JP2002177154A - トースター - Google Patents

トースター

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JP2002177154A
JP2002177154A JP2001309928A JP2001309928A JP2002177154A JP 2002177154 A JP2002177154 A JP 2002177154A JP 2001309928 A JP2001309928 A JP 2001309928A JP 2001309928 A JP2001309928 A JP 2001309928A JP 2002177154 A JP2002177154 A JP 2002177154A
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    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • A47J37/06Roasters; Grills; Sandwich grills
    • A47J37/08Bread-toasters
    • A47J37/0857Bread-toasters with bread supports or heating means movable during the toasting operation

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】焼き上がった食品の停滞を防止する。 【解決手段】パンなどの食品を焼くためのトースター1
0であり、食品をトースト空間28に投入する上部開口
34と焼き上がった食品を空間外に排出する底部出口を
有する直立したハウジング12を含む。コンベア30は
食品を空間内で移送する。空間内で食品を移送するコン
ベア30の反対側にヒーター32が設けられている。空
間の底部開口36の下方にフレキシブルシュートが設け
られ、空間から排出された食品がフレキシブルシュート
上に落下する。フレキシブルシュートは、その上に落下
した焼き上がり食品を、空間内の移送方向とは異なる角
度で下部開口から離脱させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食品加熱器、特にパ
ンなどの食品を加熱するコンベア型トースター等のトー
スターに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】1切れ
又は2切れのトーストを加熱する小型の家庭用トースタ
ーから、食品を連続的に加熱する大型の業務用トースタ
ーまで、電気トースターが広く用いられている。これら
のトースターは、スライスパン、ロールパン、マフィ
ン、ビスケット、硬焼きロールパン、レーズンロールな
どのパン類の加熱に使用される。業務用トースターは、
多量の食品を扱うレストラン等で広く使用されている。
【0003】連続トースターの一つに、食品が次々と連
続的にロースター内を通過するコンベアトースターであ
る。連続トースターはトースト空間を形成するハウジン
グを有する。トースト空間の片側に食品移送用コンベア
が設けられている。空間の反対側に平板状ヒーターが設
けられ、空間内で食品がコンベアとヒーターの間を通過
する。
【0004】特に多量の食品を扱うレストラン等でよく
見られるタイプのコンベアトースターは「直立型」コン
ベアトースターである。この種のトースターは四角形の
直立したハウジングを有し、縦方向のコンベアが直立し
た空間の片側を形成している。食品を投入する上部開口
がハウジング上壁に設けられている。焼き上がった食品
はハウジングの底部開口から排出される。このような直
立型トースターを、多量の食品を扱うレストラン等のカ
ウンター上に設置した場合、トースターの高さが大きな
問題となる。トースターが高すぎると、多くの人にとっ
て、直立型ハウジングの頂部開口への食品の投入が難し
くなる。トースターが低くすぎると、焼き上がった食品
をハウジングの底部開口から前方へ離脱させるのが難し
くなる。つまり、焼き上がった食品を、底部開口の真下
で停滞させることなくハウジングの前方に移送するため
の傾斜面を底部開口の真下に設ける余裕がなくなる。急
勾配の傾斜面を設けることにより焼き上がった食品の停
