JP2002176597A - 表示制御方法およびその方法を利用可能な表示装置の前処理装置 - Google Patents

表示制御方法およびその方法を利用可能な表示装置の前処理装置

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JP2002176597A
JP2002176597A JP2000373611A JP2000373611A JP2002176597A JP 2002176597 A JP2002176597 A JP 2002176597A JP 2000373611 A JP2000373611 A JP 2000373611A JP 2000373611 A JP2000373611 A JP 2000373611A JP 2002176597 A JP2002176597 A JP 2002176597A
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JP2000373611A
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Seiichi Tsuchiya
聖一 土屋
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ページを適切に表示し、容易に利用すること
のできる技術を提供する。 【解決手段】 第1表示処理部28が合成部30、N
TSCエンコーダ32を介してCRT34にテレビ画像
を表示し、通信部20がユーザが指示可能な項目を候補
項目として複数含むページを受信し、第2表示処理部4
0がOSD部42、合成部30、NTSCエンコーダ3
2を介してページに基づく情報をCRT34の画面の一
部の領域に表示し、その際、候補項目を同時には1つに
限りユーザが指示可能な状態にて表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は情報の表示制御技
術に関する。この発明はとくに、ページの内容の表示を
制御する表示制御方法およびその方法を利用可能な表示
装置の前処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの規模が拡大し、多くの
家庭でコンピュータを使ってインターネットの利用がで
きるようになっている。また、携帯電話を利用してイン
ターネットを利用できるようにもなっている。更に、近
年では、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビジョン受
像機、ビデオ等の家庭用電気製品(家電)にもネットワ
ーク化の波が押し寄せてきており、一般の人々がインタ
ーネットに接する機会が増えるといった傾向にある。
【0003】また、家電の多くには表示装置が備えられ
るようにもなっている。例えば、あたりまえであるが、
テレビジョン受像機は、本来の目的であるテレビ番組を
表示するために表示装置が備えられている。また、他の
家電にあっても、家電の状態を表示したり、家電に対す
る操作内容の表示をしたりするために表示装置が備えら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような状況下にお
いて、家電の表示装置にインターネットのページを表示
させることが考えられている。テレビジョン受像機以外
の家電においては、表示装置は、状態を表示したり、操
作内容の表示をしたりすることさえできればいいので、
サイズが小さかったり、あるいは画素が粗かったりす
る。このため、インターネットのページを表示するため
には、適切でないという問題が生じる。また、テレビジ
ョン受像機であっても、表示装置の画面サイズが小さい
ものにあっては、上記同様な問題が生じる。
【0005】これに対して、表示装置の画面サイズが大
きいテレビジョン受像機においては、支障なくインター
ネットのページを表示することも実現可能である。しか
しながら、ユーザの中には、テレビ番組を見ながら、イ
ンターネットから情報も得たいという要望も考えられ、
この場合にはインターネットのページと、テレビ番組と
を同時に表示する必要がでてくるが、インターネットの
ページを画面に大きく出力すると、テレビ番組の邪魔に
なるといった問題が生じ、その逆に、インターネットの
