JPH09203648A - 製品の環境負荷評価方法 - Google Patents

製品の環境負荷評価方法

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JPH09203648A
JPH09203648A JP1218396A JP1218396A JPH09203648A JP H09203648 A JPH09203648 A JP H09203648A JP 1218396 A JP1218396 A JP 1218396A JP 1218396 A JP1218396 A JP 1218396A JP H09203648 A JPH09203648 A JP H09203648A
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JP
Japan
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product
evaluation
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environmental load
load value
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JP1218396A
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Kiyotaka Waki
清隆 脇
Tomohiro Hachijin
知広 八陣
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】地球環境に及ばす影響度に関し、ライフサイク
ル全体で総合的に評価する製品の環境負荷評価方法を提
供することにある。 【解決手段】製品のライフサイクルを通じて、投入され
た資源・エネルギー、環境への排出量を分類し、各カテ
ゴリー毎に統合化を行う。カテゴリーとしては、地球温
暖化、オゾン層破壊、酸性雨、大気汚染、水質汚濁、水
の使用量、エネルギー消費量,固形廃棄物,資源消費量
(枯渇性資涼,更新性資源)のいずれかを選択する。そ
して各カテゴリー毎の集計値を求め、カテゴリー毎の指
標は、評価基準とする製品に対して求めた環境負荷値を
基準にして、評価対象製品に対して求めた環境負荷値を
除算処理することにより設定する。得られた解析結果に
ついては、レーダーチャートを活用し、カテゴリー毎に
評価基準とする製品と比較評価を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品の環境影響の
評価方法、特に製品のライフサイクルのアセスメントに
関する。
【0002】
【従来の技術】地球環境問題への対応が急務となってき
た近年では、製品を製造する際には、地球環境への影響
性を考慮した設計手法が求められてきている。たとえ
ば、スイスではある物質に関してスイス国内での排出量
と排出基準を基礎にした負荷ファクタ(エコポイント)
を定め、製品の製造段階などで実際に排出した量(m)
にこのファクタを乗じた全エコポイント(当該物質の総
和)を計算する方法がある。
【0003】 全エコポイント=Σエコファクタ(i)×m(i) このエコポイントの値が大きいほど環境に悪いと判定さ
れる。一部の流通業者では、包装材料や流通に関するエ
コポイントのデータベースを持ち、これを使った製品の
開発・改良を行っている。この方式は「スイスの排出基
準」をベースにしている。スウェーデンでは環境影響を
環境使用負荷値ELU(EnvironmentalLoad Unit)とい
う数値で表現する試みを行っている。
【0004】環境負荷値=環境指数×量 一部の自動車会社では材料・工程の改良を図るとともに
これを用いて自社製品の環境負荷度を顧客にアピールし
ている。 (参考文献)『LCAのすべて−環墳への負荷を評価す
る−』 工業調査会(特に第2章参照)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
環境負荷評価方法では、非常に膨大な環境負荷データを
収集し、設計者が製品の環境面への影響度を評価するの
に膨大な手間と分析時間を要していた。また、製品の環
境影響の評価に対して判定する因子の取り上げが個々の
設計者により異なり、評価GA般性に欠ける問題があっ
た。さらに、消費者においても各影響因子の結果がまち
まちで、本当に環境に優しい製品かどうか総合的に判断
