JP2002221953A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JP2002221953A
JP2002221953A JP2001018989A JP2001018989A JP2002221953A JP 2002221953 A JP2002221953 A JP 2002221953A JP 2001018989 A JP2001018989 A JP 2001018989A JP 2001018989 A JP2001018989 A JP 2001018989A JP 2002221953 A JP2002221953 A JP 2002221953A
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Mikio Miura
幹夫 三浦
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データの即時符号化が可能なランレング
ス判定器を備えることにより、ビデオメモリを有効活用
でき、迅速に画像データを符号化/復号化することがで
きる画像表示装置を提供すること。 【解決手段】 パターンコンパレータの出力は、ランレ
ングス判定器301のランレングス判定前処理部311
に接続され、隣接するコンパレータ出力のAND(論理
積)がとられる。各段のAND出力とパターンコンパレ
ータ出力は、ランレングス判定回路312に入力され、
同一パターンが一致する出力が何回連続するかの判定が
行われ、同じパターンの連なり(ラン)が真であり、隣
接するランが偽であるとき同じパターンのランレングス
が確定する。全ての種類のパターンコンパレータ出力が
偽であり、ランレングスで表わす符号に属さない画像デ
ータはBitMapデータとしてビデオメモリ303に
格納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置、画
像形成装置が有するCRT(Cathode Ray
Tube Display)やLCDなどを使用した表
示画面に表示する画像データの符号化/復号化を行う画
像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、ファクシミリ装置、ディジタ
ル複写機、プリンタ装置などの画像処理装置が有する画
像表示装置には、表示用の画像データを蓄積するビデオ
メモリが備えられている。このビデオメモリは、表示デ
ータをBitMapデータとして格納し、エントロピー
的冗長度の影響でメモリを消費することになる。例え
ば、640×480dotのVGA(Video Gr
aphics Array)画面のモノクロ表示であれ
ば、背景色となる白データまたは黒データが何ラインも
続く場合、そのままBitMapデータとして格納する
と640×ライン数のメモリを占有することになる。こ
のような表示用に限らず、一般に画像データの情報量は
膨大であり、そのままの状態で取り扱って画像データを
格納しようとすると、ビデオメモリに格納する量が膨大
となり、多くのメモリを必要とするのでコスト的に負担
がかかってしまうことになる。
【0003】そこで、画像データを格納する場合、符号
化圧縮してデータ量を削減し、その符号化した状態で画
像データを取り扱う符号化方式が提案されている。例え
ば、MH符号化方式またはMMR符号化方式、自然画像
用としてJPEG、JBIGなどの変換符号化方式、算
術符号化方式を含んだ圧縮方式などがある。また、2値
化された画像データを対象とする画像表示装置の符号化
複合化装置において、画像データを固定長データごとに
分割して、パターン一致比較処理を並列処理し、エント
ロピー符号化する即時符号化方式で、ビデオメモリに表
示画像を描画して複合化時には画像情報を上記並列処理
と逆変換によって元のデータに複合化し、表示データを
形成する画像表示装置も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
符号化圧縮方式は符号化の処理が複雑であり、判断処理
や演算処理を行うので、例えば、算術符号化方式である
QM−Coderはプロセスが複雑で処理速度が遅いと
いうように、符号化あるいは複合化の際に多くの処理時
間を必要としていた。また、従来の符号化圧縮方式は、
ファクシミリ装置などで画像を伝送する分野での利用頻
度が高く、圧縮率を改善するためにページ単位の処理を
前提としている傾向がある。これにより、格納した画像
データを部分的に取り出して復号化したり、さらに編集
