JP2002232856A - テレビ電話用アタッチメント - Google Patents
テレビ電話用アタッチメントInfo
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- JP2002232856A JP2002232856A JP2001029597A JP2001029597A JP2002232856A JP 2002232856 A JP2002232856 A JP 2002232856A JP 2001029597 A JP2001029597 A JP 2001029597A JP 2001029597 A JP2001029597 A JP 2001029597A JP 2002232856 A JP2002232856 A JP 2002232856A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 テレビ電話装置を使用して会話等を行うとき
に、使用者とテレビ電話装置の間に配置することによっ
て、他の使用者との視線を一致させて臨場感のある自然
な会話を行うことことが可能となるテレビ電話用アタッ
チメントを提供する。 【解決手段】 高さ調節可能な脚部を有する箱体のテレ
ビ電話装置の使用者と対面する位置にハーフミラーを設
置し、さらに該箱体にハーフミラーと対向する鏡を設け
ることにより、テレビ電話装置と使用者の間に配置する
テレビ電話用アタッチメントを構成する。
に、使用者とテレビ電話装置の間に配置することによっ
て、他の使用者との視線を一致させて臨場感のある自然
な会話を行うことことが可能となるテレビ電話用アタッ
チメントを提供する。 【解決手段】 高さ調節可能な脚部を有する箱体のテレ
ビ電話装置の使用者と対面する位置にハーフミラーを設
置し、さらに該箱体にハーフミラーと対向する鏡を設け
ることにより、テレビ電話装置と使用者の間に配置する
テレビ電話用アタッチメントを構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ電話装置を
使用して会話等を行うときに、使用者とテレビ電話装置
の間に配置することによって、他の使用者との視線を一
致させることが可能となるテレビ電話用アタッチメント
に関する。
使用して会話等を行うときに、使用者とテレビ電話装置
の間に配置することによって、他の使用者との視線を一
致させることが可能となるテレビ電話用アタッチメント
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビ電話装置は、通信回線で結
ばれた複数の場所に、テレビカメラ等の撮影手段とテレ
ビモニタ等の表示手段とを備えた端末装置をそれぞれ設
置し、テレビカメラ等で撮影した使用者の映像を、通信
回線を介して互いに相手側に伝送し、互いに相手の映像
をテレビモニタ等で見ながら会話できるようにしたもの
である。しかしながら、従来のテレビ電話装置では、相
手の映像を表示するモニタと、使用者を撮影するカメラ
は離して配置するために、使用者がモニタを注視すると
その視線はカメラの光軸からずれ、相手側のモニタには
別の方向を見た使用者の映像が表示されることになる。
したがって、テレビ電話装置を使用した会話が自然な会
話とはかけ離れた、臨場感のないものになるという欠点
があった。
ばれた複数の場所に、テレビカメラ等の撮影手段とテレ
ビモニタ等の表示手段とを備えた端末装置をそれぞれ設
置し、テレビカメラ等で撮影した使用者の映像を、通信
回線を介して互いに相手側に伝送し、互いに相手の映像
をテレビモニタ等で見ながら会話できるようにしたもの
である。しかしながら、従来のテレビ電話装置では、相
手の映像を表示するモニタと、使用者を撮影するカメラ
は離して配置するために、使用者がモニタを注視すると
その視線はカメラの光軸からずれ、相手側のモニタには
別の方向を見た使用者の映像が表示されることになる。
したがって、テレビ電話装置を使用した会話が自然な会
話とはかけ離れた、臨場感のないものになるという欠点
があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来技術の問題点を解消し、テレビ電話装置を使用して
