JP2002232799A - 電子プログラムガイドの保存方法及び受信器 - Google Patents
電子プログラムガイドの保存方法及び受信器Info
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- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/41—Structure of client; Structure of client peripherals
- H04N21/426—Internal components of the client ; Characteristics thereof
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- H04N21/433—Content storage operation, e.g. storage operation in response to a pause request, caching operations
- H04N21/4331—Caching operations, e.g. of an advertisement for later insertion during playback
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- H04N21/45—Management operations performed by the client for facilitating the reception of or the interaction with the content or administrating data related to the end-user or to the client device itself, e.g. learning user preferences for recommending movies, resolving scheduling conflicts
- H04N21/466—Learning process for intelligent management, e.g. learning user preferences for recommending movies
- H04N21/4667—Processing of monitored end-user data, e.g. trend analysis based on the log file of viewer selections
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- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
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- H04N21/47—End-user applications
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はＥＰＧを分離し、ＥＰＧの部分を分
離メモリ成分の形で保存することを可能にすること。 【解決手段】 視聴者の嗜好に基づき、本発明はＥＰＧ
の好まれる部分を識別し、これらの部分をより高速なメ
モリ保存する。より高速なメモリは電気的、即ちＲＡＭ
である。本発明はＥＰＧを少なくとも３つの部分、チャ
ネル部分、スケジュール部分、プログラム部分に分離す
る。本発明はさらに、それぞれの部分を好ましいデータ
だけが含まれる小部分（サブモジュール）に分割する。
本発明は最も高速なアクセスが可能なメモリモジュール
に保存されている情報をアップデートする。
離メモリ成分の形で保存することを可能にすること。 【解決手段】 視聴者の嗜好に基づき、本発明はＥＰＧ
の好まれる部分を識別し、これらの部分をより高速なメ
モリ保存する。より高速なメモリは電気的、即ちＲＡＭ
である。本発明はＥＰＧを少なくとも３つの部分、チャ
ネル部分、スケジュール部分、プログラム部分に分離す
る。本発明はさらに、それぞれの部分を好ましいデータ
だけが含まれる小部分（サブモジュール）に分割する。
本発明は最も高速なアクセスが可能なメモリモジュール
に保存されている情報をアップデートする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビのセットト
ップ受信器に電子プログラムガイドを保存する過程に関
する。
ップ受信器に電子プログラムガイドを保存する過程に関
する。
【０００２】
【従来の技術】消費者にはテレビのプログラムにアクセ
スする方法がいくつかある。従来の放送はほとんどのエ
リアで利用可能であるが、ランダムな電子信号がアナロ
グ信号を受信する際支障となっている。連邦通信委員会
はアナログ信号は２００６年以降は放送ではなくなるこ
とを規定した。数多くのコマーシャル（商業）サービス
プロバイダが、従来のアナログ放送者より幅広いプログ
ラムを放映している。しかしながら、広告ケーブルサー
ビスプロバイダは施設に必要な投資を支持するために十
分な人口が確保できる地理的エリアに限定される。信号
を人工衛星で送信すれば、より広い地理的エリアへ数多
くのチャネルを提供でき、それゆえプログラムの選択範
囲も広がる。
スする方法がいくつかある。従来の放送はほとんどのエ
リアで利用可能であるが、ランダムな電子信号がアナロ
グ信号を受信する際支障となっている。連邦通信委員会
はアナログ信号は２００６年以降は放送ではなくなるこ
とを規定した。数多くのコマーシャル（商業）サービス
プロバイダが、従来のアナログ放送者より幅広いプログ
ラムを放映している。しかしながら、広告ケーブルサー
ビスプロバイダは施設に必要な投資を支持するために十
分な人口が確保できる地理的エリアに限定される。信号
を人工衛星で送信すれば、より広い地理的エリアへ数多
くのチャネルを提供でき、それゆえプログラムの選択範
囲も広がる。
【０００３】人工衛星送信とケーブル送信は基本的に、
従来のテレビが受信するよりも多くのチャネルを組み込
んでいる。デジタル信号は復号化されなければ表示不可
能であるＭＰＥＧフォーマットで放映される。サービス
プロバイダは基本的に、ＭＰＥＧ信号を復号化するため
にセットトップ受信器を供給しインストールするので、