ページを小さくするとページ自体がよく見ることができ
ないといった問題が生じる。
【0006】更に、家電においてインターネットのペー
ジを表示させる場合には、次のような問題も生じてく
る。すなわち、家電の本来の機能以外に、インターネッ
トのページを見るための機能が加わってくるために、限
られたボタンで各機能を実行させようとした場合には、
操作が複雑になってくるという問題が生じる一方、機能
ごとにボタンを設けるようにすると、ボタンを配置する
領域が大きくなるという問題が生じる。また、家電は、
機械、コンピュータに詳しくないといった人たちも利用
するものであり、できるだけ操作を容易にすることが要
請されている。本発明はこのような現状に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、ページの内容を適切に表示
し、容易に利用することのできる技術を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のある態様は、表
示装置の画面に種々の情報を表示するための前処理を行
う前処理装置(以下単に「装置」ともいう)に関する。
この装置は、所定の情報を画面に表示させるための第1
表示処理部と、ユーザが指示可能な項目を候補項目とし
て複数含むページを取得するページ取得部と、ページに
基づく情報を画面の一部の領域に表示し、その際、候補
項目を同時には1つに限り前記ユーザが指示可能な状態
にて表示するための第2表示処理部とを有する。
【0008】例えば、表示装置がテレビジョン受像機の
ディスプレイ装置であれば、第1表示処理部は、所定の
情報としてテレビ番組を表示する。また、表示装置がテ
レビジョン受像機以外の家電装置に備えられているもの
であれば、第1表示処理部は、家電装置の状態を表示し
てもよく、あるいは家電装置の操作をするための操作パ
ネルを表示するようにしてもよい。候補項目には、例え
ば、HTML(HyperText Markup Language)形式のペ
ージであれば、<A>、</A>のタグではさまれてい
る他へのリンクが張られたテキスト部分や、<SELE
CT>、</SELECT>のタグ中において<OPT
ION>、</OPTION>のタグにはさまれている
選択候補となるテキスト部分がある。
【0009】「候補項目を同時には1つに限りユーザが
指示可能な状態にて表示する」とは、候補項目を1つの
み表示し、それを指示可能な状態にて表示するようにし
てもよく、複数の候補項目を複数表示し、そのうちの1
つの候補項目を指示可能な状態にて表示するようにして
もよい。この構成において、画面には、所定の情報が表
示され、画面の一部には、ページの情報が表示され、候
補項目は同時には1つに限りユーザが指示可能な状態に
て表示される。したがって、指示可能な状態にて表示さ
れる候補項目をみて、当該候補項目に対して指示したい
場合には、所定の指示動作をすればよいといった単純な
決まりさえ理解しておくだけで、ページの閲覧ができ
る。このため、コンピュータ等を利用したページの閲覧
が不慣れな人であっても容易にページの閲覧をすること
ができる。
【0010】本装置は、当該前処理装置に対して、ユー
ザがその意思決定を入力するための決定入力部を更に有
し、第2表示処理部は、意思決定が入力されたとき、そ
の意思決定をその瞬間に表示されていた候補項目に対す
る指示と解釈して取得するようにしてもよい。この構成
により、ユーザは、例えば、決定ボタンを押下するとい
った容易且つ単純な操作によって候補項目に対する指示
を行うことができる。また、本装置の第2表示処理部
は、ユーザによる意思決定の入力に対してタイミング的
な余裕を与える程度の間隔で、候補項目のそれぞれを逐
次切り替えて表示するようにしてもよい。この構成によ
り、ページの情報が表示される領域が限られている、例
えば、1行だけである場合であっても、ユーザが操作す
ることなく複数の候補項目を見て、選択指示することも
できる。
【0011】本発明の別の態様は、表示装置の画面に、
ページに基づいた情報を表示するための前処理を行う装
置に関する。ページには、画面に表示すべき複数の文字
項目が識別可能に記述されており、当該前処理装置は、
複数の文字項目をページの中にて検出する項目検出部
と、検出した文字項目を逐次切り替えて画面に表示する
