JP2002232797A - 選局装置および方法 - Google Patents

選局装置および方法

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JP2002232797A
JP2002232797A JP2001028386A JP2001028386A JP2002232797A JP 2002232797 A JP2002232797 A JP 2002232797A JP 2001028386 A JP2001028386 A JP 2001028386A JP 2001028386 A JP2001028386 A JP 2001028386A JP 2002232797 A JP2002232797 A JP 2002232797A
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Hironobu Takahashi
浩信 高橋
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CSディジタル放送やBSディジタル放送あ
るいはCATV放送のような多チャンネルの選局を行う
場合に、簡便で、使いやすい選局が行えるテレビジョン
受信機の選局装置および方法を提供する。 【解決手段】 複数のチャンネルテーブルTBL1、T
BL2…に、条件毎に振り分けられたチャンネルの選局
情報を記憶させる。EPG画面を使って、複数のチャン
ネルテーブルの中から所望のチャンネルテーブルを選択
し、アップ/ダウンキーで選択されたチャンネルテーブ
ルの中でチャンネルをアップ/ダウンさせる。したがっ
て、チャンネル数が多い場合でも、アップ/ダウンキー
を何回か押せば、所望の番組のチャンネルに簡単に設定
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に、CS(Co
mmunication Satellite )ディジタル放送やBS(Broa
dcast Satellite )ディジタル放送、あるいはCATV
(Cable Television)放送のような多チャンネルの放送
を受信するテレビジョン受像機の選局操作に用いて好適
な選局装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機のリモートコントロ
ーラを使って選局をする場合の方法としては、(1)リ
モートコントローラに設けられた数字キーを押す方法、
(2)アップ/ダウンキーを押す方法、(3)EPG
(Electronic Program Guide)画面上で矢印キーにより
番組を選択し、決定ボタンで選局する方法がある。
【0003】従来のアナログの地上波放送においては、
チャンネル数が少なく、各数字キーに各チャンネルのキ
ーを割り当てることができる。このため、数字キーを使
うと、1回の数字キー操作でダイレクトに選局が可能で
あり、これらの選局方法の中で、数字キーを押して選局
する方法が最も一般的に多く用いられている。
【0004】ところが、CSディジタル放送やBSディ
ジタル放送、あるいはCATV放送では、非常に多数の
チャンネルの放送が行われている。このため、数字キー
を押してチャンネルを選局しようとすると、何回もキー
を押さなければならなくなり、数字キーを押して選局す
る方法が必ずしも最も一般的な選局方法とはいえない。
【0005】すなわち、アナログの地上波放送では、例
えば、チャンネル数は12であり、リモートコントロー
ラには、「1」から「12」の番号のキーが配設されて
いる。そして、各番号のキーに対応して、各チャンネル
が割り当てられる。このため、チャンネルに対応する番
号のキーを1回押せば、その番号のチャンネルがダイレ
クトに選局できる。
【0006】これに対して、CSディジタル放送やBS
ディジタル放送、あるいはCATV放送では、チャンネ
ル数が膨大になり、各チャンネルの番号に対応する数字
キーが配列できない。このため、リモートコントローラ
には、「0」から「9」までのテンキーが配設され、こ
のテンキーで示される数字に対応して、各チャンネルが
割り当てられる。
【0007】したがって、例えば、3桁のチャンネル番
号の場合には、少なくとも3回のキーのキー操作が必要
になる。確定のためのエンターキーも含めるとすると、
4回のキー操作が必要になる。
