JP2002217024A - E型電磁石、アクチュエータ、ステージ装置、露光装置、及びデバイスの製造方法 - Google Patents

E型電磁石、アクチュエータ、ステージ装置、露光装置、及びデバイスの製造方法

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JP2002217024A
JP2002217024A JP2001006294A JP2001006294A JP2002217024A JP 2002217024 A JP2002217024 A JP 2002217024A JP 2001006294 A JP2001006294 A JP 2001006294A JP 2001006294 A JP2001006294 A JP 2001006294A JP 2002217024 A JP2002217024 A JP 2002217024A
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JP
Japan
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stage
winding
wafer
coil
exposure apparatus
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Toshihide Kikuchi
俊秀 菊地
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Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces
    • G03F7/70716Stages
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    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイルの巻き数を多くすることができるE型
電磁石を提供する。 【解決手段】 左右及び下面においては、各層間で巻き
線5は平行に巻回され、(b)の拡大部分に示すよう
に、下層の隣り合う巻き線5の間にできる凹み部に次層
の巻き線5が配置されるようになっている。よって、巻
き線5の直径をd、層数をnとすると、コイルの厚み
は、d{1+31/2(n-1)/2}となる。ところが、ターンオ
ーバー部では、(b)の拡大部分、及び(d)に示すよ
うに、上層の巻き線5はその下にある巻き線5の上を上
を乗り越えなければならないため、その厚さは、巻き線
5の直径をd、層数をnとするとd×nとなる。よっ
て、ターンオーバー部のコイル厚さは、その他の部分の
コイル厚さよりも大きくなる。この実施の形態において
は、ターンオーバー部は寸法に制限のない、中央の突起
部5の上方に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、E型をした磁心の
中央の突起にコイルを巻回し、両側の突起をヨークとし
て使用するE型電磁石、それを使用した電磁アクチュエ
ータ、この電磁アクチュエータを用いたステージ装置、
このステージ装置を用いた露光装置、及びこの露光装置
を使用したデバイスの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】E型をした磁心の中央の突起にコイルを
巻回し、両側の突起をヨークとして使用するE型電磁石
は、色々な分野で広く使用されている。このようなE型
コイルの磁心の概要を図2に示す。略E型をした磁心1
は、積層された磁性体薄板から構成されており、その中
央の突起2にコイルが巻回される。コイルに電流を流し
たときに発生する磁気は、磁心1中を通り、左右の突起
3の先端部から外部に出て、中央の突起2の先端部に戻
る磁路を形成する。なお、図2において、4は電磁石の
取り付け孔である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような電磁石にお
いて、中央の突起に巻回されるコイルの巻き数を多くす
れば、発生する磁力を大きくすることができるので、こ
のようなことが要求される場合がある。ところが、中央
の突起2と左右の突起3との間隔は、別の要因で決定さ
