JP2002196954A - 記憶資源自動管理方法及びネットワークコンピュータシステム - Google Patents

記憶資源自動管理方法及びネットワークコンピュータシステム

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JP2002196954A
JP2002196954A JP2000398864A JP2000398864A JP2002196954A JP 2002196954 A JP2002196954 A JP 2002196954A JP 2000398864 A JP2000398864 A JP 2000398864A JP 2000398864 A JP2000398864 A JP 2000398864A JP 2002196954 A JP2002196954 A JP 2002196954A
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computer
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storage
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JP2000398864A
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Koichi Kojo
孝一 古城
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各コンピュータの持つ記憶資源が自動的に管理
できるようにする。 【解決手段】リソース管理エージェント12-iの記憶装
置の使用率を監視し、当該使用率が閾値TH1を超えた
場合に、当該記憶装置から解放可能なデータ704を決
定して、当該データ704に対応する移動データ241
の移動要求231をリソース管理サーバ15に発行す
る。サーバ15は、要求されたデータの移動先リソース
701として割り当てるリソース割当702のために、
データ移動受諾703をエージェント12-iに返す。エ
ージェント12-iは、データ704に対して圧縮70
5、分解707及び暗号化709が施されたデータ24
1のサーバ15への転送710を行い、リソース701
に保存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク上に
構築されたコンピュータシステムに係り、特に各コンピ
ュータの記憶資源を自動的に管理するのに好適な記憶資
源自動管理方法及びネットワークコンピュータシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワーク上に構築されたコン
ピュータシステム、即ち複数のコンピュータがネットワ
ークにより相互接続されたネットワークコンピュータシ
ステムでは、各コンピュータが有する記憶資源の管理は
ユーザにより次のように行われていた。
【0003】即ち、ユーザは、自身が利用するコンピュ
ータの記憶資源の使用状況を常に把握している。もし、
記憶資源(以下、リソースと称する)が大量に使用され
た結果、リソース不足が生じた場合には、コンピュータ
のユーザは、使用頻度の少ないデータや不要とされるデ
ータを検索して、当該データを圧縮し、しかる後に別リ
ソースヘ移動、或いは、削除する操作を行う必要があ
る。また、一度移動したデータを復旧するのも困難であ
る。こうした一連の手作業によるリソース管理(記憶資
源管理)は、ネットワークシステム内における作業効率
の低下を招くという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
コンピュータネットワークにおけるリソース管理(記憶
資源管理)は、ユーザにより手作業で行われるのが一般
的であった。しかし、一連の手作業によるリソース管理
では、ネットワークシステム内での作業効率の低下を招
くという問題があった 本発明は上記事情を考慮してなされたものでその目的
は、各コンピュータの持つ記憶資源が自動的に管理で
き、これにより当該コンピュータのユーザが当該コンピ
ュータの記憶資源の空き状況を全く意識することなく当
該コンピュータ上で作業が行える記憶資源自動管理方法
及びネットワークコンピュータシステムを提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の記憶装
置を有する少なくとも1つの第1のコンピュータ(リソ
ース管理エージェント)と、第2の記憶装置を有する少
なくとも1つの第2のコンピュータ(リソース管理サー
バ)とがネットワークにより相互接続されるコンピュー
タネットワークシステムにおける記憶資源(リソース)
自動管理方法であって、第1のコンピュータの第1の記
憶装置の使用率を監視するステップと、第1の記憶装置
