JP2002209877A - 画像チェーンの自動幾何学定量 - Google Patents

画像チェーンの自動幾何学定量

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JP2002209877A JP2001373577A JP2001373577A JP2002209877A JP 2002209877 A JP2002209877 A JP 2002209877A JP 2001373577 A JP2001373577 A JP 2001373577A JP 2001373577 A JP2001373577 A JP 2001373577A JP 2002209877 A JP2002209877 A JP 2002209877A
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ビンセント・スタンレー・ポルクス
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    • A61B6/58Testing, adjusting or calibrating thereof
    • A61B6/582Calibration
    • A61B6/583Calibration using calibration phantoms

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像チェーンの主要な構成要素の幾何学的位
置関係を自動的に定量化すること。 【解決手段】 X線イメージング装置(10)は、X線
管(20)とX線検出器(310)の間にファントーム
(30)を配置することによって較正する。本ファント
ームによって、第1の寸法D1,d及び第2の寸法D2,d
検出器上に投影させる。ファントームの投影寸法及び物
理的寸法(t)から、処理装置(302)により、イメ
ージング装置の焦点距離(FD)、イメージング装置の
線源・イメージ間距離(SID)、並びに被検体・検出
器間距離(ODD)が算出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はX線システムの較正
に関し、さらに詳細にはX線イメージング装置の主要な
構成要素間の位置関係の較正に関する。
【0002】
【発明の背景】診断用イメージング・システムに関する
X線送出の制御のためには、画像チェーンの主要な構成
要素間の幾何学配置、向き、及び位置関係に関する具体
的な知見が必要となる。X線ビームをコリメートするた
めには、線源・イメージ間距離(SID)、並びにその
ビームを投影させる対象となる受信体の実際のサイズを
知る必要がある。X線管と検出器の自動追従に関わる計
算のためには、被検体・検出器間距離(ODD)などそ
の他のパラメータが必要となることが多い。システム向
けの制御アルゴリズム内へのこれらのパラメータの組み
込みは、幾何学配置が固定である状況では直接入力によ
る、幾何学配置が可変である場合や構成要素の製品誤差
がシステム性能のバラツキの要因となる可能性がある場
合などでは何らかの形態の較正による、といった様々な
方法で達成することができる。フィルムベースの撮影シ
ステムでは、この較正には位置決め装置の計測値を直接
採取してシステム・データベースに入力すること、ある
いはX線画像を使用して画像からの特定の寸法データを
システム・データベースに入力するような間接的手段が
必要となることがある。しかし、この2つの方式は共
に、結果の反復が不可能となるおそれがある手動プロセ
スが不可欠である。本発明により、この問題に対処して
その解決法を提示する。
【0003】
【課題を解決するための手段】好ましい実施形態は焦点
からX線を発生させるX線管を含んだX線イメージング
装置で有用である。このX線照射野は中心軸または中心
線束を含んでおり、またこのイメージング装置は、X線
の検出器であって、焦点と検出器の間で中心軸と平行に
計測した線源・イメージ間距離を規定している検出器を
含んでいる。このイメージング装置はさらに、ブレード
面を規定していると共に焦点とこのブレード面の間で中
心軸と平行に計測した焦点距離を規定しているコリメー
タ・ブレードを含んでいる。こうした環境において、検
出器とX線管の間にファントームを配置することにより
イメージング装置を較正することができる。このファン
トームは、第1の投影寸法を規定している第1のX線画
像を検出器上に生成させるような第1の寸法を規定して
いる第1の部分を備えている。このファントームはさら
に、第2の投影寸法を規定している第2のX線画像を検
出器上に生成させるような第2の寸法を規定している第
2の部分を備えている。第1の部分と第2の部分は、中
心軸と平行に計測した所定の距離により離間させてい
る。処理装置は、第1の投影寸法または第2の投影寸法
に対応して、焦点距離と線源・イメージ間距離のうちの
少なくとも一方を計算している。
【0004】上述の環境で同様に有用な別の実施形態
は、検出器とX線管の間にファントームを位置決めする
