JP2002199476A - リモートコントロール装置 - Google Patents
リモートコントロール装置Info
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- JP2002199476A JP2002199476A JP2000398913A JP2000398913A JP2002199476A JP 2002199476 A JP2002199476 A JP 2002199476A JP 2000398913 A JP2000398913 A JP 2000398913A JP 2000398913 A JP2000398913 A JP 2000398913A JP 2002199476 A JP2002199476 A JP 2002199476A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 受信状態のよい必要な方向へ情報信号を発信
可能にすることで広指向角を得るリモートコントロール
装置を提供する。 【解決手段】 発光ダイオード44と、発光ダイオード
44の信号発信方向にベース41が設けられ、ベース4
1周囲には遮蔽壁42が立設され、発光ダイオード44
から信号が照射されるベース41上には信号を遮蔽壁4
2方向へ方向変換させる鏡面体43が設置され、遮蔽壁
42には発光ダイオード44から発信された信号が到達
する位置に信号を外部に発信させるスリット45を設け
てなり、鏡面体43を中心に回転可能な出力部とからな
る。
可能にすることで広指向角を得るリモートコントロール
装置を提供する。 【解決手段】 発光ダイオード44と、発光ダイオード
44の信号発信方向にベース41が設けられ、ベース4
1周囲には遮蔽壁42が立設され、発光ダイオード44
から信号が照射されるベース41上には信号を遮蔽壁4
2方向へ方向変換させる鏡面体43が設置され、遮蔽壁
42には発光ダイオード44から発信された信号が到達
する位置に信号を外部に発信させるスリット45を設け
てなり、鏡面体43を中心に回転可能な出力部とからな
る。
Description
【0001】
【従来の技術】 リモートコントロール装置では、リモ
ートコントロール装置から送信する赤外線等の情報伝達
信号は、発光ダイオード等によって発生され発信されて
いるが、リモートコントロール装置を用いて情報発信す
る際には、ある程度受信部の方向に向けて発信すれば情
報が受信されるようにリモートコントロール装置から発
信する情報伝達信号の指向特性を広くする必要がある。
発光ダイオードによる信号は、発光ダイオードの種類に
よるが、一般に、頂角が60度程度の円錐状に発信され
る。しかしながら、その反面、広指向にしてしまうと不
要な方向へも情報信号を発信するので、エネルギー効率
が悪く、情報伝達距離も短くなってしまうという問題点
を有した。
ートコントロール装置から送信する赤外線等の情報伝達
信号は、発光ダイオード等によって発生され発信されて
いるが、リモートコントロール装置を用いて情報発信す
る際には、ある程度受信部の方向に向けて発信すれば情
報が受信されるようにリモートコントロール装置から発
信する情報伝達信号の指向特性を広くする必要がある。
発光ダイオードによる信号は、発光ダイオードの種類に
よるが、一般に、頂角が60度程度の円錐状に発信され
る。しかしながら、その反面、広指向にしてしまうと不
要な方向へも情報信号を発信するので、エネルギー効率
が悪く、情報伝達距離も短くなってしまうという問題点
を有した。
【0002】そして、指向特性を広くするために、図4
に表すように、複数の発光ダイオードを角度を持たせて
複数取り付けて用いることで、指向特性が広範囲となる
ようにしていた。しかしながら、この方法によると、発
光ダイオードを複数使用して全ての発光ダイオードから
情報を発信しなければならないので、全ての発光ダイオ
ードに電流を流す必要があり、不要に電力を消費してい
た。
に表すように、複数の発光ダイオードを角度を持たせて
複数取り付けて用いることで、指向特性が広範囲となる
ようにしていた。しかしながら、この方法によると、発
光ダイオードを複数使用して全ての発光ダイオードから
情報を発信しなければならないので、全ての発光ダイオ
ードに電流を流す必要があり、不要に電力を消費してい
た。
【0003】そこで、従来は、1つの発光ダイオードを
用いてしかも広指向角を得るリモートコントロール装置
の信号発信部として、図5に表すように発光ダイオード
の前方に円錐面が鏡面からなる円錐鏡を設置し、発光ダ