して格納する場合などに目的のデータ以外に多くの画像
データを復号化する必要が生じ、無駄な時間を費やすこ
とになってしまい、任意の部分を復号化したり編集する
のには適していなかった。
【0005】さらに、従来の冗長度を改善する符号化方
式では、パターンコンパレータの出力および各段のAN
D出力の同じパターンの連なり(ラン)の長さであるラ
ンレングスを逐次計数して符号化を行うため、ハードウ
ェア化した符号化復号化装置であっても、1つのランレ
ングスを出力するのに数クロックあるいは数十クロック
もの時間を必要とする。このような従来の符号化複合化
方式をビデオメモリへの表示データ(画像データ)の格
納に適用すると、BitMapデータとして格納し、編
集する方式に比べると何十倍あるいは何千倍もの処理時
間が必要となり、描画速度を遅らせることとなる。な
お、従来の符号化方式では、並列処理で得られたパター
ン一致比較結果からランレングスを判定することは提案
されていなかった。
【0006】そこで、本発明の第1の目的は、表示画面
に表示する表示データをビデオメモリに格納し、適宜表
示内容を変更して使用する画像表示装置の符号化複合化
処理において、画像データの即時符号化が可能なランレ
ングス判定器を備えることにより、ビデオメモリを有効
活用でき、迅速に画像データを符号化/復号化すること
ができる画像表示装置を提供することである。本発明の
第2の目的は、複数種類の画像パターンのパターン一致
比較処理を行うことにより、データメモリに格納する画
像データの圧縮率を改善することができる画像表示装置
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、画像データを受領する画像データ受領手段と、前記
画像データ受領手段によって受領された画像データを符
号化して格納する画像データ格納手段と、前記画像デー
タ格納手段に格納されている画像データを復号化して表
示する画像表示手段と、前記画像データ受領手段によっ
て受領した画像データを2値化する2値化手段と、前記
2値化手段によって2値化された画像データを所定のデ
ータ長の複数の固定長データに分割し、この分割した各
固定長データに複数並列接続されており、この各固定長
データのデータパターンと所定のデータパターンとが一
致するかどうか判断するデータパターン判断手段と、前
記データパターン判断手段によって前記固定長データの
データパターンと前記所定のデータパターンとが一致す
ると判断された場合に真(1)を、それ以外の場合に偽
(0)を判断結果として出力するパターン結果出力手段
と、前記パターン結果出力手段から出力される複数の固
定長データのデータパターンの判断結果のうち、真が何
回連続するか、または真が単独で存在するかどうかを判
定する判定手段と、を備え、前記判定手段が前記パター
ン結果出力手段によって出力された判断結果に真が何回
か連続または単独で存在すると判断した場合、前記画像
データ格納手段は、前記真が何回か連続または単独で存
在すると判断された各固定長データを同じデータパター
ンの連なりであるランレングスとして格納することによ
り、前記第1の目的を達成する。
【0008】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明において、前記データパターン判断手段が前記固定
長データと比較して判断する前記所定のデータパターン
は複数種類存在することにより、前記第2の目的を達成
する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について図1ないし図5を参照して詳細に説明する。図
1は、本実施の形態に係る画像表示装置のラインバッフ
ァを示した図である。また、図2は、パターンコンパレ
ータを示した図である。なお、本実施の形態の画像表示
装置の画像データの符号化方式は、1水平ライン分のH
bitのデータを一括して符号化するものとする。画像
表示装置のソフトウェア処理によって外部のホストCP
U(中央処理装置)によって描画され、2値化された画
像データは一旦、図1に示すHbitのラインバッファ
101に格納される。なお、本実施の形態では一例とし
て、このHbitの画像データは、画面サイズが水平6
40dot、垂直480dotのVGA表示画面の表示
データのうち、水平方向のdot数をHとした場合の1
水平ラインの画像データ数をいうものとする。このHb
itの画像データは、符号化の最小単位であるMbit
に区切られてLD1、LD2、・・・LDnとして図2
