JP2002189749A - 情報選択システムおよび方法 - Google Patents

情報選択システムおよび方法

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JP2002189749A
JP2002189749A JP2000390567A JP2000390567A JP2002189749A JP 2002189749 A JP2002189749 A JP 2002189749A JP 2000390567 A JP2000390567 A JP 2000390567A JP 2000390567 A JP2000390567 A JP 2000390567A JP 2002189749 A JP2002189749 A JP 2002189749A
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Noboru Nagasawa
登 長澤
Takaaki Tomimatsu
孝昭 富松
Isao Satani
勲 佐谷
Tadahiko Akinaga
孚彦 秋永
Norikazu Yamagishi
令和 山岸
Mutsuharu Takesada
睦治 武貞
Mina Imai
美奈 今井
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Hitachi Electronics Services Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Electronics Services Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の情報提供機関から提供される情報の中
から、ユーザの希望する情報を提供するシステムの提
供。 【解決手段】 情報選択システム20は、情報を提供す
る複数の情報提供機関から取得した情報をDB群250
に蓄積する。情報選択部202は、ユーザ情報DB25
6に記憶されたユーザが受信を希望する情報を、DB群
250から選択する。選択された情報は、送受信部20
1がユーザ端末30へ配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報を仲介して配
信する技術に関する。
【0002】
【発明の背景】インターネットの普及に伴い、ネットワ
ークでさまざまな情報が提供されている。たとえば、新
聞、雑誌等の記事を配信するサービスがある。また、こ
れらの記事をホームページで閲覧可能に掲載したり、商
品情報等をホームページに掲載して、オンラインショッ
ピングができるようになっている。
【0003】しかし、上記の情報提供形態においては、
新聞社、出版社、広告主等の情報提供機関が、個別にホ
ームページを運営したり、情報を配信したりしている。
従って、情報の利用者であるユーザは、たとえば、複数
の新聞のスポーツ記事をオンラインで読みたいときは、
各新聞社からそれぞれ配信を受けたり、各社のホームペ
ージを閲覧しなければならない。これは、ユーザにとっ
ては、とても不便である。
【0004】そこで、本発明は、複数の情報提供機関か
ら提供される情報の中から、ユーザの希望する情報を提
供するシステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では以下の処理を行う。すなわち、情報を提
供する複数の情報提供機関に設置された情報提供システ
ムから情報を取得して、蓄積し、ユーザが入力または設
定した情報選択に関するユーザ情報を保持し、前記保持
されたユーザ情報に基づいて前記蓄積された情報を選択
し、選択した情報を前記ユーザへ配信する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る情報配信シス
テムの実施形態について、図面を用いて説明する。
【0007】図1は、本発明の一実施形態に係る情報配
信システムの全体構成を示す図である。本システムは、
情報提供機関1に設置される情報提供システム10と、
情報を選択して配信する情報仲介機関2に設置される情
報選択システム20と、ユーザ端末30とを備える。本
システムでは、複数の情報提供機関1に設置された複数
の情報提供システム10を含む。
【0008】情報提供機関1は、本システムの利用者で
あるユーザに対して、情報を提供する機関である。たと
えば、新聞社、出版社、官公庁等の公共機関、および広
