JP2002192540A - 転写ロールおよびその加工方法、それを用いた光学シートの製造方法 - Google Patents

転写ロールおよびその加工方法、それを用いた光学シートの製造方法

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JP2000391320A
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Makoto Okawa
真 大川
Munehisa Yoneda
宗央 米田
Ikuo Kinoshita
育男 木下
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 凹凸パターンのピッチ累積位置誤差の小さい
転写ロールを提供する。 【解決手段】 ロール表面に凹凸パターンを形成した転
写ロールにおいて、該転写ロールの凹凸パターンを加工
する加工機の送り位置決め誤差を予め測定し、該誤差に
応じたピッチ補正を行った凹凸パターンを形成した転写
ロール。また、上記記載の転写ロールの加工方法、及び
それを用いた基材の少なくも片面に活性エネルギー線硬
化型樹脂により、レンズ形状を有するレンズ部を形成す
ることを特徴とする光学シートの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルムやシート
の表面に凹凸形状を転写する際に用いられる転写ロール
およびその加工方法、さらには転写ロールを用いたプロ
ジェクションテレビやマイクロフィルムリーダ等の投写
スクリーンに使用されるフレネルレンズシート、レンチ
キュラレンズシート、液晶表示装置のバックライトユニ
ットに使用されるプリズムシート等の光学シートの製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、フィルムやシートの表面に微細な
凹凸形状を転写するにあたっては、その製造コストの低
減および生産性や型自体の加工性等を考慮して円筒状の
転写ロールを用いた連続生産プロセスが使用されるよう
になってきている。例えば、プロジェクションテレビや
マイクロフィルムリーダ等の投写スクリーンに使用され
るフレネルレンズシート、レンチキュラレンズシート、
液晶表示装置のバックライトユニットに使用されるプリ
ズムシート等の光学シートでは、特開昭57−8201
8号公報、特開昭63−82401号公報、特開平1−
192529号後方等に記載されているように、ポリメ
タクリレート樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ塩化ビ
ニル樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエチレンテレフタレ
ート樹脂等の透明樹脂材料をレンズ形状を備えたレンズ
型に注入して射出成型する方法や、透明樹脂材料をレン
ズ型と共に加熱、加圧して熱転写するホットプレス法等
のバッチ式製造プロセス、活性エネルギー線硬化型樹脂
をロール状レンズ型と透明基材の間に注入し、紫外線等
の活性エネルギーを照射することによって硬化させ、レ
ンズ型から離型してレンズシートを成形する方法が提案
されている。
【0003】このような微細な凹凸形状の転写に用いら
れる転写ロールは、バイト、カッターおよびレーザー等
を利用した除去加工や、ローレットや圧子を使用した押
し込み加工により加工されている。除去加工に使用され
る加工機としては、使用する工具や加工形態によって、
旋盤やフライス、研削盤が一般的に使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような転写ロール
に形成される凹凸パターンに要求される精度は、形状精
度そのものに加え、凹凸パターンのピッチ累積位置誤差
も重要であり、特に光学シートの製造に用いられる微細
なレンズパターンが形成された転写ロールでは、レンズ
ピッチ累積位置が所定の精度内にないと光学性能を発揮
できなくなるため、高いレンズピッチ累積位置精度が要