会話等を行うときに、使用者とテレビ電話装置の間に配
置することによって、他の使用者との視線を一致させて
臨場感のある自然な会話を行うことことが可能となるテ
レビ電話用アタッチメントを提供することを目的とする
ものである。
従来技術の問題点を解消し、テレビ電話装置を使用して
会話等を行うときに、使用者とテレビ電話装置の間に配
置することによって、他の使用者との視線を一致させて
臨場感のある自然な会話を行うことことが可能となるテ
レビ電話用アタッチメントを提供することを目的とする
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、次のような構成をとる。 1.高さ調節可能な脚部を有する箱体のテレビ電話装置
の使用者と対面する位置にハーフミラーを設置し、さら
に該箱体にハーフミラーと対向する鏡を設けたことを特
徴とする、テレビ電話装置と使用者の間に配置するテレ
ビ電話用アタッチメント。 2.ハーフミラー及び/又は鏡の位置を調節可能とした
ことを特徴とする1に記載のテレビ電話用アタッチメン
ト。 3.箱体の後部に撮影手段を覆う暗幕を設けたことを特
徴とする1又は2に記載のテレビ電話用アタッチメン
ト。 4.暗幕支持棒によって暗幕を支持したことを特徴とす
る3に記載のテレビ電話用アタッチメント。 5.暗幕支持棒を箱体に折り畳み伸展可能に取り付けた
ことを特徴とする4に記載のテレビ電話用アタッチメン
ト。
決するために、次のような構成をとる。 1.高さ調節可能な脚部を有する箱体のテレビ電話装置
の使用者と対面する位置にハーフミラーを設置し、さら
に該箱体にハーフミラーと対向する鏡を設けたことを特
徴とする、テレビ電話装置と使用者の間に配置するテレ
ビ電話用アタッチメント。 2.ハーフミラー及び/又は鏡の位置を調節可能とした
ことを特徴とする1に記載のテレビ電話用アタッチメン
ト。 3.箱体の後部に撮影手段を覆う暗幕を設けたことを特
徴とする1又は2に記載のテレビ電話用アタッチメン
ト。 4.暗幕支持棒によって暗幕を支持したことを特徴とす
る3に記載のテレビ電話用アタッチメント。 5.暗幕支持棒を箱体に折り畳み伸展可能に取り付けた
ことを特徴とする4に記載のテレビ電話用アタッチメン
ト。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明のテレビ電話用アタ
ッチメントの実施の形態について図に基づいて説明する
が、以下の具体例は本発明を限定するものではない。図
1〜図3は本発明のテレビ電話用アタッチメントの1例
を示す図であり、図1はテレビ電話用アタッチメントの
正面図、図2は図1のAA線における側断面図、そして
図3は該アタッチメントの使用状態を説明する模式図で
ある。このアタッチメントは、4本の支柱2の上部及び
下部を天板3及び底板4で連結し、両側面を側板5で覆
うことによって前面及び後面が開放された箱体1を構成
し、各支柱2の下部に高さ調節可能な脚部6を設けたも
のである。この脚部6の内部には雌ネジが設けられ、ゴ
ム、プラスチック等の弾性材料により構成された基台7
に立設された支持ボルト8の外周に設けられた雄ネジと
螺合することによって、高さ調節可能となっている。
ッチメントの実施の形態について図に基づいて説明する
が、以下の具体例は本発明を限定するものではない。図
1〜図3は本発明のテレビ電話用アタッチメントの1例
を示す図であり、図1はテレビ電話用アタッチメントの
正面図、図2は図1のAA線における側断面図、そして
図3は該アタッチメントの使用状態を説明する模式図で
ある。このアタッチメントは、4本の支柱2の上部及び
下部を天板3及び底板4で連結し、両側面を側板5で覆
うことによって前面及び後面が開放された箱体1を構成
し、各支柱2の下部に高さ調節可能な脚部6を設けたも
のである。この脚部6の内部には雌ネジが設けられ、ゴ
ム、プラスチック等の弾性材料により構成された基台7
に立設された支持ボルト8の外周に設けられた雄ネジと
螺合することによって、高さ調節可能となっている。
【0006】箱体1内には、テレビ電話装置の使用者と
対面する位置にハーフミラー9が、そしてこのハーフミ
ラー9と対向させて鏡10が側板5に固定されている。