告情報を提供する広告主等を含む。情報仲介機関2は、
情報提供機関1が提供する情報を仲介して、ユーザへ配
信するサービスを提供する。
【0009】情報提供システム10、情報選択システム
20、およびユーザ端末30は、互いにネットワーク8
を介して接続されている。さらに、ネットワーク8に、
料金回収代行機関システム40を接続してもよい。
【0010】情報提供システム10、情報選択システム
20、ユーザ端末30、および料金回収代行機関システ
ム40は、いずれもコンピュータシステムにより構成さ
れる。以下に説明する各構成または各機能は、例えば、
アプリケーションプログラムを実行することにより実現
される。
【0011】情報提供システム10の機能構成につい
て、図2に示す。情報提供システム10は、送受信部1
1と、課金処理部12と、情報データベース15と、実
績データベース16とを備える。
【0012】送受信部11は、ネットワーク8に接続さ
れた他のシステム、他の装置との間のデータ送受信を制
御する。たとえば、情報データベース15に記憶されて
いる情報を出力する。また、情報選択システム20から
データ配信の実績を示す実績データを受信して、実績デ
ータベース16に格納する。
【0013】情報データベース15は、情報提供機関1
が提供する情報を記憶する。情報の内容はそれぞれの情
報提供機関1ごとに異なる。情報の内容としては、たと
えば、新聞社であれば、さまざまなジャンルのニュース
記事、出版社であれば、雑誌などに掲載している種々の
情報、公共機関であれば、それぞれの機関が提供するサ
ービスに関する情報、広告主であれば広告情報、カタロ
グ情報等がある。情報には、テキスト、静止画、動画、
音声等、さまざまな形態のものを含む。情報データベー
ス15に記憶されている内容は、情報仲介機関2との契
約内容に応じて、情報選択システム20へ送信される。
【0014】実績データベース16は、情報仲介機関2
がユーザへ実際に配信した実績データを記憶する。実績
データは、情報選択システム20から受信する。実績デ
ータベース16に記憶されている実績データは、たとえ
ば、実際にユーザに配信した情報の種類別の情報量また
はデータ量である。あるいは、情報選択システム20へ
送信した情報量またはデータ量でもよい。
【0015】課金処理部12は、実績データベース16
に記憶されている実績データに基づいて、情報仲介機関
2に対する請求額を算出する。たとえば、情報仲介機関
2が実際にユーザへ配信した情報量またはデータ量、あ
るいは、情報選択システム20へ送信した情報量または
データ量に応じて請求額を決定してもよい。これによ
り、情報提供機関1が提供する情報の提供料を算出する
ことができる。情報提供システム10は、算出した請求
額を料金回収代行機関システム40へ通知し、料金回収
代行を依頼してもよい。
【0016】次に、情報仲介機関2に設置された情報選
択システム20の機能構成を、図3に示す。情報選択シ
ステム20は、送受信部201と、情報選択部202
と、実績処理部203と、課金処理部204と、販売促
進処理部205と、ユーザ情報登録部206と、料金テ
ーブル208と、データベース群250とを備える。
【0017】送受信部201は、ネットワーク8に接続
された他のシステム、他の装置との間のデータ送受信を
制御する。たとえば、情報提供システム10から、ユー
ザへ提供する情報を受信する。受信した各種情報は、デ
ータベース群250の中のいずれかのデータベースに保
存する。また、送受信部201は、ユーザ情報データベ
ース256(図9参照)に指定された方法で、指定され
たユーザ端末30へ配信するために、情報選択部202
が選択した情報をデータベース群250から取得して、
ネットワーク8へ出力する。
【0018】情報選択部202は、ユーザ情報データベ
ース256(図9参照)を参照し、それぞれのユーザご
とに送信すべき情報を選択し、編集する。すなわち、情
報選択部202は、各ユーザ別に、ユーザ情報データベ
ース256に記憶されている配信情報2567に指定さ
れた情報を選択する。
【0019】実績処理部203は、配信履歴データベー
ス255を参照して、配信実績を算出する。たとえば、
ユーザ別、情報提供機関別等に配信したデータ量、また
は、ニュース等の項目数等の情報量を算出する。
【0020】料金テーブル208は、情報仲介機関2が
ユーザへ配信する情報の単価を記憶する。たとえば、図
11に示すように、情報提供元2081、情報分類(ニ
