JP2002228332A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2002228332A
JP2002228332A JP2001026919A JP2001026919A JP2002228332A JP 2002228332 A JP2002228332 A JP 2002228332A JP 2001026919 A JP2001026919 A JP 2001026919A JP 2001026919 A JP2001026919 A JP 2001026919A JP 2002228332 A JP2002228332 A JP 2002228332A
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JP2001026919A
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Miyuki Kawamura
美由紀 川村
Junichi Kubota
順一 久保田
Hiroyuki Sai
博之 齋
Mayumi Shimada
真由美 島田
Hitoshi Hoshino
仁 星野
Kouko Mochizuki
享浩 望月
Junichi Mogi
淳一 茂木
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷蔵庫において、合成樹脂材を用いることな
しに異る温度の室を形成できるようにする。 【解決手段】 収納空間の一室の前面側開口を塞ぐよう
に流れる冷気のエアカーテンを構成する共に、この一室
を他の収納空間の温度より低い温度に制御するように構
成したので、エアカーテンがこの収納空間の一室の蓋の
役割を果たし、合成樹脂製の扉を用いることなしに異な
る温度の室を形成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵室を棚で複数
の収納空間に仕切った冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】断熱箱体内を棚で複数の収納空間に仕切
った冷蔵庫は、例えば、特開平11−101538号公
報に記載されたものがある。
【0003】このような冷蔵庫と同種のものについて説
明する。冷蔵室の一室に透明あるいは半透明の合成樹脂
材で室を形成し、この前面に跳ね上げ式の扉を取付ける
と共に、この室に冷気の一部を供給し、冷蔵室よりもや
や温度が低く制御される、チルド室や氷温室として使用
できるように構成されたものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述に説明した冷蔵庫
では、合成樹脂材で室を形成しているので、その室はや
や狭くなり、冷蔵室内を有効に利用していないものであ
った。また合成樹脂材を用いているので、この分材料費
を必要とするものであった。
【0005】この発明は、合成樹脂材を用いることなし
に異る温度の室を形成できる冷蔵庫を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、断熱箱体内に
形成された冷蔵室内を棚で複数の収納空間に区画し、こ
の収納空間の一室の前面側の開口を塞ぐように流れる冷
気のエアカーテンを構成する共に、この一室を他の収納
空間の温度より低い温度に制御するように構成したもの
である。
【0007】また、前記冷蔵室を閉じる扉を備え、この
扉を閉めた状態で前記収納空間の一室に前面側から嵌る
部材を設けたものである。
【0008】また、前記収納空間の一室を構成する棚を
上下に移動可能に構成するものである。
【0009】また、前記エアカーテン用冷気の吹出口を
前記収納空間の一室の天板の前端部に設けたものであ
る。
【0010】また、前記エアカーテン用冷気の吸込口を
前記収納空間の一室の底板に設けたものである。
【0011】また、前記エアカーテン用冷気の戻りダク
トを前記収納空間の一室の底板に設けたものである。
【0012】また、前記エアカーテン用冷気の吹出口を
前記収納空間の一室の天板の前端部に形成すると共に、
前記エアカーテン用冷気の吸込口を前記収納空間の一室
の底板に設け、前記冷蔵室を閉じる扉に、この扉が閉じ
られた際に、前記吸込口を塞ぐ構成を備えたものであ
る。
【0013】また、前記エアカーテン用冷気の吹出口を
前記収納空間の一室の天板の前端部に形成すると共に、
前記エアカーテン用冷気の吸込口を前記収納空間の一室
の底板に設け、前記冷蔵室用の扉を備え、この冷蔵室用
の扉に、この扉が閉じられた際に、前記吹出口及び吸込
