JP2002183335A - 在庫管理システム - Google Patents

在庫管理システム

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JP2002183335A
JP2002183335A JP2000375161A JP2000375161A JP2002183335A JP 2002183335 A JP2002183335 A JP 2002183335A JP 2000375161 A JP2000375161 A JP 2000375161A JP 2000375161 A JP2000375161 A JP 2000375161A JP 2002183335 A JP2002183335 A JP 2002183335A
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Tadafumi Nakano
忠文 中野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技機の部品等の在庫管理を適切に行う。 【解決手段】 支社各々の在庫品とを対応付ける対応表
を記憶しておき、ある支社から発注に対応する在庫品が
他の支社にある場合にその在庫品を直接移動した後対応
表の内容を変更する。こうすることにより、納品時間を
短縮でき、顧客に対する迅速なサービスを実現できる。
また、認定日から所定期間経過したときに警告を発する
ことにより、各支社は検定による有効期間の終了を認識
することができるので、遊技機本体の廃棄に応じて在庫
部品を処分するか、本社が買上げるようにすれば、無駄
な在庫を削減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は在庫管理システムに
関し、特に遊技機の部品の在庫を管理する在庫管理シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技機の部品等は、全国の支社に
在庫として置かれている。そして、各支社の担当する地
域においてある部品が必要になったとき、その支社の在
庫品を用いている。このように、支社に在庫がある場合
には問題ない。しかしながら、その支社に在庫がない場
合には、他の支社に在庫があるか、確認をする必要があ
る。この確認を行う場合、各支社の在庫の管理を行う本
社に問い合わせ、在庫を有する支社から一旦本社に部品
を送付し、それを必要とする支社に再度送付するという
手順が行われている。このように、一旦本社を経由する
のは、各支社の在庫を本社において管理しているからで
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のシステ
ムにおいては、遊技機に故障等の問題が発生した店舗、
例えばパチンコホールが担当する支社に連絡し、その支
社が本社に在庫を問い合わせ、在庫を有する支社から本
社経由で必要な部品を送付することになり、問題が解決
するまでに多大な時間がかかることになる。必要な部品
の調達に時間がかかると、その遊技機は故障扱いとなる
ので、稼働できず、その店の売上が低下するという欠点
がある。
【0004】また、遊技機の中には一定の検定機関によ
る検定が行われて始めて営業使用が許可されるものもあ
る。そのような遊技機については、検定による有効期間
が経過するとそのままでは使用できず、廃棄するか再検
定によって有効期間を更新する必要がある。この場合、
遊技機本体自体は廃棄しても、その部品が在庫として支
社に長期間保管されてしまうことがあるという欠点があ
る。
【0005】本発明は上述した従来技術の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的は遊技機の部品
等の在庫管理を適切に行うことのできる在庫管理システ
ムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による在庫管理シ
ステムは、第1及び第2の支社とこれら支社各々が有す
る遊技機の構成部品についての在庫品とを対応付ける対
応表を記憶する記憶手段と、前記第1の支社から発注に
対応する在庫品が前記第2の支社にある場合に該第2の
支社から前記第1の支社に該在庫品を直接移動した後前
記対応表の内容を変更する対応表変更手段とを含むこと
を特徴とする。在庫管理台帳を作成して各支社からの発
注に応じて在庫を管理することにより、顧客であるパチ
ンコ店等の要求に迅速に対応できる。
【0007】また、上記在庫管理システムにおいて、前
記対応表変更手段は、前記第2の支社から前記第1の支
社に移動した在庫品の履歴を示す履歴表を作成し、この
履歴表に基づいて前記対応表の内容を変更するようにし
ても良い。履歴表を作成することにより、各支社間の部