れることになるので、コイルを巻回することができる空
間には制限がある。よって、決まった空間にいかにして
多くのコイルを巻回するかが問題となる。
【0004】従来においては、このようなことは考えら
れておらず、コイルの巻き方に特別の工夫はされてこな
かった。本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、コイルの巻き数を多くすることができるE型電磁石
を提供することを主たる課題とし、それを使用した電磁
アクチュエータ、この電磁アクチュエータを用いたステ
ージ装置、このステージ装置を用いた露光装置、及びこ
の露光装置を使用したデバイスの製造方法をも副次的な
課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記を解決するための第
1の手段は、E型をした磁心の中央の突起にコイルを巻
回し、両側の突起をヨークとして使用するE型電磁石で
あって、巻回されるコイルのターンオーバー部を、中央
の突起の、両側の突起に対面する面以外の面に設けたこ
とを特徴とするE型電磁石(請求項1)である。
【0006】コイルのターンオーバー部とは、コイルを
巻いていく際に、巻き線の方向が各層間で平行でなく、
各層間で反対方向を向くように巻かれる部分のことであ
る。ある方向へ向かって巻き線を巻いて行って端部まで
達したとき、次の層では逆方向に巻いていかなければな
らない。
【0007】よって、例えば四角柱の磁心にコイルを巻
回する場合には、4角柱の4つの側面のうち、3つの側
面では巻き線を各層間で平行にすることができるが、1
つの側面においては、巻き線の方向が各層間で反対方向
を向くようにせざるを得ない。
【0008】巻き線が各層間で平行に巻かれる場合は、
下層で隣り合う線の間にできる窪み部に次層の巻き線を
位置させればよいので、同じ層数の巻き線を巻回した場
合でも全体の厚みを薄くすることができる。ところが、
巻き線のターンオーバー部においては、下層の巻き線の
上を次層の巻き線が乗り越える部分が生じるので、(巻
き線の直径)×(層数)分の厚さが必要となる。
【0009】本手段においては、このように巻き線部の
厚さが厚くなる巻き線のターンオーバー部を、中央の突
起の、両側の突起に対面する面以外の面に設けているの
で、中央の突起の、両側の突起に対面する面側におい
て、巻き線が各層間で平行になるようにすることができ
る。よって、中央の突起と両側の突起の間の空間に、最
大巻き数の巻き線を設けることができる。中央の突起
の、両側の突起に対面する面以外の面には空間的な制約
がないので、この部分でコイルの厚さが厚くなっても差
し支えない。
【0010】前記課題を解決する第2の手段は、前記第
1の手段であるE型電磁石を有することを特徴とする電
磁アクチュエータ(請求項2)である。
【0011】本手段においては、アクチュエータの駆動
部を構成するE型電磁石の力の強いものが得られるの
で、その分E型電磁石を小さくすることができ、全体と
して小型の電磁アクチュエータとすることができる。
【0012】前記課題を解決するための第3の手段は、
前記第2の手段である電磁アクチュエータが、ステージ
部の駆動手段として用いられていることを特徴とするス
テージ装置(請求項3)である。
【0013】本手段においては、小型の電磁アクチュエ
ータを駆動手段として用いることができるので、小型の
ステージとすることができる。
【0014】前記課題を解決するための第4の手段は、
基板上に所定のパターンを形成する露光装置であって、
前記第3の手段であるステージ装置を備えていることを
特徴とする露光装置(請求項4)である。
【0015】本手段においては、ステージ装置を小型に
することができるので、設計の自由度が増し、全体とし
て安価な露光装置とすることができる。
【0016】前記課題を解決するための第5の手段は、
所定のパターンが形成されるデバイスを製造するに当た
り、前記第4の手段である露光装置を用いて、レチクル
のパターンを基板に転写する工程を有することを特徴と
するデバイスの製造方法(請求項5)である。
【0017】本手段においては、安価な露光装置を用い
てデバイスを製造することができるので、製造されるデ
バイスを安価なものにすることができる。なお、本明細