滞を防止できるがトースターの高さが増加する。
【0005】本発明は上記問題の解決を目的としたもの
で、トースト空間の底部開口にユニークなフレキシブル
シュートを設けて、焼き上がった食品をトースターの前
方に移送できるようにしたものである。フレキシブルシ
ュートは、焼き上がった食品がトースト空間から出ると
きに曲率半径が自在に変化する。フレキシブルシュート
は、直立したハウジングの全体を前方に傾けて、食品を
投入する頂部開口を使用者の方に向けるのに効果的であ
る。もちろん本発明はコンベアトースター以外の食品加
熱装置にも適用可能である。
【0006】
【課題を解決するための手段】従って本発明の一つの目
的は、新規で改良された食品加熱装置を提供することで
ある。
【0007】本発明の他の目的は、コンベアトースター
などのパン類を焼き上げるための新規で改良されたトー
スターを提供することである。
【0008】本発明の実施形態では、加熱装置又はトー
スターには、食品を投入する頂部開口と焼き上がった食
品を排出する底部開口とを有する少なくとも一つのトー
スト空間が形成されている。フレキシブルシュートは底
部開口の近傍に設けられ、トースト空間から排出された
食品類がその上に落下する。本来フレキシブルシュート
は曲率半径がさまざまに変化して、底部開口を出た食品
をトースト空間内の移送方向と異なる方向に移送するこ
とができる。
【0009】開示された実施形態では、コンベアが食品
を通過させるトースト空間内の片側に設けられている。
空間内の反対側には、平板状ヒータがコンベアと離隔し
て設けられ、食品類は空間内でヒータとコンベアの間を
通過する。
【0010】本発明の一つの実施形態では、フレキシブ
ルシュートがフレキシブルシートで形成されている。フ
レキシブルシートは、空間内の頂部開口の内側から底部
開口を経てトースト空間の外部に伸びている。フレキシ
ブルシートは、その一端が空間内の頂部開口の内側で固
定され、他端が空間外で固定され、両端の間でフリーと
なっている。食品が接するフレキシブルシートは離脱し
やすい表面を有している。
【0011】本発明の他の実施形態では、ハウジング
が、使用者の方に向いた正面と、空間の頂部開口のある
上端と、底部開口のある下端とを有している。ハウジン
グは前方に傾斜し、頂部開口が底部開口よりも使用者に
近い位置にある。ハウジングには、トースト空間の底部
開口下方の前方に下り勾配の傾斜面が含まれている。フ
レキシブルシュートは傾斜面の全体をカバーしている。
【0012】本発明の目的、構成、及び効果は、添付図
面に基づく詳細な説明により明らかとなろう。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の新規な事項は各請求項に
示す。本発明の構成は、その目的及び効果と共に、図面
に基づく以下の説明によりよく理解されよう。なお図中
の類似の部材には類似の符号を付してある。
【0014】各図を参照すると、まず図1では、本発明
が全体符号10で示す縦型トースターとして具体化され
ている。トースターには全体符号12で示す縦型ハウジ
ングが含まれ、その上部と一方の側面に適当な調節手段
14が設けられている。
【0015】図1と共に図2を参照すると、縦型ハウジ
ング12は、使用者の方に向いた前面部16、2枚の側
壁部18、後壁部22、及び外側に向かって下り勾配の
傾斜面26をもつベース部24を有している。ハウジン
グは全体が、実質的に、型押し及び成型された金属薄板
材で構成されている。
【0016】特に図2を参照すると、ハウジング12
は、全体符号28で示すトースト空間を形成している。
トースト空間18内に図示された細長い閉鎖ループ型コ
ンベア30が食品をA方向に移送する。空間内のコンベ
ア30に対向する側に加熱用の平板状ヒーター32が設
けられ、後に述べるように食品はコンベアとヒーターと
の間を移送される。食品を空間28内に投入する頂部開
口34が上端壁20に設けられている。下端壁28には
底部開口36が設けられ、そこからトースト済み食品を
排出する。頂部開口34の直前には空間内に食品を投入
するときのガイドとなるトラフ40が設けられている。
【0017】図1及び図2は、ハウジング12全体が
「肘形」に湾曲させた本発明の新規な構成を明確に示し
ており、トースト空間28を含むハウジング上部全体が
肘部42から前方に傾斜している。この構成はトースタ
