JP2002202977A - 地図表示装置及び方法 - Google Patents

地図表示装置及び方法

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JP2002202977A
JP2002202977A JP2000402717A JP2000402717A JP2002202977A JP 2002202977 A JP2002202977 A JP 2002202977A JP 2000402717 A JP2000402717 A JP 2000402717A JP 2000402717 A JP2000402717 A JP 2000402717A JP 2002202977 A JP2002202977 A JP 2002202977A
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JP2000402717A
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Fumiaki Takaguchi
文昭 高口
Hiroyuki Teramoto
広幸 寺本
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Zenrin Co Ltd
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Zenrin Co Ltd
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  • Traffic Control Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが所望する場所の地図を容易に見つけ
ることができるようにする。 【解決手段】 地図表示装置は、所望場所の地図を検索
するためのポインタ情報をもった索引表100を有す
る。索引表100には、複数の地物(例えば2本の道路
や通り)の組み合わせと、それによって説明される場所
(例えば、その2本の道路や通りが交差する場所)の地図
へのポインタ情報(例えば、地図帳内でのページ番号)
が記載されている。ユーザは、複数の地物を指定して索
引表100を参照することで、該当場所の地図を見つけ
出せる。本発明は、紙に地図を印刷した地図帳から、コ
ンピュータを用いた電子的な地図に至る各種の地図表示
装置に適用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、紙に地図を印刷し
てなる地図帳、パーソナルコンピュータを用いて地図を
画面表示するもの、カーナビゲーション装置、通信ネッ
トワークを通じて地図サーバから端末装置へ地図データ
を伝送して表示するシステム、携帯電話機やPDAなどの
携帯端末に地図を表示して歩行者への道案内を行うヒュ
ーマンナビゲーションシステムなど、地図を表示する機
能を持った各種の道具又は装置(本明細書では、「地図
表示装置」と総称する)に関する。
【0002】
【従来の技術】多くの地図帳には、索引が付いていて、
そこには、検索キーとしての各場所の名称(例えば、市
町村名、目標物名、交差点名、観光地名など)と、各場
所の地図を地図帳内から検索するためのポインタ情報
(例えば、地図帳内でのページ番号や、各ページを更に
細分したセクションの番号など)とが対応づけられて記
載されている。同様に、コンピュータを用いた電子的な
地図表示装置も、索引(又は、索引をもった検索機能)
を有していて、そこには、検索キーとしての各場所名
と、各場所の地図を地図データベースから検索するため
のポインタ情報(例えば、各場所の緯度経度、各場所の
地図のデータベース内でのディレクトリ名又はメッシュ
番号など)とが対応づけられて記録されている。ユーザ
は、そのような索引を利用することで、所望の場所名に
該当する地図を短時間に見つけ出すことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の地図用の索引で
は、1つの場所名に対して、該当する地図のポインタ情
報が対応づけられている。例えば、「A町1丁目」とい
う1つの場所名に対して、その「A町1丁目」の地図の
ポインタ情報が対応付けられている。
【0004】しかし、1つの場所名で実際の地点を特定
することが困難な場合がある。特に、例えば京都の市街
のように、町名が非常に多く且つ町界が複雑に入り組ん
でいる地域では、一つの場所名(例えば町名)を指定し
てその地図を開いてみても、実際の場所との対応が良く
判らないということが少なくない。そこで、日常人々は
「A通りとB通り(の交差点)を上る」などどいうよう
