JP2002183009A - インターネット網で個人識別子による通信サービスを提供する装置及びその方法 - Google Patents

インターネット網で個人識別子による通信サービスを提供する装置及びその方法

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JP2002183009A JP2000392133A JP2000392133A JP2002183009A JP 2002183009 A JP2002183009 A JP 2002183009A JP 2000392133 A JP2000392133 A JP 2000392133A JP 2000392133 A JP2000392133 A JP 2000392133A JP 2002183009 A JP2002183009 A JP 2002183009A
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Dong Myun Lee
東勉 李
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KOREA TELECOMMUN
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット上で一貫した個人識別子を介
する使用者間の通信を提供することにより、使用者がイ
ンターネット上のいずれかの位置にあっても使用者間の
通信を可能にするインターネット網で、個人識別子によ
る通信サービス装置及びその方法を提供する。 【解決手段】 本発明は、インターネット網で個別識別
子による通信サービス装置及びその方法に関し、唯一の
個人識別子を登録させ個人のホームページのURLと電子
郵便アカウント及び現在使用している端末の識別まで指
定可能なため、インターネット使用者の位置及び使用端
末の変動に関係なく個人識別子のみでアクセスが可能で
あり、加入者間の実時間通信が可能である。さらに、加
入者がインターネット上に保有している複数の多様なイ
ンターネット応用サービス(ホームページ、電子郵便
等)を唯一の個別識別子情報を用いて管理することがで
きる長所がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野及びその分野の従来技術】本発
明はインターネット上で個人識別子を利用した通信サー
ビスに関し、より詳しくはインターネットに連結されて
いる任意の端末(例:PC等)で一括的で唯一の個人識
別子情報を介し、インターネット上の他の使用者と通信
できるようにするインターネット網で個人識別子による
通信装置及びその方法に関する。
【0002】インターネットで通信方法は、インターネ
ット上の端末が有する端末識別子を用いて成る。この
際、パケット(Packet)が発信端末から受信端末のイン
ターネット住所(Internet Protocol Address)へ伝送
されることになり、このようなパケットはインターネッ
ト上のルータ(Router)を媒介にして伝送される。さら
に、インターネット上のインターネット住所の他に端末
を一貫的に示すことができる識別子としてドメインネー
ム(Domain Name)があるが、このような端末(発信端
末、受信端末)のドメインネームはそれぞれのドメイン
ネームシステム(Domain Name System:以下DNSと称す
る)により管理され、これを介し端末のインターネット
住所に変換される。従って、発信端末から伝送された受
信端末のドメインネームは、DNSを介しインターネット
住所に変換された後、受信端末の該当インターネット住
所にパケットが伝達される。
【0003】このような方式の通信は、インターネット
に連結されている端末に一貫的なドメインネームが割当
てられなければならず、ドメインネームとインターネッ
ト住所の対応関係がDNSに登録されていてこそ通信が可
能である。このようなインターネット上で端末識別子を
利用した通信方法で、動的インターネット住所を用いる
端末の場合には、ドメインネーム及びインターネット住
所等一貫的な端末識別子を有することができない。従っ
て、一貫した端末識別子を介する通信が不可能であり、
使用者の移動に伴う一貫した識別子を介する持続的な通
信が不可能である。
【0004】尚、固定インターネット住所を有している
端末の場合にも、端末と端末の使用者との連関関係に対
する情報がインターネット上に存在しないので、使用者
の移動に伴い端末との関係が断切することになる。従っ
て、一貫した識別子を介する使用者対使用者間の通信が
不可能である。さらに、インターネット使用者は、いず
れか一つの端末のみを一貫して使用するものではないた
め、任意の時間に使用者間の実時間通信が不可能であ
る。
【0005】なお、インターネット使用者は実時間マル
チメディア使用のためのインターネット上の任意の端末
と、電子郵便送受信のための一つ以上のメールアカウン
トと一つ以上のウェブページ等のインターネットに多数
の存在点(Presence point)を有することができる。こ
のような場合、前記インターネット使用者は相違する形
の識別子を用いることにより、一貫した個別識別子を介
する任意の使用者との通信が不可能な欠点がある。
【0006】
【発明が達成しようとする技術的課題】従って、本発明
は前述した従来の問題点に鑑み、インターネット上で一
貫した個人識別子を介する使用者間の通信を提供するこ
