JP2002182970A - オブジェクト統合管理システム - Google Patents
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Abstract
変更に対する柔軟性を実現し、統合管理処理の効率化
と、システムの管理、構築、保守のコストの低減を実現
する。 【解決手段】 データ管理システムによって管理される
実データを統合管理するシステムにおいて、リポジトリ
に、実データのそれぞれに対応して作成されている仮想
オブジェクトと、仮想オブジェクトを定義する仮想オブ
ジェクトメタモデルと、データ管理システムの構成情報
とデータ管理システムが格納している実データに対する
アクセス処理の機能を持つアダプタオブジェクトと、ア
ダプタオブジェクトを定義するアダプタオブジェクトメ
タモデルとを格納し、リポジトリ内の仮想オブジェクト
メタモデルとアダプタオブジェクトメタモデルを管理す
るメタモデル管理部と、仮想オブジェクトとアダプタオ
ブジェクトを管理しアダプタオブジェクトを利用して実
データにアクセスするオブジェクト管理部とを備える。
Description
ーバなどネットワーク環境に分散して存在する形式の異
なるデータを統合管理するシステムに関する。
ータベースが導入されているのが普通である。これらの
データベース間には通常互換性はない。また、このよう
なネットワーク環境に分散しているデータベースやサー
バなどの形式の異なるデータを管理するデータ管理シス
テムを追加または削除する必要も出てくる。
ブジェクトの格納位置を意識せずに等価的に扱う方法に
関し、オブジェクトを論理層であらわした論理オブジェ
クトと、オブジェクトへのアクセスを実装したコネクタ
オブジェクトを作成し、両者の対応関係を変換テーブル
を用いて管理するデータベース統合アプリケーション構
築システム」が記載されている。ここで、オブジェクト
の統合管理を行なう場合、そのオブジェクトへアクセス
する処理を実装したコネクタオブジェクトと変換テーブ
ルを修正する必要があり、統合管理対象の構成の管理が
分散しているため、その管理方法を工夫する必要があっ
た。
るデータに対して統一的にアクセスするために、特開平
11−96054号公報では、論理オブジェクトとコネ
クタオブジェクトを用意し、変換テーブルを使用して両
者の対応関係を管理している。このとき、データの統合
管理システムとして新規のデータを管理対象として追加
する際、論理オブジェクトとコネクタオブジェクトの追
加と変換テーブルの修正が必要である。この方法は、シ
ステムの拡張や変更に対する柔軟性を欠き、システムの
管理、保守コストが悪いという問題があった。
ステムとして、分散して存在する様々なデータの構成と
アクセス処理の管理を、メタモデル管理部で一元管理す
ることを可能とし、そのメタモデルに従ってオブジェク
トを管理する事で、データの統合管理処理の効率化とシ
ステムの構成管理に必要な保守コストの低減を実現する
ことにある。
に、メタモデル部というクラス定義と、オブジェクト部
というそのクラスのインスタンスとをオブジェクト指向
に従って永続化オブジェクトとして保存するリポジトリ
を使用する。このリポジトリのメタモデル部には仮想オ
ブジェクトメタモデルと、アダプタオブジェクトメタモ
デルが格納され、オブジェクト部には実データに対応す
る仮想オブジェクトと、仮想オブジェクトから実データ
にアクセスする機能を有するアダプタオブジェクトが格
納されている。これらをそれぞれ管理するメタモデル管
理部(メタモデルの情報を作成、削除、変更する)とオブ
ジェクト管理部(オブジェクトの作成、削除、変更をす
る)を設けることによりオブジェクト統合管理システム
を構築する。更に、メタモデル管理部では、実データお
よびそれを管理するデータ管理システムをモデル化し、
メタモデルとして管理する。オブジェクト管理部では、
メタモデル管理部で管理されているメタモデルのインス
タンスとしてのオブジェクトを管理する。メタモデル管
理部は、オブジェクト統合管理システムの管理対象とな
るデータ管理システムの構成を集中的に管理する。オブ
ジェクト管理部はメタモデルから仮想オブジェクトとア
ダプタオブジェクトのインスタンスを生成する。これら
のメタモデル情報の管理はオブジェクト統合管理システ
ムが提供するインタフェースを使用することで実行され
る。
るとは、例えばデータ管理システムがリレーショナルデ
ータベースであればデータベースの名称、形式、テーブ
ルの構成、カラム名などでデータベースを表わすことを
意味する。メタモデルとはモデルを定義する定義情報で
ある。
