JP2002207953A - 通信ネットワーク利用による商品・サービスの代金決済システム - Google Patents

通信ネットワーク利用による商品・サービスの代金決済システム

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JP2002207953A
JP2002207953A JP2000405056A JP2000405056A JP2002207953A JP 2002207953 A JP2002207953 A JP 2002207953A JP 2000405056 A JP2000405056 A JP 2000405056A JP 2000405056 A JP2000405056 A JP 2000405056A JP 2002207953 A JP2002207953 A JP 2002207953A
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Tatsuji Miyake
達治 三宅
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 就業者がECサイトより商品やサービスの提
供を受けた後の代金支払いにおいて、代金支払いが未決
済にならず就業者及び商品・サービスの提供者共にリス
クのない、商品・サービスの代金決済システムを得る。 【解決手段】 就業者の所持するパソコン等の通信端末
と、ECサイトを自社運営し又は同様の他社ECサイト
と業務提携した当該就業者が従事する会社のネットワー
クサーバーとを通信ネットワークを経由して接続する。
また、就業者が当該ECサイトより商品やサービスを注
文する場合には個人認証を行った後、該就業者の当月の
支払い予定給与額内で注文を行う。受付け後において、
該商品・サービスを自社提供している場合には自社配送
センターより提供し、他社委託している場合には提携配
送センターより提供する。その後、金融機関より当該商
品やサービスの代金を差し引いた相殺給与額を当月の給
与として就業者に支払う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
の通信ネットワークを利用して、一般サラリーマンや派
遣労働者(以後単に就業者という)がショッピングモー
ルや情報サイト等のECサイトより商品やサービスの提
供を受けた後の代金支払いにおける、代金決済システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般サラリーマンにおける毎月の
保険・住宅ローン・教育研修費等の各種給与引き落とし
は、当事者からの申請に基づき経理担当者による給与か
らの引き落とし処理が行われている。また、派遣労働者
における上記引き落としは、該派遣労働者の就業形態が
多岐にわたっているため支払い給与額の確定や把握が難
しく一般的には行われていない。また、近年においてイ
ンターネットの普及が著しく、ショッピングモールで各
種商品を買ったり、情報サイトより各種情報サービスの
提供を受けたりすることが普及しつつあり、今後更に普
及することが予想される。
【0003】上記ショッピングモールや情報サイト等の
ECサイトにおける代金決済は下記のような方法で行わ
れている。
【0004】クレジットカードによる決済‥‥クレジ
ットカード会社にて個人に対して与信枠が設定される。
利用額を月末で締め、月に1度クレジットカード会社よ
り請求が行われる。提携金融機関の口座から引き落とし
が行われるが、金融機関の口座に残金がない場合には未
決済となる。 コンビニエンスストアによる前払い決済‥‥商品・サ
ービスの申込みをした後で注文表の発行が行われる。該
注文表に基づきコンビニエンスストアで代金の前払いを
行う。代金支払いの確認ができた後に商品・サービスの
提供が行われるが、注文しても代金支払いを行わない人
もおり、この場合商品・サービスの提供者は在庫リスク
を抱えることになる。 代引きによる決済‥‥物流会社等に委託し、商品を配
送した際に代金を回収するので未決済になることはな
い。しかし、利用者が不在であったり引き取り拒否をす
る場合がある。また、サービスに対する代金回収には不
向きである。 銀行振込等による決済‥‥振込みが行われてから商品
・サービスを提供する場合と、振込みが行われる前に商
品・サービスを提供する場合がある。前者には申込者側
にとり申し込んだにも関わらず商品・サービスが提供さ