ー全体高さを減らすだけでなく、上端壁20と上部開口
34がある角度で使用者の方に向いている点が、食品を
投入する上部開口が真上にある従来のトースターに比べ
て際だった違いとなっている。使いやすさの点で直立形
トースターに比べて有利である。
【0018】図3は、全体符号44で示すフレキシブル
シュートからなるユニークな構成を示し、フレキシブル
シュート44は空間28の底部開口36の前方で下り勾
配の斜面26の上に伸びている。即ち、フレキシブルシ
ュートは、焼き上がった食品を空間28内での食品移送
方向Aとは異なる角度で底部開口36から離脱させる。
フレキシブルシュート44は、グラスファイバー織物な
どのフレキシブルシート46で形成される。食品に接す
るフレキシブルシートは食品が離脱しやすい表面を持つ
ことが望ましい。例えば、グラスファイバー織物の表面
にテフロン(R)等の離脱性物質が被覆または含浸され
ている。
【0019】図3から明らかなように、望ましい実施形
態では、フレキシブルシート46が、上部開口34の内
側から空間28内を経て底部開口36から傾斜面26の
上まで延びている。フレキシブルシートの上端は頂部開
口34にクランプ48で固定されている。フレキシブル
シートの下端はトースト済み食品のストッパとなるベー
ス部24のリップ52にクランプ50で固定されてい
る。その他の部分、即ち、上部クランプ48と下部クラ
ンプ50の間のフレキシブルシート46は全長にわたっ
てフリーとなっている。ファイバーグラス等の織物で形
成された湾曲シートは、図3に示す底部開口36より下
方の湾曲部分、及び平板状ヒータ32の前面に平行な平
面部分での形状が維持しやすい。
【0020】図4から図7には、空間28内に順次投入
され矢印Aの方向に移送される第1の食品54と第2の
食品56とを示す。また、これらの図では、フレキシブ
ルシート46からなるフレキシブルシュート44のユニ
ークな機能を示す。食品54、56は、例えば、サンド
イッチ用のスライスパンであり、平板状ヒーター32に
接するスライスパンの片方の面が移動の過程で焼き上が
る。しかし、パンとヒータの間にフレキシブルシート4
6が介在している。
【0021】詳しくは、図4に示すように第1の食品5
4が底部開口36から出始めたとき、第2の食品56が
上部開口34から投入される。図4を図3と比較する
と、第1の食品54が当接してフレキシブルシュート4
4を矢印B(図4)の方向に引っ張り、シート44が傾
斜面26から引き上げられているのがわかる。食品54
が底部開口34から出るとき、図3に示すフレキシブル
シート44の大きな曲率半径R1が図4に示す小さな曲
率半径R2に変わる。
【0022】図5は、第1の食品54が空間28の底部
開口36からほぼ完全に出てフレキシブルシート46か
らなるフレキシブルシュート44上を移動する状態を示
す。このときフレキシブルシート44は、図4の曲率半
径R2及び図3の曲率半径R1とは違った曲率半径R3
となる。
【0023】図6は、第1の食品54が底部開口36及
び空間28から完全に出た状態を示し、このときフレキ
シブルシート44はさらに別の曲率半径R4となる。食
品54は底部開口36から傾斜面26に向かって重力で
落下するため、図6に示す第1の食品54の位置は一時
的なものである。食品はフレキシブルシート46の離脱
面に沿って滑り落ちる。また、このとき第2の食品は空
間28内に進入し、コンベア46により矢印Aの方向に
移送されている。
【0024】最後に、図7は、第1の食品54がフレキ
シブルシュート44のフレキシブルシート46上を、傾
斜面26の前端のストッパ用リップ52に向かって矢印
Cの方向に滑り落ちる状態を示す。フレキシブルシート
はさらに曲率半径R5を有し、これは図3に示す食品が
通過していないときの曲率半径R1に類似しており、第
2の食品56が空間28の底部開口36に達すると、フ
レキシブルシート46によるフレキシブルシュート44
の湾曲内側面に沿って移動する。
【0025】フレキシブルシート46で形成されたフレ
キシブルシート44の利点は数々ある。トースト済み食
品が運ばれる傾斜面26の傾斜角度を比較的小さく保つ
ことができる。なぜなら、傾斜面に達するまでの間、食
品が常に曲率半径が変化するフレキシブルシュート44
によって前下方に運ばれるからである。また角度の小さ
い傾斜面によりトースターの全体高さを小さく抑えるこ