り説明する。図1は本発明のオブジェクト統合管理シス
テムの実施例を含む全体の図を示している。オブジェク
ト統合管理部(102)は、メタモデル管理部(104)とオブジ
ェクト管理部(105)を備え、それぞれが管理する情報を
リポジトリ(106)に格納する。統合管理対象となる実デ
ータは、ネットワーク環境に分散して存在し、その実デ
ータの種類によって、様々なデータ管理システムが存在
する。リレーショナルデータベースを利用しているデー
タ管理システム1(113)や、文書データなどを格納する
文書データベースを利用しているデータ管理システム2
(114)、またその他のデータベースを利用しているもの
や、データベースに限らず実データを管理し、その実デ
ータに対するアクセス手段を提供するデータ管理システ
ム3(115)などが存在する。
々な形態のデータ管理システム1〜3(113,114,115)で
管理されている実データに対して、統合管理を実現す
る。オブジェクト統合管理部(102)は、メタモデル管理
部(104)とオブジェクト管理部(105)によって、データ管
理システム1〜3(113,114,115)とそこで管理されてい
る実データに対してシステムやデータの構成情報を管理
し、実データへのアクセス処理を実行する。オブジェク
ト管理部(105)はメタモデル管理部(104)で定義されたメ
タモデル(109,110)というクラスのインスタンスとして
オブジェクト(111,112)を管理する。また、オブジェク
ト管理部(105)は、データ管理システム1〜3(113,114,
115)が保持している実データを管理するために、データ
管理システム1〜3の所在や種類などの構成情報と、そ
のデータ管理システムが格納している実データに対する
アクセス処理の機能を備えたアダプタオブジェクト(11
2)を使用してその実データにアクセスする。
理部(102)が提供するオブジェクトアクセスインタフェ
ース(103)を使用することで、実データの存在位置や格
納形式を意識することなく、複数のデータ管理システム
1〜3(113,114,115)が保持する実データを統一的にア
クセスすることが出来る。このときオブジェクト統合管
理部(102)は、アダプタオブジェクトを追加すること
で、様々なデータ管理システム1〜3(113,114,115)に
対して統合管理の機能拡張性を提供する。
データ形式を示している。リポジトリ(106)に格納され
るデータはメタモデル部(107)とオブジェクト部(108)に
分類される。データ管理システムA(201)がデータベー
ス(202)にデータ1(203)、データ2(204)を保持してい
る場合、仮想オブジェクトのメタモデル(109)としてDAT
Aというクラス(205)があり、その属性値として「名前」
が文字列型であることが定義される。アダプタオブジェ
クトのメタモデル(110)としてデータ管理システムとい
うクラス(206)があり、その属性値として「システム
名」が文字列型であり、その操作として実データの取得
と格納を行う処理の実装を定義する。この処理はデータ
ベース(202)が提供するアクセス言語を使用した処理と
なる。換言すれば、アダプタオブジェクトメタモデル(1
10)はデータ操作をするメソッドの定義を持っている。
また、DATAクラスとデータ管理システムクラス間には関
連を定義(207)する。
れたクラスのインスタンスとして、仮想オブジェクト(1
11)とアダプタオブジェクト(112)を格納する。仮想オブ
ジェクト(111)として、実データであるデータベース(20
2)に格納されたデータ1(203)、データ2(204)に対応し
てdata1(208)とdata2(209)のオブジェクトが存在する。
このようにデータの数だけ仮想オブジェクトが存在す
る。
(210)のオブジェクトが存在する。アダプタオブジェク
トはデータ管理システム毎に1つずつ存在する。アダプ
タオブジェクトは先にも定義したが、仮想オブジェクト
をもとに実データを取り出す又は書き込む機能を備えて
いる。具体的にはコンパイルされたプログラムモジュー
ルからなるメソッドを持っている。仮想オブジェクトと
アダプタオブジェクトはそれぞれのメタモデルのインス
タンスである。そのインスタンスを生成する際に、メタ
モデルに定義されている関連定義(207)に従って、data1
(208)、data2(209)とsystem1(219)のオブジェクト間に
も関連情報(211)が設定される。この関連情報(211)は、
オブジェクト指向に従って内部的にそれぞれのオブジェ
クトが関連するオブジェクトの参照を保持する(具体的
にはポインタを設ける)ことで設定される。
