JP2002215781A - 環境影響評価方法 - Google Patents

環境影響評価方法

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JP2002215781A
JP2002215781A JP2001014451A JP2001014451A JP2002215781A JP 2002215781 A JP2002215781 A JP 2002215781A JP 2001014451 A JP2001014451 A JP 2001014451A JP 2001014451 A JP2001014451 A JP 2001014451A JP 2002215781 A JP2002215781 A JP 2002215781A
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environmental impact
environment
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裕 大木
Kazumoto Satake
一基 佐竹
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Abstract

(57)【要約】 【課題】研究開発段階における研究テーマの環境への影
響に関する評価を行う環境影響評価方法を提供する。 【解決手段】研究開発段階における研究内容が実施され
た際に環境に対して影響を与える可能性のある環境側面
を設定するステップと、設定された環境側面(y1〜y
8)に対して所定の評価指数を設定するステップと、設
定された環境側面の中から評価対象となる研究内容が実
施された際に環境に対して影響を与えるものを選定する
ステップと、選定された環境側面に対して設定された評
価指数の和を演算するステップと、演算結果をもとに環
境影響評価を行うステップとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、環境影響評価方法
に関し、特に研究開発段階における研究内容の環境への
影響に関する評価を行う環境影響評価方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、国際的に地球環境の破壊が危惧さ
れており、環境問題に対する価値観は従来の大量生産、
大量消費、大量廃棄の価値観から変わって持続的に発展
できる経済社会の目指す方向になってきている。
【0003】これをうけて、産業界において広く事業活
動全般、製品およびサービスのあらゆる領域で環境に与
える影響、負荷が可能な限り少なくなるような取り組み
が社会的責任としても求められてきている。
【0004】このため、ある対象がその発生から消滅に
至るまでの間、環境に対してどの位影響を与えるかの度
合いを調べ、判定することは、環境への影響度(負荷)
を有効かつ効率的に消滅させるための行動計画を明確に
する上で非常に重要になってきており、製品の生産から
処分に至るまでの環境負荷を定量的に評価するライフサ
イクルアセスメント(LCA)という手法も考えられて
いる。
【0005】一方、企業が大量生産する製品等について
も環境への負荷という観点から、その製品等の開発段階
において、環境に与え得る負荷の低減化(環境配慮)を
考慮した技術や製品の開発をしていくことが必要となっ
てきている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
の手法においても、評価対象となる製品のライフサイク
ルにおいてどの程度の環境負荷を与えるかを評価するも
のであり、環境負荷を低減する製品や技術が実際に提供
される前、すなわち、当該製品や技術の研究開発段階に
おいて、当該研究が実用化された場合における環境への
影響を評価する手法については、知られていない。
【0007】研究開発時に最終的にできる製品の部品、
製造方法および製造場所等を仮定して、そのときの部品
1点1点の環境の負荷を積み上げて評価する方法も考え
られるが、不確定要素が多い研究開発段階では、そのよ
うに環境への負荷を積み上げることにより評価しても非
