JP2002182031A - 偏光板貼付け装置 - Google Patents

偏光板貼付け装置

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JP2002182031A
JP2002182031A JP2000378300A JP2000378300A JP2002182031A JP 2002182031 A JP2002182031 A JP 2002182031A JP 2000378300 A JP2000378300 A JP 2000378300A JP 2000378300 A JP2000378300 A JP 2000378300A JP 2002182031 A JP2002182031 A JP 2002182031A
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liquid crystal
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Yoshinori Kawabata
良宣 川端
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示パネルの偏光板貼付け位置ずれをな
くし、貼付け不良による損失を低減できる偏光板貼付け
装置を提供する。 【解決手段】 液晶表示パネル3を水平方向に対して直
立もしくは傾斜させて支持する液晶表示パネル支持体4
と、偏光板1の自重により偏光板1の端面を液晶表示パ
ネル支持体4に支持された液晶表示パネル3の端面に位
置決めする位置決めユニット5とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、偏光板貼付け装置
に関し、特に液晶表示パネル表面に偏光板を貼付ける偏
光板貼付け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的なTN(twisted-nematic)方式
などの液晶パネルの前後両面には、液晶パネルを透過す
る透過光の振動方向を限定するための偏光板がそれぞれ
設けられている。
【0003】図2は偏光板の構造を示す断面図である。
図2を参照して、偏光板1は、表面保護フィルム1a
と、偏光板本体1bと、粘着材1cと、セパレータ1d
とが順に積層された構成を有している。
【0004】この偏光板1を液晶パネルに貼付けるとき
には、液晶パネルに必要以上のまたは不均一な荷重を掛
けないことや、偏光板1に引張りを加えないことが、セ
ル圧むらや貼付けの位置ずれを起こさせないために必要
である。このことを考慮した技術が、たとえば特開平7
−294902号公報に開示されている。図3(a)〜
(d)は、この特開平7−294902号公報に開示さ
れた貼付け装置による貼付けの様子を示す図である。
【0005】まず図3(a)を参照して、液晶表示パネ
ル3が液晶表示パネル支持体4に図示しないガイドに沿
って固定されており、液晶表示パネル支持体4の進行方
向(図中右方向)への移動によって搬送されるようにな
っている。
【0006】また、偏光板1を支持するための支持手段
としての偏光板支持体2は、断面が略T字型となってお
り、回転軸2aを中心として回転自在となっているとと
もに、偏光板1の支持面は中央部が偏光板1側に突出す
る湾曲面とされている。
【0007】上記偏光板支持体2の内部には図示しない
空洞部が設けられている。また偏光板支持体2の偏光板
1側の表面には、図示しない複数の吸引孔が形成されて
いる。図示しないバキュームポンプを用いて上記の吸引
孔から吸引することにより偏光板1を湾曲面に仮固定す
ることができるようになっている。
【0008】この状態で、液晶表示パネル3は、液晶表
示パネル支持体4に固定されて偏光板支持体2側に搬送
されてくる。偏光板支持体2の回転軸2aに接続された
図示しないクラッチ付きパルスモータにて偏光板支持体
2が回転する。そしてその回転は、偏光板1の端部が液
晶表示パネル3に対向する位置で一旦停止される。
【0009】図3(b)を参照して、液晶表示パネル支
持体4がモータ駆動によりスライドして偏光板支持体2
の下方に移動する。そして、偏光板支持体2の図示しな
い支柱内に配した押圧用チャンバにエアーを導入して偏
光板支持体2を降下させることにより、偏光板1と液晶
表示パネル3とが接触する。このとき、偏光板1の端縁
部とそれに対向する液晶表示パネル3の端縁部とが一致
するように液晶表示パネル支持体4のスライド量が調整
される。
【0010】図3(c)を参照して、上記偏光板1の端
縁部と液晶表示パネル3の端縁部とを当接させた状態か
ら、液晶表示パネル支持体4を図中矢印で示す進行方向
にスライドさせる。このとき、回転軸2aに接続された
図示しないクラッチ付きパルスモータのクラッチをフリ
ーにすることにより、偏光板支持体2は液晶表示パネル
支持体4のスライド量に追従するようにされている。こ
れにより、液晶表示パネル3に偏光板1が貼付けられて
いく。
【0011】図3(d)を参照して、偏光板支持体2が
偏光板1から離れることによって偏光板1の液晶表示パ
