JP2002229671A - 付属装置 - Google Patents

付属装置

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JP2002229671A
JP2002229671A JP2001023424A JP2001023424A JP2002229671A JP 2002229671 A JP2002229671 A JP 2002229671A JP 2001023424 A JP2001023424 A JP 2001023424A JP 2001023424 A JP2001023424 A JP 2001023424A JP 2002229671 A JP2002229671 A JP 2002229671A
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peripheral device
terminal
container
peripheral
cable
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JP2001023424A
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English (en)
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Yasuhiro Ago
康寛 吾郷
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Shimane Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Shimane Sanyo Industrial Co Ltd
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Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd, Shimane Sanyo Industrial Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型のパーソナルコンピュータが得られ、複
数の異なる周辺装置を同時に動作させる、付属装置を提
供する。 【解決手段】 片側がパーソナルコンピュータ2に接続
され、他側に第1端子9を有するケーブル6と、単数又
は複数の周辺装置12が各々収納される単数又は複数の
収納部11を有する容器10と、片側が周辺装置12に
接続され、他側に第1端子9に接続される第2端子を有
し、容器10に設けられた接続回路とを具備した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は付属装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ(特に、
ノート型パーソナルコンピュータ、以下にPCと呼ぶ)
では、周辺装置(例えば、フロッピー(登録商標)・デ
ィスク・ドライバ、以下にFDDと呼ぶ)を内蔵してい
た。しかし、この様にFDDを内蔵すると、PCが小型
化および軽量化できない第1の欠点が有る。
【0003】この欠点を解消するために、特開2000
−132270号公報では、PCとケーブルの片側を接
続させ、ケーブルの他側とFDDを接続させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記装置で
は、ケーブルの他側に設けられた端子は、FDD専用の
形状をしており、他の周辺装置(例えば、CD−Rドラ
イバ等であり、以下にCD−Rと呼ぶ)と接続できない
第2の欠点が有る。
【0005】更に、上記装置では、ケーブルは1個の周
辺装置しか接続できなく、複数の周辺装置を同時に動作
できない第3の欠点が有る。
【0006】そこで、本発明は、この様な従来の欠点を
考慮して、小型のPCが得られ、複数の異なる周辺装置
と接続でき、複数の周辺装置を同時に動作させる、付属
装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の本発明では、片側がパーソナルコンピュ
ータに接続され、他側に第1端子を有するケーブルと、
単数又は複数の周辺装置が各々収納される単数又は複数
