JP2002215531A - 共同提供者ごとの広告を挿入する電子メール広告挿入システム - Google Patents

共同提供者ごとの広告を挿入する電子メール広告挿入システム

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JP2002215531A
JP2002215531A JP2001039209A JP2001039209A JP2002215531A JP 2002215531 A JP2002215531 A JP 2002215531A JP 2001039209 A JP2001039209 A JP 2001039209A JP 2001039209 A JP2001039209 A JP 2001039209A JP 2002215531 A JP2002215531 A JP 2002215531A
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Masafumi Miki
雅史 三木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メール広告挿入システムが複数の共同提
供者により提供される場合において、特定の共同提供者
に属する利用者には該特定の共同提供者の広告を挿入す
る電子メール広告挿入システムを提供する。 【解決手段】利用者がいずれの共同提供者に属するかを
利用者情報記憶部920に記憶しておき、広告挿入時に
広告選択部720は利用者情報記憶部920の利用者情
報と選択処理ルール設定部910の選択処理ルールに従
い特定の共同提供者の広告を選択し、電子メールに挿入
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】電子メール広告挿入システム
が複数の共同提供者により提供される場合において、特
定の共同提供者に属する利用者の送信、受信、転送する
電子メールには該特定の共同提供者の広告を挿入する電
子メール広告挿入システムに関する。
【0002】
【従来の技術】利用者が送信、受信、転送する電子メー
ルの一部に広告を入れることを条件に利用者は提供者よ
り電子メールアドレスを無料にて提供され、利用するこ
とが出来るサービスが行われており、これらサービスに
おいては、送受信される電子メールに自動的に広告を結
合、挿入した上で該電子メールを送信、受信、転送させ
るシステムが用いられてきた。
【0003】これらサービスは、サービス提供者には広
告収入が入り、利用者は無料で電子メールアドレスを保
有できるので、双方にとりメリットが大きかった。
【0004】また、サービス提供者自らが自社の広告を
利用者の電子メールに挿入する場合には、利用者に対し
継続的に広報活動を行うことが出来、マーケティング面
での効果も大きかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サービ
ス提供者が一社で前記サービスを提供するためには、電
子メールサーバ、通信回線、ドメイン名の取得、サーバ
管理者の確保などが必要となり、金銭的負担が大きかっ
た。
【0006】また、複数のサービス提供者がこれら設備
を共有するとしても、各共同提供者あたりの金銭的な負
担は減るものの、特定の共同提供者が獲得したメール利
用者が送信、受信、転送する電子メールの中にその特定
の共同提供者の広告を挿入するといった事は出来ず、特
定の共同提供者が、自ら獲得した利用者に対し継続的に
広報活動を行うといった事は出来なかった。
【0007】本発明は上記に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、電子メールの送信、受信、転送
時に自動的に広告を電子メールに挿入する電子メール広
告挿入装置を複数のサービス提供者が共同して利用する
場合において、特定の共同提供者が獲得した電子メール
利用者が送信、受信、転送のサービスを受ける際、その
電子メールの中に、その特定の共同提供者ごとの広告を
挿入することを可能とする電子メール広告挿入システム
を提供することにある。
【0008】また、本発明の別の目的は、電子メールの
送信、受信、転送を行っているのがいずれの利用者であ
るかを判定する事を可能とする共同提供者ごとの広告を
挿入する電子メール広告挿入システムを提供することに
ある。
【0009】また、本発明の別の目的は、利用者が利用
申込時においてどの共同提供者に属するものであるかを
判定することを可能とする共同提供者ごとの広告を挿入