し難かった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みて為されたもの
で、その目的とするところは、地球環境に及ぼす影響度
に関し、ライフサイクル全体で総合的に評価する製品の
環境負荷評価方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、製品の資源採取、製造、使用、
廃棄から成るライフサイクルのステージと、少なくとも
製品の地球環境への影響を表す指標である地球温暖化、
オゾン層破壊、酸性雨、大気汚染、水質汚濁、水の使用
量、エネルギー消費量、固形廃棄物、資源消費量のいず
れかを選択したカテゴリーと、各カテゴリーにおける評
価項目を定義し、カテゴリー毎に各ステージにおける評
価項目の負荷の総量と重み付け係数から演算して環境負
荷値を求め、評価基準とする製品に対して求めた環境負
荷値を基準にして、評価対象製品に対して求めた環境負
荷値を除算処理してその除算結果により評価対象製品の
環境影響を評価することを特徴とするものであり、地球
環境に及ぼす影響度についてライフサイクル全体で評価
基準とする製品と相対的に定量比較評価することができ
る。
【0008】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、カテゴリーを軸にとり、評価基準とする製品の環
境負荷値の指数および評価対象製品の環境負荷値の指数
をレーダーチャート上に図示することを特徴とするもの
であり、レーダーチャートにより設計者がより簡便に判
り易く、地球環境に及ぼす影響度を把握することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明では、評価項目は特に限定
しないものであるが、例えば地球温暖化物質であればC
2 ,NOx,SOx,HCl等、オゾン層破壊物質で
あれば、CFC、HCFC等、酸性雨原因物質であれば
NOx,SOx,NH3 等、大気汚染物質であればCO
2 ,NOx,SOx,HCl等、水質汚濁物質であれば
BOD,COD,SS等が挙げられる。
【0010】(参考文献)『環境への負荷の評価に関す
る予備的検討−特に製品に関する環境負荷評価を中心と
して−』(特に第III 章) 平成5年6月 日本エコラ
イフセンター また本発明では、現在(1995年12月26日)、I
SO/TC207で審議中のLCA(Life Cyc
le Assesment)の評価手法に準じた後述す
るデータの解析方法によってデータの解析を行う。
【0011】而して、本発明の環境負荷評価方法の実施
形態では次のような手順を踏むことになる。まず目的の
明確化を行う。つまり製品の環境影響評価の目的が製品
間の環境負荷の大きさを比較するのか、製品・プロセス
改良の効果を判定するのか、消費者への製品情報を提供
するのか、或いはもっと広く生活やサービス等の環境負
荷を明らかにするのかを明確にする。このとき、評価対
象や前提条件、検討範囲を明確にしておく必要がある。
またデータの出所、質の吟味、実施の主体や時期の記載
も必要となる。
【0012】以上のような目的の明確化を行った後、デ
ータの収集を行う。即ち製品の資源採取、製造、使用、
廃棄に至るライフサイクルを通じてエネルギー、水、鉱
物、木等の資源を投入し、大気、水、土壌等の環境に様
々な物質を排出する。前記の投入、排出量に関して、評
価項目のデータの収集と計算を行う。この際、製品のラ
イフサイクルのどのステージで評価項目のデータ収集を
行うのかを明確にする。
【0013】(参考文献)上記『LCAのすべて一環境
への負荷を評価する−』P43 表2.3 次に収集された評価項目のデータの解析を行う。つまり
製品のライフサイクルを通じて、投入された資源・エネ
ルギー、環境への排出量を分類し、各カテゴリー毎に統
合化を行う。この統合化の方法としては、従来技術とし
て紹介したエコポイントや環境負荷値ELUを用いても
よい。
【0014】カテゴリーとしては、製品の地球環境への
影響を表す指標、例えば地球温暖化、オゾン層破壊、酸
性雨、大気汚染、水質汚濁、水の使用量、エネルギー消
費量,固形廃棄物,資源消費量(枯渇性資源,更新性資
源)のいずれかから選択する。そして次の計算式で各カ
テゴリー毎の集計値を算出する。
【0015】カテゴリー毎の集計値=Σ(全ライフサイ
クルでの個別評価項目に関する投入量・排出量×重み付
け係数) ここで、重み付け係数は特には限定しないか、例えば日
本国内においては、環境基本法,大気汚染防止法,水質
汚濁防止法等の環境基準の逆数をとって設定してもよ
い。
