JP2002199670A - 直流モータの着磁方法及びコンプレッサ用直流モータの着磁方法 - Google Patents

直流モータの着磁方法及びコンプレッサ用直流モータの着磁方法

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JP2002199670A
JP2002199670A JP2001340284A JP2001340284A JP2002199670A JP 2002199670 A JP2002199670 A JP 2002199670A JP 2001340284 A JP2001340284 A JP 2001340284A JP 2001340284 A JP2001340284 A JP 2001340284A JP 2002199670 A JP2002199670 A JP 2002199670A
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勝幸 武田
Kazuhiko Arai
和彦 新井
Kazuma Sakai
数馬 阪井
Yoshihiko Nagase
好彦 長瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 希土類磁石の着磁条件を適正に選定すること
によりステータ巻線のコイルの変形を小さくできるコン
プレッサ用直流モータの着磁方法を提供する。 【解決手段】 A相とB相の通電時の合成磁束によるロ
ータ磁石の着磁を行う場合、着磁条件としては、着磁
時間、着磁機のコンデンサ容量、印加電圧、磁石
の材質、モータの仕様を考慮し、モータ巻線の巻数が
多くインピーダンスが高い直流モータであって、磁石の
材質が希土類磁石を有するロータの着磁では、着磁時間
は10ms以内で、着磁機のコンデンサ容量を400〜
500μF以下の条件にすればステータ巻線の変形を最
小にできる最適な着磁を達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフェライト磁石やネ
オジウム磁石等の希土類磁石を有する密閉型圧縮機(コ
ンプレッサ)等に用いる直流モータの着磁方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】密閉型圧縮機(コンプレッサ)等に使用
される直流モータは、可能な限り小型のサイズで所要の
出力が得られることが求められている。そのために、回
転子(ロータ)の磁石として、通常はフェライト磁石が
用いられているが、最近はネオジウム、フェライト、
鉄、ボロンからなる希土類磁石であるネオジウム磁石も
用いられている。ネオジウム磁石は通常のフェライト磁
石に比して単位重量当たりの価格は高価であるが、その
BH積は格段に大きい利点がある。
【0003】しかし、フェライト磁石やネオジウム磁石
は積層コア内に内挿された後、固定子(ステータ)巻線
に電流を流して着磁するが、そのとき巻線に150〜5
00Aの電流が一瞬に通電されるために、巻線相互間に
働く作用力によりステータ巻線が大きく歪んだり変形し
たりして圧縮機部(ポンプ)にコイルが接触することが
あるので、それを防ぐためにステータ巻線の変形量を予
め想定して直流モータの位置とポンプの位置を定めなけ
ればならない。そのためコンプレッサのケースも大きく
なりがちだった。
【0004】通常、空気調和機に用いられるコンプレッ
サ用直流モータでは、インピーダンスが2Ω(60Hz
時)と低く、着磁機のコンデンサ容量は2500μF程
度のものを使用し、着磁電圧も比較的低い電圧で着磁時
間を長めにしてコンデンサの充放電を行なって着磁して
おり、この着磁方法はステータ巻線の変形量を少なくで
きるので、それなりの効果があった。
【0005】しかし、モータ巻線の巻数が多い冷蔵庫等
に用いられるコンプレッサ用直流モータでは、インピー
ダンスが約10Ω(60Hz時)と高いため、着磁時に
高電圧を印加しなければ必要な電流が得られない。その
ため高電圧にして着磁時間を長くすると、コイルへのス
トレスが大きくなりステータ巻線の変形量が大きくなっ
てポンプにコイルが接触することがあった。そして、ス
テータ巻線の変形量もケースバイケースにより異なるた
めに変形量の予めの想定も一定せず、コンプレッサの組
立作業も煩雑であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
問題点に鑑みなされたもので、希土類磁石の着磁時の着
磁条件を適正に選定することによりステータ巻線のコイ