の使用率がデータ移動決定用閾値を超えた場合に、当該
記憶装置から解放可能なデータを決定して、当該データ
の移動を第1のコンピュータから第2のコンピュータに
要求するステップと、このデータ移動要求に応じ、第2
の記憶装置内の空き記憶資源を探して当該要求で指定さ
れたデータの移動先の記憶資源として割り当てるステッ
プと、上記データ移動要求で指定されたデータを、第2
のコンピュータの第2の記憶装置内の上記割り当てられ
た記憶資源に転送して保存するステップとを備えたこと
を特徴とする。
【0006】このような構成においては、第1のコンピ
ュータの第1の記憶装置の使用率が高くなった場合に、
当該記憶装置から解放可能(つまり第2のコンピュータ
側に移動可能な)なデータが決定され、そのデータが第
2のコンピュータにより割り当てられる第2の記憶装置
の空き記憶資源に転送されて保存される一連の処理が自
動的に行われる。
【0007】ここで、第1の記憶装置の使用率がデータ
移動決定用閾値より小さいデータ復旧決定用閾値を下回
った場合に、第1のコンピュータから第2のコンピュー
タに対してデータ復旧要求を発行して、当該要求で指定
されたデータを第2の記憶装置から第1の記憶装置に転
送して、当該第1の記憶装置内に復旧するとよい。
【0008】また、第1の記憶装置から解放可能なデー
タを決定するのに、第1のコンピュータの第1の記憶装
置に格納されているデータ毎に生成される、当該データ
の最終更新時刻を表す最終更新時刻情報、及び使用頻度
を表す情報が含まれるリソース診断情報を用いるとよ
い。
【0009】また、第2のコンピュータから第1のコン
ピュータに転送される復旧対象データを第1の記憶装置
内に復旧可能とするために、第1のコンピュータの第1
の記憶装置から第2のコンピュータの第2の記憶装置へ
のデータ移動時に、当該データの第1の記憶装置におけ
るロケーションを表すロケーション情報、及びサイズを
表すサイズ情報を含むリソース履歴情報を生成してお
き、当該リソース履歴情報を当該データの復旧に用いる
とよい。
【0010】また、第1のコンピュータから第2のコン
ピュータに移動するデータに対して、圧縮、分解及び暗
号化を施し、しかる後に移動するならば、データ転送量
を削減できると共にデータ移動が安全に行える。この場
合、リソース履歴情報中に圧縮、分解及び暗号化の情報
(復旧情報)を設定しておくならば、データ復旧時に
は、当該復旧情報に基づいて、復旧対象データを復号
化、組立及び伸張することにより元のデータに容易に復
元できる。
【0011】なお、以上の記憶資源自動管理方法に係る
本発明は、当該方法を適用するネットワークコンピュー
タシステムの発明としても成立する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につき
図面を参照して説明する。
【0013】図1は本発明の一実施形態に係るコンピュ
ータネットワークシステムのシステム構成を示す。同図
において、ネットワーク11には、コンピュータ12-
1,12-2及び15が接続されている。コンピュータ1
2-1,12-2及び15は、それぞれ、ハードディスク、
或いはリムーバブルディスク等を用いて実現される記憶
装置14-1,14-2及び16を備えている。
【0014】コンピュータ12-1,12-2は、自身の記
憶装置14-1,14-2を利用してユーザから指定された
処理を行うと共に、当該記憶装置14-1,14-2内のリ
ソース(記憶資源)をコンピュータ15との連携により
管理する。そこで、コンピュータ12-1,12-2を、リ
ソース管理エージェント12-1,12-2と呼ぶ。
【0015】コンピュータ15は、ネットワーク11上
のリソース管理エージェント(コンピュータ)12-1,
12-2との連携により、当該リソース管理エージェント
12-1,12-2から要求された記憶装置14-1,14-2
上のデータを記憶装置16上で管理する。そのためにコ
ンピュータ15は、リソース管理エージェント12-1,
12-2に対する、記憶装置16内のリソース(記憶資
源)の割り当てと解放とを行う。そこでコンピュータ1
5を、リソース管理サーバ15と呼ぶ。なお、リソース
管理エージェントは2台である必要はなく、1台でも或
いは3台以上であっても構わない。またリソース管理サ
ーバは1台である必要はなく、2台以上であっても構わ
ない。
【0016】図2は図1中のリソース管理エージェント
12-i(i=1,2)の構成を示すブロック図である。
リソース管理エージェント12-iは、記憶部21、リソ
ース診断情報記録部22、リソース診断部23、データ
移動部24及びデータ復旧部25とから構成される。
【0017】記憶部21は、例えば主記憶により構成さ
れる。記憶部21は、リソース診断情報テーブル21
1、リソース使用率情報212、及びリソース履歴情報
テーブル213の記憶領域を提供する。