書においてデバイスとは、ICやLSI等の半導体チッ
プ、液晶パネル、CCD、薄膜磁気ヘッド、マイクロマ
シン等、リソグラフィ技術を使用して製造されるものを
いう。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の例を
図を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態であ
るE型電磁石の、中央の突起2に巻き線5を巻回した状
態を示す概要図で、(a)は正面図、(b)はA−A’
断面図、(c)はB−B’断面図、(d)は平面図であ
る。
【0019】この実施の形態においては、中央の突起2
の上部がコイルのターンオーバー部になっている。すな
わち、左右及び下面においては、各層間で巻き線5は平
行に巻回され、図1(b)の拡大部分に示すように、下
層の隣り合う巻き線5の間にできる凹み部に次層の巻き
線5が配置されるようになっている。よって、巻き線5
の直径をd、層数をnとすると、コイルの厚みは、 d{1+31/2(n−1)/2} …(1)となる。
【0020】ところが、ターンオーバー部では、図1
(b)の拡大部分、及び(d)に示すように、上層の巻
き線5はその下にある巻き線5の上を乗り越えなければ
ならないため、その厚さは、巻き線5の直径をd、層数
をnとすると d×n …(2)となる。
【0021】(1)式と(2)式を比較すると分かるよ
うに、(1)式のほうが小さい。よって、ターンオーバ
ー部のコイル厚さは、その他の部分のコイル厚さよりも
大きくなる。
【0022】この実施の形態においては、ターンオーバ
ー部は寸法に制限のない、中央の突起部5の上方に設け
られている。中央の突起部の左右の面は、図2における
左右の突起部3に面しており、その間の空間には制限が
ある。しかし、この部分がターンオーバー部とされてい
ないので、コイル厚さが薄くなり、その分だけこの空間
に多くの巻き線を巻くことが可能となる。よって、その
分、強力な磁力を発生する電磁石とすることができる。
【0023】図3は、本発明の実施の形態である1次元
アクチュエータを示す概要図である。図3〜図6におい
ては、図1、図2を含め前出の図に示された構成要素と
同じ構成要素には同じ符号を付してその説明を省略する
場合がある。図2に示すようなE型磁心1にコイル5が
巻回された2つのE型電磁石6a、6bが対面して配置
され、その間に、非磁性体からなる板状体7の両側に磁
性体からなる板状体8a、8bが非磁性体のボルト9に
より取り付けられた可動体が配置されている。なお、板
状体7に設けられている穴は、それぞれこれらを他の物
体に取り付けるための取り付け穴である。
【0024】板状体8a、8bも多数の薄板が積層さ
れ、絶縁物である接着剤により接着されて構成されてお
り、これにより渦電流を小さくしている。そして、板状
体8a、8bの表面は曲面とされ、これにより、E型電
磁石6a、6bと磁性体からなる板状体8a、8bとの
間に相対的な傾きが生じた場合にも、両者の距離が変化
しないようにされている。
【0025】図3において、E型電磁石6a、6bが共
通のベースに取り付けられているとき、これらのコイル
に流す電流を調節することにより、E型電磁石6a、6
bと非磁性体からなる板状体1との相対位置関係を変え
ることができる。よって、図3に示すものは、1次元ア
クチュエータとして使用することができる。
【0026】ただし、このアクチュエータにおいては、
一方のE型電磁石に流す電流を大きくすると、磁性体か
らなる板状体がそちらの電磁石に近づき、それにより益
々吸引力が強まって、結局そちらの電磁石に吸い寄せら
れてしまうという不安定な性質を有する。よって、アク
チュエータとして安定に作動させるためには、E型電磁
石と磁性体からなる板状体のギャップを検出して、フィ
ードバック制御により、ギャップを所定の値に保つよう
にしてやる必要がある。
【0027】このためには、非磁性体からなる板状体7
の位置を検出したり、実際のE型電磁石と磁性体からな
る板状体のギャップをギャップセンサにより検出したり
してもよいが、E型電磁石が発生する磁束を磁気センサ
で検出し、それからギャップを算出するようにしてもよ
い。すなわち、E型電磁石が発生する磁束は、コイルに
流す電流とギャップの関数となるので、コイルに流す電