求される。
【0005】凹凸パターンのピッチ累積位置誤差の要因
としては、加工機の設置している室温の変動による加工
機およびワークの熱膨張やバイト等の加工工具の摩耗、
ワークおよび加工工具のずれ等種々の要因があげられる
が、中でも加工機の位置決め精度が特に重要な要因とし
て挙げられる。加工機の位置決め精度は、その加工機の
構造および制御方法により、超精密加工機では移動量を
高精度なリニアスケールで測定しながら工具位置を決め
るクローズドコントロールを採用している場合が多い。
この場合の位置決め精度は、スケールとともに測定位置
と加工位置とのずれが重要である。このずれは、工具台
のピッチングやヨーイングといった誤差要因を工具位置
誤差として表面化しやすく、加工位置によって誤差量も
変動して加工精度の低下のもととなっている。
【0006】理想的に送り位置誤差が無く、ピッチン
グ、ヨーイング、ローリング等の動特性に優れた加工機
で凹凸形状を1本ずつ加工していく場合は、凹凸形状の
ピッチに再現性のある誤差は発生しない。しかし、実際
はこのような誤差が含まれていることがほとんどであ
り、単に凹凸パターンの切り込み動作を本数分繰り返す
加工プログラムでは、凹凸パターンのピッチが加工機の
送り精度に追随する形となり、加工機の送り精度以上の
加工精度が得られない。
【0007】加工位置誤差を補正するために、特開平5
−104397号公報では、同一ワーク中に凹凸パター
ンのテスト加工を行い、その凹凸パターンを測定して予
定形状と加工された形状との比較を行い、加工の補正を
行う方法が提案されている。しかし、この方法では、テ
スト加工で使用していない加工機の領域では誤差量を確
認して補正量を決定することはできないため、実際に工
具が移動して加工を行う領域での誤差を補正することは
できないものであった。
【0008】また、特開平7−122476号公報で
は、加工を行いながら現在の加工位置を非接触式の測定
を行い加工位置に補正をかける加工方法が提案されてい
るが、旋盤、フライス等の除去加工を行う環境は、切削
油のミストや、細かい切り屑等が浮遊して非接触式の測
定を正確に行うことが困難であり、逆に測定誤差による
加工位置誤差を生じるという問題点を有していた。例え
ば、レーザー測長器によって加工位置を測定する場合
は、空気の揺らぎ、温度変動および測定器の振動に測定
値が影響されるため、特に加工中に使用する場合には、
それらの影響を受けて測定値自体に誤差を生じやすいも
のであった。
【0009】そこで、本発明の目的は、凹凸パターンの
ピッチ累積位置誤差の少ない転写ロールおよびその加工
方法を提供するとともに、ピッチ累積位置誤差の少ない
微細な凹凸形状を形成した光学欠陥等のない光学シート
等を提供することにある。
【0010】
【課題を解決させるための手段】本発明者等は、このよ
うな状況に鑑み、転写ロールの表面に形成する凹凸パタ
ーンの加工において加工機の位置決め誤差を考慮するこ
とによって、凹凸パターンのピッチ累積位置誤差を低減
することができることを見出し、本発明に到達したもの
である。
【0011】すなわち、本発明の転写ロールは、ロール
表面に凹凸パターンを形成した転写ロールにおいて、該
転写ロールの凹凸パターンを加工する加工機の送り位置
決め誤差を予め測定し、該誤差に応じたピッチ補正を行
った凹凸パターンをロール表面に形成したことを特徴と
するものである。また、本発明の転写ロールの加工方法
は、予め測定した加工機の送り位置決め誤差に応じたピ
ッチ補正を加工プログラムに組み込み、該加工プログラ
ムを用いて凹凸パターンの加工を行うことを特徴とする
ものである。さらに、本発明の光学シートの製造方法
は、上記のような転写ロールを用いて、透明基材の少な
くとも片面に活性エネルギー線硬化型樹脂によりレンズ
形状を有するレンズ部を形成することを特徴とするもの
である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態について詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の転写ロールの表面に凹凸