【0016】(参考文献)上記『環境への負荷の評価に
関する予備的検討−特に製品に関する環境負荷評価を中
心として−』 P23〜 P30 またカテゴリー毎の指標は、評価基準となる製品に対し
て求めた環境負荷値を基準にして、評価対象製品に対し
て求めた環境負荷値を除算処理することにより設定し
た。 指標の単位は特には限定しないが、例えばパーセ
ント表示等がある。
【0017】得られた解析結果については、レーダーチ
ャート等を活用し、カテゴリー毎に評価基準となる製品
と比較評価を行う。レーダーチャート等を活用する方法
は従来実施されていないが、この評価方法を用いること
により、著しく点数の悪い項目の有無や製品の特徴・特
性に応じて、重視すべき項目の満足度等について総合評
価することが可能となる。
【0018】上述のように除算処理によりデータ解析を
行った後は、該解析結果の考察による改善方法等の検討
を行う。即ち最後に、当初設定した目的に対して専門
的、技術的観点から評価を行い、改善方法等の検討を行
う。この段階では、もっぱら専門技術による検討が中心
となるが、問題解決を効率的に行うための管理技術を側
面的に活用する余地はある。
【0019】以上のような手順に基づいた本発明方法を
用いて実際の製品について環境負荷評価を行った実施例
を以下に説明する。 (実施例1)本実施例は、雨樋についての環境負荷評価
を行ったものであり、評価対象製品の雨樋AはPVCに
スチール芯をインサートした長寿命製品で、耐候性と強
勒さを併せ持って補修の必要が無い雨樋であって、従来
製品を評価基準とする製品として取り上げ、その構成材
料がPVC(塩化ビニル)のみで、夏場に猛暑の影響等
で熱変形が生じ10年毎に全体の2割程度交換する雨樋
Bについて製品の環境負荷評価を行う。この場合色は黒
色で、家一軒(4人家族)で30年使用すると仮定し比
較評価する。
【0020】而して雨樋A,Bの資源採取、製造、流
通、使用、廃棄からなるライフサイクルの各ステージで
投入された資源・エネルギー、環境への排出量を分類
し、各カテゴリーに統合化を行った。カテゴリーとして
は地球温暖化、酸性雨、大気汚染、水質汚濁、エネルギ
ー消費量、固形廃棄物、資源消費量(原油)、資源消費
量(鉄)を選定した。評価項目は地球温暖化物質でCO
2 ,N2 O、酸性雨原因物質でNOx,SOx、大気汚
染物質でNOx,SOx、水質汚濁物質でBOD,CO
D,SSを選定した。表1は両雨樋A,Bのカテゴリー
分析結果を示し、図1は解析結果に基づいてカテゴリー
を軸にとり、従来製品である雨樋Bの環境負荷値の指数
および評価対象製品の環境負荷値の指数をレーダーチャ
ート上に図示したものである。カテゴリー毎の指標は、
従来製品である雨樋Bを1として相対化した。
【0021】表1及び図1で示すように雨樋Aは雨樋B
に比べ、資源消費量(鉄)を除く7つの上記カテゴリー
で、環境負荷値が小さい製品であるという解析結果が得
られた。これをライフサイクルで考えると、雨樋Aの長
寿命化が省資源化に寄与し、PVCのみの雨樋Bに比べ
環境負荷値が低減している。この点から今後は、素材の
軽量化等で環境負荷値を軽減するのが改善のポイントで
あることがわかる。
【0022】
【表1】
【0023】(実施例2)本実施例では、評価対象製品
である誘導灯Aと従来製品である誘導灯Bについて製品
の環境負荷評価を行う。この場合誘導灯Aは誘導灯Bに
比べ、形状のコンパクト化を実現(総重量比で1/3)
し、冷陰極蛍光灯の採用で長寿命(ランプ寿命で白色蛍
光灯に比ベ2倍以上):省メンテナンス,さらには点灯
回路たるインバータ回路との組合せで、大幅な省電力化
を実現した製品である。誘導灯Aの消費電力は9Wであ
る。誘導灯Bは白色蛍光灯を採用した製品で、消費電力
26Wである。
【0024】誘導灯A,Bを12年使用すると仮定し、
実施例1と同様に比較評価した。(評価項目、カテゴリ
ー、解析方法は実施例1と同様に行った。表2は誘導灯
A,Bのカテゴリー分析結果を示し、図2は解析結果に
基づいてカテゴリーを軸にとり、従来製品の環境負荷値
の指数および評価対象製品の環境負荷値の指数をレーダ
ーチャート上に図示したものである。カテゴリー毎の指
標は、従来製品である誘導灯Bを1として相対化した。
【0025】図2及び表2から 誘導灯Aは省エネルギ
ー、省資源、長寿命化に優れ、従来型誘導灯Bに比べ極
めて環境負荷が低減した製品であることが分かる。
【0026】
【表2】
【0027】尚、カテゴリーとしては、地球温暖化、オ
ゾン層破壊、酸性雨、大気汚染、水質汚濁、水の使用
