JP2002205684A - 競艇場のターン・マーク用消波兼防波機能を有するブイ及び消波兼防波装置 - Google Patents

競艇場のターン・マーク用消波兼防波機能を有するブイ及び消波兼防波装置

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JP2002205684A
JP2002205684A JP2000404958A JP2000404958A JP2002205684A JP 2002205684 A JP2002205684 A JP 2002205684A JP 2000404958 A JP2000404958 A JP 2000404958A JP 2000404958 A JP2000404958 A JP 2000404958A JP 2002205684 A JP2002205684 A JP 2002205684A
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wave
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Shotaro Hamamura
昭太郎 浜村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】競走水面に300mの間隔で浮遊・係留される
1、2番ターン・マークを配置した競艇場において、6
隻のレース艇が楕円形を描きながら1周約35秒で3周
回一斉に航走し、直線区間では最高速度約80〜83k
m/hの高速度で競走し、該1、2番ターン・マークを
ターンする際、その周辺で大きな曵き波が起こり、該
1、2番ターン・マークの内側に1本長さ20mの該タ
ーン・マーク用消波兼防波ブイを設けるが、曳き波の影
響を受け、該ブイ面上の宣伝・看板も捩れ、水中に潜る
ので消波兼防波効果も損なわれ、宣伝・看板効果が充分
でない。 【解決手段】ターン・マーク用消波兼防波ブイを硬質合
成樹脂製三角形トップ・カバーと、その内部の一対のC
形鋼と、該C形鋼の下部に一体に設けた逆三角形水保持
用タンクと、該タンク内の逆台形フロートとから成り、
ターン・マークの内側に隣接して直線状に夫々水面と水
中に設け、所望に応じ、岸壁、ポール、塔、その他機器
の前面の水面と水中にガード・レイル付き消波兼防波装
置を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、競艇場のターン・マ
ーク用消波兼防波機能を有するブイ及び消波兼防波装置
に関し、更に詳しくは競艇場の競走水面に設けられてい
る2個のターン・マークに浮遊状態で設けられるターン
・マーク用消波兼防波機能を有するブイ及び岸壁、ポー
ル、塔、その他の機器前の水面に設けられる消波兼防波
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】競艇場においては、周囲を警告色(赤と
白)に交互に着色され、競走水面に300mの間隔をお
いて相対して浮遊・係留される円錐形1、2番ターン・
マークを、6隻のレース艇が楕円形を描きながら1周約
35秒で3周回一斉に航走し、しかも直線区間では最高
速度約80〜83km/hの高速度で航走して競走す
る。
【0003】しかし、これらレース艇同士が走行中衝突
してバランスを失い転覆する事故もあり、又、航走によ
り造波される曵き波の他に、風等の自然条件により発生
する波が岸壁、競艇場内のその他機器に衝突し、跳ね返
って来た返し波と干渉して大きな波となり、この大きな
波が高速で航走するレース艇の障害となり、各レース艇
の転覆の原因となる場合もある。
【0004】前述の通り、各レース艇は、直線区間では
最高速度約80〜83km/hの高速度で航走するか
ら、1、2番のターン・マークをターンする際、各レー
ス艇が横滑りして岸壁、ポール、塔、その他の機器に衝
突したり、又はバランスを失ってレース艇から投出され
た選手は、岸壁或いはこれらの機器に衝突して負傷した
り、最悪の場合はレース艇のバウが他のレース艇の選手
に衝突して死亡事故に至る事がある。そこで、この発明
者、その他は、競艇場内の岸壁側等に設ける各種の消波
装置を提案している。
【0005】更に、注意しなければならないのは、これ
ら6隻のレース艇が1、2番のターン・マークを楕円形
を描きながらターンする際、これらターン・マークの周
