JP2002199065A - 電話機 - Google Patents

電話機

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JP2002199065A
JP2002199065A JP2000393299A JP2000393299A JP2002199065A JP 2002199065 A JP2002199065 A JP 2002199065A JP 2000393299 A JP2000393299 A JP 2000393299A JP 2000393299 A JP2000393299 A JP 2000393299A JP 2002199065 A JP2002199065 A JP 2002199065A
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button
arrangement
array
operation buttons
telephone
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JP2000393299A
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Tsutomu Nozawa
努 野沢
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NEC Telecom System Ltd
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NEC Telecom System Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な操作で操作ボタンの配列変更を可能と
し、操作ボタンを備える操作部を取り替えて装着する必
要性をなくし、かつ、操作ボタンごとのボタン名称表示
を自動的に変更する事を可能とする電話機を提供する。 【解決手段】複数の操作ボタンを備えた操作部と、前記
操作ボタンの各々の下部に備えた複数のボタン名称表示
器と、ボタン配列選択ボタンとを備えた電話機であっ
て、前記操作部上に備えられた前記複数の操作ボタンの
ボタン配列パターンを、前記ボタン配列選択ボタンと前
記複数の操作ボタンからの操作により変更可能とするボ
タン配列割当手段を備える構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電話機に関し、特に
操作ボタンの配列を変更可能とすることを特徴とする電
話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電話機において、電話機の備える
操作ボタンの配列は、通常1台の電話機では1種類に固
定されている。また、国により、一般的に使用されてい
る電話機の操作ボタン配列は異なったものとなってい
る。従って、例えば外国の電話機の操作に慣れている外
国の方が来日して、日本の電話機を操作しようとする場
合、操作ボタン配列が自国のものと異なるため、操作ミ
スなどを起こし易いものとなっている。
【0003】このような不便を解消する方策として、操
作ボタンの配列を変更しうる電話機も一部発案されるよ
うになってきている。一例として、特開平10−243
075号公報記載の「把握型機器用キーボードおよび把
握型電話機」が知られている。この公報では、キーボー
ド部(すなわち操作ボタンを備える操作部)を着脱自在
に装着する構造とした把握型電話機が記載されている。
この公報によれば、操作ボタンの配列が異なる複数の種
類のキーボード部を予め製作しておく事により、キーボ
ード部の種類を取り替えて把握型電話機に装着すれば、
操作ボタンの配列を変更したと同等の効果が得られるも
のとなっている。
【0004】また、他の一例として、特開平05−12
8069号公報記載の「電子機器」が知られている。こ
の公報では、電子機器の数値入力手段における複数のキ
ーの定義を変更する制御手段を備えた制御機器に関する
技術が記載されている。この制御機器を電話機に適用す
れば、操作ボタンを備える操作部を複数種類製作してお
くことなく、操作ボタンの配列を変更したと同等の効果
が得られるものとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の電話機は、第1の課題として、国により、一般
的に使用されている電話機の操作ボタン配列が異なった
ものとなっているため、複数の国において異なる種類の
電話機を使用する場合に、操作ボタン配列が各国で異な
っており、操作ミスなどを起こし易く、使い勝手が良く
ないという欠点を有している。