に示すパターンコンパレータに並列接続される。
【0010】本実施の形態では4種類のパターンコンパ
レータ201〜204を使用しており、パターンコンパ
レータ201はMbitが全て0の場合のパターンとの
比較、パターンコンパレータ202は全て1の場合のパ
ターンとの比較、パターンコンパレータ203は10の
繰り返しの場合のパターンとの比較、パターンコンパレ
ータ204は01の繰り返しの場合のパターンとの比較
を行っている。各パターンコンパレータ201〜204
の出力PC01、PC11、PC21、PC31は、入
力パターンが全て一致した場合に真(1)となり、それ
以外は偽(0)となる。図2に示すパターンコンパレー
タの構成は、符号化の最小単位であるMbitのデータ
であるLD1のパターンを対象とするブロックであり、
同様のブロック構成のパターンコンパレータがラインバ
ッファ101に格納されているLD1、LD2、・・・
LDnに対応して接続されている。従って、パターンコ
ンパレータの出力は、PC01、PC11、PC21、
PC31、PC02、PC12、・・・・、PC32〜
PC0n、PC1n、・・・、PC3nというようにな
る。
【0011】図3は、符号化処理の構成を示した図であ
る。各パターンコンパレータの出力は、図3に示すよう
なランレングス判定器301のランレングス判定前処理
部311に接続される。図4は、図3のランレングス判
定前処理部311の回路構成を示しており、一例とし
て、このランレングス判定前処理部311は1つの種類
のパターンコンパレータ出力を入力するようになってい
る。ここではランレングス判定前処理部311は、全て
0のパターンとの比較出力PC01〜PC0nを入力す
る回路である。このランレングス判定前処理回路311
は、複数設けるようにしてもよく、他の3種類のパター
ンコンパレータ出力PC11〜PC1n、PC21〜P
C2n、PC31〜PC3nを同様に入力するランレン
グス判定前処理部311の回路を設けることができる。
【0012】図4に示すようにランレングス判定前処理
部311は、隣接するコンパレータ出力のAND(論理
積)をとり、そのAND出力の隣接する出力のANDを
とる。このAND回路は1段階進む毎に1つ減少し、最
後に1つのAND出力であるnL01を得るようになっ
ている。なお、本実施の形態では図4に示すようなAN
D回路を収束連鎖型論理積回路ということにする。パタ
ーンコンパレータ出力および各段のAND出力は、同じ
パターンの連なり(ラン)が存在することになるが、図
4の段階ではそのパターンの連なりであるランの長さ
(ランレングス)を判別することはできない。
【0013】以上のようにして得られた図4の各段のA
ND出力とパターンコンパレータ出力は、図3のランレ
ングス判定回路312に入力される。図5は、ランレン
グス判定回路312の内部回路構成を示した図である。
図5のランレングス判定回路312も図4のランレング
ス判定前処理部311と同様に1つの種類のパターンコ
ンパレータ出力を入力するようになっている。ここでは
ランレングス判定回路312は、全て0のパターンとの
パターンコンパレータ出力PC01〜PC0nを入力
し、図4のランレングス判定前処理部311から出力さ
れる信号である2L01〜2L0n−1、3L01〜3
L0n−2、・・・、n−1L01、n−1L02を入
力する回路である。このランレングス判定回路312
は、複数設けるようにしてもよく、他の3種類のランレ
ングス判定前処理部311の出力である2L11〜n−
1L12、2L21〜n−1L22、2L31〜n−1
L32を同様に入力するランレングス判定回路312を
設けることができる。
【0014】ランレングス判定回路312は、入力され
た信号の中から同一パターンが一致する出力が何回連続
するかを判定する。この判定は、単独で真である部分を
判別することにより行われ、基本的に3入力のAND回
路で注目する同じパターンの連なり(ラン)が真であ
り、隣接するランが偽であるとき同じパターンの連なり
であるランの長さ(ランレングス)が確定するようにな
っている。図5のランレングス判定出力RL101、R
L201、・・・、RLn−101および図4のnL0
1を「1行目のランレングス判定結果」とする。同様に
ランレングス判定出力RL102、RL202、・・
・、RLn−102を「2行目のランレングス判定結
果」、というように同様に順次のランレングス判定出力
RL10n−1、RL20n−1を「n−1行目のラン
レングス判定結果」、RL10nを「n行目のランレン