れないといったリスクがあり、後者には提供者側にとり
商品・サービスを提供したにも関わらず振込みされずに
未決済になるといったリスクがある。 エスクロー決済‥‥利用者が代金を金融機関等の第三
者機関に預け、商品の提供後に前記第三者機関に預けて
おいた代金を提供者側に支払うように指示して決済を行
うシステムである。オークション等の決済に利用されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、就業者
がインターネット等の通信ネットワークのショッピング
モールや情報サイト等のECサイトより商品やサービス
の提供を受けた後の代金支払いにおいて、該就業者が自
分の返済能力を把握せずに過剰に商品やサービスを注文
した場合、クレジットカードによる決済では金融機関で
の口座残高不足により未決済となり、コンビニエンスス
トアによる前払い決済では代金支払いが行われず、代引
きによる決済では不在や引き取り拒否が行われ、銀行振
込等による決済では振込みが行われず未決済になるとい
った問題点やリスクがあった。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するために成
されたものであり、就業者がインターネット等の通信ネ
ットワークのショッピングモールや情報サイト等のEC
サイトより商品やサービスを注文する場合、該就業者が
会社より支給される毎月の支払い予定給与額内で注文が
可能であり、更には注文した商品・サービスの代金を支
払い予定給与額から差し引いた差額を給与として受け取
ることができる、通信ネットワーク利用による商品・サ
ービスの代金決済システムを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の通信ネットワーク利用による商品・サービ
スの代金決済システムにおいては、就業者の所持するパ
ソコン等の通信端末と、ショッピングモールや情報サイ
ト等のECサイトを自社運営し又は同様の他社ECサイ
トと業務提携した当該就業者が従事する会社のネットワ
ークサーバーとをインターネット等の通信ネットワーク
を経由して接続する。また、就業者が当該ECサイトよ
り商品やサービスを注文する場合にはID・パスワード
等により個人認証を行い、該就業者の当月の支払い予定
給与額内で商品やサービスの注文を行う。受付け後にお
いて、該商品・サービスの提供を自社で提供している場
合には自社配送センターより商品・サービスの提供を行
い、商品・サービスの提供を他社に委託している場合に
は委託先の提携配送センターより商品・サービスの提供
を行う。その後、金融機関より当該商品やサービスの代
金を差し引いた相殺給与額を当月の給与として就業者に
支払う。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図を用いて詳細に説明す
る。
【0009】■実施例1 図1は本発明の通信ネットワーク利用による商品・サー
ビスの代金決済システムにおけるシステム運用形態の第
一実施例図であり、商品・サービスの提供を自社で提供
する場合のシステムである。該図において就業者7の所
持するパソコン1を就業者7が従事する会社の自社EC
サイトであるWWWサーバー3にインターネット2を経
由して接続する。通信端末としては、上記パソコン1の
他にインターネット対応型携帯電話や携帯情報端末(以
後PDAという)が好適であるが限定するものではな
い。
【0010】ここで、就業者7が当該ECサイトより商
品やサービスを注文する場合にはID・パスワード等の
送信により個人認証即ち(1)の回線接続/個人認証を
行う。認証後、(2)の商品発注即ち当該就業者7の当
月の支払い予定給与額内で商品やサービスの注文を行
う。該商品やサービスの注文方法は、ショッピングカー
トや注文メール等が好適であるが限定するものではな
い。
【0011】上記商品やサービスの注文内容はWWWサ
ーバー3に記憶され、更に基幹サーバー4に転送され
る。ここで、WWWサーバー3は基幹サーバー4に対し
当該就業者7に対する(3)の支払い予定給与額参照を
行う。就業者7の支払い予定給与額が確認され、注文の
商品やサービスが支払い予定給与額内であれば(4)の
決済許可をWWWサーバー3に対して行う。
【0012】次に、基幹サーバー4は自社配送センター
5に対し(5)の商品・サービス提供依頼を行い、自社
配送センター5は該依頼に基づき就業者7に対し(6)