表示処理部とを有する。この構成により、例えば、ペー
ジを表示できる領域が限られている場合であっても、何
ら操作することなくユーザはページ中の表示すべき文字
項目を見ることができる。
【0012】本装置は、複数の文字項目の少なくとも1
つは、ユーザが指示可能な項目として表示すべき候補項
目であり、項目検出部は、更に、ページの中にて候補項
目を検出し、表示処理部は、検出された候補項目を同時
には1つに限りユーザが指示可能な状態にて表示するよ
うにしてもよい。したがって、同時には1つだけ表示さ
れる指示可能な項目をみて、当該項目に対して指示した
い場合には、所定の指示動作をすればよいといった単純
な決まりさえ理解しておくだけで、ページの閲覧がで
き、コンピュータ等によるページの閲覧が不慣れな人で
あっても容易にページの閲覧をすることができる。
【0013】本装置はまた、複数の文字項目の少なくと
も1つは、ユーザが指示可能な項目として表示すべき候
補項目であり、項目検出部は、更に、ページの中にて候
補項目を検出し、表示処理部は、検出された候補項目
を、それ以外の文字項目よりも長い時間、画面に表示す
るようにしてもよい。「より長い時間表示させる」と
は、例えば、複数の文字項目を限られた表示領域におい
てスクロールさせて表示させる場合には、候補項目を指
示可能な状態にて表示する際に、スクロールを一時停止
させたり、あるいは、スクロールの速度を遅くしたりし
てもよい。この構成により、ユーザは指示可能な項目を
指示したい場合には、慌てることなく適切に指示するこ
とができる。
【0014】本装置の別の態様は、画面に種々の情報を
表示するための制御方法に関する。本方法は、所定の情
報を画面に表示させるためのステップと、ユーザが指示
可能な項目を候補項目として複数含むページを取得して
解釈するステップと、解釈の結果に基づき、当該ページ
に記述されていた内容を画面の一部の領域に表示するス
テップとを含み、表示するステップは、候補項目を同時
には1つに限りユーザが指示可能な状態にて表示するた
めの表示項目制限処理を施す。したがって、同時には1
つだけ表示される指示可能な項目をみて、当該項目に対
して指示したい場合には、所定の指示動作をすればよい
といった単純な決まりさえ理解しておくだけで、ページ
の閲覧ができ、コンピュータ等によるページの閲覧が不
慣れな人であっても容易にページの閲覧をすることがで
きる。なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の
表現を装置、方法、システムの間で変換したものもま
た、本発明の態様として有効である。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、実施の形態に係る前処理
装置を含むテレビジョン受像機の構成図である。ここで
は、CRT34が表示装置にあたり、前処理装置12が
CRT34の画面に表示させる種々の情報を表示するた
めの前処理を行う。このテレビジョン受像機10は主
に、放送波から映像と音声を再生出力するテレビジョン
受像機の一般的機能と、ネットワークを介して受信した
ページの内容を表示する付加的機能を有する。なお、一
般的機能はアナログ、デジタル、ハイブリッドいずれの
方式でもよいし、地上放送、衛星放送など、放送の方式
も問わない。図1では、デジタル放送受像機を考える。
【0016】一般的機能のための構成は以下のとおりで
ある。まず、アンテナ14が放送波を受信し、チューナ
16へ与えられる。チューナ16は後述する入力処理部
44から指示されたチャネルの通知を受け、このチャネ
ルを含むトランスポンダを選択し、QPSK復調を施
す。復調で得られた複数のトランスポートポケットを含
むストリームはパケット分離部18へ送られる。パケッ
ト分離部18はデマルチプレクサであり、所望のチャネ
ルに対応するパケットを分離してデコーダ20へ出力す
る。デコーダ20は、例えばMPEGデコーダであり、
入力されたパケットを復号し、音声データを音声信号処
理部22へ、映像データを第1表示処理部28へそれぞ
れ出力する。音声信号処理部22は入力された音声デー
タに所定の処理を施し、最終的に音声が音声信号出力部
24を経てスピーカ26へ出力される。第1表示処理部
28は入力された映像データに所定の処理を施し、処理
後のデータを合成部30へ出力する。合成部30は、第
