JP2002210446A - 最終処分場の廃棄物の処理方法 - Google Patents

最終処分場の廃棄物の処理方法

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JP2002210446A
JP2002210446A JP2001012213A JP2001012213A JP2002210446A JP 2002210446 A JP2002210446 A JP 2002210446A JP 2001012213 A JP2001012213 A JP 2001012213A JP 2001012213 A JP2001012213 A JP 2001012213A JP 2002210446 A JP2002210446 A JP 2002210446A
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Takao Nakazawa
隆雄 中澤
Yasunori Mukai
康範 迎
Takehisa Hiura
武久 日浦
Yutaka Fukunaga
裕 福永
Katsumi Yamaguchi
勝美 山口
Kunihiro Murakami
邦廣 村上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最終処分場に投棄された廃棄物を回収して再
生品として利用できるようにし、新たに最終処分場を造
成しなくても済む最終処分場の廃棄物の処理方法を提供
する。 【解決手段】 最終処分場1の廃棄物Aを採取回収して
採取廃棄物Bとし、この採取廃棄物Bから焼却灰とガラ
ス類と陶磁器類だけを選別して選別廃棄物Cとし、この
選別廃棄物Cを微粉化して微粉化廃棄物Dとし、この微
粉化廃棄物Dを焼成して焼成物製品Eとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、最終処分場に廃棄
された廃棄物を回収してブロック等の再生品として利用
できるようにした最終処分場の廃棄物の処理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】廃棄物の最終処分場は、たとえば山中に
大容量の穴を掘削しこの穴の中にさまざまな廃棄物を投
棄する施設として我が国では全国の多数の箇所に設けら
れている。この最終処分場に投棄される廃棄物は、焼却
灰のほか一般家庭から出るガラス製品,プラスチック製
品,ゴム製品,金属製品,陶磁器製品などの各種のもの
が含まれる。そして、最終処分場が満杯になると、真土
類などで廃棄物を被せてそのまま放置される。
【0003】最終処分場では、雨に曝されると毒性のあ
る成分が廃棄物から溶出するため、従来からの安定型の
最終処分場に代えて遮水シートを設置するものが多くな
ってきた。この遮水シートを利用する最終処分場とする
場合でも、廃棄物で満杯になれば使用できなくなるた
め、新たに別の土地を探して最終処分場を造成すること
になる。したがって、最終処分場の数は年々増加する傾
向にあり、有害物質の発生を抑える等の管理態勢の充実
化が当面の課題である。この管理態勢の例としては、た
とえば化学汚染した土壌を薬品により中和させたりコン
クリートブロック内に密封したりして毒性物の溶出を抑
えるものがある。また、汚染度が大きい場合には、プラ
ズマ法によって高温で廃棄物をガラス化して汚染の拡大
を防ぐことも行なわれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、遮水シート
を利用した最終処分場であっても、遮水シートが破れて
しまうと毒性のある成分が土壌に溶出してしまい、土壌
の汚染が避けられない。すなわち、廃棄物の金属製品の
腐蝕による重金属類やダイオキシン類によって土壌が汚
染され環境保全が大きく損なわれる。また、先に述べた
ような管理態勢によって毒性物の溶出を抑えるようにし
ても、十分な効果は得られない。
【0005】このように、従来では最終処分場が満杯に
なれば新たに別の土地に最終処分場を造成しなければな
らないが、我が国の現状では最終処分場の新たな設置は
環境問題を含むのでかなり難しい状況にある。また、最
終処分場に廃棄物を投棄したまま何年も放置しておく
と、毒性物の溶出による環境破壊も避けられない。
【0006】そこで、本発明は、最終処分場に投棄され
た廃棄物を回収して再生品として利用できるようにし新
たに最終処分場を造成しなくても済む最終処分場の廃棄
物の処理方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、最終処分場の
廃棄物を採取回収して採取廃棄物とし、前記採取廃棄物
から焼却灰とガラス類と陶磁器類だけを選別して選別廃
棄物とし、前記選別廃棄物を微粉化して微粉化廃棄物と
し、前記微粉化廃棄物を焼成して焼成物製品とすること
を特徴とする。
【0008】本発明では、最終処分場の廃棄物を採取回
収して最終的に焼成物製品として再利用できるととも
に、最終処分場の廃棄物を撤収することができるので別
の土地に最終処分場を新たに造成する必要がなくなる。
【0009】本発明においては、微粉化廃棄物にガラス
微粉末とアルミナセメントの混合物及び水を添加すると
ともに混練して混練原材料とし、前記混練原材料を圧縮