ことを含む方法を備える。このファントームは第1の寸
法を規定している第1の部分と、第2の寸法を規定して
いる第2の部分とを備えている。第1の部分と第2の部
分は、中心軸と平行に計測した所定の距離により離間さ
せている。前記第1の部分に対応して検出器上に第1の
X線画像が生成される。この第1のX線画像により第1
の投影寸法が規定される。前記第2の部分に対応して検
出器上に第2のX線画像が生成される。この第2のX線
画像により第2の投影寸法が規定される。第1の投影寸
法または第2の投影寸法に対応して前記焦点距離と前記
線源・イメージ間距離のうちの少なくとも一方が計算さ
れる。
【0005】上記の技法を使用することによって、X線
装置は、利便性及び精度において従来では不可能であっ
たようなレベルで較正することができる。例えば、物理
的サイズを直接計測してこの値をシステム・データベー
スに入力することが不要となるため最終的なシステム較
正の一貫性(consistency)が向上する。こ
の方法では、システム性能とシステム間での性能の一貫
性の両方が向上する。さらに、物理的システム構成が対
応するソフトウェア・データベースを変更せずに変更さ
れた場合であってもODDの較正値はシステム固有の値
でありかつ誤差がないため、システムの長期的品質が向
上する。
【0006】
【発明の実施の形態】好ましい実施形態は、システム・
パラメータの算出にあたり認められた幾何学的関係を使
用している。より具体的には、好ましい実施形態は算出
の基礎となるシステムからのディジタル・サイズ情報を
直接組み込んでいる。一態様では、収集した画像を熟練
のサービス・オペレータに提供する際に2つの投影形状
に対する計測アルゴリズムを較正機器から起動させるた
めの指示情報を付属させる場合や、あるいはシステムが
幾何学公式に必要な入力を自動的に算出するようにパタ
ーン認識システムを組み込む場合がある。
【0007】一般に、好ましい実施形態は、線源・イメ
ージ間距離(SID)、被検体・検出器間距離(OD
D)、コリメータブレード・焦点間距離(FD)など撮
影システムの幾何学的ファクタをディジタル画像検出器
から収集した計測値に基づいて算出しているようなシス
テム較正プロセスを含んでいる。これらのパラメータを
取得するためには、ファントームなどの幾何学的機器に
関して固定のSIDにおいて既知のビーム比の異なるコ
リメーション・レベルで2回の放射線撮影曝射を採取し
ている。図示のために、このデバイスを円錐形ファント
ームのように表しているが、このデバイスは、X線ビー
ムにより規定される中心線束に対して直角の向きにある
異なる面上に存在している2つの既知の幾何学形状及び
対応する寸法基準と使用することができる。図1は例示
的なX線撮影システムに関係する基本構成を表してい
る。この好ましい実施形態は、ディジタル検出器の画像
面上に投影される形状サイズと全体の照射野サイズ境界
とを利用して幾何学的パラメータを算出している。
【0008】図1を参照すると、本発明に従って製作さ
れるX線イメージング装置10の好ましい一形態は、焦
点22から中心軸CAと関連した方向にX線を発生させ
るX線管20を備えている。このX線はよく知られる方
法によりディジタル画像検出器310により検出され
る。焦点22と検出器310の間の軸CAと平行な距離
は線源・イメージ間距離(SID)を規定している。コ
リメータ320は、図1では模式的に表しているコリメ
ータ・ブレード322〜328を含んでおり、これによ
りブレード面BPが規定される。焦点距離(FD)は焦
点22とブレード面BPの間で軸CAと平行に計測され
る。
【0009】図1及び2を参照すると、円錐台様に成形
されているファントーム30は、直径寸法D1を規定し
かつ中心軸CAと直角な面P1に位置している円形の最
上面を備える第1の部分32を含んでいる。部分32は
直径寸法D1,dを規定するような画像34を検出器31
0上に投影させる。第2の部分36は直径寸法D2を規
定しかつ中心軸CAと直角な面P2に位置している円形
の最底面を備えている。部分36は、直径寸法D2,d
規定するような画像38を検出器310上に投影させ
る。もちろん、直径以外の寸法や幾何学的性質を使用し
て本発明を実施することもできる。このファントームで
は、使用する寸法のタイプによらず、必要なのはその寸
法を投影させるように成形するということだけである。
軸CAと平行に計測される距離tにより部分32と部分
36を離間させている。部分36は軸CAと平行に計測
される距離ODDだけ検出器310から離間している。
【0010】図1を参照すると、較正処理装置302
は、通信インタフェース304と、キーボード305
と、中央演算処理装置(CPU)306と、メモリ30
8と、コンピュータ・モニタ309などの表示ユニット
309と、を含んでおり、これらすべてをバス307で
結合させるように表している。投影寸法を示す信号は読
み出し用電子回路312により検出器310から読み取
られる。300を超える数の構成要素の大多数に関する
設計及び動作は、General Electric