流とE型電磁石が発生する磁束が分かれば、逆にギャッ
プを計算することができる。磁束の測定には、磁気セン
サをE型コイルに埋め込んだり、E型コイルの先端部に
埋め込んだりするような測定方法が考えられる。
【0028】図4は、本発明の実施の形態である2次元
アクチュエータを示す概要図である。断面がI型である
非磁性体からなる板状体7のウェブ部の両側には、磁性
体からなる板状体8a、8bが図3に示した方法と同様
の方法で非磁性体のボルトにより取り付けられている。
また、上下の各フランジ部には、磁性体からなる板状体
8c、8dが同様に非磁性体のボルトにより取り付けら
れている。
【0029】各E型電磁石6a〜6dが共通のベースに
取り付けられているとすると、図3の説明で行ったと同
じ方法により、E型電磁石6a、6bに流す電流を調整
することにより、非磁性体からなる板状体7のx軸方向
(図4の横方向)の位置制御を、E型電磁石6c、6d
に流す電流を調整することにより、非磁性体からなる板
状体7のy軸方向(図4の縦方向)の位置制御を行うこ
とができる。よって、図4に示したものは、2次元アク
チュエータとして作用する。
【0030】図5、図6は、本発明の実施の形態である
鉛直方向1次元アクチュエータを示す概要図であり、図
5は側面図、図6は平面図である。非磁性体からなる板
状体7の両面(上下面)には、磁性体からなる板状体が
設けられているが、図示されていない。この磁性体から
なる板状体に対面して、E型電磁石6e、6fがそれぞ
れ設けられている。E型電磁石6e、6fのコイルに流
す電流を調整することにより、板状体7の鉛直方向位置
を変化させることができる。なお、図5、図6におい
て、3eはE型電磁石6eのヨーク部、5eはE型電磁
石6eのコイル、各部品における穴や切り欠き部は、こ
れらに取り付けられる他の部品を取り付けるためのもの
である。
【0031】図7は、本発明の実施の形態である6自由
度テーブル駆動装置を示す概要図である。11はベース
であり、この上に全てのアクチュエータと位置センサが
取り付けられている。12はテーブルであり、水平方向
2次元アクチュエータ13の非磁性体からなる板状体1
3aと、水平方向2次元アクチュエータ14の非磁性体
からなる板状体14aとに固定されている。水平方向2
次元アクチュエータ13、14は、図4に示したような
構造のアクチュエータである。
【0032】また、テーブル12は、鉛直方向1次元ア
クチュエータ15の非磁性体からなる板状体に取り付け
られた、先端に回転体を有する突起15a、鉛直方向1
次元アクチュエータ16の非磁性体からなる板状体に取
り付けられた、先端に回転体を有する突起16a、鉛直
方向1次元アクチュエータ17の非磁性体からなる板状
体に取り付けられた、先端に回転体を有する突起17a
により支えられている。これらの突起は、それぞれ2個
設けられており、このうちの2個、又は1個がテーブル
に接触している。すなわち、テーブル2は、鉛直方向に
は固定されておらず、各突起により支えられる構造をし
ている。鉛直方向1次元アクチュエータ16、17は、
図5、図6に示されたものと同じ構造をしている。
【0033】この6自由度テーブル駆動装置において
は、水平方向2次元アクチュエータ13、14により、
テーブル12が水平2次元方向に駆動される。なお、こ
の実施の形態においては、水平方向2次元アクチュエー
タを2個用いているが、1個でもかまわず、駆動方向が
同じである限り、3個以上設けてもかまわない。そし
て、3個の鉛直方向1次元アクチュエータ15、16、
17により、テーブル2の鉛直方向の高さと、傾きを決
定することができる。
【0034】テーブル12のx軸方向の動きはx軸方向
位置センサ18、y軸方向の動きはy軸方向位置センサ
19、23鉛直方向の動きは、z軸方向位置センサ2
0、21、22により検出されてフィードバックされ
る。
【0035】次に、本発明に係るアクチュエータを用い
た、半導体の製造に用いられるステージ装置の例を説明
する。図8は、本発明の実施の形態の1例である半導体
露光装置において、ウェハを搭載してその位置を移動さ
せるステージを示す概略構成図である。このステージに
おいては、半導体の製造に用いられるステージ装置60
0のYステージ600Yと、ウェハテーブル604との
間に、本発明に係る電磁アクチュエータが配置されてい