品の移動履歴が確認できるので便利である。そして、上
記在庫管理システムにおいて、前記対応表は、各在庫品
についての認定日をも含み、現在の日付が前記認定日か
ら所定期間経過した日と一致した場合、該在庫品を有す
る支社に警告を発する警告手段を更に含んでいても良
い。警告を行うことにより、無駄な在庫を削減すること
ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。なお、以下の説明において
参照する各図では、他の図と同等部分は同一符号によっ
て示されている。図1は、本発明の実施の一形態による
在庫管理システムの動作の流れを示すフローチャートで
ある。同図中のステップS101及びS103並びにス
テップS108〜S115は各地方の営業活動を担当す
る支社側の処理、ステップS102及びS104は製品
の製造等を行う本社側の処理、ステップS105〜S1
07並びにS116及びS117は営業活動を統括する
営業本部の処理である。
【0009】同図において、まず、支社が部品発注依頼
を行うと(ステップS101)、本社はその部品を支社
宛に発送する(ステップS102)。そして、その部品
が支社に納品されると(ステップS103)、本社の売
上として計上される。それと共に、本社側では台帳に対
する入力依頼が行われる(ステップS104)。これに
より、在庫管理台帳が作成される(ステップS10
5)。この在庫管理台帳は、各支社とその支社の在庫品
とを対応付ける対応表であり、各支社に納品された部品
に基づいて作成される(以下、この在庫管理台帳を「管
理表」と呼ぶ)。さらに、検定機関による検定が行われ
た遊技機については、機種毎の認定日を示す認定日表が
作成され(ステップS106)、その表中の認定日が管
理表に入力される(ステップS107)。以上の処理に
よって、管理表が完成する。この完成した管理表は、各
セクション、すなわち本社、営業本部及び各支社のいず
れからも閲覧することができる(ステップS108)。
【0010】この状態において、各支社が営業を担当す
る地域の店舗において故障等の問題が発生して部品が必
要になったとき、各支社において管理表を閲覧する(ス
テップS109)。この場合、モニタ等に表示された管
理表を目視して閲覧しても良いし、検索条件を入力して
自動的に検索しても良い。この閲覧の結果、必要な部品
を見つけられた場合、その部品を移動するための依頼を
行う(ステップS110)。この部品移動依頼は、例え
ば電子メールによって行う。この依頼はある支社(例え
ば支社A)から他の支社(例えば支社B)に対する、部
品の発送依頼となる(ステップS111)。
【0011】この発送依頼が行われた場合、営業本部に
対し、管理表の書換え依頼が行われる(ステップS11
2)。この場合、各支社間の部品の移動履歴を示す移動
履歴表を作成しておき、その履歴表を送付することによ
って管理表の書換えを依頼する。部品の発送依頼が行わ
れると、本社を介せず、支社Bから支社Aに直接部品が
発送される(ステップS113)。この発送された部品
は、支社Aに納品され(ステップS114)、売上とな
る(ステップS115)。なお、この売上は管理表には
入力されない。
【0012】以上の部品発送及び納品処理とは別に、管
理表を参照することによって、認定日からの経過期間が
管理される。この場合、機種毎の認定日から所定期間が
経過したとき(ステップS116)、該当する支社に対
して、警報を発する(ステップS117)。ここで、認
定日から所定期間とは、例えば検定による有効期間であ
る3年を経過する少し前の日までの期間(3年−α)で
ある。そして、カレンダーを参照して現在の日付を常に
確認し、その日付が認定日から所定期間経過した日と一
致した場合、その在庫品を有する支社に警告を発するの
である。
【0013】この警告を発することにより、各支社は検
定による有効期間の終了を認識することができるので、
遊技機本体の廃棄に応じて在庫部品を処分するか、本社
が買上げるようにすれば、無駄な在庫を削減できる。こ
れにより、倉庫の空きスペースを確保でき、他の必要な
部品を在庫として置くことができる。図2には、本シス
テムの全体構成が示されている。同図(a)を参照する
と、支社側に設けられている支社端末20と、営業本部
等の営業所に設けられている営業端末30と、本社に設
けられている本社端末40と、サーバ10とが、ネット
ワーク100によって接続されている。
【0014】支社端末20は、全国に存在する各支社に
最低1台ずつ設けられているものとする。したがって、
支社端末20は、ネットワーク100に多数接続されて
いることになる。この支社端末20、営業端末30、本
社端末40、及びサーバ10は、上述した管理表をデー
タベースとして記憶する磁気ディスク等の記憶装置、そ
の管理表の内容を閲覧するためのモニタ、必要な情報を
