JP2002215473A - 情報処理装置及び多重化方式 - Google Patents

情報処理装置及び多重化方式

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JP2002215473A
JP2002215473A JP2001014421A JP2001014421A JP2002215473A JP 2002215473 A JP2002215473 A JP 2002215473A JP 2001014421 A JP2001014421 A JP 2001014421A JP 2001014421 A JP2001014421 A JP 2001014421A JP 2002215473 A JP2002215473 A JP 2002215473A
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network
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Tomochika Yoshio
智誓 吉尾
Toshihiko Ogiso
俊彦 小木曽
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークボードが故障した場合に、情報
処理装置がネットワークボードが切り換わったことを意
識せずに、正常なネットワークボードに切り換えること
を可能とする情報処理装置及び多重化方式を提供する 【解決手段】 ネットワークに接続するために実装した
複数のネットワークボードのポート番号及びノード番号
を、各ネットワークボードごとに格納するネットワーク
ボード情報格納テーブルと、このネットワークボード情
報格納テーブルに基づき、ネットワークボードを介して
データアクセスを行うネットワークボードアクセス手段
と、ネットワークボードの故障を検知すると、ネットワ
ークボード情報格納テーブルに待機モードで設定された
ネットワークボードのポート番号及びノード番号の設定
を、故障が発生したネットワークボードのポート番号及
びノード番号に変更する動作モード切り換え手段と、を
備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パーソナルコン
ピュータ等の情報処理装置とプログラマブルコントロー
ラ(以下、PCと称す)を接続するネットワークシステ
ムにおける情報処理装置、及び該情報処理装置に装着す
るネットワークボードを多重化する方式に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】まず、従来の情報処理装置に装着された
ネットワークボードの多重化方式について以下に説明す
る。一般に、情報処理装置とPCを接続するネットワー
クとしては、リアルタイム性を重視しサイクリック伝送
によるデータ交信が行われる。サイクリック伝送による
データ交信では、ネットワーク上にサイクリック伝送デ
ータが巡回しており、ネットワーク上の各ノードは、サ
イクリック伝送データの、自ノードに割り当てられたエ
リアに書込みを実施し、他ノードに割り当てられたエリ
アから読出しを実施することにより、各ノードでデータ
交信を実現している。また、情報処理装置サイドでサイ
クリック伝送データを取り扱う場合は、アプリケーショ
ンプログラムにて他ノードに割り当てられたエリアから
データを読出し、読出したデータを元に演算処理等を実
施し、自ノードに割り当てられたエリアに書き込むとい
った処理を行う。
【0003】図6は、従来の情報処理装置に装着された
ネットワークボードの多重化方式の例を示したシステム
構成図である。同図において、201は情報処理装置、
210はCPU、211は主記憶装置、212は補助記
憶装置、213はキーボード、マウス等の入力装置、2
14はCRT等の表示装置であり、215のシステムバ
スを介して接続されている。216はネットワークボー
ドを装着するための拡張スロット装置、261は拡張ス
ロット装置におけるスロットであり、それぞれ217の
システムバス変換装置を介してシステムバス215と接
続される。218A、218Bはネットワークボード、
219A、219Bはネットワークボード218A、2
18B上にありCPU210からアクセス可能な共有メ
モリである。また、202はPC、220はCPUユニ
ット、221はPC用のネットワークユニット、222
はネットワークユニット221上にありCPUユニット
220からアクセス可能な共有メモリである。
【0004】ネットワークボード218A、218B、
及びネットワークユニット221は同一ネットワーク2
03に接続され、各ノードを識別するため、それぞれ異
なるノード番号が設定される。例えば、ネットワークボ
