JP2002193309A - 飲料容器の広告手法 - Google Patents

飲料容器の広告手法

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JP2002193309A
JP2002193309A JP2000401715A JP2000401715A JP2002193309A JP 2002193309 A JP2002193309 A JP 2002193309A JP 2000401715 A JP2000401715 A JP 2000401715A JP 2000401715 A JP2000401715 A JP 2000401715A JP 2002193309 A JP2002193309 A JP 2002193309A
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JP
Japan
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advertisement
beverage
cap
contents
upper lid
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Application number
JP2000401715A
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English (en)
Inventor
Kunio Yamamoto
邦夫 山本
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GINGA KK
Original Assignee
GINGA KK
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Publication date
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  • Closures For Containers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】飲料の販売と共に広告宣伝効果を図り、ひいて
は売上を高めることができる飲料容器の広告手法を提供
する。 【解決手段】飲料容器11の上蓋13に内容物とは異な
る広告17を付してある。また、飲料容器21のキャッ
プ23に内容物とは異なる広告26を付してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビール、日本酒等
の酒類や清涼飲料、果実飲料等の飲料の缶、瓶、紙コッ
プ等の飲料容器を広告媒体とする飲料容器の広告手法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に市販されている缶ジュー
ス、缶ビール等の飲料用缶、日本酒のカップ瓶、ジュー
ス等の紙コップには、その側面部に内容物の表示や商
標、デザインが付されているだけであった。
【0003】ところで、ジュースやビール等の飲料は大
量に消費されているので、その飲料容器を内容物以外の
広告媒体として使用すれば、その広告宣伝効果は図り知
れないものとなる。
【0004】飲料容器は、その側面部において商標やデ
ザイン等を付すことによって商品の差別化が行われてい
るが、その頂部(上蓋やキャップ)には何らデザイン化
が行われていない。特に、飲料容器の頂部(上蓋やキャ
ップ)は、飲む際に必ず注意して見られる部分でありな
がら、何ら広告手法がなされていないのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来におけ
るかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは、飲料容器の頂部(上蓋やキャップ)に内容
物以外の広告を施すことにより、飲料の販売と共に広告
宣伝効果を図り、ひいては売上を高めることができる飲
料容器の広告手法を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうちで請求項1記載の発明は、飲料容器の
上蓋に内容物とは異なる広告を付したことを特徴として
いる。また、請求項2記載の発明は、飲料容器のキャッ
プに内容物とは異なる広告を付したことを特徴としてい
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、従来見逃されていた飲
料容器の頂部(上蓋やキャップ)に内容物以外の広告を
施すことにより、飲料の販売と共に広告宣伝効果を図る
ことを実現した。そして、缶ジュース、缶ビール等の飲
料用缶や日本酒のカップ瓶においては、その上蓋に、内
容物とは異なる広告を直接プレスしたり、あるいは印刷
したシールを貼付することにより行う。また、ジュース
等の紙コップにおいては、そのキャップに、内容物とは
異なる広告を直接印刷したり、あるいは印刷したシール
を貼付することにより行う。
【0008】
【実施例】図1は本発明に係る手法を飲料用缶の上蓋に
実施した状態を示す平面図、図2はその斜視図、図3は
紙コップのキャップに実施した状態を示す平面図、図4
はその斜視図である。
【0009】まず、本発明に係る手法を飲料用缶に実施
した例について説明する。11は、缶ジュース、缶ビー
ル等の飲料用缶である。飲料用缶11の側面部12に
は、内容物たる飲料の表示や商標、デザイン等が施され
ている。
【0010】飲料用缶11の開口を閉塞する上蓋13に
は、リング状のプルタブ14が装着されている。そし
て、このプルタブ14を引き起こすことにより、飲み口
が開口するようになっている。15は、飲料用缶11の
側面部12に沿って、上蓋13に設けられている溝であ
る。