する電子メール広告挿入システムを提供することにあ
る。
【0010】また、本発明の別の目的は、利用者の属性
を考慮した広告挿入により利用者に適した広告情報を提
供することを可能とする共同提供者ごとの広告を挿入す
る電子メール広告挿入システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、広告を蓄積する広告蓄積
部と、電子メールに挿入する広告を選択する広告選択部
と、広告選択部で選択された広告を前期広告蓄積部から
読み出し、送信、受信、転送を行う電子メールに挿入す
る広告挿入部とを有する電子メール広告挿入システムに
おいて、前記広告選択部は利用者がどの共同提供者に属
するか判断するための情報を記憶する利用者情報記憶部
と、どの共同提供者の広告を挿入するかを判断するため
の選択処理ルールを設定している選択処理ルール設定部
と、前記利用者情報記憶部に記憶された情報を前記選択
処理ルールにあてはめることにより共同提供者の広告の
うち利用者が属する共同提供者の広告を選択する広告選
択部とを有することを要旨とする。
【0012】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記広告選択部はさらに、利用者
判定部を備え、該利用者判定部は電子メールの送信、受
信、転送時に、該電子メールの送信者アドレス情報、受
信者アドレス情報、認証アカウント情報のうち少なくと
もいずれか1つを参照し、電子メールの送信、受信、転
送を行っているのがいずれの利用者であるかを判定する
ことを要旨とする。
【0013】また、請求項3記載の本発明は、請求項1
または2記載の発明において、さらに、共同提供者のホ
ームページ上に表示する共同提供者を特定するための識
別符号を付加したURLアドレスまたは、前記識別符号
を含んだクッキー設定手段と、利用者が前記URLアド
レスをたどって利用申込をした場合に、前記識別符号の
付加されたURLアドレスまたは前記クッキーより前記
識別符号を抽出する抽出手段と、抽出された識別符号か
ら利用者がいずれの共同提供者に属するか判別する共同
提供者判別部とを備え、該共同提供者判別部でなされた
判別結果を前記利用者情報記憶部に記憶させることを要
旨とする。
【0014】さらに、請求項4記載の本発明は、請求項
1または2または3記載の発明において、前記広告選択
部はさらに、利用者の属性を記憶している利用者属性記
憶部と、所定の属性処理ルールを設定している属性処理
ルール設定部とを備え、前記利用者属性記憶部に記憶さ
れている利用者の属性を属性処理ルールにあてはめるこ
とにより電子メールに挿入する広告を選択することを要
旨とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施形態に係る電子メ
ール広告挿入装置の構成を示すブロック図である。同図
に示す電子メール広告挿入装置は、本装置の全体の動作
を制御する制御部800、ネットワークに接続された入
出力インタフェース部100、データを入力する入力部
140、データを出力する出力部120、データを記憶
する記憶部200、データの処理を行う処理部300、
電子メールを送信する送信部420および電子メールを
受信する受信部440からなる転送部400、広告を電
子メールに挿入する広告挿入部700、電子メールに挿
入する広告を選択する広告選択部720、広告を蓄積し
ている広告蓄積部740、いずれの共同提供者の広告を
選択するかの選択処理ルールを記憶する選択処理ルール
設定部910、利用者がいずれの共同提供者に属するか
の情報を記憶している利用者情報記憶部920から構成
されている。
【0017】次に、図2に示すフローチャートを参照し
て、図1に示す電子メール広告挿入装置の作用を説明す
る。まず、広告を電子メールの送信時に挿入する場合の
作用について説明する。まず制御部800の指示により
入出力インタフェース部100を介してデータを入力
し、入力部140に読み込む(ステップS11)。入力
されたデータは制御部800の指示により記憶部200
に転送される。記憶部200は当該データを制御部80
0の指示により記憶する。入力部140にコマンドが入
力された場合は制御部800の指示によりコマンドを処
理部300に送信する。処理部300は制御部800の
指示によりコマンドを解析し、当該処理を行うためのデ
ータを記憶部200に指示する。記憶部200は制御部
800の指示により処理データを広告挿入部700に送
信する。制御部800の指示により広告選択部720は
利用者情報記憶部920より当該利用者がいずれの共同
