JP2002216561A - 耐張碍子 - Google Patents

耐張碍子

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JP2002216561A
JP2002216561A JP2001006354A JP2001006354A JP2002216561A JP 2002216561 A JP2002216561 A JP 2002216561A JP 2001006354 A JP2001006354 A JP 2001006354A JP 2001006354 A JP2001006354 A JP 2001006354A JP 2002216561 A JP2002216561 A JP 2002216561A
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JP
Japan
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strap
insulator
clamp
head
hole
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Application number
JP2001006354A
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English (en)
Inventor
Masahiro Nakaya
正博 中家
Shoji Noto
正二 能登
Keiji Sawada
恵治 澤田
Hideyuki Morimoto
秀之 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Electric Power Co Inc
Daito Co Ltd
Original Assignee
Kansai Electric Power Co Inc
Daito Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 碍子とストラップとを、簡易かつ自由度をも
って連結することができ、停電させなくても、間接活線
工事により取り付けることができる耐張碍子を提供する
こと。 【解決手段】 ポリマー碍子13のストラップ側支持金
具16の連結部20を、係合突起21と、その先端部に
形成されるボール形状の頭部22とによって構成すると
ともに、ストラップ12を、略断面U字形状に形成し
て、その湾曲部に、係止孔24および通し孔25を有す
る係合溝23を形成する。そして、ストラップ側支持金
具16の頭部22から係合突起21を、ストラップ12
の通し孔25に挿通した上で、その頭部22を、係止孔
24に係止させることにより、ストラップ側支持金具1
6とストラップ12とを連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐張碍子、詳しく
は、支持構造物から電線の引張方向に引張り使用される
耐張碍子に関する。
【0002】
【従来の技術】耐張碍子は、電柱などの支持構造物に電
線を引留めるために用いられる碍子であって、たとえ
ば、図6に示すように、ストラップ1と、磁器製の碍子
2と、引留クランプ3とを備えている。ストラップ1
は、図7に示すように、その両端部に貫通孔が形成され
る2枚のひねり状の板部材1a、1bから構成されてい
る。
【0003】また、碍子2は、図6に示すように、たと
えば、2個の碍子2が、コッタおよび割りピンを介して
直列に連結される2個連として構成されており、そのス
トラップ1側の碍子2の端部には、図7に示すように、
所定の間隔を隔てて対向状に2つの連結板2a、2bが
設けられており、各連結板2a、2bには、貫通孔がそ
れぞれ形成されている。
【0004】そして、ストラップ1の各板部材1a、1
bの一方の端部を重ね合わせた状態で、碍子2の連結板
2a、2bの間に挿入し、これら各板部材1a、1bの
一方の端部に形成される貫通孔と、各連結板2a、2b
に形成される貫通孔とを一致させた上で、コッタ2cを
これら貫通孔に挿入して、割りピン2dで止めることに
より、碍子2とストラップ1とが連結されている。
【0005】なお、ストラップ1の各板部材1a、1b
の他方の端部は、図6に示すように、電柱などの支持構
造物に設けられるアーム4に、ボルトおよびナットを介
して連結されている。
【0006】引留クランプ3は、クランプ本体5と略断
面ハット状のホルダ部材6とを備えており、クランプ本
体5は、碍子2と連結するための連結部5aと電線7を
受ける台座部5bとを備えている。そして、クランプ本
体5は、その連結部5aにおいて、碍子2に、コッタお
よび割りピンを介して連結されるとともに、その台座部
5bにおいて、ホルダ部材6との間に電線7を挟み込ん
だ状態で、ナットを締め込むことにより、電線7を引き