辺で曵き起される大きな曵き波が、水平と垂直方向とに
蛇行するので、ターンしながら競走するレース艇の航走
を邪魔する他に、レース艇の転覆の原因ともなり、極め
て危険である。
【0006】そこで、該ターン・マーク周辺の曳き波を
消波するため、該各ターン・マークの内側に図11に示
すような1本長さ20mで直径640cmの新たな2本
の消波装置を水面に直線で浮遊状態に設けている。
【0007】近年、競艇場においては、6隻のレース艇
が直線区間を最高速度約80〜83km/hの高速度で
航走し、1、2番のターン・マークを楕円形を描きなが
らターンする状況を競艇場内や場外船券売り場のテレビ
ジョンの大型スクリーンに映して観客に映像を提供して
いる。特に、1、2番の該ターン・マーク周辺の曵き波
を消波するため、該各ターン・マークの内側に設けられ
る新たな2本の消波装置は、スタンドSの正面に位置す
るので美観上問題がある。そこで、該各ターン・マーク
の新たな2本の消波装置の美観を改善し、且つ所望の宣
伝効果を得るため、2本の該消波装置をカバーで被覆
し、該カバーに宣伝・看板を付している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】(1)公知の該ターン
・マーク用消波装置は、図11に示す通り、ポリエチレ
ン製細紐を多数本束ねてネット状にした直径約40cm
で長さ約20mの多孔性円柱形であり、水面に浮遊状態
で配置されるので曲折し易すく、直線状を維持し難いの
で、レース艇の航走やターンにより曵き起される曳き波
の影響を受け、しかも構造上容易に破損、又は、破断し
易い。
【0009】(2)該ターン・マーク用消波装置は、多
数のアンカーを介して水底に固定していても、レース艇
の航走やターンにより該消波装置が蛇行し易いので直線
状を維持できず、充分な消波効果が得られない。
【0010】(3)該ターン・マーク用消波装置は、耐
久性が少ないので度々交換する必要があり、その交換作
業に相当の労力と時間とを要し、不経済である。
【0011】(4)長さ約20mを有する該ターン・マ
ーク用消波装置が競艇場内のスタンド側に2本設けられ
るので、観客に対する美観を損なわない様にするため、
これら2本の該ターン・マーク用消波装置の表面に所望
色彩の蛍光塗料を塗布している。
【0012】(5)美観を改善し、且つ所望の宣伝効果
を得るため、該2本の消波装置をカバーで被覆しても、
該ターン・マーク用ブイ10、10が捩れたり、又は、
水中に潜ったりするから、該ブイ10、10面上の宣伝
・看板も捩れたり、水中に潜るので該宣伝・看板効果が
全く得られなくなる。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は、競艇場のタ
ーン・マーク用ブイにおける前述の欠陥を除去するもの
で、その第1要旨は、所要の長さ、幅及び厚みとを有
し、長手方向に所要幅で配置され、且つ、底面を所要間
隔で連結板により連結して一体とした一対のC形鋼と、
両側の該C形鋼の上部に所要高さまで一体に設けられた
硬質合成樹脂製三角形トップ・カバーと、長さと幅とを
該三角形トップ・カバーと同じくし、両側端を下方に向
かって所要の深さに傾斜し、該傾斜面の下部所要個所に
小さい直径を有する多数の水流入孔を穿設し、底板を水
平面とし、一対の該C形鋼の下部に一体に設けられた硬
質合成樹脂製逆三角形水保持用タンクと、両傾斜面を該
逆三角形水保持用タンクの該両側傾斜面と同じ傾斜面と
し、該C形鋼の下部で該逆三角形水保持用タンクの上部
長手方向に一体に設けられた逆台形フロートと、該逆台
形フロートの傾斜面に対応する傾斜面を有し、後者の該
逆三角形水保持用タンク内の該水平底面に設けられたウ
ェイト・バランサーと、一対の該C形鋼の側板長手方向
に設けられた半円筒形防舷材と、該円錐形1、2番ター
ン・マークに隣接して内側水面と水中に直線状に配置・
繋留された一対のターン・マーク用ブイと、該ターン・
マーク用ブイの所要面に設けられた所望看板・宣伝と、
該ターン・マーク用ブイの両端と水底のアンカーに設け
られた係留用チェーンとから成り、該傾斜面の該通水孔
から該逆三角形水保持用タンク内に導かれる水を少なく
して該ターン・マーク用ブイを直線状に保持することを
特徴とする競艇場のターン・マーク用消波兼防波機能を
有するブイである。
【0014】その第2要旨は、下端縁を逆台形フロート
の幅より狭くした該硬質合成樹脂製三角形トップ・カバ