の商品・サービス提供を行う。また、WWWサーバー3
は就業者7に対し支払い予定給与額から注文した商品・
サービスの代金を差し引いた額の通知即ち(7)の相殺
給与額通知を行う。該方法としては、就業者7の所持す
るパソコン等の通信端末にメールや音声による送信を行
うことにより達成される。
【0013】また、給与支払日において基幹サーバー4
は金融機関6に対し支払い予定給与額から注文した商品
・サービスの総代金を差し引いた額の支払い依頼即ち
(8)の相殺給与支払い依頼を行い、金融機関6は該依
頼に基づき就業者7に対し(9)の相殺給与支払いを行
う。該相殺給与支払いは就業者指定の金融機関への口座
振込みが一般的であるが、現金支払いであっても構わな
い。
【0014】■実施例2 図2は本発明の通信ネットワーク利用による商品・サー
ビスの代金決済システムにおけるシステム運用形態の第
二実施例図であり、商品・サービスの提供を他社に委託
した場合のシステムである。該実施例における運用形態
は、基本的に第一実施例での説明と同様である。該図に
おいて就業者7の所持するパソコン1を就業者7が従事
する会社の自社ECサイトであるWWWサーバー3にイ
ンターネット2を経由して接続する。通信端末として
は、上記パソコン1の他にインターネット対応型携帯電
話やPDAが好適であるが限定するものではない。
【0015】ここで、就業者7が当該ECサイトより商
品やサービスを注文する場合にはID・パスワード等の
送信により個人認証即ち(1)の回線接続/個人認証を
行う。認証後、(2)の商品発注即ち当該就業者7の当
月の支払い予定給与額内で商品やサービスの注文を行
う。該商品やサービスの注文方法は、ショッピングカー
トや注文メール等が好適であるが限定するものではな
い。
【0016】上記商品やサービスの注文内容はWWWサ
ーバー3に記憶され、更に基幹サーバー4に転送され
る。ここで、WWWサーバー3は基幹サーバー4に対し
当該就業者7に対する(3)の支払い予定給与額参照を
行う。就業者7の支払い予定給与額が確認され、注文の
商品やサービスが支払い予定給与額内であれば(4)の
決済許可をWWWサーバー3に対して行う。
【0017】次に、基幹サーバー4は提携配送センター
8に対し(5)の商品・サービス提供依頼を行い、提携
配送センター8は該依頼に基づき就業者7に対し(6)
の商品・サービス提供を行う。また、WWWサーバー3
は就業者7に対し支払い予定給与額から注文した商品・
サービスの代金を差し引いた額の通知即ち(7)の相殺
給与額通知を行う。該方法としては、就業者7の所持す
るパソコン等の通信端末にメールや音声による送信を行
うことにより達成される。
【0018】また、給与支払日において基幹サーバー4
は金融機関6に対し支払い予定給与額から注文した商品
・サービスの総代金を差し引いた額の支払い依頼即ち
(8)の相殺給与支払い依頼を行い、金融機関6は該依
頼に基づき就業者7に対し(9)の相殺給与支払いを行
う。該相殺給与支払いは就業者指定の金融機関への口座
振込みが一般的であるが、現金支払いであっても構わな
い。
【0019】■実施例3 図3は本発明の通信ネットワーク利用による商品・サー
ビスの代金決済システムにおけるシステム運用形態の第
三実施例図であり、ECサイト及び商品・サービスの提
供を他社に委託した場合のシステムである。該図におい
て就業者7の所持するパソコン1を他社ECサイトであ
る提携ECサイトサーバー9にインターネット2を経由
して接続する。通信端末としては、上記パソコン1の他
にインターネット対応型携帯電話やPDAが好適である
が限定するものではない。
【0020】ここで、就業者7が当該ECサイトより商
品やサービスを注文する場合にはID・パスワード等の
送信により個人認証即ち(1)の回線接続/個人認証を
行う。認証後、(2)の商品発注即ち当該就業者7の当
月の支払い予定給与額内で商品やサービスの注文を行
う。該商品やサービスの注文方法は、ショッピングカー
トや注文メール等が好適であるが限定するものではな
い。
【0021】上記商品やサービスの注文内容は提携EC
サイトサーバー9よりインターネット2を経由してWW
Wサーバー3に記憶され、更に基幹サーバー4に転送さ
れる。ここで、提携ECサイトサーバー9よりWWWサ
ーバー3に対し(3)の支払い予定給与額参照依頼を行
い、該WWWサーバー3は基幹サーバー4に対し当該就
業者7に対する(4)の支払い予定給与額参照を行う。