全てのチャネルとプロバイダによって利用可能になった
サービスにアクセスすることができるようになる。
従来のテレビが受信するよりも多くのチャネルを組み込
んでいる。デジタル信号は復号化されなければ表示不可
能であるＭＰＥＧフォーマットで放映される。サービス
プロバイダは基本的に、ＭＰＥＧ信号を復号化するため
にセットトップ受信器を供給しインストールするので、
全てのチャネルとプロバイダによって利用可能になった
サービスにアクセスすることができるようになる。
【０００４】例えば、サービスプロバイダは信号あるい
はプログラムを符号化し、これらの選択されたプログラ
ムをｐａｙ−ｐｅｒ−ｓｈｏｗｉｎｇ同意（契約）に基
づいてのみ利用可能にする。セットトップ受信器には、
消費者が符号化したプログラムが見えるという特徴があ
る。消費者が符号化されたプログラムに対して料金を支
払うことに同意したあと、セットトップ受信器は要求を
送信し、符号化されたプログラムを受信し、信号を復号
化する。
はプログラムを符号化し、これらの選択されたプログラ
ムをｐａｙ−ｐｅｒ−ｓｈｏｗｉｎｇ同意（契約）に基
づいてのみ利用可能にする。セットトップ受信器には、
消費者が符号化したプログラムが見えるという特徴があ
る。消費者が符号化されたプログラムに対して料金を支
払うことに同意したあと、セットトップ受信器は要求を
送信し、符号化されたプログラムを受信し、信号を復号
化する。
【０００５】さらに、ｐａｙ−ｐｅｒ−ｖｉｅｗイベン
トに加えて、プログラミングにはスポーツイベント、音
楽イベント、ライブミュージック、ネットワーク放映な
どが含まれる。サービスプロバイダのセットトップ受信
器はこれらのイベントのプログラム（電子プログラムガ
イド即ちＥＰＧ）をダウンロードし、このガイドを視聴
者に利用可能にする。ＥＰＧはそれぞれの予定されてい
るイベントの日付、チャネル及び時間を掲載している。
トに加えて、プログラミングにはスポーツイベント、音
楽イベント、ライブミュージック、ネットワーク放映な
どが含まれる。サービスプロバイダのセットトップ受信
器はこれらのイベントのプログラム（電子プログラムガ
イド即ちＥＰＧ）をダウンロードし、このガイドを視聴
者に利用可能にする。ＥＰＧはそれぞれの予定されてい
るイベントの日付、チャネル及び時間を掲載している。
【０００６】基本的なセットトップ受信器には中央処理
装置（ＣＰＵ）と返信チャネルがある。最近製造された
セットトップ受信器にはさらに強力なＣＰＵと高速返信
チャネルが設けられており、対話式マルチメディア仕様
を支持できるようになっている。より新しいセットトッ
プ受信器は、さらに多くのメモリを有し、基本的にハー
ドドライブを含んでいる。
装置（ＣＰＵ）と返信チャネルがある。最近製造された
セットトップ受信器にはさらに強力なＣＰＵと高速返信
チャネルが設けられており、対話式マルチメディア仕様
を支持できるようになっている。より新しいセットトッ
プ受信器は、さらに多くのメモリを有し、基本的にハー
ドドライブを含んでいる。
【０００７】ＣＰＵは、ハードウェアの構成部品の初期
化、メモリからのデータ及び指示の検索、そして種々の
プログラムの実行といった、様々な機能を実行する。多
くのセットトップ受信器は、ＣＰＵによってセットトッ
プ受信器に送信された指示の一時的保存のための内部Ｒ
ＡＭに依存している。ここでいうＲＡＭは、一般的に、
ＤＲＡＭ及びＳＲＡＭの２種類のうちのいずれかであ
る。
化、メモリからのデータ及び指示の検索、そして種々の
プログラムの実行といった、様々な機能を実行する。多
くのセットトップ受信器は、ＣＰＵによってセットトッ
プ受信器に送信された指示の一時的保存のための内部Ｒ
ＡＭに依存している。ここでいうＲＡＭは、一般的に、
ＤＲＡＭ及びＳＲＡＭの２種類のうちのいずれかであ
る。
【０００８】ＥＰＧは少なくとも１日に一度、通常夜中
にダウンロードされる。サービスプロバイダはまた、時
間ごとにＥＰＧをアップデートするか、あるいは選択さ
れたＥＰＧ情報の時間ごとのアップデートを提供するこ
とができる。ＥＰＧに含まれている情報は、視聴者がそ
の好みのものを探す手助けをし、視聴者は与えられた情
報において選択することが可能である。例えば、もし視
聴者がジョンウェインの映画が好きだとしたら、ＥＰＧ
は彼にジョンウェインの予定されている映画の日にち、
時間、チャネルに関する情報を提供する。ＥＰＧが広く
機能するので、メモリの必要性が増加する。
にダウンロードされる。サービスプロバイダはまた、時
間ごとにＥＰＧをアップデートするか、あるいは選択さ
れたＥＰＧ情報の時間ごとのアップデートを提供するこ
とができる。ＥＰＧに含まれている情報は、視聴者がそ
の好みのものを探す手助けをし、視聴者は与えられた情
報において選択することが可能である。例えば、もし視
聴者がジョンウェインの映画が好きだとしたら、ＥＰＧ
は彼にジョンウェインの予定されている映画の日にち、
時間、チャネルに関する情報を提供する。ＥＰＧが広く
機能するので、メモリの必要性が増加する。
【０００９】ＥＰＧは通常ＤＲＡＭのセットトップ受信
器に保存されているであろう。ＤＲＡＭはまた、ＣＰＵ
のようなセットトップ受信器のその他の構成要素や復号
器、グラフィクス機能によって使用される。
器に保存されているであろう。ＤＲＡＭはまた、ＣＰＵ
のようなセットトップ受信器のその他の構成要素や復号
器、グラフィクス機能によって使用される。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ＤＲＡ
Ｍに保存されている情報へのアクセスは、保存されてい
る情報へのアクセスがシーケンスであるようなハードデ
ィスクに保存されている情報へのそれと比較すると、高
速である。しかしながら、ＤＲＡＭは製造やインストー
ルの点でより高くつく。従って、アクセススピードを維
持しながら、セットトップ受信器のＥＰＧを保存するの
に必要なＤＲＡＭの値段を下げる必要がある。
Ｍに保存されている情報へのアクセスは、保存されてい
る情報へのアクセスがシーケンスであるようなハードデ
ィスクに保存されている情報へのそれと比較すると、高
速である。しかしながら、ＤＲＡＭは製造やインストー
ルの点でより高くつく。従って、アクセススピードを維
持しながら、セットトップ受信器のＥＰＧを保存するの
に必要なＤＲＡＭの値段を下げる必要がある。
【００１１】本発明の目的、はＥＰＧを分離し、ＥＰＧ