ーを該逆台形フロートに上下動自在に設け、該硬質合成
樹脂製三角形トップ・カバーに導かれる波を該逆台形フ
ロート内に落下させる事を特徴とする競艇場のターン・
マーク用消波兼防波機能を有するブイである。
【0015】その第3要旨は、所要に応じ、逆三角形水
保持用タンクの該水平底面に設けられるウェイト・バラ
ンサーを逆U字形として成る競艇場のターン・マーク用
消波兼防波機能を有するブイである。
【0016】その第4要旨は、逆三角形水保持用タンク
内に設けられた逆台形フロートを所要長さ、幅及び高さ
とを有するウレタンとして成る競艇場のターン・マーク
用消波兼防波機能を有するブイである。
【0017】その第5要旨は、逆三角形水保持用タンク
内に設けられた該逆台形フロートを所要厚みと高さとを
有するFRP中空体として成る競艇場のターン・マーク
用消波兼防波機能を有するブイである。
【0018】その第6要旨は、競艇場の岸壁、ポール、
塔、その他機器の前面の水面に設けられた消波装置にお
いて、所要の長さ、幅及び厚みとを有し、長手方向に所
要幅で配置され、且つ、底面を所要間隔で連結板により
連結して一体とした一対のC形鋼と、両側の該C形鋼の
長手方向に一定間隔で下方に向かって狭くなるように傾
斜し、且つ、底板を水平面とした金属製逆三角形枠体
と、該金属製逆三角形枠体内長手方向に一体に設けられ
た逆台形フロートと、該金属製逆三角形枠体底板の該水
平面に設けられた逆U字形ウェイト・バランサーと、傾
斜面の所要個所に小さい直径を有する水流入孔を穿設
し、且つ、該金属製逆三角形枠体の該傾斜面に硬質合成
樹脂製を一体に被覆して形成した逆三角形水保持用タン
クと、一対の該C形鋼の側板長手方向に設けられた半円
筒形防舷材と、一対の該C形鋼上長手方向に一定間隔で
設けられたシリンダと、該シリンダ内に挿入された圧縮
スプリングに接続されたピストンと、該ピストンに接続
され、且つ、競争水面側に付勢されるL字形枠体と、該
L字形枠体に設けられたガード・レイルとを有する緩衝
体とから成る競艇場の消波兼防波装置である。
【0019】
【発明の実施の態様】この発明に係る競艇場のターン・
マーク用消波兼防波機能を有するブイを1、2番のター
ン・マークに設けた実施例と、競艇場水面に設けた緩衝
体を有する消波兼防波装置の実施例について説明する。
【0020】
【実施例】請求項1記載の発明の実施例について説明す
る。図1〜5において、周囲を警告色(赤と白)に交互
に着色された円錐形1、2番ターン・マークTM、TM
を競艇場水面中央でスタンドSの正面に300mの間隔
で相対して浮遊・繋留する。
【0021】1、2番の該ターン・マークTM、TMに
夫々設けられる各ブイ10、10は、約20mの長さ
と、所要幅及び厚みとを有する2本のC形鋼12、12
を長手方向に所要幅例えば約60cm〜80cmで配置
し、該C形鋼12、12の所要個所に穿設したボルト孔
12a・・と、連結板14・・の対応個所に穿設したボ
ルト孔14a・・内にボルト18・・を貫通し、該ボル
ト18・・にナット18a・・を螺合し、これら部材を
連結して一体とする。
【0022】該C形鋼12、12両側の上部で長手方向
に所要高さ例えば約50cmを有し、両側を傾斜面16
a、16aとし、両端の上部角を傾斜面16b、16b
とした硬質合成樹脂製三角形トップ・カバー(FRP、
ガラス繊維強化プラスチック製)16を一体に設ける。
【0023】該三角形トップ・カバー16と同じ長さ
で、両側端を下方に向かって所要の深さに傾斜する面2
0a、20aとし、底板面20cを水平面とし、該傾斜
面20a、20aの下部所要個所に小さい直径を有する
多数の水流入孔20b、20b・・を穿設した硬質合成
樹脂製逆三角形水保持用タンク20を、一対の該C形鋼
12、12の下部に一体に設ける。
【0024】両傾斜面を該逆三角形水保持用タンク20
の該傾斜面20a、20aと同じ傾斜面22a、22a
とした逆台形フロート22を、該C形鋼12、12の下
部で該逆三角形水保持用タンク20内の上部長手方向に
一体に設け、該逆三角形水保持用タンク20の該水平底
面22cにウェイト・バランサー24を設けて該ターン
・マークTM用のブイ10、10とする。該底板20c
を水平面としたのは、組立・運搬等を容易にするためで
ある。
【0025】該硬質合成樹脂製逆三角形水保持用タンク
20を競艇場の水面WL中所要深さに垂直に導びき、該
傾斜面20a、20aの該水流入孔20b・・から該逆