データ形式について、データ管理システムB(301)のデ
ータベース(302)がリレーショナルデータベースの場合
における具体的な例を示している。メタモデル部(107)
のアダプタオブジェクトのメタモデル(110)はリレーシ
ョナルデータベースをモデル化したRDB(304)、TABLE(30
5)、COLUMN(306)のクラスとそれらの関連定義(307,308)
から構成される。
ェクト(112)としてrdb1(312)、table1(313)、col 1(31
4)、col 2(315)、col 3(316)のオブジェクトとそれら
の関連情報(317,318)が存在する。これらの関連情報
は、オブジェクト指向に従って内部的にそれぞれのオブ
ジェクトが関連するオブジェクトの参照を保持すること
で設定される。これらアダプタオブジェクト(112)を構
成するオブジェクト(312〜316)はデータベース(302)に
存在するテーブルの構成に従い作成されるものである。
仮想オブジェクト(111)はデータベース(302)のテーブル
内に存在するレコードに対応して生成される。そして、
各レコードのコラム値が仮想オブジェクト(111)の属性
値として格納される。
おけるリポジトリ(106)内のメタモデルとオブジェク
ト、およびデータ管理システムが保持する実データとの
関係を示したものであり、図5のフローチャートと共に
説明する。オブジェクト統合管理システム(102)はオブ
ジェクトアクセスインタフェース(103)によってメタモ
デル管理部(104)に対してのアダプタオブジェクト(406)
の生成要求を受け取る(501)。
はリポジトリ(106)にアダプタオブジェクト(406)の生成
要求を行い(502)、リポジトリ(106)がアダプタオブジェ
クトメタモデル(402)のインスタンスを生成し、アダプ
タオブジェクト(406)として格納する(503,504)。メタモ
デル管理部(104)は、アダプタオブジェクト(406)を使用
してデータ管理システムA(201)のデータベース(202)を
参照し、実データを取得する(505)。実データが存在す
る場合(506)、その実データ1(203)に対応(408)して、
リポジトリ(106)が仮想オブジェクトメタモデル(401)の
インスタンスとして仮想オブジェクト1(404)を生成す
る(507,508)。このとき、仮想オブジェクト1(404)は、
メタモデル定義部で定義されている関連(403)に従っ
て、アダプタオブジェクト(406)との関連(407)を設定す
る(509)。この処理はインスタンスを生成するときに呼
ばれるコンストラクタに実装することで、自動的に行わ
れる。
ェクト1(404)を格納し(510)、同様に残っている実デー
タ2(204)に対しても対応(409)する仮想オブジェクト2
(405)を生成、格納する(511)。このような関係でオブジ
ェクト管理部(105)がリポジトリ(106)に格納された仮想
オブジェクトを管理する事で、オブジェクト統合管理シ
ステム(102)は、様々な種類のデータ管理システムが保
持する実データを統合管理する。
(203,204)が格納されている場合に付いて説明したが、
データベースに限らずアクセス手段が存在する実データ
として、記憶装置に保存されているファイルや、分散オ
ブジェクト、プロトコルによって参照可能なメモリ上の
動的なデータなども、それらの実データに対するアクセ
ス処理をアダプタオブジェクトに実装することで、仮想
オブジェクトとして統合管理の対象とする事が可能であ
る。
加する場合の処理について示したものであり、図7のフ
ローチャートと共に説明する。既にデータ管理システム
A(201)との連携が定義されていて、リポジトリ(106)内
には、仮想オブジェクトAのメタモデル(604)とアダプ
タオブジェクトAのメタモデル(606)、それらのインス
タンスである仮想オブジェクト1(612)、仮想オブジェ
クト2(613)とアダプタオブジェクトA(615)が存在して
いる。このとき、新たにデータ管理システムC(601)を
連携させる場合について説明する。
統合管理部(102)にデータ管理システムC(601)の追加要
求を行なうことで、メタモデル管理部(104)がオブジェ
クトアクセスインタフェース(103)よりアダプタオブジ
ェクトCのメタモデル(607)と仮想オブジェクトCのメ
タモデル(605)の追加要求を受け取る(701)。
たメタモデル(605,607)をリポジトリ(106)に格納する処
理を実行し(702)、リポジトリ(106)は要求されたメタモ
デル(605,607)を格納する(703)。
