JP2002229831A - 情報更新処理装置、及び順位の指定に基づいて更新処理をコンピュータに行わせるプログラム - Google Patents

情報更新処理装置、及び順位の指定に基づいて更新処理をコンピュータに行わせるプログラム

Info

Publication number
JP2002229831A
JP2002229831A JP2001024776A JP2001024776A JP2002229831A JP 2002229831 A JP2002229831 A JP 2002229831A JP 2001024776 A JP2001024776 A JP 2001024776A JP 2001024776 A JP2001024776 A JP 2001024776A JP 2002229831 A JP2002229831 A JP 2002229831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
update
information
update processing
data
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001024776A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Konishi
正雄 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2001024776A priority Critical patent/JP2002229831A/ja
Publication of JP2002229831A publication Critical patent/JP2002229831A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 更新処理の順位を指定して更新処理を行うこ
とを簡易化する。 【解決手段】 情報の更新処理を実行する情報更新処理
装置において、更新データに対応して更新処理を定義す
る更新処理情報を更新処理情報データベース11に格納
する。データ管理制御部5は、複数の更新データについ
て更新処理を行う際、ユーザの指定に基づいて更新処理
の順位を取得する。データ管理制御部5は、更新処理の
順位が高い更新データに対応する更新処理情報を更新処
理情報データベース11から読み出す。更新処理実行制
御部6は、読み出された更新処理情報に基づいて、更新
処理の順位が高い更新データについての更新処理を実行
する。同様にして、ユーザが指定する更新処理パターン
を満足するように、更新処理の順位に基づいてデータ管
理制御部5は順次更新データ及び更新処理情報を読み出
し、更新処理実行制御部6は更新処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータのデ
ータベース等に格納されたデータの更新に関し、特に、
複数の更新データについて更新処理が行われる場合に、
希望する順位で更新処理を行う場合に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータのデータベース等に
格納された情報の更新は、処理プログラムによって指定
された更新対象に更新処理を実行することによって行
う。これは、複数の更新データが存在する場合であって
も同様である。このように、データを一括して処理する
方式を採用するシステムとして、バッチ処理システムが
あげられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば、複数
の情報を更新する場合において、複数の情報に優先順位
があり、優先順位が高い情報の更新が確定した場合、そ
の他の優先順位の低い情報の更新は不要となるような場
合がある。
【0004】例えば、数量が限定されている商品を予約
する際、その商品の予約数量が限定数に至っておらず予
約が受け付けられる場合は良いが、その商品の予約数量
が限定数に至ってしまい予約が受け付けられない場合
は、他の商品を予約したい時がある。このような場合、
更新したい情報に順位があることになる。
【0005】上述の従来技術によれば、複数の更新デー
タについて希望する順位通りに一括して更新処理を行い
たい場合も、希望する順位通りに更新処理を実行させる
ための手順をデータベース言語を用いてプログラミング
することにより実現していた。従って、希望する更新の
順位が既存のプログラム通りでない場合は、希望する順
位になるように更新順位を変更したプログラムを新たに
登録する必要があった。そのため、更新順位の変更を行
う者は、プログラムを作成できるスキルを持った者、た
とえばシステムエンジニア等である必要があった。ま
た、更新処理の順位を指定するためのプログラムの記述
も複雑であるため、メンテナンス性を損ねるといった問
題があった。
【0006】また、新たにプログラムを登録せずに希望
通りの順位で更新処理を行うこともできる。その場合、
上述の予約の場合に則して説明すると、まず、ユーザ
は、最も順位の高い商品についてのみデータを入力して
予約、つまり更新処理、を行い、その予約が受け付けら
れた場合は予約処理を終了する。予約が受け付けられな
かった場合は、ユーザは今度は次に優先順位が高い商品
についてのみデータを入力して予約を行う。
【0007】この場合、ユーザは、順位が高いデータに
ついての予約がすぐに受け付けられる場合はよいが、な
かなか予約が受け付けられない場合は、1つの予約につ
いてのデータを入力して予約をし、その結果を見て他の
予約についてまた同じ処理を行うことを何度も繰り返す
