JP2002204834A - スパウト - Google Patents

スパウト

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JP2002204834A
JP2002204834A JP2001002169A JP2001002169A JP2002204834A JP 2002204834 A JP2002204834 A JP 2002204834A JP 2001002169 A JP2001002169 A JP 2001002169A JP 2001002169 A JP2001002169 A JP 2001002169A JP 2002204834 A JP2002204834 A JP 2002204834A
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Japan
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spout
adapter
thin wall
plug
cylinder
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JP2001002169A
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Kenji Yoshihiro
憲司 吉弘
Yoshizumi Niino
義純 新納
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スパウトを構成する栓体に、特定のアダプタ
を係合することによって、初めて、輸液や血液等の投与
ができようにしたスパウトを提供する。このスパウト
は、従来の針の突き刺しによる輸液や血液等の投与方法
に比べて人為的ミスを防止することができる。 【解決手段】 容器内に収納した液状物を人体等に投与
するために用いるスパウトにおいて、該スパウトは、容
器に連接される栓体と、該栓体に係合されるアダプタか
らなり、該栓体は、内部に内容物を封鎖する薄壁を形成
すると共に、前記薄壁を内部に設けた内容物を注出する
注出筒と、前記注出筒内部の薄壁の注出口側に配置し
た、下方からの押圧力により前記薄壁を破断する球状体
からなり、該アダプタは、中央部に立設した筒部と、該
筒部の外周に設けた前記栓体外周に係合する係合部と、
該筒体の押圧側の他方にチューブと係合する筒状体とを
設けた、ことを特徴とするスパウト。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器に収納された
液状物を人体等に投与するために用いられるスパウトに
関し、より詳しくは、スパウトを構成する栓体とアダプ
タとの係合によって内容物が注出可能になり、針状物の
刺通による内容物の注出を防止したスパウトに関する。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】病院や療養所等におい
て、鼻孔から注入されたチューブ等によって供給される
経腸栄養剤または流動食品は、特定の患者に対しては、
特定のものが投与されるべき事態がしばしば発生し、指
示されたもの以外の経腸栄養剤または流動食品が誤って
投与されることのないように厳密な注意が払われなけれ
ばならない。また、患者に対して輸血や点滴などをする
際には、輸液の種類や血液型は、より厳密に守られなけ
ればならない事項である。
【0003】ところが、昨今、看護婦や医師など病院関
係者の不注意から、経腸栄養剤、輸液、血液などの投与
の際に、本来投与すべきものではない他の種類のものを
誤って投与してしまうという人為的ミスが多発してお
り、大きな社会問題になっている。このようなミスの原
因は、もちろん、病院関係者の多忙さや不注意も一因で
はあるが、ただ単に、作業者の注意を喚起しただけで
は、このような取り違えのミスを防ぐ根本的な解決には
ならない。
【0004】これは、従来の輸液または経腸栄養剤等の
投与システムが、単に、カテーテルに連接された接続針
をスパウトの隔膜に刺すだけで輸液または経腸栄養剤等
の投与が開始されるという簡便さが、かえって災いをも
たらしているものであり、このシステムが根本的に変わ
らない限り、人為的ミスで誤った投与を引き起こす要因
は依然として存在する。
【0005】さらに、従来の輸液または経腸栄養剤等の
投与容器は、接続針を隔壁に刺すことによって容器内の
液状物を人体に投与することを基本システムとしてお
り、この際、接続針の扱いが、ともすれば非衛生的にな