【0008】また、一般的に、テレビジョン放送の視聴
者は。各チャンネルをスキャンしながら見ていき、気に
入った番組のところで、チャンネルを固定して、番組を
見続けるような操作をすることが多い。
【0009】各チャンネルをスキャンしながら、気に入
った番組を探すような操作をする場合には、アップ/ダ
ウンキーを押す選局方法が最も便利である。
【0010】ところが、チャンネル数が3桁にもなるC
Sディジタル放送やBSディジタル放送、あるいはCA
TV放送では、アップ/ダウンキーの操作では、ユーザ
が所望の番組のチャンネルを選局するのに、アップ/ダ
ウンキーを何回も押さなければならず、操作性に問題が
ある。
【0011】EPG画面上を矢印キーにより番組を選択
し、決定ボタンで選局する方法は、各番組の情報を見な
がら選局できるので、便利である。
【0012】ところが、この方法では、全チャンネルを
選局の対象とした場合には、EPGの画面には、選局し
ても番組を視聴できない休止中のチャンネルや、未契約
チャンネルも含まれており、選局の実行時間が長くなっ
てしまう。なお、対象となるチャンネルが全チャンネル
か任意のチャンネルかをユーザが選択できる機能も存在
するが、その設定のためには、メニュー画面に入る等、
選択操作の簡易さに欠けている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、テレビジ
ョン受像機のチャンネルの選局方法には、リモートコン
トローラに設けられた数字キーを押す方法、アップ/ダ
ウンキーを押す方法、EPG画面上を矢印キーにより番
組を選択し、決定ボタンで選局する方法があるが、CS
ディジタル放送やBSディジタル放送あるいはCATV
放送のような多チャンネルの選局を行う場合には、いず
れの方法も、満足のいく方法とは言えない。テレビジョ
ン放送は、益々、多チャンネル化されており、このよう
な多チャンネル化に備えて、より、簡便で、使いやすい
選局方法が望まれている。
【0014】したがって、この発明の目的は、CSディ
ジタル放送やBSディジタル放送あるいはCATV放送
のような多チャンネルの選局を行う場合に、簡便で、使
いやすい選局が行えるテレビジョン受信機の選局装置お
よび方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は、条件毎に振
り分けられたチャンネルの選局情報がそれぞれに記憶さ
れた複数のチャンネルテーブルと、複数のチャンネルテ
ーブルの中から所望のチャンネルテーブルを選択する手
段と、選択されたチャンネルテーブルの中でチャンネル
をアップ/ダウンさせるアップ/ダウンキーとを有し、
ユーザが希望する条件に合ったチャンネルテーブルを選
択し、アップ/ダウンキーにより、選択されたチャンネ
ルテーブルの中からユーザが希望するチャンネルを選局
するようにした選局装置である。
【0016】この発明は、複数のチャンネルテーブルに
条件毎に振り分けられたチャンネルの選局情報を記憶さ
せ、複数のチャンネルテーブルの中から所望のチャンネ
ルテーブルを選択し、アップ/ダウンキーで選択された
チャンネルテーブルの中でチャンネルをアップ/ダウン
させることにより、ユーザが希望するチャンネルを選局
するようにした選局方法である。
【0017】各チャンネルが条件毎に振り分けられ、こ
の振り分けられたチャンネルの選局情報がそれぞれチャ
ンネルテーブルに記憶される。そして、EPG画面を使
ってユーザの条件に合ったチャンネルテーブルを選択
し、アップ/ダウンキーで選局を行うと、選択されたテ
ーブル内でチャンネルがアップまたはダウンされる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、この発明が適用
されたディジタル衛星放送の受信システムの一例を示す
ものである。
【0019】図1において、ディジタル衛星からの電波
は、パラボラアンテナ11で受信され、パラボラアンテ
ナ11に取り付けられた低雑音コンバータ12で中間周
波信号に変換され、ケーブル10を介して、ディジタル
衛星チューナ1に供給される。ディジタル衛星チューナ
1で、この受信信号からビデオ信号とオーディオ信号が
デコードされる。
【0020】ディジタル衛星チューナ1でデコードされ
たビデオ信号は、テレビジョン受像機2に供給される。
テレビジョン受像機2で、このビデオ信号に基づく画面