の部分を分離メモリ成分の形で保存することを可能にす
ることである。
の部分を分離メモリ成分の形で保存することを可能にす
ることである。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明はＥＰＧを分割
し、ＥＰＧの部分を分割したメモリ成分の状態で保存す
ることを可能としている。視聴者の嗜好に基づき、本発
明はＥＰＧの好ましい部分を識別し、より速いメモリ内
にこれらの部分を保存する。より速いメモリは電子的、
すなわちＲＡＭである。本発明はＥＰＧを少なくとも３
つの部分、チャネル部分、スケジュール部分、プログラ
ム部分に分割する。本発明はさらに、それぞれの部分を
好ましいデータのみを含む小部分（すなわちサブモジュ
ール）に分割する。本発明は、最も速いアクセスを行う
メモリモジュールに保存されている情報をアップデート
する。本発明はまた、最も速いメモリ内に保存されてい
るＥＰＧの滅多にアクセスされない部分を検出し、その
部分をより遅くアクセスされるメモリに移動させる。よ
り遅くアクセスされるメモリは磁気的で、ハードドライ
ブである。より速いアクセスのメモリにプログラムガイ
ドの好ましい部分だけを保存することで、ＥＰＧの好ま
しい部分へのアクセス速度が維持され、高速アクセスに
利用できるメモリの数を増加することができる。
し、ＥＰＧの部分を分割したメモリ成分の状態で保存す
ることを可能としている。視聴者の嗜好に基づき、本発
明はＥＰＧの好ましい部分を識別し、より速いメモリ内
にこれらの部分を保存する。より速いメモリは電子的、
すなわちＲＡＭである。本発明はＥＰＧを少なくとも３
つの部分、チャネル部分、スケジュール部分、プログラ
ム部分に分割する。本発明はさらに、それぞれの部分を
好ましいデータのみを含む小部分（すなわちサブモジュ
ール）に分割する。本発明は、最も速いアクセスを行う
メモリモジュールに保存されている情報をアップデート
する。本発明はまた、最も速いメモリ内に保存されてい
るＥＰＧの滅多にアクセスされない部分を検出し、その
部分をより遅くアクセスされるメモリに移動させる。よ
り遅くアクセスされるメモリは磁気的で、ハードドライ
ブである。より速いアクセスのメモリにプログラムガイ
ドの好ましい部分だけを保存することで、ＥＰＧの好ま
しい部分へのアクセス速度が維持され、高速アクセスに
利用できるメモリの数を増加することができる。
【００１３】以上が本発明の概要であり、これらには必
要に応じて詳細な部分が簡素化されたり省略されたりさ
れている。従って、この本発明の概要は単に概略を述べ
たまでで、いかなる場合にも、本発明がこれに限定され
ることはない。
要に応じて詳細な部分が簡素化されたり省略されたりさ
れている。従って、この本発明の概要は単に概略を述べ
たまでで、いかなる場合にも、本発明がこれに限定され
ることはない。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を詳
細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
く、特許請求の範囲で規定されている範囲を逸脱するこ
となしに、いかなる変形がなされてもよい。
細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
く、特許請求の範囲で規定されている範囲を逸脱するこ
となしに、いかなる変形がなされてもよい。
【００１５】本発明はＥＰＧを分割して保存するする方
法に関するものである。本発明はサービスプロバイダか
らＥＰＧを定期的にダウンロードする。本発明はＥＰＧ
の好ましい部分を識別し、速いアクセスを行うメモリの
セグメントにこれらの部分を保存するといったメカニズ
ムである。ＥＰＧの好ましい部分を保存するために使用
されるメモリは電子的、すなわちＤＲＡＭである。ＥＰ
Ｇの残りは若干遅いアクセスを行う分割メモリセグメン
トに保存される。ＥＰＧの残りを保存するために使用さ
れるメモリセグメントは磁気的、すなわちハードディス
クである。
法に関するものである。本発明はサービスプロバイダか
らＥＰＧを定期的にダウンロードする。本発明はＥＰＧ
の好ましい部分を識別し、速いアクセスを行うメモリの
セグメントにこれらの部分を保存するといったメカニズ
ムである。ＥＰＧの好ましい部分を保存するために使用
されるメモリは電子的、すなわちＤＲＡＭである。ＥＰ
Ｇの残りは若干遅いアクセスを行う分割メモリセグメン
トに保存される。ＥＰＧの残りを保存するために使用さ
れるメモリセグメントは磁気的、すなわちハードディス
クである。
【００１６】提供されるメカニズムは、最も速いアクセ
スを行うメモリモジュールに保存されるＥＰＧの部分を
アップデートする。視聴者の照会を基に、メカニズム
は、頻繁にアクセスされる、すなわち好ましいデータを
含むＥＰＧの部分を検出し、識別する。より速いアクセ
スが可能なメモリに保存されているＥＰＧの好ましい部
分は、ユーザーに好まれるデータを保存するために利用
可能なメモリを増加するために、若干遅いアクセスのメ
モリに移される。同様に、好ましいデータを含むＥＰＧ
の部分が若干遅いアクセスのメモリからより速いアクセ
スが可能なメモリに移される。
スを行うメモリモジュールに保存されるＥＰＧの部分を
アップデートする。視聴者の照会を基に、メカニズム
は、頻繁にアクセスされる、すなわち好ましいデータを
含むＥＰＧの部分を検出し、識別する。より速いアクセ
スが可能なメモリに保存されているＥＰＧの好ましい部
分は、ユーザーに好まれるデータを保存するために利用
可能なメモリを増加するために、若干遅いアクセスのメ
モリに移される。同様に、好ましいデータを含むＥＰＧ
の部分が若干遅いアクセスのメモリからより速いアクセ
スが可能なメモリに移される。
【００１７】セットトップ受信器は通常、高速マルチメ
ディアインターフェース、モデム、ＲＳ２３２ポート、
ＴＶ／ＶＣＲインターフェース、遠隔操作、赤外線リモ
コンといったものを含む、いくつかのインターフェース
を有する。セットトップ受信器は、個々のベンダーの製
品に特有の出力ポートを介してテレビやビデオレコーダ
と通じている。高速マルチメディアインターフェースに
よって、カムコーダ、デジタルビデオ装置（ＤＶＤ）と
いった装置と繋げることもできる。
ディアインターフェース、モデム、ＲＳ２３２ポート、
ＴＶ／ＶＣＲインターフェース、遠隔操作、赤外線リモ
コンといったものを含む、いくつかのインターフェース