成形した後に焼成して焼成物製品とすることもできる。
【0010】また、微粉化廃棄物に粘土質の土とシリカ
及びガラス粉末を添加するとともに混練して混練原材料
とし、前記混練原材料を圧縮成形した後に焼成して焼成
物製品としてもよい。
【0011】このように混練原材料としてこれを圧縮成
形した後に焼成すると、ブロックやタイルまたはボード
等の焼成物製品を得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は最終処分場からの廃棄物の
採取回収を示す概略図である。
【0013】図において、山中等の地面に掘削された最
終処分場1内に廃棄物Aが投棄されている。この廃棄物
Aは従来例で説明したように、焼却灰のほか一般家庭か
ら出るガラス製品,プラスチック製品,ゴム製品,金属
製品,陶磁器製品などの種々雑多のものであり、投棄時
期にしたがって層状の積層体となっている。この層状の
廃棄物Aは長年の変化によって、上層部分は廃棄物の焼
却灰成分が多く、ダイオキシン類や重金属類を多く含む
とともに、ガラスやプラスチック及びゴム等を含有して
いる。また、廃棄物Aの下層部分はより多くの重金属類
や活性炭等が含まれている。
【0014】最終処分場1の廃棄物Aはその上層から順
にクラブバケット2aを備えた掘削装置2によって掘削
採取し、図2の(a)に示すように採取廃棄物Bとして
トレー3に回収する。この採取廃棄物Bには雑多な廃棄
物類が含まれているので、選別工程によって、金属類,
プラスチック類,ゴム類及び木類に分別し、焼却灰,ガ
ラス屑,陶磁器屑だけを選別して図2の(b)に示すよ
うにトレー4に選別廃棄物Cとして採取する。このよう
な分別及び選別工程は、専用の分別機や選別機を使用す
るか、手作業によって行なうものとする。
【0015】次の工程では、トレー4内の選別廃棄物C
を図3に示すようにクラッシャー5に投入して選別廃棄
物Cを微細化する。クラッシャー5は従来から知られて
いるように容器5aの中にクラッシャーローラ5bを配
置し、このクラッシャーローラ5bをモータ5cによっ
て回転させることにより、粒状物を転圧して微粉化する
ものである。クラッシャーローラ5bにより微粉化され
た選別廃棄物Cは、トレー6に微粉化廃棄物Dとして回
収される。
【0016】トレー6内に微粉化廃棄物Dは図4に示す
ように焼成炉7に装入され1200℃の高温で焼成す
る。焼成炉7はヒータ(図示せず)を備えるともに微粉
化廃棄物Dの焼成物が付着しないように底面にアルミナ
製の保護プレート7aを備えたものである。焼成炉7で
の焼成時間は3〜5時間程度であり、焼却灰,ガラス
屑,陶磁器屑だけを含む微細化廃棄物Dをガラス化す
る。このときの焼成加熱により、微粉化廃棄物Dに含ま
れるダイオキシン類や重金属類は気化されて除去され
る。
【0017】焼成炉7での焼成後の微粉化廃棄物Dは図
5に示すようにトレー8に焼成物製品Eとして回収され
る。この焼成物製品Eは焼却灰,ガラス屑,陶磁器屑が
混ざったものをガラス化した微粉であり、透水性が高い
ものが得られる。したがて、この焼成物製品Eはたとえ
ば道路の路盤材や運動競技場のグラウンドの下に敷くこ
とによって水はけのよい環境を造りだすことができる。
【0018】このように最終処分場1から回収採取した
廃棄物Aから焼却灰,ガラス屑,陶磁器屑だけの選別廃
棄物Cを利用して微粉化した焼成物製品Eを得ることが
できる。したがって、廃棄物Aの再利用が可能となると
同時に、最終処分場1から廃棄物Aを採取回収できる。
このため、満杯になっている最終処分場1から廃棄物A
を撤収できるので、一つの最終処分場だけで廃棄物の保
管と採取回収とを繰り返すことができ、新たな最終処分
場を別の土地に造成する必要がなくなる。
【0019】図6以降は最終処分場1の廃棄物Aからブ
ロックを製造する例を示す。
【0020】図6に示すように、図3までの工程で得ら
れたトレー6内の微粉化廃棄物Dと、ガラス屑とアルミ
ナセメントの混合物Fと水Wとをそれぞれトレー9,1
0に準備する。この場合、微粉化廃棄物Dと混合物Fの
重量割合は、微粉化廃棄物Dを全体の50%程度とし、
ガラス屑の微粉末を20〜25%及びアルミナセメント
を25〜30%とする。そして、微粉化廃棄物D,混合
物F,水Wを混練機11に装入して攪拌羽根11aで混
合攪拌して粘性のある混練原料材Gとしてトレー12に
採取する。
【0021】次いで、図7に示すように混練原材料Gを
ブロックの型13の中に注入してラム13aで圧縮成形
しブロック原型Hを得る。このブロック原型Hの圧縮成
形では、混練機11に注入された水Wは圧縮によって排
除され、微粉化廃棄物Dと混合物Fの混練されたものに
よってブロック原型Hが成形される。
【0022】ブロック原型Hは図8に示すように焼成炉
14に装入され、1200℃以上で3〜5時間程度加熱
焼成される。この焼成炉14による焼成過程で、微粉化
廃棄物Dに含まれるダイオキシン類や重金属類は気化さ
れて除去される。そして、ブロック原型Hはガラス化さ
れ、最終的に図9に示すブロック製品Iを得ることがで
きる。
【0023】このように、焼却灰,ガラス屑,陶磁器屑
を微粉化した微粉化廃棄物Dにガラス屑とアルミナセメ
ントの混合物Fを添加して水で混練したものを圧縮成形
及び焼成することによってブロック製品Iを製造するこ