が再生される。
【0021】図2は、ディジタル衛星チューナ1の構成
を示すものである。図2において、例えば12GHz帯
の電波で衛星を介して送られてくるディジタル衛星放送
の電波は、パラボラアンテナ11で受信され、パラボラ
アンテナ11に取り付けられた低雑音コンバータ12
で、例えば、1GHz帯の中間周波信号に変換される。
この低雑音コンバータ12の出力がケーブル10を介し
てBSディジタル衛星チューナ1のアンテナ端子21に
供給される。
【0022】アンテナ端子21からの信号は、チューナ
回路22に供給される。チューナ回路22により、コン
トローラ20から周波数設定用の制御信号に基づいて、
受信信号の中から、所望の搬送波周波数の信号が選択さ
れる。
【0023】チューナ回路22の出力が復調回路23に
供給される。復調回路23で、TSパケットストリーム
が複数される。
【0024】復調回路23の出力は、エラー訂正回路2
4に供給される。エラー訂正回路24より、エラー訂正
処理が行われる。
【0025】エラー訂正回路24の出力がデスクランブ
ラ25に供給される。デスクランブラ25で、CAS
(Condition Access System )制御が行われる。
【0026】つまり、限定受信の場合には、TSパケッ
トストリームに暗号化が施されている。個人情報はIC
カード27に格納されており、ICカード27は、カー
ドインターフェース35を介して装着される。デスクラ
ンブラ25には、受信されたECM(Entitlement Cont
rol Message )及びEMM(Entitlement ManagementMe
ssage)が供給されると共に、ICカード27に記憶さ
れているデスクランブル用の鍵データが供給される。限
定受信の場合には、デスクランブラ25により、受信さ
れたECMやEMMと、ICカード27の情報を用い
て、デスクランブルが行われる。
【0027】デスクランブルされたTSパケットストリ
ームは、デスクランブラ25からデマルチプレクサ28
に送られる。デマルチプレクサ28は、コントローラ2
0からの指令に基づいて、デスクランブラ25からのス
トリームの中から、所望のパケットを分離するものであ
る。
【0028】伝送パケットのヘッダ部にはパケット識別
子(PID)が記述されている。デマルチプレクサ28
で、このPIDに基づいて、所望のプログラムのビデオ
パケット、オーディオパケット、データパケットが分離
される。
【0029】所望のプログラムのビデオパケットは、ビ
デオデコーダ29に送られ、オーディオパケットは、オ
ーディオデコーダ30に送られる。データパケットは、
コントローラ20に送られる。
【0030】ビデオデコーダ29は、デマルチプレクサ
28からのビデオパケットを受け取り、MPEG2方式
のデコード処理を行なって、ビデオ信号を再生するもの
である。再生されたビデオ信号は、加算回路31に供給
される。
【0031】また、加算回路31には、OSD回路32
の出力が供給される。OSD回路32は、種々の情報を
画面上に表示させるものである。加算回路31で、ビデ
オデコーダ29からのビデオ信号に、OSD回路32か
らの表示信号が重畳される。加算回路31の出力が出力
端子33から出力される。
【0032】オーディオデコーダ30は、デマルチプレ
クサ28からのオーディオパケットを受け取り、MPE
Gのデコード処理を行なって、オーディオ信号を形成す
るものである。デコードされたオーディオ信号は、オー
ディオ出力端子34から出力される。
【0033】ディジタル衛星チューナ1を操作するため
の入力は、入力キー41により行われると共に、リモー
トコントローラ42により行われる。リモートコントロ
ーラ42からの赤外線コマンド信号は、受光部43で受
光され、リモコンインターフェース44を介して、コン
トローラ20に送られる。また、コントローラ20に
は、表示部45が設けられる。
【0034】ディジタル衛星チューナ1の設定状態や受
信状態は、コントローラ20からの設定情報に基づい
て、表示部45に表示されると共に、OSD回路32に
より、テレビジョン画面上にオンスクリーン表示させる
ことができる。
【0035】また、VTRやパーソナルコンピュータ等
の外部機器と接続するためのIEEE(Institute of E
lectrical and Electronics Engineers)1394のイ