に、2つの通り名を組み合わせるなどして、判りやすく
場所を指定している。また、一般に人々は、道案内をす
るときには、道路や鉄道や河川などの交通案内の指標と
なる地物名を複数用いて、例えば「A通りを行ってB通り
との交差点を右に曲がった所」とか「A通りを行ってB川
の橋を渡り、踏み切りの手前」などと説明するのが通常
である。
【0005】しかし、上記のような場所説明を受けて
も、従来の地図用索引では、そのような場所説明に基づ
いて該当の地図を検索することはできない。
【0006】従って、本発明の目的は、ユーザが所望す
る場所の地図を容易に見つけることができる地図表示装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に従う地図表示装
置は、表示可能な地図と、場所を説明するための複数の
項目の組み合わせと、前記組み合わせに対応する場所の
地図を検索するためのポインタ情報とを対応づけて有す
る索引とを備える。
【0008】この地図表示装置によれば、ユーザは、場
所を指定するための複数の項目を指定し、その指定した
複数の項目の組み合わせに対応したポインタ情報を索引
から取得し、そして、そのポインタ情報を用いて、該当
場所の地図を見つけて表示することができる。
【0009】場所を指定するための複数の項目として、
例えば、各種の道路、鉄道、水系及び境界などの地物を
用いることができる。好適な実施形態では、索引には、
複数の道路の組み合わせと、組み合わされた複数の道路
が互いに交わる場所の地図へのポインタ情報とが格納さ
れていて、ユーザは、任意の複数の道路を指定すること
で、その複数道路の交差点が表示されている地図を検索
することができる。好適な実施形態では、上記索引は、
複数次元の表の形で表示することができる。好適な実施
形態では、索引表の構成を、ユーザの要求に応じて変更
することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に従う地図表示装
置の一実施形態における索引の例を示す。図2は、同実
施形態において、図1に示した索引によって検索される
或る場所の地図の例を示す。
【0011】この実施形態は、紙に地図を印刷してなる
地図帳である。図1に示すように、この地図帳に備えら
れた索引100は、横方向に並ぶ複数の見出し項目から
選ばれた1項目と縦方向に並ぶ複数の見出し項目から選
ばれた1項目の2つの項目の組み合わせから地図のポイ
ンタ情報を引くことができる2次元の表である。この索
引表100を構成する複数本の横行101、102、1
03、104、…には、それらの行に記載された名称を
もつ通り(道路)が、それぞれ割り当てられている。同
様に、この索引表100を構成する複数本の縦列11
1、112、113、114、115、…にも、それら
の列に記載された名称をもつ通り(道路)が、ぞれぞれ
割り当てられている。
【0012】この索引表100の横行101、102、
103、104、…と縦列111、112、113、1
14、115、…とが交差するセルの各々には、その各
セルで交差する横行と縦列に割り当てられた2つの通り
の交差点が表示されている地図の、この地図帳内でのペ
ージ番号(図番)が書かれている。例えば、「A通」と
「イ通」の交差点は、この地図帳の12ページの地図
(図2に示す地図212)に表示されている。また、例
えば、「A通」と「ハ通」の交差点は、この地図帳の1
1ページの地図(図2に示す地図211)に表示されて
いる。ブランクになっているセルは、そのセルで交差す
る横行と縦列に割り当てられた2つの通りは、交差して
いないことを意味する。
【0013】図1の索引表100に書かれた通り名と、
図2に示す地図200内に書かれた通り名とを照合する
と分かるように、図1の索引表100の横行101、1
02、103、104、…には、図2の地図200をほ
ぼ横方向(ほぼ東西方向)に走る通り(以下、「横通
り」という)301、302、303、304、…が割
り当てられている。そして、それら横通り301、30
2、303、304、…の地図200上での並び順序
と、索引表100での並び順序はほぼ同じである。ま
た、図1の索引表100の縦列111、112、11
3、114、115、…には、図2の地図200をほぼ
縦方向(ほぼ南北方向)に走る通り(以下、「縦通り」
という)311、312、313、314、315、…
が割り当てられている。そして、それら縦通り311、
312、313、314、315、…の地図200上で
の並び順序と、索引表100での並び順序はほぼ同じで
ある。このように索引表100における通りの配置を、
地図200における実際の通りの配置とほぼ同じにする