ュース分類)2082、および単価2083を記憶す
る。
【0021】課金処理部204は、実績処理部203が
算出した実績データおよび料金テーブル208に基づい
て、ユーザに対する請求金額を算出する。たとえば、ユ
ーザ別に請求金額を算出する。情報選択システム20
は、算出した請求額を料金回収代行機関システム40へ
通知し、料金回収代行を依頼してもよい。算出した請求
額は、さらに、課金情報データベース257へ記憶され
る。
【0022】販売促進処理部205は、配信履歴データ
ベース255を参照して、販促情報を生成する。たとえ
ば、各ユーザの過去の配信履歴から、ユーザの好みを割
りだして、新たな配信サービスの契約受注のための販促
メールを生成する。
【0023】ユーザ情報登録部206は、ユーザ端末3
0から送信されてきたユーザ情報を、ユーザ情報データ
ベース256へ登録する。
【0024】データベース群250には、ニュースデー
タベース251と、公共情報データベース252と、広
告情報データベース253と、カタログ情報データベー
ス254と、配信履歴データベース255と、ユーザ情
報データベース256と、課金情報データベース257
とを備える。
【0025】ニュースデータベース251は、新聞社等
のニュース情報を提供する情報提供システム10から取
得した情報を記憶する。ニュースデータベース251の
データ項目の一例を、図4に示す。ニュースデータベー
ス251は、情報提供元2511、ニュース要約251
2、ニュース本文2513、当該ニュースの発生した日
時・場所2514、情報源2515、および、ニュース
分類2516とを有する。情報提供元2511は、情報
提供元の新聞社等を一意に識別するための情報である。
ニュース要約2512は、ニュースの要約文である。ニ
ュース本文2513は、ニュースの全文記事である。発
生日時・場所2514は、当該ニュースに取り上げられ
た話題が発生した日時および場所である。情報源251
5は、情報提供元へ情報を提供した情報源、たとえば通
信社等である。ニュース分類2516は、ニュースのジ
ャンル(たとえば、政治、経済、国際、社会、産業、金
融、市場、芸能、スポーツ等)である。
【0026】公共情報データベース252は、公共機関
の情報提供システム10から取得した情報を記憶する。
公共情報データベース252のデータ項目の一例を、図
5に示す。公共情報データベース252は、情報提供元
2521、公共情報2522、有効期限2523、配信
地域2524、および、情報分類2525とを有する。
情報提供元2521は、情報を提供した公共機関を示
す。公共情報2522は、公共機関が提供する情報であ
る。有効期限2523は、公共情報の有効期限である。
配信地域2524は、公共情報の配信対象地域である。
情報分類2525は、公共機関が提供するサービスの分
類等を示す。たとえば、交通安全情報、税務署からの案
内、福祉情報等である。
【0027】広告情報データベース253は、広告情報
を提供する情報提供システム10から取得した情報を記
憶する。広告情報データベース253のデータ項目の一
例を、図6に示す。広告情報データベース253は、情
報提供元2531、広告情報2532、有効期限253
3、配信地域2534、および、情報分類2535を有
する。情報提供元2531は、情報を提供した広告主を
示す。広告情報2532は、広告主が提供する広告情報
である。有効期限2533は、広告情報の有効期限であ
る。配信地域2534は、広告情報の配信対象地域であ
る。情報分類2535は、広告内容の分類を示す。たと
えば、広告提供主の業種、広告対象の商品等である。
【0028】カタログ情報データベース254は、カタ
ログ情報を提供する情報提供システム10から取得した
情報を記憶する。カタログ情報データベース254のデ
ータ項目の一例を、図7に示す。カタログ情報データベ
ース254は、情報提供元2541、商品情報254
2、および情報分類2543を有する。情報提供元25
41は、カタログ情報を提供した者を示す。商品情報2
542は、カタログに載っている商品の情報である。情
報分類2543は、カタログに載っている商品の分類を
示す。たとえば、食料品、衣料品等である。
【0029】配信履歴データベース255は、ユーザへ
情報を配信した履歴を記憶する。配信履歴データベース
255のデータ項目の一例を、図8に示す。配信履歴デ
ータベース255は、ユーザID2551、端末アドレ
