JP2002195615A - マイナスイオン発生装置 - Google Patents

マイナスイオン発生装置

Info

Publication number
JP2002195615A
JP2002195615A JP2000387914A JP2000387914A JP2002195615A JP 2002195615 A JP2002195615 A JP 2002195615A JP 2000387914 A JP2000387914 A JP 2000387914A JP 2000387914 A JP2000387914 A JP 2000387914A JP 2002195615 A JP2002195615 A JP 2002195615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
negative ion
sirocco fan
fan
ion generator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000387914A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Kuroda
力 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2000387914A priority Critical patent/JP2002195615A/ja
Publication of JP2002195615A publication Critical patent/JP2002195615A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 揚水とその投射粉砕と再投射粉砕及び送風を
回転体とシロッコファンの回転により行わせて、装置を
可及的にコンパクトでシンプルなものにすると共に、マ
イナスイオンの発生を伴う加湿、冷房、暖房の機能を具
有させることが可能なマイナスイオン発生装置を提供す
る。 【解決手段】 回転体1を上部がシロッコファン2に囲
繞され、下部がファンケーシング3より突出して筐体4
の下部に溜められた水5へ漬かるように配設して、この
回転体1とシロッコファン2とを動力により連動回転さ
せ、回転体1により水を揚げてシロッコファン2へ投射
粉砕させ、発生した水滴をシロッコファン2によりファ
ンケーシング3へ再投射粉砕させて、マイナスイオンの
発生容積を増大させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマイナスイオンを発
生する機能が高いマイナスイオン発生装置と、マイナス
イオンの発生を伴う加湿、冷房、暖房ができるマイナス
イオン発生装置に関する。
【0002】従来、マイナスイオン発生装置として、回
転体に水を衝突させて飛散させることによりミストゾー
ンを発生させ、このミストゾーンに空気を通過させてマ
イナスイオンを発生させる装置は、特公平6−7840
号、特公平7−62534号、特許第3051055号
公報等により知られている。
【0003】しかしながら、前記装置はいずれも、モー
タが複数必要であったり、モータは1つで足りてもイオ
ンの発生量を増やすため、水滴を拡散する網とか発泡体
を別に使う必要があり、送風フアンも別に必要であって
コンパクトでシンプルな装置を実現させることはできな
かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの現状に鑑
みなされたもので、揚水とその投射粉砕と再投射粉砕及
び送風を回転体とシロッコファンの回転により行わせ
て、装置を可及的にコンパクトでシンプルなものにする
と共に、マイナスイオンの発生を伴う加湿、冷房、暖房
の機能を具有させることが可能なマイナスイオン発生装
置を提供することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係るマイナスイオン発生装置は、回転体を
上部がシロッコファンに囲繞され、下部がファンケーシ
ングより突出して筐体の下部に溜められた水へ漬かるよ
うに配設して、この回転体とシロッコファンを動力によ
り回転させ、回転体により水を揚げてシロッコファンへ
投射粉砕させ、発生した水滴をシロッコファンによりフ
ァンケーシングへ再投射粉砕させて、マイナスイオンの
