JP2002188612A - 部品取付用クリップとその取付座 - Google Patents

部品取付用クリップとその取付座

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JP2002188612A
JP2002188612A JP2000388025A JP2000388025A JP2002188612A JP 2002188612 A JP2002188612 A JP 2002188612A JP 2000388025 A JP2000388025 A JP 2000388025A JP 2000388025 A JP2000388025 A JP 2000388025A JP 2002188612 A JP2002188612 A JP 2002188612A
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Taisuke Kawamura
泰典 河村
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KAWAMURA KAKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来、部品取付用のクリップを保持する取付座
を成形するためには、金型に抜き型を必要とし、金型の
形状が複雑になると共に、成形される部品もこの金型で
制約を受けるという問題点があった。本発明は、前記の
問題点を解決し、容易に成形できる取付座と、この取付
座に対応したクリップを提供しようとするものである。 【解決手段】部品取付用クリップ1は、片側に嵌入突部
3と係止フランジ部4が設けられたフランジ5の他方側
に、下端内周に抜け止め突部6bが設けられた筒形の抱
持部6を設けた。一方、部品7の裏面に設けられる取付
座2は、筒形の支柱部8と、この支柱部8の先端の外周
に設けられた鍔状の抜け止め部9とからなる鍔付きパイ
プ状のものとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の内装部品
を自動車のインナーパネルに取り付ける際に用いられる
クリップと、このクリップを位置決め保持するために部
品の裏面側に設けられる取付座に関する。
【0002】
【従来の技術】ドアトリムやボディサイドなどの内装部
品を、自動車のインナーパネルに装着するには、部品の
裏面側に設けられた取付座に、部品取付用樹脂クリップ
を装着しておくと共に、インナーパネル側には取付孔を
形成しておき、組付け時において、部品をインナーパネ
ルの所定位置に位置決めし、この状態で部品を押圧する
ことにより、クリップの先端がインナーパネルの取付孔
に圧入され、これによって、部品の装着を完了するよう
にしている。
【0003】図6は、このようにして用いられる従来の
部品取付用クリップ40の側面図、図7は、この部品取
付用クリップ40と、この部品取付用クリップ40を部
品の裏面側に取り付けるための従来の取付座30を示し
た斜視図である。
【0004】図示したように、部品取付用クリップ40
は、弾性変形可能なように中空の楕球状に形成された嵌
入突部41と、この嵌入突部41の基端側に設けられた
傘状の係止フランジ部42と、係止フランジ部42の他
方側に設けられた部品側取付部43とからなり、この部
品側取付部43は、所定の間隙を有して設けられた一対
のフランジ43a,43bと、このフランジ43a,4
3bの中心同士を連結した細径の首部43cとからな
る。
【0005】また、取付座30は、天板31が部品Pの
裏面との間に所定の間隙を形成するように、一側を開放
して部品Pの裏面に一体形成された略箱形のものであ
り、天板31に上記部品取付用クリップ40の首部43
cよりやや大径に開口形成された取付孔31aと、この
取付孔31aからその開放側(図7において左下側)に
向かって連設された導入溝31bとを有している。な
お、この導入溝31bの幅は、上記部品取付用クリップ
40の首部43cの径よりやや小さく設定されている。
【0006】そして、その取り付けは、図7に矢印で示
すように、部品取付用クリップ40を取付座30の開放
された側から差し込むことによりなされ、このことで部
品取付用クリップ40の首部43cが、導入溝31bか
ら強制的に取付孔31a内に押し込まれ、この首部43
cの上下に設けられたフランジ43a,43bが、取付
孔31a周囲の天板31を挟み込むことにより、図8に
示すように部品Pの裏面側に突出した状態に取り付けら
れるようになっていた。
【0007】また、この他に、図9に示すように、天板
33に形成される取付孔33aを導入溝33bと直交す
る方向に長孔とした取付座32もあった。この場合も同
様にして部品取付用クリップ40が取り付けられるもの
であるが、部品取付用クリップ40の首部43cが、長
孔に形成された取付孔33aに沿って移動することによ
り、その取付位置の調節が行えるようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の部品取
付用クリップは、部品の裏面との間に間隙を有して配置
された天板を一対のフランジで挟み込んで取り付けられ
るようになっていたので、取付座を箱状に形成しなくて