このハーフミラー9及び鏡10は、側板5の異なる位置
に高さ調節可能に取付けるようにしてもよい。また、箱
体1の前面下部には、鏡10を覆うように前面板11が
設けられている。
対面する位置にハーフミラー9が、そしてこのハーフミ
ラー9と対向させて鏡10が側板5に固定されている。
このハーフミラー9及び鏡10は、側板5の異なる位置
に高さ調節可能に取付けるようにしてもよい。また、箱
体1の前面下部には、鏡10を覆うように前面板11が
設けられている。
【0007】このテレビ電話用アタッチメントは、図3
にみられるようにCCDカメラ等の撮影手段22及びモ
ニタ23からなる通常のテレビ電話装置21と、使用者
24の間に配置される。そして、使用者24の視線と撮
影手段22の間にハーフミラー9が位置するように、脚
部6の高さを調節し、ハーフミラー9を透過した使用者
24の映像を撮影することによってカメラ22を正視し
た映像を取得し、他のテレビ電話装置(図示せず)に送
信する。また、必要に応じてアタッチメントの鏡の位置
を調節し、他のテレビ電話装置から受信しモニタ23に
表示された映像が鏡10及びハーフミラー9によって反
射され、使用者24に届けられるようにする。このよう
に調節した後には、使用者24に対面するハーフミラー
9には他の装置から受信した会話相手の映像が表示され
るので、この映像を見ながら会話をすれば、ハーフミラ
ー9を通してカメラ22を正視した使用者24の映像が
撮影され、他の装置に送信される。したがって、互いに
視線の一致した映像を見ながら、自然な会話を行なうこ
とが可能となる。
にみられるようにCCDカメラ等の撮影手段22及びモ
ニタ23からなる通常のテレビ電話装置21と、使用者
24の間に配置される。そして、使用者24の視線と撮
影手段22の間にハーフミラー9が位置するように、脚
部6の高さを調節し、ハーフミラー9を透過した使用者
24の映像を撮影することによってカメラ22を正視し
た映像を取得し、他のテレビ電話装置(図示せず)に送
信する。また、必要に応じてアタッチメントの鏡の位置
を調節し、他のテレビ電話装置から受信しモニタ23に
表示された映像が鏡10及びハーフミラー9によって反
射され、使用者24に届けられるようにする。このよう
に調節した後には、使用者24に対面するハーフミラー
9には他の装置から受信した会話相手の映像が表示され
るので、この映像を見ながら会話をすれば、ハーフミラ
ー9を通してカメラ22を正視した使用者24の映像が
撮影され、他の装置に送信される。したがって、互いに
視線の一致した映像を見ながら、自然な会話を行なうこ
とが可能となる。
【0008】従来のテレビ電話装置では、使用者24の
映像を撮影する撮影手段22と、他の装置から受信した
映像を表示するモニタ23の距離が離れているために、
使用者24が撮影手段22を正視した場合にはモニタ2
3の映像を見ることができず、モニタ23を見た場合に
はその視線はカメラの光軸からずれ、相手側のモニタに
は別の方向を見た使用者の映像が表示される。したがっ
て、互いに視線を一致させた映像を見ながら会話をする
ことができず、テレビ電話装置を使用した会話が自然の
会話とはかけ離れた臨場感のないものになるという欠点
があった。本発明のテレビ電話用アタッチメントを使用
した場合には、従来のテレビ電話装置をそのまま使用し
て、互いに視線の一致した臨場感のある会話をすること
が可能となる。そして、本発明のアタッチメントには高
さ調節可能な脚部が設けられ、またハーフミラー及びこ
れと対向する鏡も高さを調節可能に構成したので、種々
のタイプのテレビ電話装置に使用することができる。ま
た、会話する相手と視線を合わせたくない場合には、こ
のアタッチメントの使用を中止すれば、通常のテレビ電
話装置としての使用が可能となる。
映像を撮影する撮影手段22と、他の装置から受信した
映像を表示するモニタ23の距離が離れているために、
使用者24が撮影手段22を正視した場合にはモニタ2
3の映像を見ることができず、モニタ23を見た場合に
はその視線はカメラの光軸からずれ、相手側のモニタに
は別の方向を見た使用者の映像が表示される。したがっ
て、互いに視線を一致させた映像を見ながら会話をする
ことができず、テレビ電話装置を使用した会話が自然の
