JP2002223852A - 中が空洞になった掃除機に付けるブラシ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気掃除機に接続して、抜けた毛を吸い
込むようにした、中が空洞になったブラシを提供する。 【解決手段】 箱（１）に穴（２）をたくさん開け、毛
（３）を付け、四角い穴（４）を設け、そこに四角い突
起（５）の付いたクシ（６）を差し込み、穴（７）の開
いたフタ（８）を付け、筒（９）を穴（７）に付けたこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、電気掃除機に接
続して、抜けた毛を吸い込むようにしたブラシに関する
ものである。

【０００２】

【従来の技術】従来よりブラシを使用すると、抜けた毛
が舞って部屋の中を汚していた、あるいは、ブラシの毛
に髪の毛が絡まって取れずにいた。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 イ、ブラシを使用した時は抜けた毛が部屋の中に舞っ
て、部屋を汚していた。 ロ、抜けた毛がブラシの毛に絡みついて見苦しかった。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。

【０００４】

【課題を解決するための手段】箱（１）に穴（２）をた
くさん開け、毛（３）を付け、四角い穴（４）を設け、
そこに四角い突起（５）の付いたクシ（６）を差し込
み、穴（７）の開いたフタ（８）を付け、筒（９）を穴
（７）に付けた。本発明は以上の構成よりなる電気掃除
機に接続できるようにした、中が空洞になったブラシで
ある。

【０００５】

【発明の形態】以下、本発明の実施の形態を説明する。 （イ）箱（１）に穴（２）をたくさん開ける。 （ロ）穴（２）の開いた面に毛（３）をたくさん付け
る。 （ハ）穴（２）の開いた面に四角い穴（４）を開け、そ
こに四角い突起（５）の付いたクシ（６）をはめる。 （ニ）箱（１）に穴（７）の開いたフタ（８）でフタを
する。 （ホ）フタ（８）の穴（７）に筒（９）を付ける。 本発明は以上の構成よりなっている。本発明を使用する
ときは、電気掃除機の吸い込み口に筒（９）を接続した
だけで、次のようにして抜けた毛が取り除かれる。電気
掃除機の吸い込み口に空気が吸い込まれ、筒（９）と箱
（１）の中の空気が吸い込まれ、たくさん開けた穴
（２）に空気が吸い込まれ、ブラッシングのときに抜け
た毛が穴（２）に吸い込まれる。この結果、抜けた毛が
ブラシの毛（３）に絡みついたり、飛び散ることはな
い。また、四角い突起（５）の付いたクシ（６）は四角
い穴（４）に取り付けたりはずしたりできる。

【０００６】

【発明の効果】本発明を使用することによって、ブラッ
シング時の抜けた毛が、空気と一緒に穴に吸い込まれる
ため、部屋の中に飛び散ったり、ブラシの毛に絡みつい
たりしない。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図

【図２】本発明の分解斜視図

【符号の説明】

１ 箱 ２ 穴 ３ 毛 ４ 四角い穴 ５ 四角い突起 ６ クシ ７ 穴 ８ フタ ９ 筒

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】箱（１）に穴（２）をたくさん開け、毛
   （３）を付け、四角い穴（４）を設け、そこに四角い突
   起（５）の付いたクシ（６）を差し込み、穴（７）の開
   いたフタ（８）を付け、筒（９）を穴（７）に付けた、
   中が空洞になった掃除機に付けるブラシ。