ことにより、ユーザにとって索引表100が利用し易く
なる。しかし、これは一つの例示にすぎず、必ずしもそ
のような配置で索引表100を構成しなければければな
らないわけではなく、また、実際の通りの走る方向や配
置は複雑であるから、必ずしもそのような配置で索引表
100が構成できるわけではない。他に、通りのもつ各
種の属性(例えば、名称の五十音、国道や県道や市道な
どの道路種別、主要駅のような所定地点からの距離な
ど)に基づいた属性順や、それらを組み合わせた順序
(例えば、国道や地方道などで大まかな順序を決め、さ
らに、国道のグループ内では五十音で細かい順序を決め
るなど)で配置してもよい。ユーザが使いやすいよう
に、索引表100の配置や構造などの変更ができること
が望ましい(特に、後述する電子データ化された索引表
では、ユーザの指定した属性による項目の並べ変えや、
表示モードの変更などが容易に行い得る)。
【0014】図1に示したような索引表100を用いる
と、ユーザは、道案内などでよく使われる複数の通り名
を用いた場所指定に基づいて該当の地図を検索し、その
地図と実際の場所とを対応付けることが、容易にできる
ようになる。例えば、「C通とロ通の交差点を西へ少し
行った右側の店」という場所指定を受けたとする。図1
の索引表100を参照すると、「C通」と「ロ通」の交
差点は「12ページ」の地図に出ていることが分かる。
そこで、図2に示す「12ページ」の地図212を見る
と、「C通」と「ロ通」の交差点はこの地図212の左
端寄りの上下方向中央部にあることが分かる。よって、
この交差点から左へ少し進んで「11ページ」地図21
1に入ったばかりの星印の辺りが、指定された「C通と
ロ通の交差点を西へ少し行った右側の店」であるという
ことが分かる。この方が、従来の地図帳で「甲町1丁目
何番」のような1つの場所名から地図を検索して星印の
場所を捜すよりも、ユーザにとって容易である場合が少
なくない。勿論、従来の一つ場所名から検索できる索引
と、図1に示したような本発明に従う索引表100とを
併用することもできる。
【0015】また、上記の例において、図2に示す「1
2ページ」の地図212を開いたとき、この地図内21
2の何処に「C通」と「ロ通」があるのかが、ユーザに
直ちに分からなかったとする。その場合、ユーザは、図
1に示す索引表100を見て、この表100内の「12
ページ」と書かれている領域における「C通」と「ロ
通」の配列順位(又は配置場所)がどの辺であるかを調
べればよい。そうすることで、「C通」は例えば上
(北)から2本目、「ロ通」は例えば右(東)から2本目
というようなことがわかり、それに基づいて、地図21
2内での「C通」と「ロ通」の位置も大体察することが
できる。よって、索引表100を利用することで、地図
内で目的の通りを見つけることも容易である。
【0016】図1に示した索引表100は、通り(道
路)を表の見出し項目(検索キー)として使っている
が、それ以外にも様々な地物を見出し項目として使うこ
とができる。見出し項目として利用できる地物として
は、ユーザが目的の場所へ行くときの交通案内の指標と
なるものが便利である。そのような地物の種類として、
例えば、 (1) 道路(例えば、高速道路、有料道路、国道、県
道、主要道、通り、街路など) (2) 鉄道(例えば、国有鉄道、会社鉄道、地上鉄道、
地下鉄、モノレールなど) (3) 水系(例えば、河川、湖沼、運河、堀、港湾、海
など) (4) 境界(例えば、都道府県境界、市区町村境界な
ど) (5) 施設や地点(例えば、駅、バス停留所、役所、有
名建造物、有名商店、橋、公園、踏み切り、宿泊施設、
有名遊技場、病院、ガソリンスタンド、交差点、有名ス
ポット、塔、記念碑、高架送電線、坂、頂上、峠、特殊
地形場所など)などがある。また、東西南北などの方角
も(この明細書では、これも地物の一種とみなす)見出
し項目に利用できる。これらの地物を索引表100の見
出し項目として使う場合、それら地物のもつ各種の属性
(例えば、名称の五十音、一級河川や二級河川などの河
川種別、交通機関の運営会社など)に基づく属性順で、
それらの地物を索引表100内に配列することができ
る。
【0017】また、図1の索引表100のように同じ種
類の地物のみを用いるだけでなく、道路と鉄道、道路と
水系、道路と施設、施設と方角など、異なる種類の地物
を組み合わせて用いることもできる。どのような種類の
地物を組み合わせると良いかはユーザの利用目的に応じ
て異なるであろうから、複数通りの組み合わせを用いた
複数種の索引表を用意しておいてもよい(特に、後述す
る電子データ化された索引表では、ユーザの目的に応じ
た地物の組み合わせを用いるように構成を組み変えて表
示することが容易に行い得る)。