常に誤差が多く、かつ非常に時間がかかってしまう。
【0008】また、研究開発時には、地球環境のどうい
う側面に貢献できるかを評価すれば必要十分である。
【0009】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、従って、本発明は、研究開発段階における研究
内容の環境への影響に関する評価を行う環境影響評価方
法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の環境影響評価方法は、研究開発段階におけ
る研究内容が実施された際に環境に対して影響を与える
可能性のある環境側面を設定するステップと、前記設定
された環境側面に対して所定の評価指数を設定するステ
ップと、前記設定された環境側面の中から評価対象とな
る研究内容が実施された際に環境に対して影響を与える
ものを選定するステップと、前記選定された環境側面に
対して設定された評価指数の和を演算するステップと、
前記演算結果をもとに環境影響評価を行うステップとを
有する。
【0011】好適には、前記評価指数を設定するステッ
プにおいては、前記環境側面と関連する地球環境問題の
カテゴリーに応じて設定する。
【0012】好適には、前記設定された環境側面に対し
て前記研究内容が与える影響の度合に基づいて重み係数
を設定するステップをさらに有し、前記評価指数の和を
演算するステップにおいて、前記重み係数により重み付
けがなされた前記評価指数の和を演算する。
【0013】例えば、前記評価指数を設定するステップ
において、前記環境側面と前記地球環境問題のカテゴリ
ーの間に前記評価指数のマトリックスを形成する。
【0014】上記の本発明の環境影響評価方法によれ
ば、研究内容が実施された際に環境に対して影響を与え
る可能性のある環境側面を設定し、設定された環境側面
に対して所定の評価指数を設定し、設定された環境側面
の中から評価対象となる研究内容が影響を与えるものを
選定し、選定された環境側面に対して設定された評価指
数の和を演算し、演算結果をもとに環境影響評価を行う
ことにより、研究開発段階における研究内容の環境への
影響に関する評価を行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の環境影響評価方
法の実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0016】第1実施形態 図1は、本実施形態に係る環境影響評価方法の論理体系
を形成するためのフローチャートであり、図2は、図1
に示すフローチャートにより形成された環境影響評価方
法のチェックシートを示す。
【0017】まず、考えられる環境側面を設定する(ス
テップST1)。環境側面は、研究開発のターゲットと
しての製品もしくは技術について、それが実用化した際
に当該製品もしくは技術の環境への効能として評価でき
るものを列挙したものである。
【0018】図2には、列挙された環境側面(縦軸に示
す)の例示を示しており、大項目として、省エネルギー
y1、地球温暖化防止y2、省資源y3、環境汚染物質
代替y4、リサイクルy5、排出物y6、環境評価y
7、ライフスタイル変化y8を有している。
【0019】上記の環境側面の各項目について詳細に説
明する。省エネルギーy1には、エネルギーの消費を低
減できる技術に関係する研究テーマが該当し、小項目と
して、省エネルギー型製品、製造プロセスの省エネルギ
ー技術、エネルギー効率向上技術が設定されている。省
エネルギー型製品には、例えば、従来の製品に比して消
費電力等を減少させるような製品等に関係する研究テー
マが該当する。製造プロセスの省エネルギー技術には、
製造プロセスにおいて使用するエネルギーの使用量を低
減可能な技術に関係する研究テーマ等が該当する。エネ
ルギー効率向上技術には、例えば、エネルギーを生成す
る技術において、発電効率を向上させる技術に関係する
研究テーマ等が該当する。
【0020】地球温暖化防止y2には、地球の温暖化を
防止可能な技術に関係する研究テーマが該当し、小項目
として、自然エネルギー利用、エネルギー貯蔵技術、温
暖化ガス固定技術が設定されている。自然エネルギー利