こととなるため、迂遠であるとともに、その処理の間ユ
ーザを拘束することとなり、処理効率が悪いという問題
があった。
【0008】以上の問題を鑑み、更新順位を指定して更
新処理を行うことを簡易化することが本発明が解決しよ
うとする課題である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、情報の更新処理を行う情報更新処理装置におい
て、複数の更新データについて更新処理の順位を取得す
る順位取得手段と、更新データに対応して更新処理を定
義する更新処理情報を格納する更新処理情報格納手段
と、更新処理の順位及び前記更新処理情報に基づいて、
更新処理を行う更新処理実行手段とを備えるように構成
する。
【0010】これにより、複数の更新データの更新処理
を一括で行う場合に、取得した順位どおりに更新処理を
行うことが可能となり、上述の課題を解決する。また、
更新データに対応して更新処理の定義、例えば、更新す
る際のデータの種類、更新される情報が格納されている
場所である更新先等を更新データと別に格納する。これ
により、更新される情報全体について更新先を確定して
更新するのではなく、更新データ毎に更新先を確定する
ことが可能となる。
【0011】また、請求項2に記載の発明によれば、上
記構成において、前記更新処理情報は、前記更新処理に
おける前記更新データの出力形態に関する情報を含み、
前記出力形態として、データベースへの記録以外に電子
メールによる通知を含む要に構成する。このように、更
新データの出力形態を予め格納することにより、更新処
理ごとに出力形態の指定が不要となるため。更新処理の
効率を向上させることが可能となる。
【0012】また、請求項3に記載の発明によれば、上
記構成において、更新処理の成否に応じて更新処理のパ
ターンを定義する更新処理パターン情報を取得する更新
処理パターン情報取得手段をさらに備え、前記更新処理
実行手段は、前記更新処理の順位、前記更新処理情報及
び前記更新処理パターン情報に基づいて更新処理を行う
ように構成する。これにより、指定された更新処理の順
位通りで、かつ、指定された更新処理のパターン通りに
更新処理を行うことが可能となる。
【0013】また、請求項4に記載の発明によれば、請
求項3に記載の構成において、前記更新処理実行手段
は、前記更新処理の順位に基づいて最も順位が高い更新
データについての更新処理を行い、前記更新処理の結
果、前記更新処理パターンを満足できている場合は処理
を終了し、更新処理パターンを満足できていない場合は
次に順位が高い更新データについての更新処理を行うよ
うに構成する。このように、更新処理実行手段は、更新
処理パターンを満足するように、更新処理の順位に基づ
いて、順次更新データについての更新処理を行うように
してもよい。
【0014】また、請求項5に記載の発明は、前述した
請求項1に記載の構成により行われる機能と同様の制御
をコンピュータに実行させうるプログラムである。この
プログラムをコンピュータに読み出させて実行させるこ
とによっても、前述の課題を解決することができる。
【0015】なお、上述した本発明の各構成により行な
われる機能と同様の制御をコンピュータに行なわせるプ
ログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒
体から、そのプログラムをコンピュータに読み出させて
実行させることによっても、前述した課題を解決するこ
とができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の各実施形態に係
わるコンピュータシステムの概要構成を示すブロック図
である。図1において、コンピュータシステムは、CP
U1(Central Processing Unit )、入力部2、表示部
3、RAM(Random Access Memory)4、データ管理制
御部5、更新処理実行制御部6、記憶装置7、記憶媒体
制御部8、更新情報データベース(以下、データベース
をDBという)9、更新処理情報DB10、及びネット
ワーク接続部11を備える。各部及び記憶装置等は、バ
ス12を介して接続されている。
【0017】コンピュータシステムのCPU1は、業務
処理の問い合わせや業務処理の依頼に基づいて記憶装置
7から実行情報を読み出して、RAM4上に情報として
展開して処理を実行したり、処理した結果を表示部3に
表示したりする。入力部2は、上述の業務処理の問い合
わせ、業務実行依頼の指示及び更新データ等を入力す
る。入力部2として、例えば、キーボード、ポインティ
ングデバイス、タッチパネル等が考えられる。
【0018】表示部3は、業務処理に関する情報及び処
理結果等を表示する。表示部3として、例えば、CRT
(Cathode Ray Tube)、液晶ディスプレイ、プラズマデ
ィスプレイ等が考えられる。RAM4は、業務アプリケ
ーション、入力指示、入力データ、実行時情報、配列制
御情報、処理結果、問い合わせ結果等を一時的に格納す
るワークメモリと、更新情報、更新処理情報、更新処理
パターン情報等をDBから読み込んで格納するメモリを
有する。
【0019】データ管理制御部5は、更新処理を行う際
に更新データ情報及び各種情報の授受を管理する。更新
処理実行制御部6は、データ管理制御部5が取得した更
新データ情報等の情報に基づいて更新処理を実行する。
例えば、更新処理実行制御部6は、更新処理情報に含ま
れる更新先情報に基づいて、RAM4中の情報を更新し
たり、記憶装置7上のファイルを更新したり、メールや
FAX等のいろいろな方法によりデータを更新(送信)
したりする。
【0020】データ管理制御部5及び更新処理実行制御