りやすく、また取扱時に誤って作業者の皮膚を刺してし
まうなどの危険性も伴うという問題がある。
【0006】このような問題を解決するための先行技術
としては、例えば、特開平10−290842号公報あ
るいは特開平9−49595号公報に開示された技術を
挙げることができる。特開平10−290842号公報
に開示されたものは、輸液容器の輸液口において、円筒
の輸液口の上面が輸液容器に接続され、輸液口の下面に
接続針貫通用の隔膜を設け、さらに輸液口の全体の色と
は別の色で着色された複数の突起を設け、突起の位置お
よび形状で輸液の種類を識別するようにしたものであ
る。
【0007】この発明は、突起の色および位置ならびに
形状で輸液の種類を識別するものであるが、接続針を用
いるシステムは従来通りであることや、それを扱うのは
所詮は人であり、人間にとって避けることのできない、
不意の「勘違い」による間違った行為を防止することは
できないし、着色を変えるなどの「いたずら」による誤
投与を防止することは困難である。また、特開平9−4
9595号公報に開示された技術も、基本的には、接続
針を用いる方式における接続システムにかかるものであ
り、上記従来技術の根本的な解決に寄与するものではな
い。
【0008】かかる従来技術の現状に鑑みて、本発明者
らは、スパウトが、容器に連接される栓体と、該栓体に
係合されるアダプタからなり、該栓体は、内部に内容物
を封鎖する薄壁を形成すると共に、前記薄壁を内部に設
けた内容物を注出する注出筒と、前記注出筒内部の薄壁
の注出口側に配置した、押圧力により前記薄壁を破断す
る内蔵部材からなり、該アダプタは、前記内蔵部材を押
圧する筒部と、該筒部の外周に設けた前記栓体外周に係
合する係合部と、該筒体の押圧側の他方にチューブと係
合する筒状体とを設けたことを特徴とする構造を発明
し、特許出願した(特願2000−260878)。
【0009】このスパウトは、輸液または経腸栄養剤等
を扱う人が、如何に多忙で注意力が散漫な状態であって
も、また悪意の第3者が着色を変えるなどのいたずらを
したとしても、特定の栓体とアダプタの嵌合が適正にな
されなければ、容器内に収納された血液、輸液、あるい
は経腸栄養剤などの液状物の投与が不可能になる点で従
来から指摘されていたスパウトにおける誤投与の問題を
解決する画期的なものとして評価されている。
【0010】本発明者らは、上記先発明のスパウトを追
試しさらに実験を重ねる中で、内蔵部材ならびにアダプ
タの構成を先発明のものとは異なるものに変更しても、
上記先発明と同様な特性を持つスパウトが得られること
を知見し、本発明を提案するに至った。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、容器に
連接した栓体に、従来の接続針を刺す方式を用いずに、
液状物の流動を注出筒内に配置した球状体の押圧による
薄壁の破壊によって行われるようにした点にある。
【0012】すなわち、本発明によれば、容器内に収納
した液状物を人体等に投与するために用いるスパウトに
おいて、該スパウトは、容器に連接される栓体と、該栓
体の下端部に係合されるアダプタからなり、該栓体は、
内部に内容物を封鎖する薄壁を形成すると共に、前記薄
壁を内部に設けた内容物を注出する注出筒と、前記注出
筒内部の薄壁の注出口側に配置した、アダプタの押圧力
により前記薄壁を破断する球状体からなり、該アダプタ
は、中央部に立設された筒部と、該筒部の外周に設けた
前記栓体外周に係合する係合部と、該筒体の押圧側の他
方にチューブと係合する筒状体とを設けた、ことを特徴
とするスパウトが提供される。
【0013】また、本発明によれば、前記球状体が、注
出筒壁面に形成された係止部と栓体内の薄壁間に配置さ
れている上記スパウトが提供される。
【0014】また、本発明によれば、前記注出筒の下端
部が金属箔によってシールされている上記スパウトが提
供される。
【0015】また、本発明によれば、前記アダプタ中央
に立設される筒状部に縦方向のスリットが形成されてい
る上記スパウトが提供される。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の容器内に収納した液状物
を人体等に投与するために用いるスパウトの一例を図面
に基づいて詳述する。図1は、本発明のスパウトの一例
を断面図で示したものであり、図2は、その使用状態の
断面図であり、大まかにいって、栓体1と、該栓体の下
部に螺着係合されるアダプタ2とからなっている。ま
た、通常、容器(図示せず)には、スパウト取付位置の