ンターフェース46や、視聴情報の管理や、双方向番組
のための情報の送出を行うために、モデム47が設けら
れる。
【0036】図3は、ディジタル衛星チューナ1を操作
するためのリモートコントローラ42の構成を示すもの
である。リモートコントローラ42には、テンキー5
1、上下左右の矢印キー52A、52B、52C、52
D、決定キー53、番組表キー54、戻るキー55、ア
ップ/ダウンキー56A、56Bが配設される。
【0037】テンキー51には、各番号のキーに対応し
て、チャンネルが設定されている。このテンキー51を
使用すると、ユーザが好みのチャンネルをダイレクト選
局できる。
【0038】矢印キー52A、52B、52C、52D
は、EPG画面内でカーソルを上下左右に移動させるも
のである。このように、EPG画面内でカーソルを上下
左右に移動させることで、番組名のチャンネルを選択で
きる。
【0039】決定キー53は、矢印キー52A、52
B、52C、52Dでカーソルを動かして選択した番組
名のチャンネルの選局を実行するものである。また、決
定キー53が押されると、EPG画面が止まる。
【0040】番組表キー54は、EPG画面を表示さ
せ、条件毎に振り分けられて記憶されたチャンネルテー
ブルの中からユーザが希望する所望のテーブルを選択す
るものである。
【0041】すなわち、この発明が適用されたリモート
コントローラ42では、各チャンネルが条件毎に振り分
けられ、この振り分けられたチャンネルの選局情報がそ
れぞれ記憶されているチャンネルテーブルが設けられ
る。番組表キー54を押すと、EPG画面を表示され、
そして、番組表キー54を押す毎に、チャンネルテーブ
ルが順に切り換えられる。
【0042】戻るキー55は、EPG画面を閉じるもの
である。なお、このとき選択していたチャンネルテーブ
ルは、アップ/ダウンキー56A、56Bによる選局に
反映される。
【0043】アップ/ダウンキー56A、56Bは、選
択されているチャンネル内での選局動作を行うものであ
る。
【0044】このように、この発明が適用されたリモー
トコントローラ42では、各チャンネルが条件毎に振り
分けられ、この振り分けられたチャンネルの選局情報が
それぞれ記憶されているチャンネルテーブルが設けられ
る。番組表キー54を押すと、EPG画面が表示され、
番組表キー54が押される毎に、このチャンネルテーブ
ルが順に切り換えられる。
【0045】例えば、チャンネルテーブルTBL1、T
BL2、TBL3、TBL4の4つのチャンネルテーブ
ルがある場合には、番組表キー54を押す毎に、チャン
ネルテーブルTBL1、チャンネルテーブルTBL2、
チャンネルテーブルTBL3、チャンネルテーブルTB
L4の順にテーブルが切り換えられ、さらに番組表キー
54が押されると、チャンネルテーブルTBL1に戻
り、トグル動作となっている。
【0046】各チャンネルテーブルに振り分けるための
条件としては、(1)テンキー51に登録されているダ
イレクト選局可能なチャンネル、(2)放送中のチャン
ネル、(3)所定の番号の範囲内にある全チャンネル、
(4)契約により視聴可能なチャンネル、(5)ユーザ
が任意に選んだチャンネル、(6)それらの組み合わせ
が考えられる。
【0047】図4から図7は、チャンネルテーブルと、
各チャンネルテーブルを選択しているときに、テレビジ
ョン受像機2の画面に表示されるEPG画面の一例を示
すものである。
【0048】例えば、チャンネルテーブルTBL1から
チャンネルテーブルTBL4までの4つのチャンネルテ
ーブルがあるとし、チャンネルテーブルTBL1には、
「ダイレクト選局可能なチャンネル」を条件としてチャ
ンネルテーブルが作成され、チャンネルテーブルTBL
2には、「現在放送中のチャンネル」を条件としてチャ
ンネルテーブルが作成され、チャンネルテーブルTBL
3には、「100チャンネルから200チャンネルまで
の全チャンネル」を条件としてのチャンネルテーブルが
作成され、チャンネルテーブルTBL4には、「契約に
より視聴可能なチャンネル」を条件としてチャンネルテ
ーブルが作成されるものとする。
【0049】このような条件を設定して、チャンネルテ
ーブルTBL1、TBL2、TBL3、TBL4を作成
しておくと、番組表キー54を押すと、まず、図4に示
すようなEPG画面が表示され、それから、番組表キー
