JP2002224241A - ゴルフボール - Google Patents

ゴルフボール

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JP2002224241A
JP2002224241A JP2001396831A JP2001396831A JP2002224241A JP 2002224241 A JP2002224241 A JP 2002224241A JP 2001396831 A JP2001396831 A JP 2001396831A JP 2001396831 A JP2001396831 A JP 2001396831A JP 2002224241 A JP2002224241 A JP 2002224241A
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JP2001396831A
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Hiroshi Masutani
寛 増谷
Keisuke Ihara
敬介 井原
Seisuke Tomita
誠介 冨田
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Bridgestone Sports Co Ltd
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Bridgestone Sports Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面に表示部を設けたゴルフボールにおい
て、表示部の遠方からの視認性に優れ、しかも表示部の
外観検査を自動化することが可能なゴルフボールを提供
する。 【解決手段】 光の干渉によって生じる色及び/又は模
様からなる表示部、例えばホログラムからなる表示部2
を表面に設けたゴルフボールとする。すなわち、上記表
示部2をゴルフボール4の表面全体に設けたり、ディン
プル6の内部のみに設けたり、ホログラムからなる表示
部2によってマークや数字を表示したりする。ホログラ
ムからなる表示部2は、光を反射してきらきらと光る
上、立体像として視認されるので、遠方からの視認性が
著しく向上する。また、ホログラムからなる表示部は、
レーザ光等を照射することにより容易に再生像を得るこ
とができるので、この再生像を利用することにより、表
示部の外観検査を自動化することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面に新規な表示
部を設けたゴルフボールに関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフボールの表面には、マーク(商標
など)、番号等が表示されている。これらの表示は、従
来、塗料によって施されている。例えば、糸巻きボール
では、センターを有する糸ゴム球をカバーで被覆してデ
ィンプルを形成した後、塗料によってカバーにマーク、
番号等を表示し、その上からクリア塗装を施している。
ツーピースボールでは、コアをカバーで被覆してディン
プルを形成した後、塗料によってカバーにマーク、番号
等を表示し、その上からクリア塗装を施している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、マーク、番号
等を塗料で形成した従来のゴルフボールには、下記のよ
うな欠点があった。 (イ)ゴルフ競技では、各プレーヤーは、1つのホール
はそのホールのティーショットを行ったボール(正球)
を用いてホールアウトするのが原則である。正球以外の
ボールを打ったときには誤球となり、誤球を犯したプレ
ーヤーにはペナルティが課される。この場合、正球と正
球以外のボールとの識別は、通常、ボールに表示された
マーク及び番号によって行われる。すなわち、正球と正
球以外のボールのマークが異なる場合はマークによって
識別し、マークが同じ場合は番号によって識別してい
る。
【0004】一方、ゴルフ競技では、プレーヤーはショ
ットを打った後、ボールを遠くから視認しながら、自己
の正球が止まったと思われる地点に向けて歩いていく。
ところが、従来のゴルフボールは、マーク及び番号が塗
料によって形成されおり、このマーク及び番号は光をそ
れほど反射せず、光るようなものではないので、ボール