1表示処理部28から入力したデータと後述するOSD
(On Screen Display)部42から入力したデータとを
合成し、合成後のデータをNTSCエンコーダ32へ出
力する。NTSCエンコーダ32でビデオ信号に変換さ
れた映像信号はCRT34へ出力され、表示される。な
お、映像データ、音声データとも、デジタル信号のまま
テレビジョン受像機10から外部の任意の機器へ出力し
てもよい。
【0017】一方、付加的機能のための構成は以下のと
おりである。通信部36は、ページ取得部の一例にあた
り、インターネット等のネットワークを介してページを
受信する。受信するページの中には、ユーザが指示可能
な項目を候補項目として複数含むものもある。以下に、
一般的なページの一例を示し、表示すべき文字項目、候
補項目等を説明する。
【0018】図2は、一般のウェブブラウザでのページ
の表示例を示す図である。図2は、コンピュータ等にお
ける一般的なウェブブラウザによるページの表示例であ
る。本ページ60は、ページの内容を示す“MENU”
と、“1.買い物情報”と表示された部分62と、
“2.乗物案内”と表示された部分64と、“3.スポ
ーツ”と表示された部分66と、“4.etc”と表示
された部分68とを有する。部分62に対してマウス等
によってクリック動作が行われると、買い物情報を含む
ページが表示され、部分64に対してマウス等によって
クリック動作が行われると、乗物案内を含むページが表
示され、部分66に対してマウス等によってクリック動
作が行われると、スポーツの情報を含むページが表示さ
れ、部分68に対してマウス等によってクリック動作が
行われると、他の情報を含むページが表示されるように
なっている。
【0019】図3は、ページの一例についてのソース形
式を示す図である。同図は、図2に示すページをウェブ
ブラウザに表示させるためのページのソース形式を示す
図であり、説明中において適宜図2を参照する。ページ
は、“MENU”を表示させるための記述部分70と、
図2に示す部分62の“1.買い物情報”を表示させる
とともに、当該部分62が押下された場合に買い物情報
のページを取得させるための記述部分72と、図2に示
す部分64の“2.乗物案内”を表示させるとともに、
当該部分64が押下された場合に乗物案内のページを取
得させるための記述部分74と、図2に示す部分66の
“3.スポーツ”を表示させるとともに、当該部分66
が押下された場合にスポーツの情報のページを取得させ
るための記述部分76と、図2に示す部分68の“4.
etc”を表示させるとともに、当該部分68が押下さ
れた場合にその他の情報のページを取得させるための記
述部分78とを有する。
【0020】一般に、ページにおいては、基本的には、
タグでないもの、すなわち、“<”および“>”にはさ
まれていない部分が画面に表示すべき文字項目であり、
このページにおいては、“MENU”、“1.買い物情
報”、“2.乗物案内”、“3.スポーツ”、“4.e
tc”が文字項目にあたる。また、ページにおいては、
例えば、タグ<A>およびタグ</A>にはさまれてい
る文字項目は、ユーザからの指示を受け付けることがで
きるので候補項目にあたる。すなわち、このページで
は、“1.買い物情報”、“2.乗物案内”、“3.ス
ポーツ”、“4.etc”が候補項目にあたる。
【0021】図4は、一般のウェブブラウザでの他のペ
ージの表示例を示す図である。図4は、コンピュータ等
における一般的なウェブブラウザによるページの表示例
である。本ページ80は、“どのページを見ますか?”
といった内容と、“買い物情報”、“乗物案内”、“ス
ポーツ”、“etc”が選択可能に表示されるリストボ
ックス部分82と、リストボックス部分82で選択され
たページを要求する指示を送信する送信ボタン84と、
リストボックス部分82での選択を取り消すリセットボ
タン86とを有する。このページのリストボックス部分
82においては、“買い物情報”、“乗物案内”、“ス
ポーツ”、“etc”のいずれかに対して選択指示する
ことができ、送信ボタン84に対して指示、例えば、マ
ウス等によるクリック動作があった場合には、該当する
情報のページが表示されるようになっている。
【0022】図5は、ページの他の例についてのソース
形式を示す図である。同図は、図4に示すページをウェ
