JP2002177839A - シーリングガン - Google Patents

シーリングガン

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JP2002177839A
JP2002177839A JP2000380970A JP2000380970A JP2002177839A JP 2002177839 A JP2002177839 A JP 2002177839A JP 2000380970 A JP2000380970 A JP 2000380970A JP 2000380970 A JP2000380970 A JP 2000380970A JP 2002177839 A JP2002177839 A JP 2002177839A
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Japan
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piston
cylinder
pressing
nozzle
thin bag
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JP2000380970A
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English (en)
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Masao Yamamoto
真佐雄 山本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペースト状材料を確実に押出すことができ、
且つ、簡単に取手を引いて肉薄袋を交換することのでき
るシーリングガンを提供する。 【解決手段】 本体1に装着したシリンダ2の先端にノ
ズル8を設けるとともに、シリンダ2の中空部には、シ
リンダ2の軸方向にスライド自在のピストンロッド3
と、ピストンロッド3の一端に固定されてシリンダ2の
内面と摺動するピストン板5及び該ピストン板5にねじ
固定された押圧ピストン6を備え、ノズル8と押圧ピス
トン6の間には、ノズル8近傍に切欠き9aを有し、且
つ、内部にペースト状材料10を充填した肉薄袋9を交
換自在に配したシーリングガンにおいて、上記押圧ピス
トン6の摺動部6aに、シリンダ2の軸方向に空気を通
す為の貫通孔22を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築現場等でシー
リング材や接着剤を押出す為に使用するシーリングガン
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシーリングガンは図5に示すよう
に、握り部を有した本体1に円筒状のシリンダ2を装着
したものであり、該シリンダ2の自由端側は開口してい
るとともに、その中空部には、シリンダ2の軸方向をそ
の長手方向としたピストンロッド3を備えている。該ピ
ストンロッド3は、多数の歯を長手方向に並設してお
り、本体1内に備えたモータ(図示せず)を駆動させる
ことで長手方向に自在にスライドするものである。
【0003】ピストンロッド3の一端は本体1の背方か
ら突出するとともに、その突出部には取手4を固着させ
ている。ピストンロッド3のもう一端には、シリンダ2
の中空部内にてピストン板5を固着させており、更に、
該ピストン板5には押圧ピストン6がねじ固定されてい
る。上記押圧ピストン6は、釦型の押圧部6aと、該押
圧部6aの外周面から立設した摺動部6bにより構成さ
れ、該摺動部6bはその外周面にてシリンダ2の内面と
摺動自在に接している。
【0004】シリンダ2の開口した先端部には、開口部
7aを形成したカバーリング7を着脱自在に取付けてお
り、更に、ノズル8を該開口部7aから突出するように
設けている。ノズル8の内面形状は、上記押圧ピストン
6の押圧部6aの外面形状と合致するように形成してい
る。
【0005】上記構成のシーリングガンを用いてペース
ト状材料10をノズル8から外部に押出す為には、ま
ず、ピストンロッド3のスライドにより、押圧ピストン
6とノズル8との間に図6に示すような適当な空間を設
け、その空間に合成樹脂等から成る容易に変形可能な肉
薄袋9を配する。上記肉薄袋9には、ペースト状材料1
0が充填されており、且つ、ノズル8近傍には切欠き9
aが施されている。従って、ピストンロッド3のスライ
ドにより矢印Aの方向に押圧ピストン6を押込んで行け
ば、圧迫された肉薄袋9内から、切欠き9a及びノズル
8を介して、ペースト状材料10がシリンダ2の外部に
押出される。
【0006】また、上記したようにノズル8と押圧ピス
トン6が合致する形状をしていることで、押圧ピストン
6を押し切った場合には、図7に示すように肉薄袋9は
略完全に圧縮され、肉薄部9内に充填したペースト状材
料10の殆どを使い切ることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のシーリングガンでは、図6に示すように肉薄袋9と押
圧ピストン6とシリンダ2内面により囲まれる領域に、
密閉された空気層11が形成される。従って、押出し過