ルの変形を小さくしてコンプレッサの組立作業を容易に
し、また、コイルの着磁時に生じる変形に相当する変形
を予め与えておき、その変形したコイルを組み込むこと
によりコンプレッサの組立作業を容易にする直流モータ
の着磁方法を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、積層コアにステータ巻線を巻回したステータと、被
着磁部材を内挿したロータとを備え、前記ステータに前
記ロータを組み込んで直流モータを形成するとともに、
前記ステータ巻線に通電して前記ロータの被着磁部材を
着磁する直流モータの着磁方法であって、前記被着磁部
材を希土類磁石とし、この着磁部材を着磁するための着
磁機のコンデンサ容量を400〜500μF以下で前記
ステータ巻線に接続して通電させ且つ通電時間を10m
s以内としたものである。
【0008】また、前記ステータ巻線を3相とし且つそ
の内の2相のステータ巻線に通電するものである。
【0009】また、前記ステータに前記ロータを組み込
む前に、前記ロータの希土類磁石を着磁するために必要
な電荷を充電したコンデンサを前記ステータ巻線に接続
して通電させ、前記ロータを組み込んだ後、再度通電さ
せるものである。
【0010】更に、直流モータと、この直流モータによ
って駆動される圧縮機部とを容器内に配置し、前記圧縮
機部に取付けられるカップを備えたコンプレッサにおい
て、前記着磁方法を用いて直流モータの被着磁部材を着
磁したものである。
【0011】また、前記カップを、前記直流モータのス
テータ巻線側の前記圧縮機部に位置させてコンプレッサ
用直流モータを構成したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下に説明
する。通常の着磁されるコンプレッサ用直流モータは図
1に示す例のものがある。図1(A)には、ケースに収
納された、ロータの表示を省略した直流モータを、コン
プレッサに固定されたカップを介して結合したコンプレ
ッサ用直流モータの断面図が示している。図1(B)は
同図(A)のコンプレッサ用直流モータの底面断面図で
あり、カップの位置からの断面を示す。
【0013】図1において、1は直流モータのステータ
コア、2はステータ巻線、3はステータ巻線のコイルエ
ンド、4はロータ軸、5はコンプレッサに固定されたカ
ップ、6はコンプレッサ(図示しない)が固定される隔
壁、7はコンプレッサ用直流モータが収納されるケース
である。ステータ巻線のコイルエンド3とカップ5との
間にはクリアランス(間隙)が存在する。また同図
(B)に示すように、ステータ巻線2はA相、B相、C
相の3相巻線からなっている。
【0014】図2(A)はステータの断面図であり、ス
テータコア1と巻線が巻回設置されるスロット1aから
構成されている。この例のステータのスロット数は全部
で24あり、それにA相、B相、C相のコイルが巻回さ
れている。図2(B)はステータ巻線2の巻回結線図で
ある。各相のコイルはLコイルとMコイルとで構成さ
れ、実線はLコイルを示し、破線はMコイルを示す。L
コイルは更にL1コイルとL2コイルを直列に接続した
ものであり、MコイルはM1コイルとM2コイルを直列
に接続したものである。またLコイルとMコイルは並列
に接続されている。
【0015】例えば、A相では、スロット22とスロッ
ト15にn回巻回されたL1コイルと、スロット21と
スロット16にn回巻回されたL2コイルを直列に接続
してLコイルとし、スロット10とスロット3にn回巻
回されたM1コイルとスロット9とスロット4にn回巻
回されたM2コイルを直列接続してMコイルを形成して
いる。
【0016】コイルの巻数nは負荷によって異なるが、
例えば冷蔵庫等に用いられる小型のコンプレッサ用のモ
ータでは、120〜150回が適当である。Lコイルと
Mコイルを直列に接続する場合は巻数はその半分で良
く、60〜75回が適当である。
【0017】まず図1において、ステータ巻線2の任意
の2相巻線、例えばA相とB相を着磁コイルに選択した
とすれば、2相巻線の通電時の合成磁束によるロータ磁
石の着磁位置は図示の位置になり、着磁時におけるカッ
プ5の金属の影響を強く受けてステータ巻線のコイルエ
ンドは大きく変形する。
【0018】特に、モータ巻線の巻数が多い冷蔵庫等に
用いられるコンプレッサ用直流モータでは、インピーダ
ンスが高いため、着磁時に高電圧を印加しなければ必要
な電流が得られない。このため高い電圧で着磁時間を長