部6は、ソフトウェアであってもよい。この場合、デー
タ管理制御部5及び更新処理実行制御部6の機能を実現
するプログラムをROM(Read Only Memory)等に格納
させておき、CPU1は、これらのプログラムを読み出
して実行する。
【0021】記憶装置7は、例えば、磁気ディスク装
置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置等である。こ
の記憶装置7に上述のプログラムとデータを保存してお
き、必要に応じて、それらをRAM4にロードして使用
することもできる。記録媒体制御部8は、不図示の可搬
記録媒体の駆動を制御し、その記録内容にアクセスす
る。可搬記録媒体としては、メモリカード、フロッピー
(登録商標)ディスク、CD−ROM(Compact Disc R
ead Only Memory )、光ディスク、光磁気ディスク等、
任意のコンピュータで読み取り可能な記録媒体が用いら
れる。可搬記録媒体に上述のプログラムとデータを格納
しておき、必要に応じて、それらをRAM4にロードし
て使用することもできる。
【0022】更新データ情報DB9は、更新すべき情報
(更新データ)及びその更新処理の順位(順番)を含む
情報である更新データ情報を格納する。更新処理情報D
B10は、更新すべき情報毎に更新処理の内容または仕
様を定義する情報である更新処理情報を格納する。
【0023】ネットワーク接続部11は、LAN、WA
N等の任意のネットワーク(回線)を介して外部の装置
と通信し、更新情報等のやり取りを行う。また、必要に
応じて、上述のプログラムとデータを外部の装置から受
け取ることもできる。以下、商品予約システムを例とし
て用いて本発明について説明する場合もあるが、本発明
を限定する趣旨ではない。本発明は、商品予約システム
だけでなく、備品管理等、データベースの更新を伴うさ
まざまなシステムに適用可能である。
【0024】以下、第1実施形態について説明する。ま
ず、図2を用いて第1実施形態に係わる各DBについて
説明する。図2(a)に更新データ情報DB9のデータ
構造の一例を示す。1レコードが1つの更新データ情報
に相当する。図2(a)に示すように、更新データ情報
は、項目として、更新すべき情報(更新データ)の名称
(図2(a)では、商品名となっている)、情報を更新
すべき情報の名称に対応し、更新すべき情報を識別する
更新ID(Identification information)及び更新処理
の優先順位を含む。なお、優先順位の項目の代わりに不
図示のレコード番号を利用することとしてもよい。これ
ら情報は、更新処理の際に、本システムのユーザが入力
する情報に基づく。
【0025】図2(a)の例では、商品が「自動車」に
関する予約の優先順位が「1」、「パソコン」に関する
予約の優先順位が「2」、「カメラ」に関する予約の優
先順位が「3」となっている。従って、商品予約システ
ムは、一番最初に「自動車」に関する予約を行い、「自
動車」に関する予約が取れなかった場合に、次の優先順
位である「パソコン」に関する予約を行う。さらに、
「パソコン」に関する予約も取れなかった場合に、次の
優先順位である「カメラ」に関する予約を行うこととな
る。なお、図2(a)において、更新データ内容につい
ての項目を省略している。商品予約システムの場合、更
新内容として予約数量等が考えられる。
【0026】具体的な更新処理の内容は、更新データ情
報に含まれる更新IDを検索キーとして、後述の更新処
理情報DB10から抽出する。このように、更新される
情報全体について更新先を確定して更新するのではな
く、更新データ情報毎、つまり1レコード毎に更新先を
確定することを可能としていることが本発明の特徴の1
つである。
【0027】図2(b)に、更新処理情報DB10のデ
ータ構造の一例を示す。1レコードが1つの更新処理情
報に相当する。更新処理情報は、更新データに対応して
更新処理の内容を定義する。図2(b)に示すように、
更新処理情報は、項目として、更新ID、更新種類及び
更新先を含む。更新IDは、上述のとおりである。更新
種類は、更新する際の更新情報の形式を示す。更新種類
として、例えば、ファイル形式、メール形式等が考えら
れる。
【0028】更新先は、更新される情報が格納されてい
る場所、つまり更新されるデータが格納されているデー
タベース等を示す。同じ装置またはクラスタ等に更新さ
れる情報が格納されているデータベースが存在する場
合、更新先として、例えばデータベースを識別するデー
タベース名が考えられる。また、更新される情報が、ネ
ットワークを介して接続された他のコンピュータのデー
タベースに格納されている場合、更新先として、例え
ば、そのコンピュータのIP(Internet Protocol)ア
ドレス、関係部署等のメールアドレス等が考えられる。
このように、データベースだけでなくその他のものを更
新先とすることも可能である。更新処理情報は、更新I
D毎、つまり更新すべき情報毎に与えられ、システム設
計時に格納され、システム変更時等、随時変更される。
【0029】上述のように、更新先は、更新データ毎に
更新処理情報で指定されているため、必ずしも1つの更
新先である必要はない。また、更新データの出力形態を
予め格納することにより、更新処理ごとに出力形態の指
定が不要となるため。更新処理の効率を向上させること
が可能となる。
【0030】以下、図3から図8を用いて第1実施形態
に係わる更新処理について説明する。以下において、本
発明を適用されたシステムは、GUI(Graphical User
Interface)を採用するとして説明する場合があるが、本