とにより、使用者がインターネット上のいずれかの位置
にあっても使用者間の通信を可能にするインターネット
網で、個人識別子による通信サービス装置及びその方法
を提供することに目的がある。
【0007】
【発明の構成】前記の目的を達成するためのインターネ
ットサービス事業者網に連結され、インターネットサー
ビス事業者から静的インターネット住所(Static I
P)、又は動的インターネット住所(Dynamic IP)を割
り当てられインターネットに接続される端末を利用し使
用者間の通信を提供する装置において、前記インターネ
ット網に連結され使用者に唯一な個人識別子を与え、前
記個人識別子情報に基づき通信サービスを提供する使用
者情報管理部を備えるが;前記使用者情報管理部は、前
記個人識別子情報に基づく使用者情報を認証し、前記使
用者が要求するサービスを前記インターネット網を介し
前記使用者の端末に提供する使用者情報サービス部;及
び前記使用者情報サービス部と接続し、前記個人識別子
と使用者情報を貯蔵する使用者情報貯蔵部を備えること
を特徴とする。本発明の他の好ましい実施例により前記
使用者情報管理部に接続し、使用者アプリット(apple
t)を使用者端末へ伝送し、前記使用者情報を登録され
る使用者情報登録部をさらに含むことを特徴とする。
【0008】さらに、前記のような目的を達成するため
のインターネットサービス事業者網に連結され、インタ
ーネットサービス事業者から静的インターネット住所
(Static IP)、又は動的インターネット住所(Dynamic
IP)を割り当てられインターネットに接続される端末
を利用し使用者間の通信を提供する方法において、前記
インターネット網に連結され使用者に唯一な個人識別子
を与え、前記個人識別子情報に基づき通信サービスを提
供する使用者情報サービス提供過程を備えるが;前記情
報サービス提供過程は、使用者から使用者認証に必要な
個人識別子情報と認証情報、及び使用者情報サービス要
請メッセージを受信される第1過程と;前記個人識別子
と認証情報に基づき使用者を認証する第2過程と;前記
各々の使用者情報サービス要請の類型に従い、使用者情
報サービスを行う第3過程;及び前記使用者情報サービ
スの実施に伴う結果メッセージを、前記使用者に伝送す
る第4過程を備えることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】前述の目的、特徴及び長所は、添
付の図面と関連する次の詳細な説明を介しより明らかに
なるはずである。以下、添付の図面を参照し本発明の実
施例を詳しく説明すれば次の通りである。
【0010】図1は、本発明が適用される個人識別子基
盤の通信のための通信環境及び網構成を示す構成図であ
り、インターネットサービス事業者網(102、10
3)と端末(104a〜104f)と使用者情報管理部
(120)、及び一つ以上のインターネット応用サーバ
(130a〜130b)で構成される。
【0011】図1のインターネットサービス事業者網
(Internet service provider network:ISP)(10
2、103)はインターネット網(100)に連結さ
れ、個人や会社等にインターネット接続サーバ、ウェブ
サイト建設及びウェブホスティング(web hosting)サ
ービス等を提供する。また、端末(例:PC、ウェブサー
バ等)(104a〜104f)は、インターネットプロ
トコル及びインターネット応用機能を内蔵しており、イ
ンターネットサービス事業者から割り当てられた静的イ
ンターネット住所(Static IP)、又は動的インターネ
ット住所(Dynamic IP)を介しインターネット網(10
0)に接続する。さらに、使用者情報管理部(120)
は、前記インターネット網(100)と連結され、個人
識別子と使用者が現在保有している端末の情報及びイン
ターネット応用ホスト情報等を含む使用者情報を管理及
び提供する。
【0012】前記インターネット応用サーバ(130a
〜130b)は、インターネット上(100)のインタ
ーネット応用プログラムを実行させ、個人のウェブサー
ビスや電子郵便等の応用サービス別に使用者アカウント
を保有している。インターネット使用者が割当てられる
個人識別子は、前記個人識別子はインターネット上で唯
一(unique)与えられるもので任意の形を有すことがで
きる。本発明では既存のURL形式である使用者の名前と
任意の使用者情報管理サービスを提供するサーバのドメ
インネーム(Domain name)を連結した形式を取ること
により、任意のインターネットホストのドメインネーム
と同様の形を取る。
【0013】前記使用者情報管理部(120)は、図面
に示すように使用者情報貯蔵装置(122)と使用者情
報管理サーバ(124)で構成される。使用者情報貯蔵
装置(122)は、使用者情報を客体指向データベース
(Object-oriented Database)や関係型データベース
(relational database)、又はディレクトリサーバ(D
irectory Server)形に貯蔵する。また、使用者情報管
理サーバ(124)はインターネット網(100)に連
結され使用者情報を管理するものであり、使用者情報貯
蔵装置(122)の使用者情報に対する保安及び認証等
を行う。
【0014】前記使用者情報管理部(120)での使用
者情報管理及び提供は、前記使用者が望む使用者情報を
使用者情報管理部(120)に要請する使用者情報サー
ビス要請に従いなされる。このとき、使用者情報管理部