る。
【0036】本発明に係るアクチュエータが、Yステー
ジ600Yとウェハテーブル604との位置調整(シフ
ト量の調整)に用いられるステージ装置600は、その
用途は限定されないが、この実施の形態では、ウェハ
(基板)W上にマスク(図示省略)に形成されたパター
ンを転写する露光装置における、ウェハWの移動手段と
して用いられる。
【0037】すなわち、ステージ装置600は、X軸及
びY軸の2軸のX−Yステージ装置であり、ベース部6
02上をX方向(図中矢印Xで示す方向)に駆動される
Xステージ600X、Y方向(矢印Yで示す方向)に駆
動されるYステージ600Y、及びウェハテーブル(試
料台)604、Yステージ600Yとウェハテーブル6
04との間でシフト量を調整するための電磁アクチュエ
ータ(図8には表れていない)を主たる構成要素として
いる。
【0038】ここでウェハテーブル604は、前記Yス
テージ600Y上に配置され、このウェハテーブル60
4にウェハホルダ(図示省略)を介してウェハ(基板)
Wが搭載される。
【0039】このウェハWの上方には、図示省略の照射
部が配置されており、照射部からマスク(共に図示省
略)を介して照射された露光光によって、前記ウェハW
上に予め塗布されたレジスト(図示省略)に、マスク上
の回路パターンが転写されるようになっている。
【0040】ステージ装置600におけるXステージ6
00X及びYステージ600Yの移動量は、各々、ウェ
ハテーブル604のX方向の端部、Y方向の端部に固定
された移動鏡605X、605Yと、これに対向するよ
うに、ベース部602に各々固定されたレーザ干渉計6
06X、606Yとによって計測される。そして、主制
御装置(図示省略)が、この計測結果を基に、ウェハテ
ーブル604をベース部602上の所望の位置に移動制
御するようになっている。
【0041】このステージ装置600のXステージ60
0X、Yステージ600Yは、固定子611を用いたリ
ニアモータ610、620によって、各々、ベース部6
02上をX方向、Y方向に駆動される。
【0042】ここで、2つのリニアモータ610の固定
子611は、共にベース602上に取付部616にて固
定され、可動子612は、各々、固定板607を介して
Xステージ600Xに固定されている。
【0043】又、リニアモータ620の、各々の固定子
621は共にXステージ600Xに固定され、可動子6
22(一方のみ図示)はYステージ600Yに固定され
ている。
【0044】各固定子611、621は、その内部の流
路に流される温度調整用の冷却媒体によって冷却される
が、この冷却媒体は、温度調節機631にて温度調節さ
れる。なお、固定子611、621と温度調節機631
とは、吐出配管632、配管633等によって接続され
ている。
【0045】又、ステージ装置600には、エアガイド
640と静圧気体軸受(図示省略)とが設けられて、エ
ア吹き出し口641、エア吸引口642によって静圧空
気軸受式のステージが構成されている。
【0046】このステージ装置においては、本発明に係
るアクチュエータを用いているので、装置を小型化でき
ると共に、特性に経時変化のないものとすることができ
る。また、図7に示すような6自由度テーブル駆動装置
をYステージ600Yとウェハテーブル604との間に
設けることにより、6自由度の微調整を行うことができ
る。
【0047】次に、本発明の実施の形態の1例である露
光装置について説明する。図9は、本発明の実施の形態
の1例である露光装置を示す概要図である。この実施の
形態においては、図8に示したようなステージを、露光
装置700のレチクル(マスク)ステージ750の駆動
手段として用いている。すなわち、この実施の形態にお
いては、本発明に係るアクチュエータがレチクルステー
ジ750に組み込まれて(図9にはアクチュエータは表
れていない)、例えば、レチクルステージ750のチル
ト方向の駆動等を行うようになっている。
【0048】ここで露光装置700は、いわゆるステッ
プ・アンド・スキャン露光方式の走査型露光装置であ
る。この露光装置700は、図9に示すように、照明系
710と、レチクル(フォトマスク)Rを保持するステ
ージ可動部751と、投影光学系PLと、ウェハ(基
板)WをX−Y平面内でX方向−Y方向の2次元方向に