を有する。セットトップ受信器は、個々のベンダーの製
品に特有の出力ポートを介してテレビやビデオレコーダ
と通じている。高速マルチメディアインターフェースに
よって、カムコーダ、デジタルビデオ装置（ＤＶＤ）と
いった装置と繋げることもできる。
【００１８】モデムは、サービスプロバイダとの返信通
信を可能にし、対話式サービスを容易にする。モデムは
インターネット上のサービスへリクエストを送信するた
めに使用され、ユーザーにとっては、ｅメールやビデオ
オンデマンドのような他のサービスを送信することが可
能となる。マルチメディアケーブルネットワークシステ
ム（ＭＣＮＳ）はモデムによってケーブルネットワーク
上の通信規準を改良した。その規準はデータオーバーケ
ーブルシステムインターフェース仕様と呼ばれている
が、これによって、インターネットサービスがデジタル
テレビジョンモデムを介してＰＣユーザーに提供される
ことが可能になった。
信を可能にし、対話式サービスを容易にする。モデムは
インターネット上のサービスへリクエストを送信するた
めに使用され、ユーザーにとっては、ｅメールやビデオ
オンデマンドのような他のサービスを送信することが可
能となる。マルチメディアケーブルネットワークシステ
ム（ＭＣＮＳ）はモデムによってケーブルネットワーク
上の通信規準を改良した。その規準はデータオーバーケ
ーブルシステムインターフェース仕様と呼ばれている
が、これによって、インターネットサービスがデジタル
テレビジョンモデムを介してＰＣユーザーに提供される
ことが可能になった。
【００１９】遠隔操作あるいは赤外線リモコンはセット
トップ受信器上のチャネルを変更するために使用され
る。遠隔操作はまた、ＥＰＧナビゲーションシステムを
実行し、セットトップ受信器を形成するためのインスト
ールメニュを開始する。赤外線リモコンによって、ユー
ザーはテレビとセットトップ受信器をそれがある部屋以
外の場所から制御することができる。赤外線リモコン
は、直接連結している遠隔操と互換性のある信号をセッ
トトップ受信器に送信する。
トップ受信器上のチャネルを変更するために使用され
る。遠隔操作はまた、ＥＰＧナビゲーションシステムを
実行し、セットトップ受信器を形成するためのインスト
ールメニュを開始する。赤外線リモコンによって、ユー
ザーはテレビとセットトップ受信器をそれがある部屋以
外の場所から制御することができる。赤外線リモコン
は、直接連結している遠隔操と互換性のある信号をセッ
トトップ受信器に送信する。
【００２０】セットトップ受信器は、装置が機能するこ
とができるオペレーティングシステムを搭載している。
ＯＳはＣＰＵの使用を割り当てて制御し、データ転送を
制御し、コンピュータメモリの管理をして、コンピュー
タ間の通信を制御し、ファイルシステムとデータ保存を
管理する。ＯＳの中心層は読み取り専用メモリ（ＲＯ
Ｍ）に保存されており、システムに電源が入った時に最
初にロードされるようになっている。中心部によって、
セットトップ受信器はプログラムの異なったセクション
を同時に実行することができる。ローダーとして識別さ
れた層もまた、セットトップ受信器に含まれている。ロ
ーダーによって、ユーザーはセットトップ受信器のメモ
リに構築されているプログラムをダウンロードすること
ができる。
とができるオペレーティングシステムを搭載している。
ＯＳはＣＰＵの使用を割り当てて制御し、データ転送を
制御し、コンピュータメモリの管理をして、コンピュー
タ間の通信を制御し、ファイルシステムとデータ保存を
管理する。ＯＳの中心層は読み取り専用メモリ（ＲＯ
Ｍ）に保存されており、システムに電源が入った時に最
初にロードされるようになっている。中心部によって、
セットトップ受信器はプログラムの異なったセクション
を同時に実行することができる。ローダーとして識別さ
れた層もまた、セットトップ受信器に含まれている。ロ
ーダーによって、ユーザーはセットトップ受信器のメモ
リに構築されているプログラムをダウンロードすること
ができる。
【００２１】通常のＯＳはまた、ハードウェア周辺機器
を制御するためのソフトウェアドライバをも含んでい
る。最後に、セットトップ受信器オペレーティングシス
テムは、セットトップ受信器オペレーティングシステム
環境に特有のアプリケーションプログラムインターフェ
ース（ＡＰＩ’ｓ）を有している。ＡＰＩ’ｓはアプリ
ケーションを独特なＯＳ用に書くときに必要である。Ｏ
Ｓ及びＡＰＩはユーザには意識されない。
を制御するためのソフトウェアドライバをも含んでい
る。最後に、セットトップ受信器オペレーティングシス
テムは、セットトップ受信器オペレーティングシステム
環境に特有のアプリケーションプログラムインターフェ
ース（ＡＰＩ’ｓ）を有している。ＡＰＩ’ｓはアプリ
ケーションを独特なＯＳ用に書くときに必要である。Ｏ
Ｓ及びＡＰＩはユーザには意識されない。
【００２２】図１はセットトップ受信器の構造例を示し
たブロック図である。この例において、衛星放送アンテ
ナ１１０はサービスプロバイダからの信号を受信する。
信号は、放送帯域内チューナー１２１及び帯域外チュー
ナー１２２を含むチューナーモジュール１２０に送信さ
れる。放送帯域内チューナー１２１は多重チャネルから
１つのチャネルを分離し、そのチャネルをベースバンド
に変換する。帯域外チューナー１２２は、サービスプロ
バイダとセットトップ受信器間のデータ送信を簡単にす
るために使用される。帯域外チューナー１２２はまた、
対話式サービスを消費者に提供している。チューナーモ
ジュール１２０はまた、リターンパス１２３を含み、ユ
ーザーがサービスプロバイダにデータを送信できるよう
になっている。変調器１１２は入力信号をデジタルに変
換し、リターンパス１２３に変調信号を搬送する。チュ
ーナー１２０からＭＰＥＧ形式で（あるいはその他の形
式で）復調器１３０に信号が運ばれる。復調器１３０は
アナログ信号を、少なくとも映像と音声信号を含むデジ
タルビットストリームへ変換する。復調器１３０はトラ
ンスポート・ストリーム（ＴＳ）デマルチプレクサ１４
０に信号を送信する。トランスポート・ストリーム（Ｔ
Ｓ）デマルチプレクサ１４０は信号を音声復号器１４
５、映像復号器１５０及びデータ復号器１６０に運ぶ。
音声復号器１４５は音声信号をスピーカ１４７に運ぶ。
映像復号器１５０は信号を画像プロセッサ１６０に信号
を送信し、画像プロセッサ１６０は信号をモニタに送信