反対側に吊り下げ機構を設けており、使用に当たっては
容器を吊り下げて倒立状態にし、下方となる栓体の注出
口側からアダプタ2を螺着せしめる。
【0017】栓体1は、内部に薄壁11を介して、その
上下に、同心円の注出筒15c,15が形成されてい
る。上部の注出筒15cは少なくとも下部注出筒15の
上方部分15aと同じ内径を有し、下部の注出筒15内
には、注出筒の内壁に沿って上下動可能な外周を有する
球状物13が配置されている。この球状体13は、栓体
薄壁11と、その下方に形成されている注出筒18の内
面に周設される係止部14の間に配置されていることが
好ましい。係止部14は、球状体を当該部分に係止させ
るために注出筒内に周方向に突部として形成されるもの
で、周壁面全体に形成されていても、部分的に形成され
ていてもよい。
【0018】本発明の特徴は、上記球状物13の存在に
より、栓体内の薄壁が下部からの接続針のような針状物
によっては突き刺すことのできない構造になっているこ
とにある。球状物14は栓体の下部注出筒15内に配置
されているが、栓体1とは別ピースからなるものであ
り、アダプタ2の栓体1との係合に伴う注出筒21の押
圧力によって薄壁11を破断させるようになっている。
【0019】アダプタ2の内周には、栓体下端部の外周
に形成された螺旋状突起12と螺合する螺旋状突起22
aが形成されており、この螺着が進むにつれて上記球状
物13がアダプタの中央筒状体21に押し上げられるこ
とになる。アダプタの筒体の押圧側と反対側には、カテ
ーテル(図示せず)のチューブが連接されるように上部
から連通した筒状体23が延出している。
【0020】球状物が内蔵された下部注出筒15の下端
部は金属箔やプラスチックフィルムによってシール17
されることにより、アダプタ2とは別々に保管される。
本発明における球状体13とは、上部筒状体の上方部分
15aの内壁との間を摺動可能なものであれば良いが、
注出筒内壁との間がほとんど隙間を持たないものである
ことが好ましい。また、その形状は、完全な球体ばかり
でなく扁平状あるいは縦長の球状体であってもよい。こ
の球状体は、金属からなるものであってもよく、ポリプ
ロピレンなどの合成樹脂によって成形されたものであっ
てもよい。
【0021】この球状体13を押し上げるためのアダプ
タ2は、その中央に立設される中央筒状体21の先端2
1aが、アダプタの係合に伴って球状体を押し上げ可能
な長さに形成されていることが必要である。この際、筒
状体21の下方を該筒状体21よりも大径の筒状体25
に構成することにより、この筒状体25の上端部分が、
薄壁11破壊後に栓体内の筒状体下方部分15bの係止
部15dによって係止されるようにすることができる
(図1参照)。
【0022】また、筒状体先端部21aの内径24aが
外径24bから傾斜状に低い位置に形成されていること
により、上記球状体13を筒状体先端部21aが抱き上
げる状態になり、球状体13が薄壁11を破壊した後
も、球状体が筒状体15a内に転がって液状物の流路を
塞ぐことがない(図2参照)。この際に、球状体13と
筒状体先端部が21a密着状態になって液状物の流通を
阻害することがないように、筒状体の一部に流路となる
切欠24cを形成しておくことが好ましい。切欠24c
の形状は、球状体との間に流路が形成されるものであれ
ば特に限定されるものではなく、例えば、図1に示した
ような角型のものであっても、球状体13と接する筒状
体先端21aを放射状にギザギザや波形の形状にしたも
のであってもよい。
【0023】さらに、図2に示すように、球状体13が
栓体の薄壁11を破壊して上部筒状体15a内に突き出
た後も液状物の流路を確保するために、筒状体21の外
周には縦方向のスリット16を設けておくことが好まし
い。なお、アダプタ2の下方には、カテーテルのチュー
ブに連接される延出部23が形成されており、この際栓
体1へのアダプタ2の螺着を容易にするために、アダプ
タの下方にフラップ26を設けてもよい。
【0024】また、本発明のスパウトが適用できる容器
には、レトルトによる加熱を要するものがあることに鑑
み、上記薄壁11は、液状物を封鎖して密封状態を保つ
だけでなく、耐レトルト性にも優れているものであるこ
とが望ましい。本発明の栓体およびアダプタはポリプロ
ピレン、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂によって成形さ
れるが、中でも、ポリプロピレンで成形されていること
が好ましい。
【0025】本発明のスパウトは、従来の経腸栄養剤等
の投与システムでは、栓体に対して、本来接続すべき接
