JP2002219093A - ハンドクリーナ - Google Patents

ハンドクリーナ

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JP2002219093A
JP2002219093A JP2001019732A JP2001019732A JP2002219093A JP 2002219093 A JP2002219093 A JP 2002219093A JP 2001019732 A JP2001019732 A JP 2001019732A JP 2001019732 A JP2001019732 A JP 2001019732A JP 2002219093 A JP2002219093 A JP 2002219093A
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JP
Japan
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cloth
hand cleaner
screen
fabric
hand
Prior art date
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Application number
JP2001019732A
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English (en)
Inventor
Toshiya Kumagai
俊哉 熊谷
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MAEDA KK
Maeda Ltd
Original Assignee
MAEDA KK
Maeda Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画面の表面に傷を付けることなく、汚れを簡
単確実に拭き取ることができ、しかも、携帯電話等と一
体化させることで、何時でも場所を選ばずに画面の汚れ
取りが行え、紛失や別途に携帯する場合の煩わしさを解
消することができるハンドクリーナを提供する。 【解決手段】 表生地2に所要の布帛、裏生地3に超極
細繊維の布帛を用いて形成した袋体4の内部に緩衝材5
を入れ、上記袋体4の外周部に、ハンドストラップの接
続用環部材6を設けてハンドクリーナ1を形成し、この
ハンドクリーナ1は携帯電話等と一体に携行でき、裏生
地3で画面の汚れ取りが行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子機器の液晶
画面や光学機器のレンズ等の汚れを取るために用いるハ
ンドクリーナに関する。
【0002】
【従来の技術】液晶画面を備えた機器として携帯電話等
の普及がめざましく、特に近年は、カラー液晶やTFT
液晶を搭載した携帯電話等が普及してきている。
【0003】ところで、モノトーンの液晶画面ではそれ
ほど気にならなかった、画面上の指紋や皮脂汚れ、ファ
ンデーションなどの化粧品の付着が、液晶画面の高性能
化に伴い、目立つ、気になる、困るといった存在になっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、上記のような液
晶画面の汚れを取るには、ハンカチ等の布地で拭くよう
にしているが、画面の汚れの原因である脂(油)汚れ
は、ハンカチ等の布地では完全に拭き取ることは困難で
ある。
【0005】また、携帯電話等の機器における液晶画面
の汚れ取りのためには、携帯電話等とは別に汚れ取り用
の布地を携帯しなければならず、布の紛失や携帯の煩わ
しさがある。
【0006】そこで、この発明の課題は、携帯電話等の
機器における画面の汚れを、表面に傷を付けることな
く、汚れの原因である脂(油)汚れまでも簡単確実に拭
き取ることができ、しかも、携帯電話等の機器と一体化
させることで、何時でも場所を選ばずに画面の汚れ取り
が行え、紛失や別途携帯する場合の煩わしさを解消する
ことができるハンドクリーナを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、超極細繊維の布帛を用いて形成
した袋体の内部に緩衝材を入れた構成を採用したもので
ある。
【0008】また、別の発明は、表生地に所要の布帛、
裏生地に超極細繊維の布帛を用いて形成した袋体の内部
に緩衝材を入れた構成を採用したものである。
【0009】上記超極細繊維の布帛は、画面の表面に傷
を付けることなく、画面の汚れの原因である脂(油)汚
れを拭き取ることができる機能がある。
【0010】上記袋体の外周部に、機器や部材に取り付
けるための接続用環部材を取り付ければ、機器や部材に
接続用環部材を接続することにより、機器や部材と一体
化して携行することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。
【0012】図示のように、ハンドクリーナ1は、角形
に裁断した表生地2に綿布や合成繊維等の所要の布帛、
裏生地3に超極細繊維の布帛を用いて周囲を縫着等した
袋体4の内部に緩衝材5を入れ、袋体4の外周部に、機
器や部材に取り付けるための接続用環部材6を設けた構
造になっている。
【0013】上記袋体4は、表生地2に綿布や合成繊維
を用いることで、各種プリント柄の布地を採用するほ
か、表生地2に好みの図柄や文字を印刷したりシールを
貼り付けることができ、ハンドクリーナ1が販促用品と
して最適なものになる。
【0014】また、拭き取り用として裏生地3に採用し
た超極細繊維の布帛は、例えば、0.1デニール(1〜