発明を限定する趣旨ではない。まず、図3を用いて、更
新処理の大まかな流れを説明する。
【0031】まず、ユーザは、更新データ情報を入力
し、データ管理制御部5は、入力された更新データ情報
を更新データ情報DB9に格納する(ステップS1)。
更新データ情報等の入力処理について詳しくは後述す
る。続いて、データ管理制御部5は、更新データ情報に
含まれる優先順位に基づいて、最も優先順位が高い(図
2(a)に則すと優先順位が「1」である)更新データ
情報を抽出する(ステップS2)。更新処理実行制御部
6は、データ管理制御部5が抽出した更新データ情報に
基づいて更新処理を行う(ステップS3)。更新処理に
ついて詳しくは後述する。
【0032】更新処理の後、更新先からの応答を待つ。
応答があると、データ管理制御部5は、応答に基づいて
更新先で更新処理が受け付けられた(更新が確定した)
か否か判定する(ステップS4)。データ管理制御部5
が、更新が確定したと判定した場合(ステップS4:Y
es)、処理を終了する。更新が確定しなかったと判定
した場合(ステップS4:No)、データ管理制御部5
は、更新データ情報を参照し、他に更新処理をすべき更
新データ情報があるか否か判定する(ステップS5)。
データ管理制御部5が他に更新処理をすべき更新データ
情報がないと判定した場合(ステップS5:No)、処
理を終了する。更新データ情報があると判定した場合
(ステップS5:Yes)、データ管理制御部5は、次
に優先順位が高い更新データ情報を抽出し(ステップS
6)、ステップS3に戻る。
【0033】このように、第1実施形態によれば、複数
の更新データについて更新処理を行う場合に、更新デー
タ情報に含まれる優先順位に基づいて順番に更新が確定
するまで更新処理は行われ、更新が確定すると、それ以
後の優先順位が低い更新データについての更新処理は行
われない。そして、このような更新処理を行わせるため
に、ユーザは、更新データと共に優先順位を含む更新デ
ータ情報を入力するだけでよいため、更新の順位を変更
するためのプログラミングを行う必要がない。
【0034】次に、図4を用いて更新データ情報の入力
処理について説明する。この処理は。図3のステップS
1に相当する。まず、システムは、更新データ入力画面
を表示させる(ステップS11)。図5に、本発明を適
用したシステムが商品予約システムであると仮定した場
合の更新データ情報入力画面の一例を示す。図5に示す
ように、商品画面には、予約したい商品名を入力する
欄、情報の更新データの内容、つまり予約内容を入力す
る欄、優先順位を入力する欄、「戻る」、「更新」及び
「登録」の各ボタンが表示される。
【0035】ここで、図5において、ユーザが、更新す
べき情報(更新データ)の名称、つまり商品名を入力す
る欄をクリックすると、プルダウンメニューが表示さ
れ、ユーザはプルダウンメニューの中から予約したい商
品名を選択することができるようにしてもよい。ユーザ
が「戻る」ボタンを押下すると、システムは入力処理を
中止して全画面に戻る。ユーザが「更新」ボタンを押下
すると、システムは更新データ情報を更新データ情報D
B9に格納し、更新処理に移行する。ユーザが「登録」
ボタンを押下すると、システムは更新データ情報を更新
データ情報DB9に格納し、他の更新データ情報の入力
を受け付ける。
【0036】ユーザは、画面表示に従って更新すべき情
報の名称(商品名)を選択し(ステップS12)、続い
て、更新データの内容及び優先順位を入力する(ステッ
プS13)。他に更新データ情報を入力したい情報(商
品)がある場合(ステップS14:Yes)、ユーザ
は、例えば図5に示す「登録」ボタンを押下して、引き
続いて他の情報についてのデータ入力を行う。データ管
理制御部5は、ユーザが入力した更新すべき情報の名称
(商品名)に基づいて、情報の名称に対応する更新ID
を不図示のファイルから取得し、更新すべき情報の名
称、更新ID、更新内容及び優先順位を更新データ情報
DB9に格納する(不図示)。なお、図2(a)におい
て更新内容は、省略されている。
【0037】他に更新すべき情報がない場合(ステップ
S14:No)、ユーザは、例えば図5に示す「更新」
ボタンを押下する(ステップS15)。上述と同様にし
てデータ管理制御部5は、更新すべき情報の名称に対応
する更新IDを取得し、取得した更新IDを、更新すべ
き情報の名称、更新データの内容及び優先順位とともに
更新データ情報DB9に格納する(不図示)。更新処理
実行制御部6は、このようにして入力された更新データ
情報に基づいて更新処理を実行する。
【0038】以下、図6を用いて更新処理について説明
する。この更新処理は、図3のステップS3に相当す
る。まず、更新処理実行制御部6は、最も高い優先順位
に該当する更新データ情報から更新IDを抽出する(ス
テップS21)。続いて、更新処理実行制御部6は、抽
出した更新IDを検索キーとして更新処理情報を検索
し、更新IDに対応する「更新種類」及び「更新先」を
抽出する(ステップS22)。更新処理実行制御部6
は、更新種類が「ファイル」であるか否か判定する(ス
テップS23)。更新種類が「ファイル」である場合、
更新処理実行制御部6は、「更新先」で指定されたデー
タベースに更新データの内容を格納する(ステップS2
4)。
【0039】更新種類が「ファイル」でない場合(ステ
ップS23:No)、更新処理実行制御部6は、さらに
更新種類が「メール」であるか否か判定する(ステップ
S25)。更新種類がメールでない場合(ステップS2
5:No)、更新処理実行制御部6は、「更新種類」で
指定された出力形式で「更新先」で指定された更新先に
更新データの内容を出力する(ステップS26)。更新