(120)は個人識別子により規定された前記使用者
が、インターネット応用のため用いている端末(104
a〜104f)及び前記インターネット応用を支援する
インターネット応用サーバ(130a〜130b)ネー
ムを管理する。このような使用者情報管理のため、使用
者と使用者情報管理部(120)の間に使用者情報管理
プロトコルが行われるが、使用者情報管理プロトコルは
下記に記載した図3〜図6の通りである。
【0015】前記使用者管理サーバ(124)及びイン
ターネット応用サーバ(130a〜130b)は、静的
インターネット住所とドメインネームを有しインターネ
ットに接続してインターネットプロトコル(Internet P
rotocol:IP)を介し通信を行う。このとき、前記端末
(104a〜104f)とインターネット応用サーバ
(130a〜130b)ネームの管理はインターネット
住所又はドメインネームの形に管理され、使用者情報管
理貯蔵装置(122)に貯蔵される。
【0016】図2は、前記図1の使用者情報管理部によ
る動作例を示した図面で、インターネット網で個人識別
子を利用したインターネット使用者(使用者A、使用者
B)(205、206)と、使用者情報管理部(12
0)との動作関係である(a)〜(d)を示した図面で
ある。
【0017】図2の使用者(使用者A、使用者B)(2
05、206)は、既に個人識別子を与えられたインタ
ーネット使用者であり、彼等が保有している端末(端末
A、端末B)(201、202)は、電源が付けられて
いる状態で動的インターネット住所又は静的インターネ
ット住所を割当てられた状態である。使用者(使用者
A、使用者B)(205、206)は、このような端末
(端末A、端末B)(201、202)を介し使用者情
報管理部(120)に前記使用者情報サービスを要請す
る使用者情報サービス要請メッセージを伝送する。前記
使用者情報サービス要請は、自分の使用者情報管理のた
めの使用者情報管理要請(a)と、現在使用者がアクセ
スしようとする他の使用者の現在使用者情報を問い合わ
せる使用者情報照会要請(b)、及び現在使用者が前記
使用者情報管理要請を介し使用者情報貯蔵装置(12
2)に登録した自分の使用者情報を削除するための使用
者情報削除要請(d)に分類される。
【0018】図2の(a)〜(d)を検討してみれば、
(a)は使用者A(205)が端末A(201)を介し
自分の使用者情報を前記使用者情報管理部(120)に
登録するための前記使用者情報管理要請を示す。前記
(b)は、使用者A(205)が使用者B(206)の
使用者情報を、前記使用者情報管理部(120)に照会
する使用者情報照会要請を示す。また、(c)は前記使
用者情報管理部(120)を介し認証された使用者情報
を用いる端末A(201)対端末B(202)、又は端
末A(201)対インターネット応用サーバ(130)
間の通信を示す。さらに、(d)は前記使用者A(20
5)の個人識別子及び使用者情報に対応する端末A(2
01)、又はインターネット応用サーバ(130c)の
情報を前記使用者管理情報システム(120)から削除
する使用者情報削除要請を示す。
【0019】図3は、前記図2の使用者情報登録のため
の使用者情報インターネットプロトコルパケット(40
0)の構造を示す構成図であり、使用者が使用者情報を
伝送する場合に使用者情報をパケット(Packet Data Un
it:PDU)形式の使用者情報インターネットプロトコル
パケット(400)に貯蔵し伝送する。
【0020】前記図3は、発信地インターネット住所
(401)と受信地インターネット住所(402)と、
個人識別子(403)と、私設/公共網フラグ(40
4)と端末インターネット住所(405)と、インター
ネット応用種類(406a、407a)、及びノード識
別子情報(406b、407b)で構成される。図3の
発信地インターネット住所(402)は、現在使用者が
インターネットに接続して使用している端末のインター
ネット住所を示す。前記受信地インターネット住所(4
01)は、パケットを受信される受信端末のインターネ
ット住所で、前記使用者情報管理サーバ(124)のイ
ンターネット住所を示す。
【0021】このような発信地インターネット住所(4
01)と受信地インターネット住所(402)は、イン
ターネットプロトコル(Internet Protocol:IP)デー
タグラムヘッダーに存在するものであり、端末或いは端
末に代えるプロキシ(Proxy)により設けられるので、
使用者が明示的に設定しない内容である。前記個人識別
子(403)は、使用者に割り当てられた個人識別子に
使用者情報を登録しようとする使用者の個人識別子を示
す。また、私設/公共網フラグ(404)は使用者が個
人情報を登録するため使用する端末が、私設インターネ
ットプロトコル網に位置するのか、公共インターネット
上に位置するのかを示す。
【0022】前記端末のインターネット住所(405)
は、使用者端末が公共インターネット上に存在する場合
は端末の公共インターネット住所を示す。また、使用者
端末が私設インターネットプロトコル網に存在する場合
は、私設網と公共インターネット網を連結するゲートウ
ェイ(gateway)に割り当てられた公共インターネット
を示す。例えば、前記使用者端末(104a〜104
f、201、202)が私設インターネットプロトコル
網に存在する場合は、私設/公共フラグ値は1となり、
端末のインターネット住所(405)は私設網と公共網