する。データ復号器１６０は信号をシステムバス、本実
施の形態においては、３２ビットシステムバス１７２に
送信する。システムバス１７２は電気的にハードドライ
ブ１７４と接続しており、ＲＳ−２３２ポート１７６、
ＵＳＢポート１７８、モデムポート１８０及びテレビ／
ビデオアウトポート１８２を含むデータポートを組み込
んでいる。システムバス１７２はまた、ＳＲＡＭ１８
４、ＤＲＡＭ１８６、ＦＬＡＳＨメモリ１９０及びＥＥ
ＰＲＯＭメモリ１９２と接続している。最後に、システ
ムバス１７２は電気的にＣＰＵ１８８と接続している。
たブロック図である。この例において、衛星放送アンテ
ナ１１０はサービスプロバイダからの信号を受信する。
信号は、放送帯域内チューナー１２１及び帯域外チュー
ナー１２２を含むチューナーモジュール１２０に送信さ
れる。放送帯域内チューナー１２１は多重チャネルから
１つのチャネルを分離し、そのチャネルをベースバンド
に変換する。帯域外チューナー１２２は、サービスプロ
バイダとセットトップ受信器間のデータ送信を簡単にす
るために使用される。帯域外チューナー１２２はまた、
対話式サービスを消費者に提供している。チューナーモ
ジュール１２０はまた、リターンパス１２３を含み、ユ
ーザーがサービスプロバイダにデータを送信できるよう
になっている。変調器１１２は入力信号をデジタルに変
換し、リターンパス１２３に変調信号を搬送する。チュ
ーナー１２０からＭＰＥＧ形式で（あるいはその他の形
式で）復調器１３０に信号が運ばれる。復調器１３０は
アナログ信号を、少なくとも映像と音声信号を含むデジ
タルビットストリームへ変換する。復調器１３０はトラ
ンスポート・ストリーム（ＴＳ）デマルチプレクサ１４
０に信号を送信する。トランスポート・ストリーム（Ｔ
Ｓ）デマルチプレクサ１４０は信号を音声復号器１４
５、映像復号器１５０及びデータ復号器１６０に運ぶ。
音声復号器１４５は音声信号をスピーカ１４７に運ぶ。
映像復号器１５０は信号を画像プロセッサ１６０に信号
を送信し、画像プロセッサ１６０は信号をモニタに送信
する。データ復号器１６０は信号をシステムバス、本実
施の形態においては、３２ビットシステムバス１７２に
送信する。システムバス１７２は電気的にハードドライ
ブ１７４と接続しており、ＲＳ−２３２ポート１７６、
ＵＳＢポート１７８、モデムポート１８０及びテレビ／
ビデオアウトポート１８２を含むデータポートを組み込
んでいる。システムバス１７２はまた、ＳＲＡＭ１８
４、ＤＲＡＭ１８６、ＦＬＡＳＨメモリ１９０及びＥＥ
ＰＲＯＭメモリ１９２と接続している。最後に、システ
ムバス１７２は電気的にＣＰＵ１８８と接続している。
【００２３】図２は、ＤＲＡＭの完全なＥＰＧの保存状
態を示している。少なくとも３つのモジュール、プログ
ラム情報２１０、チャネル情報２２０及びスケジュール
情報２３０がプログラミングから最高１４日まで保存さ
れている。更にデスクランブリング情報とその他のＥＰ
Ｇ情報２５０も保存されるかもしれない。
態を示している。少なくとも３つのモジュール、プログ
ラム情報２１０、チャネル情報２２０及びスケジュール
情報２３０がプログラミングから最高１４日まで保存さ
れている。更にデスクランブリング情報とその他のＥＰ
Ｇ情報２５０も保存されるかもしれない。
【００２４】図３は分離したメモリモジュールに分割さ
れたＥＰＧが保存された状態を示した図である。好まし
いプログラム情報３０２、チャネル情報３０４及びスケ
ジュール情報３０６は高速アクセスメモリモジュール３
１０に保存されている。本実施の形態は、高速アクセス
メモリモジュール３１０としてＤＲＡＭが用いられ、分
離メモリモジュールとしてハードドライブが用いられて
いる。好ましいプログラム情報３０２、チャネル情報３
０４及びスケジュール情報３０６と共に、その他のＥＰ
Ｇ情報３０８を保存するための容量も有している。図３
のハードディスクには、残りのプログラム情報３１２、
チャネル情報３１４、スケジュール情報３１６、第２メ
モリ装置に保存されている好ましくないその他のＥＰＧ
情報３１８が保存されている。図３には更に、図４に示
されている、好ましい情報のアップデート３２０、３３
０も示している。
れたＥＰＧが保存された状態を示した図である。好まし
いプログラム情報３０２、チャネル情報３０４及びスケ
ジュール情報３０６は高速アクセスメモリモジュール３
１０に保存されている。本実施の形態は、高速アクセス
メモリモジュール３１０としてＤＲＡＭが用いられ、分
離メモリモジュールとしてハードドライブが用いられて
いる。好ましいプログラム情報３０２、チャネル情報３
０４及びスケジュール情報３０６と共に、その他のＥＰ
Ｇ情報３０８を保存するための容量も有している。図３
のハードディスクには、残りのプログラム情報３１２、
チャネル情報３１４、スケジュール情報３１６、第２メ
モリ装置に保存されている好ましくないその他のＥＰＧ
情報３１８が保存されている。図３には更に、図４に示
されている、好ましい情報のアップデート３２０、３３
０も示している。
【００２５】図４は、分離メモリ成分のＥＰＧの内容を
選択し維持するための選択アルゴリズムを示している。
定期的に、通常は毎日夜中に、サービスプロバイダによ
って送信された信号から、ＥＰＧデータがイベント４２
０にダウンロードされ、収集される。ＥＰＧ情報の日々
のダウンロードは、最初ハードディスクのイベント４３
０に保存される。イベント４５０では、アルゴリズム
が、ダウンロードされたＥＰＧが個々のユーザーによっ
て好まれるプログラム、チャネル、スケジュールと合致
しているかどうか調査する。イベント４７０では、アル
ゴリズムが、ダウンロードされたＥＰＧが個々のユーザ
ーによって好まれるプログラム、チャネル、スケジュー
ルと合致していると判断した場合に、前記アルゴリズム
は、合致したデータを高速アクセスメモリモジュールに
保存し、キャッシュへ転送する。サービスプロバイダが
その日のうちにアップデートされたＥＰＧを送信した場
合には、アルゴリズムは、イベント４６０で、そのアッ
プデートされた情報が視聴者の嗜好に合致しているかど
うかを調査する。
選択し維持するための選択アルゴリズムを示している。
定期的に、通常は毎日夜中に、サービスプロバイダによ
って送信された信号から、ＥＰＧデータがイベント４２
０にダウンロードされ、収集される。ＥＰＧ情報の日々
のダウンロードは、最初ハードディスクのイベント４３
０に保存される。イベント４５０では、アルゴリズム