パターンを形成する加工機の概略を示したものである。
転写ロール1は、スピンドル2により所定の回転数で回
転され、バイト3が固定されたXテーブル4を前後に動
かすことによって凹凸パターンを切削加工し、順次凹凸
パターンの1ピッチ分横方向に送りをかけながら、所望
の本数分転写ロール表面に凹凸パターンを加工する。
【0014】この際に使用される加工機としては、少な
くとも2軸の直交移動軸と回転軸を有するものであり、
2軸の直交移動軸上に設置されている移動テーブルに工
具を設置し、転写ロールを回転軸に設置して加工する旋
削が一般的である。工具も回転させて切削速度を向上さ
せるフライカット法等もある。加工機の機械精度として
は、要求される加工精度に応じて必要箇所に必要なだけ
の精度を有するものを選定する必要がある。特に、旋盤
加工で凹凸パターンを1本ずつ加工する場合には、凹凸
パターンの位置精度に大きな要因を占める移動テーブル
の送り精度とともに、ピッチング、ヨーイング、ローリ
ング等の動特性も重要となる。
【0015】本発明においては、予め送り位置決め誤差
のデーターを測定しておき、その誤差傾向に応じて加工
プログラムでピッチ補正をかける。送り位置決め誤差の
測定には、レーザー測長器等の非接触で長距離の測定に
おいても誤差が累積しないものを使用することが好まし
い。ただし、レーザー測長器は測定環境に非常に敏感で
あるため、オイルミスト等が浮遊していないクリーン
で、温度変動が±0.5℃程度とすることが好ましい。
また、送り位置決め誤差の測定は、加工機の工具台に干
渉計11を設置し、反射板10とレーザー発信器12と
を用いて、一定送りをかけた際に基準送りに対する送り
位置決め誤差を測定する。測定時の送り量は、加工しよ
うとする凹凸パターンのピッチおよび要求されるピッチ
精度にもよるが、凹凸パターンのピッチに対して50倍
以下に押さえることが好ましい。測定した送り位置決め
誤差は、送り位置を横軸に誤差量を縦軸とした誤差曲線
を作成し、誤差変化量を確認する。
【0016】そして、誤差曲線をある区間に分割して、
その区間を直線補間して区間変化率を算出する誤差補正
曲線を作成する。ここで、区間を分割する際には、誤差
量が急激に変化する部分では加工においても凹凸パター
ンにピッチが急激に変化するため、急激な変化率を間に
含まないように注意することにより、近似精度を向上さ
せることができる。区間変化率を算出した後に、各区間
でどの程度の誤差が発生しているかを確認する。誤差が
減少傾向にある場合には加工機の最小分解能値分ピッチ
を短くした凹凸パターンを通常ピッチの凹凸パターン
に、区間の誤差が増加傾向にある場合は加工機の最小分
解能値分ピッチを長くした凹凸パターンを通常ピッチの
凹凸パターンに置き換える。ここで、ピッチ補正につい
ては、加工の切り替わり目とならないように急激な増減
はなるべく避けなければならないため、1ピッチにおけ
る補正量は加工機の最小値に押さえることが好ましく、
誤差が大きい場合には、補正をかけた凹凸形状の本数を
多くすることが好ましい。
【0017】このような加工機の送り位置決め誤差に応
じたピッチ補正を加工機の加工プログラムに組み込み、
この加工プログラムに従って転写ロールの表面に凹凸パ
ターンを切削加工する。本発明においては、このように
して加工される凹凸パターンとして、プリズム、レンチ
キュラーレンズ、フレネルレンズ、マイクロレンズ等の
微細なレンズパターンに特に適している。凹凸パターン
は、転写ロールの円周方向に沿った断面一定の形状でも
よいし、転写ロールの円筒面に2次元的に配列された形
状でもよい。また、転写ロールに刻形成された凹凸パタ
ーンのピッチは1μm〜10mm程度であり、1〜50
0μmの微細ピッチのものに特に適している。さらに、
凹凸パターンのピッチ累積位置誤差は、±5μm以下で
あることが好ましく、より好ましくは±3μm以下であ
り、さらに好ましくは±2μm以下である。このように
ピッチ累積位置誤差を小さくするためには、誤差補正曲