種類が「メール」である場合(ステップS25:Ye
s)、更新処理実行制御部6は、更新データの内容をメ
ールに設定し(ステップS27)、「更新先」で指定さ
れたメールアドレスにメールを送信する(ステップS2
8)。
【0040】更新データ情報DB9の入力については、
図4及び図5を用いて説明した。以下、図7を用いて更
新処理情報DB10の登録内容の変更処理について説明
する。まず、データ管理制御部5は、更新処理情報DB
10に登録されている更新処理情報を表示する(ステッ
プS31)。ユーザは、変更内容を入力する(ステップ
S32)。変更内容には、すでに登録されている更新処
理情報の更新、新たな更新処理情報の登録及び既に登録
されている更新処理情報の削除等がある。
【0041】データ管理制御部5は、入力された変更内
容に基づいて更新処理情報DB10を変更する (ステ
ップS33)。データ管理制御部5は、他に変更すべき
情報があるか否かユーザに問い合わせる(ステップS3
4)。他に変更すべき情報がある場合(ステップS3
4:Yes)、ステップS31に戻る。他に変更すべき
情報がない場合(ステップS34:No)、処理を終了
する。
【0042】以下、図8を用いて、第1実施形態を適用
して更新処理を行った場合に生じうる結果のパターンに
ついて説明する。なお、図2に示すDBの例に則して説
明する。図2(a)において、更新の優先順位は、高い
順に商品が「自動車」、「パソコン」、「カメラ」とな
っている。この優先順位に基づいて、まず「自動車」に
ついての更新処理を行った結果、予約が取れたため更新
が確定した場合、更新処理実行制御部6は、それ以降の
更新処理を行わず、処理を終了する(図8のパターン
1)。「自動車」についての更新処理を行ったが、予約
数量の枠が一杯である等の理由で更新が確定しなかった
場合、更新処理実行制御部6は、次に優先順位の高い
「パソコン」についての更新処理を行う(図8のパター
ン2、3及び4)。
【0043】同様に、「パソコン」についての更新処理
を行った結果、更新が確定した場合、更新処理実行制御
部6は、それ以降の更新処理を行わない(図8のパター
ン2)。「パソコン」についての更新処理を行ったが、
更新が確定しなかった場合、更新処理実行制御部6は、
次に優先順位の高い「カメラ」についての更新処理を行
う(図8のパターン3及び4)。
【0044】「カメラ」についての更新処理を行った後
は、他に更新データ情報が格納されていないため、更新
処理実行制御部6は、更新の成否にかかわらず処理を終
了する(図8のパターン3及び4)。「自動車」、「パ
ソコン」及び「カメラ」についての更新がすべて確定し
なかった場合、これらすべての商品について予約を取れ
なかったこととなる(図8のパターン4)。
【0045】このように、第1実施形態によれば、更新
ID毎に更新処理の内容を定義する更新処理情報を更新
処理情報DB10に格納しておく。そして、複数の更新
データについての更新処理を順位を持たせて一括して行
いたい場合、ユーザは、更新データと各更新データの優
先順位を含む更新データ情報を入力する。更新処理実行
制御部6は、更新データ情報及び更新処理情報に基づい
て、更新が確定するまで優先順位の高い順に更新処理を
行う。従って、優先順位通りに更新処理を行うようにす
るためにシステムのプログラムを変更することが不要と
なる。
【0046】このように、一括して優先順位を伴う更新
処理を行いたい場合に本実施形態は有用である。例え
ば、更新時刻が決まっており、その時間にユーザがシス
テムを操作することが困難な場合、例えば更新時刻が深
夜である場合、タイマーと併用して本実施形態を適用す
ることにより、労力を軽減することが可能である。
【0047】以下、第1実施形態の変形例について説明
する。第1実施形態において、優先順位に基づいて更新
処理を行い、最初に更新が確定した時点で更新処理を終
了することとして説明した。しかし、更新処理パターン
は、この例に限定されない。その他の更新処理パターン
を採用しても良い。例えば、優先順位に基づいて順番に
更新処理を行い、最初に3つまでの更新が確定した時点
で更新処理を終了するという更新処理パターンを採用し
ても良い。その場合、図3の更新処理の大まかな手順を
示すフローチャートにおける「更新が確定したか否かの
判定(ステップS4)」は、「3つの更新データに関す
る更新が確定したか否かの判定」となる。その他、さま
ざまな更新処理パターンを採用することが可能である。
【0048】以下、第2実施形態として、その他の更新
処理パターンについて説明する。第2実施形態に係わる
更新処理パターンによれば、複数の更新データ情報が存
在する場合であって、その全てについての更新が確定し
ない場合は、更新処理を終了する。そして、他の更新デ
ータ情報に関する更新が確定しても全て更新を取り消
す。
【0049】第2実施形態に係わるシステムの概略構成
は、第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
第2実施形態の場合、図2(a)に示す更新データ情報
DB9に格納された全ての更新データ情報の優先順位を
同じ、例えば「1」とする。以下、図9を用いて、第2
実施形態での大まかな処理の流れについて説明する。ス
テップS41からステップS44までの処理は、図3の
ステップS1からステップS4と同じであるため、説明
を省略する。
【0050】ここで、第2実施形態によれば、全ての更
新データのについての更新が確定しない場合、更新処理
を終了するため、ステップS44の判定でNoであった
場合、データ管理制御部5は処理を終了し、ステップS
44の判定でYesであった場合、データ管理制御部5