ス2552、配信日時2553、および配信情報255
4を有する。ユーザID2551は、ユーザを一意に識
別するための情報である。端末アドレス2552は、情
報配信先のユーザの端末アドレスである。配信日時25
53は、配信を行った日時である。配信情報2554
は、たとえば、情報提供元、ニュース分類、情報の分
類、およびデータ量等を含む。
【0030】ユーザ情報データベース256は、ユーザ
基本情報、ユーザと情報仲介機関との間で定めた配信情
報および配信方法について記憶する。ユーザ情報データ
ベース256のデータ項目の一例を、図9に示す。ユー
ザ情報データベース256は、ユーザID2561と、
ユーザ基本情報(氏名2562、住所2563、電話番
号2564)と、端末種別2565と、端末アドレス2
566と、配信情報2567と、配信方法2568とを
有する。端末種別2565は、ユーザ端末の種別を示す
情報である。端末種別2565には、たとえば、本シス
テムにおいてユーザ端末として利用可能なPC、携帯電
話、PHS、FAX、TV等を含む。端末アドレス25
66は、ユーザが情報を受け取ることができる配信先を
識別する情報であり、たとえば、メールアドレス、電話
番号、FAX番号等を含む。配信情報2567は、各ユ
ーザへ配信すべき情報を示す。たとえば、情報提供元を
示す情報、および情報種別を示す情報を含む。情報種別
とは、たとえば、ニュース、公共情報、広告情報、およ
びカタログ情報等の種別である。さらに、政治、経済等
のニュースのジャンルの種別も含む。配信情報2567
は、複数設定することができる。つまり、ユーザは複数
の情報を同時に受信することができる。その複数の情報
は、複数の情報提供機関1からそれぞれ提供されるもの
であってもよい。配信方法2568は、一定の時間に配
信する自動配信と、ユーザから要求があるごとに配信す
る随時配信の別を示す。自動配信の場合は、配信する時
刻も含む。
【0031】端末種別2565、端末アドレス256
6、配信情報2567、および、配信方法2568は、
複数記憶することができる。すなわち、同一のユーザが
複数の端末で、それぞれ異なる設定で情報を受信するこ
とができる。
【0032】課金情報データベース257は、ユーザへ
の課金状況を記憶する。課金情報データベース257の
一例を図10に示す。課金情報データベース257は、
ユーザID2571と、年月2572と、請求額257
3と、請求済みか未請求かを示す請求状況2574とを
有する。
【0033】ユーザ端末30は、配信された情報を出力
する出力部を備える。ここでは、出力部として、たとえ
ば、情報を表示する表示部を用いて説明する。表示部に
は、さまざまな情報が表示される。たとえば、図12〜
図16に示すようなユーザ情報登録画面、配信された情
報等が表示される。以下は、ユーザ端末30にPCを用
いた場合の例である。ユーザ端末30がFAXの場合
は、表示部を備えていなくてもよい。つまり、表示する
代りに紙にプリントアウトしてもよい。
【0034】まず、ユーザは図12に示すユーザ情報登
録画面301から、ユーザ基本情報を入力する。ユーザ
は、ユーザ基本情報を入力後、図13に示すユーザ情報
登録画面302から、配信関連情報を入力する。すなわ
ち、ユーザ端末の種別と、ユーザ端末のアドレス、配信
を希望する情報を入力する。配信を希望する情報は複数
入力できる。定時配信を希望する場合は、さらに配信時
刻を入力する。配信関連情報は複数入力することができ
る。
【0035】ユーザ情報の入力が終了すると、ユーザか
らの指示により、ユーザ端末30は、情報選択システム
20へユーザ情報を送信する。
【0036】次に、ユーザ端末30が定時配信を受けた
ときの表示例について説明する。図14(a)は、ユー
ザ端末30が定時配信を受信したことをユーザへ知らせ
る表示画面303である。表示画面303には、定時配
信を受信したことが表示される。
【0037】受信情報の表示画面304の例を図14
(b)に示す。表示画面304には、情報仲介機関の情
報選択システム20から配信された情報が表示される。
配信情報に複数の情報(たとえば複数の記事)が含まれ
る場合には、情報種別に基づき、図に示すように、各情
報別(記事別)に表示画面304を複数の領域に区切っ
て表示する。また、情報提供機関が提供する情報の最小
単位に区切って表示する。さらに、情報提供機関を識別
する情報に基づいて、情報提供機関ごとにグループ分け
をして表示してもよい。この複数の領域の形状は、ユー