用技術には、例えば、太陽エネルギー等を使用すること
により、地球温暖化に貢献可能な技術に関係する研究テ
ーマが該当する。エネルギー貯蔵技術には、エネルギー
を貯蔵することにより、例えば原子力発電等の使用量を
減少させ、地球温暖化の防止に貢献可能な技術に関係す
る研究テーマが該当する。温暖化ガス固定技術には、例
えば温暖化ガスであるメタンや二酸化炭素を大気に放出
せずに固定することにより、地球温暖化の防止に貢献可
能な技術に関係する研究テーマが該当する。
【0021】省資源y3には、地球の資源の消費を抑制
できる技術に関係する研究テーマが該当し、小項目とし
て、製品の軽量化、製品の長寿命化、水の使用量の削減
が設定されている。製品の軽量化は、製品の総重量が大
きいほど製造時に多くの資源を使用するという考えに基
づいており、ターゲットとなる製品を軽量化できる技術
に関係する研究テーマが該当する。製品の長寿命化は、
従来の製品寿命に対して耐久寿命が長くなれば使用資源
量も減少するという考えに基づいており、ターゲットと
なる製品を長寿命化できる技術に関係する研究テーマが
該当する。
【0022】環境汚染物質代替y4には、環境汚染物質
を代替等することにより、環境をクリーンにできる技術
に関係する研究テーマが該当し、小項目として、環境汚
染物質の代替および削減、環境浄化技術が設定されてい
る。環境汚染物質の代替には、環境汚染物質を環境を汚
染しない他の物質に置き換えることにより、環境汚染物
質を製品やプロセスから無くすことのできる技術に関係
する研究テーマが該当する。環境汚染物質の削減には、
環境汚染物質に代替する化学物質はなくても、環境汚染
物質の製品やプロセスにおける使用量を削減することの
できる技術に関係する研究テーマが該当する。環境浄化
技術には、例えばダイオキシンを分解する技術のよう
な、一度環境へ拡散された環境汚染物質を除去等するこ
とにより環境を浄化可能な技術に関係する研究テーマが
該当する。
【0023】リサイクルy5には、製品のリサイクルに
関係する研究テーマが該当し、小項目として、再利用材
料使用製品、製品の廃材の再利用技術が設定されてい
る。再利用材料使用製品には、例えば、リサイクルした
材料を使用して製品を製造するような技術に関係する研
究テーマが該当する。製品の廃材の再利用技術には、製
品の廃材を加工して再利用可能にし、他の企業等に製品
の廃材をリサイクル材料として提供可能な技術に関係す
る研究テーマが該当する。
【0024】排出物y6は、小項目として、廃棄物、排
出量の削減が設定されており、このような効果を有する
技術に関係する研究テーマが該当する。
【0025】環境評価y7は、研究テーマの中には、ラ
イフサイクルアセスメントなどのような、環境負荷を低
減させる商品や技術を直接送り出すものでなく、商品の
設計者等に影響を及ぼすことにより環境に対し間接貢献
する研究もあることから、これらの研究テーマもその環
境への影響を評価する観点から設けられたものであり、
小項目として、企業全体の地球の環境への評価に関する
ものと、個々の製品アセスメントに関するものが設定さ
れている。
【0026】ライフスタイル変化y8は、上記の環境評
価y7と同様に、間接的に環境への影響を与える研究テ
ーマを評価する観点から設定されており、小項目とし
て、製品を通じてのライフスタイル変化と、環境情報公
開が設定されている。製品を通じてのライフスタイル変
化には、例えば、教育的な内容の商品を通じて、顧客の
環境への取り組みに影響を及ぼす商品や教育的な情報の
発信に関係する研究テーマが該当する。環境情報公開に
は、顧客の環境への取り組みに役立つ公報活動や情報を
公開するような研究テーマが該当する。
【0027】次に、地球環境問題のカテゴリー(環境影
響カテゴリー)を設定し(ステップST2)、ステップ
ST1において設定した環境側面と環境影響カテゴリー
とで図2に示すようなマトリックスを形成する(ステッ
プST3)。
【0028】環境影響カテゴリーには、研究開発のター
ゲットとしての製品もしくは技術について、それが実用
化した際にどのような地球環境問題に貢献できるかとい
うものとして、考えられるものを設定する。
【0029】図2には、環境影響カテゴリー(横軸に示