線の分割数を多くする必要がある。
【0018】また、加工機の転写ロールをチャックする
軸の精度も重要である。このため、研磨等で軸の振れお
よび真円度を向上させるとともに、繰り返して使用した
際の変形を防ぐために熱処理等により材質の硬度を向上
させておくとことが好ましく、さらに硬質クロムメッキ
等の表面処理を施しておくことにより防錆効果や耐摩耗
性が向上し、精度の低下をより押さえることができる。
【0019】転写ロールとしては、重量の関係から中空
のものを使用することが多いが、肉の偏りがあると回転
中の振動原因になって加工精度を低下させるため、動バ
ランス測定を行い、バランス調整を行っておくことが好
ましい。転写ロールの材料としては、機械構造用炭素鋼
管等の鉄系材料、アルミ合金、銅合金等の非鉄材料等が
挙げられ、機械加工時の熱により残留応力が解放され歪
まないように熱処理を予め行った材料を使用することが
好ましい。特に、鉄系材料を使用する場合は、錆び等の
腐食がつきまとうためにロール外側だけでなく、冷媒或
は熱媒からの防錆効果を持たせるためにロール内部にも
防錆めっきを行うことが好ましい。また、大型の転写ロ
ールの場合には、重量が嵩むために炭素繊維強化プラス
チック等の複合材料を用いることもできる。
【0020】レンズパターンの微細なパターンを形成し
た転写ロールでは、転写ロールの表面に微細なパターン
を精密に形成しなければならないために加工に適する材
料を使用することが好ましく、精密加工に実績のあるア
ルミ合金や銅合金を使用することができる。鉄系材料で
は、ダイヤモンドバイトによる精密加工が困難であるた
め、ロール表面に銅メッキやニッケルメッキ等のダイヤ
モンドバイトの加工に適する加工層をめっき処理等によ
り形成する必要がある。
【0021】加工工具(バイト)としては、転写ロールの
材質にもよるが、超精密加工によく使用されているアル
ミ系合金や銅系合金等に対しては、形状維持性能に優れ
ている単結晶ダイヤモンドバイトを使用することが好ま
しい。
【0022】次に、上記のような転写ロールを使用した
本発明の光学シートの製造方法について、図7を参照し
て説明する。図中8は、レンズパターンが表面に刻印さ
れた円筒形レンズ型であり、アルミニウム、黄銅、鋼等
の金属製の金属型や、シリコン樹脂、ポリウレタン樹
脂、エポキシ樹脂、ABS樹脂、フッソ樹脂、ポリメチ
ルペンテン樹脂等の合成樹脂製の樹脂型、Ni電鋳法で
作製した電鋳型等が使用される。特に、耐熱性や強度等
の観点から金属型を使用することが望ましい。円筒形レ
ンズ型8は、円筒形ロールの表面に直接レンズパターン
を形成してもよいし、レンズパターンが形成された薄板
レンズ型を円筒状ロールに巻き付けて固定したものを使
用することもできる。このような円筒形レンズ型8に
は、各種腐食防止のために銅やニッケル等のメッキを表
面に施すことが好ましい。さらに、切削素材粒子の均一
化および微細化のために、銅やニッケル等のメッキを厚
肉に形成して、メッキ層部分にレンズパターンを形成す
ることも可能である。
【0023】円筒形レンズ型8には、そのレンズパター
ン形成面に沿って透光性基材22が供給されており、円
筒形レンズ型8と透光性基材22の間に活性エネルギー
線硬化性組成物24が樹脂タンク25から供給ノズル2
8を通して供給される。透光性基材22の外側には、供
給された活性エネルギー線硬化性組成物24の厚さを均
一にさせるためのニップロール21が設置される。ニッ
プロール21としては、金属製ロール、ゴム製ロール等
が使用される。また、活性エネルギー線硬化性組成物2
4の厚さを均一にさせるためには、ニップロール21の
真円度、表面粗さ等について高い精度で加工されたもの
が好ましく、ゴム製ロールの場合にはゴム硬度が60度
以上の高い硬度のものが好ましい。このニップロール2
1は、活性エネルギー線硬化性組成物24の厚さを正確
に調整することが必要であり、圧力調整機構23によっ
て操作されるようになっている。圧力調整機構23とし
ては、油圧シリンダー、空気圧シリンダー、各種ネジ機
構等が使用できるが、機構の簡便さ等の観点から空気圧