会話とはかけ離れた臨場感のないものになるという欠点
があった。本発明のテレビ電話用アタッチメントを使用
した場合には、従来のテレビ電話装置をそのまま使用し
て、互いに視線の一致した臨場感のある会話をすること
が可能となる。そして、本発明のアタッチメントには高
さ調節可能な脚部が設けられ、またハーフミラー及びこ
れと対向する鏡も高さを調節可能に構成したので、種々
のタイプのテレビ電話装置に使用することができる。ま
た、会話する相手と視線を合わせたくない場合には、こ
のアタッチメントの使用を中止すれば、通常のテレビ電
話装置としての使用が可能となる。
【0009】図4及び図5は本発明のテレビ電話用アタ
ッチメントの他の例を示す図であり、図4はアタッチメ
ントの使用状態を示す側面図、そして図5は図4のアタ
ッチメントの脚部の部分拡大図である。このアタッチメ
ントでは、箱体1の開放された後面の上半部を覆うよう
に、暗幕31を天板3及び両側板5、5の上部に取り付
けたものである。この暗幕31は、例えば暗色の布、ア
ルミニウム等の金属箔とプラスチックフイルム等の積層
体等遮光性を有するシート材料により構成され、アタッ
チメントの使用時にカメラ等の撮影手段22を覆って、
カメラ22側からの入光を抑えるものである。
ッチメントの他の例を示す図であり、図4はアタッチメ
ントの使用状態を示す側面図、そして図5は図4のアタ
ッチメントの脚部の部分拡大図である。このアタッチメ
ントでは、箱体1の開放された後面の上半部を覆うよう
に、暗幕31を天板3及び両側板5、5の上部に取り付
けたものである。この暗幕31は、例えば暗色の布、ア
ルミニウム等の金属箔とプラスチックフイルム等の積層
体等遮光性を有するシート材料により構成され、アタッ
チメントの使用時にカメラ等の撮影手段22を覆って、
カメラ22側からの入光を抑えるものである。
【0010】暗幕31を設けて、カメラ22側からの入
光を抑えることによって、他のテレビ電話装置から受信
しモニタ23に表示され、鏡10及びハーフミラー9で
反射させて使用者(図示せず)に届けられる映像を鮮明
なものとすることができる。暗幕31が直接カメラ22
に接触した場合には、カメラ22の熱がこもるので、こ
の例では箱体1の両側板5、5の後端部に、折り畳み伸
展可能なアーム32、33からなる暗幕支持棒を図中の
矢印方向に回動自在に固定し、暗幕31の上部を支持し
て暗幕31がカメラ22に接触するのを防止している。
光を抑えることによって、他のテレビ電話装置から受信
しモニタ23に表示され、鏡10及びハーフミラー9で
反射させて使用者(図示せず)に届けられる映像を鮮明
なものとすることができる。暗幕31が直接カメラ22
に接触した場合には、カメラ22の熱がこもるので、こ
の例では箱体1の両側板5、5の後端部に、折り畳み伸
展可能なアーム32、33からなる暗幕支持棒を図中の
矢印方向に回動自在に固定し、暗幕31の上部を支持し
て暗幕31がカメラ22に接触するのを防止している。
【0011】図5(A)は、このアタッチメントの脚部
41の部分拡大斜視図あり、図5(B)はその断面図で
ある。この例では、脚部41の高さ調節可能な範囲を大
きくするために、脚部41を互いに摺動可能な外筒42
と内筒43により構成し、外筒42に設けた調整ネジ4
4を内筒43に設けたネジ穴45に螺合することによっ
て、脚部41の高さを調節するものである。内筒43の
下端部には、ゴム、プラスチック等の弾性材料により構
成された基台46が設けられている。このアタッチメン
トの他の構成は、図1〜図3のアタッチメントと同じで
ある。
41の部分拡大斜視図あり、図5(B)はその断面図で
ある。この例では、脚部41の高さ調節可能な範囲を大
きくするために、脚部41を互いに摺動可能な外筒42
と内筒43により構成し、外筒42に設けた調整ネジ4
4を内筒43に設けたネジ穴45に螺合することによっ
て、脚部41の高さを調節するものである。内筒43の
下端部には、ゴム、プラスチック等の弾性材料により構
成された基台46が設けられている。このアタッチメン
トの他の構成は、図1〜図3のアタッチメントと同じで
ある。
【0012】上記の例では、暗幕支持棒を箱体側板の後
端中央部に折り畳み伸展可能に取り付け、暗幕31をア
