がピス
トン・ロッド４１の作用によって移動するとき、タブ部
分５６が動く縱スロット７２を含む。タブ部分５６は、
それがハウジング２０内の最下層容器の後縁面を引っ掛
けるブロック部材７０の上面に十分に延びる。ハウジン
グ２０内の最下層容器は、ブロック部材７０の上面７４
に乗る。
トン・ロッド４１の作用によって移動するとき、タブ部
分５６が動く縱スロット７２を含む。タブ部分５６は、
それがハウジング２０内の最下層容器の後縁面を引っ掛
けるブロック部材７０の上面に十分に延びる。ハウジン
グ２０内の最下層容器は、ブロック部材７０の上面７４
に乗る。
【００２０】上で簡単に述べたように、スライダ部材５
０は、カム要素６０と物理的に相互作用をして、ハウジ
ング２０内で最下層容器の上に定置された薬剤容器を固
定および解除する。スライダ部材５０が第１位置（非移
動位置）にあるときは、エア・シリンダ４０が作動され
ず、図１、２、４Ａに示すように、カム要素６０の自由
縁５８がスライダ部材５０の中央部分５７の縁５９にお
ける特別部分に当接するので、クランプ６２はハウジン
グ２０の壁６４の隣接部分と同一平面になる。
０は、カム要素６０と物理的に相互作用をして、ハウジ
ング２０内で最下層容器の上に定置された薬剤容器を固
定および解除する。スライダ部材５０が第１位置（非移
動位置）にあるときは、エア・シリンダ４０が作動され
ず、図１、２、４Ａに示すように、カム要素６０の自由
縁５８がスライダ部材５０の中央部分５７の縁５９にお
ける特別部分に当接するので、クランプ６２はハウジン
グ２０の壁６４の隣接部分と同一平面になる。
【００２１】この位置において、クランプ６２は、スプ
リング６８に抗して薬剤容器から総体的に離れる。最下
層容器がブロック部材７０の上面７４に直接に乗り、残
りの薬剤容器をその上に積んだ状態になるように、薬剤
容器はすべて解除され、下方に自由に動く。スライダ部
材５０がその第１位置にありかつエア・シリンダ４０が
作動されないとき、ハウジング２０内の薬剤容器は作動
されない。
リング６８に抗して薬剤容器から総体的に離れる。最下
層容器がブロック部材７０の上面７４に直接に乗り、残
りの薬剤容器をその上に積んだ状態になるように、薬剤
容器はすべて解除され、下方に自由に動く。スライダ部
材５０がその第１位置にありかつエア・シリンダ４０が
作動されないとき、ハウジング２０内の薬剤容器は作動
されない。
【００２２】エア・シリンダ４０がハウジング内の最下
層容器を排出するために作動されたとき、スライダ部材
５０が上述したように移動を開始し始め、その結果、開
口２２をかいしてハウジング２０から最下層容器を横に
動かし始める。スライダ部材５０が動くとき、スライダ
部材５０の縁５９にある切欠き部分７８がカム要素６０
の自由端５８と一致して、カム６０およびクランプ６２
をスプリング６８の作用の下で内方に動かす。このこと
は、図４Ｂに示されている。
層容器を排出するために作動されたとき、スライダ部材
５０が上述したように移動を開始し始め、その結果、開
口２２をかいしてハウジング２０から最下層容器を横に
動かし始める。スライダ部材５０が動くとき、スライダ
部材５０の縁５９にある切欠き部分７８がカム要素６０
の自由端５８と一致して、カム６０およびクランプ６２
をスプリング６８の作用の下で内方に動かす。このこと
は、図４Ｂに示されている。
【００２３】その最内側位置において、スプリング６８
のバイアスのために、クランプ６２はハウジング２０の
反対側の壁６５に対して薬剤容器を定位置に固定し、特
に自由に動く最下層容器の上にある薬剤容器を固定す
る。クランプ６２の下端は、ハウジング内にある次の最
下層容器にだけ延びている。切欠き６９は、最下層容器
が固定されることを防止する。スライダ部材５０が移動
するとき、最下層容器が開口２２をかいしてハウジング
２０から動かされる。縁５９の切欠き部分７８は、最下
層容器がハウジング２０から排出されつつある全時間中
に薬剤容器がハウジング内で固定されたままになるよう
に十分に長い。
のバイアスのために、クランプ６２はハウジング２０の
反対側の壁６５に対して薬剤容器を定位置に固定し、特
に自由に動く最下層容器の上にある薬剤容器を固定す
る。クランプ６２の下端は、ハウジング内にある次の最
下層容器にだけ延びている。切欠き６９は、最下層容器
が固定されることを防止する。スライダ部材５０が移動
するとき、最下層容器が開口２２をかいしてハウジング
２０から動かされる。縁５９の切欠き部分７８は、最下
層容器がハウジング２０から排出されつつある全時間中
に薬剤容器がハウジング内で固定されたままになるよう
に十分に長い。
【００２４】最下層容器の排出が完了したとき、スライ
ダ部材５０はエア・シリンダ４０によって第１位置に戻
される。スライダ部材５０が第１位置まで戻されたと
き、カム要素６０の自由端５８は、スライダ部材５０の
縁５９の切欠き部分７８との接触を失い、縁５９の部分
６１に再び出会う。その結果、カム要素６０およびクラ
ンプ６２がスプリング６８の作用に抗して外方に動かさ
れる。これは、固定された薬剤容器を解除し、それらを
ハウジング内で下方に動かし、新しい最下層容器がブロ
ック部材７２の上面７４に当接する。
ダ部材５０はエア・シリンダ４０によって第１位置に戻
される。スライダ部材５０が第１位置まで戻されたと
き、カム要素６０の自由端５８は、スライダ部材５０の
縁５９の切欠き部分７８との接触を失い、縁５９の部分