提供者に属するか判断し、選択処理ルール設定部910
に記憶された選択処理ルールに従い、当該利用者の属す
る共同提供者の広告を選択するためのキーとコマンドを
発行し、処理部300にコマンドを送信する。
【0018】処理部300は制御部800の指示によっ
て所定の検索キーに対応する広告を広告蓄積部740か
ら読み出し(ステップS13)、制御部800の指示に
したがって当該データを広告挿入部700に送信する。
広告挿入部700は制御部800の指示により当該デー
タを先に記憶部200より受信した処理データに結合す
る(ステップS17)。結合されたデータは制御部80
0の指示により送信部420に送信され、送信部420
は制御部800の指示により入出力インタフェース部1
00を介してネットワーク160に当該データを送信す
る(ステップS23)。
【0019】次に、広告を電子メールの受信時に挿入す
る場合の作用について説明する。まず制御部800の指
示により入出力インタフェース部100を介して送信さ
れてきたデータを受信部440で受信する(ステップS
11)。受信したデータは制御部800の指示により処
理部300に送信され、処理部300は制御部800の
指示によりコマンドを解析し、当該データが転送用デー
タか受信用データかを判断する。処理部300は制御部
800の指示により当該データを広告挿入部700に送
信する。制御部800の指示により広告選択部720は
利用者情報記憶部920より当該利用者がいずれの共同
提供者に属するか判断し、選択処理ルール設定部910
に記憶された選択処理ルールに従い、当該利用者の属す
る共同提供者の広告を選択するためのキーとコマンドを
発行し、処理部300にコマンドを送信する。
【0020】処理部300は制御部800の指示によっ
て所定の検索キーに対応する広告を広告蓄積部740か
ら読み出し(ステップS13)、制御部800の指示に
したがって当該データを広告挿入部700に送信する。
広告挿入部700は当該データを先に受信したデータに
結合する(ステップS17)。先に受信したデータが受
信用データの場合結合されたデータは制御部800の指
示により記憶部200に送信される。記憶部200は当
該データを制御部800の指示により記憶する(ステッ
プS21)。
【0021】入力部140にコマンドが入力された場合
は制御部800の指示によりコマンドを処理部300に
送信する。処理部300は制御部800の指示によりコ
マンドを解析し、当該処理を行うためのデータを記憶部
200に指示する。記憶部200は制御部800の指示
により処理データを出力部120に送信し、出力部12
0は制御部800の指示により入出力インタフェース部
100を介して利用者の表示装置あるいはネットワーク
160上に連結された表示装置などに表示せしめる。
【0022】次に、広告を電子メールの転送時に挿入す
る場合について説明する。まず制御部800の指示によ
り入出力インタフェース部100を介して送信されてき
たデータを受信部440で受信する(ステップS1
1)。受信したデータは制御部800の指示により処理
部300に送信され、処理部300は制御部800の指
示によりコマンドを解析し、当該データが転送用データ
か受信用データかを判断する。処理部300は制御部8
00の指示により当該データを広告挿入部700に送信
する。制御部800の指示により広告選択部720は利
用者情報記憶部920より当該利用者がいずれの共同提
供者に属するか判断し、選択処理ルール設定部910に
記憶された選択処理ルールに従い、当該利用者の属する
共同提供者の広告を選択するためのキーとコマンドを発
行し、処理部300にコマンドを送信する。処理部30
0は制御部800の指示によって所定の検索キーに対応
する広告を広告蓄積部740から読み出し(ステップS
13)、制御部800の指示にしたがって当該データを
広告挿入部700に送信する。広告挿入部700は当該
データを先に受信したデータに結合する(ステップS1
7)。先に受信したデータが転送データの場合、結合さ
れたデータは制御部800の指示により送信部420に
送信され、送信部420は制御部800の指示により入
出力インタフェース部100を介してネットワーク16
0に当該データを送信する(ステップS23)。
【0023】図3(a),(b),(c)は、それぞれ
前記広告選択部720の詳細な構成を示すブロック図で
ある。
【0024】図3(a)に示す広告選択部720は、電
子メールの送信、受信、転送時に、該電子メールの送信
者アドレス情報、受信者アドレス情報、認証アカウント