【0018】また、図1の索引表100では、指定され
た2つの通りの「交差点」の地図が捜せるように構成さ
れていたが、必ずしも交差点でなければならないわけで
はない。例えば、施設又は地点と、鉄道又は道路との組
み合わせを使用した場合、指定された鉄道の駅又は指定
された道路上の地点であって、指定された施設又は地点
に行くのに最も近い又は最も便利な駅又は地点(複数あ
ってもよい)の地図が捜せるようになっていてもよい。
或いは、施設又は地点同士の組み合わせの場合には、指
定された複数の施設又は地点間の中間地点の地図が捜せ
るようになっていてもよい。また、ポインタ情報として
も、図1に例示したページ番号(図番)だけでなく、様
々なもの(例えば、図番と、交差点名や駅名などの場所
名との組み合わせなど)が使用できる。
【0019】図1の索引表100は、2つの通り名の組
み合わせに対して地図のポインタ情報を対応させた2次
元の表であるが、これは一つの例示にすぎず、3次元以
上の索引表を用いることもできる。
【0020】図3は、実質的に3次元である索引表50
0の一例を示している(1セルのみを代表的に示す)。
図4は、この3次元の索引表500によって検索される或
る場所の地図600の例を示している。
【0021】図3に示す索引表500では、例えば「イ
通」と「A通」という2つの通りに割り当てられた縦列
511と横行501が交差するセルが、さらに4つのサ
ブセル521、522、523、524に仕切られてい
る。この4つのサブセル521、522、523、52
4は、「イ通」と「A通」の交差点に望む4つの地区ブ
ロック(図4に示す地図600中で同交差点のほぼ左
上、右上、左下、右下の4つの地区ブロック)を表して
いる。その4つのサブセルの各々521、522、52
3、524には、その交差点が表示されている図4に示
す地図600の地図帳内でのページ番号「12」と、図
4に示すように各地区ブロックが位置する12ページ内
でのセクション番号「B3」、「B2」、「C3」、「C2」が
記載されている。このように、この索引表500は、2
つの通りと、交差点からの方角との3つの項目の組み合
わせに対して地図のポインタ情報を対応させた3次元の
表である。
【0022】本発明は、コンピュータを用いた電子的な
地図表示装置(例えば、パーソナルコンピュータ用の地
図アプリケーション、カーナビゲーション装置、ネット
ワークを通じて地図配信システム、携帯電話機やPDAな
どの携帯端末に地図を表示して歩行者への道案内を行う
ヒューマンナビゲーションシステムなど)でも実施する
ことができる。このような電子的な地図表示装置は、電
子データ化された地図データベースを有するとともに、
既に説明したような機能をもった索引表を電子データの
形で持つ。2次元の索引表は勿論、3次元以上の索引表
も、電子データの形で構築することは、紙媒体に比較し
てずっと容易に可能である。また、電子データ化された
索引表では、地図のポインタ情報として、例えば緯度経
度のような位置を高精度に指定できる情報を用いたりす
ることが可能である。また、電子データ化された索引表
は、既に説明したように、画面にそれを表示するとき
に、見出し項目としてどのような地物を用いるか、その
地物をどのような順序で並べるか、ポインタ情報として
どのような情報(緯度経度、場所名、図番など)を用い
るかなどの、表示される索引表の構成を、ユーザの利用
目的や要求などに応じて、変更することができる。例え
ば、索引表内の地物を五十音順又はアルファベット順に
配列したり、図1に例示したように地図上の配置に沿っ
た順序で配列したり、主要な地物だけを選んで索引表に
表示したり、細かい地物まで表示したり、といった様々
な索引表構成をユーザの要求に応じて選択することがで
きる。
【0023】図5は、本発明に従う電子的な地図表示装
置の一実施形態が行う地図検索の処理の流れを示す。
【0024】この電子的な地図表示装置は、例えば、図
1に示したような2つの通り(道路)の組み合わせに対
して地図のポインタ情報を対応させた2次元の電子デー
タ化された索引表を有しているものとする。その索引表
のポインタ情報は、例えば、2つの通り(道路)の交差
点の緯度経度であるとする。
【0025】図5に示すように、地図表示装置は、第1
の通り名と第2の通り名を指定する(ステップS1、S
2)。通り名を指定する方法としては、この検索の目的
や地図表示装置がもつ機能などに応じて、様々な方法が
採用できる。例えば、ユーザからの通り名の入力を受け
て指定するという方法が採用できる。また、例えば、カ
ーナビゲーション装置のように測位機能を有する場合で
あって、現在走っている通りに関して目的場所を捜した
いような場合には、測位した現在位置や現在の進行方向