駆動するステージ装置800と、これらを制御する主制
御装置720等を備えている。前記照明系710は、光
源ユニットから照射された露光光を、レチクルR上の矩
形(あるいは円弧状)の照明領域IARに均一な照度で
照射するものである。
【0049】又、レチクルステージ750では、ステー
ジ可動部751がレチクルベース(図示省略)上を所定
の走査速度でガイドレール(図示省略)に沿って移動さ
れる。又、ステージ可動部751の上面にはレチクルR
が、例えば真空吸着により固定される。又、ステージ可
動部751のレチクルRの下方には、露光光通過穴(図
示省略)が形成されている。
【0050】このステージ可動部751の移動位置は、
反射鏡715、レチクルレーザ干渉計716によって検
出され、ステージ制御系719は、この検出されたステ
ージ可動部751の移動位置に基づく主制御装置720
からの指示に応じて、ステージ可動部751を駆動す
る。
【0051】又、投影光学系PLは縮小光学系であり、
レチクルステージ750の下方に配置され、その光軸A
X(照明光学系の光軸IXに一致)の方向がZ軸方向と
される。ここではテレセントリックな光学配置となるよ
うに光軸AX方向に沿って所定間隔で配置された複数枚
のレンズエレメントから成る屈折光学系が使用されてい
る。従って、上記照明系710によりレチクルRの照明
領域IARが照明されると、レチクルRの照明領域IA
R内の回路パターンの縮小像(部分倒立像)が、ウェハ
W上の照明領域IARに共役な露光領域IAに形成され
る。
【0052】なお、ステージ装置800は、平面モータ
870を駆動手段として、テーブル818をX−Y面内
で2次元方向に駆動するものである。すなわち、ステー
ジ装置800は、ベース部821と、このベース部82
1の上面の上方に数μm程度のクリアランスを介して浮
上されるテーブル818と、このテーブル818を移動
させる平面モータ870とを具えている。ここでテーブ
ル818には、露光処理時、その上面にウェハ(基板)
Wが、例えば真空吸着によって固定される。
【0053】又、テーブル818には移動鏡827が固
定され、ウェハ干渉計831からレーザビームが照射さ
れて、当該テーブル818のX−Y面内での移動位置が
検出されるようになっている。
【0054】このとき得られた移動位置の情報は、ステ
ージ制御系719を介して主制御装置720に送られ
る。そして、ステージ制御系719は、この情報に基づ
く主制御装置720からの指示に従って、平面モータ8
70を作動させ、テーブル818をX−Y面内の所望の
位置に移動させる。
【0055】テーブル818は、平面モータ870を構
成する可動子(図示省略)の上面に、支持機構(図示省
略)によって異なる3点で支持されており、平面モータ
870によって、X方向、Y方向に駆動するのみならず
X−Y面に対して傾斜させたり、Z軸方向(上方)に駆
動させることができるようになっている。なお、平面モ
ータ870は、公知の構成であり、平面モータ870の
その他の説明は省略する。
【0056】なお、図中、符号821はベース部であ
り、その内部から生じる熱による温度上昇を防ぐための
冷却媒体が、供給管792、排出管793、温度調節装
置779の作用によって、循環されるようになってい
る。
【0057】斯かる構成のレチクルステージ750を含
む露光装置700においては、概ね、以下の手順で露光
処理が行われる。 (1)先ず、レチクルR、ウェハWがロードされ、次い
で、レチクルアラインメント、ベースライン計測、アラ
インメント計測等が実行される。 (2)アライメント計測の終了後には、ステップ・アンド
・スキャン方式の露光動作が行われる。 (3)露光動作にあたっては、レチクル干渉計716によ
るレチクルRの位置情報、ウェハ干渉計831によるウ
ェハWの位置情報に基づき、主制御装置720がステー
ジ制御系719に指令を出し、レチクルステージ750
の電磁アクチュエータ100、リニアモータ(図示省
略)及び平面モータ870によって、レチクルRとウェ
ハWとが同期して移動し、もって、所望の走査露光が行
われる。
【0058】(4)このようにして、1つのショット領域
に対するレチクルパターンの転写が終了すると、テーブ
ル818が1ショット領域分だけステッピングされて、
次のショット領域に対する走査露光が行われる。このス