との間のゲートウェイ(gateway)から割り当てられた
公共インターネットとなる。
【0023】また、インターネット応用種類(406
a、407a)は、使用者が運用しているインターネッ
ト応用の種類を示すもので、使用者がウェブサーバを運
用しているとすればインターネット応用の種類(406
a、407a)はウェブサービスを示す。前記ノード識
別子情報(406b、407b)は、インターネット応
用の種類(406a、407b)がウェブサービスの場
合、該当ウェブページの住所(URL)を示す。
【0024】このようなインターネット応用種類(40
6a、407a)とノード識別子情報(406b、40
7b)は選択的なものとして一つのブロック(406、
407)へ伝送され、現在運用しているインターネット
応用種類が一つ以上の場合は複数個のブロックに伝送す
る。端末のインターネット住所(405)は、既存のイ
ンターネット住所形式を取り、インターネット応用種類
(406a、407a)とノード識別子情報は基本的に
ASCII形式を取る。使用者情報管理部(120)は、個
人識別子をキー(Key)にして伝送された前記使用者情
報インターネットプロトコルパケット(400)の情報
(使用者情報)を、前記使用者情報貯蔵装置(122)
に貯蔵する。
【0025】図4は、前記図2の使用者情報管理要請
(a)に従う遂行過程を示した順序図であり、使用者A
(205)のインターネット接続時に使用者情報管理部
(120)が現在使用者A(205)の使用者情報
を受信され、使用者情報の登録を受ける過程である。こ
のような過程は、他の使用者が使用者A(205)との
通信を望む場合、前記使用者情報管理部(120)から
使用者A(205)の使用者情報を伝送され得るように
するため必要である。
【0026】先ず、前記使用者情報管理部(120)
は、端末A(201)を介し使用者A(205)から使
用者情報処理要請メッセージと個人識別子、及び使用者
認証に必要な認証情報(例:秘密番号等)を受信される
(S2)。前記使用者A(205)の使用者情報管理要
請メッセージと個人識別子、及び認証情報を介して使用
者A(205)に対する認証を行う(S4)。前記使用
者認証を介し使用者A(205)が使用者情報貯蔵装置
(122)に存在する使用者であるかの存在可否を判断
し(S6)、使用者A(205)が存在しない使用者で
あれば加入者誤謬通報を行う(S12)。前記判断結
果、使用者A(205)が存在する使用者であれば使用
者A (205)の使用者情報管理要請を行い使用者
A(205)の使用者情報登録を許可し、使用者A(2
05)から現在使用している端末情報とインターネット
応用種類、及びインターネット応用ノードのネームを含
む使用者情報を受信される(S8)。使用者A(20
5)から受信された使用者情報をサービス貯蔵装置(1
22)に貯蔵し、貯蔵結果を端末A(201)に伝送す
る(S10)。
【0027】図5は、前記図2の使用者情報照会要請
(b)に従う遂行過程を示した順序図であり、前記使用
者A(205)が使用者B(206)の使用者情報を使
用者情報管理部(120)に照会する過程を示す。
【0028】先ず、使用者A(205)は端末A(20
1)を介し前記使用者情報管理サーバ(124)に接続
し、使用者情報照会要請メッセージと個人識別子、及び
使用者情報管理サーバ(124)の使用者認証に必要な
認証情報(例:秘密番号等)を伝送する(S20)。前
記使用者A(205)の使用者情報照会要請メッセージ
と個人識別子、及び認証情報を伝送された前記使用者情
報管理サーバ(124)は、使用者A (205)に
対する認証を行い(S22)、前記使用者A(205)
が使用者情報貯蔵装置(122)に存在する使用者であ
るかの存在可否を判断する (S24)。前記判断結
果、使用者A(205)が存在しない使用者であれば加
入者誤謬通報を行い(S32)、存在する使用者であれ
ば前記使用者A(205)の使用者情報照会要請を受け
入れる(S26)。
【0029】前記使用者A(205)は、使用者B(2
06)の個人識別子と望むインターネット応用の種類を
前記使用者情報管理部(120)に伝送し(S28)、
使用者情報管理部(120)は前記使用者情報貯蔵装置
(122)を介し前記個人識別子に対応する現在使用者
B(206)の使用者情報を検索し、使用者A(20
5)が望む使用者B(206)の使用者情報を端末A
(201)に伝送する(S30)。前記のような過程を
介し、使用者A(205)は使用者B(206)の使用
者情報を利用し、使用者B(206)の現在使用端末で
ある端末B(202)、又は使用者B(206)のイン
ターネット応用サーバ(130c)をアクセスし使用者
B(206)と実時間で通信する。
【0030】図6は、前記図2の使用者情報削除要請
(d)に従う遂行過程を示した順次図であり、前記図4
の過程を介し登録した自分の個人識別子及び使用者情報
に対応した端末A(201)、又はインターネット応用
サーバ(130c)の情報を前記使用者情報管理部(1
20)から削除する過程を示す。
【0031】先ず、使用者A(205)は端末A(20
1)を介し前記使用者情報管理サーバ(124)に接続
し、使用者情報削除要請メッセージと個人識別子、及び
使用者情報管理サーバ(124)の使用者認証に必要な
認証情報(例:秘密番号等)を伝送する(S40)。前
記使用者A(205)の使用者情報削除要請メッセージ
と個人識別子、及び認証情報を伝送された前記使用者情