続針を刺したつもりで、他の接続針を刺してしまうとい
う勘違いによる行為を防止することができなかったとい
う致命的な要因を排除することができるものであり、本
発明において、栓体の薄壁が針状物によって突き刺すこ
とのできない構造になっていることの技術的意義が重要
であることが理解されるべきである。
【0026】本発明の第2の特徴は、栓体1とアダプタ
2との係合が気密に行われることにある。すなわち、栓
体1の下端部12が、アダプタ2内の中央筒状体の外周
に周設された突起22cと底部22bに密着し、栓体と
アダプタの気密を完璧にする。栓体1とアダプタ2との
係合が気密に行われない場合は、係合時に液漏れが生
じ、適切な液状物の投与ができなくなる。また、上記栓
体1に係合するアダプタ2の適合性をより高めるための
手段として、栓体1とアダプタ2との係合部の螺合のた
めのネジのピッチを変えることや、栓体とアダプタを色
分けすることも好ましいことである。これによって、ネ
ジピッチが異なる栓体とアダプタの組み合わせが多数で
きることと、栓体とアダプタの適性を視覚的に確認でき
るようにすることにより、栓体1とアダプタ2との誤係
合がより有効に防止できる。
【0027】以上、本発明の具体例について説明した
が、特許請求の範囲に規定した要件を逸脱しない限り、
適宜の変形は許容されるべきである。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、特定の栓体と、栓体の
薄壁破壊機構を備えた特定のアダプタとの組み合わせか
ら成るスパウトにすることにより、輸液または経腸栄養
剤投与において、うっかりミスを排除し、昨今重大な社
会的問題になっている、患者への点滴や輸血の取り違え
によるミスが極めて高い確率で防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の輸液または経腸栄養剤投与用スパウト
の使用前の状態を示す断面図である。
【図2】本発明の輸液または経腸栄養剤投与用スパウト
の栓体とアダプタの作動状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 スパウトの栓体 10 栓体周壁 11 薄壁 12 栓体の螺旋状突起 13 球状体 14 球状体係止部 15 下部注出筒 15a 下部注出筒上方部 15b 下部注出筒下方部 15c 上部注出筒 15d 栓体下部筒状体の下方係止部 16 スリット 17 シール部 2 アダプタ 21 アダプタ中央筒状体 21a アダプタ中央筒状体先端部スリット 22 アダプタ周壁 22a アダプタの螺旋状突起 23 延出部 24a アダプタ筒状体内径 24b アダプタ筒状体外径 24c アダプタ筒状体先端切欠部 25 アダプタ筒状体大径部 26 フラップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器内に収納した液状物を人体等に投与
    するために用いるスパウトにおいて、 該スパウトは、容器に連接される栓体と、該栓体内の下
    端部に係合されるアダプタからなり、 該栓体は、 内部に内容物を封鎖する薄壁を形成すると共に、前記薄
    壁を内部に設けた内容物を注出する注出筒と、 前記注出筒内部の薄壁の注出口側に配置した、押圧力に
    より前記薄壁を破断する球状体からなり、 該アダプタは、 中央部に立設された筒部と、 該筒部の外周に設けた前記栓体外周に係合する係合部
    と、 該筒体の押圧側の他方にチューブと係合する筒状体とを
    設けた、ことを特徴とするスパウト。
  2. 【請求項2】 前記球状体が、注出筒壁面に形成された
    係止部と栓体内の薄壁間に配置されている請求項1記載
    のスパウト。
  3. 【請求項3】 前記注出筒の下端部が金属箔によってシ
    ールされている請求項1または2記載のスパウト。
  4. 【請求項4】 前記アダプタ中央に立設される筒状部に
    縦方向のスリットが形成されている請求項1ないし3の
    いずれか1項記載のスパウト。
JP2001002169A 2001-01-10 2001-01-10 スパウト Withdrawn JP2002204834A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018062268A1 (ja) * 2016-09-28 2018-04-05 株式会社ジェイ・エム・エス メスコネクタ

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