情報のうち少なくともいずれか1つを参照し、いずれの
利用者であるかを判定する利用者判定部930と該利用
者判定部により判定された情報を受け取り、それに対応
する利用者情報を読み出す利用者情報記憶部920と、
読み出された利用者情報を基にいずれの広告を選択する
かの広告選択処理ルールを定めた選択処理ルール設定部
910とから構成されている。このように構成される広
告選択部では、電子メールの送信者アドレス情報、受信
者アドレス情報、認証アカウント情報を参照すること
で、利用者がいずれであるかを判断し、その利用者の属
する共同提供者の広告を挿入する事ができる。
【0025】また、図3(b)に示す広告選択部720
は、利用者が最初に利用申込をした時点においてその利
用者がいずれの共同提供者に属するのかを判断するた
め、さらに共同提供者判定部940を備え、共同提供者
のホームページ上に表示する共同提供者を特定するため
の識別符号を付加したURLアドレスまたは、前記識別
符号を含んだクッキー設定手段を設け、利用者が前記U
RLアドレスをたどって利用申込をした場合に、前記U
RLアドレスまたは前記クッキーより前記識別符号を抽
出する抽出手段により識別符号を抽出し、抽出された識
別符号は共同提供者判別部940に送信され、共同提供
者判別部940は該識別符号から利用者がいずれの共同
提供者に属するか判別し、判別結果は利用者情報記憶部
920に送信され、利用者情報記憶部は受信した判別結
果を記憶する。このように構成されることにより、利用
者が利用申込をした時点で、該利用者がいずれの共同提
供者に属するものであるかの判別を行うことが出来る。
【0026】更に、図3(c)に示す広告選択部720
は、利用者情報記憶部920と選択処理ルール設定部9
10に加え、利用者の属性を記憶している利用者属性記
憶部980と、所定の属性処理ルールを設定している属
性処理ルール設定部970とを有し、前記利用者属性記
憶部980に記憶された属性を前記所定の属性処理ルー
ルにあてはめることにより、いずれの広告を電子メール
に挿入するか選択する。このように構成される広告選択
部では、利用者の属性に基づき所定の属性処理ルールに
より広告を電子メールに挿入するように制御されるの
で、利用者に適した広告情報を挿入することができる。
なお、属性としては、年齢、性別、現在までのクレーム
履歴などを指定することができる。
【0027】また、広告挿入のタイミングは送信時、受
信時、転送時に行われるが、その組合せやアルゴリズム
の選択により複数の広告を挿入したり、または先に挿入
されていた広告を上書きしたりという機能を付加するこ
とができることもに容易にできる。
【0028】また、利用者は電子メールの送信、受信が
出来るソフトウェアを各利用者のコンピュータにインス
トールしたうえで、該ソフトウェアを用いて電子メール
の送信、受信を行うことを予定しているが、このような
ソフトウェアを用いずとも、インターネットの特定のU
RLにアクセスし、識別符を入力することで、電子メー
ル広告挿入システムにアクセスでき、ホームページを通
じて電子メールの送受信を行うよう構成することも容易
にできる。
【0029】また、共同提供者のうち独自の広告の挿入
を望まない者がいる場合にはその特定の共同提供者に属
する利用者には一般的な広告を挿入し、前記特定の共同
提供者には一定額の広告収入を分配するようにすること
も容易に出来る。この場合、その特定の共同提供者は広
告収益を上げる事が可能となる。
【0030】また、広告収益の一部について金銭あるい
は商品の形で利用者に分配するようにすることも容易に
出来る。この場合、利用者はメールアドレスを無料で使
う事が出来るだけでなくさらに利用することにより利益
を得ることが出来る。
【0031】また、共同提供者の一部のみに課金する、
利用者に関しても一部のみに課金するなど誰に対して課
金するか否かなどの構成を変えることは容易に出来る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子メールの送信、受信、転送時に自動的に広告を電子
メールに挿入する電子メール広告挿入装置を複数のサー
ビス提供者が共同して利用する場合において、特定のサ
ービス提供者が獲得した電子メール利用者が送信、受
信、転送のサービスを受ける際、その電子メールの中
に、その特定のサービス提供者の広告を挿入することを
可能とする電子メール広告挿入システムを提供する事が
出来る。
【0033】また、本発明によれば、電子メールの送
信、受信、転送を行っているのがいずれの利用者である