報管理サーバ(124)は使用者A (205)に対
する認証を行い(S42)、前記使用者A(205)が
使用者情報貯蔵装置(122)に存在する使用者である
かの存在可否を判断する (S44)。前記判断結
果、使用者A(205)が存在しない使用者であれば加
入誤謬通報を行い(S52)、存在する使用者であれば
前記使用者A(205)の使用者情報削除要請を受け入
れる(S46)。
【0032】前記使用者A(205)は、自分の個人識
別子情報とインターネット応用の種類、及びノード識別
子情報を使用者情報管理サーバ(124)に伝送し
(S48)、使用者情報管理サーバ(124)は使用
者情報貯蔵装置(122)を介し前記個人識別子情報に
対応する使用者情報を検索して削除した後、削除結果メ
ッセージを前記端末A(201)に伝送する(S5
0)。
【0033】図7は、前記図2の使用者情報管理要請に
従う遂行過程の他の例を示す順序図である。即ち、図7
は使用者認証と使用者情報の登録のための使用者アプリ
ット(Applet)を実行させる登録ウェブサーバ(図面に
未図示)を介し、使用者情報を登録受ける過程を示す。
【0034】先ず、登録ウェブサーバは使用者端末(1
04a〜104f、201、202)と接続され、使用
者情報端末(104a〜104f、201、202)か
ら使用者の個人識別子、及び使用者認証に必要な認証情
報(例:秘密番号等)を受信される(S60)。受信さ
れた個人識別子及び認証情報を介し使用者認証を行った
後、既登録された使用者であるかを判断し(S62)、
既登録された使用者でなければ加入者誤謬通報を行う
(S72)。前記判断結果、既登録された使用者であれ
ば前記使用者アプリットを使用者端末(104a〜10
4f、201、202)に伝送し(S64)、使用者ア
プリットを実行させる(S66)。使用者端末(104
a〜104f、201、202)から前記個人識別子と
現在の使用者情報を、前記使用者アプリットにより前記
図3に示した形式に受信される(S68)。受信された
使用者情報を、前記使用者情報管理部(120)に伝送
する (S70)。
【0035】図8は、図4に示した使用者情報伝送段階
(S8)の他の例を示す順序図である。即ち、図8は使
用者情報登録のための専用ソフトウェアである個人情報
ソフトウェア使用者端末(104a〜104f、20
1、202)で遂行させ、これを介し使用者情報を登録
される過程を示したものである。
【0036】先ず、前記使用者端末(104a〜104
f、201、202)に内蔵された個人情報ソフトウェ
アを実行させる(S80)。使用者端末(104a〜1
04f、201、202)から個人情報ソフトウェアに
より、前記個人識別子情報と現在の使用者情報を前記図
3に示した形式に受信される(S82)。前記図4と図
7及び図8による各々の使用者情報登録過程を介し、現
在使用者が運用しているインターネット応用サービスを
他の使用者が前記使用者の個人識別子情報を利用して接
続する。即ち、使用者情報登録過程により使用者情報管
理部(120)は、使用者が運用しているインターネッ
ト応用の種類(406a、407a)とこれに伴うノー
ド個人識別子情報(406b、407b)を登録され
る。これを介し使用者情報管理部(120)は、使用者
の個人識別子に対するインターネット応用の種類(40
6a、407a)とノード識別子情報(406b、40
7b)のマッピング関係情報を設定する。
【0037】このようなマッピング関係情報を介し、使
用者情報管理部(120)は任意の他の使用者が前記使
用者の個人識別子情報だけで接続した場合にも、前記使
用者のインターネット応用サービスに連結させる。例え
ば、現在使用者情報管理部(120)に使用者B(20
6)の個人識別子情報では“john.person.net”が登録
されており、ノード識別子情報(406b、407b)
では現在運用している自分のホーム ページのURLである
“www.hanmir.com/〜john”が登録されている場合、使
用者A(205)が使用者B(206)の個人識別子情
報である“john.person.net”を介し接続すれば“www.h
anmir.com/〜john”に再設定し使用者B(206)のホ
ームページに接続させる。
【0038】本発明のさらに他の好ましい実施例により
使用者情報管理部(120)は、使用者がインターネッ
ト上に存在しない場合にも個人識別子を利用し、使用者
の携帯電話機を介して任意の他使用者と連結させる。こ
のとき、使用者のインターネット応用の種類(406
a、407a)は移動通信(mobile phone)となり、ノ
ード識別子情報(406b、407b)は携帯電話機の
識別子(例:電話番号、端末固有番号等)となる。従っ
て、使用者情報管理部(120)は任意の他の使用者が
使用者の個人識別子情報を介し前記使用者との連結を要
請する場合、ノード識別子情報(406b、407b)
を介し携帯電話機の識別子情報を認識する。前記携帯電
話機の識別子情報を介して通信システムと連結し、イン
ターネット上のゲートウェイを介した移動通信網との連
動を介し、前記使用者の携帯電話機への通信セッション
を設ける。
【0039】さらに、本発明の使用者情報管理サーバ
(124)は、使用者識別子を介しインターネット住所
を返還し、既存のDNSサーバの場合ホストネーム(Host
name)を介しインターネット住所を返還するものであ
り、前記使用者識別子の形をホストネームの形と同一の