ザが調整して変更することができる。
【0038】また、定時配信ではなく、ユーザが随時、
情報選択システム20から情報を取得することもでき
る。この場合、情報選択システム20へユーザがアクセ
スすると、図15に示す情報選択画面305がユーザ端
末30に表示される。ユーザは、この中から選択して、
情報を取得することができる。
【0039】ユーザは、ユーザ端末30から料金確認を
行うことができる。料金確認画面306、307の例を
図16に示す。図16(a)に示す料金確認画面306
に、ユーザが必要事項を入力すると、ユーザ端末30は
情報選択システム20へ照会して、課金情報データベー
スの内容を取得する。料金確認の結果が、図16(b)
に示す確認画面307に表示される。
【0040】次に、本システムにおける情報の流れを説
明する。
【0041】まず、情報仲介機関2は、さまざまな情報
提供機関1から種々の情報を取得する。取得した情報
は、データベース群250に蓄積する。情報仲介機関2
は、定期的に情報を取得する。
【0042】ユーザは、複数の情報提供機関1から提供
される情報を含んだ情報の中から配信を希望する情報
を、ユーザ端末30から登録する。配信を希望する情報
は、複数の情報提供元から提供される情報でもよい。登
録されたユーザ情報は、ユーザ情報データベース256
に格納される。
【0043】情報選択システム20は、ユーザ情報に基
づいて、データベース群250から情報を選択および編
集する。定時配信の場合、選択および編集された情報
は、所定の時刻にユーザへ配信される。随時配信の場
合、選択および編集された情報は、図示しない所定の領
域に保存しておく。ユーザはこの編集された情報を取得
することができる。
【0044】これにより、情報選択システム20は、複
数の情報提供機関1から提供される情報の中から、ユー
ザの希望する情報を提供することができる。
【0045】ユーザ端末30が受信した情報は、図14
(b)に示すような画面で、ユーザ端末30の表示部に
表示される。
【0046】これにより、ユーザ端末30は複数の情報
提供機関1が提供する情報を受信して、表示することが
できる。
【0047】本実施形態により、ユーザは、複数の情報
提供機関1が提供した情報の中から自らが希望する情報
を選択的に受信することができる。
【0048】なお、上記実施形態において説明した各構
成は、可能な限り組み合わせの変更、追加、省略等をす
ることができる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、複数の情報提供機関か
ら提供される情報の中から、ユーザの希望する情報を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報配信システムの
全体構成を示す図である。
【図2】情報提供機関1に設置された情報提供システム
10の機能構成を示す図である。
【図3】情報仲介機関2に設置された情報選択システム
20の機能構成を示す図である。
【図4】ニュースデータベース251のデータ項目の一
例を示す図である。
【図5】公共情報データベース252のデータ項目の一
例を示す図である。
【図6】広告情報データベース253のデータ項目の一
例を示す図である。
【図7】カタログ情報データベース254のデータ項目
の一例を示す図である。
【図8】配信履歴データベース255のデータ項目の一
例を示す図である。
【図9】ユーザ情報データベース256のデータ項目の
一例を示す図である。
【図10】課金情報データベース257のデータ項目の
一例を示す図である。
【図11】料金テーブル208のデータ項目の一例を示
す図である。
【図12】ユーザ情報登録画面301の一例を示す図で
ある。
【図13】ユーザ情報登録画面302の一例を示す図で
ある。
【図14】(a)は、ユーザ端末30が定時配信を受信
したことをユーザへ知らせる表示画面303の一例であ
り、(b)は、受信情報の表示画面304の一例であ
る。
【図15】情報選択画面305の一例を示す図である。
【図16】(a)および(b)は、料金確認画面306
の例である。
【符号の説明】
1…情報提供機関、2…情報仲介機関、8…ネットワー
ク、10…情報提供サーバ、20…情報選択サーバ、3
0…ユーザ端末、40…料金回収代行機関システム、1
1…送受信部、12…課金処理部、15…情報DB、1
6…実績DB、201…送受信部、202…情報選択
部、203…実績処理部、204…課金処理部、205