台形フロート20内に水を流入して該ターン・マーク用
ブイ10、10を1、2番の該ターン・マークTM、T
Mの間に夫々隣接して直線を維持する様に配置・繋留
し、該ターン・マーク用ブイ10の両端に繋留用チェー
ン28の一端を連結し、該繋留チェーン28の他端を水
底のアンカー(図示せず)に連結して配置・繋留する。
【0026】該ターン・マーク用ブイ10、10の該C
形鋼12、12の両側長手方向に半円筒形防舷材26、
26を一体に設ける。
【0027】図6において、請求項2記載の競艇場のタ
ーン・マーク用消波兼防波機能を有するブイ10におい
て、硬質合成樹脂製三角形トップ・カバー16の傾斜面
16a、16aの下端縁を硬質合成樹脂製逆三角形水保
持用タンク20の幅より狭くしたものを、該C形鋼1
2、12の上部の連結板14a・・で長手方向所要箇所
に設けた圧縮スプリング32・・を介して上下動自在に
設け、該傾斜面16a、16a上に導かれる波を該逆三
角形水保持用タンク20内に落下させて消波兼防波す
る。
【0028】図7において、請求項3記載の競艇場のタ
ーン・マーク用消波兼防波機能を有するブイ10におい
て、所要に応じ、逆三角形水保持用タンク20の水平底
面20c長手方向に設けられるウェイト・バランサーを
逆U字形24aとしたものである。
【0029】図4,5,6において、請求項4記載の競
艇場のターン・マーク用消波兼防波機能を有するブイ1
0において、逆三角形水保持用タンク22内に設けられ
た逆台形フロート20を所要厚みと高さとを有するウレ
タンとしたものである。
【0030】図8において、請求項5記載の競艇場のタ
ーン・マーク用消波兼防波機能を有するブイ10におい
て、逆三角形水保持用タンク20内に設けられた逆台形
フロート22bを所要厚みと高さとを有するFRP中空
体としたものである。
【0031】図9、10において、請求項6記載の競艇
場の岸壁、ポール、塔、その他機器の前面の水面に設け
られた消波兼防波装置10aは、請求項1−5記載のタ
ーン・マーク用消波兼防波機能を有するブイ10と同様
な構成を有する。即ち、所要の長さ、幅及び厚みとを有
するブイ10aとし、長手方向に所要幅で配置され、且
つ、底面を所要間隔で連結板14・・により連結して一
体とした一対のC形鋼12、12の所要個所に穿設した
ボルト孔12a・・と、該連結板14・・の対応個所に
穿設したボルト孔14a・・内にボルト18・・を貫通
し、該ボルト18・・にナット18a・・を螺合し、こ
れら部材を連結して一体とする。
【0032】該連結板14・・の一対の該C形鋼12、
12上長手方向に一定間隔でシリンダ42・・を設け、
該シリンダ42・・内にL字形枠体48のピストン48
aを摺動自在に嵌合する。具体的には、該シリンダ42
の内壁42aの中心孔を貫通する該案内ボルト44の後
端を該内壁42aに固着し、該案内ボルト44に圧縮ス
プリング46を巻付け、該案内ボルト44の前端に該L
字形枠体48の該ピストン48aを接続し、該L字形枠
体48にガード・レイル50を設けて常時競争水面のコ
ース側に付勢される緩衝体とする。
【0033】
【発明の作用】該第1、2番ターン・マークTM、TM
間の内側水面と水中に配置・係留される該ターン・マー
ク用ブイ10内に2本の該C形鋼12、12を所要間隔
で平行に設け、該第1、2番ターン・マークTM、TM
を周回航走して造波される曳き波等の上下左右の運動に
対しても直線を維持可能とする。
【0034】
【発明の効果】(1)前述の通り、この発明に係る競艇
場のターン・マーク用消波兼防波機能を有するブイ10
においては、該ターン・マーク用ブイ10内に2本の該
C形鋼12、12を所要間隔で平行に設けた他に、該硬
質合成樹脂製逆三角形水保持用タンク20の該傾斜面2
0a、20aの該水流入孔20b・・を小さい直径とし
たので、該第1、2番ターン・マークTM、TM周囲で
造波される曳き波等の上下左右の運動に対しても直線を
維持し、レース艇の航走やターンにより曳き起される曳
き波を消波或いは防波するので、安全航走を可能とす
る。
【0035】(2)この発明に係る競艇場のターン・マ
ーク用消波兼防波機能を有するブイ10aは、直線を維
持するので海岸、河川、沼等の自環然境においても、所
要条件を備えた競艇場のコースを容易に設定可能とな
る。
【0036】(3)この発明に係る競艇場のターン・マ
ーク用消波兼防波機能を有するブイ10は、その内部に