口を塞ぐ構成を設けたものである。
【0014】また、前記収納空間の一室の天面若しくは
側面に鏡面ステンレスを設けたものである。
【0015】また、前記収納空間の一室の開口には、の
れん様の冷気遮断カーテンを設けたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳述する。図1〜図3は本発明の実施形態の
冷蔵庫を示している。
【0017】図1は複数段に区画された複数の貯蔵室を
有する冷蔵庫の正面図で、2は冷蔵室の扉、3はペット
ボトルや飲料水などが収納されるボトルルーム用扉、4
は氷を貯蔵するためのアイスルーム用扉、5は冷凍室の
扉、6は冷凍室の扉である。
【0018】7は表示部、8はキックプレートとも呼ば
れている冷蔵庫の下部を覆うカバーである。
【0019】扉2は右側が枢支されて右側を支点として
左側が開く回動式の扉で、扉3、4、5、6は引出しの
前面側に設けられた扉で、引出しを引出した状態で開口
から貯蔵物を出し入れできるものである。
【0020】図2は、扉2を開いた状態を示す説明図
で、11は例えば内部が3℃に制御される冷蔵室、12
はこの貯蔵室内の下部に形成された野菜室、13はペッ
トボトル等のボトル類を収納するボトルルーム、14は
例えば内部が約−20℃に制御されるアイスルーム、1
5、16もそれぞれ内部が約−20℃に制御される冷凍
室、17、18は棚である。
【0021】図3は、冷蔵庫の縦断面図を示し、20は
断熱箱体、21は冷媒圧縮機、22は冷凍室用送風機、
23は冷蔵室用送風機である。この冷媒圧縮機20に
は、凝縮器、減圧装置、庫内の冷気を冷却するための蒸
発器が順次冷媒管で環状に接続されて冷媒回路を構成し
ているものの、この図には示さないが、蒸発器で冷却さ
れた冷気が冷凍室用送風機22、冷蔵室用送風機23で
送風される。尚、この冷媒回路には、例えばR134a
が冷媒として充填されている。
【0022】本発明の冷蔵庫の基本構成は図1乃至3に
示すが、特定低温室(収納空間の一室)周囲の具体例や
変形例を図4以降に示す。
【0023】図4に第1実施例を示し、この図4は、特
定低温室の概略を示す斜視図で、この特定低温室は、例
えば図3に示す冷蔵室11を棚で複数の収納空間に区画
し、後述する冷気のエアカーテンでこの収納空間の一室
の前面側開口を塞ぐようにした室である。
【0024】図の26は天板27の前端部に形成された
冷気の吹出口、28は棚18(底板に相当)に形成され
た冷気の吸込口、30は冷蔵庫の背板側に形成した吸込
口である。
【0025】このように構成された冷蔵庫の特定低温室
(収納空間の一室)25では、吹出口26から冷気が吹
き出されると共に、吸込口28から冷気が吸い込まれ
る。このため、特定低温室25の開口をエアカーテンで
塞いだ状態となり、この室25を仕切る容器や扉を備え
ていなくても、また扉2を開いた状態でも、熱の出入り
を防止することができるものである。
【0026】このように構成された特定低温室25は、
例えば、約−1℃に制御される氷温室として使用される
ものである。そして、エアカーテンの働きにより合成樹
脂材の容器や扉を用いなくて済むので、特定低温室25
の内部を有効に使用することができる。また、合成樹脂
材などを用いていないので、特定低温室25を形成する
ために、特別な材料をほとんど必要とせず、低価格に特
定低温室25を形成することができる。
【0027】次に、第2実施例について、図5と図6と
に基いて説明する。
【0028】図5は冷蔵室用の扉を閉じた状態の説明
図、図6は扉を開いた状態の説明図で、図に示す35は
冷蔵室用の扉2に設けられたラックで、扉2を閉じた状
態では特定低温室25の前側の開口に前面側から嵌って
塞ぐ部材であり、更に調味料などの小物が収納されるも
のである。また、同時に、冷気の吹出口37と冷気の吸
込口38も同時に塞ぐものである。
【0029】このように構成された冷蔵庫では、冷蔵室
用の扉2を開いた状態では吹出口37から冷気が吹き出
されると共に、吸込口38から冷気を吸込まれるので、
特定低温室の開口がエアカーテン39で塞がれて、熱の
流入が防止されている。このため、この特定低温室25
や他の棚の冷蔵室への貯蔵物の出し入れ程度では、それ
ほど大きな温度上昇が起こらないようになっている。
尚、図示しないが、特定低温室25に冷気を吹き出す吹
出口を備えているものである。
【0030】次に、第3実施例について図7に基いて説
明する。
【0031】図7は上下に高さを変更可能な棚を備えた
冷蔵庫を示す説明図である。18Aは上下に高さを変更
可能な棚で、この棚を上下させることにより、特定低温
室25の容量を変更できるものである。