発生容積を増大させる構成を採用することを特徴とす
る。
【0006】前記マイナスイオン発生装置の空気通路に
蒸発器と凝縮器を配置して、筐体に水がない状態でコン
プレッサーを運転して、蒸発器と凝縮器を回転体とシロ
ッコファンの回転と協働させると除湿が行われ、水が存
在する状態でコンプレッサーを運転せずに回転体とシロ
ッコファンだけを回転させるとマイナスイオンの発生と
加湿が行われる構成を採用することを特徴とする。
【0007】前記マイナスイオン発生装置の筐体内に、
口を下にして置くと給水を行い、口を上にして置くと受
水を行って除湿用と加湿用に兼用されるタンクを備える
構成とすることが好ましい。
【0008】前記マイナスイオン発生装置に内設熱交換
器と外設熱交換器とを備えさせ、両熱交換器を外設コン
プレッサーの運転によって、回転体とシロッコファンの
回転と協働させるとき、内設熱交換器により冷媒を蒸発
させ、外設熱交換器により冷媒を凝縮させると冷房が行
われ、内設熱交換器において冷媒を凝縮させ、外設熱交
換器により冷媒を蒸発させると暖房が行われて、冷房及
び暖房の際、空気の加湿とマイナスイオンの発生も行わ
れる構成を採用することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の請求項1に記載の
マイナスイオン発生装置の実施形態を示す。このマイナ
スイオン発生装置Aは、回転体1をその上部がシロッコ
ファン2に囲繞され、下部はファンケーシングス3より
下方へ突出して、筐体4内に溜められた水5へ漬かるよ
うに筐体4内に配置して、回転体1とシロッコファン2
とをモータ6により連動回転させる構成としてある。
【0010】回転体1は、回転による遠心力で揚水と揚
水の投射粉砕とを行わせるものであり、公知の遠心ポン
プ、螺旋ポンプなどのロータのように下端から上端まで
同一直径のものでもよい。しかし、直径を下方より上方
へ向かって増大させると、回転により生ずる遠心力が上
方ほど増大されて揚水及び投射粉砕の能力が高められ
る。このため、図1に示すような中高の曲線をなして下
方から上方へと直径を増大させる形状か、図2、図3に
示すような直線をなして下方から上方へと直径を増大さ
せる形状などに形成すれば、単純な円断面の回転体1で
も高い能力が得られて好ましい。
【0011】シロッコファン2は、公知の通り多数の羽
根2aが環状に羅列された構成を有して、下側の中央部
に入風口7を開口させ、周面に筐体4の後記吹出口に対
応する送風口8を設けたファンケーシング3の内に収納
され、内部の空間へファンケーシング3の入風口7より
回転体1の上部が挿入されると、回転体1を囲繞するよ
うにしてある。
【0012】回転体1とシロッコファン2とを回転させ
るモータ6は、筐体4内に定着してその軸6aへシロッ
コファン2の取付部2aを固定し、回転体1の取付部材
9をシロッコファンアン2の取付部2aへ取付けるか、
または、回転体1とシロッコファン2とを一体に成形し
て、回転体1とシロッコファン2がモータ6によって回
転されるようにする。
【0013】筐体4は、回転体1とシロッコファン2と
水タンク10とが納まる容積に形成されていて、上部に
は着脱できるように蓋11を被せられ、この蓋11の一
方に空気の取入口12を設けられ、他方には吹出口13
を設けられていて、筐体4内には上下方向の仕切板14
を配置して、筐体4の内部を空気の入口側と出口側の二
室に区分させ、入口側の室の下部は水5を溜める貯水部
15としてある。
【0014】水タンク10は、口10aが筐体4の貯水
部15に位置するように置くと、内部に収容された水が
口10aから貯水部15へ放出され、貯水部15に常に
一定した水位で水5が溜められるようにするため、口1
0aに石油ストーブ用のタンクに常用される弁を装着し
て置くとよい。
【0015】前記実施形態に示すマイナスイオン発生装
置Aは、モータ6により回転体1とシロッコファン2と
を回転させると、下端が水5に漬かる回転体1は、回転
による遠心力で水を揚げ、この揚水がシロッコファン2
に囲繞される部分へ上昇したところで、遠心力によりシ
ロッコファン2へ向かって投射し、シロッコファン2と
の衝突により粉砕させて飛沫とする。この飛沫はシロッ
コファン2により更にフアンケーシング3へ向かって投
射され、ファンケーシング3との衝突によって更に粉砕
されて微飛沫となり、ファンケーシング3内に広い容積