テッピングと走査露光とが順次繰り返され、ウェハW上
に必要なショット数のパターンが転写される。
【0059】なお、露光装置700を用いた半導体デバ
イスの製造は、概ね、図10、図11に示す手順で行わ
れる。すなわち、半導体デバイスは、デバイスの機能・
性能設計を行うステップ、この設計ステップに基づいた
レチクルを製作するステップ、シリコン材料からウェハ
を製作するステップ、前述した実施の形態の露光装置に
よりレチクルのパターンをウェハに転写するステップ、
デバイス組み立てステップ(ダイシング工程、ボンディ
ング工程、パッケージ工程を含む)、検査ステップ等を
経て製造される。
【0060】以下、本発明の実施の形態の1例であるデ
バイスの製造方法について、更に詳細に説明する。図1
0は、デバイス(ICやLSI等の半導体チップ、液晶
パネル、CCD、薄膜磁気ヘッド、マイクロマシン等)
の製造工程の例を示すフローチャートである。この図に
示されるように、まず、ステップ1001(設計ステッ
プ)において、デバイスの機能・性能設計(例えば、半
導体テバイスの回路設計等)を行い、その機能を実現す
るためのパターン設計を行う。引き続き、ステップ10
02(マスク製作ステップ)において、設計した回路パ
ターンを形成したマスク(レチクル)を製作する。一
方、ステップ1003(ウェハ製造ステップ)におい
て、シリコン等の材料を用いてウェハを製造する。
【0061】次に、ステップ1004(ウェハ処理ステ
ップ)において、ステップ1001〜ステップ1003
で用意したマスク(レチクル)とウェハを使用して、後
述するように、リソグラフィ技術等によってウェハ上に
実際の回路等を形成する。次いで、ステップ1005
(デバイス組立ステップ)において、ステップ1004
で処理されたウェハを用いてデバイス組立を行う。この
ステップ1005には、ダイシング工程、ボンディング
工程、及びパッケージング工程(チップ封入)等の工程
が必要に応じて含まれる。
【0062】最後に、ステップ1006(検査ステッ
プ)において、ステップ1005で作製されたデバイス
の動作確認テスト、耐久性テスト等の検査を行う。こう
した工程を経た後にデバイスが完成し、これが出荷され
る。
【0063】図11は、半導体デバイスの場合におけ
る、上記ステップ1004の詳細な工程の例を示すフロ
ーチャートである。図11において、ステップ1011
(酸化ステップ)においてはウェハの表面を酸化させ
る。ステップ1012(CVDステップ)においてはウ
ェハ表面に酸化絶縁膜を形成する。ステップ1013
(電極形成ステップ)においてはウェハ上に電極を蒸着
によって形成する。ステップ1014(イオン打込みス
テップ)においてはウェハにイオンを打ち込む。
【0064】以上のステップ1011〜ステップ101
4それぞれは、ウェハ処理の各段階の前処理工程を構成
しており、各段階において必要な処理に応じて選択され
て実行される。
【0065】ウェハプロセスの各段階において、上述の
前処理工程が終了すると、以下のようにして後処理工程
が実行される。この後処理工程では、まず、ステップ1
015(レジスト形成ステップ)において、ウェハに感
光剤を塗布する。引き続き、ステップ1016(露光ス
テップ)において、上で説明した露光装置を用いてマス
クの回路パターンをウェハに転写する。次に、ステップ
1017(現像ステップ)においては露光されたウェハ
を現像し、ステップ1018(エッチングステップ)に
おいて、レジストが残存している部分以外の部分の露出
部材をエッチングにより取り去る。そして、ステップ1
019(レジスト除去ステップ)においてエッチングが
済んで不要となったレジストを取り除く。
【0066】これらの前処理工程と後処理工程とを繰り
返し行うことによって、ウェハ上に多重に回路パターン
が形成される。
【0067】本実施の形態においては、本発明に係る露
光装置をステップ1016の露光ステップに用いている
ので、微細なパターンを有する半導体デバイスを、歩留
良く製造することができる。
【0068】又、ステージ装置600は、マスクと基板
とを静止した状態でマスクのパターンを露光し、基板を
順次ステップ移動させるステップ・アンド・リピート型
の露光装置のステージ装置としても適用することができ
る。