はステップS45に進むことが、第1実施形態と異な
る。続いて、ステップS45において、他に更新データ
情報がないと判定した場合(ステップS45:No)、
データ管理制御部5は、処理を終了する。
【0051】他に更新データ情報があると判定した場合
(ステップS45:Yes)、データ管理制御部5は、
まだ更新処理を行っていない他の更新データ情報を更新
データ情報DB9から取得する(ステップS46)。続
いて、更新処理実行制御部6は、取得した更新データに
ついての更新処理を行う(ステップS47)。データ管
理制御部5は、更新が確定したか否か判定する(ステッ
プS48)。この更新処理及び判定は先にステップS4
3及びステップS44で行った更新処理と同様であるた
め、説明を省略する。
【0052】更新が確定した場合(ステップS48:Y
es)、ステップS45に戻り、処理を繰り返す。更新
が確定しなかった場合(ステップS48:No)、先に
確定した更新データ情報に関する更新を取り消し(ステ
ップS49)、処理を終了する。ここで、更新の取り消
しは、更新処理と同様に、更新処理実行制御部6が、先
に更新処理を行った更新データ情報に含まれる更新ID
を検索キーとして更新処理情報DB10を検索して更新
種類及び更新先を取得して、取得した更新種類及び更新
先に、更新を取り消す内容のデータを出力することによ
り行われる。
【0053】第2実施形態を適用して更新処理を行った
場合の結果のパターンは、全ての更新データについての
更新処理が確定するパターン、並びに、全ての更新デー
タについての更新が確定しない又は確定したが取り消し
たパターンのいずれかとなる。
【0054】例えば、部品発注システムにおいて、部品
Aと部品Bがそろっていなければ製品が作成できない場
合、一方について発注ができても、部品Aと部品Bの両
方についての発注ができなければ、発注した分が無駄に
なってしまうこととなることもありうる。このような場
合に第2実施形態を適用しても良い。
【0055】また、例えば、指定旅券予約システムにお
いて、乗り継ぎを考慮して2以上の乗り物の指定券を取
得したい場合、ある時刻の旅券を取得できなければ、そ
の乗り換え時刻に間に合う他の時刻の旅券が無駄になっ
てしまうこともありうる。このような場合にも第2実施
形態を適用しても良い。
【0056】また、第1及び第2実施形態の変形例とし
て、システム設計時に複数の更新処理パターンを作成
し、または、随時必要な場合に新しい更新処理パターン
を作成し、作成した更新処理パターンを格納する不図示
のDBに格納することとしてもよい。そして、更新処理
を行う前に、ユーザは希望する更新処理パターンを選択
することとしても良い。
【0057】この場合、図3又は図9に示す更新処理の
大まかな手順を示すフローチャートにおける「更新デー
タの入力(ステップS1)」と「優先順位が最先の更新
データ情報の取得(ステップS2)」の間に、「希望す
る更新処理パターン情報を選択」するステップを追加す
ることとなる。また、更新処理パターンの登録手順は、
図7の登録内容の変更処理を示すフローチャートと同様
であるが、登録の前に、更新処理パターンを格納するD
Bを指定する処理が追加される。その他の処理は同様で
あるため、説明を省略する。
【0058】以下、第3実施形態について説明する。第
3実施形態によれば、優先順位の代わりに優先レベルを
採用する。ここで、優先順位は、ユーザによって更新デ
ータが入力される際に、各更新データに対応して入力さ
れており、第1実施形態ではこの優先順位に基づいて更
新順位を決定していた。優先レベルは、更新データを入
力する際に優先順位を入力することを不要とする。その
ために、データベースに予め更新IDに対応して優先レ
ベルを格納する。これにより、更新処理を行う際にデー
タベースに格納された優先レベルに基づいて更新順位を
決定することを可能とする。
【0059】図10に、第3実施形態に係わる各DBの
データ構造の一例を示す。第3実施形態によれば、図1
0(a)に示す各更新データ情報は、項目として更新I
Dを含むが、優先順位を含まない。その代わりに、図1
0(b)に示す更新処理情報は、図2(b)に示す各項
目に加えて、項目として優先レベルも含む。あるいは、
更新処理情報に優先レベルの項目を追加せず、更新ID
に対応して優先レベルを指定する不図示のDBを更に備
えることとしても良い。例えば、更新先によって(更新
先は、取引先と一意である場合もある)優先レベルを決
定する場合、更新先毎に異なる優先レベルを決定し、決
定に基づいて、更新IDに対応して優先レベルを指定す
る情報をDBに格納することとしても良い。
【0060】第3実施形態における更新処理について、
図3を参照しつつ説明する。第3実施形態では、図3の
ステップS1の更新データ情報の入力と、ステップS2
の優先順位が最先の更新データ情報の取得の間に、優先
レベルに基づいて各更新データ情報の更新処理の順位を
決定する処理を行う。それ以外の処理は、図3と同様で
ある。
【0061】以下、図10を用いて優先レベルに基づい
て更新処理の順位を決定する処理について説明する。な
お、説明において、優先レベルは更新処理情報DB10
に格納されていると仮定する。更新IDと対応して優先
レベルを格納する新たなDBを導入した場合、検索する
DBが異なるだけで基本的な処理は同様である。
【0062】まず、データ管理制御部5は、更新データ
情報DB9を参照し、各更新データ情報に含まれる更新
IDを取得する(ステップS51)。データ管理制御部
5は、取得した更新IDを検索キーとして更新処理情報
DB10を検索することにより、各更新データ情報の優