くすると、コイルへのストレスが大きくなりステータ巻
線の変形量が大きくなって圧縮機にコイルが接触する等
の不都合があった。そこで、その不都合な点を解決する
ために実験を重ねた結果、次の最適な条件を見出した。
【0019】即ち、着磁の時に考慮すべき条件として
は、着磁時間、着磁機のコンデンサ容量、印加電
圧、磁石の材質、モータの仕様がある。モータ巻線
の巻数が多くインピーダンスが高い直流モータであっ
て、磁石の材質が希土類磁石であるロータの着磁では、
着磁時間は10ms以内で、着磁機のコンデンサ容量は
400〜500μF以下の条件にすればステータ巻線の
変形を最小にできる最適な着磁が達成できることが判明
した。
【0020】図3はロータの図面である。図3(A)に
示すように、ロ−タ8には4個のスロット10が設けら
れ、4枚の希土類の磁石が内挿されている。磁石材は市
販のNEOMAX−28UH(住友特殊金属(株)製)
を使用している。この磁石材の組成成分の概略値を表1
に、磁気特性(母材)を表2に夫々示す。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】 この希土類磁石の長さは20〜32.5mm程度が適当
であり、フェライトに比べて非常に短くすることが可能
である。図4はロータ8の組立図を示しており、ロータ
の上下(図では左右に表示)には夫々バランサーを兼用
している端面部材13,14が設けられている。この端
面部材13,14で端面に平板ペレートを介在させて挟
むようにして、ロータコアをかしめ部材11により一体
的にかしめて組み立てている。
【0023】図5は着磁機16と着磁時の配線図を示
し、着磁機16の接続線は直流モータのステータ巻線2
のモータリード17に接続する。着磁機16は200V
の交流電源で駆動され、コンデンサを内蔵している。コ
ンデンサの容量は100〜3000μFの範囲で設定可
能で、コンデンサの充電電圧も200〜3000Vの範
囲で設定可能である。これにより、モータのインピーダ
ンスに合わせて着磁時間、着磁ピーク時間を調整してロ
ータ8の磁石を適正に着磁することができる。
【0024】インピーダンスが比較的高い小型の冷蔵庫
用コンプレッサモータでは、インピーダンスは約1OΩ
(60Hz時)である。その時、400Jの電荷により
着磁させる場合、その時間の関係を表3に示す。着磁時
間を10ms以内にするためには着磁コンデンサの容量
を500μF以下にすればよい。例えば500μF以下
の場合の着磁時間と電流の関係を図7に示す。
【0025】
【表3】 着磁機のコンデンサ容量を400〜500μF以下にす
ることにより、着磁時の電荷をQ、コンデンサ容量を
C、電圧をVとしたとき、着磁に必要な電荷Qはほぼ一
定であるので、Q=1/2・CV2 の関係よりコンデ
ンサ容量Cを小さくすることにより、電圧Vを高く保つ
ことができるので、インピーダンスが高く、着磁時に高
電圧の印加を必要とするようなモータ巻線の巻数が多い
冷蔵庫のコンプレッサ等に用いられる直流モータの着磁
が適正になされる。
【0026】こうして、冷蔵庫等に用いられる、モータ
巻線の巻数が多くてインピーダンスが高いコンプレッサ
用直流モータにおいて、ロータの希土類磁石の着磁条件
を適正に選定することによりステータ巻線の変形を小さ
くできて、コンプレッサの組立作業を容易にする。
【0027】また、直流モータをコンプレッサに組込ん
だ後での、着磁時のステータ巻線の変形の影響を小さく
するために、他の着磁方法として、ステータ巻線を直流
モータに組込む前にダミーの着磁専用のロータを準備
し、そのロータとステータ巻線とを組み立てておき、ス
テータ巻線に予め着磁電圧を一度印加してステータ巻線
の変形を生じさせ、コンプレッサに組込んだ後の状態を
想定して変形の修正を行う。次に、このステータ巻線を
未着磁のロータと共に搭載した直流モータをコンプレッ
サに組込んだ後に再度着磁電圧を印加し着磁する。
【0028】このことにより、1回目の着磁電圧の印加
によりステータ巻線は大きく変形し、2回目の着磁電圧
の印加によるステータ巻線の変形は小さくなるので、ス
テータ巻線の変形を事前に修正できて、未着磁のロータ
と共に搭載した直流モータをコンプレッサに組込んだ後
の着磁では修正の必要がなくコンプレッサの組立作業を
容易にすることができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明の直流モータの着
磁方法は、冷蔵庫等に用いられる、モータ巻線の巻数が
多くてインピーダンスが高いコンプレッサ等に用いられ