グス判定結果」とする。
【0015】この「任意の行のランレングス判定結果」
の中で同時に真となるランレングス判定出力は存在せ
ず、また、他の3種類のパターンコンパレータ出力に対
する「同一行のランレングス判定結果」も同時に真とな
ることはない。すなわち、任意の行の唯一の種類の中の
唯一のランレングス判定出力が真になるか、またはその
行がランレングスに含まれないかによって、ランレング
スが確定することになる。「その行がランレングスに含
まれない」というのは、全ての種類のパターンコンパレ
ータ出力が偽であるようなブロックをいう。ランレング
スで表わす符号に属さない画像データとは例えば、LD
1のパターンコンパレータ出力PC01、PC11、P
C21、PC31が全て偽の場合、すなわちLD1の画
像データがどのパターンとも一致しなかった場合などが
該当し、本実施の形態ではこのような画像データはBi
tMapデータとしてそのままビデオメモリ303に格
納することになる。
【0016】このようにして得られたランレングス判定
出力は、符号選択信号として符号変換器302に接続さ
れる。符号変換器302には、BitMapデータをビ
デオメモリ303に出力するためにLD1〜LDnのデ
ータも入力する。LD1のデータをチェックするパター
ンコンパレータ201の出力PC01、PC11、PC
21、PC31が全て偽の場合、LD1のデータがどの
パターンとも一致しなかった場合を示す信号であり、P
C01の反転信号であるBM1が真となる。同様にLD
2に対してBM2、・・・、LDnに対してBMnが出
力される。BM1〜BMnは、ランレングス判定結果の
各行に対応しており、例えばBM1が真のときは1行目
のランレングス判定結果は全て偽であり、1行目のラン
レングス判定結果のどれかが真のときはBM1は偽であ
る。従って、BM1が真の場合にはLD1のデータはラ
ンレングスを表す符号と区別するためのデータが付加さ
れ、そのままBitMapデータとしてビデオメモリ3
03に格納される。
【0017】任意のj行目のラインに対応するデータL
Djがそれより上位の行のランレングス判定結果に含ま
れる場合、j行のランレングス判定結果およびBMjは
全て偽となり、j行に対応する符号はないことになる。
このようにして、ランレングスの存在する行とBitM
apデータの存在する行の符号のみがビデオメモリ30
3に格納される。ビデオメモリ303にはランレングス
符号とBitMapデータが混在して格納されるが、B
itMapデータには、ランレングスを表す符号と区別
するためのデータが付加されるので、復号化するときに
判別することができる。符号化されたラインデータは、
ビデオメモリ303に格納された状態でデータ長が様々
な値となるので、このデータを読み出すときのため最後
にエンド・オブ・ライン(EOL)符号が付加される。
【0018】ビデオメモリ303に格納されているデー
タを複合化する場合、目的の符号化されたラインデータ
はビデオメモリ303からバッファに一旦読み込まれ
る。そして、LD1側から符号化処理とは逆に復号器に
よって、ラインバッファ1010に画像データが展開さ
れるようになっている。なお、本実施の形態では画像デ
ータの符号化復号化方式を画像表示装置に適用する場合
について説明してきたが、これに限られるものではな
く、他の画像処理装置、画像形成装置の画像表示画面や
画像表示部においての画像処理や画像形成の際の画像デ
ータの符号化/復号化に適用してもよい。
【0019】以上のように、本実施の形態の画像表示装
置によると、表示画面に表示する画像データをビデオメ
モリに格納し、表示内容を変更する際に適宜ビデオメモ
リのデータを編集して使用する画像表示装置において、
収束連鎖型論理積回路を用いた組み合わせ回路のみでラ
ンレングスを判定するので、符号化処理を設けてビデオ
メモリを有効活用しようとするときに、符号化処理を迅
速に実行することができる。また、符号化複合化処理を
行わない従来と同等の描画処理が可能であり、符号化圧
縮によるビデオメモリの有効活用、各装置のビデオメモ
リ容量を削減することができる。また、本実施の形態の
画像表示装置によると、複数種類の画像パターンのラン
レングスを符号化することができるので、符号化処理を
設けてビデオメモリを有効活用しようとするときに符号
化処理を迅速に実行することができ、ビデオメモリに格
納する画像データの圧縮率を改善することができる。
【0020】さらに、本実施の形態の画像表示装置によ
ると、2値化された画像データを固定長データごとに分