留めるようにしている。
【0007】なお、取り付け後は、引留クランプ3は、
保護カバー8によって被覆しておき、鳥やへびなどの接
触による短絡を防止するようにしている。
【0008】一方、近年、高分子製の繊維強化プラスチ
ック(以下、FRPと省略する。)を芯材としたポリマ
ー碍子が、軽量、加工容易、高強度などの優れた特徴を
有することから、広く使用されるようになってきてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記した耐
張碍子では、碍子2とストラップ1とは、コッタ2cお
よび割りピン2dを介して連結させているので、耐張碍
子の取付工事においては、一旦停電させて、作業者が、
碍子2およびストラップ1を直接把持しながら連結させ
るようにしている。そのため、作業が煩雑で、かつ、人
手を要し、作業効率の向上を図ることができないという
不具合を生じている。
【0010】一方、碍子2とストラップ1とを一体とし
て形成すれば、そのような手間がかかることはないが、
取付時において、碍子2がストラップ1に束縛され、電
線7の引き回しに制約を受け、取付作業の効率化を図れ
ないという不具合を生じる。
【0011】本発明は、上記した不具合に鑑みなされた
ものであり、その目的とするところは、碍子とストラッ
プとを、簡易かつ自由度をもって連結することができ、
停電させなくても、間接活線工事により取り付けること
ができる耐張碍子を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、碍子本体と、碍子本体を
取り付けるためのストラップとを備える耐張碍子におい
て、前記碍子本体は、頭部を有する係合突起を備えると
ともに、前記ストラップは、前記係合突起を受け入れる
係合溝を備えており、前記碍子本体と前記ストラップと
は、前記係合突起が前記係合溝に受け入れられ、前記頭
部が前記係合溝において係止されることにより、連結さ
れていることを特徴としている。
【0013】このような構成によると、係合突起を係合
溝に挿入して、頭部を係合溝において係止するのみで、
碍子本体とストラップとを連結することができるので、
たとえば、作業者が直接把持しながら取り付けなくて
も、絶縁棒などを用いて簡易かつ確実に取り付けること
ができる。したがって、停電させなくても、間接活線工
事により、取付工事を行なうことができ、取付作業の効
率化および作業コストの低減化を図ることができる。
【0014】また、このような連結によると、碍子本体
はストラップに対して束縛されずに、電線を自由に引き
回しながら取り付けることができるので、取付作業の効
率化をより一層図ることができるさらには、碍子本体と
ストラップとを連結するためのコッタや割りピンなどが
不要となり、その分、部品点数の低減化を図ることがで
き、簡易かつ低コストで製造することができる。
【0015】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、前記碍子本体は芯材を備え、前
記芯材が高分子製であることを特徴としている。
【0016】このような構成によると、碍子本体が高分
子製の芯材を備える、いわゆるポリマー碍子であるの
で、軽量であり、また、たとえば、従来の磁器製の碍子
のように、複数個連結する必要がなく、言い換えると、
碍子本体における連結部がないため、取付工事において
は、より一層、取付作業の効率化および作業コストの低
減化を図ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の耐張碍子の一実
施形態を示す側面図、図2は、図1における要部側断面
図、図3は、図1におけるストラップ側支持金具の要部
斜視図、図4は、図1におけるクランプ側支持金具の側
面図である。
【0018】図1に示すように、この耐張碍子11は、
ストラップ12、碍子本体としてのポリマー碍子13お
よび引留クランプ14とを備えており、ポリマー碍子1
3と引留クランプ14とが一体として構成されている。
【0019】ポリマー碍子13は、図2に示すように、
中実円柱状に形成されたFRP製の芯材15と、この芯
材15の一方の端部が挿入固定されるストラップ側支持
金具16と、他方の端部が挿入固定される支持金具とし
てのクランプ側支持金具17と、芯材15を長さ方向に
わたって被覆するカバー18とを備えている。
【0020】ストラップ側支持金具16は、有底円筒形
状の筒部19と、その筒部19に連続して一体に形成さ
れる連結部20とを備えている。筒部19には、芯材1
5の一方の端部が挿入されており、芯材15は、この筒
部19がかしめられることにより、筒部19に圧着固定
されている。また、連結部20は、図3に示すように、
筒部19から軸方向外方に突出形成される係合突起21
と、その係合突起21の先端部において、係合突起21
よりも膨出するボール形状に形成される頭部22とを備
えている。