シリンダーが好ましい。空気圧は、圧力調整弁等によっ
て制御される。
【0024】活性エネルギー線硬化性組成物24を円筒
形レンズ型8と透光性基材22の間に供給した後、活性
エネルギー線硬化性組成物24が円筒形レンズ型8と透
光性基材22の間に挟まれた状態で、活性エネルギー線
照射装置30から活性エネルギー線を透光性基材22を
通して照射して、の活性エネルギー線硬化性組成物24
を重合硬化しレンズ型に形成されたレンズパターンの転
写を行い、透光性基材22の一方の表面にレンズ形状を
形成する。活性エネルギー線照射装置30としては、化
学反応用ケミカルランプ、低圧水銀ランプ、高圧水銀ラ
ンプ、メタルハライドランプ、可視光ハロゲンランプ等
が使用される。活性エネルギー線の照射量としては、2
00〜600nmの波長の積算エネルギーが0.1〜5
0J/cmとなる程度とすることが好ましい。また、
活性エネルギー線の照射雰囲気としては、空気中でもよ
いし、窒素やアルゴン等の不活性ガス雰囲気下でもよ
い。
【0025】本発明において、透光性基材22の表面に
形成された凹凸形状を構成する活性エネルギー線硬化物
としては、紫外線、電子線等の活性エネルギー線で硬化
させたものであれば特に限定されるものではないが、例
えば、ポリエステル類、エポキシ系樹脂、ポリエステル
(メタ)アクリレート、エポキシ(メタ)アクリレー
ト、ウレタン(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリ
レート系樹脂等が挙げられる。中でも、(メタ)アクリ
レート系樹脂がその光学特性等の観点から特に好まし
い。このような硬化樹脂に使用される活性エネルギー線
硬化性組成物24としては、取扱い性や硬化性等の点
で、多価アクリレートおよび/または多価メタクリレー
ト(以下、多価(メタ)アクリレートと記載)、モノア
クリレートおよび/またはモノメタクリレート(以下、
モノ(メタ)アクリレートと記載)、および活性エネル
ギー線による光重合開始剤を主成分とすものが好まし
い。代表的な多価(メタ)アクリレートとしては、ポリ
オールポリ(メタ)アクリレート、ポリエステルポリ
(メタ)アクリレート、エポキシポリ(メタ)アクリレ
ート、ウレタンポリ(メタ)アクリレート等が挙げられ
る。これらは、単独あるいは2種以上の混合物として使
用される。また、モノ(メタ)アクリレートとしては、
モノアルコールのモノ(メタ)アクリル酸エステル、ポ
リオールのモノ(メタ)アクリル酸エステル等が挙げら
れる。円筒形レンズ型8に供給する際の活性エネルギー
線硬化性組成物24の粘度は、20〜3000mPa・
Sの範囲の粘度とすることが好ましく、さらに好ましく
は100〜1000mPa・Sの範囲である。
【0026】また、本発明で使用される透光性基材22
は、紫外線、電子線等の活性エネルギー線を透過する材
料であれば特に限定されず、柔軟な硝子板等を使用する
こともできるが、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹
脂、ポリカーボネート系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリ
メタクリルイミド系樹脂等の透明樹脂シートやフィルム
が好ましい。特に、表面反射率の低いポリメチルメタク
リレート、ポリメチルアクリレートとポリフッ化ビニリ
デン系樹脂との混合物、ポリカーボネート系樹脂、ポリ
エチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂からな
るものが好ましい。透光性基材22の厚さは、その用途
によっても異なるが、通常、50μm〜5mm程度のも
のが使用され、好ましくは50〜500μm程度であ
る。なお、透光性基材22には、凹凸形状との密着性を
向上させるために、その表面にアンカーコート処理等の
密着性向上処理を施したものが好ましい。
【0027】
【実施例】以下、実施例によって本発明を具体的に説明
する。 実施例1 まず、図2に示したように、既に熱処理を行った外径3