【0006】第2の課題として、上述の特開平10−2
43075号公報記載の把握型電話機を実現するために
は、複数種類の操作部を予め製作しておく必要があるた
め、電話機の製作コストが高くなるという欠点を有して
いる。
【0007】第3の課題として、上述の特開平05−1
28069号公報記載の電子機器は、数値入力手段にお
ける複数のキーの定義を変更する制御手段を備えた制御
機器によって、操作ボタンの配列を変更する技術を開示
しているが、操作ボタンの配列変更に伴って、通常の操
作ボタンに付されている操作ボタンごとのボタン名称表
示を変更する技術についての開示はなされていない。
【0008】本発明は、これらの課題を解消するために
成されたものであり、本発明の目的は、簡単な操作で操
作ボタンの配列変更を可能とし、操作ボタンを備える操
作部を取り替えて装着する必要性をなくし、かつ、操作
ボタンごとのボタン名称表示を自動的に変更する事を可
能とする電話機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電話機は、複数
の操作ボタンを備えた操作部と、前記操作ボタンの各々
の下部に備えた複数のボタン名称表示器と、ボタン配列
選択ボタンとを備えた電話機であって、前記操作部上に
備えられた前記複数の操作ボタンのボタン配列パターン
を、前記ボタン配列選択ボタンと前記複数の操作ボタン
からの操作により変更可能とするボタン配列割当手段を
備えることを特徴とする。
【0010】また、前記ボタン配列割当手段は、前記ボ
タン配列パターンを複数の固定ボタン配列パターンの中
から選択して設定できることを特徴とする。
【0011】さらに、前記ボタン配列割当手段は、さら
に、前記ボタン配列パターンを任意の配列パターンに設
定できることを特徴とする。
【0012】また、前記ボタン配列割当手段は、さら
に、前記ボタン配列パターンが変更されて設定された場
合に、前記ボタン名称表示器の各々に、前記ボタン名称
表示器に対応するボタン機能を示すボタン名称を表示す
ることを特徴とする。
【0013】さらに、前記ボタン名称表示器は、LED
ディスプレーによって構成されることを特徴とする。
【0014】また、前記ボタン配列割当手段は、前記操
作部上に備えられた前記複数の操作ボタンのボタン機能
を定義すると共に、前記各操作ボタンに対応する各ボタ
ン名称表示器に表示するボタン名称表示データを記憶保
持するボタン変換テーブルと、前記操作部上に備えられ
た前記複数の操作ボタンの前記ボタン配列パターンの番
号を記憶保持するボタン配列番号記憶部と、前記操作ボ
タンに定義されたボタン機能の処理内容を定義する処理
テーブルとを有することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0016】図1は本発明の電話機の一実施形態を示す
外観図である。
【0017】図1に示す本実施の形態は、携帯電話機を
一例として図示するものであり、携帯電話基地局と無線
交信を行うアンテナ9と、電話機の利用者へ音声を伝達
するスピーカ8と、電話機利用者の音声を集音するマイ
ク7と、電話機を操作するための操作部6と、電話機か
らの表示データを表示する表示部5と、操作部6が備え
る複数の操作ボタンのボタン配列パターンを選択するボ
タン配列選択ボタン4と、を備えている。
【0018】操作部6は複数の操作ボタンを備えてお
り、操作ボタン各々のボタンコードは、図1に示してい
るように、B1、B2、〜、B16であるものとする。
なお、図1に示した操作ボタンの数は、B1〜B16の
16個に限定されるものではなく、該電話機が必要とす
る任意の数の操作ボタンを備える事が可能である。
【0019】また、各操作ボタンB1〜B16の下部に
は、各操作ボタンのボタン名称表示を行うボタン名称表
示器がそれぞれ備えられている。ボタン名称表示器は、
例えばLED(Light Emitting Dio
de:発光ダイオード)ディスプレーにより構成され
る。
【0020】表示部5は、LCD(Liquid Cr
ystal Display:液晶表示)などにより構
成されている。
【0021】次に、図2を参照して、本実施形態の電話
機の構成について説明する。
【0022】図2は、本発明の電話機の構成の一例を示
すブロック図である。なお、図2において図1に示す構
成要素に対応するものは同一の参照数字または符号を付
し、その説明を省略する。
【0023】図2においては、電話機の全体の制御を行
う制御部1と、制御部1に接続され制御部1が動作する
際の必要データを記憶保持する記憶部2と、制御部1に
接続され制御部1とアンテナ9との間で電話機の送受信
情報の変復調などを行う無線部3とを備えており、制御