の存在自体を遠方から視認しにくい上、マーク及び番号
も遠方から視認しにくい。そのため、従来のゴルフボー
ルは、正球であるか否かを確認するためにはボールに目
を近づけてマーク及び番号を見るという面倒な動作が必
要となるものであり、したがってこの動作を忘れてボー
ルのマーク及び番号をよく確認しないまま打ってしまい
やすく、誤球を犯しやすいものであった。
【0005】また、従来のゴルフボールは、前記のよう
にボールの存在自体の遠方からの視認性が悪いため、フ
ェアウエイの外の区域(ラフやOB区域など)にボール
が入った場合、ボールの捜索に時間がかかったり、ロス
トボールになったりしやすいものであった。
【0006】(ロ)ゴルフボール製造における製品検査
工程では、仕上がったボールの重量、硬度、直径、ボー
ル形状、ディンプル形状、外観等の検査を行い、検査に
パスしたボールのみを出荷している。この中で、表示部
(マーク、番号等)の外観検査、すなわちマーク、番号
等の表示が欠けることなくきれいに形成されているかど
うかといった検査は、これまで人の視覚によって行って
おり、そのため検査担当者の熟練度、コンディション等
によって検査結果にばらつきが生じる可能性があった。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、表示部の遠方からの視認性に優れ、しかも表示部の
外観検査を自動化することが可能なゴルフボールを提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記目的
を達成するために鋭意検討を行った結果、ゴルフボール
表面の表示部を、光の干渉によって生じる色及び/又は
模様の一種であるホログラムによって形成した場合、こ
の表示部は光を反射してきらきらと光る上、立体像とし
て視認されるため、遠方からの視認性が著しく向上する
こと、及び、ホログラムによって形成した表示部はレー
ザ光等を照射することにより容易に再生できるため、こ
の再生像を利用して表示部の外観検査を自動化できるこ
と、さらにはホログラム以外の光の干渉によって生じる
色及び/又は模様によっても同様の作用効果が得られる
ことに想到し、本発明をなすに至った。
【0009】したがって、本発明は、表面に光の干渉に
よって生じる色及び/又は模様からなる表示部を設けた
ゴルフボールであって、下記(a)、(b)に示すゴル
フボールを提供する。ここで、上記表示部を設けるゴル
フボールの種類に限定はなく、糸巻きボール、ツーピー
スボール、ワンピースボールといった任意の種類のゴル
フボールを用いることができる。 (a)表面にホログラムからなる表示部を有し、かつ、
前記表示部がホログラムが記録された金属薄膜からなる
とともに、該金属薄膜がクリア塗装の内側のカバー上に
設けられていることを特徴とするゴルフボール。 (b)ゴルフボールの表面に設けた透明層に部分的にレ
ーザ光を照射して透明層のレーザ光照射部分を変質させ
ることにより、表面に光の干渉によって生じる色及び/
又は模様からなる表示部を形成してなることを特徴とす
るゴルフボール。
【0010】本発明において、光の干渉によって生じる
色及び/又は模様からなる表示部の一例としては、ホロ
グラムからなる表示部が挙げられる。ホログラムとは、
ホログラフィーを利用して記録材料に画像を形成したも
のをいう。ホログラフィーとは、光その他の波動の干渉
性を利用し、物体からでる信号波を記録、再生する方法
及びこれを利用した技術の総称である。したがって、本
発明でいうホログラムとしては、例えば、物体から反射
あるいは透過する波面に参照波面を加え干渉させて、干
渉縞の強度分布を記録材料に記録したものが挙げられ
る。
【0011】ホログラムからなる表示部を形成するホロ
グラムの種類に制限はない。ホログラムは、物体の回折
波の種類によってフレネルホログラム、フーリエ変換ホ
ログラム等に分類され、記録する感光材料の選択によっ
て平面ホログラム、体積ホログラム等が実現できる。ま
た、信号波を計算機で求めた計算機ホログラムもある。
本発明では、上記のようないずれのホログラムでも使用
可能である。
【0012】ホログラムからなる表示部は、光、特に太
陽光を受けたときにそれを反射してできるだけきらきら
と光るものであることが望ましい。光れば光るほど表示
部の遠方からの視認性が良くなる。また、ホログラムの
厚さに限定はないが、ゴルフボールの性能に影響を与え