割し、この固定長データをパターン一致比較処理で並列
処理してエントロピー符号化する符号化方式を用い、ビ
デオメモリに表示画像を描画する復号化時には画像情報
を上記並列処理と逆変換によっての画像データに複合化
して表示画像データとして画像形成を行う際、並列処理
で得られた複数のパターン一致比較結果から収束連鎖型
論理積回路によりランレングスを決定するので符号化処
理を迅速に実行することができ、符号化圧縮によるビデ
オメモリの有効活用、各装置のビデオメモリ容量を削減
することができる。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、判定手段がパ
ターン結果出力手段によって出力された判断結果に真が
何回か連続または単独で存在すると判断した場合、真が
何回か連続または単独で存在すると判断された各固定長
データを同じデータパターンの連なりであるランレング
スとして画像データ格納手段に格納するので、符号化処
理を迅速に実行することができ、符号化圧縮によってビ
デオメモリを有効活用し、画像表示装置のビデオメモリ
容量を削減することができる。請求項2記載の発明で
は、データパターン判断手段が固定長データと比較して
判断する所定のデータパターンは複数種類存在するの
で、複数種類の画像パターンのランレングスを符号化す
ることにより、符号化処理を迅速に実行することがで
き、迅速な処理速度で画像データの圧縮率を改善するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る符号化復号化装置のライン
バッファを示した図である。
【図2】パターンコンパレータを示した図である。
【図3】符号化処理の構成を示した図である。
【図4】ランレングス判定前処理部の回路構成を示した
図である。
【図5】ランレングス判定回路の内部回路構成を示した
図である。
【符号の説明】
101 ラインバッファ 201〜204 パターンコンパレータ 301 ランレングス判定器 311 ランレングス判定前処理部 312 ランレングス判定回路 302 符号変換器 303 ビデオメモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを受領する画像データ受領手
    段と、 前記画像データ受領手段によって受領された画像データ
    を符号化して格納する画像データ格納手段と、 前記画像データ格納手段に格納されている画像データを
    復号化して表示する画像表示手段と、 前記画像データ受領手段によって受領した画像データを
    2値化する2値化手段と、 前記2値化手段によって2値化された画像データを所定
    のデータ長の複数の固定長データに分割し、この分割し
    た各固定長データに複数並列接続されており、この各固
    定長データのデータパターンと所定のデータパターンと
    が一致するかどうか判断するデータパターン判断手段
    と、 前記データパターン判断手段によって前記固定長データ
    のデータパターンと前記所定のデータパターンとが一致
    すると判断された場合に真(1)を、それ以外の場合に
    偽(0)を判断結果として出力するパターン結果出力手
    段と、 前記パターン結果出力手段から出力される複数の固定長
    データのデータパターンの判断結果のうち、真が何回連
    続するか、または真が単独で存在するかどうかを判定す
    る判定手段と、を備え、 前記判定手段が前記パターン結果出力手段によって出力
    された判断結果に真が何回か連続または単独で存在する
    と判断した場合、前記画像データ格納手段は、前記真が
    何回か連続または単独で存在すると判断された各固定長
    データを同じデータパターンの連なりであるランレング
    スとして格納することを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記データパターン判断手段が前記固定
    長データと比較して判断する前記所定のデータパターン
    は複数種類存在することを特徴とする請求項1記載の画
    像表示装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012049669A (ja) * 2010-08-25 2012-03-08 Fuji Xerox Co Ltd 再構成可能演算装置、データ圧縮装置及びプログラム

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