【0032】このように構成された冷蔵庫では、特定低
温室25の容量を、棚を上下に動かすことにより増減で
き、収納する貯蔵物の容量に応じた使い方ができるもの
である。
【0033】次に、第4実施例について図8と図9とに
基いて説明する。
【0034】図8は扉を閉じた状態を、図9は扉を開い
た状態を示す説明図で、図に示す35Aは冷蔵室用の扉
2に設けられたラック、40は特定低温室25の背板に
形成された吸込口である。
【0035】このように構成された冷蔵庫では、冷蔵室
用の扉2を開いた状態では、図9に示すように吹出口3
7から吹き出された冷気は、吸込口38から吸い込まれ
るため、エアカーテン39により特定低温室25に蓋を
したような状態になり、特定低温室25での熱の出入り
を防止している。
【0036】また冷蔵室用の扉2を閉じた状態では、図
8に示すようにラック35Aにより吸込口が塞がれると
共に、ラック36Aの側面で冷気が棚18の上面に沿っ
て導かれるので、吹出口37から吹き出された冷気は、
特定低温室25の下部を前側から後ろ側に流れて吸込口
40から吸い込まれる。尚、図示しないが、この冷気の
量を送風ファンやダンパで制御し、特定低温室25の温
度変化が小さくなるように制御しても構わない。
【0037】すなわち、吹出口37から吹き出される冷
気は、扉が開かれた状態ではエアカーテン39として使
用され、扉36が閉じられた状態では特定低温室25の
冷却用の冷気として使用されるものである。
【0038】次に、第5実施例について図10に基いて
説明する。
【0039】図10に示す45は棚18に形成した吹出
口、46は棚に形成された戻りダクトで、このように構
成された冷蔵庫では、特定低温室25のエアカーテン3
9として使用された冷気は、棚18の戻りダクト46を
通って下方の冷蔵室11に導かれ、冷蔵室11の冷却用
として使用されるものである。
【0040】このように吸込口38及び戻りダクト46
を備えたものでは、特定低温室25の前部にエアカーテ
ン39が蓋をするように形成されるため、この棚18を
図7に示すように上下に高さ変更可能に構成した場合で
も、確実にエアカーテンが形成され、冷気の漏れや熱の
出入りを防止できるものである。
【0041】次に、第6実施例について図11と図12
とに基いて説明する。
【0042】図11は扉2を閉じた状態を、図12は扉
を開いた状態を示している。これらの図に示す冷蔵庫で
は、図12に示すように扉2を開いているときには、特
定低温室25、及び冷蔵室11の開口に、エアカーテン
39を形成し、夫々の室25、11の開口から熱の出入
りを抑えるようにしている。
【0043】また、図11に示すように扉2を閉じた状
態では、吹出口37から吹き出される冷気はラック25
Aの側面により特定低温室に導かれ、特定低温室25を
冷却する冷気として使用される。尚、冷気の吹出口が形
成されているが図示しない。
【0044】次に、第7実施例について図13に基いて
説明する。
【0045】図13は特定低温室25の天面やあるいは
側面に鏡面ステンレス50を取付けた構成の冷蔵庫を示
す。
【0046】このように構成された冷蔵庫では、比較的
高位置に特定低温室25を配置した場合、収納した貯蔵
物が見えにくい場合がある。例えば、食品を入れた平ら
な皿等は見えにくいことが予想される。しかし、この冷
蔵庫の特定低温室25では、鏡面ステンレス50が取付
けられており、この鏡面ステンレスに皿等が写り、皿な
どが直接見えにくい場合でも確認することができるもの
である。尚、他の実施例でも、特定低温室25の天面や
あるいは側面に鏡面ステンレスを用いても良いものであ
る。
【0047】次に、第8実施例について図14に基いて
説明する。
【0048】図14は熱の出入りを防止するためののれ
ん様の冷気遮断カーテン51を設けた例を示し、このカ
ーテンの素材としてはポリビニルアルコールなどの略透
明で軟質な合成樹脂材を用いている。
【0049】この冷気遮断カーテン51を備えた場合
は、扉を開けた際に特定低温室25の冷気の流出を防止
でき、冷蔵庫を省エネにすることができる。
【0050】尚、この図14に示す冷蔵庫にも冷気の吹
出口が形成されているが、図13と同様に図示しない。
【0051】また、何れの実施例も特定低温室25を氷
温室として使用した例で説明したが、特定低温室25を
1℃に制御するチルド室や、−3℃に制御されるパーシ
ャル室として用いても構わない。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、断熱箱体内に形成された冷蔵室内を棚で
複数の収納空間に区画し、この収納空間の一室の前面側