の収納部を有する容器と、片側が前記周辺装置に接続さ
れ、他側に、前記第1端子に接続される第2端子を有
し、前記容器に設けられた接続回路とを具備した。
【0008】請求項2の本発明では、前記ケーブルの片
側には、USB端子が設けられる。
【0009】請求項3の本発明では、前記複数の収納部
に前記複数の周辺装置が収納され、片側が各周辺装置に
接続される複数の接続回路を設け、片側が各接続回路の
他側に接続され、他側が前記第2端子に接続されるUS
Bハブを設けた。
【0010】請求項4の本発明では、前記複数の周辺装
置は同一形状のコネクタが設けられ、前記複数の周辺装
置の形状は同一である。
【0011】請求項5の本発明では、前記容器に、係止
部を有する可動体を設け、前記周辺装置が前記収納部内
に押込められた時、前記係止部は前記周辺装置に設けら
れた孔に係止される。
【0012】請求項6の本発明では、前記周辺装置の後
面に当接する様に、移動可能な操作体を容器に設け、前
記可動体を前記操作体に連動せしめ、前記操作体が押込
められた時、前記可動体が移動し、前記係止部と前記孔
との係止が解かれる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、図1ないし図4に従い、
本発明の実施の形態1に係る付属装置1を説明する。図
1は、付属装置1とPC2の斜視図、図2は付属装置1
のブロック図図3は付属装置1の斜視図、図4は付属装
置1の要部透視図である。
【0014】これらの図において、PC2は例えば、ノ
ート型パーソナルコンピュータである。PC2は表示部
3と本体4等から構成されている。表示部3は例えば液
晶表示装置等から成る。本体4は、CPUや記憶部や各
種インタフェースが内蔵され側面にUSB端子5(雌コ
ネクタ)が設けられている。
【0015】ケーブル6は例えば、ケーブル線7と、U
SB端子(雄コネクタ)8と、第1端子(雌コネクタ)
9等から構成されている。ケーブル線7の片側はUSB
端子8に固定(電気的接続)されている。USB端子8
は、PC2のUSB端子5に挿入され、電気的接続され
る様に構成されている。
【0016】第1端子9は、ケーブル線7の他側に固定
(電気的接続)されている。即ち、片側がパーソナルコ
ンピュータ2に接続され、他側に、第1端子9を有する
ケーブル6が設けられている。
【0017】容器10は例えば、外形が略直方体状に形
成され、内部に、筒状に形成された単数の収納部11を
有している。
【0018】この収納部11は、周辺装置12、13、
14がそれぞれ収納される様に構成されている。周辺装
置12は例えばフロッピー・ディスク・ドライバ(FD
D)である。
【0019】周辺装置12は例えば、ケーシング16
と、ケーシング16に内蔵される電気部品(図示せず)
等から構成されている。周辺装置12の前方(Y2方
向)にはフロッピー・ディスク(図示せず)を挿入する
ための挿入口16が形成されている。
【0020】周辺装置12を構成するケーシング15の
上面に、適所に孔17、18が形成されている。周辺装
置12の後面には、後方(Y1方向)に突出する様に、
コネクタ(雌コネクタであり、第1コネクタ)19が設
けられている(図3参照)。
【0021】周辺装置13は例えば、ケーシング20
と、ケーシング20に内蔵される電気部品(図示せず)
等から構成されている。周辺装置13の前方には、CD
−Rディスクを挿入するための挿入口(共に図示せず)
が形成されている。周辺装置13の上面の適所には、2
個の孔(図示せず)が形成されている。周辺装置13の
後面には、コネクタ(図示せず)が設けられている。
【0022】同様にして、周辺装置14は例えば、ケー
シング21と、ケーシング21に内蔵される電気部品
(図示せず)等から構成されている。周辺装置14の前
方にはCD−R/Wディスクを挿入するための挿入口
(共に図示せず)が形成されている。周辺装置14の上
面の適所には、2個の孔(図示せず)が形成されてい
る。周辺装置14の後面には、コネクタ(図示せず)が
設けられている。
【0023】この様に、複数の周辺装置12、13、1
4は、同一形状のコネクタ19が各々設けられている。
また、複数の周辺装置12、13、14は、外形形状は
同一に形成されている。
【0024】容器10の内部には、接続回路22が設け