【0011】16は、貼着シールである。貼着シール1
6は、衛生的な素材で作成してあり、抗菌性のものが好
ましい。この貼着シール16は、抗菌性シール又は抗菌
性フィルムで覆ってもよい。また、貼着シール16に
は、芳香剤をしみ込ませ、芳香を発するようにしてもよ
い。
【0012】貼着シール16には、内容物とは異なる広
告17を印刷してある。この印刷は、貼着シール16に
直接プレス印刷したものであってもよい。そして、この
広告17は、見る角度により動くように構成してもよ
い。また、温度により、色が変わるように構成してもよ
い。
【0013】広告17は、企業の営業活動に用いられる
広告であってもよいし、個人の事業活動に用いられる広
告であってもよい。また、広告17は、全国的なもので
あってもよく、商店街や地域のイベント情報を記載した
地域的なものであってもよい。即ち、この広告17は、
内容物を表示するものでなければどのような広告であっ
てもよい。
【0014】貼着シール16の裏面には、接着剤を塗布
してある。そして、貼着シール16が熱で剥がれないよ
うにしてある。貼着シール16は、弧状を呈しており、
上蓋13の溝15とプルタブ14との間の空間に貼着す
る。
【0015】以上は、飲料用缶に広告を施した貼着シー
ルを貼着した実施例を示したが、この広告は、上蓋に直
接印刷してもよい。また、プレス加工により、上蓋に直
接広告を刻印してもよい。
【0016】カップ瓶に広告を施す場合も、上記実施例
と同様に、上蓋に広告を施した貼着シールを貼着しても
よいし、上蓋に直接広告を印刷してもよいし、プレス加
工により上蓋に直接広告を刻印してもよい。
【0017】次に、本発明に係る手法を紙コップに実施
した例について説明する。21は、ジュース、コーヒー
等の飲料用の紙コップである。紙コップ21の側面部2
2には、内容物たる飲料の表示や商標、デザイン等が施
されている。
【0018】23は、紙コップ21の開口部に套嵌され
るキャップである。キャップ23は、紙コップ21の開
口部を閉塞する頂部24と、紙コップ21の側面部22
を密に囲繞する周面部25とを有する。
【0019】キャップ23は、プラスチック製が好まし
いが、紙製であってもよい。また、キャップ23は、透
明のものであってもよいし、不透明なものや、着色した
ものであってもよい。キャップ23の頂部24には、ス
トロー挿通孔(図示せず)を設けてあってもよい。
【0020】キャップ23の頂部24には、内容物とは
異なる広告26を印刷してある。そして、前記実施例と
同様に、この広告26は、見る角度により動くように構
成してもよいし、温度により色が変わるように構成して
もよい。
【0021】また、この広告26は、前記実施例と同様
に、企業の営業活動に用いられる広告であってもよい
し、個人の事業活動に用いられる広告であってもよい。
また、商店街や地域のイベント情報を記載したものであ
ってもよく、内容物を表示するものでなければどのよう
な広告であってもよい。
【0022】上記実施例においては、キャップの頂部に
直接広告を印刷した例を示したが、前記第1実施例と同
様に、広告を施した貼着シールをキャップの頂部に貼着
してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る飲料
容器の広告手法によると、飲料容器の頂部(上蓋やキャ
ップ)に内容物以外の広告を施すので、飲料の販売と共
に広告宣伝効果を図ることができる。また、自動販売機
を備えた店では、飲料の販売に加えて、広告料の収益に
より売上がアップするという相乗効果を図ることができ
る。また、飲料製造者は、広告を掲載することにより、
売上に加えて、広告料の収入を得ることができる。さら
に、広告として地域情報を掲載することにより、飲料を
購入する消費者にとって、身近な情報を提供することが
できる。さらにまた、飲料容器は身近な商品である上
に、飲料を飲むたびに広告を施した飲料容器の頂部(上
蓋やキャップ)を見るので、身近な広告媒体となり、広
告宣伝効果が大きい。そして、多額の費用を投入しなく
ても、広告宣伝活動を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を飲料用缶の上蓋に実施した状態を示す
平面図である。
【図2】本発明を飲料用缶の上蓋に実施した状態を示す
斜視図である。
【図3】本発明を紙コップのキャップに実施した状態を
示す平面図である。
【図4】本発明を紙コップのキャップに実施した状態を
示す斜視図である。
【符号の説明】
11 飲料用缶 13 上蓋 16 貼着シール 17,26 広告 21 紙コップ 23 キャップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲料容器の上蓋に内容物とは異なる広告
    を付したことを特徴とする飲料容器の広告手法。
  2. 【請求項2】 飲料容器のキャップに内容物とは異なる
    広告を付したことを特徴とする飲料容器の広告手法。
JP2000401715A 2000-12-28 2000-12-28 飲料容器の広告手法 Pending JP2002193309A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008533541A (ja) * 2005-03-22 2008-08-21 リド テック プロプライエタリー リミテッド 宣伝または広告を伝達する方法、デバイス、および装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008533541A (ja) * 2005-03-22 2008-08-21 リド テック プロプライエタリー リミテッド 宣伝または広告を伝達する方法、デバイス、および装置

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