る直流モータにおいて、ロータの希土類磁石の着磁条件
を適正に選定しているのでステータ巻線の変形を小さく
できる。
【0030】また、請求項3に記載の発明のように、ロ
ータの希土類磁石の着磁時にステータ巻線に生じる大き
な変形を直流モータに組み込む前に予め与えておき、そ
の変形を修正したステータ巻線を未着磁のロータと共に
直流モータに組み込み、その後に実質の着磁を行うこと
により、実質の着磁時のステータ巻線の変形を小さくす
ることができる。
【0031】また、請求項4に記載の発明のように、請
求項1乃至3の何れかに記載の着磁方法を用いることに
より、よりステータ巻線の変形を小さくできるので、コ
ンプレッサの組立作業を容易にすることができる。
【0032】特に、請求項5に記載の発明のように、直
流モータのステータ巻線側の圧縮機部にカップを位置さ
せているものでは、そのカップとステータ巻線とのクリ
アランスが小さく、ステータ巻線が通電により変形する
とカップに触れやすいものの、この着磁方法を用いるこ
とによりステータ巻線の変形を小さくでき、ステータ巻
線をカップに触れにくくすることができるので、コンプ
レッサの組立作業を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の着磁方法を適用する直流モータの配置
図である。
【図2】直流モータのステータの断面図と巻回結線図で
ある。
【図3】直流モータのロータの断面図である。
【図4】本発明の直流モータのロータの組立図である。
【図5】着磁機と着磁時の配線図である。
【図6】着磁時間と電流の関係図である。
【符号の説明】
1 ステータコア 2 ステータ巻線 3 コイルエンド 4 ロータ軸 5 カップ 6 固定隔壁 7 収納ケース 8 ロータ 9 ロータの磁極 10 磁石挿入スロット 11 かしめ部材挿入スロット 12 平板磁石 13,14 端面部材 15 ロータの平板プレート 16 着磁機 17 モータリード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阪井 数馬 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 長瀬 好彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5H622 CA02 CA07 CA11 DD02 PP03 PP12 QB01 QB10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層コアにステータ巻線を巻回したステ
    ータと、被着磁部材を内挿したロータとを備え、前記ス
    テータに前記ロータを組み込んで直流モータを形成する
    とともに、前記ステータ巻線に通電して前記ロータの被
    着磁部材を着磁する直流モータの着磁方法であって、前
    記被着磁部材を希土類磁石とし、この着磁部材を着磁す
    るための着磁機のコンデンサ容量を400〜500μF
    以下で前記ステータ巻線に接続して通電させ且つ通電時
    間を10ms以内とすることを特徴とする直流モータの
    着磁方法。
  2. 【請求項2】 前記ステータ巻線は3相であり且つその
    内の2相のステータ巻線に通電することを特徴とする請
    求項1に記載の直流モータの着磁方法。
  3. 【請求項3】 前記ステータに前記ロータを組み込む前
    に、前記ロータの希土類磁石を着磁するために必要な電
    荷を充電したコンデンサを前記ステータ巻線に接続して
    通電させ、前記ロータを組み込んだ後、再度通電させる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の直流モータの
    着磁方法。
  4. 【請求項4】 直流モータと、この直流モータによって
    駆動される圧縮機部とを容器内に配置し、前記圧縮機部
    に取付けられるカップを備えたコンプレッサにおいて、
    請求項1乃至3の何れかに記載の着磁方法を用いて前記
    直流モータの被着磁部材を着磁したことを特徴とするコ
    ンプレッサ用直流モータの着磁方法。
  5. 【請求項5】 前記カップを前記直流モータのステータ
    巻線側の前記圧縮機部に位置させたことを特徴とするコ
    ンプレッサ用直流モータの着磁方法。
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