６１に再び出会う。その結果、カム要素６０およびクラ
ンプ６２がスプリング６８の作用に抗して外方に動かさ
れる。これは、固定された薬剤容器を解除し、それらを
ハウジング内で下方に動かし、新しい最下層容器がブロ
ック部材７２の上面７４に当接する。
【００２５】要約すれば、薬剤容器はカートリッジ部材
１２の頂部において装置に装填されるか、全体のカート
リッジが取り除かれて新たなカートリッジが薬剤容器と
共に挿入、装填される。個々の薬剤容器は、エア・シリ
ンダ４０およびスライダ部材５０の作用によってコンピ
ュータ制御の下で同時に排出される。コンピュータ・プ
ログラムは、薬剤小出し装置の運転時において個々の工
程すべての順序とタイミングを制御する。スプリング・
バイアスを掛けられたクランプ６２は、最下層容器が排
出される時間中にハウジング内の最下層容器上にある薬
剤容器を固定するように用いられる。最下層容器が排出
された後に、固定された薬剤容器がハウジング２０内で
下方に動くようにされる。排出された薬剤容器は、代表
的には小出し構造の下にある溝またはトラフに落ちる。
その点から、薬剤容器はそれがその他の薬剤および要素
と共に患者のビンに装填される位置まで動かされる。
１２の頂部において装置に装填されるか、全体のカート
リッジが取り除かれて新たなカートリッジが薬剤容器と
共に挿入、装填される。個々の薬剤容器は、エア・シリ
ンダ４０およびスライダ部材５０の作用によってコンピ
ュータ制御の下で同時に排出される。コンピュータ・プ
ログラムは、薬剤小出し装置の運転時において個々の工
程すべての順序とタイミングを制御する。スプリング・
バイアスを掛けられたクランプ６２は、最下層容器が排
出される時間中にハウジング内の最下層容器上にある薬
剤容器を固定するように用いられる。最下層容器が排出
された後に、固定された薬剤容器がハウジング２０内で
下方に動くようにされる。排出された薬剤容器は、代表
的には小出し構造の下にある溝またはトラフに落ちる。
その点から、薬剤容器はそれがその他の薬剤および要素
と共に患者のビンに装填される位置まで動かされる。
【図１】 排出されるべき薬剤の貯蔵のためのマガジン
を含めて、本発明の薬剤小出し機構の部分分解斜視図で
ある。
を含めて、本発明の薬剤小出し機構の部分分解斜視図で
ある。
【図２】 図１に示す装置の一部の斜視図である。
【図３】 図２に示す装置の一部の側面図である。
【図４】 図４Ａおよび図４Ｂは図１に示す装置の排出
器集合体機構の２動作位置を示す。
器集合体機構の２動作位置を示す。
【手続補正書】
【提出日】平成１３年１２月２７日（２００１．１２．
２７）
２７）
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
Claims (5)
- 【請求項１】医療要素収容容器を貯蔵し、かつ、外され
たときハウジング部材内で下方に移動できるように配置
されたハウジング集合体と、最下層容器が前記ハウジン
グ集合体から排出されつつある選択された時間中に最下
層容器を除いて前記ハウジング集合体内で前記容器を定
位置に保持するクランプ集合体と、ただし該クランプ集
合体は２つの位置を有するクランプ部材を含み、一方の
位置においては前記容器が前記最下層容器を除いて固定
され、他方の位置においては前記容器が解除されて前記
ハウジング集合体内で下方に動けるようにし、第１休止
位置と第２排出位置との間で動く排出部材と、ただし該
排出部材がその第１位置からその第２位置まで動くと
き、該排出部材が前記ハウジング集合体から最下層容器
を動かし、前記排出部材をその第１位置とその第２位置
との間で動かすアクチュエータ部材とからなり、前記ク
ランプ部材は、前記排出部材がその第１位置にあるとき
ハウジング内にある前記容器が固定されず、前記排出部
材がその第１位置から第２位置に動かされたとき前記ク
ランプ部材が前記最下層容器の上にあるハウジング内の
容器を固定し、前記最下層容器が前記排出部材によって
前記ハウジングから排出されるようにしながら、前記容
器をハウジング内で下降させないように、前記クランプ
部材が形成配置され、前記排出部材と相互作用をする、
薬剤容器小出し装置。 - 【請求項２】ハウジング集合体は、その下方端付近の壁
に開口を有し、その開口を通して最下層容器がハウジン
グ集合体から排出される、請求項１に記載の装置。 - 【請求項３】前記クランプ部材が前記ハウジング集合体
の長手方向に延び、その壁の一部を形成し、前記クラン
プ集合体が前記クランプ部材を前記容器に対して内方に
バイアスを掛ける手段を含み、前記排出部材およびクラ
ンプ部材は、前記排出部材がその第１位置にあるとき
に、前記クランプ部材が前記ハウジング集合体壁を実質
的に閉め出す第１位置まで前記容器から外方に押される
ように、さらに前記排出部材がその第１位置からその第
２位置まで動くとき、前記クランプ部材が前記容器を固
定する前記バイアス手段によって内方に動くように形成
されかつ互いに関して定置された、請求項１に記載の装
置。 - 【請求項４】前記クランプ部材が前記ハウジングから内
方に延びるカム部材を含み、前記排出部材は切欠き部分
および突出し部分を有する縁表面を含み、該縁表面は、
前記排出部材がその第１位置にあるとき、前記排出部材
の前記縁表面の突出し部分が前記カム部材に当接するよ
うに配置され、前記カム部材およびクランプ部材を前記
容器から外方に押し付け、他方、前記排出部材が前記ハ
ウジング集合体から前記最下層容器を排出しつつあると