開口を塞ぐように流れる冷気のエアカーテンを構成する
共に、この一室を他の収納空間の温度より低い温度に制
御するように構成したので、前記収納空間の一室への熱
の出入りがエアカーテンで防止され、容器や扉を用いる
ことなしに他の収納空間の温度より低い温度に制御する
ことができる。しかも、容器や扉を用いることなしに他
の収納空間の温度より低い温度に制御できるため、室を
狭めるような要因がなく、前記収納空間の一室を広く確
保し使用することができる。
【0053】また、請求項2に記載の発明のように、冷
蔵室を閉じる扉を備え、この扉を閉めた状態で前記収納
空間の一室に前面側から嵌る部材を設けたので、扉を閉
じた状態では収納空間の一室からの冷気が冷蔵室に流れ
ないためこの一室の温度を冷蔵室の温度より低い温度に
制御することができる。
【0054】また、請求項3に記載の発明によれば、収
納空間の一室を構成する棚を上下に移動可能に構成した
ので、前記一室に収納する貯蔵物の量に応じて適切に冷
蔵庫を使用することができる。
【0055】また、請求項4に記載の発明によれば、エ
アカーテン用冷気の吹出口を前記収納空間の一室の天板
の前端部に設けたので、この一室の開口に蓋をするよう
にエアカーテンが形成され、この一室への熱の出入りを
防止してこの一室の温度を適切に制御することができ
る。しかも、吹き出す冷気量を増やし、比較的大きなエ
アカーテンが形成されるようにすることにより、前記一
室だけでなく、他の収納空間のエアカーテンとしても使
用できる。
【0056】また、請求項5に記載の発明によれば、エ
アカーテン用冷気の吸込口を前記収納空間の一室の底板
に設けたので、この一室の開口にだけ蓋をするようにエ
アカーテンが形成され、この一室への熱の出入りを防止
してこの一室の温度を適切に制御することができる。
【0057】また、請求項6に記載の発明によれば、エ
アカーテン用冷気の戻りダクトを前記収納空間の一室の
底板に設けたので、この一室の開口にだけ蓋をするよう
にエアカーテンが形成され、この一室への熱の出入りを
防止してこの一室の温度を適切に制御することができ
る。
【0058】請求項7に記載の発明によれば、エアカー
テン用冷気の吹出口を前記収納空間の一室の天板の前端
部に形成すると共に、前記エアカーテン用冷気の吸込口
を前記収納空間の一室の底板に設け、前記冷蔵室を閉じ
る扉に、この扉が閉じられた際に、前記吸込口を塞ぐ構
成を備えたので、扉を開けた状態では冷気が熱の出入り
を防止するエアカーテンとして使用することができ、扉
を閉じた状態では吸込口を塞いで吹出口から吹き出され
る冷気を収納空間の一室の冷却用冷気として使用するこ
とができる。
【0059】また、請求項8に記載の発明によれば、エ
アカーテン用冷気の吹出口を前記収納空間の一室の天板
の前端部に形成すると共に、前記エアカーテン用冷気の
吸込口を前記収納空間の一室の底板に設け、前記冷蔵室
用の扉を備え、この冷蔵室用の扉に、この扉が閉じられ
た際に、前記吹出口及び吸込口を塞ぐ構成を設けたの
で、扉を開いた熱の出入りのあるときだけ、吹き出され
る冷気をエアカーテンとして利用することができる。し
かも、エアカーテンの使用時とエアカーテンを使用しな
い時とを扉の開閉で切り換えられるので、ファンのオン
・オフ等の制御を必要とせず、エアカーテンを簡単に制
御することができる。
【0060】また、請求項9に記載の発明によれば、収
納空間の一室の天面若しくは側面に鏡面ステンレスを設
けたので、収納空間の一室特定低温室に貯蔵した収納物
の陰が鏡面ステンレスに写るので、収納物の有無を容易
に確認することができる。
【0061】また、請求項10に記載の発明によれば、
収納空間の一室の開口には、のれん様の冷気遮断カーテ
ンを設けたので、冷気の漏れを防止し、収納空間の一室
特定低温室の温度の適正に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷蔵庫の正面図である。
【図2】同冷蔵庫の扉を開いた状態を示す説明図であ
る。
【図3】同冷蔵庫の概略を示す縦断面図である。
【図4】第1実施例の特定低温室の概略を示す斜視図で
ある。
【図5】第2実施例の特定低温室の断面を示す説明図で
ある。
【図6】第2実施例の特定低温室の冷蔵室用扉を開いた
状態を示す説明図である。
【図7】第3実施例の特定低温室を示す説明図である。
【図8】第4実施例の特定低温室の断面を示す説明図で
ある。
【図9】第4実施例の特定低温室の冷蔵室用扉を開いた
状態を示す説明図である。
【図10】異る特定低温室の断面を示す説明図である。
【図11】第5実施例の特定低温室の断面を示す説明図