イオードを円錐鏡の頂点直上に位置させ、発光ダイオー
ドから発信した情報信号を鏡面に反射させて360度前
方向へ情報信号を発信させるものが知られていた。
用いてしかも広指向角を得るリモートコントロール装置
の信号発信部として、図5に表すように発光ダイオード
の前方に円錐面が鏡面からなる円錐鏡を設置し、発光ダ
イオードを円錐鏡の頂点直上に位置させ、発光ダイオー
ドから発信した情報信号を鏡面に反射させて360度前
方向へ情報信号を発信させるものが知られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、図5
に表す従来例では、発光ダイオードによって360度前
方向へ発信した情報信号のうち実際に使用されるのは受
信部の方向へ発信された信号のみであり、それ以外の方
向への情報信号は使用せず無駄となるため、必要な方向
へ送信された情報信号が弱くなってしまい、情報信号の
到達距離に影響を及ぼす等の問題点を有した。勿論発光
ダイオードによる出力を大きくすることでこの問題を解
決することは可能であるが、出力を大きくすれば消費電
力も増えるので、やはり不要な電力が必要となってしま
う問題点を有する。
に表す従来例では、発光ダイオードによって360度前
方向へ発信した情報信号のうち実際に使用されるのは受
信部の方向へ発信された信号のみであり、それ以外の方
向への情報信号は使用せず無駄となるため、必要な方向
へ送信された情報信号が弱くなってしまい、情報信号の
到達距離に影響を及ぼす等の問題点を有した。勿論発光
ダイオードによる出力を大きくすることでこの問題を解
決することは可能であるが、出力を大きくすれば消費電
力も増えるので、やはり不要な電力が必要となってしま
う問題点を有する。
【0005】そこでこの発明は、これら問題点に鑑み、
必要な方向へ情報信号を発信可能にすることで広指向角
を得るリモートコントロール装置を提供することを課題
とする。
必要な方向へ情報信号を発信可能にすることで広指向角
を得るリモートコントロール装置を提供することを課題
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこでこの発明は、
【0007】信号を発信する信号発信部と、信号発信部
の信号発信方向にベースが設けられ、ベース周囲には遮
蔽壁が立設され、信号発信部から信号が照射されるベー
ス上には信号を遮蔽壁方向へ反射又は屈折させる方向変
換手段が設置され、遮蔽壁には信号発信部から発信され
た信号が到達する位置に信号を外部に発信させるスリッ
トを設けてなり、方向変換手段を中心に回転可能な出力
部と、からなることを特徴とするリモートコントロール
装置、
の信号発信方向にベースが設けられ、ベース周囲には遮
蔽壁が立設され、信号発信部から信号が照射されるベー
ス上には信号を遮蔽壁方向へ反射又は屈折させる方向変
換手段が設置され、遮蔽壁には信号発信部から発信され
た信号が到達する位置に信号を外部に発信させるスリッ
トを設けてなり、方向変換手段を中心に回転可能な出力
部と、からなることを特徴とするリモートコントロール
装置、
【0008】を提供する。そして、この発明の作用は、
以下の通りである。
以下の通りである。
【0009】信号発信部から信号発信されると、回転部
に設けた方向変換手段によってスリット方向へ反射又は
屈折されて方向変換され、スリットを通過して外部へ発
信される。
に設けた方向変換手段によってスリット方向へ反射又は
屈折されて方向変換され、スリットを通過して外部へ発
信される。
【0010】回転部を回転させると、回転部は方向変換
手段を中心に回転し、スリット位置を変更する。この状
態で信号発信部から信号発信すると、信号は方向変換手
段によってスリット方向へ方向変換され、スリットから
外部へ発信されるので、外部への信号発信方向を変更可
能である。
手段を中心に回転し、スリット位置を変更する。この状
態で信号発信部から信号発信すると、信号は方向変換手
段によってスリット方向へ方向変換され、スリットから
外部へ発信されるので、外部への信号発信方向を変更可
能である。
【0011】
【発明の実施の形態】 以下、この発明の実施の形態を
図面に基づき説明する。図1はこの発明の実施の形態を
表す斜視説明図であり、図2は図1の中央縦断面説明図
であり、図3は出力部の動作説明図である。
図面に基づき説明する。図1はこの発明の実施の形態を
表す斜視説明図であり、図2は図1の中央縦断面説明図
であり、図3は出力部の動作説明図である。
【0012】1は、リモートコントロール装置である。
リモートコントロール装置1は、この実施の形態では、