【0018】リソース診断情報テーブル211は、記憶
装置14-iに格納されている各データの診断情報(リソ
ース診断情報)を登録したテーブルである。リソース診
断情報テーブル211のエントリは、図4に示すよう
に、対応するデータのデータ名(ファイル名等の識別
名)41、当該データが最も最近に更新された日時(時
刻)、即ち最終更新時刻42、及び当該データの使用頻
度43の各情報が設定されるフィールドを有する。使用
頻度43には、例えば対応するデータが作成されてから
のアクセス回数(使用回数)が用いられる。
【0019】再び図2を参照すると、リソース使用率情
報212は、記憶装置14-iにおけるリソース(記憶資
源、つまり記憶領域)の使用割合を示す。
【0020】リソース履歴情報テーブル213は、リソ
ース管理エージェント12-iの記憶装置14-iからリソ
ース管理サーバ15の記憶装置16に移動された各デー
タの履歴を表す情報(リソース履歴情報)を登録したテ
ーブルである。ここで移動データは、元のデータを圧縮
し、分解し、そして暗号化することにより得られるデー
タである。
【0021】リソース履歴情報テーブル213のエント
リは、図5に示すように、対応する移動データのデータ
名51、当該データの移動前のロケーションを示すロケ
ーション情報52、当該データの移動前のサイズ53、
属性情報54及び復旧情報55の各情報が設定されるフ
ィールドを有する。属性情報54は、対応するデータの
種類(ファイル種類等)を表す。復旧情報55は、移動
データを得た際の圧縮条件を示す圧縮情報551、分解
条件を示す分解情報552及び暗号化条件を示す暗号化
情報553から構成される。
【0022】リソース診断情報記録部22は、リソース
診断情報の記録または更新を行う。この記録または更新
は、記憶装置14-iへの新たなデータの書き込み時、記
憶装置14-i上のデータの削除時、記憶装置14-i上の
データの更新時、及び当該データの使用時等に行われ
る。リソース診断部23はまた、リソース使用率情報2
12の更新を行う。この更新は、記憶装置14-iで使用
されているリソースの割合が変化した場合、即ち記憶装
置14-iへの新たなデータの書き込み時、及び記憶装置
14-i上のデータの削除時等に行われる。
【0023】リソース診断部23は、記憶装置14-iに
おけるリソース使用率が第1の閾値(データ移動決定用
閾値)TH1を超えた場合に、記憶装置14-iからリソ
ース管理サーバ15の記憶装置16へのデータ移動を判
断し、移動候補をリソース診断情報テーブル211の内
容に応じて決定する。
【0024】データ移動部24は、リソース診断部23
により決定されたデータを圧縮、分解、暗号化して、移
動データ241としてリソース管理サーバ15の記憶装
置16に転送する。この際、データ移動部24はリソー
ス履歴情報テーブル213にリソース履歴情報を登録す
る。
【0025】データ復旧部25は、記憶装置14-iにお
けるリソース使用率が第2の閾値(データ復旧決定用閾
値)TH2(TH2<TH1)を下回った場合にリソー
ス管理サーバ15に対して移動データを復旧する要求
(データ復旧要求)251を発行する。データ復旧部2
5は、このデータ復旧要求251に対してリソース管理
サーバ15から復旧対象データ252が転送された場
合、当該データ252をリソース履歴情報テーブル21
3に応じて記憶装置14-i内に復旧する。
【0026】図3は図1中のリソース管理サーバ15の
構成を示すブロック図である。リソース管理サーバ15
は、記憶部31、リソース割当部32、リソース解放部
33及び復旧対象データ転送部34から構成される。
【0027】記憶部31は、例えば主記憶により構成さ
れる。記憶部31は、リソース管理情報テーブル311
の記憶領域を提供する。
【0028】リソース管理情報テーブル311は、リソ
ース管理エージェント12-iに対して割り当て可能な記
憶装置16の各リソース(部分的な記憶領域)を管理す
るためのリソース管理情報を登録したテーブルである。
リソース管理情報テーブル311のエントリは、図6に
示すように、対応するリソースが使用されているか否か
(空いているか)を示す管理フラグ61、当該リソース
が使用されている場合に、当該リソースに格納されてい
るデータ(移動データ)のデータ名62、及び移動デー
タグループ情報63の各情報が設定されるフィールドを
有する。移動データグループ情報63は、リソース管理
エージェント12-iから移動されたデータ名が同一のデ
ータグループ内のデータ別に、そのデータの記憶装置1
6上でのロケーション情報64及びサイズ65から構成
される。
【0029】リソース割当部32は、リソース管理エー
ジェント12-iからのデータ移動要求231に応じ、当
該エージェント12-iに対して記憶装置16内の空きリ
ソース(記憶領域)を割り当て、リソース管理情報テー