54を押す毎に、図4から図7に示すようなEPG画面
が順に表示される。
【0050】図4は、「ダイレクト選局可能なチャンネ
ル」を条件として作成されたチャンネルテーブルTBL
1を選択したときにEPG画面を示すものである。
【0051】ダイレクト選局可能なチャンネルが「10
1チャンネル」から「110チャンネル」までの10チ
ャンネルであったとすると、テレビジョン受像機2の表
示画面61には、図4に示すように、「101チャンネ
ル」から「110チャンネル」までの10チャンネルの
選局情報が表示される。この選局情報には、ロゴや、チ
ャンネル番号、番組名のほか、ダイレクト選局の際のキ
ー番号が含まれる。そして、このチャンネルテーブルの
中で、現在設定されているチャンネルは、カーソル62
により示される。
【0052】次に、番組表キー54を押すと、図5に示
すようなEPG画面となる。図5は、「現在放送中のチ
ャンネル」を条件として作成されたチャンネルテーブル
TBL2を選択したときにEPG画面を示すものであ
る。
【0053】「101チャンネル」から「120チャン
ネル」までが現在放送中のチャンネルである場合には、
チャンネルテーブルTBL2には、「101チャンネ
ル」から「120チャンネル」までの20チャンネル分
のチャンネル情報が記憶される。画面上には全てのチャ
ンネル情報を表示することはできないため、テレビジョ
ン受像機2の表示画面61には、図5に示すように、そ
のうち、例えば10チャンネル分の選局情報が表示され
る。他のチャンネルは、スクロールで表示できる。この
選局情報には、ロゴや、チャンネル番号、番組名が含ま
れる。そして、このチャンネルテーブルの中で、現在設
定されているチャンネルは、カーソル62により示され
る。
【0054】さらに番組表キー54を押すと、図6に示
すようなEPG画面となる。図6は、「101チャンネ
ルから200チャンネルまでの全てのチャンネル」を条
件として作成されたチャンネルテーブルTBL3を選択
したときにEPG画面を示すものである。
【0055】「101チャンネル」から「200チャン
ネル」までの全チャンネルを条件とした場合には、チャ
ンネルテーブルTBL3には、「101チャンネル」か
ら「200チャンネル」までの100チャンネル分のチ
ャンネル情報が記憶される。そのうち、テレビジョン受
像機2の表示画面61には、図6に示すように、例えば
10チャンネル分の選局情報が表示される。他のチャン
ネルはスクロールで表示できる。この選局情報には、ロ
ゴや、チャンネル番号、番組名が含まれる。そして、こ
のチャンネルテーブルの中で、現在設定されているチャ
ンネルは、カーソル62により示される。
【0056】さらに番組表キー54を押すと、図7に示
すようなEPG画面となる。図7は、「契約により視聴
可能なチャンネル」を条件として作成されたチャンネル
テーブルTBL4を選択したときにEPG画面を示すも
のである。
【0057】契約により視聴可能なチャンネルが「10
1チャンネル」、「111チャンネル」、「121チャ
ンネル」、「131チャンネル」、「141チャンネ
ル」、「151チャンネル」、「161チャンネル」の
7チャンネルである場合には、チャンネルテーブルTB
L4には、これら7チャンネル分のチャンネル情報が記
憶される。テレビジョン受像機2の表示画面61には、
図7に示すように、これら7チャンネル分の選局情報が
表示される。この選局情報には、ロゴや、チャンネル番
号、番組名が含まれる。そして、このチャンネルテーブ
ルの中で、現在設定されているチャンネルは、カーソル
62により示される。
【0058】図4から図7に示すようなEPG画面を表
示して、矢印キー52A、52B、52C、52Dのう
ちの上下の矢印キー52A、52Bを使うと、EPG画
面上でカーソル62がチャンネル間で移動され、これに
より、各チャンネルテーブルの中から、ユーザが希望す
るチャンネルを選択することができる。また、左右の矢
印キー52C、52Dを使うと、カーソル62が時間軸
上の番組間で移動され、番組が選択できる。
【0059】決定キー53が押されると、選択されたチ
ャンネルの放送が選局されて、EPG画面が止まる。戻
るキー54が押されると、EPG画面が閉じられる。
【0060】EPG画面を閉じるとき、その前に設定さ
れたチャンネルテーブルはアップ/ダウンキー56A、