はならず、そのためには、その成形用金型に部品の裏面
に沿った方向に移動可能な抜き型を設けなくてはならな
かった。そのため金型の形状が複雑となり、部品の製造
設備に要する費用が高くなるという問題点があった。
【0009】また、部品の形状によっては、抜き型を移
動させるためのスペースが確保できず、適切な位置に取
付座を設けることができなかったり、場合によっては、
部品の裏面に取付座を形成することができず、部品の取
付方自体を変更しなくてはならないという問題点もあっ
た。
【0010】さらに、上記従来の取付座では、一般に部
品取付用クリップの取付位置を調節するということは、
想定されておらず、取付孔を長孔として取付位置の調節
が行えるようにしたものであっても、その移動方向は、
長孔に沿った方向だけなので、その調節機能は限られた
ものであり、部品の製造工程やパネルの加工工程におい
て一定以上の寸法誤差が生じると、その取り付けに支障
をきたすという問題点もあった。
【0011】本発明は、上記の従来の部品取付用クリッ
プと、その取付座が有していた問題点の解決を課題とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のうち、請求項1記載の発明は、部品取付
用クリップを、パネルの取付孔に挿入される嵌入突部
と、該嵌入突部の基端側に設けられた傘状の係止フラン
ジ部と、該係止フランジ部の他方側に設けられ、下端内
周に抜け止め突部が設けられた略円筒形の抱持部とから
なるものとし、上記抱持部が、部品の裏面に突設された
茸あるいは鍔付パイプ状の取付座を外嵌することによ
り、部品に取り付けられるようにしたことを特徴とす
る。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に、係止フランジ部と抱持部との間に、スライ
ド係止用の首部を設けた構成を加えたことを特徴とす
る。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成中、抱持部を、外嵌した取付座に対して平面的
に移動し得るように、平面視略楕円形に形成されたもの
と、限定したことを特徴とする。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に、抱持部の下端が拡径するように、抱持部の
周壁に縦方向の割り溝を設けた構成を加えたことを特徴
とする。
【0016】請求項5記載の発明は、部品の裏面側に部
品取付用クリップを取り付けるために設けられる取付座
を、部品の裏面に一体的に突設した支柱部と、この支柱
部の先端の外周に突出形成した鍔状の抜け止め部とを具
備した茸状のものとしたことを特徴とする。
【0017】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明の構成中、抜け止め部を、先端に向かって漸縮状に形
成されたものと限定したことを特徴とする。
【0018】請求項7記載の発明は、請求項5記載の発
明の構成中、支柱部を中空の筒状のものと限定すると共
に、その先端側が縮径可能なように、縦方向に割り溝を
設けた構成を加えたことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示した実施の形
態に基づき詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明の実施形態による部品取付
用クリップ1と、この部品取付用クリップ1が取り付け
られる取付座2の嵌合前の状態を示した斜視図、図2
は、その嵌合状態の側面図である。図示したように、こ
の部品取付用クリップ1は、従来のものと同様に、弾性
変形可能なように中空の楕球状に形成された嵌入突部3
と、この嵌入突部3の基端側に設けられた傘状の係止フ
ランジ部4、およびこの係止フランジ部4の下側の平坦
なフランジ5とを有している。
【0021】ここにおいて本発明の部品取付用クリップ
1では、フランジ5の下側に、このフランジ5を天面と
した円筒形の周壁6aとからなる抱持部6を一体形成し
ている。この抱持部6は、内径が後述する取付座2の外
径とほぼ等しく、その下端内周に抜け止め突部6bが内
方突設されたものである。
【0022】取付座2は、部品7の裏面に突設されたも
のであり、円筒形の支柱部8と、この支柱部8の先端
(図1において上端)の外周に突出形成された抜け止め
部9とからなる鍔付きのパイプ状のものである。ここに
おいて、上記抜け止め部9は、その外径が先端方向(図
2において上側)に向かって漸縮するように、表面がテ
ーパ状に形成されている。また、この抜け止め部9の上
端から、支柱部8の抜け止め部9の下方位置にわたって
縦方向に割り溝10が形成されている。
【0023】なお、図1と図2において、符号8aは、
支柱部8の基端側(図2において下側)の周囲と、部品
7の裏面(図2において上面)との間に設けられた補強
リブを示す。
【0024】上記構成を有する本発明の部品取付用クリ
ップ1と取付座2は、図1に矢印で示すように取付座2
の上方から部品取付用クリップ1を被せ、下方に押し付
けることにより、取り付けられるようになっている。そ
の過程を詳述すると、まず、部品取付用クリップ1の抱
持部6を取付座2に被せると、抱持部6の内径は、取付