のマイナスイオンの発生ゾーンを形成する。このため、
多くのマイナスイオンが効率よく発生されて、シロッコ
ファン2によりミストとともに吹出口13より外部へ吹
き出される。しかも、このマイナスイオン発生装置は、
回転体1とシロッコファン2を組み合わせて回転させる
だけで、揚水とその投射粉砕と再投射粉砕及びミスト送
出の4機能が果たされるため、装置がコンパクトでシン
プルに形成されることになる。
【0016】図2及び図3は、本発明の請求項2に記載
のマイナスイオン発生装置の実施形態を示す。この装置
Aは、筐体4内に回転体1とシロッコファン2と水タン
ク10と備えるマイナスイオン発生の基本的な構成は、
請求項1に記載の装置Aと同じである。しかし、この装
置Aに除湿と加湿の機能を付加して更なる機能の向上を
図った点で相違する。即ち、筐体4内に蒸発器16と凝
結器17と、これらに冷媒を循環させて冷媒の蒸発と凝
縮を行わせるコンプレッサー18とを組み入れた構成と
してある。
【0017】蒸発器16と凝結器17とは、筐体4の空
気の取入口12からフアンケーシング3の入風口8へ通
ずる空気通路の水タンク10上に位置する部分に設け
る。そして、その下側には凝結した水滴を受けさせる受
皿19を配置し、この受皿19に水タンク10の口10
aに対応させて排水孔20設ける。
【0018】水タンク10は、除湿時は口10aが上側
を向くように置くと、蒸発器16により凝結された水滴
を受皿19を経て口10aから受け入れて内部に溜まら
せ、加湿時は水タンク10を口10aが貯水部15に位
置するように置くと、内部に収容された水を口10aか
ら筐体4の貯水部15へ放出して貯水部16へ溜まらせ
るため、1つの水タンク10を除湿用と加湿用に兼用す
ることができて便利で経済的である。
【0019】コンプレッサー18は、蒸発器16と凝縮
器17とになるべく近くて、空気の流通を妨げられない
位置、例えば、図2、図3に示すようにフアンケーシン
グ3の上などへ設置する。
【0020】前記実施形態に示すマイナスイオン発生装
置Aにより除湿を行うときは、筐体4の貯水部15に水
が溜まっていない状態で、水タンク10を口10aが上
を向いて受皿190の排水孔20と合うように置き、コ
ンプレッサー18を運転して蒸発器16により冷媒の蒸
発を行わせ、凝縮器17により凝縮を行わせる。する
と、蒸発器16は冷え、凝結器17は熱くなる。これに
伴い、モータ6により回転体1とシロッコファン2とを
回転させると、シロッコファン2の送風作用により蓋1
1に設けられた空気の取入口12から空気が取り入れら
れ、この空気は蒸発器16を通るとき冷されて含まれる
水分を凝結による水滴化で除かれ、凝縮器17を通ると
き温められるため、温度を上げられ相対湿度は下げられ
て空気の吹出口13より外部へ吹き出す。
【0021】また、加湿を行うときは、水タンク10を
口10aが貯水部15に位置するように置き、収容され
た水を放出して貯水部15に溜らせ、コンプレッサー1
8は運転せずに回転体1とシロッコファン2をモータ6
により回転させる。すると、シロッコファン2の送風作
用により空気の取入口12から取りいれられた空気は蒸
発器16と凝縮器17を通るが、両器16と17は常温
にあるため変化することなくこれらを通過してシロッコ
ファン2の位置へ達する。すると、回転体1が貯水部1
5の水を揚げてシロッコファン2へ投射して粉砕し、こ
れにより発生した飛沫はシロッコファン2がファンケー
シング3へ再投射して粉砕し微飛沫とする。このため広
い容積のミストゾーンが形成されて効率よくマイナスイ
オンを発生させるから、ミストゾーンを通過する空気は
適度に加湿されるととも豊富にマイナスイオンを含んで
理想状態の空気として出口13より外部へ吹出す。
【0022】図4は本発明の請求項4に記載のマイナス
イオン発生装置の実施形態を示す。この装置Aも筐体4
内に回転体1とシロッコファン2と水タンク10と備え
るマイナスイオン発生の基本的な構成は、請求項1に記
載の装置Aと同じであり、このマイナスイオン発生装置
Aは、筐体4の内部に熱交換器21を設けて、この内設
熱交換器21を屋外機22に内蔵される外設熱交換器2
3とともに外設コンプレッサー24と冷媒配管25によ
り接続した構成とする。
【0023】内設熱交換器21は、筐体4の空気取入口
12からファンケーシング3の入風口8へ通ずる空気通
路に設けられて、その下側に凝結された水滴を受けさせ