部1は、ボタン配列選択ボタン4、表示部5、操作部
6、マイク7、スピーカ8と接続されている。
【0024】操作部6は、複数の操作ボタンB1〜B1
6を備えており、各操作ボタンB1〜B16の下部に
は、各操作ボタンのボタン名称表示を行うボタン名称表
示器C1〜C16がそれぞれ備えられている。
【0025】記憶部2は、操作部6の各操作ボタンB1
〜B16のボタン機能を定義すると共に、各ボタン名称
表示器C1〜C16に表示するボタン名称表示データを
記憶保持するボタン変換テーブル21と、操作部6の備
える操作ボタンのボタン配列パターンの番号を記憶保持
するボタン配列番号記憶部22と、各操作ボタンに定義
されたボタン機能の処理内容を定義する処理テーブル2
3とを備えている。
【0026】本実施形態においては、操作部6の操作ボ
タンの配列を、複数の固定ボタン配列パターンの中から
1つ選択できるように構成してあり、或いは、操作ボタ
ンの配列を任意のボタン配列パターンに設定できるよう
にも構成してある。操作ボタンのボタン配列パターン
は、記憶部2のボタン変換テーブル21で定義できるよ
う構成している。
【0027】次に、図3を参照して、操作部6の備える
操作ボタンの、ボタン配列パターンについて説明する。
【0028】図3は、操作ボタンのボタン配列パターン
の一例を示す図である。
【0029】図3(a)は、ボタン配列パターンの番号
がである場合のボタン配列を示しており、図1に示し
た操作ボタンB1は数字「1」ボタンであり、操作ボタ
ンB2は数字「2」ボタン、操作ボタンB3は数字
「3」ボタン、操作ボタンB4は「通話」ボタンであ
る。操作ボタンB5は数字「4」ボタンであり、以下同
様に操作ボタンB16の「メモリ」ボタンまでの配列を
示している。
【0030】図3(b)は、ボタン配列パターンの番号
がである場合のボタン配列を示しており、図1に示し
た操作ボタンB1は数字「1」ボタンであり、操作ボタ
ンB2は数字「4」ボタン、操作ボタンB3は数字
「7」ボタン、操作ボタンB4は数字「0」ボタンであ
る。操作ボタンB5は数字「2」ボタンであり、以下同
様に操作ボタンB16の「通話」ボタンまでの配列を示
している。
【0031】なお、本実施形態の以下の説明において
は、説明の便宜上、図3(a)と(b)に示したボタン
配列パターンとを、固定ボタン配列パターンとして
説明するが、ボタン配列パターンは、記憶部2のボタン
変換テーブル21で定義できるよう構成されているた
め、ボタン変換テーブル21の記憶領域の許容する範囲
であれば、固定ボタン配列パターンを更に増加させる事
が可能となっている。
【0032】次に、図4を参照して、図2に示したボタ
ン変換テーブル21の構成について説明する。
【0033】図4は、ボタン変換テーブルの構成の一例
を示す図である。
【0034】図4において、ボタン変換テーブル21
は、操作部6の各操作ボタンB1〜B16のボタンコー
ドを示す欄(図4の211)と、ボタン配列パターンの
番号を示す欄(図4の212、213、214)とから
構成されている。そして、ボタン配列パターンの番号を
示す欄は更に、ボタン機能を示す欄(図4の2121、
2131など)とボタン名称表示データを格納する欄
(図4の2122、2132など)とに分割されてい
る。すなわち、ボタン変換テーブル21は、各ボタン配
列パターン(ボタン配列パターンとボタン配列パター
ン)ごとに、各操作ボタンB1〜B16のボタン機能
と、ボタン名称表示データとを対応付ける構成となって
いる。
【0035】具体的には、ボタン配列パターン(図4
の212)は、図3(a)に示したボタン配列パターン
であり、ボタンコードB1の操作ボタンのボタン機能
(図4の2121の欄)は数字「1」ボタンであり、そ
のボタン名称表示データ(図4の2122の欄)はボタ
ン名称「1」である事を示している。次のボタンコード
B2のボタン機能は数字「2」ボタンであり、そのボタ
ン名称表示データはボタン名称「2」である。以下同様
にして、ボタンコードB16のボタン機能は「メモリ」
ボタンであり、そのボタン名称表示データはボタン名称
「メモリ」である事を示している。また、ボタン配列パ
ターン(図4の213)は、図3(b)に示したボタ
ン配列パターンである。
【0036】なお、ボタン名称表示データ(図4の21
22、2132の欄)は、該操作ボタンの下部に配置さ
れるボタン名称表示器における表示の形状データを示し
ている。例えば、ボタンコードB3のボタン機能が数字
「3」ボタンである場合に、ボタン名称「3」を表示す
る形状データは、図5に示す形状を表示するためのデー
タとなる。図5は、数字「3」ボタンのボタン名称表示
データの一例を示す図であり、数字「3」ボタンのボタ