が、ダウンロードされたＥＰＧが個々のユーザーによっ
て好まれるプログラム、チャネル、スケジュールと合致
しているかどうか調査する。イベント４７０では、アル
ゴリズムが、ダウンロードされたＥＰＧが個々のユーザ
ーによって好まれるプログラム、チャネル、スケジュー
ルと合致していると判断した場合に、前記アルゴリズム
は、合致したデータを高速アクセスメモリモジュールに
保存し、キャッシュへ転送する。サービスプロバイダが
その日のうちにアップデートされたＥＰＧを送信した場
合には、アルゴリズムは、イベント４６０で、そのアッ
プデートされた情報が視聴者の嗜好に合致しているかど
うかを調査する。
【００２６】ここで、好まれるプログラミング４４０
は、ユーザーによって入力された以下の情報、上位５つ
の頻度の高い視聴チャネル４４２、上位５つの視聴プロ
グラム４４４、上位５つの視聴プログラムタイプ４４６
及び上位５つの視聴時間スロット４４８によって決定さ
れる。上位５つの頻度が高い視聴チャネル４４２、上位
５つの視聴プログラム４４４、上位５つの視聴プログラ
ムタイプ４４６及び上位５つの視聴時間スロット４４８
は好ましいデータを構成している。アップデートされた
前記プログラミングと視聴者の嗜好が合致していたなら
ば、その合致したデータを高速アクセスメモリモジュー
ルに保存し、キャッシュへ転送する。
は、ユーザーによって入力された以下の情報、上位５つ
の頻度の高い視聴チャネル４４２、上位５つの視聴プロ
グラム４４４、上位５つの視聴プログラムタイプ４４６
及び上位５つの視聴時間スロット４４８によって決定さ
れる。上位５つの頻度が高い視聴チャネル４４２、上位
５つの視聴プログラム４４４、上位５つの視聴プログラ
ムタイプ４４６及び上位５つの視聴時間スロット４４８
は好ましいデータを構成している。アップデートされた
前記プログラミングと視聴者の嗜好が合致していたなら
ば、その合致したデータを高速アクセスメモリモジュー
ルに保存し、キャッシュへ転送する。
【００２７】本発明の特定の実施の形態が図示され説明
されてきたが、これに限定されることなく、変更や変形
がなされることが可能である。
されてきたが、これに限定されることなく、変更や変形
がなされることが可能である。
【００２８】
【発明の効果】本発明によれば、ＤＲＡＭに保存されて
いる情報へアクセスする場合、ＥＰＧを分離し、ＥＰＧ
の部分を分離メモリ成分の形で保存することにより、ア
クセススピードを維持しながら、セットトップ受信器の
ＥＰＧを保存することができる。
いる情報へアクセスする場合、ＥＰＧを分離し、ＥＰＧ
の部分を分離メモリ成分の形で保存することにより、ア
クセススピードを維持しながら、セットトップ受信器の
ＥＰＧを保存することができる。
【図１】基本的なセットトップ受信器の構成要素を示し
たブロック図である。
たブロック図である。
【図２】ＥＰＧの保存に関する従来例を示したブロック
図である。
図である。
【図３】分離したメモリモジュールに分割されたＥＰＧ
が保存された状態を示した図である。
が保存された状態を示した図である。
【図４】第１のメモリ装置に保存されている情報をアッ
プデートし、第２のメモリ装置から情報が移動する様子
を示した流れ図である。
プデートし、第２のメモリ装置から情報が移動する様子
を示した流れ図である。
１１０ 衛星放送アンテナ １２１ 放送帯域内チューナー １２２ 帯域外チューナー １２０ チューナーモジュール １２３ リターンパス １１２ 変調器 １３０ 復調器 １４０ ＴＳデマルチプレクサ １４５ 音声復号器 １４７ スピーカ １５０ 映像復号器 １６０ データ復号器 １６１ 画像プロセッサ １７２ ３２ビットシステムバス １７４ ハードドライブ １７６ ＲＳ−２３２ポート １７８ ＵＳＢポート １８０ モデムポート １８２ テレビ／ビデオアウトポート １８４ ＳＲＡＭ １８６ ＤＲＡＭ １９０ ＦＬＡＳＨメモリ １９２ ＥＥＰＲＯＭメモリ １８８ ＣＰＵ ２１０ プログラム情報 ２２０ チャネル情報 ２３０ スケジュール情報 ２５０ その他のＥＰＧ情報 ３０２ 好ましいプログラム情報 ３０４ チャネル情報 ３０６ スケジュール情報 ３０８ ＥＰＧ情報 ３１２ 残りのプログラム情報 ３１４ チャネル情報 ３１６ スケジュール情報 ３１８ ＥＰＧ情報 ３２０，３３０ アップデート ４２０，４３０，４５０，４６０，４７０，４８０
イベント ４４０ プログラミング ４４２ 視聴チャネル ４４４ 視聴プログラム ４４６ 視聴プログラムタイプ ４４８ 視聴時間スロット
イベント ４４０ プログラミング ４４２ 視聴チャネル ４４４ 視聴プログラム ４４６ 視聴プログラムタイプ ４４８ 視聴時間スロット
Claims (21)
- 【請求項１】 電子プログラムガイド（ＥＰＧ）を保存
するセットトップ受信器において、セットトップ受信器
は、 ＥＰＧの第１の部分を保存する第１のメモリ装置と、 ＥＰＧの第２の部分を保存する第２のメモリ装置と、 前記電子プログラムガイドを第１の部分及び第２の部分
に分離する装置と、 前記第１の部分を前記第１のメモリ装置に、前記第２の
部分を前記第２のメモリ装置に割り当てる装置とを有す
ることを特徴とするセットトップ受信器。 - 【請求項２】 前記ＥＰＧの第１の部分の内容を調整す
る装置をさらに有することを特徴とする請求項１に記載
のセットトップ受信器。 - 【請求項３】 前記ＥＰＧの第２の部分の内容を調整す
る装置を有することを特徴とする請求項１に記載のセッ
トトップ受信器。 - 【請求項４】 前記第１のメモリは前記第２のメモリよ
り速くアクセスすることが可能であることを特徴とする
請求項１に記載のセットトップ受信器。 - 【請求項５】 前記第１のメモリは電子メモリであるこ
とを特徴とする請求項１に記載のセットトップ受信器。 - 【請求項６】 前記第１のメモリは揮発性のメモリであ
ることを特徴とする請求項５に記載のセットトップ受信
器。 - 【請求項７】 前記第２のメモリが非揮発性のメモリで
あることを特徴とする請求項１に記載のセットトップ受
信器。 - 【請求項８】 前記第２のメモリはハードドライブであ
ることを特徴とする請求項７に記載のセットトップ受信
器。 - 【請求項９】 前記ＥＰＧの第１の部分は好ましいデー
タを有することを特徴とする請求項２に記載のセットト
ップ受信器。 - 【請求項１０】 電子プログラムガイド（ＥＰＧ）を保