である。
【図12】第6実施例の特定低温室の冷蔵室用扉を開い
た状態を示す説明図である。
【図13】第7実施例の特定低温室を示す断面図であ
る。
【図14】第8実施例の特定低温室を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
2 冷蔵室用の扉 11 冷蔵室 18、18A 棚 20 断熱箱体 25 特定低温室(収納空間の一室) 26 吹出口 27 天板 28 吸込口 35 ラック(前面側から嵌る部材、吹出口及
び吸込口を塞ぐ構成) 35A ラック(吸込口を塞ぐ構成) 37 吹出口 38 吸込口 39 エアカーテン 46 戻りダクト 50 鏡面ステンレス 51 冷気遮断カーテン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齋 博之 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 島田 真由美 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 星野 仁 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 望月 享浩 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 茂木 淳一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3L102 JA01 LB10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱箱体内に形成された冷蔵室内を棚で
    複数の収納空間に区画し、この収納空間の一室の前面側
    の開口を塞ぐように流れる冷気のエアカーテンを構成す
    る共に、この一室を他の収納空間の温度より低い温度に
    制御することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 前記冷蔵室を閉じる扉を備え、この扉を
    閉めた状態で前記収納空間の一室に前面側から嵌る部材
    を設けることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 前記収納空間の一室を構成する棚を上下
    に移動可能に構成することを特徴とする請求項1に記載
    の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 前記エアカーテン用冷気の吹出口を前記
    収納空間の一室の天板の前端部に設けたことを特徴とす
    る請求項1に記載の冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 前記エアカーテン用冷気の吸込口を前記
    収納空間の一室の底板に設けたことを特徴とする請求項
    1または4に記載の冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 前記エアカーテン用冷気の戻りダクトを
    前記収納空間の一室の底板に設けたことを特徴とする請
    求項1、4、5の何れかに記載の冷蔵庫。
  7. 【請求項7】 前記エアカーテン用冷気の吹出口を前記
    収納空間の一室の天板の前端部に形成すると共に、前記
    エアカーテン用冷気の吸込口を前記収納空間の一室の底
    板に設け、前記冷蔵室を閉じる扉に、この扉が閉じられ
    た際に、前記吸込口を塞ぐ構成を備えることを特徴とす
    る請求項1に記載の冷蔵庫。
  8. 【請求項8】 前記エアカーテン用冷気の吹出口を前記
    収納空間の一室の天板の前端部に形成すると共に、前記
    エアカーテン用冷気の吸込口を前記収納空間の一室の底
    板に設け、前記冷蔵室用の扉に、この扉が閉じられた際
    に、前記吹出口及び吸込口を塞ぐ構成を設けたことを特
    徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  9. 【請求項9】 前記収納空間の一室の天面若しくは側面
    に鏡面ステンレスを設けたことを特徴とする請求項1乃
    至8の何れかに記載の冷蔵庫。
  10. 【請求項10】 前記収納空間の一室の開口には、のれ
    ん様の冷気遮断カーテンを設けたことを特徴とする請求
    項1乃至9の何れかに記載の冷蔵庫。
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