形式に与えられれば、使用者管理サーバ(124)はDN
Sサーバの機能を行うことができる。従って、前記使用
者情報管理部(120)で管理する使用者は、使用者情
報管理サーバ(124)の簡単なDNS操作を介し、個人
識別子を用いて他の使用者と通信を行う。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、イ
ンターネット網で個人識別子情報を介したインターネッ
ト通信を可能にすることにより、インターネット使用者
の位置及び使用端末に関係なく個人識別子だけでアクセ
スが可能な利点がある。また、使用者が用いている多様
なホームページのURL、電子郵便アカウント等の情報及
び個人が現在使用している端末まで個人識別子を利用し
て指定できることにより、使用者の移動性を支援し使用
者間の実時間通信が可能な利点があり、使用者がインタ
ーネット上に保有している多様なインターネット応用サ
ービス(ホームページ、電子郵便等)を個人識別子情報
だけで用いることができる利点がある。さらに、個人識
別子情報を介し使用者がインターネット上に存在しなく
とも、通信システムとの連動を介し使用者との通信を可
能にする利点がある。併せて、本発明の好ましい実施例
等は例示の目的のため開示されたものであり、当業者で
あれば本発明の思想と範囲内で多様な修正、変更、付加
等が可能なはずであり、このような修正・変更等は前記
の特許請求範囲に属するものと見なすべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係るインターネット網で個
人識別子に基づいた通信サービス提供を示した図面であ
る。
【図2】 図1の使用者情報管理部による動作例を示し
た図面である。
【図3】 図2の使用者情報登録のための使用者情報イ
ンターネットプロトコルパケット(400)の構造を示
す構成図である。
【図4】 図2の使用者情報管理要請に従う遂行過程を
示した順序図である。
【図5】 図2に示した使用者情報照会要請に従う遂行
過程を示す順序図である。
【図6】 図2に示した使用者情報削除要請に従う遂行
過程を示す順序図である。
【図7】 図2の使用者情報管理要請に従う遂行過程の
他の例を示す順序図である。
【図8】 図4に示した使用者の情報伝送段階の他の例
を示す順序図である。
【符号の説明】
100 インターネット網 102、103 インターネットサービス事業者網 104a〜104f、201、202 端末 120 使用者情報管理部 122 使用者情報貯蔵装置 124 使用者情報管理サーバ 130a〜130c インターネット応用サーバ 205、206 使用者 400 使用者情報インターネットプロトコルパケット 401 発信インターネット住所 402 受信インターネット住所 403 個人識別子 404 私設/公共網フラグ 405 端末インターネット住所 406a、407a インターネット応用種類 406b、407b ノード識別子情報

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットサービス事業者網に連結
    され、インターネットサービス事業者から静的インター
    ネット住所(Static IP)、又は動的インターネット(D
    ynamic IP)を割り当てられインターネットに接続され
    る端末を用いて使用者間の通信を提供する装置におい
    て、 前記インターネット網に連結され使用者に唯一の個人識
    別子を与え、前記個人識別子情報に基づき通信サービス
    を提供する使用者情報管理部を備えるが;前記使用者情
    報管理部は、前記個人識別子情報に基づいた使用者情報
    を認証し、前記使用者が要求するサービスを前記インタ
    ーネット網を介して前記使用者の端末に提供する使用者
    情報サービス部;及び前記使用者情報サービス部と接続
    され、前記個人識別子と使用者情報を貯蔵する使用者情
    報貯蔵部を備えることを特徴とするインターネット網で
    個人識別子による通信サービスを提供する装置。
  2. 【請求項2】 前記使用者情報貯蔵部は、使用者の現在
    接続状態を現す使用者情報を貯蔵するが;使用者情報で
    は使用者の個人識別子と;使用者が現在使用している端
    末のインターネット住所;及び使用者が現在インターネ
    ット応用のため使用しているインターネット応用サービ
    ス情報を備えることを特徴とする、請求項1記載のイン
    ターネット網で個人識別子による通信サービスを提供す
    る装置。
  3. 【請求項3】 前記インターネット応用サービス情報
    で、現在使用者の移動通信端末の識別子を含む移動通信
    情報をさらに備えることを特徴とする、請求項2記載の
    インターネット網で個人識別子による通信サービスを提
    供する装置。
  4. 【請求項4】 前記個人識別子は、使用者識別子と前記
    使用者情報管理手段のドメインネームを組合せ、既存の
    ドメインネームと同様の形式を用いることを特徴とす
    る、請求項1記載のインターネット網で個人識別子によ
    る通信サービスを提供する装置。
  5. 【請求項5】 前記使用者情報管理部に接続され、使用
    者アプリットを使用者端末へ伝送して前記使用者情報を
    受信される手段をさらに備えることを特徴とする、請求
    項1記載のインターネット網で個人識別子による通信サ