入力するためのキーボード、マウス等のポインティング
デバイス等によって構成されているものとする。
【0015】ネットワーク100は、例えば社内LAN
(Local Area Network)又はWAN
(Wide Area Network)として実現され
る。サーバ10は、同図(a)に示されているように本
社端末40とは独立して設けても良いし、本社端末40
と一体に実現しても良い。さらに、同図(b)において
は、インターネット200を介して、支社端末20,営
業端末30及び本社端末40を、接続している。このよ
うにインターネット200を利用する場合には、セキュ
リティーが問題となるので、ID情報を入力して確認し
た後にログイン可能にする等、周知のセキュリティー技
術を採用するのが望ましい。なお、同図(b)において
は、サーバを本社端末と一体に実現しているものとす
る。
【0016】ここで、同図(a)中のサーバ10又は同
図(b)中の本社端末40においては、図1に示されて
いる動作を実現するためのプログラムを記録した記録媒
体を用意し、これを用いてコンピュータを制御すること
になる。この記録媒体には、図示されていない半導体メ
モリ、磁気ディスク、光ディスク等の他、種々の記録媒
体を用いることができる。後述する図3に示されている
動作を実現する場合も同様である。
【0017】図3は、営業本部を設けない場合におけ
る、本システムの動作の流れを示すフローチャートであ
る。同図中のステップS101及びS103並びにステ
ップS108〜S115は各地方の営業活動を担当する
支社側の処理、ステップS102、S105〜S107
並びにS116及びS117は遊技機本体やその部品等
の製造等を行う本社側の処理である。
【0018】営業本部を設けないため、図1において営
業本部が行う処理を本社側が行う。同図において、ま
ず、支社が部品発注依頼を行うと(ステップS10
1)、本社はその部品を支社宛に発送する(ステップS
102)。そして、その部品が支社に納品されると(ス
テップS103)、本社の売上として計上される。それ
と共に、本社側においては、管理表が作成される(ステ
ップS105)。この管理表は、図1の場合と同様に、
各支社とその支社の在庫品とを対応付ける対応表であ
り、各支社に納品された部品に基づいて作成される。さ
らに、検定機関による検定が行われた遊技機について
は、機種毎の認定日を示す認定日表が作成され(ステッ
プS106)、その表中の認定日が管理表に入力される
(ステップS107)。以上の処理によって、管理表が
完成する。この完成した管理表は、各セクション、すな
わち本社及び各支社のいずれからも閲覧することができ
る(ステップS108)。
【0019】この状態において、各支社が営業を担当す
る地域の店舗において故障等の問題が発生して部品が必
要になったとき、各支社において管理表を閲覧する(ス
テップS109)。この場合、図1の場合と同様に、モ
ニタ等に表示された管理表を目視して閲覧しても良い
し、検索条件を入力して自動的に検索しても良い。この
閲覧の結果、必要な部品を見つけられた場合、その部品
を移動するための依頼を行う(ステップS110)。こ
の部品移動依頼は、例えば電子メールによって行う。こ
の依頼はある支社(例えば支社A)から他の支社(例え
ば支社B)に対する、部品の発送依頼となる(ステップ
S111)。
【0020】この発送依頼が行われた場合、本社に対
し、管理表の書換え依頼が行われる(ステップS11
2)。この場合、移動履歴表を作成しておき、その履歴
表を送付することによって管理表の書換えを依頼する。
部品の発送依頼が行われると、本社を介せず、支社Bか
ら支社Aに直接部品が発送される(ステップS11
3)。この発送された部品は、支社Aに納品され(ステ
ップS114)、売上となる(ステップS115)。な
お、この売上は管理表には入力されない。
【0021】以上の部品発送及び納品処理とは別に、管
理表を参照することによって、図1の場合と同様に、認
定日からの経過期間が管理される。この場合、機種毎の
認定日から所定期間が経過したとき(ステップS11
6)、該当する支社に対して、警報を発する(ステップ
S117)。この場合の所定期間は、上述した図1の場
合と同様である。
【0022】図4には、管理表の構成例が示されてい
る。同図(a)を参照すると、「北海道」、「東北」、
「北関東」、「名古屋」、「九州」の支社に、「センタ
ー」、「アタッカー」、「回路」、「チャッカー」、
「センター」の部品が、「3」、「5」、「2」、「1
0」、「3」の個数で、「00.01.25」、「0
0.02.27」、「00.05.06」、「00.0
6.12」、「00.04.25」の登録日において、
登録されている。つまり、この管理表は、各支社と、そ
れら支社各々の在庫品とを対応付けている。このように