ブブラウザに表示させるためのページのソース形式を示
す図であり、説明中において適宜図4を参照する。ペー
ジは、“どのページを見ますか?”を表示させるための
記述部分94と、表示する内容の選択指示を受け付ける
図4のリストボックス部分82を表示させるための記述
部分96と、リストボックス部分82に“買い物情報”
を表示させる記述部分98と、リストボックス部分82
に“乗物案内”を表示させる記述部分100と、リスト
ボックス部分82に“スポーツ”を表示させる記述部分
102と、リストボックス部分82に“etc”を表示
させる記述部分104と、送信ボタン84を表示させる
とともにクリック動作を受け付けるための記述部分10
6と、リセットボタン86を表示させるとともにクリッ
ク動作を受け付けるための記述部分108と、送信ボタ
ン84に対するクリック動作があった場合に、リストボ
ックス部分82で選択された内容を所定のプログラムに
渡す記述部分92とを有する。なお、本実施形態では、
プログラムは、選択された内容を送信する機能を有する
ものとしている。
【0023】ページにおいては、文字項目は、基本的に
はタグでないもの、すなわち、“<”および“>”には
さまれていないものであるが、タグ中にも文字項目が存
在する場合がある。このページの部分106の“送
信”、部分108の“リセット”も図4に示すように表
示されるので文字項目にあたる。また、ページにおいて
は、例えば、タグ<OPTION>およびタグ</OP
TION>にはさまれている文字項目も、ユーザからの
選択を受け付けることができるので候補項目にあたる。
また、部分106の“送信”、部分108の“リセッ
ト”も指示を受け付けるので候補項目にあたる。
【0024】図1に戻り、通信部36で受信されたペー
ジは、項目検出部38に送られる。項目検出部38は、
ページの中から文字項目を検出するとともに、文字項目
中の候補項目を検出し、この結果をページとともに第2
情報処理部40に送る。
【0025】第2表示処理部40は、項目検出部38か
ら項目の検出結果、およびページを受け取り、ページ中
での記述順にしたがって各文字項目が逐次切り替えて表
示されるようにこれら文字項目を出力し、且つ文字項目
が画面の一部に表示せるためのデータをOSD部42に
出力する。この際、同時に表示される文字項目に1つの
候補項目がある場合には、その候補項目を指示可能な状
態にて、例えば、指示可能であることを示す形態にて表
示させるように候補項目を出力し、複数の候補項目があ
る場合には、いずれか1つが指示可能な状態にて表示さ
せるように候補項目を出力する。
【0026】また、第2表示処理部40は、ユーザによ
る意思決定の入力に対してタイミング的な余裕を与える
程度の間隔で候補項目の表示を切り替えるようにしてい
る。また、第2表示処理部40は候補項目を、それ以外
の文字項目よりも長い時間、画面に表示させるようにす
る。例えば、複数の文字項目を画面上において、右から
左逐次スクロールさせて表示させる場合には、一時的に
候補項目を選択可能な状態にて一時的に停止させて表示
させてもよく、候補項目を選択可能な状態にて表示する
場合におけるスクロールの速さを遅くするようにしても
よい。
【0027】また、第2表示処理部40は、後述する入
力処理部44からユーザによる意思決定の通知を受けた
場合に、この意思決定を当該受けた際に、表示させてい
た指示可能な候補項目に対する指示と解釈して取得す
る。そして、当該候補項目に対する指示に基づいた処理
を実行する。例えば、指示された候補項目に、リンク情
報が張られている場合には、通信部36を介して当該リ
ンク先のページを取得する要求を送信する。
【0028】OSD部42は、第2表示処理部40から
入力されたページに基づいた情報を第1表示処理部28
から出力された映像データにスーパーインポーズさせる
ように合成部30に出力する。合成部30は、上述した
ようにOSD部42から出力されたデータと、第1表示
処理部28から出力された映像データと合成し、合成後
のデータをNTSCエンコーダ32へ出力する。NTS
Cエンコーダ32でビデオ信号に変換された映像信号は
CRT34へ出力され、表示される。
【0029】図6は、実施の形態に係るCRTの表示画
面の一例を示す図である。CRT34の画面には、全面
においてテレビ番組が表示され、画面の一部34aにお