18.5mm、肉厚30mm、長さ1000mmの機械
構造用炭素鋼管(STKM)を用意し、汎用旋盤により
直径300mm、肉厚15mm、長さ900mmの円筒
シリンダ5を仕上げた。次いで、円筒シリンダ5の両端
に接続する軸フランジ6を取り付け、溶接にて固定した
後に、軸部に厚み100μmの硬質クロムめっきを施
し、円筒研削機に乗せて軸部と凹凸パターン加工部とを
同軸研磨した。その後、円筒シリンダ5の外周部に厚み
500μmの硬質銅めっき7を形成し、銅めっき転写ロ
ール8の作製した。
【0028】次に、加工機の送り位置決め誤差測定を行
った。加工機には、回転軸に静圧空気軸受けを装備した
超精密旋盤9を使用した。また、レーザー測長器(アジ
レントテクノロジー社製)を使用し、図3に示したよう
に反射板10、干渉計11、レーザー発振器12をそれ
ぞれ設置して、10mm毎に位置データーを測定し、そ
の誤差量をピッチ送り方向(Z軸)の位置決めの誤差と
した。その結果、10mmの設定位置に対して最大で約
20μmの誤差をもつ場所があることがわかった。この
後、縦軸に送り位置決め誤差を横軸にZ軸の位置をとっ
た超精密旋盤9のZ軸送り誤差曲線13(図4)を作成
した。
【0029】この結果に基づき、非球面形状のピッチ5
00μmのレンチキュラーレンズを加工するため、超精
密旋盤9の誤差補正曲線を作成した。Z軸送り誤差曲線
13を10区間に分割した後にそれぞれの区間を直線近
似し、Z軸送り誤差補正曲線14(図4)を作成して区
間補正量を算出し、補正ピッチを各区間に何本組み込む
かを決定した。これを超精密旋盤9の加工プログラムに
設定した。加工プログラムは、メインプログラムで分割
数を規定し、サブプログラムでどの程度補正ピッチを呼
び出すかを規定し、サブ−サブプログラムで実際の加工
動作を行わせるものとした。
【0030】銅めっき転写ロール8を図5に示したよう
に超精密旋盤9に設置し、加工プログラムに従って非球
面形状の天然単結晶ダイヤモンドバイト15を使用し
て、ピッチ500μmのレンチキュラーレンズ列を幅8
00mmに渡り切削加工した。加工の際の室内温度は2
0℃であり、温度の振れは±0.3℃以内に制御されて
いた。その後、レンチキュラーレンズ加工部に厚み1μ
mの無電解ニッケルめっき処理を行い、レンチキュラー
レンズ金型16を得た。
【0031】レンチキュラーレンズ金型16のレンズピ
ッチ測定を図6に示したような3次元座標測定器17
(東京精密社製)を使用して行った。CCDカメラ18
および照明19を3次元座標測定器のプローブ装着部に
取り付け、20ピッチ毎のレンズ頂部をモニター20の
画面中央部に順に合わせていきその移動量を計測した。
【0032】その結果、レンズピッチの設計値に対する
位置決め誤差は、表1に示した通りであり、ピッチ累積
位置誤差は3μmであった。
【0033】
【表1】 得られたレンチキュラーレンズ金型16を用いて、図7
に示した成形装置にて成形実験を行った。レンチキュラ
ーレンズ金型16の温度調節を行う熱媒には水を使用し
た。熱媒の温度コントロールには、温度設定を35℃と
した金型温調機(カワタ社製)32使用し、熱媒の流量
は100L/minとした。レンチキュラーレンズ金型
16に近接するようにゴム硬度80°のNBR製ゴムロ
ール21が配置され、レンチキュラーレンズ金型16と
ゴムロール21との間にレンチキュラーレンズ金型16
の幅よりも若干大きめの厚さ125μmのポリエステル
フィルム22をレンチキュラーレンズ金型16に沿って
通し、ゴムロール21に接続した空気圧シリンダー23
により、ゴムロール21とレンチキュラーレンズ金型1
6の間でポリエステルフィルム22をニップした。この
時の空気圧シリンダー23の動作圧は0.1MPaであ
った。さらに、レンチキュラーレンズ金型16の側面に
設置されている紫外線照射装置30は、120W/cm
の紫外線強度を持ち、容量13kWの紫外線照射ランプ
(日本電池社製)とコールドミラー型平行光リフレクタ
ーおよび電源からなる。