存する方法において、 前記ＥＰＧのデータを、チャネルモジュール、スケジュ
ールモジュール、プログラムモジュールの少なくとも３
つのモジュールに分離し、 前記プログラムモジュールの中の好ましいデータを決定
し、 前記プログラムモジュールからの好ましいデータを有す
るプログラムサブモジュールを作成し、 第２のメモリ装置に前記プログラムサブモジュールを保
存することを特徴とする電子プログラムガイドの保存方
法。 - 【請求項１１】 前記プログラムモジュール内の好まし
いデータを決定し、前記プログラムモジュールからの好
ましいデータを有するプログラムサブモジュールを作成
し、 前記第２のメモリ装置に前記プログラムサブモジュール
を保存することを特徴とする請求項１０に記載の方法。 - 【請求項１２】 前記チャネルモジュール内の好ましい
データを決定し、 前記チャネルモジュールからの好ましいデータを有する
チャネルサブモジュールを作成し、 前記第２のメモリ装置に前記チャネルサブモジュールを
保存することを特徴とする請求項１０に記載の方法。 - 【請求項１３】 前記スケジュールモジュール内の好ま
しいデータを決定し、 前記スケジュールモジュールからの好ましいデータを有
するスケジュールサブモジュールを作成し、 前記第２のメモリ装置に前記スケジュールサブモジュー
ルを保存することを特徴とする請求項１０に記載の方
法。 - 【請求項１４】 より速くアクセスすることが可能であ
る第１のメモリ装置に保存されている情報を調整する請
求項１０に記載の方法。 - 【請求項１５】 前記第１のメモリ装置に保存されてい
る情報を調整するステップは、 前記プログラムサブモジュールを監視し、 該プログラムサブモジュール上の好ましいデータを識別
し、 好ましいデータを前記第２のメモリ装置に保存されてい
るプログラムサブモジュールから第１のメモリ装置に保
存されているプログラムモジュールに移動させることを
含むことを特徴とする請求項１４に記載の方法。 - 【請求項１６】 前記第１のメモリ装置に保存されてい
る情報を調整するステップにおいて、 前記チャネルサブモジュールを監視し、該チャネルサブ
モジュール上の好ましいデータを識別し、その好ましい
データを前記第２のメモリ装置に保存されているチャネ
ルサブモジュールから前記第１のメモリ装置に保存され
ているチャネルモジュールに移動させ、 前記スケジュールサブモジュールを監視し、該スケジュ
ールサブモジュール上の好ましいデータを識別し、その
好ましいデータを前記第２のメモリ装置に保存されてい
るスケジュールサブモジュールから前記第１のメモリ装
置に保存されているスケジュールモジュールに移動させ
ることを含むことを特徴とする請求項１５に記載の方
法。 - 【請求項１７】 プロセッサと、 前記プロセッサに連結されているコンピュータ読み取り
可能媒体と、 第１のメモリと、 第２のメモリとを有し、 電子プログラムガイド（ＥＰＧ）は、あまりアクセスさ
れないデータと、好ましいデータを有している頻繁にア
クセスされるデータと、コンピュータ読み取り可能媒体
内で符号化されるコンピュータコードを有しており、 このコンピュータコードは、前記プロセッサが前記第２
のメモリに保存されている好ましいデータを識別し、該
第２のメモリから前記第１のメモリへ好ましいデータを
移動させるように形成されていることを特徴とするセッ
トトップ受信器。 - 【請求項１８】 コンピュータ読み取り可能媒体内で符
号化され製造されたコンピュータプログラムにおいて、
前記コンピュータプログラム製品は、 第１のメモリと、 第２のメモリと、 セットトップ受信器で実行可能で、前記第２のメモリに
保存されている電子プログラムガイド（ＥＰＧ）の好ま
しい部分を決定するよう形成されている第１の指示セッ
トと、 セットトップ受信器で実行可能で、好ましいデータを前
記第２のメモリから前記第１のメモリに移動するよう形
成されている第２の指示セットとを有することを特徴と
するコンピュ−タプログラム。 - 【請求項１９】 照会をテレビのセットトップ受信器に
入力して、その照会によってデータが発生し、そのデー
タは前記セットトップ受信器に保存され、視聴者の嗜好
を決定するために使用されることを特徴とするテレビの
セットトップ受信器の使用方法。 - 【請求項２０】 以前入力した照会によって決定された
好ましいチャネルとプログラムにアクセスすることを含
むテレビのセットトップ受信器の使用方法。 - 【請求項２１】 以前入力した照会によって決定された
好ましいチャネルとプログラムを表示することを含む、
テレビのセットトップ受信器の使用方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/733,185 US20020073426A1 (en) | 2000-12-08 | 2000-12-08 | Efficiently storing electronic program guide |
| US09/733185 | 2000-12-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002232799A true JP2002232799A (ja) | 2002-08-16 |
Family
ID=24946584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001373739A Pending JP2002232799A (ja) | 2000-12-08 | 2001-12-07 | 電子プログラムガイドの保存方法及び受信器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020073426A1 (ja) |
| EP (1) | EP1213918A3 (ja) |
| JP (1) | JP2002232799A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008022550A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-31 | Alcatel Lucent | サービスガイドのフラグメント化方法、無線通信ネットワークで使用するサーバおよび端末 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6614987B1 (en) * | 1998-06-12 | 2003-09-02 | Metabyte, Inc. | Television program recording with user preference determination |