2本の該C形鋼12、12を所要間隔で平行に設けたの
で、耐久性が増すので度々交換する必要がなくなり、極
めて経済的である。
【0037】(4)該スタンドSの正面に位置する1、
2番の該ターン・マークTM、TMの内側に設けられた
新たな2本のターン・マーク用消波兼防波機能を有する
ブイ10、10は、その消波兼防波作用により水面上で
直線性を維持するので、該スタンドSから最も観客の注
意を引く該ブイ10、10面上の宣伝・看板が捩れた
り、又は、水中に潜ったりすることが無くなるから、該
ターン・マークTM、TMを周回する該レース艇を競艇
場内や場外船券売り場のテレビジョンの大型スクリーン
に映して観客に映像を提供した場合でも、該ターン・マ
ーク用ブイ10、10の美観を損なわす、それらに設け
られた所望の宣伝・看板効果が得られる。
【0038】(5)請求項6記載の消波兼防波装置は、
該第1、2番ターン・マークTM、TM間の内側水面で
はなく、競艇場の岸壁、ポール、塔、その他機器の前面
の水面に設けられる。従って、遠心力によりコースを外
れたレース艇が該ガード・レイル50に衝突しても、該
圧縮スプリング46の反発作用により常時コース側に付
勢される該ガード・レイル50の緩衝体で該レース艇を
コース側に反発・押圧し、該レース艇に乗組んだ選手の
安全を確保する。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、請求項1記載のこの発明に係る競艇場のタ
ーン・マーク用消波兼防波機能を有するブイを第1、2
番ターン・マークの水面と水中に繋留・配置した実施例
を示す平面略図である。
【図2】は、図1のターン・マーク用消波兼防波機能を
有するブイの一部切欠拡大平面略図である。
【図3】は、図2のターン・マーク用消波兼防波機能を
有するブイから三角形トップ・カバーを取除いた状態を
示す一部切欠平面略図である。
【図4】は、図2に示すブイの1V−1V線拡大断面略
図である。
【図5】は、三角形トップ・カバーと、C形鋼と、半円
筒形防舷材と、逆台形フロート及び硬質合成樹脂製逆三
角形水保持用タンクとを示す図4の部分拡大断面略図で
ある。
【図6】は、請求項2記載のターン・マーク用消波兼防
波機能を有するブイの拡大断面略図である。
【図7】は、請求項3記載のターン・マーク用消波兼防
波機能を有するブイの拡大断面略図である。
【図8】は、請求項4記載のターン・マーク用消波兼防
波機能を有するブイの拡大断面略図である。
【図9】は、請求項6記載の第1、2番ターン・マーク
間の内側水面ではなく、競艇場の岸壁、ポール、塔、そ
の他機器の前面の水面に設けられる消波兼防波装置の実
施例を示す平面略図である。
【図10】は、図9に示す消波兼防波装置の拡大断面略
図である。
【図11】は、競艇場における公知のターン・マーク用
消波兼防波機能を有するブイの部分正面略図及びその右
側面略図である。
【符号の説明】
TM・・・1、2番ターン・マーク; 10・・・ターン・マーク用消波兼防波機能を有するブ
イ; 10a・・・ターン・マーク間の内側水面以外の競艇場
岸壁等前面の水面、水中に設けられる消波兼防波装置; 12・・・C形鋼; 14・・・連結板; 16・・・三角形トップ・カバー; 20・・・逆三角形水保持用タンク; 24・・・ウェイト・バランサー; 26・・・半円筒形防舷材; 28・・・繋留用チェーン; 40・・・L字形枠体; 42・・・シリンダ; 44・・・案内ボルト; 46・・・圧縮スプリング; 48・・・L字形枠体; 48a・・・ピストン; 50・・・ガード・レイル。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲を警告色に交互に着色され、競走水
    面に所要間隔をおいて相対して浮遊・繋留される円錐形
    1、2番ターン・マークを配置した競艇場において;所
    要の長さ、幅及び厚みとを有し、長手方向に所要幅で配
    置され、且つ、底面を所要間隔で連結板により連結して
    一体とした一対のC形鋼と、両側を傾斜面とし、両端の
    上部角を傾斜面とし、該C形鋼の上部に所要高さまで一
    体に設けられた硬質合成樹脂製三角形トップ・カバー
    と;長さと幅とを該三角形トップ・カバーと同じくし、
    両側端を下方に向かって所要の深さに傾斜し、該傾斜面
    の下部所要個所に小さい直径を有する多数の水流入孔を