データベース(602)がデータ管理システムA(201)のデー
タベース(202)と類似したアクセス手段であった場合
は、アダプタオブジェクトCのメタモデル(607)をアダ
プタオブジェクトAのメタモデル(606)と継承関係(608)
であることを定義する。図6において関係の定義608
の矢印はアダプタオブジェクトCのメタモデルがアダプ
タオブジェクトAのメタモデルを継承していることを示
す。これにより、アダプタオブジェクトAのメタモデル
(606)に実装されているアクセス処理をアダプタオブジ
ェクトCのメタモデル(607)が再利用可能となる。ま
た、同種のデータ管理システムを追加する場合は、既存
のアダプタオブジェクトAのメタモデル(606)から複数
のインスタンスを生成してアダプタオブジェクトC(61
6)とすることも可能である。仮想オブジェクトのメタモ
デル間には関連(611)を定義する事により、異なるデー
タ管理システム間の実データの関連を扱うことが可能と
なる。具体的には、メタモデル間の関連を定義するとは
互いに相手のオブジェクトへのポインタを1対多の関係
で持っていることを意味している。
ンスタンスとして,図5と同様にアダプタオブジェクト
C(616)と仮想オブジェクト3(614)を生成する(704〜71
4)。このとき仮想オブジェクト間の関連(619)が仮想オ
ブジェクト3(614)のインスタンス化処理の中で設定さ
れる(712)。これらの処理は、オブジェクト統合管理部
(102)が提供するオブジェクトアクセスインタフェース
(103)によって要求され、このようにアダプタオブジェ
クトと仮想オブジェクトをそれぞれのメタモデルのイン
スタンスとしてリポジトリ(106)に格納する事で、オブ
ジェクト統合管理部(102)は、新たにデータ管理システ
ムC(601)を追加する事が可能となる。
や修正も可能であり、オブジェクトアクセスインタフェ
ース(103)を使用する事で、オブジェクト統合管理部(10
2)は柔軟で効率の良い構成管理の機能を提供する。
合管理システムを使用してオブジェクトを参照する処理
について、実データがリレーショナルデータベースに格
納されている場合を例に示したものであり、図9のフロ
ーチャートと共に説明する。データ利用者(101)はオブ
ジェクト統合管理部(102)が提供するオブジェクトアク
セスインタフェース(103)を使用して統合管理されてい
る様々なオブジェクトに対して統一された方法でアクセ
スする事が可能である。オブジェクトアクセスインタフ
ェース(103)が仮想オブジェクトA(309)の参照要求を受
け取ると、その要求をオブジェクト管理部(105)に渡す
(901)。
6)の機能を利用して仮想オブジェクトA(309)を検索し
取得する(902,903)。仮想オブジェクトA(309)は、デー
タ管理システムD(801)のデータベース(802)が保持する
listテーブルのIDが1のレコード(実デーータ)に対応し
ている。そのため実際に名前や日付の値を取得するため
にオブジェクト管理部(105)は仮想オブジェクトA(309)
と関連付けられているアダプタオブジェクトD(112)を
取得し(906)、それを使用して実データの値を参照する
(907)。
データ管理システムD(801)のデータベース(802)にアク
セスするために、rdb1オブジェクト(311)からデータベ
ース名(910)、table1オブジェクト(312)からテーブル名
(911)、col 1オブジェクト(312)、col 2オブジェクト
(313)、col 3オブジェクト(314)からカラム名(912)を
それぞれ取得することで、データベース(802)が提供す
るアクセス言語を使用してデータ取得メソッド(803)が
実データの値を取得する(913)。取得した値はオブジェ
クトアクセスインタフェース(103)の戻り値としてデー
タ利用者(101)に返す(915,917)。このとき、一度取得し
た実データの値は、仮想オブジェクトの属性値として保
存する(915)。これにより、2回目以降の参照要求の場
合は実データへのアクセスをすることなく、仮想オブジ
ェクトが保持する属性値をそのまま返すことによって(9
16)、オブジェクト参照のアクセス処理効率を向上させ
ることが可能となる。ただし、データ管理システムが保
持する実データが頻繁に更新される場合は、毎回実デー
タの値を参照する。
に格納される仮想オブジェクトには、アダプタオブジェ
クトの関連を設定しない場合もある。これは実データと
してリポジトリ(106)に直接オブジェクトを管理させる
場合であり、オブジェクト管理部(105)はこのような仮
想オブジェクトの場合、(904)の条件判定により仮想オ