とができる。つまり、空間の底部開口の下方でのトース
ト済み食品の積重なりによる停滞が防止するには傾斜面
の後部内側端部が十分に高くする必要がある。さらに、
トースト空間28のあるハウジング12の上部全体が肘
部42から前方に傾斜している。このハウジング構成に
よってもトースターの全体高さが低くなる。ハウジング
の前方傾斜により、上端壁20と上部開口34が使用者
の方向に向く(図1)ため、上端壁と上部開口が真上に
ある従来のトースターに比べて使いやすくなる。さら
に、上部開口34から空間28と底部開口36を経てス
トッパーリップ52に至る連続したフレキシブルシート
を設けたことにより、表面の急変による食品の停滞が防
止され、食品のトースト面の焼き上がりが均一となる。
さらに、この連続したフレキシブル壁により内部の掃除
が容易となるため装置内にパンくず等が残らない。
【0026】本発明は、中心的特徴事項を逸脱すること
なく、上記以外の形態をとることができる。従って、以
上の説明は、発明の一例を示したもので、発明の細部を
上記の形態に限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念に基づくトースターの前方から見
た斜視図である。
【図2】図1の2−2線に沿った縦断面を示し、フレキ
シブルシュートを形成するフレキシブルシートを図示省
略してある。
【図3】フレキシブルシュートを図示した図2と同様の
図である。
【図4】パンのような食品が順次シュート上を移動する
様子を示す図3と同様の図である。
【図5】食品が順次シュート状を移動する状態を示す図
3と同様の図である。
【図6】食品が順次シュート状を移動する状態を示す図
3と同様の図である。
【図7】食品が順次シュート状を移動する状態を示す図
3と同様の図である。

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品を投入する上部開口と焼き上がった
    食品を排出する底部開口とを有する少なくとも一つのト
    ースト空間を形成するほぼ直立したハウジング、 前記空間内の片側に設けられ食品を移送するコンベア、 前記空間内のコンベアと反対側に設けられ、コンベアと
    の間で食品を移送する平板状ヒーター、及び前記空間の
    底部開口に設けられ、その上に焼き上がった食品類が落
    下し、落下した食品を、空間内の移送方向と異なる角度
    で食品類を底部開口から離脱させるフレキシブルシュー
    トを備えパンなどの食品を加熱するトースター。
  2. 【請求項2】 前記フレキシブルシュートがフレキシブ
    ルシートで形成されている請求項1記載のトースター。
  3. 【請求項3】 食品類に接する前記フレキシブルシート
    が離脱しやすい面を有している請求項2記載のトースタ
    ー。
  4. 【請求項4】 前記フレキシブルシートが、空間の頂部
    開口の内側から底部開口を経て空間外に延びている請求
    項2記載のトースター。
  5. 【請求項5】 前記フレキシブルシートの一端が空間の
    頂部開口の内側で固定され、他端が空間の外部で固定さ
    れ、両端の間がフリーとなっている請求項4記載のトー
    スター。
  6. 【請求項6】 前記ハウジングが、使用者の方に向いた
    正面と、空間の頂部開口を有する上端と、底部開口を有
    する下端とを有し、頂部開口が底部開口より使用者に近
    くなるよう前方に傾斜している請求項1記載のトースタ
    ー。
  7. 【請求項7】 前記ハウジングが、空間の底部開口の下
    方で前方に下り勾配の傾斜面を有する請求項6記載のト
    ースター。
  8. 【請求項8】 前記フレキシブルシュートが前記傾斜面
    の上に延びている請求項7記載のトースター。
  9. 【請求項9】 前記フレキシブルシュートがフレキシブ
    ルシートで形成されている請求項8記載のトースター。
  10. 【請求項10】 食品を投入する頂部開口と焼き上がっ
    た食品を排出する底部開口とを有する少なくとも一つの
    トースト空間を有し、正面が使用者の方に向き、前記頂
    部開口が底部開口よりユーザーに近い位置にあるように
    前方に傾斜したほぼ直立したハウジング、 前記空間内の片側に設けられ食品を移送するコンベア、 前記コンベアと離隔して空間の反対側に設けられ、コン