ブル311を更新する。
【0030】リソース解放部33は、リソース管理エー
ジェント12-iからのデータ復旧要求251に応じ、復
旧の対象となるデータを決定して復旧対象データ転送部
34に当該データの転送を要求すると共に、リソース管
理情報テーブル311を更新する。
【0031】復旧対象データ転送部34は、リソース解
放部33からのデータ転送要求に応じ、要求されたデー
タを復旧対象データ252としてリソース管理エージェ
ント12-iに転送する。
【0032】次に、図1の構成のコンピュータネットワ
ークシステムにおける動作について、図7及び図8のデ
ータ及び制御の流れ図を適宜参照しながら説明する。
【0033】(1)ソース管理エージェントのリソース
診断 リソース管理エージェント12-i内のリソース診断情報
記録部22は、新たなデータを記憶装置14-iに格納す
る際には、リソース診断情報テーブル211のエントリ
を1つ生成して、そのエントリのデータ名41のフィー
ルドに当該データの「データ名」を、最終更新時刻42
のフィールドに「現在時刻」を、そして使用頻度43の
フィールドに「1回」を、それぞれ登録する。また、記
憶装置14-iに格納されているデータが更新される際に
は、最終更新時刻42がデータ更新時の時刻(日時)に
更新されると共に、使用頻度43が1インクリメントさ
れる。また、上記データがリードアクセスされる際に
は、使用頻度43が1インクリメントされる。またリソ
ース診断情報記録部22は、リソース使用率情報212
が最新のリソース使用率を示すように、記憶装置14-i
へのデータ格納時と記憶装置14-iからのデータの削除
(移動)時に、それぞれ当該情報212を更新する。
【0034】リソース診断部23は、リソース使用率情
報212を定期的に参照する。そしてリソース診断部2
3は、リソース使用率情報212の示すリソース使用率
が予め設定されている閾値TH1(例えば60%)を超
えているか否かにより、記憶装置14-iからリソース管
理サーバ15の記憶装置16へのデータ移動が必要か否
かの診断(判断)を行う。
【0035】もし、データ移動が必要な場合には、リソ
ース診断部23は自身の記憶装置14-iからリソース管
理サーバ15の記憶装置16へ移動すべきデータ(移動
候補)、つまり記憶装置14-iから解放すべきデータ
を、リソース診断情報テーブル211の内容に応じて決
定する。即ちリソース診断部23は、リソース管理情報
テーブル311に登録されているリソース診断情報のう
ち、最終更新時刻42が最も古い情報(中のデータ名4
1)で示されるデータを移動するデータ704として決
定する。但し、最も古い最終更新時刻42のリソース診
断情報が複数存在する場合には、使用頻度43がより少
ない情報(中のデータ名41)で示されるデータが移動
するデータとして決定される。図4のリソース診断情報
テーブル211の例では、データCが移動するデータと
して決定される。
【0036】リソース診断部23は移動すべきデータ7
04を決定すると、その旨をデータ移動部24に通知す
る。これを受けてデータ移動部24は、ネットワーク1
1を介して、図7に示すようにデータ移動要求231を
リソース管理サーバ15に発行する。このデータ移動要
求231には、リソース管理エージェント12-iからリ
ソース管理サーバ15に実際に移動されるデータ(移動
データ241)のサイズの情報が付されている。
【0037】(2)リソース管理サーバ15のリソース
割り当て リソース管理エージェント12-i内のデータ移動部24
からリソース管理サーバ15に発行されたデータ移動要
求231は、当該サーバ15内のリソース割当部32で
受け取られる。リソース割当部32は、データ移動要求
231で指定された移動データ(241)のサイズをも
とに、記憶装置16内の空きリソース(記憶領域)の中
から、当該移動データが格納可能な空きリソースを選択
する。ここで、空きリソースは、リソース管理情報テー
ブル311で指定されるリソースのうち、管理フラグ6
1により未使用が示されているリソースである。リソー
ス割当部32は空きリソースを選択すると、当該リソー
スを上記移動データの移動先リソース701としてリソ
ース管理エージェント12-iに割り当てるリソース割当
処理702のために、リソース管理エージェント12-i
(内のリソース診断部23)からのデータ移動要求23
1に対する肯定応答(データ移動受諾)703を当該エ
ージェント12-iに返す。
【0038】(3)ソース管理サーバとリソース管理エ
ージェントの連携によるデータ移動 リソース管理サーバ15内のリソース割当部32からリ
ソース管理エージェント12-iに返されたデータ移動受
諾703は、当該エージェント12-i内のデータ移動部
24で受け取られる。データ移動部24は、このデータ
移動受諾703に応じ、先にリソース診断部23から通