ン名称「3」を表示する際の形状データを示しており、
図5の黒色部が数字「3」を表示している。
【0037】次に、図6を参照して、図2に示した処理
テーブル23の構成について説明する。
【0038】図6は、処理テーブルの構成の一例を示す
図である。
【0039】図6において、処理テーブル23は、図4
の2121或いは2131で示したボタン機能を示す欄
(図6の231)と、各ボタン機能の処理内容を定義す
る欄(図6の232)とから構成されている。そして、
処理内容を定義する欄(図6の232)には、該ボタン
機能を実行する処理プログラムのアドレスが記載されて
いる。ボタン機能を実行する処理プログラムは、図2の
記憶部2内に実装されており、制御部1が処理プログラ
ムのアドレスを読み取って、該アドレスに示された処理
プログラムに制御を渡す事により、1つの操作ボタンが
押下された時にその操作ボタンのボタン機能が実行され
る。
【0040】図6の処理テーブル23において、ボタン
機能が数字「1」ボタンの場合(図6の2301の
行)、その処理内容の定義の欄には、数字「1」ボタン
押下時の処理プログラムアドレスが記載されており、以
下同様に、ボタン機能が「メモリ」ボタンの場合(図6
の2316の行)、その処理内容の定義の欄には、「メ
モリ」ボタン押下時の処理プログラムアドレスが記載さ
れている。
【0041】次に、図1〜図6を再度参照して、本実施
形態の動作をより詳細に説明する。
【0042】本実施形態においては、操作部6の操作ボ
タンの配列を、複数の固定ボタン配列パターンの中から
1つ選択することが可能であり、或いは、操作ボタンの
配列を任意のボタン配列パターンに設定することも可能
である。そして、説明の便宜上、図3(a)と(b)に
示したボタン配列パターンとが、固定ボタン配列パ
ターンとしてボタン変換テーブル21に登録されてい
る。また、ボタン配列番号記憶部22には、初期値とし
てボタン配列パターンが登録されているものとする。
【0043】先ず、操作ボタンの配列を、複数の固定ボ
タン配列パターンから選択する場合の動作について説明
する。
【0044】図1のボタン配列選択ボタン4を押すと、
表示部5にボタン配列パターンの番号の入力を促す表示
が成される。電話機の利用者は、初期値のボタン配列パ
ターンはであるので、図3(a)の数字ボタンを使用
してボタン配列パターンの番号を入力する。ここでは、
図3(b)のボタン配列パターンの番号、すなわち
「2」を入力したものとする。そして再度、ボタン配列
選択ボタン4を押し、番号「2」で決定とする。
【0045】決定したボタン配列パターンの番号(すな
わち「2」)を、ボタン配列番号記憶部22に格納し記
憶させる。次に、変更した操作ボタンの配列を確認でき
るように、操作ボタンB1に関し、ボタン変換テーブル
21のボタン配列パターン(図4の213)からボタ
ン名称表示データを読み出して、操作ボタンB1のボタ
ン名称表示器C1にボタン名称を表示する。ここでは、
操作ボタンB1(のボタン名称表示器C1)には「1」
というボタン名称が表示される。同様に操作ボタンB2
からB16までのボタン名称を表示する。
【0046】以上の動作により、操作部6の操作ボタン
の配列は、ボタン配列パターンからボタン配列パター
ンの配列へと変更され、かつ、ボタン名称の表示も、
ボタン配列パターン(図3(b))と一致する。
【0047】操作部6の操作ボタンの配列を変更した
後、操作部6の操作ボタンを押下すると、押下された操
作ボタンのボタンコードと一致するボタンコードを、ボ
タン変換テーブル21から検索し、ボタン配列番号記憶
部22が記憶しているボタン配列パターンの番号(すな
わち)に相当する欄(すなわち図4の213の欄)か
ら該ボタンコードのボタン機能を読み出す。そして、処
理テーブル23から、読み出したボタン機能と一致する
行の処理内容の定義から処理プログラムアドレスを読み
出して、該当の処理プログラムアドレスへ制御を渡すこ
とにより、押下された操作ボタンの処理を実行させる。
このように、ボタン配列選択ボタン4、及びボタン変換
テーブル21、ボタン配列番号記憶部22、処理テーブ
ル23を利用することにより、操作部6の操作ボタンの
配列を変更可能となる。
【0048】次に、操作ボタンの配列を、任意のボタン
配列パターンに設定する場合の動作について説明する。
【0049】図1のボタン配列選択ボタン4を押すと、
表示部5にボタン配列パターンの番号の入力を促す表示
が成される。電話機の利用者は、任意のボタン配列パタ
ーンを入力するための番号(例えば予め「99」に決め
られていた場合は「99」)を入力し、その後、表示部
5に表示される手順に従い、操作ボタンB1から順にボ