56Bによる選局に反映される。
【0061】例えば、図4に示したような、「ダイレク
ト選局可能なチャンネル」を条件として振り分けられた
チャンネルテーブルTBL1が選択された場合には、ア
ップ/ダウンキー56A、56Bを押して選局を行う
と、チャンネルテーブルTBL1に記憶されているチャ
ンネル情報に従って、「101チャンネル」、「102
チャンネル」、「103チャンネル」、・に順に設定さ
れる。
【0062】図8は、上述のような選局動作を可能とす
るための構成を示す機能ブロック図である。
【0063】図8において、選局部71は、所望のチャ
ンネルの信号を選局するものである。なお、ディジタル
衛星放送では、1つのキャリアに、複数のチャンネルの
信号が多重化されている。チャンネルの設定は、NIT
(Network Information Table )を取得し、チューナ回
路22の受信周波数を所望のチャンネルのキャリアの周
波数に設定し、PAT(Program Association Table )
を取得し、そのキャリア内でのチャンネル情報と、各チ
ャンネルの中身を示すPMT(Program Map Table )を
取得し、PMTの記述に基づいて、必要なPIDのパケ
ットをデマルチプレクサ28で取得することで実現され
る。
【0064】選局部71は、このように、図2における
所望の周波数のキャリアを選択するチューナ回路22、
所望のPIDのパケットを選択するデマルチプレクサ2
8を含む選局のために必要な部分を機能ブロックとして
示している。
【0065】映像信号処理部72は、受信信号からTS
パケットを復調し、所望のPIDのパケットを分離し、
ビデオデータやオーディオデータをデコードする部分、
すなわち、図2における復調回路23、エラー訂正回路
24、デスクランブラ25、デマルチプレクサ28、ビ
デオデコーダ29等を、機能ブロックとして示してい
る。
【0066】ユーザインターフェース処理部73は、リ
モートコントローラ42を使って上述のように選局操作
を行う部分を機能ブロックとして示している。もちろ
ん、入力キー41のような、本体に設けられたキーを使
うこともできる。
【0067】番組情報処理部74は、番組情報を処理し
てEPG画面を形成し、番組情報に基づいて選局部71
を制御する部分を機能ブロックとして示している。
【0068】チャンネルテーブル処理部75は、条件毎
に振り分けられたチャンネルの選局情報がそれぞれ記憶
されるチャンネルテーブルTBL1、TBL2、TBL
3、TBL4を処理するための部分を機能ブロックとし
て示している。
【0069】表示信号合成部76は、図2における加算
回路31、OSD回路32に対応している。
【0070】図8において、放送信号は、選局部71に
入力される。選局部71で、所望のチャンネルの信号が
選局される。
【0071】選局部71で選局された信号は、映像信号
処理部72に送られ、映像信号処理部72で、受信信号
に基づくビデオ信号がデコードされる。このデコードさ
れた信号が表示信号合成部76に送られる。また、映像
信号にスクランブルがかけられている場合には、ICカ
ード27の情報を使って、デスクランブルの処理が行わ
れる。
【0072】ユーザインターフェース処理部73には、
ユーザ制御信号が入力される。このユーザ制御信号は、
前述したように、リモートコントローラ42に配設され
た、テンキー51、51,51、・、上下左右の矢印キ
ー52A、52B、52C、52D、決定キー53、番
組表キー54、戻るキー55、アップ/ダウンキー56
A、56Bからの入力を含んでいる。
【0073】これらのユーザ制御信号は、リモートコン
トローラ42から発せられ、ユーザインターフェース処
理部73で受信される。
【0074】EPG画面による選局を行う場合には、ユ
ーザインターフェース処理部73には、リモートコント
ローラ42から、チャンネルテーブルを設定するための
情報と、そのチャンネルテーブルの中で所望のチャンネ
ルや番組を選択するための情報とが送られる。チャンネ
ルテーブルを設定するための情報は、番組表キー54の
操作に基づいて発生される。チャンネルテーブルの中で
所望のチャンネルを選択するための選局情報は、上下左
右の矢印キー52A、52B、52の操作に基づいて発
生される。各チャンネルテーブルTBL1、TBL2、