す)の例示を示しており、大気汚染x1、水質汚濁x
2、土壌汚染x3、廃棄場不足x4、オゾン層破壊x
5、地球温暖化x6、資源枯渇x7が設定されている。
【0030】次に、環境影響カテゴリーにおける評価指
数を設定する(ステップST4)。この環境影響カテゴ
リーごとの評価指数は、環境影響のおよぶ地域の広さや
対象者の規模、および企業の環境政策を反映させて決定
されるものであり、本実施形態では、1〜3点のいずれ
かを設定している。本実施形態では、大気汚染x1、水
質汚濁x2、土壌汚染x3、および廃棄場不足x4が2
点、オゾン層破壊x5、地球温暖化x6、および資源枯
渇x7に3点を与えている。なお、上記の評価指数は、
地球環境の状況に応じて、変更することが可能である。
【0031】次に、各環境側面における重み付けを行
い、重み係数を設定する(ステップST5)。図2で
は、重み係数の設定の例示として、2段階評価を行って
いる((A)欄参照)。また、省エネルギーy1、省資
源y3、環境汚染物質代替y4の環境汚染物質の代替/
削減、排出物y6は、いずれも従来に比してエネルギ
ー、資源、汚染物質等の削減に関する技術であるため、
その削減効果により、重み係数を変化できるようにして
いる。
【0032】本実施形態では、削減効果が従来に比して
50パーセント以上の場合に重み係数を2点とし、50
パーセント未満の場合には、重み係数を1点としてい
る。このように、各環境側面の重み付けを2段階で行う
のは、これ以上細かく段階を分けなくても後の計算によ
って総合評価点を算出した場合には、研究テーマ毎に十
分な差を持たせることができるとともに、未だ開発段階
における研究テーマの評価であるため、あまり細かく定
量的な評価をすることは必要なく、かつ、評価や計算を
容易にするためである。なお、本実施形態において、重
み係数として、1あるいは2点を設定したが、これに限
られるものでなく、さらに多段階の重み係数を設定して
も良い。
【0033】次に、環境側面と環境影響カテゴリーとの
因果関係を設定する(ステップST6)。図2に示すよ
うに、各環境側面と各環境影響カテゴリーとの間に因果
関係が存在する場合には、図中○印を付してある。例え
ば省エネルギーy1および地球温暖化防止y2は、地球
温暖化x6と因果関係を有し、省資源y3は、資源枯渇
x7と因果関係を有し、リサイクルy5は、廃棄場不足
x4と資源枯渇x7と因果関係を有し、排出物y6は、
廃棄場不足x4と因果関係を有している。
【0034】そして、環境影響カテゴリーと因果関係を
有する環境側面の各項目ごとに、上記の評価指数を与え
る。図2に示すチェックシートでは、各環境側面ごとに
因果関係を有する環境影響カテゴリーの評価指数を加算
した小計を、(B)欄の総和の欄に示している。例え
ば、リサイクルy5の再利用材料使用製品では、廃棄場
不足x4(2点)と資源枯渇x7(3点)の評価指数を
加算して5点が、(B)欄の総和の欄に表示されてい
る。この各環境側面ごとに因果関係を有する環境影響カ
テゴリーの評価指数を加算した小計を予め算出しておく
ことで、後の評価における計算を容易にできる。
【0035】環境評価y7とライフスタイル変化y8に
ついては、環境影響カテゴリーとの因果関係は特定でき
ないと考え、一律に5点付与している((B)欄の総和
参照)。なお、この点数は、企業規模等、事情に応じて
変化させることができる。
【0036】また、環境汚染物質代替y4は、大気汚染
x1、水質汚濁x2、土壌汚染x3、オゾン層破壊x
5、地球温暖化x6と因果関係を有していると考えられ
るが、環境汚染物質(化学物質)ごとに環境影響カテゴ
リーが異なるため、図2に示すチェックシートには、△
印を付しており、物質毎に個別に規定する。
【0037】図3に、各環境汚染物質における環境影響
カテゴリーとの因果関係を示す。図3には、環境汚染物
質の1例を示しており、例えば、塩素系溶剤は、大気汚
染x1、水質汚濁x2、土壌汚染x3、地球温暖化x6
と因果関係を有し、オゾン層破壊物質は、大気汚染x1
やオゾン層破壊x5と因果関係を有し、重金属では、水
質汚濁x2や土壌汚染x3と因果関係を有している。
【0038】また、例えば、発ガン物質や生殖毒性や環