【0034】活性エネルギー線硬化性組成物24は、屈
折率調整用成分および触媒等を予め混合しておき、樹脂
タンク25に投入した。樹脂タンク25の活性エネルギ
ー線硬化性組成物24に接する部材は全てSUS304
とした。また、活性エネルギー線硬化性組成物24の液
温度を40℃±1℃に制御するため、温水ジャケット層
を有しており、金型温調機26により40℃に調整され
た温水を温水ジャケット層に供給し、樹脂タンク25内
の活性エネルギー線硬化性組成物24の液温を一定にし
た。さらに、投入時に発生した泡を真空ポンプ31によ
り樹脂タンク25内を真空状態にすることにより脱泡
し、除去した。活性エネルギー線硬化性組成物24は以
下の通りで、粘度は300mPa・S/40℃に調整し
た。
【0035】 フェノキシエチルアクリレート 50重量部 (大阪有機化学工業社製ビスコート#192) ビスフェノールA−ジエポキシ−アクリレート 50重量部 (共栄社油脂化学工業社製エポキシエステル3000A) 2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン (チバガイギー社製ダロキュア1173) 1.5重量部 脱泡終了後、樹脂タンク25内を常圧に戻し、タンクを
密閉した後、樹脂タンク25内に0.02MPaの空気
圧をかけ、樹脂タンク25の下部にあるバルブを開くこ
とにより、温度制御された樹脂配管27を通し、同じく
温度制御され供給ノズル28からゴムロール21とプリ
ズム金型16の間にニップされているポリエステルフィ
ルム22上に活性エネルギー線硬化性組成物24を供給
した。0.2kWギアドモーター(三菱電機社製、減速
比1/200)で毎分2.0mの速度でプリズム金型1
6を回転させながら、活性エネルギー線硬化性組成物2
4がプリズム金型16とポリエステルフィルム22の間
に挟まれた状態で、紫外線照射装置30から紫外線を照
射し、活性エネルギー線硬化性組成物24を重合硬化さ
せレンチキュラーレンズ列をポリエステルフィルム22
の一方の面に形成させた。その後、金型より剥離させて
レンチキュラーレンズシート29を得た。得られたレン
チキュラーレンズシート29は、設計値に対するピッチ
累積位置誤差が小さく、光学欠陥の殆どないものであっ
た。
【0036】実施例2 実施例1と同様にして硬質銅めっき層を有した銅めっき
転写ロール8を作製した。次に、Z軸送り誤差曲線を2
0区間に分割した後に、それぞれの区間を直線近似し、
Z軸送り誤差補正曲線を作成して区間補正量を算出し、
補正ピッチを各区間に何本組み込むかを決定し、超精密
旋盤を使用して、頂角90゜、ピッチ50μmのプリズ
ム列を幅500mmに渡り加工を行った。その後、実施
例1と同様にしてニッケルめっき処理を行いプリズム金
型を得た。得られたプリズム金型のレンズピッチ測定を
行った結果、表2に示したような結果となり、ピッチ累
積位置誤差は1μmであった。また、得られたプリズム
金型を用いて実施例1と同様にしてプリズムシートを作
製した。得られたプリズムシートは、設計値に対するピ
ッチ累積位置誤差が小さく、光学欠陥の殆どないもので
あった。
【0037】
【表2】 比較例1 実施例1と同様にして硬質銅めっき層を有した銅めっき
転写ロール8を作製した。次に、超精密旋盤にて、非球
面形状のピッチ500μmのレンチキュラーレンズ列を
幅800mmに渡りピッチ補正を行っていない加工プロ
グラムを用いて切削加工し、レンチキュラーレンズ加工
部に厚み1μmの無電解ニッケルめっき処理を行い、レ
ンチキュラーレンズ金型を作製した。得られたレンチキ
ュラーレンズ金型のレンズピッチ測定を行った結果、表
3に示したような結果となり、ピッチ累積位置誤差は1
9μmと大きいものであった。また、得られたレンチキ
ュラーレンズ金型を用いて実施例1と同様にしてレンチ
キュラーレンズシートを作製した。得られたレンチキュ
ラーレンズシートは、設計値に対するピッチ累積位置誤
差が大きく、それに起因する光学欠陥の発生が見られ
た。
【0038】
【表3】
【0039】
【発明の効果】本発明は、転写ロールの表面に形成する