    穿設し、底板を水平面とし、一対の該C形鋼の下部に一
    体に設けられた硬質合成樹脂製逆三角形水保持用タンク
    と;両傾斜面を該逆三角形水保持用タンクの該両側傾斜
    面と同じ傾斜面とし、該C形鋼の下部で該逆三角形水保
    持用タンクの上部長手方向に一体に設けられた逆台形フ
    ロートと;該逆台形フロートの傾斜面に対応する傾斜面
    を有し、後者の該逆三角形水保持用タンク内の該水平底
    面に設けられたウェイト・バランサーと;一対の該C形
    鋼の側板長手方向に設けられた半円筒形防舷材と;該円
    錐形1、2番ターン・マークに隣接して内側水面と水中
    に直線状に配置・繋留された一対のターン・マーク用ブ
    イと;該ターン・マーク用ブイの所要面に設けられた所
    望看板・宣伝と;該ターン・マーク用ブイの両端と水底
    のアンカーに設けられた係留用チェーンとから成り;該
    傾斜面の該通水孔から該逆三角形水保持用タンク内に導
    かれる水を少なくして該ターン・マーク用ブイを直線状
    に保持することを特徴とする競艇場のターン・マーク用
    消波兼防波機能を有するブイ。
  2. 【請求項2】 下端縁を該逆台形フロートの幅より狭く
    した該硬質合成樹脂製三角形トップ・カバーを該逆台形
    フロートに上下動自在に設け、該硬質合成樹脂製三角形
    トップ・カバーに導かれる波を該逆台形フロート内に落
    下させる事を特徴とする請求項1記載の競艇場のターン
    ・マーク用消波兼防波機能を有するブイ。
  3. 【請求項3】 所要に応じ、該逆三角形水保持用タンク
    の該水平底面に設けられるウェイト・バランサーを逆U
    字形として成る請求項1記載の競艇場のターン・マーク
    用消波兼防波機能を有するブイ。
  4. 【請求項4】 該逆三角形水保持用タンク内に設けられ
    た該逆台形フロートを所要長さ、幅及び高さとを有する
    ウレタンとして成る請求項1、2及び3記載の競艇場の
    ターン・マーク用消波兼防波機能を有するブイ。
  5. 【請求項5】 該逆三角形水保持用タンク内に設けられ
    た該逆台形フロートを所要厚みと高さとを有するFRP
    中空体として成る請求項1,2,3及び4記載の競艇場
    のターン・マーク用消波兼防波機能を有するブイ。
  6. 【請求項6】 競艇場の岸壁、ポール、塔、その他機器
    の前面の水面に設けられた消波装置所要の長さ、幅及び
    厚みとを有し、長手方向に所要幅で配置され、且つ、底
    面を所要間隔で連結板により連結して一体とした一対の
    C形鋼と、両側の該C形鋼の長手方向に一定間隔で下方
    に向かって狭くなるように傾斜し、且つ、底板を水平面
    とした金属製逆三角形枠体と;該金属製逆三角形枠体内
    長手方向に一体に設けられた逆台形フロートと;該金属
    製逆三角形枠体底板の該水平面に設けられた逆U字形ウ
    ェイト・バランサーと;傾斜面の所要個所に小さい直径
    を有する水流入孔を穿設し、且つ、該金属製逆三角形枠
    体の該傾斜面に硬質合成樹脂製を一体に被覆して形成し
    た逆三角形水保持用タンクと;一対の該C形鋼の側板長
    手方向に設けられた半円筒形防舷材と;一対の該C形鋼
    上長手方向に一定間隔で設けられたシリンダと該シリン
    ダ内に挿入された圧縮スプリングに接続されたピストン
    と、該ピストンに接続され、且つ、競争水面側に付勢さ
    れるL字形枠体と、該L字形枠体に設けられたガード・
    レイルとを有する緩衝体とから成る競艇場の消波兼防波
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100857470B1 (ko) * 2008-04-22 2008-09-08 인재훈 부표
CN116985960A (zh) * 2023-07-11 2023-11-03 中国海洋大学 一种用于无人船实船测试的浮标装置

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KR100857470B1 (ko) * 2008-04-22 2008-09-08 인재훈 부표
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