TBL3、TBL4fには、ある条件で選出したチャン
ネルの情報が記憶されている。
【0075】チャンネルテーブルの設定情報により、チ
ャンネルテーブルTBL1からTBL4の中から、所望
のチャンネルテーブルが選択される。そして、チャンネ
ルテーブル内での選局情報により、選択されたチャンネ
ルテーブルTBL1、TBl2、TBL3、TBL4の
それぞれの中で、所望の選局情報が読み出される。これ
に基づいて、番組情報処理部74でEPG画面が形成さ
れ、このEPG画面が表示信号合成部76に送られ、映
し出される画面上に合成される。そして、確定される
と、この選局情報に基づいて、選局部71で所望のチャ
ンネルの番組が選択される。このときの操作は、前述の
図4から図7に示した通りである。
【0076】アップ/ダウンキー56A、56Bで選局
を行う場合には、ユーザインターフェース処理部73に
は、アップまたはダウンの情報が送られる。このアップ
またはダウンの情報は、予めEPG画面を使って選択さ
れたチャンネルテーブルTBL1、TBL2、TBL
3、TBL4のそれぞれの中でのチャンネルのアップま
たはダウンの情報として処理される。そして、チャンネ
ルテーブル内での選局情報により、選択されたチャンネ
ルテーブルTBL1、TBL2、TBL3、TBL4の
それぞれの中で、所望の選局情報が読み出され、これに
基づいて、選局部71で所望のチャンネルの番組が選択
される。
【0077】以上説明したように、この発明では、各チ
ャンネルが条件毎に振り分けられ、この振り分けられた
チャンネルの選局情報がそれぞれチャンネルテーブルT
BL1、TBL2、TBL3、TBL4に記憶される。
そして、EPG画面を使ってユーザの条件に合ったチャ
ンネルテーブルを選択し、アップ/ダウンキー56A、
56Bで選局を行うと、選択されたチャンネルテーブル
内でチャンネルがアップまたはダウンされる。このた
め、チャンネル数が多い場合でも、ユーザは、自分の見
たい番組のチャンネルに簡単に設定できる。
【0078】なお、この例では、ディジタル衛星放送の
受信装置として説明したが、この発明は、CATV放送
の受信装置等、多チャンネルの放送を受信する場合に
は、同様に適用できる。
【0079】また、上述の例では、チューナとテレビジ
ョン受像機とを別体としているが、衛星放送やCATV
を受信するためのチューナをテレビジョン受像機に内蔵
させるようにしても良い。
【0080】また、上述の例では、リモートコントロー
ラのアップ/ダウンキーを使って選局を行っているが、
テレビジョン受像機の本体のアップ/ダウンキーを使う
場合にも、同様な操作が可能である。
【0081】なお、チャンネルテーブルの作成は、工場
出荷時にメーカ側で行うようにしても良いし、ユーザが
設定できるようにしても良い。また、メーカ側で設定で
きるチャンネルテーブルとユーザ側で書き換え可能なチ
ャンネルテーブルとを用意するようにしても良い。
【0082】さらに、初期設定時に、衛星からの受信状
況やユーザの契約状況、地域の放送チャンネルの情報、
EPGとして送られてくる番組情報、インターネット等
で送られてくる情報等を判断して、チャンネルテーブル
を自動作成するようにしても良い。
【0083】
【発明の効果】この発明によれは、各チャンネルが条件
毎に振り分けられ、この振り分けられたチャンネルの選
局情報がそれぞれチャンネルテーブルに記憶される。そ
して、EPG画面を使ってユーザの条件に合ったチャン
ネルテーブルを選択し、アップ/ダウンキーで選局を行
うと、選択されたテーブル内でチャンネルがアップまた
はダウンされる。
【0084】各チャンネルテーブルには、各条件毎のチ
ャンネルが記憶されている。このため、ユーザは、条件
にあったチャンネルテーブルを選択して、その中から、
アップ/ダウンキーで、自分の見たい番組のチャンネル
を設定できる。したがって、チャンネル数が多い場合で
も、アップ/ダウンキーを何回か押せば、所望の番組の
チャンネルに簡単に設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された衛星放送の受信システム
の一例のブロック図である。
【図2】この発明が適用された衛星放送の受信システム
におけるディジタル衛星チューナの一例のブロック図で
ある。
【図3】この発明が適用されたリモートコントローラの
一例の外観構成を示す平面図ある。