就業者7の支払い予定給与額が確認され、注文の商品や
サービスが支払い予定給与額内であれば(5)の決済許
可をWWWサーバー3に対して行う。
【0022】次に、WWWサーバー3は提携ECサイト
サーバー9に対し(6)の決済/配送許可を行う。提携
ECサイトサーバー9は提携配送センター8に対し
(7)の商品・サービス提供依頼を行い、提携配送セン
ター8は該依頼に基づき就業者7に対し(8)の商品・
サービス提供を行う。また、提携ECサイトサーバー9
は就業者7に対し(9)の配送済通知を行い、WWWサ
ーバー3も就業者7に対し支払い予定給与額から注文し
た商品・サービスの代金を差し引いた額の通知即ち(1
0)の相殺給与額通知を行う。該方法としては、就業者
7の所持するパソコン等の通信端末にメールや音声によ
る送信を行うことにより達成される。
【0023】また、給与支払日において基幹サーバー4
は金融機関6に対し支払い予定給与額から注文した商品
・サービスの総代金を差し引いた額の支払い及び提携配
送センター8へ商品・サービスの総代金の支払い依頼即
ち(11)の相殺給与支払い依頼/代金支払い依頼を行
う。金融機関6は該依頼に基づき就業者7に対し(1
2)の相殺給与支払いを行い、提携配送センター8に対
し(13)の代金支払いを行う。該相殺給与支払いは就
業者指定の金融機関への口座振込みが一般的であるが、
現金支払いであっても構わない。
【0024】■実施例4 図4は本発明の通信ネットワーク利用による商品・サー
ビスの代金決済システムにおけるシステム運用形態の第
四実施例図であり、ECサイト及び商品・サービスの提
供を他社に委託し且つエスクロー決済機能を持ったシス
テムである。該実施例における運用形態は、基本的に第
三実施例での説明と同様である。該図において就業者7
の所持するパソコン1を他社ECサイトの提携ECサイ
トサーバー9にインターネット2を経由して接続する。
通信端末としては、上記パソコン1の他にインターネッ
ト対応型携帯電話や携帯情報端末PDAが好適であるが
限定するものではない。
【0025】ここで、就業者7が当該ECサイトより商
品やサービスを注文する場合にはID・パスワード等の
送信により個人認証即ち(1)の回線接続/個人認証を
行う。認証後、(2)の商品発注即ち当該就業者7の当
月の支払い予定給与額内で商品やサービスの注文を行
う。該商品やサービスの注文方法は、ショッピングカー
トや注文メール等が好適であるが限定するものではな
い。
【0026】上記商品やサービスの注文内容は提携EC
サイトサーバー9よりインターネット2を経由してWW
Wサーバー3に記憶され、更に基幹サーバー4に転送さ
れる。ここで、提携ECサイトサーバー9よりWWWサ
ーバー3に対し(3)の支払い予定給与額参照依頼を行
い、該WWWサーバー3は基幹サーバー4に対し当該就
業者7に対する(4)の支払い予定給与額参照を行う。
就業者7の支払い予定給与額が確認され、注文の商品や
サービスが支払い予定給与額内であれば(5)の決済許
可をWWWサーバー3に対して行う。
【0027】次に、WWWサーバー3は提携ECサイト
サーバー9に対し(6)の決済/配送許可を行う。提携
ECサイトサーバー9は提携配送センター8に対し
(7)の商品・サービス提供依頼を行い、提携配送セン
ター8は該依頼に基づき就業者7に対し(8)の商品・
サービス提供を行う。また、提携ECサイトサーバー9
は就業者7に対し(9)の配送済通知を行う。ここで、
就業者7は注文した商品やサービスを確実に受け取った
受領通知として(10)の商品確認をWWWサーバー3
に対して行う。WWWサーバー3は該通知に基づき基幹
サーバー4に対し(11)の代金支払い通知を行い、W
WWサーバー3も就業者7に対し支払い予定給与額から
注文した商品・サービスの代金を差し引いた額の通知即
ち(12)の相殺給与額通知を行う。該方法としては、
就業者7の所持するパソコン等の通信端末にメールや音
声による送信を行うことにより達成される。
【0028】また、給与支払日において基幹サーバー4
は金融機関6に対し支払い予定給与額から注文した商品
・サービスの総代金を差し引いた額の支払い及び提携配
送センター8へ商品・サービスの総代金の支払い依頼即
ち(13)の相殺給与支払い依頼/代金支払い依頼を行
う。金融機関6は該依頼に基づき就業者7に対し(1
4)の相殺給与支払いを行い、提携配送センター8に対
し(15)の代金支払いを行う。該相殺給与支払いは就