タン機能及びボタン名称表示データを選択し、全ての操
作ボタンB1〜B16のボタン機能及びボタン名称表示
データを選択した後、再度、ボタン配列選択ボタン4を
押して決定とし、図4のボタン変換テーブル21にボタ
ン機能及びボタン名称表示データを登録する。ボタン変
換テーブル21には、既にボタン配列パターンとの
2つが登録されているため、図4の214の欄にボタン
機能及びボタン名称表示データを登録する。この場合の
ボタン配列パターンの番号は、既にとが登録済であ
るため、次のとなり、ボタン配列番号記憶部22には
「3」を格納し記憶させる。次に、変更した操作ボタン
の配列を確認できるように、操作ボタンB1〜B16の
ボタン名称を表示させるが、ボタン名称を表示させる動
作及び以降の動作は、上述した複数の固定ボタン配列パ
ターンから選択する場合の動作と同一であるため、これ
以上の説明を省略する。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電話機
は、電話機にボタン配列選択ボタンを備えたので、簡単
な操作で操作ボタンの配列を変更できる、という効果を
有している。
【0051】また、各操作ボタンのボタン機能を、ボタ
ン変換テーブルにて決定すると共に、操作ボタンのボタ
ン名称の表示をボタン名称表示器にて行う構成としたた
め、複数の操作ボタンを備える操作部を物理的に交換す
ることなく、操作ボタンの配列を変更できると共に、操
作ボタンの名称表示も自動的に変更できる、という効果
を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電話機の一実施形態を示す外観図であ
る。
【図2】本発明の電話機の構成の一例を示すブロック図
である。
【図3】操作ボタンのボタン配列パターンの一例を示す
図である。
【図4】ボタン変換テーブルの構成の一例を示す図であ
る。
【図5】数字「3」ボタンのボタン名称表示データの一
例を示す図である。
【図6】処理テーブルの構成の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 制御部 2 記憶部 21 ボタン変換テーブル 22 ボタン配列番号記憶部 23 処理テーブル 3 無線部 4 ボタン配列選択ボタン 5 表示部 6 操作部 B1〜B16 操作ボタン C1〜C16 ボタン名称表示器 7 マイク 8 スピーカ 9 アンテナ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の操作ボタンを備えた操作部と、前
    記操作ボタンの各々の下部に備えた複数のボタン名称表
    示器と、ボタン配列選択ボタンとを備えた電話機であっ
    て、前記操作部上に備えられた前記複数の操作ボタンの
    ボタン配列パターンを、前記ボタン配列選択ボタンと前
    記複数の操作ボタンからの操作により変更可能とするボ
    タン配列割当手段を備えることを特徴とする電話機。
  2. 【請求項2】 前記ボタン配列割当手段は、前記ボタン
    配列パターンを複数の固定ボタン配列パターンの中から
    選択して設定できることを特徴とする請求項1に記載の
    電話機。
  3. 【請求項3】 前記ボタン配列割当手段は、さらに、前
    記ボタン配列パターンを任意の配列パターンに設定でき
    ることを特徴とする請求項2に記載の電話機。
  4. 【請求項4】 前記ボタン配列割当手段は、さらに、前
    記ボタン配列パターンが変更されて設定された場合に、
    前記ボタン名称表示器の各々に、前記ボタン名称表示器
    に対応するボタン機能を示すボタン名称を表示すること
    を特徴とする請求項3に記載の電話機。
  5. 【請求項5】 前記ボタン名称表示器は、LEDディス
    プレーによって構成されることを特徴とする請求項1か
    ら請求項4の何れか1項に記載の電話機。
  6. 【請求項6】 前記ボタン配列割当手段は、前記操作部
    上に備えられた前記複数の操作ボタンのボタン機能を定
    義すると共に、前記各操作ボタンに対応する各ボタン名
    称表示器に表示するボタン名称表示データを記憶保持す
    るボタン変換テーブルと、前記操作部上に備えられた前
    記複数の操作ボタンの前記ボタン配列パターンの番号を
    記憶保持するボタン配列番号記憶部と、前記操作ボタン
    に定義されたボタン機能の処理内容を定義する処理テー
    ブルとを有することを特徴とする請求項1から請求項5
    の何れか1項に記載の電話機。
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