ない点で薄い方が望ましく、この点で平面ホログラムで
あることが好ましい。なお、ホログラムからなる表示部
の形状や表示内容は任意に選択可能である。
【0013】ゴルフボール表面におけるホログラムから
なる表示部の形成態様に特に限定はないが、例えば下記
の態様を挙げることができる。 ゴルフボールの表面全体にホログラムからなる表示部
を設ける態様(図1)。この態様のゴルフボールは、ボ
ールの存在自体の遠方からの視認性に特に優れている。
また、その表示部の中にマーク及び数字を表示した場合
には、マーク及び数字の遠方からの視認性が良くなる。 ディンプルの一部又は全部の内部のみにホログラムか
らなる表示部を設ける態様(図2)。この態様のゴルフ
ボールは、ボールの存在自体の遠方からの視認性に優れ
ている。この態様では、ディンプルの大部分又は全部の
内部にホログラムからなる表示部を設けることが好まし
い。 ディンプルの内部以外の部分のみにホログラムからな
る表示部を設ける態様。この態様のゴルフボールは、ボ
ールの存在自体の遠方からの視認性に優れている。 ホログラムからなる表示部によってマーク及び数字の
一方又は両方を表示する態様(図3、4)。この態様の
ゴルフボールは、マーク及び/又は数字の遠方からの視
認性に特に優れている。また、ボールの存在自体の遠方
からの視認性も得ることができる。 任意形状のホログラムからなる表示部をゴルフボール
表面の任意の位置に形成する態様(図5)。
【0014】また、前記のいずれの態様でも、ホログラ
ムからなる表示部を再生した画像を利用して、ホログラ
ムからなる表示部の外観検査を自動化することが可能で
ある。さらに、かかる再生画像を利用して、ボール形
状、ディンプル形状等の検査を自動化することも可能で
ある。
【0015】ホログラムからなる表示部の形成手段とし
ては、ホログラムを形成したフィルムや金属蒸着箔を表
示部形成箇所に貼り付ける手段を採用することができ
る。
【0016】また、ホログラムからなる表示部は、クリ
ア塗装の内側のカバー上に設ける。これにより、ホログ
ラムからなる表示部が傷つきにくいゴルフボールを得る
ことができる。なお、カバーにホログラムからなる表示
部を設ける場合、ホログラムからなる表示部はディンプ
ル形成前に設けてもよく、ディンプル形成後に設けても
よい。
【0017】本発明において、光の干渉によって生じる
色及び/又は模様からなる表示部の他の例としては、ゴ
ルフボール表面の透明層にレーザ光を照射することによ
り得られる表示部が挙げられる。この表示部を形成する
方法としては、例えば、ゴルフボールの表面にクリア塗
装層、透明フィルム層等の透明層を設け、この透明層に
部分的にレーザ光を照射して透明層のその部分を変質さ
せる方法が挙げられる。この方法によれば、透明層のレ
ーザ光が照射された部分の光の透過度、進度は照射され
ない部分と異なるものになるため、その透過度、進度の
違いによって光の干渉が生じ、ゴルフボールの表面に光
の干渉によって生じる色及び/又は模様が現れる。
【0018】上述したゴルフボール表面の透明層にレー
ザ光を照射することにより得られる表示部は、光、特に
太陽光を受けたときにできるだけ光るものであることが
望ましい。また、この表示部の形成態様は、ホログラム
からなる表示部と同様に前記〜の態様とすることが
できる。
【0019】ホログラムからなる表示部は、光を反射し
てきらきらと光る上、立体像として視認される。そのた
め、ほとんど光ることがなく、しかも平面像として視認
される従来の塗料による表示部に較べ、遠方からの視認
性に著しく優れている。したがって、ゴルフボールの表
面にホログラムからなる表示部を設けることにより、ボ
ールの存在自体の遠方からの視認性が向上するととも
に、マークや数字をホログラムからなる表示部で形成し
た場合には、マークや数字の遠方からの視認性が向上す
る。また、ホログラムが記録された金属薄膜からなる表
示部は、反射光の色が太陽光と別の色として認識される
ので、普通の金属薄膜からなる表示部と比べ、遠方から
の視認性に優れている。
【0020】また、ホログラムからなる表示部は、レー
ザ光等を照射することにより容易に再生像を得ることが
できる。したがって、この再生像を利用すれば、人手に
頼ることなく、ホログラムからなる表示部の外観検査を
自動化することが可能となる。
【0021】さらに、ホログラムからなる表示部は、き
らきらと光り、しかも立体像として視認されるので、表