とができ、廃棄物Aの再利用が可能となる。ブロック製
品Iは先に述べた焼成物製品と同様に透水性があるの
で、道路の路盤の下地材等として最適に利用できる。
【0024】ここで、ブロック製品Iの製造において、
微粉化廃棄物Dを重量割合で40〜50%程度として、
粘土質の土を20〜25%混合し更に適量のシリカ及び
ガラス屑を添加したものを混合物Fとしてもよい。この
ような混合物Fを用いる場合でも型13によってブロッ
ク原型Hを製作した後に焼成炉14で加熱焼成すること
によってブロック製品Iを得ることができる。
【0025】なお、図6〜図9の例ではブロック製品I
の製造について説明したが、タイルやボード材等の製造
も可能であることは無論である。
【0026】
【発明の効果】本発明では、最終処分場の廃棄物を採取
回収して最終的に焼成物製品として再利用できるので、
廃棄物を資源として有効に活用できる。また、最終処分
場の廃棄物を撤収するので、別の土地に最終処分場を新
たに造成する必要がなくなり、最終処分場の土地の確保
の課題も解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 最終処理場からの廃棄物の採取回収を示す概
略図である。
【図2】 (a)は最終処理場から採取した採取廃棄物
を示す概略図、(b)は(a)の採取廃棄物から焼却
灰,ガラス屑,陶磁器屑だけを選別した選別廃棄物を示
す概略図である。
【図3】 選別廃棄物のクラッシャーによる粉砕と微粉
化廃棄物を得るまでの過程を示す概略図である。
【図4】 微粉化廃棄物を焼成炉に装入して焼成する工
程を示す概略図である。
【図5】 微粉化廃棄物を焼成して得られる焼成物製品
の概略図である。
【図6】 微粉化廃棄物と混合物と水とを混練機にかけ
て混練原材料を得るまでの工程を示す概略図である。
【図7】 混練原材料からブロック原型を得るまでの圧
縮成形を示す概略図である。
【図8】 ブロック原型の焼成を示す概略図である。
【図9】 最終製品として得られるブロック製品の概略
斜視図である。
【符号の説明】
1 最終処分場 2 掘削装置 2a クラブバケット 3,4 トレー 5 クラッシャー 5a 容器 5b クラッシャーローラ 5c モータ 6 トレー 7 焼成炉 7a 保護プレート 8,9,10 トレー 11 混練機 11a 攪拌羽根 12 トレー 13 型 13a ラム 14 焼成炉 A 廃棄物 B 採取廃棄物 C 選別廃棄物 D 微粉化廃棄物 E 焼成物製品 F 混合物 G 混練原材料 H ブロック原型 I ブロック製品 W 水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福永 裕 長崎県北松浦郡佐々町本田原免223番地 (72)発明者 山口 勝美 長崎県北松浦郡佐々町須崎免506番地 (72)発明者 村上 邦廣 福岡県春日市須玖南1丁目98 Fターム(参考) 4D004 AA18 AA19 AA36 AA46 AC05 AC08 BA02 CA04 CA08 CA14 CA15 CA30 CB02 CB13 CB32 CC03 CC11 CC13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最終処分場の廃棄物を採取回収して採取
    廃棄物とし、前記採取廃棄物から焼却灰とガラス類と陶
    磁器類だけを選別して選別廃棄物とし、前記選別廃棄物
    を微粉化して微粉化廃棄物とし、前記微粉化廃棄物を焼
    成して焼成物製品とすることを特徴とする最終処分場の
    廃棄物の処理方法。
  2. 【請求項2】 最終処分場の廃棄物を採取回収して採取
    廃棄物とし、前記採取廃棄物から焼却灰とガラス類と陶
    磁器類だけを選別して選別廃棄物とし、前記選別廃棄物
    を微粉化して微粉化廃棄物とし、前記微粉化廃棄物にガ
    ラス微粉末とアルミナセメントの混合物及び水を添加す
    るとともに混練して混練原材料とし、前記混練原材料を
    圧縮成形した後に焼成して焼成物製品とすることを特徴
    とする最終処分場の廃棄物の処理方法。
  3. 【請求項3】 最終処分場の廃棄物を採取回収して採取
    廃棄物とし、前記採取廃棄物から焼却灰とガラス類と陶
    磁器類だけを選別して選別廃棄物とし、前記選別廃棄物
    を微粉化して微粉化廃棄物とし、前記微粉化廃棄物に粘
    土質の土とシリカ及びガラス粉末を添加するとともに混
    練して混練原材料とし、前記混練原材料を圧縮成形した
    後に焼成して焼成物製品とすることを特徴とする最終処
    分場の廃棄物の処理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005238049A (ja) * 2004-02-25 2005-09-08 Miyoshi Oil & Fat Co Ltd 固体状廃棄物処理方法及び廃棄物埋立処理場の再生方法
JP2005246345A (ja) * 2004-03-08 2005-09-15 Miyoshi Oil & Fat Co Ltd 固体状廃棄物処理方法及び廃棄物埋立処理場の再生方法

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