ーム32で下から支持するようにしたが、暗幕支持棒を
箱体側板5、5の後端上部に取り付け、支持棒全体で暗
幕31を吊り下げて支持するようにしてもよい。また、
暗幕支持棒を箱体とは別体に構成し、この暗幕支持棒を
モニタ23上に載置して暗幕を支持するようにしてもよ
い。
端中央部に折り畳み伸展可能に取り付け、暗幕31をア
ーム32で下から支持するようにしたが、暗幕支持棒を
箱体側板5、5の後端上部に取り付け、支持棒全体で暗
幕31を吊り下げて支持するようにしてもよい。また、
暗幕支持棒を箱体とは別体に構成し、この暗幕支持棒を
モニタ23上に載置して暗幕を支持するようにしてもよ
い。
【0013】図6は、箱体とは別体に構成した暗幕支持
棒の1例を示す図である。この暗幕支持棒51は、基台
54に立設した外筒52、外筒52内に摺動可能に収納
した内筒53、内筒53先端に設けた頂部55及び締付
リング56により構成される。支持棒51の高さを調節
するには、締付リング56を緩めて内筒53を摺動させ
所望の高さとした後に、締付リング56を締付けて固定
する。この暗幕支持棒51は、金属、プラスチック等の
剛性材料により構成する。
棒の1例を示す図である。この暗幕支持棒51は、基台
54に立設した外筒52、外筒52内に摺動可能に収納
した内筒53、内筒53先端に設けた頂部55及び締付
リング56により構成される。支持棒51の高さを調節
するには、締付リング56を緩めて内筒53を摺動させ
所望の高さとした後に、締付リング56を締付けて固定
する。この暗幕支持棒51は、金属、プラスチック等の
剛性材料により構成する。
【0014】上記の各例では、本発明のテレビ電話用ア
タッチメントを通常のテレビ電話装置に使用する例につ
いて説明したが、本発明はアタッチメントの寸法、形状
等を変更することによって、携帯電話に適用可能とする
こともできる。
タッチメントを通常のテレビ電話装置に使用する例につ
いて説明したが、本発明はアタッチメントの寸法、形状
等を変更することによって、携帯電話に適用可能とする
こともできる。
【0015】
【発明の効果】本発明のテレビ電話用アタッチメント
は、通常のテレビ電話装置を使用して会話等を行なうと
きに、使用者とテレビ電話装置の間に配置することによ
って、他の使用者との視線を一致させて臨場感のある自
然な会話を行うことを可能とする。また、カメラ等の撮
影手段を覆う暗幕を設けることによって、不必要な入光
を抑え鮮明な画像を表示させることができる。そして、
他の使用者と視線を一致させた会話を行なうことがわず
らわしくなったときには、アタッチメントの使用を中止
すれば従来のテレビ電話装置による視線の合わない会話
に戻すことができる。
は、通常のテレビ電話装置を使用して会話等を行なうと
きに、使用者とテレビ電話装置の間に配置することによ
って、他の使用者との視線を一致させて臨場感のある自
然な会話を行うことを可能とする。また、カメラ等の撮
影手段を覆う暗幕を設けることによって、不必要な入光
を抑え鮮明な画像を表示させることができる。そして、
他の使用者と視線を一致させた会話を行なうことがわず
らわしくなったときには、アタッチメントの使用を中止
すれば従来のテレビ電話装置による視線の合わない会話
に戻すことができる。
【図1】本発明のテレビ電話用アタッチメントの1例を
示す図である。
示す図である。
【図2】図1のアタッチメントのAA線における断面図
である。
である。
【図3】図1のアタッチメントの使用状態を説明する模
式図である。
式図である。
【図4】本発明のテレビ電話用アタッチメントの他の例
を示す図である。
を示す図である。
【図5】図4のアタッチメントの脚部の部分拡大図であ
る。
る。
【図6】本発明のテレビ電話用アタッチメントの暗幕支
持棒の1例を示す図である。
持棒の1例を示す図である。
1 箱体 2 支柱 3 天板 4 底板 5 側板 6、41 脚部 7、46、54 基台 8 支持ボルト 9 ハーフミラー 10 鏡 11 前面板 21 テレビ電話装置 22 撮影手段 23 モニタ 24 使用者 31 暗幕 32、33 アーム 42、52 外筒 43、53 内筒 44 調整ネジ 45 ネジ穴 51 暗幕支持棒 55 頂部 56 締付リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C022 AA12 AC42 AC51 AC78 5C064 AA01 AC03 AC04 5K023 AA00 BB11 CC01 HH04 MM20 MM25