【0069】又、本発明は、投影光学系を用いることな
くマスクと基板とを密接させてマスクのパターンを露光
するプロキシミティ露光装置の駆動装置としても適用す
ることができる。さらに、電子線を使用した電子線露光
装置の駆動装置としても適用することができる。
【0070】又、本発明に係る露光装置700は、半導
体製造用の露光装置に限定されることなく、例えば、角
型のガラスプレートに液晶表示素子パターンを露光する
液晶用の露光装置や、薄膜磁気ヘッドを製造するための
露光装置にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるE型電磁石の、中央
の突起に巻き線を巻回した状態を示す概要図である。
【図2】E型電磁石の磁心の概要を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態である1次元アクチュエー
タを示す概要図である。
【図4】本発明の実施の形態である2次元アクチュエー
タを示す概要図である。
【図5】本発明の実施の形態である鉛直方向1次元アク
チュエータを示す概要図(側面図)である。
【図6】本発明の実施の形態である鉛直方向1次元アク
チュエータを示す概要図(平面図)である。
【図7】本発明の実施の形態である6自由度テーブル駆
動装置を示す概要図である。
【図8】本発明の実施の形態の1例である半導体露光装
置において、ウェハを搭載してその位置を移動させるス
テージを示す概略構成図である。
【図9】本発明の実施の形態の1例である露光装置を示
す概要図である。
【図10】デバイスの製造工程の例を示すフローチャー
トである。
【図11】ウェハ処理ステップの詳細な工程の例を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1…磁心、2…中央の突起、3…左右の突起、3e…ヨ
ーク、4…取り付け孔、5、5e…巻き線(コイル)、
6、6a〜6f…電磁石、7…非磁性板状体、8a〜8
d…磁性板状体、9…ボルト、11…ベース、12…テ
ーブル、13…2次元アクチュエータ、13a…非磁性
体からなる板状体、14…2次元アクチュエータ、14
a…非磁性体からなる板状体、15…1次元アクチュエ
ータ、15a…突起、16…1次元アクチュエータ、1
6a…突起、17…1次元アクチュエータ、17a…突
起、18…x軸方向位置センサ、19…y軸方向位置セ
ンサ、20、21、22…z軸方向位置センサ、23…
y軸方向位置センサ
フロントページの続き Fターム(参考) 5E048 AB10 AC06 AD01 5F031 CA02 CA05 HA13 HA38 HA53 JA01 JA02 JA06 JA14 JA17 JA29 JA30 JA32 JA51 KA06 KA07 LA03 LA08 MA27 5F046 CC17 CD06 5H633 BB07 GG02 GG04 GG15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 E型をした磁心の中央の突起にコイルを
    巻回し、両側の突起をヨークとして使用するE型電磁石
    であって、巻回されるコイルのターンオーバー部を、中
    央の突起の、両側の突起に対面する面以外の面に設けた
    ことを特徴とするE型電磁石。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のE型電磁石を有するこ
    とを特徴とする電磁アクチュエータ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の電磁アクチュエータ
    が、ステージ部の駆動手段として用いられていることを
    特徴とするステージ装置。
  4. 【請求項4】 基板上に所定のパターンを形成する露光
    装置であって、請求項3に記載のステージ装置を備えて
    いることを特徴とする露光装置。
  5. 【請求項5】 所定のパターンが形成されるデバイスを
    製造するに当たり、請求項4に記載の露光装置を用い
    て、レチクルのパターンを基板に転写する工程を有する
    ことを特徴とするデバイスの製造方法。
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