ード218Aはノード番号=1、ネットワークボード2
18Bはノード番号=2、ネットワークユニット222
はノード番号=3と設定される。ネットワーク上ではサ
イクリック伝送データが巡回しており、ネットワークボ
ード218A、218Bでは定期的にサイクリック伝送
データを受け取り、自ノードに割り当てられたエリアに
ついては共有メモリ219A、219Bからサイクリッ
ク伝送データにデータを書込み、他ノードに割り当てら
れたエリアについてはサイクリック伝送データから共有
メモリ219A、219Bにデータを読出し、そして次
のノードにサイクリック伝送データを送り出す。同様に
ネットワークユニット221では定期的にサイクリック
伝送データを受け取り、自ノードに割り当てられたエリ
アについては共有メモリ222からサイクリック伝送デ
ータにデータを書込み、他ノードに割り当てられたエリ
アについてはサイクリック伝送データから共有メモリ2
22にデータを読出し、次のノードにサイクリック伝送
データを送り出す。
【0005】また、情報処理装置201上にて動作する
アプリケーションプログラムは、ネットワークボード2
18A上の共有メモリ219Aの内、ノード番号=3に
割り当てられたエリアを読み出すことにより、PC20
2からのデータを読み出す。また、ネットワークボード
218A上の共有メモリ219Aの内、ノード番号=1
(自ノード)に割り当てられたエリアに書き込むことに
より、PC202にデータを渡す。同様に、PC202
上にて動作するアプリケーションプログラムは、ネット
ワークユニット221上の共有メモリ222の内、ノー
ド番号=1に割り当てられたエリアを読み出すことによ
り、情報処理装置201からのデータを読み出す。ま
た、ネットワークユニット221上の共有メモリ222
の内、ノード番号=3(自ノード)に割り当てられたエ
リアに書き込むことにより、情報処理装置201にデー
タを渡す。
【0006】図6において、ネットワークボード218
Aが故障した場合、情報処理装置201上で動作するア
プリケーションプログラムは、ネットワークボード21
8Aへのアクセスをネットワークボード218Bへのア
クセスに切り換え、ネットワークボード218B上の共
有メモリ219Bの内、ノード番号=3に割り当てられ
たエリアを読み出すことにより、PC202からのデー
タを読み出す。また、ネットワークボード218B上の
共有メモリ219Bの内、ノード番号=2(自ノード)
に割り当てられたエリアに書き込むことにより、PC2
02にデータを渡す。PC202上で動作するアプリケ
ーションプログラムは、ネットワークボード218Aへ
のアクセスをネットワークボード218Bへのアクセス
に切り換え、ネットワークユニット221上の共有メモ
リ222の内、ノード番号=2に割り当てられたエリア
を読み出すことにより、情報処理装置201からのデー
タを読み出す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の情
報処理装置に装着されたネットワークボードの多重化方
式では、1枚目のネットワークボードが故障した場合
に、ノード番号の異なるネットワークボードに切り換え
るため、情報処理装置及びPCの両者のアプリケーショ
ンプログラムにおいて、アクセスするエリアを変更する
必要があった。また、情報処理装置のアプリケーション
プログラムにおいて、ボードが切り換わったことを意識
して、アクセスするネットワークボードを変更する必要
があった。
【0008】本発明は係る問題点を解決するためになさ
れたもので、情報処理装置に複数のネットワークボード
が装着されたシステムにおいて、1枚目のネットワーク
ボードが故障した場合に、情報処理装置がネットワーク
ボードが切り換わったことを意識せずに、正常なネット
ワークボードに切り換えることを可能とする情報処理装
置及び多重化方式を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0009】本発明に係る情報処理装置は、ネットワー
クに接続するために実装した複数のネットワークボード
のポート番号及びノード番号を、各ネットワークボード
ごとに格納するネットワークボード情報格納テーブル
と、このネットワークボード情報格納テーブルに基づ
き、上記ネットワークボードを介してデータアクセスを
行うネットワークボードアクセス手段と、上記ネットワ
ークボードの故障を検知すると、上記ネットワークボー
ド情報格納テーブルに待機モードで設定されたネットワ
ークボードのポート番号及びノード番号の設定を、故障
が発生したネットワークボードのポート番号及びノード
番号に変更する動作モード切り換え手段と、を備えたも
のである。
【0010】また、待機モードとなるネットワークボー