知された移動すべきデータ704を圧縮する圧縮処理7
05を行い、しかる後に圧縮されたデータ706を分解
する分解処理707、更には分解されたデータ708を
暗号化する暗号化処理709を行う。そしてデータ移動
部24は、この圧縮・分解・暗号化がなされたデータを
移動データ241として、リソース管理サーバ15(内
のリソース割当部32)により割り当てられた記憶装置
16内の移動先リソース701ヘネットワーク11を介
して転送するデータ転送処理710を行う。これによ
り、リソース701に、移動データ241がデータ71
1として格納される。このように、移動すべきデータ7
04をそのまま移動先リソース701に転送するのでは
なく、圧縮・分解・暗号化された移動データ241とし
て転送することにより、移動データの転送量を低減する
と共に安全に移動できる。
【0039】(4)ソース管理エージェントのリソース
履歴 データ移動部24は移動データ241を移動先リソース
701に転送した際に、その移動データ241に関する
リソース履歴情報を生成してリソース履歴情報テーブル
213に登録する処理を行う。即ちデータ移動部24
は、リソース履歴情報テーブル213のエントリを1つ
生成して、そのエントリのデータ名51のフィールドに
移動データ241の元データ701の「データ名」を、
ロケーション情報52のフィールドに当該データ701
の記憶装置14-iにおけるロケーションを、サイズ53
のフィールドに当該データ701のサイズを、それぞれ
登録する。またデータ移動部24は、復旧情報55のフ
ィールドには、データ701から移動データ241を生
成した際の圧縮条件を示す圧縮情報551、分解条件を
示す分解情報552及び暗号化条件を示す暗号化情報5
53を登録する。
【0040】またデータ移動部24は、移動データ24
1の転送完了後、当該データ241の元データ701を
記憶装置14-iから削除する削除処理712を行い、リ
ソース診断情報テーブル211の対応エントリを削除す
る。
【0041】(5)リソース管理サーバのリソース管理 一方、リソース管理サーバ15のリソース割当部32
は、リソース管理エージェント12-iに割り当てたリソ
ース701に、リソース管理エージェント12-i(内の
データ移動部24)からの移動データ241がデータ7
11として格納されると、当該リソース701に関する
リソース管理情報を更新する処理を行う。即ちリソース
割当部32は、リソース管理エージェント12-iに割り
当てたリソース701に関するリソース管理情報の登録
エントリ中の管理フラグ61を未使用状態から使用状態
に変更する。またリソース割当部32は、当該エントリ
のデータ名62のフィールドに、データ711のデータ
名を、移動データグループ情報63のフィールドに、当
該データ711を構成する各データの(リソース701
におけるロケーションを示す)ロケーション情報64及
びサイズ65を、それぞれ登録する。つまりリソース割
当部32は、リソース管理エージェント12-iに割り当
てたリソース701の管理フラグ61に対応付けて、デ
ータ711のデータ名と、当該データ711を構成する
各データのロケーション及びサイズの各情報から構成さ
れるデータ移動先情報を生成・登録する。
【0042】(6)ソース管理サーバとリソース管理エ
ージェントの連携によるデータ復旧 リソース管理エージェント12-i内のデータ復旧部25
はリソース使用率情報212を例えば定期的に監視して
いる。もし、リソース使用率情報212の示すリソース
使用率が閾値TH2(例えば50%)を下回った場合、
データ復旧部25はリソース履歴情報テーブル213の
内容に基づいて、リソース管理サーバ15の記憶装置1
6からリソース管理エージェント12-iの記憶装置14
-iに復旧すべきデータを決定する。この復旧すべきデー
タ(復旧対象データ)の決定には、リソース管理エージ
ェント12-iでのスケジューリングに従って必要なデー
タを決定する方法、或いは任意のデータを決定する方法
などが適用可能である。また、リソース履歴情報に、対
応するデータの移動時刻を表す情報を付加することによ
り、例えば移動時刻が最も古いデータを復旧対象とする
方法も適用可能である。
【0043】データ復旧部25は復旧すべきデータを決
定すると、リソース管理サーバ15に対し、図8に示す
ように、決定したデータを対象とするデータ復旧要求2
51を発行する。このデータ復旧要求251には、復旧
すべきデータのデータ名が付されている。
【0044】リソース管理エージェント12-i内のデー
タ復旧部25からリソース管理サーバ15に発行された
データ復旧要求251は、当該サーバ15内のリソース
解放部33で受け取られる。リソース解放部33はデー
タ復旧要求251が実行可能であるならば、当該要求2
51に対する肯定応答(データ復旧受諾)801をリソ
ース管理エージェント12-iに返すと共に復旧対象デー