面にホログラムからなる表示部を設けることにより、ゴ
ルフボールに外観的な面白さを付与することができる。
【0022】ホログラム以外の光の干渉によって生じる
色及び/又は模様である、ゴルフボール表面の透明層に
レーザ光を照射することにより得られる表示部も、ホロ
グラムと同様の作用を奏する。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、実施例によって本発明を具
体的に示すが、本発明は下記実施例に限定されるもので
はない。図1〜図5はそれぞれ本発明ゴルフボールの一
実施例を示す。
【0024】図1のゴルフボールは、ホログラムからな
る表示部(光の干渉によって生じる色及び/又は模様か
らなる表示部)2をゴルフボール4の表面全体に設けた
ものである(ディンプルは図示省略)。本例では、ゴル
フボールの上半球部表面と下半球部表面とでホログラム
からなる表示部2の模様を変えている。また、本例で
は、表示部2の中にホログラムによってマーク及び数字
を表示してある。
【0025】本実施例のゴルフボールは、ボールの存在
自体の遠方からの視認性に優れているとともに、マーク
及び数字の遠方からの視認性も良好である。また、上半
球部表面の表示部2aと下半球部表面の表示部2bとの
境界に線6が現れるため、この線6を利用してパッティ
ングにおけるボールのセットを容易に行うことができる
とともに、ボールの転がり具合を調べることができる。
【0026】図2のゴルフボール4は、ホログラムから
なる表示部2をディンプル8の内部のみに設けたもので
ある。本例では、全ディンプルの内部にホログラムから
なる表示部2を設けてある。本実施例のゴルフボール
は、ボールの存在自体の遠方からの視認性に優れてい
る。
【0027】図3のゴルフボール4は、表面のマーク及
び数字形成箇所に四角形のホログラムからなる表示部2
を設け、この表示部2において、ホログラムによってマ
ーク及び数字を表示したものである(ディンプルは図示
省略)。本実施例のゴルフボールは、マーク及び数字の
遠方からの視認性に優れているとともに、ボールの存在
自体の遠方からの視認性も良好である。
【0028】図4のゴルフボール4は、表面のマーク及
び数字形成箇所に、マーク及び数字の形状にしたホログ
ラムからなる表示部2を設けたものである。本実施例の
ゴルフボールは、マーク及び数字の遠方からの視認性に
優れているとともに、ボールの存在自体の遠方からの視
認性も良好である。
【0029】図5のゴルフボール4は、上半球部表面と
下半球部表面との境界線に沿って、連続帯状のホログラ
ムからなる表示部2を設けたものである(ディンプルは
図示省略)。本実施例のゴルフボールは、ボールの存在
自体の遠方からの視認性に優れている。また、帯状のホ
ログラムからなる表示部2を利用してパッティングにお
けるボールのセットを容易に行うことができるととも
に、ボールの転がり具合を調べることができる。
【0030】なお、図2、図5のゴルフボールにおい
て、図3、図4のようにホログラムからなる表示部によ
ってマーク及び数字を表示してもよく、これにより図
2、図5のゴルフボールにおけるマーク及び数字の遠方
からの視認性を向上させることができる。また、光の干
渉によって生じる色及び/又は模様からなる表示部は、
ゴルフボール表面の透明層にレーザ光を照射して形成し
てもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明は、下記の効果を奏する。 (1)ゴルフボールの表面にホログラムからなる表示部
を設けることにより、表示部の遠方からの視認性が向上
する。この場合、ホログラムからなる表示部をゴルフボ
ールの表面全体あるいはディンプルの内部に設けたとき
には、ボールの存在自体の遠方からの視認性が特に向上
する。また、ホログラムからなる表示部によってマーク
や数字を表示した場合には、マークや数字の遠方からの
視認性が特に向上する。したがって、本発明のゴルフボ
ールによれば、正球であるか否かの確認をし忘れて誤球
を犯したり、打ったボールの捜索に時間がかかったり、
打ったボールがロストボールになったりすることを有効
に防止することができる。 (2)ホログラムからなる表示部は、レーザ光等を照射
することにより容易に再生像を得ることができる。した
がって、この再生像を利用して上記表示部の外観検査の