カーオーディオ用ロータリーコマンダーからなる。リモ
ートコントロール装置1は、上部がカーオーディオ本体
(図示せず)に対して種々の信号を出力する出力指示部
2を形成し、下部が自動車内のフロント部であるダッシ
ュボード上やハンドル軸部等の適宜位置に取り付けるた
めの取付部3を形成し、取付部3と出力指示部2の中間
部には出力部4を形成してなる。出力指示部2の内部に
は電子基板等の電子部品が設けられ、スイッチ部を操作
することで、カーオーディオ本体(図示せず)に対し、
CD等のプレイ、早送り、巻き戻しや、ラジオの操作等
種々の操作が可能である。取付部3は、底面に自動車の
フロント部やハンドル部、コンソール部等へ取付可能な
固定部を形成し、ネジ止め等によって自動車内に固定可
能である。そして、出力指示部2と取付部3とは、図示
しないが、その相対位置が変わらないよう一体的に形成
されてなる。
リモートコントロール装置1は、この実施の形態では、
カーオーディオ用ロータリーコマンダーからなる。リモ
ートコントロール装置1は、上部がカーオーディオ本体
(図示せず)に対して種々の信号を出力する出力指示部
2を形成し、下部が自動車内のフロント部であるダッシ
ュボード上やハンドル軸部等の適宜位置に取り付けるた
めの取付部3を形成し、取付部3と出力指示部2の中間
部には出力部4を形成してなる。出力指示部2の内部に
は電子基板等の電子部品が設けられ、スイッチ部を操作
することで、カーオーディオ本体(図示せず)に対し、
CD等のプレイ、早送り、巻き戻しや、ラジオの操作等
種々の操作が可能である。取付部3は、底面に自動車の
フロント部やハンドル部、コンソール部等へ取付可能な
固定部を形成し、ネジ止め等によって自動車内に固定可
能である。そして、出力指示部2と取付部3とは、図示
しないが、その相対位置が変わらないよう一体的に形成
されてなる。
【0013】出力部4は、図3に概略表示するように、
板状体からなるベース41と、ベース41の周囲部から
出力指示部2側へ立設してリモートコントロール装置1
の外形の一部を形成する遮蔽壁42と、ベース41上に
設置される方向変換手段である鏡面体43と、出力指示
部2に取り付けられる信号発信部である発光ダイオード
44とからなる。発光ダイオード44は、図2に表すよ
うに、リモートコントロール装置1の出力指示部2内下
部に取付部3側へ向けて発光するよう固定される。発光
ダイオード44は、出力指示部2で選択されたカーオー
ディオ本体(図示せず)への指示信号を発光可能であ
る。この実施の形態では、出力指示部2は赤外光を変調
して指示信号を生成させるものとし、従って、発光ダイ
オード44も変調された赤外光を発光するものとする。
ベース41は、円形板状体からなり、取付部3に発光ダ
イオード44と対向させて回動自在に設けられる。ベー
ス41の回動軸は、発光ダイオード44の発光軸と同軸
で回動可能である。ベース41の周囲からは、遮蔽壁4
2を出力指示部2側へ立設する。そして、遮蔽壁42
は、出力指示部2の下端部に遊嵌されてリモートコント
ロール装置1表面の一部を形成する。従って、遮蔽壁4
2は、ベース41と共に出力指示部2及び取付部3と回
動自在である。更に、遮蔽壁42の一部には、スリット
45が設けられる。スリット45は、遮蔽壁42の一部
を切り欠き、切り欠き部分に発光ダイオード44の発光
する赤外光を透過可能な赤外透光性を有する合成樹脂板
で覆って設ける。又、ベース41上には、鏡面体43が
設置固定される。鏡面体43は、発光ダイオード44か
ら発光された赤外光をスリット45方向へ反射するよう
に固定される。従って、鏡面体43は、発光ダイオード
44から発光された指示信号を反射させてスリット45
からリモートコントロール装置1外へ送信可能である。
この実施の形態では、信号発進部である発光ダイオード
44の送信する赤外光を方向変換手段である鏡面体43
によって方向変換するよう形成するが、方向変換手段を
屈折体で形成し、反射ではなく屈折させることで方向変
換可能に形成してもよい。
板状体からなるベース41と、ベース41の周囲部から
出力指示部2側へ立設してリモートコントロール装置1
の外形の一部を形成する遮蔽壁42と、ベース41上に
設置される方向変換手段である鏡面体43と、出力指示
部2に取り付けられる信号発信部である発光ダイオード
44とからなる。発光ダイオード44は、図2に表すよ
うに、リモートコントロール装置1の出力指示部2内下
部に取付部3側へ向けて発光するよう固定される。発光
ダイオード44は、出力指示部2で選択されたカーオー
ディオ本体(図示せず)への指示信号を発光可能であ