タ転送部34を起動する。
【0045】復旧対象データ転送部34は、リソース管
理エージェント12-iからのデータ復旧要求251で指
定されたデータのデータ名をキーとして、リソース管理
情報テーブル311から当該データ名と一致するデータ
名62を持つリソース管理情報(中のデータ移動先情
報)を検索する。そして復旧対象データ転送部34は、
リソース管理情報(中のデータ移動先情報)に従って、
データ復旧要求251で指定されたデータを特定する。
ここでは、リソース701に格納されているデータ71
1が特定されたものとする。この場合、リソース解放部
33はデータ711を復旧対象データ252としてリソ
ース管理エージェント12-iに転送するデータ転送処理
802を実行する。
【0046】リソース解放部33は、データ転送処理8
02が完了すると、リソース701を解放するためのリ
ソース解放処理803を実行する。このリソース解放処
理803では、リソース管理情報テーブル311内の、
リソース701に関するリソース管理情報の登録エント
リの管理フラグ61が使用状態から未使用状態に変更さ
れる。このことは、リソース管理情報中のデータ移動先
情報が無効化(削除)されるのと等価である。なお、リ
ソース解放処理803を、以下に述べるリソース管理エ
ージェント12-iでのデータ復旧完了後に行うようにし
てもよい。
【0047】リソース管理サーバ15内の復旧対象デー
タ転送部34からリソース管理エージェント12-iに転
送された復旧対象データ252は、当該エージェント1
2-i内のデータ復旧部25で受け取られる。データ復旧
部25は、復旧対象データ252を受け取ると、リソー
ス履歴情報テーブル213内の対応するリソース履歴情
報に基づいて、元のデータ704を復旧(復元)するた
めの処理を行う。即ちデータ復旧部25は、リソース履
歴情報中の属性情報54を構成する暗号化情報553、
分解情報552及び圧縮情報551に基づいて、復旧対
象データ252に対する復号化処理804、復号化され
たデータ805を組み立てる組立処理806、そして組
み立てられたデータ807を伸張して元のデータ704
に戻す伸張処理808を行う。そしてデータ復旧部25
は、データ704を、リソース履歴情報中のロケーショ
ン情報52の指定する記憶装置14-i内のロケーション
に格納する。これにより、データ704は記憶装置14
-i内の元のロケーションに復旧される。なお、データ7
04を他のロケーションに格納しても構わない。データ
復旧部25は、データ復旧完了の後、リソース履歴情報
テーブル213から対応するリソース履歴情報(のエン
トリ)を削除する。
【0048】このように本実施形態においては、ネット
ワーク11上のリソースの監視(診断)、割当及び解放
と、リソース上のデータの移動及び復旧がリソース管理
エージェント12-iとリソース管理サーバ15との連携
により自動的に管理できる。
【0049】以上に述べた実施形態では、空きリソース
もリソース管理情報テーブル311により管理されるも
のとして説明したがこれに限るものではない。例えば、
空きリソースを管理するキューを設け、移動先リソース
として割り当てる際には当該キューから該当するリソー
スを外して用い、データ復旧後に該当するリソースを当
該キューにつなぐようにしてもよい。また、リソースの
分割、併合等も可能である。
【0050】また、上記実施形態では、リソース診断情
報中の最終更新時刻42を使用頻度43に優先させる場
合について説明したが、これに限るものではない。例え
ば、上記実施形態とは逆に使用頻度43を優先させ、使
用頻度43が同一の場合に限り最終更新時刻42を考慮
してもよい。また、各データについて、最終更新時刻4
2及び使用頻度43各々で順位付けをし、それぞれの順
位に最終更新時刻42及び使用頻度43の種類で決まる
重みを乗じて、その乗算結果の和から、移動すべきデー
タを決定するようにしてもよい。
【0051】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範
囲で種々に変形することが可能である。更に、上記実施
形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される
複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の
発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構
成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解
決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明
の効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得
られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明
として抽出され得る。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ネ
ットワーク上の各コンピュータの持つ記憶資源の監視及
び解放と、記憶資源上のデータの移動とが自動的に行え
るため、即ちネットワーク上の記憶資源の管理が自動化
できるため、当該コンピュータのユーザは当該コンピュ
ータの記憶資源の空き状況を全く意識することなく当該
コンピュータ上で作業を行うことができ、作業効率が向
上する。
【0053】また本発明によれば、移動データの復旧も
自動的に行えるため、作業効率の一層の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るコンピュータネット
ワークシステムのシステム構成図。
【図2】図1中のリソース管理エージェント12-i(i
=1,2)の構成を示すブロック図。
【図3】図1中のリソース管理サーバ15の構成を示す
ブロック図
【図4】図2中のリソース診断情報テーブル211のデ
ータ構造を示す図。
【図5】図2中のリソース履歴情報テーブル213のデ
ータ構造を示す図。
【図6】図3中のリソース管理情報テーブル311のデ
ータ構造を示す図。
【図7】同実施形態におけるリソース管理エージェント
12-iからリソース管理サーバ15へのデータ移動時の
データ及び制御の流れを説明するための図。
【図8】同実施形態におけるリソース管理サーバ15か
らリソース管理エージェント12-iへのデータ復旧時の
データ及び制御の流れを説明するための図。
【符号の説明】
11…ネットワーク 12-1,12-2,12-i…リソース管理エージェント
(第1のコンピュータ) 14-1,14-2,16…記憶装置 15…リソース管理サーバ(第2のコンピュータ) 21,31…記憶部 22…リソース診断情報記録部 23…リソース診断部 24…データ移動部 25…データ復旧部 32…リソース割当部 33…リソース解放部 34…復旧対象データ転送部 211…リソース診断情報テーブル 212…リソース使用率情報 213…リソース履歴情報テーブル 311…リソース管理情報テーブル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の記憶装置を有する少なくとも1つ
    の第1のコンピュータと、第2の記憶装置を有し、前記
    少なくとも1つの第1のコンピュータとネットワークを
    介して接続される少なくとも1つの第2のコンピュータ
    とを備え、前記第1のコンピュータは前記第2のコンピ
    ュータと連携して自身の前記第1の記憶装置内の記憶資
    源を管理し、前記第2のコンピュータは前記ネットワー
    クを介して接続される全ての前記第1のコンピュータの
    前記第1の記憶装置内の記憶資源を当該第1のコンピュ
    ータと連携して統合管理するコンピュータネットワーク
    システムにおける記憶資源自動管理方法であって、 前記第1のコンピュータの前記第1の記憶装置の使用率
    を監視するステップと、 前記第1の記憶装置の使用率がデータ移動決定用閾値を
    超えた場合に、当該記憶装置から解放可能なデータを決
    定して、当該データの移動を前記第1のコンピュータか
    ら前記第2のコンピュータに要求するステップと、 前記第1のコンピュータからのデータ移動要求に応じ、
    前記第2の記憶装置内の空き記憶資源を探して当該要求
    で指定されたデータの移動先の記憶資源として割り当て
    るステップと、 前記第1のコンピュータから前記第2のコンピュータへ
    の移動が要求されたデータを、前記第2のコンピュータ
    の前記第2の記憶装置内の前記割り当てられた記憶資源
    に転送して保存するステップとを具備することを特徴と
    する記憶資源自動管理方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の記憶装置の使用率が前記デー
    タ移動決定用閾値より小さいデータ復旧決定用閾値を下
    回った場合に、前記第1のコンピュータから前記第2の
    コンピュータに対して以前に移動したデータの復旧を要
    求するステップと、 前記復旧が要求されたデータを、前記第2の記憶装置か
    ら前記第1の記憶装置に転送して、当該第1の記憶装置
    内に復旧するステップとを更に具備することを特徴とす
    る請求項1記載の記憶資源自動管理方法。
  3. 【請求項3】 前記第1のコンピュータの前記第1の記
    憶装置に格納されているデータ毎に生成される、当該デ
    ータの最終更新時刻を表す最終更新時刻情報、及び使用
    頻度を表す情報を含むリソース診断情報に基づいて、当