る受皿19が配置され、この受皿19には水タンクの口
10aに対応する排水口20が設けられる。
【0024】前記実施形態に示すマイナスイオン発生装
置Aにより冷房を行うときは、筐体4の貯水部115に
水が溜まっていない状態で、図4とは反対に水タンク1
0を口10aが上を向いて受皿19の排水口20と合う
ように置き、コンプレッサー24を運転して内設熱交換
器21により冷媒の蒸発を行わせ、外設熱交換器23に
より凝縮を行わせる。すると内設接熱交換器21は冷え
るので、これに伴いモータ6により回転体1とシロッコ
ファン2を回転させれば、シロッコファン2の送風作用
により蓋11に設けられた空気の取入口12から空気が
取り入れられ、この空気は熱交換器21を通るとき冷却
されて温度を下げられ冷気となって吹出口13より外部
へ吹き出し冷房を行う。
【0025】暖房を行うときは、コンプレッサー24を
運転して内設熱交換器21により凝縮を行わせ、外設熱
交換器23により蒸発を行わせると熱交換器21は熱く
なるので、これに伴ない、モータ6により回転体1とシ
ロッコファン2とを回転させと、シロッコファン2の送
風作用により取入口12から空気が取り入れられて、こ
の空気は熱交換器21を通るとき加熱されて温度を上げ
られ暖気となつて吹出口13から外部へ吹出し暖房を行
う。
【0026】前記のように暖房を行うとき、水タンク1
0を図4に示すように口10aが貯水部15に位置する
ように置いて貯水部15に水5を溜らせれば、回転体1
の回転により水の取上げとシロッコファン2への射粉砕
が行われ、シロッコファンの回転により水滴のファンカ
バーへの投射粉砕が行われて、広い容積のミストゾーン
を生成させここで多量のマイナスイナンを発生させる。
このため通過する空気は適度に湿潤されてしかも豊富な
マイナスイナンを含む理想状態の空気による暖房が行わ
れる。
【0027】また、冷房及び暖房を行わず空気の加湿と
マイナスイオンの発生だけを行うときは、コンプレッサ
ー24を運転せずに回転体1とシロッコファン2をモー
ター6により回転させる。すると、前項記載の要領によ
って常温の空気が加湿されると共に、マイナスイオンが
発生されてこれを空気中に含ませ常温の空気を理想状態
にすることもできる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の効果 回転体とシロッコフア
ンとを組合せて、動力により回転させるだけで、揚水と
その投射粉砕と再投射粉砕及び送風の4機能を果たすか
ら、装置をコンパクトでシンプルに形成することができ
て、しかも、重複する投射粉砕はマイナスイオンの発生
容積を広くし、コンパクトでシンプルな装置でも多量の
マイナスイオンの発生が可能となる。
【0029】請求項2の効果 蒸発器と凝縮器を筐体の
内部に水が溜まっていない状態でコンプレッサーの運転
により回転体及びシロッコフアンと協働させるか、ある
いは、コンプレッサーの停止により蒸発器と凝縮器を作
動させず、回転体とシロッコフアンだけを動作させるか
によって、マイナスイオン発生装置を空気の加湿及び除
湿に切換え使用することができて、装置の更なる機能向
上が計れるだけでなく、加湿時は加湿に加えて空気にマ
イナスイオンを豊富に添加することができる。
【0030】請求項3の効果 1つの水タンクが口を上
に向けて使うか、下に向けて使うかによって凝結水の受
入用と、収容水の供給用に転換される。このため、加湿
も除湿も1つの水タンクで行えて、便利で且つ経済的で
ある。
【0031】請求項4の効果 内設熱交換器と外設熱交
換器とを外設コンプレッサーの運転により回転体とシロ
ッコファンの回転と協働させるとき、内設熱交換器を冷
媒の蒸発、外設熱交換器を凝縮に使用するか、これとは
反対に使用するかによって空気の冷却と加熱が選択的に
行われるため冷房と暖房に便利に利用することができ
て、しかも、筐体に水を溜まらせて置けば回転体とシロ
ッコファンの作用によりミストゾーンを形成させて、空
気の加湿とマイナスイオンの発生を行わせて理想状態で
の冷房、暖房を行わせ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1に記載のマイナスイオン発生
装置の部品レイアウト及び態様を示す断面図
【図2】本発明の請求項2に記載のマイナスイオン装置
の部品レイアウ及び除湿時の態様を示す断面図
【図3】同上の加湿時の態様を示す断面図