座2の抜け止め部9の外径とほぼ等しいが、その下端の
内周に抜け止め突部6bが設けられているので、この抜
け止め突部6bが取付座2の抜け止め部9のテーパー状
の表面とせりあって、その途中で止まる。この状態から
部品取付用クリップ1を下方に押し付けると、抱持部6
の下端内周が、抜け止め部9のテーパー状の表面とせり
あって、この抜け止め部9を内方に押し付ける。この
時、抜け止め部9は、その周囲の一部に切り欠かれた割
り溝10が設けられているので、この部分が縮むことに
より縮径し、部品取付用クリップ1は下方へと移動す
る。やがて、抱持部6の抜け止め突部6bが、取付座2
の抜け止め部9の下方にくると、取付座2の先端は自身
の弾性復元力により、原状に復帰し、抜け止め部9の下
端が抱持部6の抜け止め突部6bの上側に入り込む。こ
のことにより、部品取付用クリップ1は、図2に示すよ
うに取付座2に抜脱不可に固定される。
【0025】このようにして部品取付用クリップ1が取
り付けられた部品7は、従来のものと同様に、部品取付
用クリップ1の先端を、図示しないパネルに設けられた
取付孔(図示せず)の位置に合わせて、押し付ければ、
嵌入突部3が取付孔に圧入され、パネルの所定位置に取
り付けられるものである。
【0026】このように本発明の部品取付用クリップ1
は、簡単な金型で成形可能な形状の取付座2に、取り付
けることができ、その取付作業や機能も従来のものと何
ら変わるとことはない。
【0027】図3は、部品取付用クリップの他の実施形
態を示した裏面図である。この場合は、フランジ5の下
側に設けられる抱持部61を、その平面形状がやや扁平
な楕円形状としている。したがって、この抱持部61の
内側に係合した取付座2は、係合した状態でその長軸方
向(図3において左右方向)に沿ってある程度、自由に
動くことができる。このことは、即ち、取付座2に係合
した部品取付用クリップ11が、部品7の裏面と平行な
水平方向に移動できることを意味する。しかも、取付座
2は、その平面形状が円形なので、この取付座2に係合
した部品取付用クリップ11は、取付座2を中心として
平面的に回転することができ、その移動方向は、取付座
2の周囲、360°何れの方向にも可能となるものであ
る。
【0028】なお、この実施形態の部品取付用クリップ
11では、抱持部61の内周が、取付座2の外周より大
きいため、取付座2への装着時に抱持部61の周壁が外
方に撓むことができる。よって、部品取付用クリップ2
1が取り付けられる取付座2は、前記のような先端が縮
径可能なパイプ状のものでなく、中実構造のものであっ
ても良く、例えば、先端の周囲に抜け止め部が突設され
た茸状のものであっても良い。
【0029】図4は、部品取付用クリップのさらに他の
実施形態を示した側面図である。この場合は、フランジ
5の下側に首部12を介してキャップ状の抱持部62を
設けている。したがって、この部品取付用クリップ21
は、前述した実施形態のものと同様に、抱持部62が茸
あるいは鍔付きパイプ状の取付座2を外嵌し、取り付け
られるが、従来と同様の箱状の取付座30に対しても図
5に示すように、首部12を天板31に設けられた取付
孔31aに、その側方からスライドさせて取り付けるこ
とができる。
【0030】以上のように本発明の部品取付用クリップ
と取付座は、機能するものである。
【0031】なお、図示した実施の形態では、部品取付
用クリップ1(11,21)と取付座2の嵌合の際、無
理がかからないように、取付座2側に縦方向の割り溝1
0を設け、その先端を縮径させるようにした例を示した
が、反対にこの嵌合の際、抱持部6の下端が拡径できる
ように、その周壁6aの一部に同様の割り溝を設けるこ
ととしても良い。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち、請
求項1記載の発明は、部品取付用クリップを、円筒形の
抱持部の嵌合により取り付けられるようにしたので、取
付座の形状が簡素化され、その成形用金型の構造も簡単
になる。よって、この部品取付用クリップに対応した部
品の製造が容易になり、その製造設備費も削減されると
いう効果がある。
【0033】また、請求項2記載の発明は、係止フラン
ジ部と抱持部との間に、スライド係止用の首部を設けた
ので、請求項1記載の発明の効果を奏する部品取り付け
用クリップを、従来の部品取付用クリップに対応した取
付座が設けられた部品の取り付けにも兼用できるという
効果がある。
【0034】請求項3記載の発明は、抱持部を平面視略
楕円形としたので、部品取付用クリップを外嵌した取付
座に対して平面的に移動させることができ、製造組立時
に寸法誤差が生じても部品取付用クリップを移動させて
その取付位置の調節をすることができ、部品を確実にパ
ネルに固定することができるという効果がある。
【0035】請求項4記載の発明は、抱持部の周壁に縦
方向の割り溝を設けたので、部品取付用クリップを取付
座に嵌合させる際、無理な力がかからず、作業が容易に
なると共に、部品の破損事故も防止されるという効果が
ある。
【0036】請求項5記載の発明は、部品取付用クリッ
プを取り付けるための取付座を、部品の裏面に突設され
た支柱部の先端に鍔状の抜け止め部を設けた茸状のもの
としたので、割型など簡単な形状の金型で部品の裏面に