業者指定の金融機関への口座振込みが一般的であるが、
現金支払いであっても構わない。
【0029】なお、上記各実施例において就業者7が一
般サラリーマンの場合は毎月の支払い予定給与額即ち給
料はほぼ一定であるため決済許可は取り易いが、派遣労
働者の場合は毎月の支払い予定給与額は不定であること
が多く、注文時においての支払い予定給与額の確認が取
り難い場合がある。このような場合、本願出願人による
特願2000−342651号公報の『通信ネットワー
ク利用による勤怠データ管理システム』を本願システム
と併用して採用すれば、派遣労働者においても決済許可
が取り易くなる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の通信ネット
ワーク利用による商品・サービスの代金決済システムを
一般サラリーマンや派遣労働者である就業者の雇用元企
業が採用すれば、就業者がインターネット等の通信ネッ
トワークのショッピングモールや情報サイト等のECサ
イトより商品やサービスを注文する場合において、該就
業者が会社より支給される毎月の支払い予定給与額内で
の注文即ち返済能力を超えない範囲での注文が行えるた
め、各種決済方法において代金支払いが未決済にならず
就業者及び商品・サービスの提供者共にリスクがなくな
るという絶大な効果を奏することができる。更には注文
した商品・サービスの代金を支払い予定給与額から差し
引いた差額を給与として受け取ることができるという効
果も奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信ネットワーク利用による商品・サ
ービスの代金決済システムにおけるシステム運用形態の
第一実施例図である。
【図2】本発明の通信ネットワーク利用による商品・サ
ービスの代金決済システムにおけるシステム運用形態の
第二実施例図である。
【図3】本発明の通信ネットワーク利用による商品・サ
ービスの代金決済システムにおけるシステム運用形態の
第三実施例図である。
【図4】本発明の通信ネットワーク利用による商品・サ
ービスの代金決済システムにおけるシステム運用形態の
第四実施例図である。
【符号の説明】
1 パソコン 2 インターネット 3 WWWサーバー 4 基幹サーバー 5 自社配送センター 6 金融機関 7 就業者 8 提携配送センター 9 提携ECサイトサーバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 334 G06F 17/60 334 428 428 504 504 512 512

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 就業者の所持するパソコン等の通信端末
    と、ショッピングモールや情報サイト等のECサイトを
    自社運営し又は同様の他社ECサイトと業務提携した当
    該就業者が従事する会社のネットワークサーバーとをイ
    ンターネット等の通信ネットワークを経由して接続する
    手段と、就業者が当該ECサイトより商品やサービスを
    注文する場合にはID・パスワード等により個人認証を
    行い、該就業者の当月の支払い予定給与額内で商品やサ
    ービスの注文を行う手段と、受付け後において、該商品
    ・サービスの提供を自社で提供している場合には自社配
    送センターより商品・サービスの提供を行い、商品・サ
    ービスの提供を他社に委託している場合には委託先の提
    携配送センターより商品・サービスの提供を行う手段
    と、その後、金融機関より当該商品やサービスの代金を
    差し引いた相殺給与額を当月の給与として就業者に支払
    う手段とを有することを特徴とする、通信ネットワーク
    利用による商品・サービスの代金決済システム。
JP2000405056A 2000-12-29 2000-12-29 通信ネットワーク利用による商品・サービスの代金決済システム Pending JP2002207953A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004057509A1 (ja) * 2002-12-19 2004-07-08 The Tokyo Tomin Bank,Ltd. 金銭支払いシステム及び方法
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