【図4】本発明の請求項4に記載のマイナスイオン装置
の部品レイアウ及び態様を示す断面図
【符号の説明】
A マイナスイオン発生装置 1 回転体 2 シロッコファン 3 ファンケーシング 4 筐体 5 水 6 モータ 10 水タンク 10a 口 16 蒸発器 17 凝縮器 18 コンプレッサー 21 内設熱交換器 23 外設熱交換器 24 外設コンプレツサー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転体を上部がシロッコファンに囲繞さ
    れ、下部がファンケーシングより突出して筐体の下部に
    溜められた水へ漬かるように配設して、この回転体とシ
    ロッコファンを動力により回転させ、回転体により水を
    揚げてシロッコファンへ投射粉砕させ、発生した水滴を
    シロッコファンによりファンケーシングへ再投射粉砕さ
    せて、マイナスイオンの発生容積を増大させたことを特
    徴とするマイナスイオン発生装置。
  2. 【請求項2】 前記マイナスイオン発生装置の空気通路
    に蒸発器と凝縮器を配置して、筐体に水が溜っていない
    状態でコンプレッサーを運転し、蒸発器と凝縮器を回転
    体とシロッコファンの回転と協働させると除湿が行わ
    れ、筐体に水が溜まる状態でコンプレッサーを運転せず
    に回転体とシロッコファンを回転させるとマイナスイオ
    ンの発生と加湿が行われることを特徴とするマイナスイ
    オン発生装置。
  3. 【請求項3】 前記マイナスイオン発生装置の筐体内
    に、口を下にして置くと給水を行い、口を上にして置く
    と受水を行って除湿用と加湿用に兼用されるタンクを備
    えさせたことを特徴とする請求項2記載のマイナスイオ
    ン発生装置。
  4. 【請求項4】 前記マイナスイオン発生装置に内設熱交
    換器と外設熱交換器とを備えさせ、両熱交換器を外設コ
    ンプレッサーの運転によって、回転体とシロッコファン
    の回転と協働させるとき、内設熱交換器により冷媒を蒸
    発させ、外設熱交換器により冷媒を凝縮させると冷房が
    行われ、内設熱交換器において冷媒を凝縮させ、外設熱
    交換器により冷媒を蒸発させると暖房が行われて、冷房
    及び暖房の際、空気の加湿とマイナスイオンの発生も行
    われることを特徴とするマイナスイオン発生装置。
JP2000387914A 2000-12-20 2000-12-20 マイナスイオン発生装置 Pending JP2002195615A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000387914A JP2002195615A (ja) 2000-12-20 2000-12-20 マイナスイオン発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000387914A JP2002195615A (ja) 2000-12-20 2000-12-20 マイナスイオン発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002195615A true JP2002195615A (ja) 2002-07-10

Family

ID=18854752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000387914A Pending JP2002195615A (ja) 2000-12-20 2000-12-20 マイナスイオン発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002195615A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008261608A (ja) * 2007-04-13 2008-10-30 Noritz Corp ミスト発生装置およびこれを備えた浴室暖房装置
JP2009095389A (ja) * 2007-10-12 2009-05-07 Noritz Corp ミスト発生装置およびこれを備えた浴室空調装置
JP2009285409A (ja) * 2008-05-31 2009-12-10 Noritz Corp ミスト発生装置および浴室空調装置