る。この実施の形態では、出力指示部2は赤外光を変調
して指示信号を生成させるものとし、従って、発光ダイ
オード44も変調された赤外光を発光するものとする。
ベース41は、円形板状体からなり、取付部3に発光ダ
イオード44と対向させて回動自在に設けられる。ベー
ス41の回動軸は、発光ダイオード44の発光軸と同軸
で回動可能である。ベース41の周囲からは、遮蔽壁4
2を出力指示部2側へ立設する。そして、遮蔽壁42
は、出力指示部2の下端部に遊嵌されてリモートコント
ロール装置1表面の一部を形成する。従って、遮蔽壁4
2は、ベース41と共に出力指示部2及び取付部3と回
動自在である。更に、遮蔽壁42の一部には、スリット
45が設けられる。スリット45は、遮蔽壁42の一部
を切り欠き、切り欠き部分に発光ダイオード44の発光
する赤外光を透過可能な赤外透光性を有する合成樹脂板
で覆って設ける。又、ベース41上には、鏡面体43が
設置固定される。鏡面体43は、発光ダイオード44か
ら発光された赤外光をスリット45方向へ反射するよう
に固定される。従って、鏡面体43は、発光ダイオード
44から発光された指示信号を反射させてスリット45
からリモートコントロール装置1外へ送信可能である。
この実施の形態では、信号発進部である発光ダイオード
44の送信する赤外光を方向変換手段である鏡面体43
によって方向変換するよう形成するが、方向変換手段を
屈折体で形成し、反射ではなく屈折させることで方向変
換可能に形成してもよい。
【0014】次いで、上記実施の形態の作用を説明す
る。
る。
【0015】リモートコントロール装置1は、図2に表
すように、自動車内のフロント部であるダッシュボード
上の適宜位置に取付部3によって固定される。自動車内
に固定されたリモートコントロール装置1は、出力指示
部2によって変調されたカーオーディオ本体をリモート
コントロールする操作信号を、発光ダイオード44の発
光する赤外光で送信する。即ち、出力指示部2によって
カーオーディオ本体の操作指示をすると、出力指示部2
によって変調されたカーオーディオ本体をリモートコン
トロールする操作指示信号が発光ダイオード44から発
光される。発光された操作指示信号である赤外光は、や
がてベース41上に設けられた鏡面体43に到達して反
射されスリット45へ向かう。スリット45は赤外光を
透過するので、反射された赤外光はスリット45からリ
モートコントロール装置1外へ送信される。
すように、自動車内のフロント部であるダッシュボード
上の適宜位置に取付部3によって固定される。自動車内
に固定されたリモートコントロール装置1は、出力指示
部2によって変調されたカーオーディオ本体をリモート
コントロールする操作信号を、発光ダイオード44の発
光する赤外光で送信する。即ち、出力指示部2によって
カーオーディオ本体の操作指示をすると、出力指示部2
によって変調されたカーオーディオ本体をリモートコン
トロールする操作指示信号が発光ダイオード44から発
光される。発光された操作指示信号である赤外光は、や
がてベース41上に設けられた鏡面体43に到達して反
射されスリット45へ向かう。スリット45は赤外光を
透過するので、反射された赤外光はスリット45からリ
モートコントロール装置1外へ送信される。
【0016】その際、リモートコントロール装置1から
送信する操作信号は、カーオーディオ本体が受信しやす
い方向へ送信しなければならないので、受信状態の良好
な位置から信号出力できるように出力部4を回動させ
る。出力部4を回動させると、出力部4では、出力指示
部2及び取付部3と回動自在に設けられるベース41と
共に遮蔽壁42及び鏡面体43が回動するよう形成され
ているので、出力部4を回動させてスリット45の出力
指示部2及び取付部3との相対位置を変更しても、発光
ダイオード44から発光される赤外光は、鏡面体43に
よって常にスリット45側へ反射されスリット45から
リモートコントロール装置1外へ送信されることとな
る。
送信する操作信号は、カーオーディオ本体が受信しやす
い方向へ送信しなければならないので、受信状態の良好
な位置から信号出力できるように出力部4を回動させ
る。出力部4を回動させると、出力部4では、出力指示
部2及び取付部3と回動自在に設けられるベース41と
共に遮蔽壁42及び鏡面体43が回動するよう形成され
ているので、出力部4を回動させてスリット45の出力
指示部2及び取付部3との相対位置を変更しても、発光
ダイオード44から発光される赤外光は、鏡面体43に
よって常にスリット45側へ反射されスリット45から
リモートコントロール装置1外へ送信されることとな
る。