【0021】ストラップ12は、略断面U字形状に形成
される板状をなし、その湾曲部において、係合突起21
を受け入れる係合溝23が形成されている。すなわち、
この係合溝23は、ストラップ12の厚さ方向を貫通す
る長孔形状の係止孔24と、その係止孔24の一方の端
部に連続して形成される略円形状の通し孔25とによっ
て構成されており、通し孔25は、頭部22を挿通可能
とする大きさで形成される一方、係止孔24は、係合突
起21は挿通可能であるが、頭部22を挿通することが
できない幅で形成されている。
【0022】そして、ストラップ側支持金具16の頭部
22から係合突起21を、ストラップ12の通し孔25
に挿通した上で、その頭部22を、係止孔24に係止さ
せることにより、ストラップ側支持金具16とストラッ
プ12とが連結されている。
【0023】なお、このストラップ12には、互いに対
向する両端部の対向位置に、貫通孔26および27がそ
れぞれ形成されており、図1に示すように、このストラ
ップ12を、その略断面U字形状に形成される開口部か
ら、電柱などの支持構造物に設けられるアーム28に挿
入し、その後、この貫通孔26および27に、ボルト2
9を挿通してナット30を締め込むことによって、この
ストラップ12をアーム28に固定するようにしてい
る。
【0024】クランプ側支持金具17は、図2に示すよ
うに、有底円筒形状の筒部31を備えており、その筒部
31には、後述する引留クランプ14が一体として形成
されている。筒部31には、芯材15の他方の端部が挿
入されており、芯材15は、この筒部31がかしめられ
ることにより、筒部31に圧着固定されている。
【0025】また、カバー18は、シリコーンゴムから
なり、径方向外方に延びるかさ状の突部32が長手方向
において所定の間隔を隔てて複数形成されている。
【0026】そして、引留クランプ14は、図4に示す
ように、クランプ側支持金具17の筒部31に連続して
一体に形成されている。より具体的には、この引留クラ
ンプ14は、筒部31の端部から、さらに軸方向外方に
延びるように一体成形されており、その長手方向途中に
は、電線33を受ける台座部34が設けられている。ま
た、この引留クランプ14は、図1に示すように、この
台座部34に符合する略断面ハット形状のホルダ部材3
5を備えており、その台座部34において、電線33を
受けた状態で、ホルダ部材35を符合させ、ナット36
の締め込みにより、この台座部34とホルダ部材35と
の間で電線33を挟み込むことにより、この電線33
を、引留クランプ14で引留めるようにしている。
【0027】なお、電線33が取り付けられた後には、
この耐張碍子11には、通常、クランプ側支持金具1
7、引留クランプ14、および、引留クランプ14に引
き留められている電線33の裸部分を被覆するための保
護カバー37が取り付けられており、鳥やへびなどの接
触による短絡を防止するようにしている。
【0028】そして、このような耐張碍子11では、ポ
リマー碍子13を用いることによって、軽量化を図るこ
とができ、その上、従来の磁器製の碍子のように、複数
個連結する必要がなく、言い換えると、ポリマー碍子1
3における連結部がなく、また、ポリマー碍子13とス
トラップ12との連結においては、ストラップ側支持金
具16の頭部22から係合突起21を、ストラップ12
の通し孔25に挿通して、その頭部22を、係止孔24
に係止させるのみで連結させることができ、さらには、
クランプ側支持金具17と引留クランプ14とを、それ
らを連結させる場合のように揺動させることなく一体に
形成していることから、この耐張碍子11の取付工事に
おいては、たとえば、作業者が直接把持しながら取り付
けなくても、絶縁棒などを用いて簡易かつ確実に取り付
けることができる。したがって、停電させなくても、間
接活線工事により、取付工事を行なうことができ、取付
作業の効率化および作業コストの低減化を図ることがで
きる。
【0029】しかも、ポリマー碍子13とストラップ1
2との連結においては、ポリマー碍子13はストラップ
12に対して束縛されずに、電線33を自由に引き回し
ながら取り付けることができるので、取付作業の効率化
をより一層図ることができる。
【0030】さらに、このように、クランプ側支持金具
17の筒部31に、引留クランプ14を一体成形すれ
ば、たとえば、ポリマー碍子13を引留クランプ14に
連結した場合に比べて、連結部の長さ分を短縮すること
ができるので、従来の磁器製の碍子に比べて長くなるこ
ともなく、既存の保護カバー37をそのまま使用するこ
とができる。
【0031】また、この耐張碍子11では、ポリマー碍
子13とストラップ12とを連結するためのコッタや割
りピンや、クランプ側支持金具17と引留クランプ14
とを連結するためのコッタや割りピンなどが不要であ
り、その分、軽量化および部品点数の低減化が図られて
いる。そのため、低コストで生産性よく製造することが