られている。接続回路22は、第2コネクタ(雄)23
と、変換回路24と、第2端子25等により構成されて
いる(図2に於て、USBハブ(後述)は接続回路22
には含まれない)。
【0025】第2コネクタ(雄)23は、例えば、周辺
装置12に設けられたコネクタ19に電気的接続する様
に構成されている。第2端子(雄)25は、ケーブル6
に設けられた第1端子(雌)9に電気的接続する様に構
成されている。
【0026】変換回路24は、周辺装置12から入力さ
れる信号を、USBの信号に変換し出力するものであ
る。この様に、変換回路24の入力側は第2コネクタ2
3に接続され、出力側は第2端子25に接続されてい
る。
【0027】言い換えれば、接続回路22は、片側が周
辺装置12に接続され、他側が第1端子9に接続される
第2端子25を有している。
【0028】また、周辺装置12の代りに、周辺装置1
3と、接続回路22を接続させる事ができる。その時、
接続回路22は、片側が周辺装置13に接続され、他側
が第1端子9に接続される第2端子25を有している。
【0029】更に、周辺装置13の代りに、周辺装置1
4と、接続回路22を接続させる事ができる。その時、
接続回路22は、片側が周辺装置14に接続され、他側
が第1端子9に接続される第2端子25を有している。
【0030】図3と図4に示す様に、容器10に於て可
動体26、27が設けられている。可動体26は略
「へ」字状に形成され、略中央に形成された孔に軸28
が挿入されている。
【0031】可動体26は、前方(Y2方向)に、水平
部29が形成され、水平部29の先端に係止部30が形
成されている。可動体26は、後方(Y1方向)に、突
出部31が形成されている。
【0032】バネ32は、片側が容器10に設けられた
固定部33に固定され、他側が突出部31に固定されて
いる(図4(a)参照)。このバネ32のバネ力によ
り、可動体26は、常時、時計回りに回る様に、トルク
が加えられている。可動体26は軸28を中心として、
移動できる様(即ち回転可能)に構成されている。
【0033】可動体27は、可動体26と同一構成をし
ており、係止部30を有し、軸(図示せず)を中心に、
移動(回転可能)に構成されている(図3参照)。
【0034】図3と図4に示す様に、容器10に於て操
作体34、35が設けられている。操作体34、35は
同一形状をしており、略中央に、凹部36が形成され
た、略直方体状のものである。
【0035】操作体34、35は、周辺装置12の後面
に当接する様に、前後方向(Y2−Y1方向)に移動可
能に構成されている。
【0036】可動体26に設けられた突出部31の先端
近傍は、上記凹部36に当接する様に構成されている。
同様に、可動体27に設けられた突出部31の先端近傍
は、操作体35に設けられた凹部36に当接する様に構
成されている(図3、図4参照)。
【0037】この様に、可動体26、27の突出部3
1、31が各々、操作体34、35の凹部36、36に
当接する事により、可動体26、27は各々、操作体3
4、35に連動する様に、構成されている。以上の部品
により、この付属装置1は構成されている。
【0038】次に、図1ないし図4に従い、この付属装
置1の動作を説明する。最初に、使用者(ユーザ)は、
フロッピー・ディスクを使いたいために、周辺装置12
(FDD)を選択し、容器10の収納部11に、周辺装
置12を挿入したとする。
【0039】この時、周辺装置12の後面と、操作体3
4、35の前面との間には、隙間があり、可動体26の
水平部29は略水平を維持している(図4(a)参
照)。
【0040】使用者が、周辺装置12を収納部11内に
更に押込むと、周辺装置12の後面は操作体34、35
の前面に当接し、操作体34、35を後方(Y1方向)
へ押込む。
【0041】そして、可動体26、27に設けられた突
出部31、31は各々、操作体34と35に設けられた
凹部36、36の傾斜面に沿って、上方(Z2方向)に
移動する。
【0042】その結果、可動体26、27は共に、反時
計回りに回転し、可動体26の係止部30と可動体27
の係止部30は各々、周辺装置12に設けられた孔1
7、18に挿入され、係止される(図4(b)参照)。
【0043】この様にして、周辺装置12は、容器10
に対してロック(固定)される。この時、容器10に設
けられた接続回路22の第2コネクタ23は、周辺装置