    ービスを提供する装置。
  6. 【請求項6】 前記使用者情報管理部は、使用者情報を
    登録する個人情報ソフトウェアを内蔵した使用者端末か
    ら使用者情報を受信されることを特徴とする、請求項1
    記載のインターネット網で個人識別子による通信サービ
    スを提供する装置。
  7. 【請求項7】 インターネットサービス事業者網に連結
    され、インターネットサービス事業者から静的インター
    ネット住所(Static IP)又は動的インターネット住所
    (Dynamic IP)を割り当てられ、インターネットに接続
    する端末を利用して使用者間の通信を提供する方法にお
    いて、 前記インターネット網に連結され使用者に唯一の個人識
    別子を与え、前記個人識別子情報に基づき通信サービス
    を提供する使用者情報サービス提供過程を備えるが;前
    記情報サービス提供過程は、使用者から使用者認証に必
    要な個人識別子情報と認証情報、及び使用者情報サービ
    ス要請メッセージを受信される第1過程と;前記個人識
    別子と認証情報に基づき使用者を認証する第2過程と;
    前記各々の使用者情報サービス要請メッセージの類型に
    従い、使用者情報サービスを行う第3過程;及び前記使
    用者情報サービスの実施に従う結果メッセージを、使用
    者情報サービス要請メッセージの類型に従い使用者に伝
    送する第4過程を備えることを特徴とする、インターネ
    ット網で個人識別子による通信サービスを提供する方
    法。
  8. 【請求項8】 前記第3過程の前記使用者情報サービス
    要請メッセージは、 前記使用者情報管理を要請する使用者情報管理要請メッ
    セージと;前記使用者が通信しようとする他の使用者の
    情報を照会する使用者情報照会要請メッセージ;及び前
    記使用者情報管理要請により登録された使用者情報を削
    除する使用者情報削除要請メッセージを備えることを特
    徴とする、請求項7記載のインターネット網で個人識別
    子による通信サービスを提供する方法。
  9. 【請求項9】 前記第3過程は、前記使用者情報サービ
    ス要請メッセージの類型が使用者情報管理要請であれ
    ば、 前記使用者端末から現在使用者の使用者情報を含んでい
    る使用者情報パケットを受信される段階と;受信される
    使用者情報パケットから使用者情報と使用者の個人識別
    子情報を抽出して貯蔵する段階;及び前記使用者情報と
    個人識別子が登録されたことを通報する使用者情報登録
    メッセージを生成する段階を備えることを特徴とする、
    請求項7記載のインターネット網で個人識別子による通
    信サービスを提供する方法。
  10. 【請求項10】 前記第3過程は、前記使用者情報サー
    ビス要請メッセージの類型が使用者情報管理要請であれ
    ば、 使用者情報登録部が使用者端末から使用者の個人識別
    子、及び使用者認証に必要な認証情報を受信される段階
    と;受信された個人識別子と認証情報を介し使用者を認
    証する段階と;前記使用者情報登録部が前記アプリット
    を前記使用者端末に伝送し、使用者アプリットを実行さ
    せる段階と;前記使用者端末から現在使用者の使用者情
    報を含んでいる使用者情報パケットを、前記使用者アプ
    リットにより受信される段階と;受信された前記使用者
    情報パケットを、前記使用者情報管理部に伝送する段
    階;及び前記使用者情報と個人識別子情報が登録された
    ことを通報する使用者情報登録メッセージを生成する段
    階をさらに備えることを特徴とする、請求項7記載のイ
    ンターネット網で個人識別子による通信サービスを提供
    する方法。
  11. 【請求項11】 前記第3過程は、前記使用者情報サー
    ビス要請メッセージの類型が使用者情報管理要請であれ
    ば、 個人情報ソフトウェアが内蔵された使用者端末と接続さ
    れ、使用者端末から使用者の個人識別子及び使用者認証
    に必要な認証情報を受信される段階と;受信された個人
    識別子と認証情報を介し使用者を認証する段階と;前記
    使用者端末に内蔵された個人情報ソフトウェアを実行さ
    せる段階と;前記個人情報ソフトウェアにより使用者端
    末から現在使用者の使用者情報を含んでいる使用者情報
    パケットを受信される段階;及び前記使用者情報と個人
    識別子情報が登録されたことを通報する使用者情報登録
    メッセージを生成する段階をさらに備えることを特徴と
    する、請求項7記載のインターネット網で個人識別子に
    よる通信サービスを提供する方法。
  12. 【請求項12】 前記使用者情報パケットは、 現在使用者が使用者している端末のインターネット住所
    を示す受信地インターネット住所と;前記使用者情報パ
    ケットを受信された前記使用者情報管理部のインターネ
    ット住所を示す受信地インターネット住所と;前記使用
    者の個人識別子を示す個人識別子と;前記使用者が使用
    している端末が私設インターネットプロトコル網に存在
    するのか、公共インターネット網に存在するのかを示す
    私設/公共網フラグと;前記端末が公共インターネット
    上に存在する場合、端末の公共インターネット住所を示