凹凸パターンの加工において加工機の位置決め誤差を考
慮することによって、凹凸パターンのピッチ累積位置誤
差の小さい転写ロールを提供できるとともに、このよう
な転写ロールを用いて光学シートを製造することによっ
て、光学欠陥等の発生のない光学シート等を提供するこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の転写ロールの加工機の概略図である。
【図2】本発明の転写ロールの概略断面図である。
【図3】本発明の加工機の精度測定方法を示す概略図で
ある。
【図4】本発明の加工機の誤差曲線および誤差補正曲で
ある。
【図5】本発明の転写ロールの加工機の概略図である。
【図6】本発明の転写ロールのピッチ測定方法を示す概
略図である。
【図7】本発明の光学シートの製造方法を示す概略図で
ある
【符号の説明】
1 転写ロール 2 スピンドル 3 バイト 4 Xテーブル 5 円筒シリンダ 6 軸フランジ 7 硬質銅めっき層 8 銅めっき転写ロール 9 超精密旋盤 10 反射板 11 干渉計 12 レーザー発振器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G05B 19/404 G05B 19/404 G // B29C 59/04 B29C 59/04 B29L 7:00 B29L 7:00 11:00 11:00 Fターム(参考) 2H021 BA22 BA23 BA32 4F205 AA44 AF01 AG01 AG05 AH74 AH75 GA17 GB02 GC02 GC07 GF27 GN28 4F209 AA44 AF01 AG01 AG05 AH74 AH75 PA03 PB02 PC05 PQ01 5H269 AB36 EE06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール表面に凹凸パターンを形成した転
    写ロールにおいて、該転写ロールの凹凸パターンを加工
    する加工機の送り位置決め誤差を予め測定し、該誤差に
    応じたピッチ補正を行った凹凸パターンをロール表面に
    形成したことを特徴とする転写ロール。
  2. 【請求項2】 前記加工機の送り誤差曲線を任意の区間
    で分割し、区間毎の変化率に応じて凹凸パターンのピッ
    チを増減させたピッチ補正を行ったことを特徴とする請
    求項1記載の転写ロール。
  3. 【請求項3】 ロール表面に形成される凹凸パターンの
    ピッチが1μm〜10mmであることを特徴とする請求
    項1または2記載の転写ロール。
  4. 【請求項4】 前記加工機はNC旋盤を使用することを
    特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の転写ロー
    ル。
  5. 【請求項5】 前記凹凸パターンのピッチ累積位置誤差
    が±5μm以下であることを特徴とする請求項1〜4の
    いずれかに記載の転写ロール。
  6. 【請求項6】 前記凹凸パターンがレンズパターンであ
    ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の転
    写ロール。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の転写ロ
    ールの加工方法であって、予め測定した加工機の送り位
    置決め誤差に応じたピッチ補正を加工プログラムに組み
    込み、該加工プログラムを用いて凹凸パターンの加工を
    行うことを特徴とする転写ロールの加工方法。
  8. 【請求項8】 請求項1〜6のいずれかに記載の転写ロ
    ールを用いて、透明基材の少なくとも片面に活性エネル
    ギー線硬化型樹脂によりレンズ形状を有するレンズ部を
    形成することを特徴とする光学シートの製造方法。
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