12のコネクタ19に挿入され、両者は電気的接続され
る。
【0044】また、上記接続前に、ケーブル6のUSB
端子8はPC2のUSB端子5に接続され、ケーブル6
の第1端子9は、接続回路22の第2端子25に接続さ
れている。
【0045】従って、周辺装置12と、接続回路22
と、ケーブル6と、PC2は直列に電気的接続される。
そして使用者が、周辺装置12内にフロッピー・ディス
クを挿入し、PC2の所定のキーを押すと、周辺装置1
2が出力する信号は、接続回路22によりUSB信号に
変換される。そして、このUSB信号は、ケーブル6を
介して、PC2へ入力し、PC2は、USB信号を処理
する。
【0046】また、使用者は、周辺装置12の代りに、
周辺装置13を使用したい時は、使用者は、操作体3
4、35を前方(Y2方向)へ押す(図4(b)参
照)。
【0047】この時、操作体34、35の凹部36、3
6の傾斜部に当接する可動体26、27の突出部31、
31の各先端は、下方(Z1方向)に移動する。そし
て、可動体26、27は、時計回りに回転し、可動体2
6に設けられた係止部30と、可動体27に設けられた
係止部30は各々、周辺装置12に設けられた孔17、
18から脱出する。
【0048】即ち、操作体34、35が押込められた
時、可動体26、27が移動し(回転し)、係止部3
0、30と孔17、18との各係合が解かれる。この様
にして、周辺装置12は前方(Y2方向)へ移動する事
により、使用者は、周辺装置12を取り外す事ができ
る。
【0049】次に、使用者は容器10の収納部11に、
周辺装置13を挿入し、押込む。その結果、周辺装置1
2についての説明と同様に、周辺装置13は、容器10
に対してロックされる。
【0050】また、周辺装置12の説明と同様に、周辺
装置13と、接続回路22と、ケーブル6と、PC2は
直列に電気的接続される。
【0051】そして、使用者が、周辺装置13内にCD
−Rディスクを挿入し、PC2の所定のキーを押すと、
周辺装置13が出力する信号は、接続回路22によりU
SB信号に変換される。そして、このUSB信号は、ケ
ーブル6を介して、PC2へ入力し、PC2はUSB信
号を処理する。
【0052】また、使用者は、周辺装置13の代りに、
周辺装置14を使用したい時は、使用者は、操作体3
4、35を前方へ押込み、周辺装置13を取り外す。
【0053】そして使用者は、収納部11に、周辺装置
14を挿入し、押込む事により、周辺装置14は、容器
10に対してロックされる。また、周辺装置14と、接
続回路22と、ケーブル6と、PC2は、直列に電気的
接続される。
【0054】その結果、周辺装置14に挿入されたCD
−R/Wディスクから、PC2に対しデータを読込むこ
とができる。また、PC2からCD−R/Wディスクに
対しデータを書込む事ができる。この様に、付属装置1
は、異なる種類の複数の周辺装置12、13、14を容
易に接続する事ができる。
【0055】次に、図1と図2に従い、本発明の実施の
形態2に係る付属装置37を説明する。これらの図に於
て、容器38は例えば、外形が略直方体状に形成され、
内部に、筒状に形成された複数(以下の説明では2個)
の収納部39、40を有している。
【0056】この収納部39、40は例えば同一の形状
であり、各々が周辺装置12、13と14が収納される
様に構成されている。例えば、収納部39には、周辺装
置12が収納され、収納部40には、周辺装置13が収
納されたとする。この様に、容器38は、複数の周辺装
置12、13が収納される、複数の収納部39、40が
設けられている。
【0057】容器38の適所に、複数個の孔(図示せ
ず)が設けられている。容器38の内部には、複数(以
下の説明では2個)の接続回路41、42が設けられて
いる。
【0058】接続回路41は、第2コネクタ23と、変
換回路24等により構成されているる。第2コネクタ2
3は、例えば周辺装置12のコネクタ19に電気的接続
する様に構成されている。変換回路24の入力側は第2
コネクタ23に接続され、変換回路24の出力側はUS
Bハブ43に接続されている。
【0059】同様に、接続回路42は、第2コネクタ4
3と、変換回路44等により構成されている。第2コネ
クタ43は、例えば周辺装置13のコネクタ45に電気
的接続する様に構成されている。変換回路44の入力側