程においては、押圧ピストン6を押込むエネルギの一部
が上記空気層11を圧縮する為のエネルギとして消費さ
れ、結果としてペースト状材料10の押出圧力が低下し
ていた。
【0008】また、押圧ピストン6を押切った場合に
は、図7に示すようにノズル8と押圧ピストン6とシリ
ンダ2の内面により囲まれる領域に、圧縮した肉薄袋9
が詰まった状態となり、この為にノズル8からの空気の
流入が困難となる。従って、カバーリング7を一旦外し
て肉薄袋9を取り除いた後でなければ、取手4を引いて
押圧ピストン6を一旦戻すことができなかった。
【0009】これに対して、押圧ピストン6をシリンダ
2内面と当接しない形状とすれば上記問題点は解消する
のだが、このような構成にすると、押出し過程で肉薄袋
9の一部が隙間を介して押圧ピストン6より本体1側へ
移動してしまい、従って、肉薄袋9全体を充分に圧縮で
きず、内部のペースト状材料10を出し切ることができ
なくなってしまう。
【0010】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、ペースト状材料を確実
に押出すことができ、且つ、簡単に押圧ピストンを引戻
すことのできるシーリングガンを提供することを課題と
するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係るシーリングガンを、ガン本体に装着した
シリンダの先端に開口部を設けるとともに、開口部と連
通したシリンダの中空部には、シリンダの軸方向にスラ
イド自在のピストンロッドと、ピストンロッドの開口部
側の一端に固定されてシリンダ内面と摺動するピストン
押圧部とを備え、更に、開口部とピストン押圧部の間に
は、開口部近傍に切欠きを有し、且つ、内部にペースト
状材料を充填した肉薄袋を交換自在に配したシーリング
ガンにおいて、上記ピストン押圧部に、シリンダの軸方
向に空気を通す為の貫通孔を設けることに特徴を有する
シーリングガンとする。
【0012】このようなシーリングガンは、ピストン押
圧部のスライドにより肉薄袋を圧縮させて、内部に充填
したペースト状材料を切欠き及び開口部を介して外部に
押出すものであるのだが、更に、上記のように貫通孔を
ピストン押圧部に設けることによって、肉薄袋とピスト
ン押圧部に形成される空気層を、ピストン押圧部より本
体側の空間と連通させ、上記空気層が密閉状態になるこ
とを防止することができる。
【0013】また、貫通孔を、ピストン押圧部であって
肉薄袋とは当接しない場所に設けることで、肉薄袋の一
部が上記貫通項を介してピストン押圧部よりも本体側の
空間に移動することを防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施の形態に基づいて説明する。図1〜図4には本発明の
実施の形態における一例を示しているが、従来例と同様
の構成についての説明は一部省略し、一例の特徴である
押圧ピストン6の構成について重点的に説明する。
【0015】一例の押圧ピストン6は、図2〜図4に示
すように、大小二つの釦を重ねた突起状の押圧部6a
と、該押圧部6aの下側の外周面から略垂直方向に立設
したリング状の摺動部6bにより構成されている。上記
押圧部6aは、下方に開口した中空を成すとともに、該
中空部に設けたピストン取付ねじ20が開口面より突出
している。また、上記摺動部6bの上面には複数の凹部
21を、同心円上に略等間隔に形成しており、それら凹
部21のうち一つには、摺動部6bを上下方向に貫通す
る貫通孔22を形成している。但し、上記説明中に使用
した上下等の位置関係は図4の位置関係を基準とする。
【0016】図1に示すように、シリンダ2の中空部に
おいて、シリンダ2の軸方向にスライド自在なピストン
ロッド3の先端部にピストン板5を固着しており、該ピ
ストン板5のノズル8側の外面には、その略中心に内側
ねじ5aを設けている。この内側ねじ5aとピストン取
付ねじ20を螺合させることで、ピストン板5に上記押
圧ピストン6を取付けている。
【0017】シリンダ2の中空部であって押圧ピストン
6よりノズル8側の空間には肉薄袋9が配してあり、押
圧ピストン6を矢印Aの方向に押込むことで、該肉薄袋
9内に充填されたペースト状材料10は、肉薄袋9の切
欠き9a及びノズル8を介して、外部に押し出される。
ここで、上記ペースト状材料10としては、パテ等のシ
ーリング材料やシリコーン樹脂等の接着剤を使用する。
【0018】押圧ピストン6の摺動部6bは、その外周
面とシリンダ2の内面の間に隙間を生じないように摺動
するのだが、摺動部6bにはシリンダ2の軸方向に貫通
した貫通孔22を設け、該貫通孔22を介して押圧ピス
トン6より本体1側の空間へと空気抜きを行うことで、
押圧ピストン6と肉薄袋9の間に形成される空気層11
が密閉状態になることを回避している。従って、空気層
11の圧縮にエネルギを消費することがなく、効率よく
ペースト状材料10を押出すことができる。
【0019】また、摺動部6bがシリンダ2の内面と摺
動するとともに、貫通孔22が凹部21に形成されてい
ることから、押出しの際に肉薄袋9が貫通孔22等の隙
間を介して押圧ピストン6よりも本体1側へ移動するこ
とが防止される。加えて、ノズル8と押圧ピストン6は