    し、私設インターネットプロトコル網に存在する場合、
    私設網と公共インターネット網を連結するゲートウェイ
    に割り当てられた公共インターネット住所を示す端末イ
    ンターネット住所と;前記使用者が運用しているインタ
    ーネット応用の種類を示すインターネット応用種類;及
    び前記インターネット応用の種類に伴うインターネット
    住所情報を示すノード識別子情報を備えることを特徴と
    する、請求項9乃至11項の中いずれか一項記載のイン
    ターネット網で個人識別子による通信サービスを提供す
    る方法。
  13. 【請求項13】 前記インターネット応用種類とノード
    識別子情報は、前記使用者が運用しているインターネッ
    ト応用の個数に従い多数個を備えていることを特徴とす
    る、請求項12項記載のインターネット網で個人識別子
    による通信サービスを提供する方法。
  14. 【請求項14】 前記インターネット応用の種類は現在
    使用者の移動通信種類を含み、前記ノード識別子情報で
    は移動通信端末機の識別子をさらに備えることを特徴と
    する、請求項12項記載のインターネット網で個人識別
    子による通信サービスを提供する方法。
  15. 【請求項15】 前記第3過程は、前記使用者情報サー
    ビス要請メッセージの類型が使用者情報照会要請であれ
    ば、 前記使用者情報照会の対象となる他の使用者の個人識別
    子と、サービスを望むインターネット応用の種類に対す
    る情報を受信される段階と;前記受信された個人識別子
    情報とインターネット応用サービス種類情報に基づき照
    会対象である使用者の使用者情報を検索する段階;及び
    前記個人識別子に対応する使用者情報に基づき、使用者
    情報メッセージを生成する段階を備えることを特徴とす
    る、請求項7記載のインターネット網で個人識別子によ
    る通信サービスを提供する方法。
  16. 【請求項16】 前記使用者情報検索の際、 前記インターネット応用サービス種類情報がインターネ
    ット応用種類に対する照会要請であれば、前記インター
    ネット応用サービス種類に対応するノード識別子情報を
    検索する段階と;前記インターネット応用サービス種類
    情報がインターネット応用サービスとの連動に対する要
    請であれば、前記インターネット応用サービス種類に対
    応するノード識別子情報を検索する段階;及び前記イン
    ターネット応用サービス種類情報が通信セッションとの
    連結要請であれば、前記インターネット応用サービス種
    類に対応するノード識別子情報の識別子情報を検索する
    段階を備えることを特徴とする、請求項15記載のイン
    ターネット網で個人識別子による通信サービスを提供す
    る方法。
  17. 【請求項17】 前記第3過程は、前記使用者情報サー
    ビス要請メッセージの類型が使用者情報削除要請であれ
    ば、 前記使用者から使用者の個人識別子情報と使用者情報を
    受信される段階と;前記使用者から受信される個人識別
    子情報と、使用者情報に対応する個人識別子と使用者情
    報を検索して削除する段階;及び前記使用者の使用者情
    報が削除されたことを示す使用者情報削除メッセージを
    生成する段階を備えることを特徴とする、請求項7記載
    のインターネット網で個人識別子による通信サービスを
    提供する方法。
  18. 【請求項18】 前記第4過程で結果メッセージ伝送の
    際、前記使用者情報サービス要請メッセージ類型が使用
    者情報照会要請中、インターネット応用サービス連動要
    請であれば、 照会対象となる他の使用者の個人識別子に対するインタ
    ーネット応用の種類と、ノード識別子情報のマッピング
    関係情報を検索する段階;及び前記マッピング関係情報
    を介して照会を要請した前記使用者の端末を、前記他の
    使用者のインターネット応用サービスに連結させる段階
    をさらに備えることをを特徴とする、請求項7記載のイ
    ンターネット網で個人識別子による通信サービスを提供
    する方法。
  19. 【請求項19】 前記第4過程で結果メッセージ伝送の
    際、前記使用者情報サービス要請メッセージ類型が使用
    者情報照会要請中、通信セッショクとの連結要請であれ
    ば、 照会対象となる他の使用者の個人識別子に対するインタ
    ーネット応用の種類を介し、現在使用者の移動通信サー
    ビス種類を検索する段階と;前記他の使用者のノード識
    別子の情報を介し、移動通信サービス種類に伴う移動通
    信端末の識別子情報を検索する段階と;前記移動通信端
    末の識別子情報を利用して移動通信システムと連結する
    段階と;インターネット上のゲートウェイを介した移動
    通信網との連動を介し、前記移動通信端末への通信セッ
    ションを設定する段階;及び前記通信セッションを介し
    照会を要請した使用者の端末と、前記移動通信端末を連
    結させる段階をさらに備えることを特徴とする、請求項
    7記載のインターネット網で個人識別子による通信サー
    ビスを提供する方法。
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