境ホルモン等は、大気汚染x1、水質汚濁x2、および
土壌汚染x3と因果関係を有し、揮発性有機溶剤(VO
C)は、大気汚染x1や地球温暖化x6と因果関係を有
し、地球温暖化物質は、大気汚染x1や地球温暖化x6
と因果関係を有し、毒物や劇物は、水質汚濁x2や土壌
汚染x3と因果関係を有している。上記の評価指数の総
和が大きい環境汚染物質を削減すれば、より大きな環境
影響評価を得られることになる。
【0039】図3に示すチェックシートも同様に、各環
境汚染物質ごとに因果関係を有する環境影響カテゴリー
の評価指数を加算した小計を、図中、左記の総和の欄に
示している。
【0040】これにより、本実施形態に係る環境影響評
価方法の論理体系を形成した図2および図3に示すチェ
ックシートが形成される。
【0041】次に、図2に示すチェックシートを用いた
研究開発段階における研究テーマの環境影響評価方法に
ついて、図4に示すフローチャートを用いて説明する。
【0042】まず、ステップST11に示すように、環
境影響評価の評価対象である研究テーマを選定する。
【0043】次に、ステップST12に示すように、研
究テーマが実用化した際の環境面における効能、すなわ
ち環境側面の選択を行う。すなわち、評価者は、図2に
示す(A)欄にのみ注目し、評価する研究テーマが製品
もしくは技術となって実用化された際に期待でき得る環
境側面を抽出する。
【0044】次に、ステップST13に示すように、選
択した環境側面における重み係数に選択肢がある場合に
は、その程度を評価して、(A)欄の1もしくは2を選
択する(○印をつける)。
【0045】次に、ステップST14に示すように、選
択した環境側面毎に環境影響カテゴリーとの因果関係か
ら、その評価指数の総和を算出する。ここで、図2に
は、(B)欄の総和の欄に、環境側面ごとに環境影響カ
テゴリーとの因果関係から、評価指数の総和を算出した
結果が示されているためこれを把握することで足りる。
なお、環境側面として、環境汚染物質代替x4を選択し
た場合には、図3に示すチェックシートを用いて評価指
数の総和を算出する。この場合にも、図中、左記の総和
の欄に、環境汚染物質ごとに、評価指数の総和を算出し
た結果が示されているためこれを把握することで足り
る。
【0046】最後に、ステップST15に示すように、
選択した環境側面の重み係数と、ステップST14にお
いて算出した評価指数の総和を積算することにより、総
合評価を算出する。選択した環境側面が複数ある場合に
は、環境側面ごとに上記の積算を行い、当該積算結果を
加算することにより、総合評価点を算出する。当該総合
評価点が大きければ大きいほど、当該研究テーマは、環
境への貢献度が大きいものとして評価されることにな
る。以上のようにして、研究開発段階における研究テー
マの環境影響評価を行うことができる。
【0047】図5に、図2に示すチェックシートを用い
て、例えば、リモネンを用いたポリスチレンのリサイク
ル技術の研究という研究テーマの環境影響評価を行った
具体例を示す。
【0048】当該研究テーマについて概略説明すると、
リモネンは、発砲スチロール(ポリスチレン)を良く溶
かすため、発砲スチロールを廃棄する際に、発砲スチロ
ールをリモネンによって溶かして運搬して廃棄すること
により、運搬効率を向上させ、かつ、廃棄物の量を削減
することができるというものである。また、テレビのキ
ャビネット等に使用されるポリスチレンをリモネンに溶
かして、キャビネットの他の成分である難燃剤等から分
離して、当該ポリスチレンを回収してリサイクル可能に
することができるというものである。
【0049】図5に示すように、当該研究が技術として
実用化された際の環境側面は、リサイクルy5の製品の
廃材の再利用技術と排出物y6の廃棄物の削減であると
考えられるため、それに相当する(A)欄の2か所に○
印をつける。ここで、廃棄物の削減の効果は、従来例に
比して50パーセントを越えるほどの効果はないと考
え、1点の部分に○印をつけている。
【0050】そして、選択した環境側面の重み係数と、
当該環境側面と環境影響カテゴリーとの因果関係から、
算出された評価指数の総和((B)欄に記載)とを積算
して、各環境側面ごとの小計を出し、当該小計を加算す