各情報が登録された管理表において、ある支社に対して
部品の発送依頼があった場合には、例えば同図(b)に
示されているような移動履歴表を作成する。
【0023】同図(b)においては、「北海道」支社の
在庫であった「センター」の部品を、個数「2」個、
「東北」支社に移動している。その移動日は「00.0
4.11」で、その売上は「50000」である。ま
た、「東北」支社の在庫であった「アタッカー」の部品
を、個数「2」個、「静岡」支社に移動している。その
移動日は「00.07.21」で、その売上は「800
0」である。さらに、「北関東」支社の在庫であった
「回路」の部品を、個数「1」個、「大阪」支社に移動
している。その移動日は「00.08.10」で、その
売上は「5000」である。そして、「名古屋」支社の
在庫であった「チャッカー」の部品を、個数「5」個、
「広島」支社に移動している。その移動日は「00.0
9.09」で、その売上は「25000」である。この
ように作成された移動履歴表を同図(a)の管理表に反
映させると、管理表は同図(c)のようになる。
【0024】同図(c)においては、「北海道」、「東
北」、「北関東」、「名古屋」、「九州」の支社に、
「センター」、「アタッカー」、「回路」、「チャッカ
ー」、「センター」の部品が、「1」、「3」、
「1」、「5」、「3」の個数で、「00.04.1
1」、「00.07.21」、「00.08.10」、
「00.09.09」、「00.04.25」の登録日
において、登録されている。つまり、在庫として各支社
に置かれていた部品が他の支社で必要になったため、部
品を移動した結果、管理表が書換えられて同図(a)か
ら同図(c)のように変更されたことになる。この同図
(c)のように変更された管理表は、引き続き全ての支
社から閲覧でき、かつ、部品の発注による部品移動に伴
ってその内容が変更されることになる。
【0025】なお、本例では、同図(b)に示されてい
るような移動履歴表を作成しているので、各支社間の部
品の移動履歴が確認できるので便利である。もっとも、
この移動履歴表を作成せず、同図(a)から同図(c)
のように管理表を直接変更するようにしても良い。さら
に、図5には本システム全体の処理が示されている。同
図に示されているように、まず、上述したように管理表
が作成される(ステップS501)。これにより、作成
された管理表は各セクションによる閲覧が可能になる
(ステップS502)。そして、ある支社から部品の移
動依頼があった場合には(ステップS503)、管理表
の書換えが行われる(ステップS504)と共に、その
部品が他の支社に納品される(ステップS505)。こ
の納品が行われた場合には、売上として計上される(ス
テップS506)。
【0026】このように、各支社が管理表を閲覧できる
ようにし、他の支社に対して直接部品発注を行うこと
で、無駄なくスピーディーな部品供給が行えるのであ
る。これにより、納品時間を短縮でき、顧客に対する迅
速なサービスを提供できる。ところで、図5を参照する
と、本システムによって、以下のような在庫管理方法が
実現されていることになる。すなわち、第1及び第2の
支社とこれら支社各々の在庫品とを対応付ける対応表を
作成する作成ステップと、上記第1の支社からの発注に
応じて上記対応表の内容を閲覧する閲覧ステップと、上
記閲覧ステップの閲覧の結果上記第2の支社に在庫品が
ある場合に該第2の支社から上記第1の支社に該在庫品
を直接移動した後上記対応表の内容を変更する対応表変
更ステップと、を含む在庫管理方法が実現されているこ
とになる。そして、上記在庫品は、遊技機を構成する部
品である。また、各在庫品についての認定日をも上記対
応表に含めれば、現在の日付が上記認定日から所定期間
経過した日と一致した場合、該在庫品を有する支社に警
告を発する警告ステップを更に含む在庫管理方法も実現
できる。
【0027】なお、以上は遊技機の部品の在庫を管理す
る場合について説明したが、それ以外の各種の在庫品に
ついて本システムが適用できることは明らかである。請
求項の記載に関し、本発明は更に以下の態様を採り得
る。 (1) 第1及び第2の支社とこれら支社各々の在庫品
とを対応付ける対応表を作成する作成ステップと、前記
第1の支社からの発注に応じて前記対応表の内容を閲覧
する閲覧ステップと、前記閲覧ステップの閲覧の結果前
記第2の支社に在庫品がある場合に該第2の支社から前
記第1の支社に該在庫品を直接移動した後前記対応表の
内容を変更する対応表変更ステップとを含むことを特徴
とする在庫管理方法。
【0028】(2) 前記在庫品は、遊技機を構成する
部品であることを特徴とする(1)の在庫管理方法。 (3) 前記対応表変更ステップにおいては、前記第2
の支社から前記第1の支社に移動した在庫品の履歴を示