5ミクロンの太さ)のポリエステルとナイロンの断面が
くさび状になった超極細繊維をハイゲージニットマシー
ンで編立の後、縦と横に超高収縮させ、編組織の面積を
約40%まで高密度化させたものであり、くさび状にな
ったポリエステルとナイロンが、効率よく被拭浄物の微
細な表面にフイットし、液晶画面やレンズの表面に傷を
付けることなく、埃や汚れを確実に捕らえ、捕捉した埃
や汚れが再付着するのを防止する機能を備えている。
【0015】このような超極細繊維の布帛の一例として
は、カネボウ合繊株式会社製の超高性能ワイビングクロ
ス「ザヴィーナミニマックス」(登録商標)を例示する
ことができる。
【0016】上記緩衝材5としては、不織布やスポン
ジ、綿等を採用すればよい。
【0017】また、ハンドクリーナ1は、表生地2と裏
生地3に拭き取り用となる超極細繊維の布帛を用いて袋
体を形成し、表と裏の両面で拭き取りが行えるような構
造としてもよいと共に、その形状は、図示のような角形
の座布団形状に限定されるものではなく、各種動物や人
形、キャラクター、円形や多角形等、任意に選択するこ
とができ、袋体の形成は、縫製だけでなく、溶着や接着
を採用することができる。
【0018】次に、ハンドクリーナの製造と使用の方法
を説明する。
【0019】表生地2と裏生地3及び緩衝材5を所定の
形状に裁断し、表生地2と裏生地3を重ね合わせて一つ
のコーナ部分に接続用環部材6を縫い付け、表生地2と
裏生地3を裏面側を外にして重ね、その三辺を逢着して
形成した袋体4を裏返してその内部に緩衝材5を入れた
後、残る一辺を縫合することにより、ハンドクリーナ1
を完成する。
【0020】このようにして完成したハンドクリーナ1
は、接続用環部材6に通したチエン7や紐を、機器や部
材の一例として図3に示すように、携帯電話のハンドス
トラップ8に接続することにより、携帯電話と一体に携
行し、携帯電話の液晶画面が汚れた場合に、裏生地3で
画面を拭いてよごれを取ればよく、裏生地3は超極細繊
維の布帛で形成され、かつ、緩衝材5でクッション性が
よいので、画面の表面に傷を付けることなく、画面の汚
れの原因である脂(油)汚れを拭き取ることができる。
【0021】なお、ハンドクリーナ1の用途としては、
携帯電話の液晶画面の汚れ取り以外に、デジタルカメ
ラ、携帯モバイル、眼鏡、カメラ等のレンズや液晶画面
の汚れ取りに使用することができ、ハンドクリーナ1
は、裏生地3が汚れると洗濯することにより、汚れ落と
し機能を復活させることができ、繰り返し使用可能であ
る。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、超極
細繊維の布帛を用いて形成した袋体の内部に緩衝材を入
れてハンドクリーナを形成したので、超極細繊維の布帛
で、レンズや液晶画面の表面に傷を付けることなく、レ
ンズや画面の汚れの原因である脂(油)汚れまで簡単確
実に拭き取ることができる。
【0023】また、表生地に所要の布帛、裏生地に超極
細繊維の布帛を用いることにより、表生地に各種プリン
ト柄の布地を採用したり、表生地に好みの図柄や文字を
印刷するほか、シールを貼ることができ、販促用品とし
て最適なものになる。
【0024】さらに、袋体の外周部に、ハンドストラッ
プの接続用環部材を設けたので、機器や部材、例えば、
ハンドストラップに接続用環部材を接続することによ
り、携帯電話等と一体化して携行することができ、携帯
する機器や部材の画面やレンズの汚れ取りを、何時でも
場所を選ばずに行え、紛失や別途に携帯する場合の煩わ
しさを解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るハンドクリーナの構成部材を示
す分解斜視図
【図2】同じくハンドクリーナの一部切り欠き正面図
【図3】同じくハンドクリーナをハンドストラップに接
続した使用状態を示す平面図
【符号の説明】
1 ハンドクリーナ 2 表生地 3 裏生地 4 袋体 5 緩衝材 6 接続用環部材 7 チエン 8 ハンドストラップ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超極細繊維の布帛を用いて形成した袋体
    の内部に緩衝材を入れたハンドクリーナ。
  2. 【請求項2】 表生地に所要の布帛、裏生地に超極細繊
    維の布帛を用いて形成した袋体の内部に緩衝材を入れた
    ハンドクリーナ。
  3. 【請求項3】 上記袋体の外周部に、機器や部材に取り
    付けるための接続用環部材を設けた請求項1又は2に記
    載のハンドクリーナ。
JP2001019732A 2001-01-29 2001-01-29 ハンドクリーナ Pending JP2002219093A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104023612A (zh) * 2012-09-27 2014-09-03 克莱本有限公司 玻璃清洁擦拭物
JP2016098450A (ja) * 2014-11-20 2016-05-30 ユニチカトレーディング株式会社 編地及びワイピングクロス

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104023612A (zh) * 2012-09-27 2014-09-03 克莱本有限公司 玻璃清洁擦拭物
JP2015505709A (ja) * 2012-09-27 2015-02-26 クレンボン カンパニー リミテッド ガラス用掃除布
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