【0017】
【発明の効果】 上述のように、1つの信号発信部(発
光ダイオード)の送信するリモートコントロール信号を
方向変換手段(鏡面体)が方向変換(反射)させてスリ
ットから外部へ送信可能であり、しかも、信号発信部
(発光ダイオード)・方向変換手段(鏡面体)・スリッ
トとの相対的な位置関係は、信号発信部(発光ダイオー
ド)に対して出力部を回動させても変らないので、出力
部を回動させてスリット位置を変更してもリモートコン
トロール信号をスリットから発信できるので、少ない電
力で効率よく受信可能な方向へ信号出力できる。
光ダイオード)の送信するリモートコントロール信号を
方向変換手段(鏡面体)が方向変換(反射)させてスリ
ットから外部へ送信可能であり、しかも、信号発信部
(発光ダイオード)・方向変換手段(鏡面体)・スリッ
トとの相対的な位置関係は、信号発信部(発光ダイオー
ド)に対して出力部を回動させても変らないので、出力
部を回動させてスリット位置を変更してもリモートコン
トロール信号をスリットから発信できるので、少ない電
力で効率よく受信可能な方向へ信号出力できる。
【図1】 実施の形態を表す斜視説明図
【図2】 同中央縦断面説明図
【図3】 出力を表す動作説明図
【図4】 従来例図
【図5】 従来例図
1 リモートコントロール装置 2 出力指示部 3 取付部 4 出力部 41 ベース 42 遮蔽壁 43 鏡面体 44 発光ダイオード 45 スリット
Claims (1)
- 【請求項1】 信号を発信する信号発信部と、信号発信
部の信号発信方向にベースが設けられ、ベース周囲には
遮蔽壁が立設され、信号発信部から信号が照射されるベ
ース上には信号を遮蔽壁方向へ反射又は屈折させる方向
変換手段が設置され、遮蔽壁には信号発信部から発信さ
れた信号が到達する位置に信号を外部に発信させるスリ
ットを設けてなり、方向変換手段を中心に回転可能な出
力部と、からなることを特徴とするリモートコントロー
ル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000398913A JP2002199476A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | リモートコントロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000398913A JP2002199476A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | リモートコントロール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002199476A true JP2002199476A (ja) | 2002-07-12 |
Family
ID=18863783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000398913A Pending JP2002199476A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | リモートコントロール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002199476A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008236375A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 負荷制御システム |
-
2000
- 2000-12-27 JP JP2000398913A patent/JP2002199476A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008236375A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 負荷制御システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070731 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090828 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090929 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100209 |