ドのネットワークボード情報格納テーブルに対する設定
は、予めポート番号及びノード番号を設定しないもので
ある。
【0011】また、本発明に係る多重化方式は、ネット
ワークに接続するために実装した複数のネットワークボ
ードのポート番号及びノード番号を、ネットワークボー
ド情報格納テーブルに各ネットワークボードごとに格納
する工程と、上記ネットワークボードの故障を検知する
工程と、上記ネットワークボード情報格納テーブルに待
機モードで設定されたネットワークボードのポート番号
及びノード番号の設定を、故障が発生したネットワーク
ボードのポート番号及びノード番号に変更する工程と、
を備えたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下に添付の図を
参照してこの発明の実施の形態を詳細に説明する。図1
は、この発明における情報処理装置に装着されたネット
ワークボードの多重化方式のシステム構成図である。図
において、1はコンピュータ等の情報処理装置、2は情
報処理装置1とネットワーク回線3を介して接続された
PCである。情報処理装置1において、10はCPU、
11は主記憶装置、12は補助記憶装置、13はキーボ
ード、マウス等の入力装置、14はCRT等の表示装置
であり、15のシステムバスを介して接続されている。
16はスロット161を有し、ネットワークボードを装
着するための拡張スロット装置、17はシステムバス変
換装置である。拡張スロット装置16は、システムバス
変換装置17を介してシステムバス15と接続される。
【0013】18は動作モードとして通常モードまたは
待機モードを設定できるネットワークボード、19はネ
ットワークボード上にありCPU10からアクセス可能
な共有メモリである。ここで、本実施の形態において、
ネットワークボード18は、拡張スロット装置16上に
おける2箇所のスロットにそれぞれネットワークボード
18A、18Bとして実装されている。
【0014】PC2は、PC2に電力を供給する電源ユ
ニット、PC2における演算を行うCPUユニット2
0、ネットワーク回線3を介して情報処理装置1と接続
するためのPC用のネットワークユニット21等から構
成されている。ネットワークユニット21は、CUPユ
ニット20からアクセス可能な共有メモリ22を有して
いる。
【0015】主記憶装置11には、情報処理装置1上で
動作しネットワークボード18の故障を検出してネット
ワークボード18A、18Bの動作モードを切り換える
動作モード切り換え手段111、情報処理装置1上で動
作しアプリケーションプログラムがネットワークボード
18の共有メモリ19にアクセスする際に呼び出される
ネットワークボードアクセス手段112を格納してい
る。補助記憶装置12には、拡張スロット装置16上に
実装されたネットワークボード18の情報を格納するネ
ットワークボード情報格納テーブル121を有してい
る。また、181はネットワークボード18上で動作し
動作モードによりサイクリック伝送データと共有メモリ
との間でデータ転送を行うサイクリック伝送データリフ
レッシュ手段である。
【0016】この発明における情報処理装置に装着され
たネットワークボードの多重化方式では、ネットワーク
ボード18A、18B、及びネットワークユニット21
は同一ネットワーク3に接続され、各ノードを識別する
ためのノード番号が設定されるが、N枚のネットワーク
ボード18の内、サイクリック伝送に参加するネットワ
ークボードのみが動作モードを通常モードに設定され、
ノード番号が与えられる。そして、残りのネットワーク
ボード18は動作モードを待機モードに設定され、ノー
ド番号は与えられない。例えば、ネットワークボード1
8Aは通常モードでノード番号=1、ネットワークボー
ド18Bは待機モードでノード番号なし、ネットワーク
ユニット21はノード番号=2と設定される。
【0017】図2は、この発明におけるサイクリック伝
送データリフレッシュ手段181の動作を示すフローチ
ャートである。図2を元にネットワークボード18A、
18Bが、通常モード及び待機モードに設定された場合
の動作について説明する。ネットワーク上にはサイクリ
ックデータが巡回しており、ネットワークボード18
A、18Bは定期的にサイクリック伝送データを受け取
る(S1)。サイクリック伝送データリフレッシュ手段
181は、サイクリック伝送データを受け取ると現在の
動作モードが、通常モードか待機モードかを確認し(S
2)、通常モードである場合は、サイクリック伝送デー
タの内、自ノードに割り当てられたエリアに共有メモリ
19A、19Bのデータを書き込み(S3)、他ノード
に割り当てられたエリアのデータを共有メモリ19A、
19Bに読み出す(S4)。その後、次のノードへサイ
クリック伝送データを送り出す(S5)処理を行う。一