Claims (5)
- 【請求項1】 高さ調節可能な脚部を有し、前面及び後
面が開放された箱体内のテレビ電話装置の使用者と対面
する位置にハーフミラーを設置し、さらに該箱体内のハ
ーフミラーと対向する位置に鏡を設けたことを特徴とす
る、テレビ電話装置と使用者の間に配置するテレビ電話
用アタッチメント。 - 【請求項2】 ハーフミラー及び/又は鏡の位置を調節
可能としたことを特徴とする請求項1に記載のテレビ電
話用アタッチメント。 - 【請求項3】 箱体の後部に撮影手段を覆う暗幕を設け
たことを特徴とする請求項1又は2に記載のテレビ電話
用アタッチメント。 - 【請求項4】 暗幕支持棒によって暗幕を支持したこと
を特徴とする請求項3に記載のテレビ電話用アタッチメ
ント。 - 【請求項5】 暗幕支持棒を箱体に折り畳み伸展可能に
取り付けたことを特徴とする請求項4に記載のテレビ電
話用アタッチメント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001029597A JP2002232856A (ja) | 2001-02-06 | 2001-02-06 | テレビ電話用アタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001029597A JP2002232856A (ja) | 2001-02-06 | 2001-02-06 | テレビ電話用アタッチメント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002232856A true JP2002232856A (ja) | 2002-08-16 |
Family
ID=18893922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001029597A Pending JP2002232856A (ja) | 2001-02-06 | 2001-02-06 | テレビ電話用アタッチメント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002232856A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10469724B2 (en) | 2014-05-16 | 2019-11-05 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Imaging and displaying device and method of operation of imaging and displaying device |
-
2001
- 2001-02-06 JP JP2001029597A patent/JP2002232856A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10469724B2 (en) | 2014-05-16 | 2019-11-05 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Imaging and displaying device and method of operation of imaging and displaying device |
US10742863B2 (en) | 2014-05-16 | 2020-08-11 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Imaging and displaying device and method of operation of imaging and displaying device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040518 |