JP2009291483A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Noritz Corp ミスト発生装置およびこれを備えた浴室空調装置
JP2012207804A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Corona Corp ナノミスト及び負イオン発生装置
JP2014526671A (ja) * 2011-09-14 2014-10-06 コリア フード リサーチ インスチチュート ナノ蒸気を利用した強制蒸発式加湿器
CN108266831A (zh) * 2018-04-26 2018-07-10 南京吐纳健康科技有限公司 空气提香机
JP2020007925A (ja) * 2018-07-04 2020-01-16 株式会社東芝 発電装置および発電方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008261608A (ja) * 2007-04-13 2008-10-30 Noritz Corp ミスト発生装置およびこれを備えた浴室暖房装置
JP2009095389A (ja) * 2007-10-12 2009-05-07 Noritz Corp ミスト発生装置およびこれを備えた浴室空調装置
JP2009285409A (ja) * 2008-05-31 2009-12-10 Noritz Corp ミスト発生装置および浴室空調装置
JP2009291483A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Noritz Corp ミスト発生装置およびこれを備えた浴室空調装置
JP2012207804A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Corona Corp ナノミスト及び負イオン発生装置
JP2014526671A (ja) * 2011-09-14 2014-10-06 コリア フード リサーチ インスチチュート ナノ蒸気を利用した強制蒸発式加湿器
CN108266831A (zh) * 2018-04-26 2018-07-10 南京吐纳健康科技有限公司 空气提香机
JP2020007925A (ja) * 2018-07-04 2020-01-16 株式会社東芝 発電装置および発電方法
JP7079678B2 (ja) 2018-07-04 2022-06-02 株式会社東芝 発電装置および発電方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20000028591A (ko) 콤팩트형공기조절장치
JP2002195615A (ja) マイナスイオン発生装置
KR20080003525A (ko) 공기조화기
KR100315774B1 (ko) 창문형슬림에어컨
CN211630695U (zh) 送风设备及空调机组
KR100784842B1 (ko) 슬림형 패키지 에어컨
KR200154186Y1 (ko) 공기조화기
KR100485573B1 (ko) 공기조화기
CN111735163A (zh) 一种仓储用空调冷却系统
JP2006242510A (ja) 空気調和機
KR100455203B1 (ko) 일체형 에어컨
KR0110427Y1 (ko) 에어콘 기능을 갖는 선풍기
KR100611494B1 (ko) 천장형 공기조화기
CN214198966U (zh) 加湿除湿一体机
CN220065786U (zh) 空调
KR100313421B1 (ko) 패키지 에어콘용 실내기
KR100191522B1 (ko) 창문형 공기조화기의 일체형 케이싱
KR0135808Y1 (ko) 공기조화기의 실외흡입장치
KR0139374Y1 (ko) 창문형 에어컨용 자외선살균장치의 설치구조
KR20000011370U (ko) 에어컨디셔너 실내기의 공기 흡입/송풍 장치
KR100498366B1 (ko) 일체형 에어컨
TW574487B (en) Integrated air conditioner
CN111442424A (zh) 一种除湿机
JP3596714B2 (ja) 冷風除湿機の送風構造
KR20000002229U (ko) 분리형 에어컨의 실내기