…販売促進処理部、206…ユーザ情報登録部、208
…料金テーブル、250…DB群。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 314 G06F 17/60 314 332 332 (72)発明者 佐谷 勲 神奈川県横浜市戸塚区品濃町504番地2 日立電子サービス株式会社内 (72)発明者 秋永 孚彦 神奈川県横浜市戸塚区品濃町504番地2 日立電子サービス株式会社内 (72)発明者 山岸 令和 神奈川県横浜市戸塚区品濃町504番地2 日立電子サービス株式会社内 (72)発明者 武貞 睦治 神奈川県横浜市戸塚区品濃町504番地2 日立電子サービス株式会社内 (72)発明者 今井 美奈 神奈川県横浜市戸塚区品濃町504番地2 日立電子サービス株式会社内 Fターム(参考) 5B075 PP10 PP28 PQ38 PR08

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を提供する複数の情報提供機関に設
    置された情報提供システムから情報を取得する取得手段
    と、 前記取得手段が取得した情報を蓄積する蓄積手段と、 ユーザが入力または設定した情報選択に関するユーザ情
    報を保持する保持手段と、 前記保持手段に保持されたユーザ情報に基づいて、前記
    蓄積手段に蓄積した情報を選択し、選択した情報を前記
    ユーザへ配信する配信手段と、を備える情報選択システ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された情報選択システム
    において、 前記ユーザ情報は、 ユーザが指定した、前記情報提供機関を示す情報および
    当該情報提供機関が提供する情報の種類を示す情報を、
    1以上含む情報選択システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された情報選択システム
    において、 前記配信手段は、 前記複数の前記情報提供機関を示す情報と、当該情報提
    供機関が提供する情報の種類を示す情報とに基づいて、
    前記蓄積手段に蓄積した情報を選択し、選択した情報を
    前記ユーザへ配信する情報選択システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項に記載され
    た情報選択システムにおいて、 ユーザに配信した情報量またはデータ量に応じて、各ユ
    ーザに対する請求金額を算出する算出手段を、さらに備
    えた情報選択システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項に記載され
    た情報選択システムにおいて、 前記配信手段がユーザへ配信した履歴情報を記憶する配
    信履歴データベースと、 前記配信履歴データベースを参照し、過去の配信実績に
    基づいて、販売促進のためのメールを送信する販売促進
    処理手段を、さらに備えた情報選択システム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項に記載され
    た情報選択システムにおいて、 前記複数の情報提供機関は、 新聞社、出版社、官公庁、および、広告情報を提供する
    広告主のうちの少なくとも1つを含む情報選択システ
    ム。
  7. 【請求項7】 情報を提供する複数の情報提供機関に設
    置された情報提供システムから情報を取得して、蓄積
    し、 ユーザが入力または設定した情報選択に関するユーザ情
    報を保持し、 前記保持されたユーザ情報に基づいて前記蓄積された情
    報を選択し、選択した情報を前記ユーザへ配信する情報
    選択方法。
  8. 【請求項8】 情報を提供する複数の情報提供機関に設
    置された情報提供システムから情報を取得して、蓄積
    し、 ユーザが入力または設定した情報選択に関するユーザ情
    報を保持し、 前記保持されたユーザ情報に基づいて前記蓄積された情
    報を選択し、選択した情報を前記ユーザへ配信するよう
    にコンピュータを動作させるためのプログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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