Companyに譲渡されたKenneth S.Ku
mpらによる「Apparatus And Meth
od For x−ray Collimator S
izing And Alignment」という名称
の出願第09/342,686号(1999年6月29
日出願,日本公開特許2001−56396)に詳細に
記載されており、この出願の全体を参照により本明細書
に組み込むものとする。
【0011】装置10を較正するために、寸法t、D1
及びD2をキーボード305を介して処理装置302に
入力する。処理装置302は寸法D1,d及びD2,dを規定
している画像に対応して次の計算を行う。
【0012】
【数1】
【0013】
【数2】
【0014】
【数3】
【0015】上式において、D1,d及びD2,dは較正機器
内に包含されている放射線に対し不透明な形状の投影寸
法である。これらの関係式を用いてX及びODDの関係
式を得ることができる。
【0016】
【数4】
【0017】
【数5】
【0018】本発明の範囲内で、検出器面への形状投影
の値(D1,d及びD2,d)は、既成のパターン認識アルゴ
リズムを使用して取得することができる。次いで、この
パターン認識アルゴリズムによりオペレータがシステム
の一部であるディジタル・ワークステーション上で実行
する計測ルーチンやスケール計測が実行される。
【0019】最初の照射に関してコリメータ・ブレード
の開口を求める解法により次式が得られる。
【0020】
【数6】
【0021】第2の照射に関して、本システムはコリメ
ータ・ブレードの位置を、
【0022】
【数7】
【0023】のように変化させ、さらに
【0024】
【数8】
【0025】であることから、
【0026】
【数9】
【0027】が得られる。
【0028】コリメータ・ブレード開口の変更は、参照
により組み込んだ出願に記載された方式により達成でき
る。上述の式は、本システムによって異なるコリメーシ
ョン・レベルの2回の照射を利用して撮影システムの幾
何学配置に関連する幾何学的パラメータを算出すること
が可能となることを示している。
【0029】算出した値はディスプレイ309上に表示
する。
【0030】当業者であれば、添付の特許請求の範囲で
規定する本発明の真の精神及び範囲を逸脱することな
く、この好ましい実施形態を変更や修正することができ
ることを理解するであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特定の機械的態様の好ましい一形態の
部分的な側面概要図、並びに本発明の特定の電気的態様
の好ましい一形態のブロック概要図である。
【図2】図1に示す機械的態様の一部分の上面図であ
る。
【符号の説明】
CA 中心軸 D1 第1の直径寸法 D1,d 第1の投影寸法 D2 第2の直径寸法 D2,d 第2の投影寸法 FD コリメータブレード・焦点間距離 SID 線源・イメージ間距離 ODD 被検体・検出器間距離 t 第1の部分と第2の部分の離間距離 10 X線イメージング装置 22 焦点 20 X線管 32 第1の部分 34 第1の画像 36 第2の部分 38 第2の画像 302 較正処理装置 304 通信インタフェース 305 キーボード 306 中央演算処理装置(CPU) 307 バス 308 メモリ 309 コンピュータ・モニタ、表示ユニット 310 ディジタル画像検出器 312 読み出し用電子回路 320 コリメータ 322〜328 コリメータ・ブレード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ビンセント・スタンレー・ポルクス アメリカ合衆国、ウィスコンシン州、デラ フィールド、クッシング・パーク・ロー ド、ダブリュー335・エヌ949番 Fターム(参考) 4C093 AA01 AA07 CA35 CA36 EA02 EA14 FC11 FC12 FF21 FF22 GA01

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心軸(CA)を規定しているX線を焦
    点(22)から発生させるX線管(20)と、前記X線
    の検出器(310)であって前記焦点と該検出器の間で
    前記中心軸と平行に計測した線源・イメージ間距離(S
    ID)を規定している検出器(310)と、ブレード面
    (BP)を規定しかつ前記焦点と前記ブレード面の間で
    中心軸と平行に計測した焦点距離(FD)を規定してい
    るコリメータ・ブレード(322〜328)と、を含む
    X線イメージング装置(10)において、前記装置を較
    正するための機器であって、 検出器上に第1の投影寸法を規定している第1のX線画
    像(34)を生成させるような第1の寸法を規定してい
    る第1の部分(32)と、検出器上に第2の投影寸法を
    規定している第2のX線画像を生成させるような第2の
    寸法を規定している第2の部分(36)と、を含んでい
    る、検出器とX線管の間に配置させるファントーム(3