先レベルを抽出する(ステップS52)。
【0063】続いて、データ管理制御部5は、抽出した
各更新データ情報の優先レベルに基づいて、各更新デー
タ情報の更新の順位を決定する(ステップS53)。例
えば、優先レベルとして更新ID毎に異なる値が更新処
理情報DB10に格納されている場合、値の大小に基づ
いて更新順位を決定することとしてもよい。
【0064】このようにして、優先レベルに基づいて更
新処理の順位を決定し、決定された順位に基づいて更新
処理を行う。これにより、更新データ情報の入力する際
に優先順位を指定する処理を省くことが可能となる。優
先レベルを採用する場合、更新処理の順位を変更するた
めには、更新処理情報DB10又は優先レベルを指定す
る情報が格納されているDBを、図7の更新処理情報の
変更処理と同様にして変更すればよい。なお、第3実施
形態における更新処理の説明において、第1実施形態
(図3)を用いたが、他の更新処理パターンの場合にも
第3実施形態を適用することができることはいうまでも
ない。
【0065】上述のように、優先順位の代わりに優先レ
ベルを採用した場合でも、希望する順位通りに一括で更
新処理を行うことを実現するプログラムを作成すること
を不要とすることができる。以上、本発明の実施形態に
ついて説明したが、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、他の様々な変更が可能である。
【0066】例えば、第1実施形態と第3実施形態を組
み合わせて優先順位と優先レベルの両方を採用してもよ
い。この場合、更新データ情報の入力時に優先順位も入
力された場合には優先順位に基づいて、優先順位が入力
されなかった場合には更新処理情報に含まれる優先レベ
ルに基づいて更新処理の順位を決定することとしてもよ
い。
【0067】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
予め更新データ毎に更新処理の定義しておき、複数の更
新データについての更新処理を一括に行うために更新デ
ーを入力する際に、更新データと更新処理の順位を入力
することにより、順位通に更新処理を行うために更新処
理をいくつかに分けて実行することを不要とすという効
果を奏する。あるいは、希望する順位通りに一括で更新
処理を行うこを実現するプログラムを作成することを不
要とするという効果を奏する。
【0068】また、更新処理の定義の中で更新情報の出
力形態を登録することにより、更処理ごとに出力形態の
指定を行うことを不要とするという効果を奏する。以上
のように、本発明のいずれの構成によっても、更新処理
の処理効率を向されるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】各実施形態に係わるコンピュータシステムの概
要構成図である。
【図2】第1実施形態及び第2実施形態に係わる各デー
タベースのデータ構造の一例示す図である。
【図3】第1実施形態における更新処理の大まかな流れ
を示すフローチャートである
【図4】更新データ情報の入力処理を示すフローチャー
トである。
【図5】更新データ情報の入力画面の一例を示す図であ
る。
【図6】1つ更新データ情報についての更新処理を示す
フローチャートである。
【図7】登録内容の変更処理を示すフローチャートであ
る。
【図8】第1実施形態を適用して更新処理を行った場合
に生じうる結果のパターンを明する図である。
【図9】第2実施形態における更新処理の大まかな流れ
を示すフローチャートである
【図10】第3実施形態に係わる各データベースのデー
タ構造の一例を示す図である。
【図11】更新処理の順位を決定する処理を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 入力部 3 表示部 4 RAM 5 データ管理制御部 6 更新処置実行制御部 7 記憶装置 8 記録媒体制御部 9 更新データ情報データベース 10 更新処理情報データベース 11 ネットワーク接続部 12 バス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の更新処理を行う情報更新処理装置
    であって、 複数の更新データについて更新処理の順位を取得する順
    位取得手段と、 前記更新データに対応して更新処理を定義する更新処理
    情報を格納する更新処理情報格納手段と、 前記更新処理の順位及び前記更新処理情報に基づいて、
    更新処理を行う更新処理実行手段と、 を備えることを特徴とする情報更新処理装置。
  2. 【請求項2】 前記更新処理情報は、前記更新処理にお
    ける前記更新データの出力形態に関する情報を含み、 前記出力形態として、データベースへの記録以外に電子
    メールによる通知を含む、 ことを特徴とする請求項1に記載の情報更新処理装置。
  3. 【請求項3】 更新処理の成否に応じて更新処理のパタ
    ーンを定義する更新処理パターン情報を取得する更新処
    理パターン情報取得手段をさらに備え、 前記更新処理実行手段は、前記更新処理の順位、前記更
    新処理情報及び前記更新処理パターン情報に基づいて更
    新処理を行う、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報更新処理
    装置。
  4. 【請求項4】 前記更新処理実行手段は、前記更新処理
    の順位に基づいて最も順位が高い更新データについての
    更新処理を行い、前記更新処理の結果、前記更新処理パ
    ターンを満足できている場合は処理を終了し、更新処理
    パターンを満足できていない場合は次に順位が高い更新