量、エネルギー消費量、固形廃棄物、資源消費量以外に
も、人体に影響を及ぼす用、例えば毒性、有害性等を選
定しても良い。また上記の実施例では従来製品を評価基
準とする製品としたが、他社製品や開発目標とする製品
でも良い。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明は、製品の資源採取、製
造、使用、廃棄から成るライフサイクルのステージと、
少なくとも製品の地球環境への影響を表す指標である地
球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨、大気汚染、水質汚
濁、水の使用量、エネルギー消費量、固形廃棄物、資源
消費量のいずれかを選択したカテゴリーと、各カテゴリ
ーにおける評価項目を定義し、カテゴリー毎に各ステー
ジにおける評価項目の負荷の総量と重み付け係数から演
算して環境負荷値を求め、評価基準とする製品に対して
求めた環境負荷値を基準にして、評価対象製品に対して
求めた環境負荷値を除算処理してその除算結果により評
価対象製品の環境影響を評価するので、地球環境に及ぼ
す影響度についてライフサイクル全体で従来製品と相対
的に定量比較評価することができるという効果がある。
【0029】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、カテゴリーを軸にとり、評価基準とする製品の環境
負荷値の指数および評価対象製品の環境負荷値の指数を
レーダーチャート上に図示するので、解析結果がレーダ
ーチャートにより設計者にとってより簡便に判り易く、
地球環境に及ぼす影響度を把握することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における解析結果のレーダー
チャートである。
【図2】本発明の実施例2における解析結果のレーダー
チャートである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製品の資源採取、製造、使用、廃棄から成
    るライフサイクルのステージと、少なくとも製品の地球
    環境への影響を表す指標である地球温暖化、オゾン層破
    壊、酸性雨、大気汚染、水質汚濁、水の使用量、エネル
    ギー消費量、固形廃棄物、資源消費量のいずれかを選択
    したカテゴリーと、各カテゴリーにおける評価項目を定
    義し、カテゴリー毎に各ステージにおける評価項目の負
    荷の総量と重み付け係数から演算して環境負荷値を求
    め、評価基準とする製品に対して求めた環境負荷値を基
    準にして、評価対象製品に対して求めた環境負荷値を除
    算処理してその除算結果により評価対象製品の環境影響
    を評価することを特徴とする製品の環境負荷評価方法。
  2. 【請求項2】カテゴリーを軸にとり、評価基準とする製
    品の環境負荷値の指数および評価対象製品の環境負荷値
    の指数をレーダーチャート上に図示することを特徴とす
    る請求項1記載の製品の環境負荷評価方法。
JP1218396A 1996-01-26 1996-01-26 製品の環境負荷評価方法 Withdrawn JPH09203648A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001243305A (ja) * 2000-02-28 2001-09-07 Hitachi Ltd 化学物質総合管理システム
WO2002058859A1 (fr) * 2001-01-23 2002-08-01 Sony Corporation Procede et systeme d'analyse d'impact sur l'environnement
WO2006016838A1 (en) * 2004-08-05 2006-02-16 Viktor Vasilyevich Potapov A method of evaluation of anthropogenic impact on the environment
JP2010044476A (ja) * 2008-08-11 2010-02-25 Yahoo Japan Corp コンテンツに関連する情報を提供するサーバ、システム及び方法
CN116843220A (zh) * 2023-06-30 2023-10-03 常州大学 一种玉米秸秆基乙酰丙酸乙酯环境影响评价方法及系统

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