かを判定することが出来る。
【0034】また、本発明によれば、利用者が利用申込
時においてどの共同提供者に属するものであるかを判定
することが出来る。
【0035】また、本発明によれば、利用者の属性を考
慮した広告挿入が出来るので利用者に適した広告情報を
提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る電子メール広告挿
入装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す電子メール広告挿入装置の作用を
示すフローチャートである。
【図3】 図1に示す電子メール広告挿入装置に使用さ
れている広告選択部の詳細な構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
100 入出力インタフェース部 120 入力部 140 出力部 200 記憶部 300 処理部 400 転送部 420 送信部 440 受信部 700 広告挿入部 720 広告選択部 740 広告蓄積部 800 制御部 910選択処理ルール設定部 920利用者情報記憶部 930利用者判定部 940共同提供者判定部 970属性処理ルール設定部 980利用者属性記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 502 G06F 17/60 502

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】広告を蓄積する広告蓄積部と、電子メール
    に挿入する広告を選択する広告選択部と、広告選択部で
    選択された広告を前期広告蓄積部から読み出し、送信、
    受信、転送を行う電子メールに挿入する広告挿入部とを
    有する電子メール広告挿入システムにおいて、前記広告
    選択部は利用者がどの共同提供者に属するか判断するた
    めの情報を記憶する利用者情報記憶部と、どの共同提供
    者の広告を挿入するかを判断するための選択処理ルール
    を設定している選択処理ルール設定部と、前記利用者情
    報記憶部に記憶された情報を前記選択処理ルールにあて
    はめることにより共同提供者の広告のうち利用者が属す
    る共同提供者の広告を選択する広告選択部とを有するこ
    とを特徴とする電子メール広告挿入システム。
  2. 【請求項2】請求項1の電子メール広告挿入システムに
    おいて、前記広告選択部はさらに、利用者判定部を備
    え、該利用者判定部は電子メールの送信、受信、転送時
    に、該電子メールの送信者アドレス情報、受信者アドレ
    ス情報、認証アカウント情報のうち少なくともいずれか
    1つを参照し、電子メールの送信、受信、転送を行って
    いるのがいずれの利用者であるかを判定することを特徴
    とする電子メール広告挿入システム
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の電子メール広告挿
    入システムにおいて、さらに、共同提供者のホームペー
    ジ上に表示する共同提供者を特定するための識別符号を
    付加したURLアドレスまたは、前記識別符号を含んだ
    クッキー設定手段と、利用者が前記URLアドレスをた
    どって利用申込をした場合に、前記識別符号の付加され
    たURLアドレスまたは前記クッキーより前記識別符号
    を抽出する抽出手段と、抽出された識別符号から利用者
    がいずれの共同提供者に属するか判別する共同提供者判
    別部とを備え、該共同提供者判別部でなされた判別結果
    を前記利用者情報記憶部に記憶させることを特徴とする
    電子メール広告挿入システム
  4. 【請求項4】前記広告選択部はさらに、利用者の属性を
    記憶している利用者属性記憶部と、所定の属性処理ルー
    ルを設定している属性処理ルール設定部とを備え、前記
    利用者属性記憶部に記憶されている利用者の属性を属性
    処理ルールにあてはめることにより電子メールに挿入す
    る広告を選択することを特徴とする請求項1または2ま
    たは3記載の電子メール広告挿入システム
JP2001039209A 2001-01-12 2001-01-12 共同提供者ごとの広告を挿入する電子メール広告挿入システム Pending JP2002215531A (ja)

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