    データについての更新処理を行う、 ことを特徴とする請求項3に記載の情報更新処理装置。
  5. 【請求項5】 更新処理をコンピュータに実行させるプ
    ログラムであって、 複数の更新データについて更新処理の順位を取得し、 前記更新データに対応して更新処理を定義する更新処理
    情報を格納し、 前記更新処理の順位及び前記更新処理情報に基づいて、
    更新処理を行う、 ことを含む処理をコンピュータに実行させるプログラ
    ム。
JP2001024776A 2001-01-31 2001-01-31 情報更新処理装置、及び順位の指定に基づいて更新処理をコンピュータに行わせるプログラム Pending JP2002229831A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001024776A JP2002229831A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 情報更新処理装置、及び順位の指定に基づいて更新処理をコンピュータに行わせるプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001024776A JP2002229831A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 情報更新処理装置、及び順位の指定に基づいて更新処理をコンピュータに行わせるプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002229831A true JP2002229831A (ja) 2002-08-16

Family

ID=18889868

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001024776A Pending JP2002229831A (ja) 2001-01-31 2001-01-31 情報更新処理装置、及び順位の指定に基づいて更新処理をコンピュータに行わせるプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002229831A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9916552B2 (en) Workflow system and method with skip function
US6092048A (en) Task execution support system
US20070208603A1 (en) Workflow System, Information Processor, and Method and Program for Workflow Management
JP4709612B2 (ja) プロジェクトを構成するタスクに人員を割当てるための方法、プログラムおよびコンピュータ
JP2002352138A (ja) サーバ、検索システム、情報提供システム、情報提供端末、情報検索方法、情報提供方法、情報表示方法
US20060235861A1 (en) Apparatus, system and method for supporting formation of customer-value creating scenario
US20010034735A1 (en) System and method for supporting user registration, and recording medium which records the same
JP2018041284A (ja) スケジュール管理プログラム、スケジュール管理方法およびスケジュール管理装置
JP6904527B1 (ja) 申請業務管理装置、申請業務管理システム、及び申請業務管理方法
TW476898B (en) A human resource management service system
JP2006209459A (ja) 予約管理装置および方法
JP2018041287A (ja) スケジュール表示プログラム、スケジュール表示方法およびスケジュール表示装置
JP2003331095A (ja) Db管理によるワークフロー(申請承認業務)システム
JP2002229831A (ja) 情報更新処理装置、及び順位の指定に基づいて更新処理をコンピュータに行わせるプログラム
JP3939904B2 (ja) ワークフローシステム、文書承認方法および記憶媒体
JPH1139338A (ja) 文書検索装置、文書検索方法及び文書検索のためのプログラムを記録した媒体
JP3529880B2 (ja) データ管理装置及びその方法
EP1310892A2 (en) Business management system, method, and program
JP2009080581A (ja) ワークフロー制御装置
JP2002183388A (ja) ワークフローシステム、業務方法、記憶媒体
JP2017084282A (ja) ワークフロー処理プログラム、ワークフロー処理方法及びワークフロー処理装置
JP2002163429A (ja) ワークフロー管理システム、サーバ、及び、記録媒体
JP2003256188A (ja) アイコン管理方法、アイコン利用方法及びアイコン保存方法
JP2020181621A (ja) スケジュール管理プログラム、スケジュール管理方法およびスケジュール管理装置
KR100747555B1 (ko) 정보통신 인프라 시스템 및 그의 운영 방법