は第2コネクタ43に接続され、変換回路44の出力側
はUSBハブ43aに接続されている。
【0060】USBハブ43aの出力側は第2端子25
に接続されている。この様に、容器38に於て、複数の
収納部39、40に、複数の周辺装置12、13が収納
されている。
【0061】そして、複数の接続回路41、42は、各
片側が各周辺装置12、13に接続されている。また、
USBハブ43aの片側は、各接続回路41、42の他
側に接続され、USBハブ43aの他側は、第2端子2
5に接続されている。
【0062】更に、収納部39の後方(Y1方向)に
は、可動体26と、軸28と、バネ32と、固定部33
と、操作体34が設けられている。上記部品の形状と、
相互位置関係は図1、図2に図示していないが、付属装
置1のものと同一である。
【0063】収納部40の後方(Y1方向)には、可動
体27と、軸28と、バネ32と、固定部33と、操作
体36が設けられている。上記部品の形状と、相互位置
関係は、図1、図2に図示していないが、付属装置1の
ものと同一である。以上の部品により、この付属装置3
7は構成されている。
【0064】次に、図1と図2に従い、この付属装置3
7の動作を説明する。これらの図に於て、使用者は例え
ば、収納部39に周辺装置12を挿入し、収納部40に
周辺装置13を挿入したとする。
【0065】使用者が、周辺装置12を収納部39内に
更に押込むと、周辺装置12の後面は操作体34を後方
へ押込む。その結果、上述した様に、周辺装置12は、
容器38にロックされる。そして、周辺装置12と、接
続回路41と、USBハブ43aと、ケーブル6と、P
C2は電気的接続される。
【0066】そして、使用者が、周辺装置13を収納部
40内に更に押込むと、周辺装置13の後面は操作体3
5を後方へ押込む。その結果、上述した様に、周辺装置
13は、容器38にロックされる。そして、周辺装置1
3と、接続回路42と、USBハブ43aと、ケーブル
6と、PC2は電気的接続される。
【0067】次に、使用者は、周辺装置12内に、フロ
ッピー・ディスクを挿入し、周辺装置13内に、CD−
Rディスクを挿入する。そして使用者が、PC2の第1
キー(図示せず)を押すと、周辺装置12が出力する信
号は、接続回路41により第1USB信号に変換され
る。この第1USB信号は、ケーブル6を介して、PC
2へ入力し、PC2は第1USB信号を処理する。
【0068】また、使用者は、PC2の第2キー(図示
せず)を押すと、周辺装置13が出力する信号は、接続
回路42により、第2USB信号に変換される。第2U
SB信号は、ケーブル6を介して、PC2へ入力し、P
C2は第2USB信号を処理する。
【0069】この様に、容器38に於て、複数の収納部
39、40に複数の周辺装置12、13を収納する事に
より、複数の周辺装置12、13を同時に動作させる事
ができる。
【0070】また、周辺装置13の代りに、周辺装置1
4を使いたい場合、使用者は、操作体35を押込み、周
辺装置13を取り外す。そして、使用者は、収納部40
内に周辺装置14を押込む事により、複数の周辺装置1
2、14を同時に動作させる事ができる。
【0071】
【発明の効果】請求項1の本発明では、片側がパーソナ
ルコンピュータに接続され、他側に第1端子を有するケ
ーブルと、単数又は複数の周辺装置が各々収納される単
数又は複数の収納部を有する容器と、片側が前記周辺装
置に接続され、他側に、前記第1端子に接続される第2
端子を有し、前記容器に設けられた接続回路とを具備し
た構成とする。この様に、周辺装置はパーソナルコンピ
ュータの外部に設けられる容器に収納されるので、パー
ソナルコンピュータは小型化、軽量化できる。また、容
器は、単数又は複数の収納部を有しているので、使用者
が使用したいと思う周辺装置を任意の組合せで選択し、
パーソナルコンピュータに接続させる事ができる。
【0072】請求項2の本発明では、前記ケーブルの片
側には、USB端子が設けられる構成とする。この様
に、ケーブルにUSB端子を設ける事により、周辺機器
が出力するデータをUSB信号として扱う事ができる。
そのため、電源投入のまま、新しい周辺機器を抜き差し
する機能や、新たに接続された周辺機器を自動認識する
機能を発揮できる。
【0073】請求項3の本発明では、前記複数の収納部
に前記複数の周辺装置が収納され、片側が各周辺装置に