き、前記カム部材が前記切欠きに当接して、前記クラン
プ部材を内方に動かし、前記ハウジング集合体から排出
されつつある前記最下層容器を除いた容器を固定する、
請求項３に記載の装置。 - 【請求項５】前記ハウジング集合体の下方端に装着され
たベース部材を含み、該ベース部材は空気源からの空気
に応答して移動できるピストン・ロッドを含むエア・シ
リンダが装着され、前記ピストン・ロッドは前記排出部
材に接続され、前記ベース部材の上面に装着されたブロ
ック部材をさらに含み、該ブロック部材は前記ハウジン
グ集合体の下方端まで延び、該ブロック部材は前記最下
層容器が休止している上面を有し、前記排出部材は前記
ブロック部材のスロットをかいして動作のさいに動き、
前記排出部材は前記最下層容器の縁を引っ掛けるように
前記ブロック部材の対向面上まで十分に延びている部分
を有し、前記排出部材がその第１位置からその第２位置
まで動くとき、前記排出部材が前記ハウジング集合体か
ら前記最下層容器を動かす、請求項４に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/655568 | 2000-09-06 | ||
| US09/655,568 US6435370B1 (en) | 2000-09-06 | 2000-09-06 | Medication package ejection mechanism |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002234508A true JP2002234508A (ja) | 2002-08-20 |
Family
ID=24629416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001269686A Pending JP2002234508A (ja) | 2000-09-06 | 2001-09-06 | 薬剤容器の排出機構 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6435370B1 (ja) |
| EP (1) | EP1186285A3 (ja) |
| JP (1) | JP2002234508A (ja) |
| AU (1) | AU6711901A (ja) |
| CA (1) | CA2357278A1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6892512B2 (en) * | 2002-08-07 | 2005-05-17 | Medco Health Solutions, Inc. | Automated prescription filling system/method with automated labeling and packaging system/method automated order consolidation system/method |
| US8061556B2 (en) * | 2003-12-02 | 2011-11-22 | Restaurant Technology, Inc. | Automated freezer component |
| US8036773B2 (en) * | 2006-05-10 | 2011-10-11 | Mckesson Automation Inc. | System, method and corresponding apparatus for storing, retrieving and delivering unit dose blisters |
| US8009913B2 (en) | 2007-05-29 | 2011-08-30 | Mckesson Automation, Inc. | System, method, apparatus and computer program product for capturing human-readable text displayed on a unit dose package |
| US8280550B2 (en) | 2008-06-17 | 2012-10-02 | Omnicell, Inc. | Cabinet with remote integration |
| US10395327B2 (en) * | 2007-06-19 | 2019-08-27 | Omnicell, Inc. | Management of patient transfer systems, methods, and devices |
| US8929641B2 (en) | 2009-03-17 | 2015-01-06 | Aesynt Incorporated | System and method for determining the orientation of a unit dose package |
| KR102089650B1 (ko) | 2012-11-19 | 2020-03-16 | 옴니셀 인코포레이티드 | 다수의 ｒｆｉｄ 리더를 이용한 저장 캐비넷 |
| US11577905B2 (en) * | 2020-03-11 | 2023-02-14 | Becton Dickinson Rowa Germany Gmbh | Storage and dispensing station for drugs |