ることにより、総合評価点として、7点を得ることにな
る。
【0051】図6に、図2に示すチェックシートを用い
て、例えば、ライフサイクルアセスメント(LCA)を
用いた製品の環境負荷の把握という研究テーマの環境影
響評価を行った具体例を示す。
【0052】図6に示すように、当該研究が実際に環境
影響評価の手法として実用化された際の環境側面は、環
境評価y7であると考えられるため、それに相当する
(A)欄の箇所に○印をつける。ここで、本研究テーマ
においては、製品の環境負荷の把握により企業全体の環
境評価を行うものと判断して、企業全体に関するものの
欄に○印をつけている。
【0053】そして、選択した環境側面の重み係数(2
点)と、当該環境側面と環境影響カテゴリーとの因果関
係から、算出された評価指数の総和((B)欄に記載:
5点)とを積算して、総合評価点として、10点を得る
ことになる。
【0054】本実施形態に係る環境影響評価方法によれ
ば、研究成果に相当する商品の部品レベルの環境負荷を
積み上げるライフサイクルアセスメント(LCA)を実
行しなくても、研究開発の成果が、どの環境側面を有
し、地球環境問題のどのカテゴリーにどのように影響す
るかの評価を簡易にかつ必要十分な範囲で得ることがで
きる。これにより、例えば研究テーマの中から環境に貢
献できる重点テーマを特定することが可能となり、環境
面で貢献度の高い研究テーマへ資金等を集中させること
によって研究テーマを実用化へ加速させることが可能と
なる。
【0055】第2実施形態 第1実施形態に係る環境影響評価方法では、その論理体
系を形成した図2に示すチェックシートにおいて、環境
側面と環境影響カテゴリーとでマトリックスを形成して
いたが、本実施形態に係る環境影響評価方法では、マト
リックスを形成していないチェックシートを用いて評価
を行う。
【0056】図7に、本実施形態に係る環境影響評価方
法に使用するチェックシートを示す。
【0057】図7に示すように、本実施形態に係る環境
影響評価方法では、(A)の欄には、第1実施形態で説
明した環境側面ごとの重み係数と、当該環境側面と環境
影響カテゴリーとの因果関係から算出された評価指数の
総和(図2の(B)欄に記載)とを積算した評価指数が
重み付けの欄に設定されている。
【0058】すなわち、第1実施形態では各環境側面ご
との重み係数や、各環境側面の環境影響カテゴリーとの
因果関係からの評価指数の設定を論理的に説明するため
に図2に示すチェックシートを作成したが、研究者等が
研究テーマの環境影響評価を得る際には、(A)欄にの
み着目して評価するため、本実施形態では、第1実施形
態と同様、予め論理的に各環境側面の評価指数を設定し
ておき、チェックシートには、各環境側面における総合
的な評価指数のみを表示することとしたものである。
【0059】その結果、図7では、評価指数による評価
が多段階評価となっている。なお、第1実施形態と同様
に、省エネルギーy1、省資源y3、環境汚染物質代替
y4の環境汚染物質の代替/削減(不図示)、排出物y
6は、その削減効果により、評価指数を選択できるよう
にしている。なお、環境汚染物質代替y4については、
図示はしないが、その種類により評価指数を選択できる
ようにしておく。
【0060】次に、図7に示すチェックシートを用いた
研究開発段階における研究テーマの環境影響評価方法に
ついて説明する。
【0061】すなわち、まず、第1実施形態のステップ
ST11と同様に、環境影響評価の評価対象である研究
テーマを選定する。
【0062】次に、第1実施形態のステップST12と
同様に、研究テーマが実用化した際の環境面における効
能、すなわち環境側面の選択を行う。すなわち、評価者
は、図2に示す(A)欄にのみ注目し、評価する研究テ
ーマが製品もしくは技術となって実用化された際に期待
でき得る環境側面を抽出する。
【0063】次に、選択した環境側面における評価指数
に選択肢がある場合には、その程度を評価して、選択す
る(○印をつける)。
【0064】最後に、選択した環境側面が複数ある場合
には、評価指数を加算することにより、総合評価点を算
出する。以上のようにして、研究開発段階における研究