す履歴表を作成し、この履歴表に基づいて前記対応表の
内容を変更することを特徴とする(1)又は(2)記載
の在庫管理方法。
【0029】(4) 前記対応表は、各在庫品について
の認定日をも含み、現在の日付が前記認定日から所定期
間経過した日と一致した場合、該在庫品を有する支社に
警告を発する警告ステップを更に含むことを特徴とする
(1)乃至(3)のいずれかに記載の在庫管理方法。 (5) コンピュータに在庫品の管理を行わせるための
制御プログラムを記録した記録媒体であって、該プログ
ラムは、第1及び第2の支社とこれら支社各々の在庫品
とを対応付ける対応表を作成する作成ステップと、前記
第1の支社からの発注に応じて前記対応表の内容を閲覧
する閲覧ステップと、前記閲覧ステップの閲覧の結果前
記第2の支社に在庫品がある場合に該第2の支社から前
記第1の支社に該在庫品を直接移動した後前記対応表の
内容を変更する対応表変更ステップとを含むことを特徴
とする記録媒体。
【0030】(6) 前記在庫品は、遊技機を構成する
部品であることを特徴とする(5)の記録媒体。 (7) 前記対応表変更ステップにおいては、前記第2
の支社から前記第1の支社に移動した在庫品の履歴を示
す履歴表を作成し、この履歴表に基づいて前記対応表の
内容を変更することを特徴とする(5)又は(6)記載
の記録媒体。
【0031】(8) 前記対応表は、各在庫品について
の認定日をも含み、現在の日付が前記認定日から所定期
間経過した日と一致した場合、該在庫品を有する支社に
警告を発する警告ステップを更に含むことを特徴とする
(5)乃至(7)のいずれかに記載の記録媒体。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、支社各々
の在庫品とを対応付ける対応表を記憶しておき、ある支
社から発注に対応する在庫品が他の支社にある場合にそ
の在庫品を直接移動した後対応表の内容を変更すること
により、納品時間を短縮でき、顧客に対する迅速なサー
ビスを実現できるという効果がある。また、認定日から
所定期間経過したときに警告を発することにより、各支
社は検定による有効期間の終了を認識することができる
ので、遊技機本体の廃棄に応じて在庫部品を処分する
か、本社が買上げるようにすれば、無駄な在庫を削減で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態による在庫管理システム
の動作の流れを示すフローチャートである。
【図2】本システムの全体構成を示す図である。
【図3】本発明の実施の他の形態による在庫管理システ
ムの動作の流れを示すフローチャートである。
【図4】管理表の構成例を示す図である。
【図5】本システム全体の処理を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
10 サーバ 20 支社端末 30 営業端末 40 本社端末 100 ネットワーク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2の支社とこれら支社各々が
    有する遊技機の構成部品についての在庫品とを対応付け
    る対応表を記憶する記憶手段と、前記第1の支社から発
    注に対応する在庫品が前記第2の支社にある場合に該第
    2の支社から前記第1の支社に該在庫品を直接移動した
    後前記対応表の内容を変更する対応表変更手段とを含む
    ことを特徴とする在庫管理システム。
  2. 【請求項2】 前記対応表変更手段は、前記第2の支社
    から前記第1の支社に移動した在庫品の履歴を示す履歴
    表を作成し、この履歴表に基づいて前記対応表の内容を
    変更することを特徴とする請求項1記載の在庫管理シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記対応表は、各在庫品についての認定
    日をも含み、現在の日付が前記認定日から所定期間経過
    した日と一致した場合、該在庫品を有する支社に警告を
    発する警告手段を更に含むことを特徴とする請求項1又
    は2記載の在庫管理システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108399240A (zh) * 2018-02-28 2018-08-14 北京金堤科技有限公司 企业变更信息数据挖掘方法和系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108399240A (zh) * 2018-02-28 2018-08-14 北京金堤科技有限公司 企业变更信息数据挖掘方法和系统

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