Citations (5)
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|---|---|---|---|---|
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| JPS59168309A (ja) * | 1983-03-14 | 1984-09-22 | Matsushita Electric Works Ltd | 変位量測定装置 |
| JPH0255290B2 (ja) * | 1974-06-11 | 1990-11-27 | Focke & Co | |
| JP3083165B2 (ja) * | 1991-02-25 | 2000-09-04 | 日本電産コパル株式会社 | 調剤装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US3498499A (en) * | 1968-11-19 | 1970-03-03 | Tex Distributors Inc Ab | Vending machine with means preventing inadvertent multiple package vending |
| CA936501A (en) * | 1971-06-23 | 1973-11-06 | J. Humphries Frederick | Automatic unit-dose dispenser |
| BE794650A (fr) * | 1972-02-18 | 1973-05-16 | Pernod | Perfectionnement aux dispositifs pour la delivrance d'articles prepares en piles verticales dans des distributeurs automatiques |
| GB8825696D0 (en) * | 1988-11-03 | 1988-12-07 | Precision Vending Machines Ltd | Article dispenser |
| US5547106A (en) * | 1993-12-08 | 1996-08-20 | Samonsky; R. Lynn | Apparatus for dispensing objects |
| JPH07315573A (ja) * | 1994-05-26 | 1995-12-05 | Okura Yusoki Co Ltd | ピッキング装置 |
-
2000
- 2000-09-06 US US09/655,568 patent/US6435370B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-09-05 AU AU67119/01A patent/AU6711901A/en not_active Abandoned
- 2001-09-05 EP EP01307540A patent/EP1186285A3/en not_active Withdrawn
- 2001-09-05 CA CA002357278A patent/CA2357278A1/en not_active Abandoned
- 2001-09-06 JP JP2001269686A patent/JP2002234508A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0255290B2 (ja) * | 1974-06-11 | 1990-11-27 | Focke & Co | |
| JPS5431507Y2 (ja) * | 1975-04-28 | 1979-10-02 | ||
| JPS5642163Y2 (ja) * | 1975-08-27 | 1981-10-02 | ||
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| JP3083165B2 (ja) * | 1991-02-25 | 2000-09-04 | 日本電産コパル株式会社 | 調剤装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1186285A2 (en) | 2002-03-13 |
| EP1186285A3 (en) | 2003-12-03 |
| US6435370B1 (en) | 2002-08-20 |
| CA2357278A1 (en) | 2002-03-06 |
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|
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|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20110905 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
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| A02 | Decision of refusal |
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