方、S2にて待機モードである場合は、ステップS3及
びステップS4の共有メモリ19に対する処理は行わず
に、受け取ったままのサイクリック伝送データをステッ
プS5にて次のノードへ送り出す処理を行う。
【0018】図3は、この発明におけるネットワークボ
ード情報格納テーブル121の構成を示した構成図であ
る。図において、30は新規にネットワークボードを検
索してテーブル情報を作成するのか、追加装着されたネ
ットワークボードの情報のみを追加するのかを判別する
ためのテーブル更新フラグであり、例えば、新規にテー
ブルを作成する場合は0、追加ボード情報のみをテーブ
ルに追加する場合は1が設定される。テーブル更新フラ
グ21以降の情報31は、各オプションボード(ネット
ワークボード)の情報が格納されたデータエリアであ
る。データエリア31において、32は情報処理装置1
上で動作するアプリケーションプログラムがネットワー
クボードを識別するためのポート番号を格納するエリア
であり、通常モード時はポート番号が入り、待機モード
時は待機を示す値が入り、故障検出時は故障を示す値が
入る。33はネットワークボードをネットワーク上で識
別するためのノード番号を格納するエリア、34はネッ
トワークボードが装着された位置を示すバス番号を格納
するエリア、35はネットワークボードが装着された位
置を示すスロット番号を格納するエリア、36はボード
に割り付けられたメモリアドレス空間の先頭アドレスを
格納するエリア、37はボードに割り付けられたI/O
アドレス空間の先頭アドレスを格納するエリア、38は
ボードに割り付けられた割り込み番号を格納するエリア
である。
【0019】図4は、この発明におけるネットワークボ
ードアクセス手段112の動作を示すフローチャートで
ある。情報処理装置1上にて動作するアプリケーション
プログラムは、ネットワークボード18A、18Bの共
有メモリ19A、19Bにアクセスする際に、ポート番
号とオフセットアドレスを指定してネットワークボード
アクセス手段112を呼び出す。ネットワークボードア
クセス手段112は、ネットワークボード情報格納テー
ブル121からポート番号が一致するテーブルを検索し
(S11)、テーブルからネットワークボード18A、
18Bの共有メモリ19A、19Bのメモリアドレス空
間の先頭アドレスを取得し(S12)、先頭アドレスと
オフセットアドレスからアクセス先アドレスを計算して
(S13)、アクセス先アドレスの共有メモリにアクセ
スする(S14)。
【0020】次に、図5を用いて、通常モードで動作し
ているネットワークボード18Aが故障し、待機モード
になっているネットワークボード18Bに切り換わる場
合の動作について説明する。図5は、この発明における
動作モード切り換え手段111の動作を示すフローチャ
ートである。ネットワークボード18Aで故障が発生し
た場合、動作モード切り換え手段111は、ネットワー
クボード18Aからエラー発生通知割込みを受けるか、
またはハートビート信号の停止により故障を検出する
(S21)。故障を検出したら、ネットワークボード1
8Aの動作モードを待機モードに変更し(S22)、ネ
ットワークボード情報格納テーブル121から、故障し
たネットワークボードのノード番号を取得し(S2
3)、取得したノード番号を待機モードになっているネ
ットワークボード18Bに設定する(S24)。次に、
ネットワークボード情報格納テーブル121のネットワ
ークボード18Bのポート番号エリアに、故障したネッ
トワークボード18Aのポート番号と同じポート番号を
設定し(S25)、故障したネットワークボード18A
のポート番号エリアに故障を表す数値を格納する(S2
6)。そして、待機モードになっているネットワークボ
ード18Bの動作モードを通常モードに設定する(S2
7)。以上の処理にて、故障したネットワークボードを
待機モードにし、待機しているネットワークボードを故
障したネットワークボードとして通常モードで動作させ
ることにより、状態の入れ換えが完了することになる。
【0021】ネットワークボード18Aの故障時に上記
のように切り換えを実施することにより、切り換えられ
たネットワークボード18Bには、故障したネットワー
クボード18Aと同じポート番号とノード番号が設定さ
れる。情報処理装置1で動作するアプリケーションプロ
グラムは、ポート番号とオフセットアドレスによりネッ
トワークボード上の共有メモリにアクセスするが、ポー
ト番号は変更がなく、またオフセットアドレスもノード
番号が同一でありアクセスするエリアを変更する必要が
ないので、ネットワークボードが切り換わったことを意
識しなくてもよい。同様に、PC2上で動作するアプリ
ケーションプログラムについても、ネットワークボード
のノード番号が変化しないので、ネットワークユニット