ブジェクトの属性値を参照してその値を返す。
ムの応用例の1つとして、仮想オブジェクトにおける関
連情報を利用してデータ利用者(101)が効率良く目的の
オブジェクトを操作するための処理を実装する方法につ
いて示したものであり、図11のフローチャートと共に
説明する。オブジェクト統合管理を行う処理では、異な
るオブジェクト間の関連をたどって、必要とするオブジ
ェクトの集合を取得するという処理を必要とする場合が
ある。このとき、データ利用者は取得したいオブジェク
トを1つずつ取得していると、オブジェクトの参照処理
の効率が悪く、またデータ利用者とオブジェクト統合管
理システムとの間のネットワークを流れるデータ量が増
え、必要とするオブジェクトを全部取得するのに時間を
要してしまう。
ステムでは、アダプタオブジェクトにデータ取得メソッ
ドを実装するのと同様に、仮想オブジェクトにユーザカ
スタマイズ処理を実行するメソッドを実装することが可
能である。例えば仮想オブジェクト4(1001)に関連した
仮想オブジェクト2(613)を取得する処理を考える。単
にオブジェクトの関連を辿って1つずつ取得する場合
は、まず仮想オブジェクト4(1001)に関連(1004)する仮
想オブジェクト3(614)を取得し、さらにその仮想オブ
ジェクト3(614)に関連(619)する仮想オブジェクト2(6
13)を取得する。
管理システム間で仮想オブジェクト3(614)を受け渡す
という無駄な処理が行われてしまう。そこで、仮想オブ
ジェクト4(1001)のメタモデル定義に仮想オブジェクト
2取得メソッド(1005)を実装する。仮想オブジェクト4
(1001)に関連する仮想オブジェクト2(613)を取得する
場合、まず仮想オブジェクト4(1001)の仮想オブジェク
ト2取得メソッド(1005)を実行する(1101,1102)。仮想
オブジェクト2取得メソッド(1005)は、オブジェクト部
(108)の内部で関連(1004)する仮想オブジェクト3(614)
を取得し(1103)、さらに関連(619)する仮想オブジェク
ト2(613)を取得する(1104)。仮想オブジェクト2取得
メソッド(1105)は、得られた仮想オブジェクト2(613)
をデータ利用者に返す(1105)。
ト統合管理システム間の無駄なデータの受け渡しがなく
なり、複数のオブジェクトを使用した複雑なオブジェク
ト操作をオブジェクト部(108)内で実行し、その結果の
みを返すという効率的な処理を追加することが可能とな
る。このようなユーザカスタマイズ処理は仮想オブジェ
クトのメタモデル定義に実装する事で、そのインスタン
スである仮想オブジェクトすべてにおいて使用すること
が可能である。
ムの応用例の1つとして、大規模システムにおけるオブ
ジェクト統合管理システムの階層化について示してい
る。オブジェクト統合管理部A(1201)は、オブジェクト
統合管理部B(1202)とオブジェクト統合管理部C(1203)
をそれぞれ1つのデータ管理システムとみなして扱う。
これはオブジェクト統合管理システムのオブジェクトア
クセスインタフェースによってオブジェクトを参照する
処理を実装したアダプタオブジェクトを用意する事で可
能である。
3)がそれぞれ複数のデータ管理システム(113〜115)を管
理しているとき、データ利用者(101)はオブジェクト統
合管理部A(1201)にアクセスすることによって、すべて
のデータ管理システム(1202,1203,113〜115)が保持する
実データを、その階層を意識することなく統一的にアク
セスすることが可能となる。このような仕組みは、様々
な形態のオブジェクトを統合管理する大規模な統合運用
管理システムにおいて、拠点分散型のシステムを構築す
る場合に有効である。
テムが保持する実データを統合管理するオブジェクト統
合管理システムにおいて、データ管理システムの追加、
削除を容易にし、システム管理、構築、保守に要するコ
ストを削減することが出来る。
成図である。
格納するデータ形式の図である。
ョナルデータベースの場合のデータ形式の図である。
メタモデル定義とオブジェクトの構成の関係図である。
メタモデル定義からオブジェクトを構成する処理のフロ
ーチャート図である。
加する際の、メタモデル定義およびオブジェクトの構成
図である。
加する際の処理のフローチャート図である。
で管理されているオブジェクトを参照するときのオブジ
ェクトの構成図である。
で管理されているオブジェクトを参照するときの処理の
フローチャート図である。
ズ処理を実装実装した場合のオブジェクトの構成図であ
る。
ズ処理のフローチャート図である。