    0)であって、前記第1と第2の部分は前記中心軸と平
    行に計測した所定の距離(t)だけ離間している、ファ
    ントーム(30)と、 第1の投影寸法または第2の投影寸法に対応して前記焦
    点距離(FD)と前記線源・イメージ間距離(SID)
    の少なくとも一方を計算するための処理装置(302)
    と、を備える較正機器。
  2. 【請求項2】 前記処理装置が前記焦点距離と前記線源
    ・イメージ間距離の両方を計算している、請求項1に記
    載の機器。
  3. 【請求項3】 前記処理装置がさらに、前記第1の部分
    と検出器の間または前記第2の部分と検出器の間で中心
    軸と平行に計測した被検体間距離(ODD)を計算して
    いる、請求項1に記載の機器。
  4. 【請求項4】 前記被検体間距離が前記第2の部分と検
    出器の間で計測されており、かつ前記第2の部分が第1
    の部分と比べて検出器のより近くに位置している、請求
    項3に記載の機器。
  5. 【請求項5】 前記第1の寸法が前記第2の寸法より小
    さく、かつ前記第1の投影寸法が前記第2の投影寸法よ
    り小さい、請求項1に記載の機器。
  6. 【請求項6】 前記第1の部分が第1の直径を規定して
    おり、かつ前記第2の部分が前記第1の直径より大きい
    第2の直径を規定している、請求項1に記載の機器。
  7. 【請求項7】 前記第1の部分が中心軸と直角な第1の
    面(P1)に位置しており、かつ前記第2の部分が中心
    軸と直角な第2の面(P2)に位置している、請求項1
    に記載の機器。
  8. 【請求項8】 前記検出器がディジタル画像検出器を含
    む、請求項1に記載の機器。
  9. 【請求項9】 中心軸(CA)を規定しているX線を焦
    点(22)から発生させるX線管(20)と、前記X線
    の検出器(310)であって前記焦点と該検出器の間で
    前記中心軸と平行に計測した線源・イメージ間距離(S
    ID)を規定している検出器(310)と、ブレード面
    (BP)を規定しかつ前記焦点と前記ブレード面の間で
    中心軸と平行に計測した焦点距離(FD)を規定してい
    るコリメータ・ブレード(322〜328)と、を含む
    X線イメージング装置(10)において、前記装置を較
    正するための方法であって、 前記中心軸と平行に計測して所定の距離だけ互いに離間
    している、第1の寸法を規定している第1の部分と第2
    の寸法を規定している第2の部分とを含むファントーム
    (30)を検出器とX線管の間に配置させるステップ
    と、 前記第1の部分に対応して、検出器上に第1の投影寸法
    を規定している第1のX線画像を生成させるステップ
    と、 前記第2の部分に対応して、検出器上に第2の投影寸法
    を規定している第2のX線画像を生成させるステップ
    と、 第1の投影寸法または第2の投影寸法に対応して前記焦
    点距離と前記線源・イメージ間距離の少なくとも一方を
    計算するステップと、を含む較正方法。
  10. 【請求項10】 前記計算のステップが、前記焦点距離
    と前記線源・イメージ間距離の両方を計算することを含
    む、請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記計算のステップが、前記第1の部
    分と検出器の間または前記第2の部分と検出器の間で中
    心軸と平行に計測した被検体間距離を計算することを含
    む、請求項9に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記被検体間距離が前記第2の部分と
    検出器の間で計測されており、かつ前記第2の部分が第
    1の部分と比べて検出器のより近くに位置している、請
    求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記第1の寸法が前記第2の寸法より
    小さく、かつ前記第1の投影寸法が前記第2の投影寸法
    より小さい、請求項9に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記第1の部分が第1の直径を規定し
    ており、かつ前記第2の部分が前記第1の直径より大き
    い第2の直径を規定している、請求項9に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記第1の部分が中心軸と直角な第1
    の面に位置しており、かつ前記第2の部分が中心軸と直
    角な第2の面に位置している、請求項9に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記検出器がディジタル画像検出器を
    含む、請求項9に記載の方法。
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