接続される複数の接続回路を設け、片側が各接続回路の
他側に接続され、他側が前記第2端子に接続されるUS
Bハブを設けた構成とする。この様に、1つの周辺装置
はUSBハブを介して、PCに接続され、他の周辺装置
はUSBハブを介してPCに接続される。その結果、複
数の周辺装置を同時に動作させる事ができる。
【0074】請求項4の本発明では、前記複数の周辺装
置は同一形状のコネクタが設けられ前記複数の周辺装置
の形状は同一であるものとする。上記構成により、複数
の周辺装置を統一化する事ができ、複数の収納部に、任
意の(使用者が好む)周辺装置を収納し、PCと接続す
る事ができる。
【0075】請求項5の本発明では、前記容器に、係止
部を有する可動体を設け、前記周辺装置が前記収納部内
に押込められた時、前記係止部は前記周辺装置に設けら
れた孔に係止される構成とする。上記構成により、周辺
装置は容器に完全にロックされるので、外部の振動が生
じた場合でも、周辺装置と容器との電気的接続および周
辺装置とPCとの電気的接続は十分となる。
【0076】請求項6の本発明では、前記周辺装置の後
面に当接する様に、移動可能な操作体を容器に設け、前
記可動体を前記操作体に連動せしめ、前記操作体が押込
められた時、前記可動体が移動し、前記係止部と前記孔
との係止が解かれる構成とする。この様に、操作体が押
込められた時、上記係止が解除されるので、イジェクト
操作が容易となる。また、操作体と、可動体等の小部品
を用いれば良いので、コストが安く、かつ簡単に組立て
する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る付属装置1および
本発明の実施の形態2に係る付属装置37の斜視図であ
る。
【図2】上記付属装置1および上記付属装置37のブロ
ック図である。
【図3】上記付属装置1の詳細な斜視図である。
【図4】図4(a)は、ロックする前の上記付属装置1
の要部透視図、図4(b)は、ロック後の上記付属装置
1の要部透視図である。
【符号の説明】
2 パーソナルコンピュータ 6 ケーブル 11、39、40 収納部 10、38 容器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片側がパーソナルコンピュータに接続さ
    れ、他側に第1端子を有するケーブルと、単数又は複数
    の周辺装置が各々収納される単数又は複数の収納部を有
    する容器と、片側が前記周辺装置に接続され、他側に、
    前記第1端子に接続される第2端子を有し、前記容器に
    設けられた接続回路とを具備した事を特徴とする付属装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ケーブルの片側には、USB端子が
    設けられた事を特徴とする請求項1の付属装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の収納部に前記複数の周辺装置
    が収納され、片側が各周辺装置に接続される複数の接続
    回路を設け、片側が各接続回路の他側に接続され、他側
    が前記第2端子に接続されるUSBハブを設けた事を特
    徴とする請求項2の付属装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の周辺装置は同一形状のコネク
    タが設けられ、前記複数の周辺装置の形状は同一である
    事を特徴とする請求項3の付属装置。
  5. 【請求項5】 前記容器に、係止部を有する可動体を設
    け、前記周辺装置が前記収納部内に押込められた時、前
    記係止部は前記周辺装置に設けられた孔に係止される事
    を特徴とする請求項1の付属装置。
  6. 【請求項6】 前記周辺装置の後面に当接する様に、移
    動可能な操作体を容器に設け、前記可動体を前記操作体
    に連動せしめ、前記操作体が押込められた時前記可動体
    が移動し、前記係止部と前記孔との係止が解かれる事を
    特徴とする請求項5の付属装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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