自動化を図ることができる。 (3)ホログラムからなる表示部は、きらきらと光り、
しかも立体像として視認される。したがって、外観的な
面白さを有するゴルフボールを得ることができる。 (4)ホログラム以外の光の干渉によって生じる色及び
/又は模様である、ゴルフボール表面の透明層にレーザ
光を照射することにより得られる表示部によっても、ホ
ログラムからなる表示部と同様に(1)〜(3)の効果
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るゴルフボールの一実施例を示す正
面図である。
【図2】本発明に係るゴルフボールの一実施例を示す一
部拡大図である。
【図3】本発明に係るゴルフボールの一実施例を示す一
部拡大図である。
【図4】本発明に係るゴルフボールの一実施例を示す一
部拡大図である。
【図5】本発明に係るゴルフボールの一実施例を示す正
面図である。
【符号の説明】
2 ホログラムからなる表示部 4 ゴルフボール 8 ディンプル

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面にホログラムからなる表示部を有
    し、かつ、前記表示部がホログラムが記録された金属薄
    膜からなるとともに、該金属薄膜がクリア塗装の内側の
    カバー上に設けられていることを特徴とするゴルフボー
    ル。
  2. 【請求項2】 金属薄膜が金属蒸着膜である請求項1に
    記載のゴルフボール。
  3. 【請求項3】 ホログラムが平面ホログラムである請求
    項1又は2に記載のゴルフボール。
  4. 【請求項4】 ホログラムからなる表示部をゴルフボー
    ルの表面全体に設けた請求項1〜3のいずれか1項に記
    載のゴルフボール。
  5. 【請求項5】 ゴルフボールの上半球部表面と下半球部
    表面とでホログラムからなる表示部の模様を変えた請求
    項4に記載のゴルフボール。
  6. 【請求項6】 ホログラムからなる表示部をディンプル
    の一部又は全部の内部のみに設けた請求項1〜3のいず
    れか1項に記載のゴルフボール。
  7. 【請求項7】 ホログラムからなる表示部をディンプル
    の内部以外の部分のみに設けた請求項1〜3のいずれか
    1項に記載のゴルフボール。
  8. 【請求項8】 上半球部表面と下半球部表面との境界線
    に沿って、連続帯状のホログラムからなる表示部を設け
    た請求項1〜3のいずれか1項に記載のゴルフボール。
  9. 【請求項9】 ホログラムからなる表示部によってマー
    ク及び数字の一方又は両方を表示した請求項1〜6のい
    ずれか1項に記載のゴルフボール。
  10. 【請求項10】 ゴルフボールの表面に設けた透明層に
    部分的にレーザ光を照射して透明層のレーザ光照射部分
    を変質させることにより、表面に光の干渉によって生じ
    る色及び/又は模様からなる表示部を形成してなること
    を特徴とするゴルフボール。
  11. 【請求項11】 光の干渉によって生じる色及び/又は
    模様からなる表示部をゴルフボールの表面全体に設けた
    請求項10に記載のゴルフボール。
  12. 【請求項12】 ゴルフボールの上半球部表面と下半球
    部表面とで光の干渉によって生じる色及び/又は模様か
    らなる表示部の模様を変えた請求項11に記載のゴルフ
    ボール。
  13. 【請求項13】 光の干渉によって生じる色及び/又は
    模様からなる表示部をディンプルの一部又は全部の内部
    のみに設けた請求項10に記載のゴルフボール。
  14. 【請求項14】 光の干渉によって生じる色及び/又は
    模様からなる表示部をディンプルの内部以外の部分のみ
    に設けた請求項10に記載のゴルフボール。
  15. 【請求項15】 上半球部表面と下半球部表面との境界
    線に沿って、連続帯状の光の干渉によって生じる色及び
    /又は模様からなる表示部を設けた請求項10に記載の
    ゴルフボール。
  16. 【請求項16】 光の干渉によって生じる色及び/又は
    模様からなる表示部によってマーク及び数字の一方又は
    両方を表示した請求項10〜15のいずれか1項に記載
    のゴルフボール。
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