【図4】選局するときのEPG表示画面の説明に用いる
略線図である。
【図5】選局するときのEPG表示画面の説明に用いる
略線図である。
【図6】選局するときのEPG表示画面の説明に用いる
略線図である。
【図7】選局するときのEPG表示画面の説明に用いる
略線図である。
【図8】選局動作の説明に用いる機能ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1:ディジタル衛星チューナ、2:テレビジョン受像
機、42:リモートコントローラ、51:テンキー、5
2A、52B:52C、52D:矢印キー、53:決定
キー、54:番組表キー、55:戻るキー、56A、5
6B:アップ/ダウンキー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/035 Fターム(参考) 5C025 AA23 AA28 BA25 BA27 BA28 CA09 CB09 DA01 DA04 DA05 5C063 AB03 AB07 AC01 AC05 AC10 CA23 EB33 5J103 AA13 BA03 BA08 CA07 CB05 DA44 GA06 GB03 JA11 KA02 KA03 LA13 LA14 LA28

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 条件毎に振り分けられたチャンネルの選
    局情報がそれぞれに記憶された複数のチャンネルテーブ
    ルと、 上記複数のチャンネルテーブルの中から所望のチャンネ
    ルテーブルを選択する手段と、 上記選択されたチャンネルテーブルの中でチャンネルを
    アップ/ダウンさせるアップ/ダウンキーとを有し、 ユーザが希望する条件に合ったチャンネルテーブルを選
    択し、上記アップ/ダウンキーにより、上記選択された
    チャンネルテーブルの中から上記ユーザが希望するチャ
    ンネルを選局するようにした選局装置。
  2. 【請求項2】 上記チャンネルテーブルにそれぞれ記憶
    されている情報が画面上に表示され 、上記画面上で上
    記チャンネルテーブルを選択できるようにした請求項1
    に記載の選局装置。
  3. 【請求項3】 上記条件は、ダイレクト選局可能なチャ
    ンネルである請求項1に記載の選局装置。
  4. 【請求項4】 上記条件は、放送中のチャンネルである
    請求項1に記載の選局装置。
  5. 【請求項5】 上記条件は、全チャンネルのうちの指定
    された範囲内のチャンネル番号のチャンネルである請求
    項1に記載の選局装置。
  6. 【請求項6】 上記条件は、契約により視聴可能なチャ
    ンネルである請求項1に記載の選局装置。
  7. 【請求項7】 上記条件は、ユーザが選んだチャンネル
    である請求項1に記載の選局装置。
  8. 【請求項8】 複数のチャンネルテーブルに条件毎に振
    り分けられたチャンネルの選局情報を記憶させ、 上記複数のチャンネルテーブルの中から所望のチャンネ
    ルテーブルを選択し、 アップ/ダウンキーで上記選択されたチャンネルテーブ
    ルの中でチャンネルをアップ/ダウンさせることによ
    り、ユーザが希望するチャンネルを選局するようにした
    選局方法。
  9. 【請求項9】 上記チャンネルテーブルにそれぞれ記憶
    されている情報が画面上に表示され 、上記画面上で上
    記チャンネルテーブルを選択できるようにした請求項8
    に記載の選局方法。
  10. 【請求項10】 上記条件は、ダイレクト選局可能なチ
    ャンネルである請求項8に記載の選局方法。
  11. 【請求項11】 上記条件は、放送中のチャンネルであ
    る請求項8に記載の選局方法。
  12. 【請求項12】 上記条件は、全チャンネルのうちの指
    定された範囲内のチャンネル番号のチャンネルである請
    求項8に記載の選局方法。
  13. 【請求項13】 上記条件は、契約により視聴可能なチ
    ャンネルである請求項8に記載の選局方法。
  14. 【請求項14】 上記条件は、ユーザが選んだチャンネ
    ルである請求項8に記載の選局方法。
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