ネル3への貼付けが完了する。また、これによって、偏
光板1と液晶表示パネル3との間に気泡が入らないよう
にして貼付けすることができる。
【0012】なお、上記公報には、図3(a)において
偏光板支持体2に偏光板1を仮固定するための方法もし
くは手段については細かく記されていない。この仮固定
は一般的には以下のように行なわれる。
【0013】図4および図5は、偏光板を仮固定する工
程を説明するための概略断面図および平面図である。図
4および図5を参照して、1枚の偏光板1を偏光板支持
体2に供給する搬送体であるとともに、偏光板支持体2
に偏光板1を吸着固定する前に偏光板1の姿勢を決める
ための位置決めユニット10が別途配置されている。こ
の位置決めユニット10は、偏光板1をセットする位置
決めテーブル8と、偏光板1を外形位置決めするための
位置決めユニット6、7とを有している。この位置決め
ユニット6、7は位置決めテーブル8に取付けられてい
る。
【0014】また位置決めユニット10は、図示してい
ないが液晶表示パネル3に貼付ける前に偏光板1の粘着
材1cを覆っているセパレータ1dを剥離する剥離ユニ
ットも備えている。
【0015】装置に供給された偏光板1は、搬送ユニッ
トによりこの位置決めユニット10に仮置きされる。そ
の後、偏光板支持体2に対し位置決めされた偏光板1の
受け渡しを行なうため、偏光板1の位置を決めるべく、
スライド機構を持った位置決めユニット6、7で偏光板
1の側面を押してその位置が調整される。この位置決め
が完了した後に偏光板支持体2への偏光板1の受け渡し
が行なわれる。
【0016】この受け渡しは、図示しないバキュームポ
ンプを使用して偏光板支持体2の図示しない吸引孔から
偏光板1を吸引することにより行われ、これにより偏光
板1の偏光板支持体2への仮固定が行なわれる。受け渡
しが完了した後、偏光板1は貼付け位置まで搬送され
る。この後、図示していない剥離ユニットにより偏光板
1の粘着材1cを覆うセパレータ1dを剥がすことによ
り粘着面1cが露出される。そして図3(a)に示すよ
うにその偏光板支持体2側に液晶表示パネル3が搬送さ
れて、液晶表示パネル3への偏光板1の貼付けが行なわ
れる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の偏光板
貼付け装置には以下の問題点があった。
【0018】製品品位に関係する不良原因の中には、液
晶表示パネル3に偏光板1を貼付けるときに生じる貼付
け位置のずれによるものが挙げられる。しかし、偏光板
1は、図6(a)のような反りを有するものがほとんど
である。この反りは、偏光板1自身が薄いフィルムから
なり柔軟性を有するとともに積層構造であるため、製造
時の状態や保管時の湿度の影響により生じるものと考え
られる。
【0019】また、この反り量も偏光板1の生産ロット
などでまちまちである。そのため、位置決めユニット1
0で位置合わせするとき、決められた位置に位置決めユ
ニット6、7を移動させても、偏光板1と位置決めユニ
ット6、7との間に図6(a)に示すような隙間がで
き、偏光板1を実際に決められた位置に調整することが
できない場合がある。
【0020】また、偏光板1の反りをなくすため、位置
決めテーブル8表面に設けられた複数の孔から弱い真空
により偏光板1を吸着保持した状態で位置決めテーブル
8上を滑らせて位置決めする方法もある。しかし、この
方法によっても吸着保持の保持力にばらつきなどがある
ため、その保持力の強さによって図6(b)に示すよう
に偏光板1が撓んでしまい、上記と同様に位置決めがで
きない場合がある。
【0021】この図6(a)、(b)に示す状態で偏光
板1を偏光板支持体2に受け渡して液晶表示パネル3に
貼付けを行なうと正確な位置に貼付けを行なうことがで
きない。これにより、液晶表示パネル3を通過する光の
偏光が正確に行なわれず、表示品位が悪くなる。また位
置ずれの量が大きければ液晶表示パネル3の外周から偏
光板1がはみ出ることもあり、その場合には部品の実装
工程で駆動用部品との干渉が起こり実装できなくなる場
合もある。
【0022】また別ユニットで位置決めを行なった場合
でも、貼付けまでに偏光板支持体2に偏光板1を受け渡
しする動作が入るため、その間の位置ずれも考えられ
る。
【0023】本発明は、上記のような問題点を解決する
ものであり、液晶表示パネルの偏光板貼付け位置ずれを
なくし、貼付け不良による損失を低減できる偏光板貼付
け装置を提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明の偏光板貼付け装
置は、液晶表示パネル表面に偏光板を貼付ける偏光板貼
付け装置において、液晶表示パネルを水平方向に対して
直立もしくは傾斜させて支持する支持体と、偏光板の自
重により偏光板の端面を支持体に支持された液晶表示パ
ネルの端面に位置決めする位置決め手段とを備えてい
る。
【0025】本発明の偏光板貼付け装置によれば、液晶
表示パネルを直立もしくは傾斜させることで、偏光板の
自重により常に偏光板の端面を液晶表示パネルの端面に
位置決めすることが可能となる。これにより、偏光板自
身の柔軟性や反りの影響をキャンセルし、貼付け位置の