できる。
【0032】なお、以上に述べた実施形態では、ストラ
ップ側支持金具16の連結部20を、係合突起21と、
その先端部に形成されるボール形状の頭部22とによっ
て構成するとともに、ストラップ12を、略断面U字形
状に形成して、その湾曲部に、係止孔24および通し孔
25を有する係合溝23を形成するようにしたが、その
具体的な形状は、何ら限定されることはなく、たとえ
ば、図5に示すように、ストラップ側支持金具16の連
結部20を、係合突起21と、その係合突起21から略
T字形状に分岐形成される頭部22とによって構成する
とともに、ストラップ12を、略断面V字形状に形成し
て、その屈曲部を中心に、長孔形状の係止孔24のみを
有する係合溝23を形成するようにしてもよい。この場
合には、ストラップ側支持金具16の頭部22から係合
突起21を、係止孔24の長手方向に沿って挿通した上
で、その頭部22を、ストラップ12の屈曲部におい
て、係止孔24の長手方向と直交する方向で係止させる
ことにより、ストラップ側支持金具16とストラップ1
2とを連結すればよい。
【0033】また、以上に述べた実施形態では、クラン
プ側支持金具17の筒部31に、引留クランプ14を一
体成形したが、クランプ側支持金具17と引留クランプ
14とを、コッタや割りピンなど介して連結するように
してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に記載の発
明によれば、碍子本体とストラップとを、簡易かつ自由
度をもって連結することができるので、作業者が直接把
持しながら取り付けなくても、間接活線工事により、取
付工事を行なうことができ、取付作業の効率化および作
業コストの低減化を図ることができる。また、部品点数
の低減化を図ることができ、簡易かつ低コストで製造す
ることができる。
【0035】請求項2に記載の発明によれば、従来の磁
器製の碍子に比べて軽量であり、また、複数個連結する
必要がなく、取付工事においては、より一層、取付作業
の効率化および作業コストの低減化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の耐張碍子の一実施形態を示す側面図で
ある。
【図2】図1における要部側断面図である。
【図3】図1におけるストラップ側支持金具の要部斜視
図である。
【図4】図1におけるクランプ側支持金具の側面図であ
る。
【図5】図3のストラップ側支持金具の他の実施形態を
示す要部斜視図である。
【図6】従来の耐張碍子を示す側面図である。
【図7】図7の要部斜視図である。
【符号の説明】
11 耐張碍子 12 ストラップ 13 ポリマー碍子 15 芯材 21 係合突起 22 頭部 23 係合溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 能登 正二 大阪府泉佐野市松原3丁目4番38号 大ト ー株式会社内 (72)発明者 澤田 恵治 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 森本 秀之 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内 Fターム(参考) 5G331 AA02 BB33 BC11 CA04 CA06 DA03 EA02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 碍子本体と、碍子本体を取り付けるため
    のストラップとを備える耐張碍子において、 前記碍子本体は、頭部を有する係合突起を備えるととも
    に、 前記ストラップは、前記係合突起を受け入れる係合溝を
    備えており、 前記碍子本体と前記ストラップとは、前記係合突起が前
    記係合溝に受け入れられ、前記頭部が前記係合溝におい
    て係止されることにより、連結されていることを特徴と
    する、耐張碍子。
  2. 【請求項2】 前記碍子本体は芯材を備え、前記芯材が
    高分子製であることを特徴とする、請求項1に記載の耐
    張碍子。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011244546A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Chugoku Electric Power Co Inc:The 電線架設部材用の支持具
KR101111636B1 (ko) 2011-12-05 2012-02-13 (주)대림엠이씨 배전용 가공전선 지지용 고정애자
KR102065675B1 (ko) * 2018-07-04 2020-02-11 주식회사 이디엔씨 연결금구 결합형 폴리머 현수애자 장치

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