テーマの環境影響評価を行うことができる。
【0065】本実施形態に係る環境影響評価方法によれ
ば、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0066】第3実施形態 本実施形態に係る環境影響評価方法では、第1および第
2実施形態に係る環境影響評価方法を、記録媒体を用い
て環境影響評価装置により実現する。図8は、本実施形
態に係る環境影響評価方法を実現する環境影響評価装置
の概略構成図を示したものである。
【0067】すなわち、この環境影響評価装置は、主と
してパーソナルコンピュータやワークステーション等の
計算機から構成され、ディスプレイである表示手段1、
キーボードやマウス等からなる入力手段2、評価のため
の総合評価点を算出する算出手段3、演算結果を出力す
る出力手段4、環境側面の各項目および環境影響カテゴ
リーの各項目等を格納する記憶手段5から構成される。
【0068】このような環境影響評価装置によって上述
した環境影響評価方法を実現するには、環境影響評価方
法の各ステップが手順(プログラム)として記述された
環境影響評価プログラムを実行することにより実現され
る。
【0069】環境影響評価プログラムは、記憶手段5に
格納され、実行する際に不図示のメインメモリに読み込
まれて不図示のCPUで実行される。この記憶手段5と
しては、ハードディスクやフロッピー(登録商標)ディ
スク等の磁気記憶装置、CD−ROM等の読み出し専用
メモリ、光磁気ディスクなど、各種の記録媒体が適用さ
れる。
【0070】また、図9に示すように、公衆回線、LA
Nおよびインターネット等のネットワークNを利用した
環境でも実現することができる。すなわち、環境影響評
価装置の表示手段1および入力手段2のみをクライアン
ト側のコンピュータC1で備え、算出手段3および記憶
手段5をネットワークを介して接続されるサーバ側のコ
ンピュータS1で備えるようにしてもよい。
【0071】また、サーバS2に格納された環境影響評
価プログラムをネットワークNを介してクライアント側
のコンピュータC1にダウンロードし、実行するように
してもよい。
【0072】上記のような利用形態からなる環境影響評
価装置を用いて環境影響評価プログラムを実行すること
で、複雑なシステムを構築することなく簡単に研究開発
段階における研究テーマの環境影響評価を行うことがで
きる。
【0073】次に、上記の環境影響評価装置を用いて環
境影響評価プログラムを実行した場合の具体例について
説明する。
【0074】まず、環境影響評価プログラムを実行する
と、図2に示すような表形式の表示が出力される。この
環境側面とその重み係数、および環境影響カテゴリーと
その評価指数は、予め全ての研究テーマに共通にデータ
ベースとして用意されている。
【0075】そして、評価対象となる研究テーマの入力
を促すような処理が実行される。ユーザは入力手段2を
用いて評価対象となる研究テーマを入力する。
【0076】そして、研究テーマが実用化した際の環境
面における効能、すなわち環境側面の選択を行う。すな
わち、評価者は、表示手段1に表示された図2に示す
(A)欄にのみ注目し、評価する研究テーマが製品もし
くは技術となって実用化された際に期待でき得る環境側
面を、入力手段2のマウス等によりクリックして選択
し、選択した環境側面における重み係数に選択肢がある
場合には、その程度を評価してさらに選択する。
【0077】これにより、選択した環境側面に因果関係
を有する環境影響カテゴリーの評価指数の総和が、算出
手段3により算出される。なお、環境側面として、環境
汚染物質代替y4を選択した場合には、図3に示すチェ
ックシートが表示手段1に表示され、図3に示す化学物
質を選択することにより、選択した化学物質ごとに因果
関係を有する環境影響カテゴリーの評価指数の総和が、
算出手段3により算出される。
【0078】そしてさらに、算出手段3により、選択し
た環境側面の重み係数と、評価指数の総和が積算され、
当該結果が総合点の欄に表示される。選択した環境側面
が複数ある場合には、環境側面ごとに上記の積算が行わ
れ、当該積算結果が加算されて、総合評価点が算出され
る。以上のようにして、研究開発段階における研究テー