ずれを極端に少なくすることができる。
【0026】上記の偏光板貼付け装置において好ましく
は、位置決め手段は支持体に一体的に取付けられてい
る。
【0027】このように本発明の偏光板貼付け装置で
は、位置決めを偏光板の自重によって行なうことから装
置の駆動系を少なくすることが可能となり、位置決め手
段と支持体とを一体化することができ、ユニットのコン
パクト化を図ることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図に基づいて説明する。
【0029】図1(a)〜(d)は、本発明の一実施の
形態における偏光板貼付け装置を用いた偏光板の貼付け
の工程を示す概略断面図である。図1(a)を参照し
て、まず本実施の形態の偏光板貼付け装置の構成につい
て説明する。
【0030】本実施の形態の偏光板貼付け装置は、液晶
表示パネル支持体4と、位置決めユニット5とを主に有
している。
【0031】液晶表示パネル支持体4は、液晶表示パネ
ル3を水平方向に対して直立もしくは傾斜させて支持で
きるよう構成されている。液晶表示パネル支持体4の表
面には複数の図示しない吸引孔が形成されており、図示
しないバキュームポンプを使用して上記の吸引孔から液
晶表示パネル3を吸引することにより液晶表示パネル3
を液晶表示パネル支持体4に仮固定することができるよ
うになっている。またこの際、液晶表示パネル3は液晶
表示パネル支持体4の図示しない直立したガイドに沿っ
て支持されることになる。
【0032】なお、水平方向に対して直立とは、水平方
向に対して実質的に90°の角度をなしていることを意
味している。また、水平方向に対して傾斜する場合、好
ましい傾斜角度は鉛直方向に対して5°以上60°以下
である。
【0033】位置決めユニット5は、偏光板1の貼付け
前の位置決めを行なうものであり、液晶表示パネル3に
対してガイド機構により移動可能であり、偏光板支持体
2の貼付け開始位置に配置可能なものである。また、図
示されていないが、偏光板1の幅方向を位置決めするス
ライド可能な位置決めユニットも、位置決めユニット5
と併設して設けられている。
【0034】なお、位置決めユニット5は、液晶表示パ
ネル支持体4に一体的に取付けられていてもよい。
【0035】また、液晶表示パネル3に偏光板1を貼付
けるときに偏光板1を支持する偏光板支持体2は、断面
が略T字型となっており、回転軸2aを中心として回転
自在となっている。この偏光板支持体2の偏光板1を支
持する面はその中央部が偏光板1側に突出する湾曲面と
なるように形成されており、回転軸2aからその湾曲面
までの曲率半径Rはたとえば150mmである。
【0036】また図示されていないが、上記位置決め部
に偏光板1を供給する移載機構と、偏光板1の粘着材側
のセパレータ1dを剥がして粘着材1cを露出させる剥
離ユニットとが配置されている。
【0037】次に、本実施の形態における偏光板1の貼
付けの工程について説明する。まず図1(a)を参照し
て、液晶表示パネル3は、液晶表示パネル支持体4の図
示しないガイドに沿って仮固定される。この仮固定は、
液晶表示パネル支持体4の表面に設けられた吸引孔から
バキュームポンプを使用して液晶表示パネル3を吸引す
ることにより行なわれる。またこの仮固定は、液晶表示
パネル支持体4への液晶表示パネル3の位置決めを行な
った後に行なわれる。
【0038】この状態で、液晶表示パネル支持体4の進
行方向(図中下方向)への移動によって液晶表示パネル
3が貼付け位置に搬送される。このとき、偏光板支持体
2は図示されていないクラッチ付きパルスモータまたは
同等の駆動源により姿勢を保持した状態にある。
【0039】この後、位置決めユニット5が液晶表示パ
ネル3に向かってスライドし、位置決めユニット5の上
面が液晶表示パネル3の下端面と整合しかつ偏光板1の
端面をガイド可能な位置に配置される。この後、偏光板
1が偏光板支持体2の湾曲面にセットされる。この偏光
板1においては、図示されない剥離ユニットによってセ
パレータ1dが剥離されて粘着材1cが露出しており、
偏光板1は粘着面1cが液晶表示パネル3側に向くよう
セットされる。この状態においては偏光板1は偏光板支
持体2に真空吸着されておらず、位置決めユニット5と
偏光板支持体2に保持された状態にある。この偏光板1
の幅方向の位置決めは、図示されない位置決めユニット
により偏光板1の幅方向端面の位置が規制されることに
より行なわれる。この時点では、偏光板1は液晶表示パ
ネル3に触れていない。
【0040】次に図1(b)を参照して、偏光板支持体
2が液晶表示パネル3側へ移動し、これにより偏光板1
の下端部が液晶表示パネル3の下端部である貼付け開始
位置に押し当てられる。押圧力は予め定められた値とさ
れる。液晶表示パネル3の仕様および偏光板1の仕様に
より押圧力の数値は変更されるが、通常使用される値は
2.5kgf/cm2近辺である。この状態から貼付け
動作に入る。
【0041】次に図1(c)を参照して、位置決めユニ
ット5が退避され、偏光板支持体2の姿勢保持が解除さ
れる。この姿勢保持の解除は、回転駆動源のクラッチ付
きパルスモータまたはこれに相当する駆動源のクラッチ