ときの構成図である。
ステム 202,302,602,802:データベース 203,204,603:実データ
Claims (6)
- 【請求項1】データ管理システムによって管理される実
データを統合管理するシステムにおいて、実データのそ
れぞれに対応して作成されている仮想オブジェクトと仮
想オブジェクトを定義する仮想オブジェクトメタモデル
と前記データ管理システムの構成情報と前記データ管理
システムが格納している実データに対するアクセス処理
の機能を持つアダプタオブジェクトと前記アダプタオブ
ジェクトを定義するアダプタオブジェクトメタモデルと
を格納するリポジトリと、前記リポジトリ内の前記仮想
オブジェクトメタモデルと前記アダプタオブジェクトメ
タモデルを管理するメタモデル管理部と、前記仮想オブ
ジェクトと前記アダプタオブジェクトを管理し前記アダ
プタオブジェクトを利用して実データにアクセスするオ
ブジェクト管理部とを備えたことを特徴とするオブジェ
クト統合管理システム。 - 【請求項2】前記仮想オブジェクトメタモデルおよびア
ダプタオブジェクトメタモデルはそれぞれクラスであ
り、前記仮想オブジェクトおよび前記アダプタオブジェ
クトはそれぞれ対応するクラスのインスタンスであり、
前記仮想オブジェクトメタモデルと前記アダプタメタモ
デルとは互いに関連づけられており、前記仮想オブジェ
クトと前記アダプタオブジェクトは互いに関連づけられ
ていることを特徴とする請求項1記載のオブジェクト統
合管理システム。 - 【請求項3】前記アダプタオブジェクトメタモデルは前
記データ管理システム毎に生成されることを特徴とする
請求項1記載のオブジェクト統合管理システム。 - 【請求項4】前記オブジェクト管理部は仮想オブジェク
トの参照要求を受けるとその仮想オブジェクトを前記リ
ポジトリから取得しその仮想オブジェクトに関連づけら
れているアダプタオブジェクトを取得しそれを利用して
実データの値を参照することを特徴とする請求項2記載
のオブジェクト統合管理システム。 - 【請求項5】実データを管理する複数のデータ管理シス
テムのそれぞれの実データを統合管理するシステムにお
いて、あるデータ管理システムについて実データのそれ
ぞれに対応して作成される仮想オブジェクトと仮想オブ
ジェクトを定義する仮想オブジェクトメタモデルと前記
データ管理システムの構成情報と前記データ管理システ
ムが格納している実データに対するアクセス処理の機能
を持つアダプタオブジェクトと前記アダプタオブジェク
トを定義するアダプタオブジェクトメタモデルとを格納
するリポジトリと、前記リポジトリ内の前記仮想オブジ
ェクトメタモデルと前記アダプタオブジェクトメタモデ
ルを管理するメタモデル管理部と、前記仮想オブジェク
トと前記アダプタオブジェクトを管理し前記アダプタオ
ブジェクトを利用して実データにアクセスするオブジェ
クト管理部とを備え、更に、前記メタモデル管理部は新
たなデータ管理システムの統合管理の追加要求を受けて
新たなデータ管理システムに対応する仮想オブジェクト
メタモデルとアダプタオブジェクトメタモデルを前記リ
ポジトリに格納し、前記リポジトリ内では仮想オブジェ
クトメタモデル間およびアダプタメタモデル間でそれぞ
れ関連が定義され、前記新たにリポジトリに格納された
仮想オブジェクトメタモデルとアダプタオブジェクトメ
タモデルのそれぞれのインスタンスとして仮想オブジェ
クトとアダプタオブジェクトが形成されることを特徴と
するオブジェクト統合管理システム。 - 【請求項6】実データを管理する複数のデータ管理シス
テムのそれぞれの実データを統合管理するシステムにお
いて、あるデータ管理システムについて実データのそれ
ぞれに対応して作成される複数の仮想オブジェクトと仮
想オブジェクトを定義する仮想オブジェクトメタモデル
と前記データ管理システムの構成情報と前記データ管理
システムが格納している実データに対するアクセス処理
の機能を持つアダプタオブジェクトと前記アダプタオブ
ジェクトを定義するアダプタオブジェクトメタモデルと
を格納するリポジトリと、前記リポジトリ内の前記仮想
オブジェクトメタモデルと前記アダプタオブジェクトメ
タモデルを管理するメタモデル管理部と、前記仮想オブ
ジェクトと前記アダプタオブジェクトを管理し前記アダ
プタオブジェクトを利用して実データにアクセスするオ
ブジェクト管理部とを備え、更に、前記仮想オブジェク
トの少なくとも1つは他の仮想オブジェクトを取得する
メソッドが実装されていることを特徴とするオブジェク
ト統合管理システム。
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