などから、現在走っている通り名を自動的に割り出し
て、それを指定するという方法も採用できる。
【0026】2つの通りが指定されると、地図表示装置
は、その2つの通りの交差点の緯度経度を索引表から取
得する(ステップS3)。そして、地図表示装置は、取得し
た緯度経度を中心にした所定距離範囲の地図データを地
図データベースから取得する(ステップS4)。そして、
地図表示装置は、取得した地図データを用いて地図を描
画して表示する(ステップS5)。
【0027】以上、本発明の実施形態を説明したが、こ
れらは説明のための例示であり、本発明の範囲をその実
施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発明は、その要
旨を逸脱することなしに、他の様々な形態で実施するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う地図表示装置の一実施形態におけ
る索引の例を示す図。
【図2】同実施形態において、図1に示した索引によっ
て検索される或る場所の地図の例を示す図。
【図3】実質的に3次元である索引表500の一例を示
した図(1セルのみを代表的に示す)。
【図4】図3の3次元の索引表500によって検索される
或る場所の地図600の例を示した図。
【図5】本発明に従う電子的な地図表示装置の一実施形
態が行う地図検索の処理の流れを示すフローチャート。
【符号の説明】
100、500 索引表 200 地図 211 11ページの地図 212、600 12ページの地図
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年2月23日(2001.2.2
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/00 G09B 29/00 A Fターム(参考) 2C032 HB06 HB25 HB31 HC11 HC21 2F029 AA02 AA07 AC02 AC14 AC16 5B050 AA10 BA17 CA07 EA19 FA02 FA09 GA08 5B075 ND06 PP03 PP13 PP22 UU13 5H180 AA01 AA21 FF22

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示可能な地図と、 場所を説明するための複数の項目の組み合わせと、前記
    組み合わせに対応する場所の地図を検索するためのポイ
    ンタ情報とを対応づけて有する索引と、を備えた地図表
    示装置。
  2. 【請求項2】 前記索引を複数次元の表の形で表示する
    手段を更に備えた請求項1記載の地図表示装置。
  3. 【請求項3】 前記場所を説明するための複数の項目が
    複数の地物である請求項1記載の地図表示装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の地物の各々が、道路、鉄道、
    水系、境界、施設、地点及び方角の地物種類群から選ば
    れた少なくとも一種類に属する地物である請求項3記載
    の地図表示装置。
  5. 【請求項5】 前記ポインタ情報が、組み合わされた複
    数の地物が交わる場所の地図を検索するためのポインタ
    情報である請求項3記載の地図表示装置。
  6. 【請求項6】 場所を説明するための複数の項目の組み
    合わせと、前記組み合わせに対応する場所の地図を検索
    するためのポインタ情報とを対応づけて有する索引を参
    照して、指定された複数の項目の組み合わせに対応づけ
    れらたポインタ情報を取得するステップと、 取得されたポインタ情報を用いて、前記組み合わせに対
    応する場所の地図を検索するステップと、 検索した地図を表示するステップとを有する地図表示方
    法。
  7. 【請求項7】 場所を説明するための複数の項目の組み
    合わせと、前記組み合わせに対応する場所の地図を検索
    するためのポインタ情報とを対応づけて有する索引を参
    照して、指定された複数の項目の組み合わせに対応づけ
    れらたポインタ情報を取得するステップと、 取得されたポインタ情報を用いて、前記組み合わせに対
    応する場所の地図を検索するステップと、 検索した地図を表示するステップとをコンピュータに実
    行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み
    取り可能な記録媒体。
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