合致する形状であり、これらの構成によって、肉薄袋9
を充分に圧縮してペースト状材料10を殆ど残留させる
ことなく出し切ることができる。
【0020】また、押圧ピストン6を押切った後に新し
い肉薄袋9に交換する為には、押圧ピストン6を一旦引
戻しておく必要があるのだが、この作業を、使用済みの
肉薄袋9を残したままの状態で行うことができる。とい
うのも、摺動部6bの貫通孔22を介して、押圧ピスト
ン6より本体1側の空間から空気層11へと空気が流入
するので、圧縮された肉薄袋9がノズル8に蓋をした状
態であっても、取手4を引張ることで容易に押圧ピスト
ン6を矢印B方向へスライドさせることができるからで
ある。
【0021】上記のように、ここではペースト状材料1
0を充填させる収納部材として肉薄袋9を使用した場合
を説明しているが、伸縮可能ないし変形可能なカートリ
ッジ(図示せず)を使用しても構わない。但し、その場
合には、押圧ピストン6をピストン板5から取外して、
ピストン板5により直接カートリッジを押圧することで
ペースト状材料10を外部に押出す。
【0022】尚、押圧ピストン6の着脱及び肉薄袋9や
カートリッジの交換は、カバーリング7を一旦取外すこ
とで行う。
【0023】
【発明の効果】上記のように請求項1記載の発明にあっ
ては、シーリングガンのシリンダ中空部にて摺動するピ
ストン押圧部に、シリンダの軸方向に空気を通す為の貫
通孔を設けることで、肉薄袋とピストン押圧部の間に形
成される空気層を、ピストン押圧部より本体側の空間と
連通させて、上記空気層が密閉状態になることを防止す
る。これにより、押出し過程においては、貫通孔を介し
て空気層からの空気抜きが行われるので、空気層を圧縮
する為にエネルギが消費されることがなくなり、本体に
かかる負荷を軽減して効率よくペースト状材料を押出す
ことができるという効果がある。
【0024】また、ピストン押圧部を一旦押切った後に
引戻す際には、貫通孔を介して空気層へ空気が流入する
ので、ピストン先端の開口部が圧縮された肉薄袋により
封止された状態のままでも容易にピストン押圧部をスラ
イドさせることができるという効果がある。
【0025】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の発明の効果に加えて、貫通孔をピストン押圧部で
あって肉薄袋とは当接しない場所に設けることで、肉薄
袋の一部が圧縮中に貫通孔を介してピストン押圧部より
も本体側の空間に移動することが防止されるので、肉薄
袋全体を圧縮し、充填したペースト状材料を略出し切る
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における一例の主要部断面
図である。
【図2】同上の押圧ピストンの上面図である。
【図3】同上の押圧ピストンの斜視図である。
【図4】図2におけるA−A断面図である。
【図5】従来例の構成を示す説明図である。
【図6】同上の動作状態を示す説明図である。
【図7】同上の押圧ピストンを押切った状態を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 本体 2 シリンダ 3 ピストンロッド 5 ピストン板 6 押圧ピストン 8 ノズル 9 肉薄袋 9a 切欠き 10 ペースト状材料 11 空気層 21 凹部 22 貫通孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガン本体に装着したシリンダの先端に開
    口部を設けるとともに、開口部と連通したシリンダの中
    空部には、シリンダの軸方向にスライド自在のピストン
    ロッドと、ピストンロッドの開口部側の一端に固定され
    てシリンダ内面と摺動するピストン押圧部とを備え、更
    に、開口部とピストン押圧部の間には、開口部近傍に切
    欠きを有し、且つ、内部にペースト状材料を充填した肉
    薄袋を交換自在に配したシーリングガンにおいて、上記
    ピストン押圧部に、シリンダの軸方向に空気を通す為の
    貫通孔を設けることを特徴とするシーリングガン。
  2. 【請求項2】 貫通孔を、ピストン押圧部であって肉薄
    袋とは当接しない場所に設けることを特徴とする請求項
    1記載のシーリングガン。
JP2000380970A 2000-12-14 2000-12-14 シーリングガン Pending JP2002177839A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200446646Y1 (ko) 2009-07-01 2009-11-18 김서영 안전 노즐이 구비된 글루건
KR200447344Y1 (ko) 2009-05-29 2010-01-20 윤종호 길이조절이 용이한 전동 실리콘건
KR200449481Y1 (ko) * 2009-04-06 2010-07-13 김성덕 실리콘 건
JP2014507259A (ja) * 2010-12-24 2014-03-27 ジーカ テクノロジー アクチェンゲゼルシャフト 多成分物質の計量及び混合装置

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