| US8087051B2 (en) * | 2000-06-30 | 2011-12-27 | Thomson Licensing | Database management system and method for electronic program guide and television channel lineup organization |
| US8302127B2 (en) * | 2000-09-25 | 2012-10-30 | Thomson Licensing | System and method for personalized TV |
| US20020188956A1 (en) * | 2001-06-07 | 2002-12-12 | Michael Ficco | Method and system for electronic program guide temporal content organization |
| US8818871B2 (en) * | 2001-06-21 | 2014-08-26 | Thomson Licensing | Method and system for electronic purchases using an intelligent data carrier medium, electronic coupon system, and interactive TV infrastructure |
| KR100416553B1 (ko) * | 2001-10-29 | 2004-02-05 | 삼성전자주식회사 | 일렉트로닉 프로그램 가이드 정보 표시 제어 방법 및 장치 |
| US8245257B1 (en) * | 2002-09-30 | 2012-08-14 | Arris Group, Inc. | System and method for dynamic electronic program guide (EPG) data downloads |
| BR0317540A (pt) * | 2002-12-18 | 2005-11-22 | Nokia Corp | Método e aparelho para anunciar e acessar as sessões através da rede, sistema para entregar e apresentar os dados do cronograma do programa para os terminais dos usuários finais, e, programa de computador |
| KR100570889B1 (ko) | 2004-07-29 | 2006-04-12 | 엘지전자 주식회사 | 방송안내정보 처리방법 |
| US20070157270A1 (en) * | 2005-12-28 | 2007-07-05 | Lee Sean S | Receiving apparatus using non-volatile memory and method of operating the same |
| KR20080013413A (ko) * | 2006-08-08 | 2008-02-13 | 삼성전자주식회사 | 방송수신장치 및 그 제어방법 |
| US20080168521A1 (en) * | 2007-01-08 | 2008-07-10 | Ming-Tso Hsu | Apparatus for managing process of set-top box and method thereof |
| JP5350728B2 (ja) * | 2008-09-29 | 2013-11-27 | シャープ株式会社 | 動画再生装置及び動画再生方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5223924A (en) * | 1992-05-27 | 1993-06-29 | North American Philips Corporation | System and method for automatically correlating user preferences with a T.V. program information database |
| JP3297914B2 (ja) * | 1993-01-08 | 2002-07-02 | ソニー株式会社 | テレビジョン受像機 |
| US5635978A (en) * | 1994-05-20 | 1997-06-03 | News America Publications, Inc. | Electronic television program guide channel system and method |
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-
2000
- 2000-12-08 US US09/733,185 patent/US20020073426A1/en not_active Abandoned
-
2001
- 2001-12-06 EP EP01129009A patent/EP1213918A3/en not_active Withdrawn
- 2001-12-07 JP JP2001373739A patent/JP2002232799A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1213918A2 (en) | 2002-06-12 |
| EP1213918A3 (en) | 2004-01-28 |
| US20020073426A1 (en) | 2002-06-13 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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|
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