    該記憶装置から解放可能なデータを決定することを特徴
    とする請求項1記載の記憶資源自動更新管理方法。
  4. 【請求項4】 前記第1のコンピュータの前記第1の記
    憶装置から前記第2のコンピュータの前記第2の記憶装
    置に移動されたデータ毎に生成される、当該データの前
    記第1の記憶装置におけるロケーションを表すロケーシ
    ョン情報、及びサイズを表すサイズ情報を含むリソース
    履歴情報のうち、前記データ復旧要求の対象となるデー
    タに対応するリソース履歴情報に基づいて、前記データ
    復旧を行うことを特徴とする請求項2記載の記憶資源自
    動更新管理方法。
  5. 【請求項5】 第1の記憶装置を有する少なくとも1つ
    の第1のコンピュータと、第2の記憶装置を有する少な
    くとも1つの第2のコンピュータと、前記第1のコンピ
    ュータ及び前記第2のコンピュータ15とを相互接続す
    るネットワークとを備えたコンピュータネットワークシ
    ステムであって、 前記第1のコンピュータは、 自身の前記第1の記憶装置の使用率を監視し、当該使用
    率がデータ移動決定用閾値を超えた場合に、当該記憶装
    置から解放可能なデータを決定するリソース診断手段
    と、 前記リソース診断手段により決定されたデータの移動を
    前記第2のコンピュータに要求し、当該第2のコンピュ
    ータにより割り当てられた前記第2の記憶装置内の記憶
    資源に転送するデータ移動手段とを備え、 前記第2のコンピュータは、 前記データ移動要求に応じ、前記第2の記憶装置内の空
    き記憶資源を探して当該要求で指定されたデータの移動
    先の記憶資源として割り当てるリソース割当手段を備え
    ていることを特徴とするコンピュータネットワークシス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記第1のコンピュータは、 自身の前記第1の記憶装置の使用率を監視し、当該使用
    率が前記データ移動決定用閾値より小さいデータ復旧決
    定用閾値を下回った場合に、前記データ移動手段により
    以前に前記第2のコンピュータの前記第2の記憶装置に
    移動されたデータの中から、復旧の対象となるデータを
    決定して、当該データの復旧を前記第2のコンピュータ
    に要求し、当該データ復旧要求に応じて前記第2のコン
    ピュータから転送される復旧対象データを前記第1のコ
    ンピュータの前記第1の記憶装置内に復旧するデータ復
    旧手段とを備え、 前記第2のコンピュータは、 前記データ復旧要求に応じ、当該要求で指定されたデー
    タの移動先記憶資源を解放するリソース解放手段と、 前記データ復旧要求に応じ、当該要求で指定されたデー
    タを前記第2の記憶装置から取り出して前記復旧対象デ
    ータとして前記第1のコンピュータに転送する復旧対象
    データ転送手段とを備えていることを特徴とする請求項
    5記載のコンピュータネットワークシステム。
  7. 【請求項7】 前記第1のコンピュータは、 前記第1のコンピュータの前記第1の記憶装置に格納さ
    れているデータ毎に生成される、当該データの最終更新
    時刻を表す最終更新時刻情報、及び使用頻度を表す情報
    を含むリソース診断情報と、前記使用率を表す使用率情
    報とが記憶される記憶手段と、 前記リソース診断情報の生成及び更新と、前記使用率情
    報の更新とを行うリソース診断情報記録手段とを更に備
    え、 前記リソース診断手段は、前記使用率情報の示す使用率
    がデータ移動決定用閾値を超えた場合に、前記リソース
    診断情報に基づいて前記第1の記憶装置から解放可能な
    データを決定することを特徴とする請求項5記載のコン
    ピュータネットワークシステム。
  8. 【請求項8】 前記第1のコンピュータの前記データ移
    動手段は、当該コンピュータの前記第1の記憶装置から
    前記第2のコンピュータの前記第2の記憶装置にデータ
    を移動する際に、当該データの前記第1の記憶装置にお
    けるロケーションを表すロケーション情報、及びサイズ
    を表すサイズ情報を含むリソース履歴情報を生成して前
    記記憶手段に格納し、 前記第1のコンピュータの前記データ復旧手段は、前記
    データ復旧要求に応じ、前記記憶手段内のリソース履歴
    情報のうち、当該データ復旧要求の対象となるデータに
    対応するリソース履歴情報に基づきて前記データ復旧を
    行うことを特徴とする請求項6記載のコンピュータネッ
    トワークシステム。
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