21の共有メモリ22にアクセスする際にアクセスする
エリアを変更する必要がなく、ネットワークボードが切
り換わったことを意識しなくてもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、情報処理装置に複数枚
装着されたネットワークボードを多重化し、1枚のネッ
トワークボードが故障して他の故障していないネットワ
ークボードに切り換わった場合に、ネットワークボード
のポート番号とノード番号が変化しないため、情報処理
装置上で動作するアプリケーションプログラムはネット
ワークボードが切り換わったことを意識する必要がな
く、簡単に多重化を実現することができるという効果が
ある。また、ネットワークに情報処理装置と接続される
他の情報処理装置においても、ネットワークボードが切
り換わったことを意識する必要がなく、簡単に多重化を
実現することができると。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による情報処理装置に装着されたネ
ットワークボードの多重化方式を行うためにシステム構
成図である。
【図2】 この発明によるこの発明におけるサイクリッ
ク伝送データリフレッシュ手段の動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】 この発明による情報処理装置に装着されたネ
ットワークボードの多重化方式を行うために必要なネッ
トワークボード情報格納テーブルの構成図である。
【図4】 この発明によるこの発明におけるネットワー
クボードアクセス手段の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】 この発明による動作モード切り換え手段の動
作を示すフローチャートである。
【図6】 従来の情報処理装置に装着されたネットワー
クボードの多重化方式の例を示したシステム構成図であ
る。
【符号の説明】
1 情報処理装置、2 PC、3 ネットワーク回線、
10 CPU、11主記憶装置、12 補助記憶装置、
16 拡張スロット装置、18 ネットワークボード、
21 ネットワークユニット、111 動作モード切替
手段、112ネットワークボードアクセス手段、121
ネットワークボード情報格納テーブル、181 サイ
クリック伝送データリフレッシュ手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B034 BB02 CC06 5B083 AA05 AA08 BB01 BB03 CC04 CD11 DD01 DD10 EE05 5B089 GA11 GB02 KA12 KC24 MD02 ME04 5K033 BA04 EA03 EA04 EB03 EB06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続するために実装した
    複数のネットワークボードのポート番号及びノード番号
    を、各ネットワークボードごとに格納するネットワーク
    ボード情報格納テーブルと、 このネットワークボード情報格納テーブルに基づき、上
    記ネットワークボードを介してデータアクセスを行うネ
    ットワークボードアクセス手段と、 上記ネットワークボードの故障を検知すると、上記ネッ
    トワークボード情報格納テーブルに待機モードで設定さ
    れたネットワークボードのポート番号及びノード番号の
    設定を、故障が発生したネットワークボードのポート番
    号及びノード番号に変更する動作モード切り換え手段
    と、を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 待機モードとなるネットワークボードの
    ネットワークボード情報格納テーブルに対する設定は、
    予めポート番号及びノード番号を設定しないことを特徴
    とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 ネットワークに接続するために実装した
    複数のネットワークボードのポート番号及びノード番号
    を、ネットワークボード情報格納テーブルに各ネットワ
    ークボードごとに格納する工程と、 上記ネットワークボードの故障を検知する工程と、 上記ネットワークボード情報格納テーブルに待機モード
    で設定されたネットワークボードのポート番号及びノー
    ド番号の設定を、故障が発生したネットワークボードの
    ポート番号及びノード番号に変更する工程と、を備えた
    ことを特徴とする多重化方式。
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