一体形成することができ、しかも従来の取付座のように
抜き型のストロークを確保するために、その設ける位置
が制限されたりすることがない。よって、部品設計の自
由度が高まると共に、その製造設備に要する費用も削減
されるという効果がある。
【0037】請求項6記載の発明は、抜け止め部を先端
に向かって漸縮状に形成することにより、部品取付用ク
リップを取付座に嵌合させる際、この抜け止め部の表面
の傾斜で部品取付用クリップが嵌合位置に案内されると
共に、その時のせりあいにより、嵌合時の変形も無理な
くなされる。よって、作業が行い易く、部品の組付作業
能率が向上するという効果が得られる。
【0038】請求項7記載の発明は、取付座の支柱部を
中空の筒状のものとし、その縦方向に割り溝を設けたの
で、部品取付用クリップを嵌合させる際、その先端側が
縮径し、部品取付用クリップの嵌合を妨げない。よっ
て、その作業の際、取付座やクリップに無理がかから
ず、不用意な破損事故が防止されると共に、作業も円滑
で行い易くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による部品取付用クリップ
と、この部品取付用クリップが取り付けられる取付座の
嵌合前の状態を示した斜視図である。
【図2】図1に示した部品取付用クリップと取付座の嵌
合状態の側面図である。
【図3】部品取付用クリップの他の実施形態を示した裏
面図である。
【図4】部品取付用クリップのさらに他の実施形態を示
した側面図である。
【図5】図5に示した部品取付用クリップの使用例を示
した断面図である。
【図6】従来の部品取付用クリップの側面図である。
【図7】従来の部品取付用クリップと取付座の斜視図で
ある。
【図8】図7に示した従来の部品取付用クリップと取付
座の係合状態の断面図である。
【図9】取付座の他の従来例を示した斜視図である。
【符号の説明】
1,11,21 部品取付用クリップ 2 取付座 3 嵌入突部 4 係止フランジ部 5 フランジ 6,61,62 抱持部 6a 周壁 6b 抜け止め突部 7 部品 8 支柱部 8a 補強リブ 9 抜け止め部 10 割溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年12月28日(2000.12.
28)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【図4】
【図5】
【図1】
【図2】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネルの取付孔に挿入される嵌入突部
    と、該嵌入突部の基端側に設けられた傘状の係止フラン
    ジ部と、該係止フランジ部の他方側に設けられ、下端内
    周に抜け止め突部が設けられた略円筒形の抱持部とから
    なり、 上記抱持部が、部品の裏面に突設された茸あるいは鍔付
    きパイプ状の取付座を外嵌することにより、部品に取り
    付けられるようになされたことを特徴とする部品取付用
    クリップ。
  2. 【請求項2】 係止フランジ部と抱持部との間に、スラ
    イド係止用の首部が設けられたことを特徴とする請求項
    1記載の部品取付用クリップ。
  3. 【請求項3】 抱持部が、外嵌した取付座に対して平面
    的に移動し得るように、平面視略楕円形に形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の部品取付用クリッ
    プ。
  4. 【請求項4】 抱持部の下端が拡径するように、抱持部
    の周壁に縦方向の割り溝が設けられていることを特徴と
    する請求項1記載の部品取付用クリップ。
  5. 【請求項5】 部品の裏面側に部品取付用クリップを取
    り付けるために設けられる取付座であって、 この取付座は、部品の裏面に一体的に突設された支柱部
    と、この支柱部の先端の外周に突出形成された鍔状の抜
    け止め部とを具備した茸状のものであることを特徴とす
    る部品取付用クリップの取付座。
  6. 【請求項6】 上記抜け止め部が、先端に向かって漸縮
    状に形成されていることを特徴とする請求項5記載の部
    品取付用クリップの取付座。
  7. 【請求項7】 支柱部が中空の筒状に形成されると共
    に、その先端側が縮径可能なように、縦方向に割り溝が
    設けられていることを特徴とする請求項5記載の部品取
    付用クリップの取付座。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008044157A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Kokuyo Co Ltd 綴じ具、延長パイプ及びファイル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008044157A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Kokuyo Co Ltd 綴じ具、延長パイプ及びファイル

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