    ベアとの間で食品を移送する平板状ビーター、及び前記
    空間の底部開口の下方に位置し、その上に焼き上がった
    食品が落下し、落下した食品を、空間内の移送方向と異
    なる角度で底部開口から離脱させるために、空間内の頂
    部出口の内側から底部開口を経て空間外に延びるフレキ
    シブルシートで形成されたフレキシブルシュートを備え
    パンなどの食品を加熱するトースター。
  11. 【請求項11】 食品に接する前記フレキシブルシート
    が離脱しやすい面を有する請求項10記載のトースタ
    ー。
  12. 【請求項12】 前記フレキシブルシートが、一端が前
    記空間の頂部開口の内側で固定され、他端が空間外で固
    定され、両端の間がフリーとなっている請求項10記載
    のトースター。
  13. 【請求項13】 前記ハウジングが、空間の底部開口の
    下方で前方に下り勾配の傾斜面を有する請求項10記載
    のトースター。
  14. 【請求項14】 前記フレキシブルシュートが前記傾斜
    面の上方に延びている請求項13記載のトースター。
  15. 【請求項15】 食品を投入する頂部開口と焼き上がっ
    た食品を排出する底部開口とを有する少なくとも一つト
    ースト空間を形成するほぼ直立したハウジング、 前記ハウジングに設けられ、前記空間内で食品を移送す
    るコンベア、 ハウジング内に設けられ前記空間内を移送される食品を
    加熱するヒーター、及び前記空間の底部開口の下方に設
    けられ、焼き上がった食品がその上に落下し、落下した
    食品を空間内の移送方向と異なる角度で底部開口から離
    脱させるフレキシブルシュートを備えた食品加熱装置。
  16. 【請求項16】 前記フレキシブルシュートがフレキシ
    ブルシートで形成されている請求項15記載の食品加熱
    装置。
  17. 【請求項17】 食品に接する前記フレキシブルシート
    が離脱しやすい表面を有する請求項16記載の食品加熱
    器。
  18. 【請求項18】 前記フレキシブルシートが、空間の頂
    部開口の内側から底部開口を経て空間の外部に延びてい
    る請求項16記載の食品加熱装置。
  19. 【請求項19】 前記フレキシブルシートが、一端が空
    間の頂部開口の内側で固定され、他端が空間の外部で固
    定され、両端の間でフリーとなっている請求項18記載
    の食品加熱装置。
  20. 【請求項20】 前記ハウジングが、使用者の方に向い
    た正面と、空間の頂部開口を有する上端と、底部開口を
    有する下端とを有し、頂部開口が底部開口より使用者に
    近くなるよう前方に傾斜している請求項15記載の食品
    加熱装置。
  21. 【請求項21】 前記ハウジングが、底部開口の下方で
    前方に下り勾配の傾斜面を有している請求項10記載の
    食品加熱装置。
  22. 【請求項22】 前記フレキシブルシュートが前記傾斜
    面の上に延びている請求項21記載の食品加熱装置。
  23. 【請求項23】 ほぼ直立したハウジングが、使用者の
    方に向いた正面と、上端と、下端と、上端と下端の間に
    伸びる内部トースト空間と、前記上端に設けられ食品を
    投入するための頂部開口と、前記下端に設けられ焼き上
    がった食品を排出するための底部開口とを有し、さら
    に、このハウジングが前方に傾斜して、前記頂部開口が
    底部開口より使用者に近い位置にあり、前記空間内で食
    品を加熱するための加熱手段を備えた、パン等の食品を
    加熱するトースター。
  24. 【請求項24】 前記空間の片側に食品を移送するコン
    ベアが設けられている請求項23記載のトースター。
  25. 【請求項25】 前記加熱手段が、空間内で前記コンベ
    アの反対側に設けられた平板状ヒーターであり、空間内
    でコンベアとヒーターとの間を食品が移送される請求項
    24記載のトースター。
  26. 【請求項26】 前記ハウジングが、空間の底部開口の
    下方で前方に下り勾配の傾斜面を有する請求項23記載
    のトースター。
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