マの環境影響評価を行うことができる。
【0079】上記の本実施形態に係る環境影響評価方法
によれば、ユーザは研究テーマの有する環境側面の選択
を行うことのみで、自動的に研究テーマの環境影響評価
を得ることができる。また、ネットワークNを介して研
究テーマの環境影響に対する総合評価点のデータを共有
することで、例えば個別の研究テーマ毎に行っている環
境影響評価を部署毎、事業所毎、もしくは会社毎にまと
めることができ、種々の規模で環境影響評価を行うこと
が可能となる。また、第1および第2実施形態と同様の
効果を得ることができる。
【0080】本発明の環境影響評価方法は、上記の実施
形態の説明に限定されない。例えば、環境側面の各項目
の内容、環境影響カテゴリーの各項目の内容、重み係数
の設定、評価指数の設定について種々の変更が可能であ
る。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の
変更が可能である。
【0081】
【発明の効果】本発明の環境影響評価方法によれば、研
究開発段階にある研究内容の環境影響評価を、簡易にか
つ必要十分な範囲で得ることができる。これにより、例
えば研究内容の中から環境に貢献できる研究内容を特定
することが可能となり、環境面で貢献度の高い研究内容
へ資金等を集中させることによって研究内容を実用化へ
向けて加速させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、第1実施形態に係る環境影響評価方法
の論理体系を形成するためのフローチャートを示したも
のである。
【図2】図2は、図1に示すフローチャートにより形成
された環境影響評価方法のチェックシートを示す。
【図3】図3は、環境汚染物質ごとの環境影響カテゴリ
ーとの因果関係を示したものである。
【図4】図4は、第1実施形態に係る環境影響評価方法
の流れを説明するフローチャートを示したものである。
【図5】図5は、研究テーマの環境影響評価を行った具
体例を示したものである。
【図6】図6は、研究テーマの環境影響評価を行った具
体例を示したものである。
【図7】図7は、第2実施形態に係る環境影響評価方法
に使用するチェックシートを示したものである。
【図8】図8は、本発明の環境影響評価方法を実現する
環境影響評価装置の概略構成図を示したものである。
【図9】図9は、本発明の環境影響評価方法のネットワ
ーク環境での利用形態を説明するための概念図である。
【符号の説明】
1…表示手段、2…入力手段、3…算出手段、4…出力
手段、5…記憶手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】研究開発段階における研究内容が実施され
    た際に環境に対して影響を与える可能性のある環境側面
    を設定するステップと、 前記設定された環境側面に対して所定の評価指数を設定
    するステップと、 前記設定された環境側面の中から評価対象となる研究内
    容が実施された際に環境に対して影響を与えるものを選
    定するステップと、 前記選定された環境側面に対して設定された評価指数の
    和を演算するステップと、 前記演算結果をもとに環境影響評価を行うステップとを
    有する環境影響評価方法。
  2. 【請求項2】前記評価指数を設定するステップにおいて
    は、前記環境側面と関連する地球環境問題のカテゴリー
    に応じて設定する請求項1記載の環境影響評価方法。
  3. 【請求項3】前記設定された環境側面に対して前記研究
    内容が与える影響の度合に基づいて重み係数を設定する
    ステップをさらに有し、 前記評価指数の和を演算するステップにおいて、前記重
    み係数により重み付けがなされた前記評価指数の和を演
    算する請求項1記載の環境影響評価方法。
  4. 【請求項4】前記評価指数を設定するステップにおい
    て、前記環境側面と前記地球環境問題のカテゴリーの間
    に前記評価指数のマトリックスを形成する請求項2記載
    の環境影響評価方法。
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