を切り、回転フリーの状態にすることにより行なわれ
る。このような状態で、液晶表示パネル支持体4が図中
下方向へ移動する。これにより、偏光板1は液晶表示パ
ネル3の上方へと貼付けられていく。この貼付けスピー
ドは100mm/sec.近辺で最適な値に設定され
る。
【0042】次に図1(d)を参照して、偏光板1の液
晶表示パネル3への貼付けが完了した後、上述した駆動
源のクラッチを繋ぐことにより偏光板支持体2は元の貼
付け開始の姿勢に戻る。液晶表示パネル支持体4は貼付
け完了後の液晶表示パネルを搬出し、新しい液晶表示パ
ネルの供給を受けるため、元の位置に戻り待機する。
【0043】この後、上述した工程が繰返されることに
より、液晶表示パネルへの偏光板の貼付けが順次行なわ
れる。
【0044】本実施の形態では、液晶表示パネル3を水
平方向に対して直立もしくは傾斜させることで、偏光板
1の自重により常に偏光板1の下端面を液晶表示パネル
3の下端面に位置決めすることが可能となる。このよう
に偏光板1に液晶表示パネル3を張合わせる時に位置決
めするため、たとえ貼合せ前に偏光板1自身の柔軟性に
よる反りや撓みが合っても、それらの影響をキャンセル
でき、貼付け位置のずれを極端に少なくすることができ
る。
【0045】また本実施の形態では、位置決めを偏光板
の自重によって行なうことから、装置の駆動系を少なく
することが可能となり、位置決めユニット5を液晶表示
パネル支持体4に一体的に取付けることができ、ユニッ
トのコンパクト化を図ることができる。
【0046】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明の偏光板貼付
け装置によれば、液晶表示パネルを直立もしくは傾斜さ
せることで、偏光板の自重により常に偏光板の端面を液
晶表示パネルの端面に位置決めすることが可能となる。
これにより、偏光板自身の柔軟性や反りの影響をキャン
セルし、貼付け位置のずれを極端に少なくすることがで
きる。
【0048】上記の偏光板貼付け装置において好ましく
は、位置決め手段は支持体に一体的に取付けられてい
る。このように本発明の偏光板貼付け装置では、位置決
めを偏光板の自重によって行なうことから装置の駆動系
を少なくすることが可能となり、位置決め手段と支持体
とを一体化することができ、ユニットのコンパクト化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態における偏光板貼付け
装置を用いた貼付けの様子を示す図である。
【図2】 貼付け前の偏光板の構成を示す概略断面図で
ある。
【図3】 従来の偏光板貼付け装置を用いた貼付けの様
子を示す図である。
【図4】 偏光板を偏光板支持体に供給する一般的な方
法を示す概略断面図である。
【図5】 偏光板を偏光板支持体に供給する一般的な方
法を示す概略平面図である。
【図6】 偏光板に反り(a)もしくは撓み(b)が生
じた様子を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1 偏光板、2 偏光板支持体、2a 回転軸、3 液
晶表示パネル、4 液晶表示パネル支持体、5 位置決
めユニット。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示パネル表面に偏光板を貼付ける
    偏光板貼付け装置において、 前記液晶表示パネルを水平方向に対して直立もしくは傾
    斜させて支持する支持体と、 前記偏光板の自重により前記偏光板の端面を前記支持体
    に支持された前記液晶表示パネルの端面に位置決めする
    位置決め手段とを備えた、偏光板貼付け装置。
  2. 【請求項2】 前記位置決め手段は前記支持体に一体的
    に取付けられている、請求項1に記載の偏光板貼付け装
    置。
JP2000378300A 2000-12-13 2000-12-13 偏光板貼付け装置 Withdrawn JP2002182031A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007108255A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Ishii Hyoki Corp 偏光板貼付装置
US7367374B2 (en) 2003-11-26 2008-05-06 Hitachi Displays, Ltd. Manufacturing method and manufacturing apparatus of display device
JP2014148045A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Komori Corp コーティング機及びこれを使用するコーティング方法
JP2016012001A (ja) * 2014-06-27 2016-01-21 住友化学株式会社 貼合装置、貼合方法、光学表示デバイスの生産システムおよび光学表示デバイスの生産方法

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