いてページに基づいた情報がスーパーインポーズされて
表示される。リモコン送信部46は、決定入力部の一例
にあたり、ユーザからの指示を受け付ける複数のボタン
を有し、ボタンを押下されたことに基づいて、押下され
たボタンに応じた情報をリモコン受信部48に送信す
る。
【0030】図7は、実施の形態に係るリモコン送信部
の構成図である。リモコン送信部46は、例えば、電源
ボタン46a、テレビ表示ボタン46b、インターネッ
トボタン46c、決定指示ボタン46d、チャンネルボ
タン46e、音量ボタン46f等のボタンを有する。電
源ボタン46aは、テレビ装置の通常動作させるための
電源のオン、オフを受け付ける。テレビ表示ボタン46
bは、表示部の表示画面にテレビ番組を表示させる指示
を受け付ける。インターネットボタン46cは、テレビ
番組とインターネットとを同時に表示画面に表示させる
指示を受け付ける。決定指示ボタン46dは、表示され
たページの内容に対するユーザによる意思決定の入力を
受け付ける。チャンネルボタン46eは、表示画面に表
示させるチャンネルの指示を受け付ける。音量ボタン4
6fは、出力される音量の変更指示を受け付ける。この
リモコン送信部26では、ユーザは、表示されたページ
の内容に対する意思決定として、決定指示ボタン46d
を押下するだけの簡単な操作のみをすればよく、機械が
苦手なユーザにとっても違和感なく使うことができる。
【0031】リモコン受信部48は、リモコン送信部4
6から送信される情報を受信して入力処理部44に送
る。入力ボタン部50は、決定入力部の一例にあたり、
ユーザからの指示を受け付ける複数のボタンを有し、ボ
タンを押下されたことに基づいて、押下されたボタンに
応じた情報を入力処理部44に送る。本実施形態では、
入力ボタン部50は、リモコン送信部46が受け付ける
指示とほぼ同様な指示を受け付けるためのボタンを有し
ている。
【0032】入力処理部44は、リモコン受信部48が
受信した情報、又は入力ボタン部50から入力された情
報を受け付け、所定の機能部に当該情報を通知する。入
力部44は、例えば、チャネルを指定する情報について
は、チューナ16に送り、また、インターネットを利用
する指示する情報については、第2表示処理部40に送
り、また、表示されたページの内容に対するユーザの意
思決定については、第2表示処理部40に送る。
【0033】図8は、実施の形態に係るテレビジョン受
像機の動作を説明するフローチャートである。リモコン
送信部46に対してユーザからテレビ番組とともにイン
ターネットのページを表示する指示が行われると、リモ
コン送信部46は表示指示を送信し、表示指示をリモコ
ン受信部48が受信する。リモコン受信部48は、表示
指示を入力処理部44に送る。入力処理部44は、表示
指示を第2表示処理部40に通知する。第2表示処理部
40は表示指示を受信すると(S10)、通信部36を
介して所定のページを要求し(S12)、通信部36は
インターネットを介して送信されるページを受信し(S
14)、項目検出部38に渡す。
【0034】項目検出部38は、渡されたページ中の文
字項目、候補項目を検出し(S16)、第2表示処理部
40に渡す。第2表示処理部40は、表示させるべき文
字項目をページに記述された順番で並べて記憶する(S
18)。次いで、第2表示処理部40は、記憶した各文
字項目を先頭から画面の右から現れて左へ移動しつつ表
示させるためのデータをOSD部42に出力する(S2
0)。この際、同時に表示される文字項目に1つの候補
項目がある場合には、当該候補項目を指示可能な状態に
て表示し、複数の候補項目がある場合には、順番が前の
候補項目を指示可能な状態にて表示させ、前の候補項目
の一部が表示されなくなった場合に後ろの候補項目を指
示可能な状態にて表示させるようにする。なお、本実施
の形態では、最後の文字項目の次には先頭の文字項目を
表示させるようにしている。これによって、図6に示す
CRT34の画面の一部34aに各文字項目が逐次切り
替えられて表示される。
【0035】これとともに、第2表示処理部40は、指
示可能な状態にて表示する候補項目が所定の位置に表示
されているか否かを検出し(S22)、所定の位置に表
示されている場合には(S22のY)、ユーザによる意
思決定の入力に対してタイミング的な余裕を与える程度
の間隔だけスクロールをとめて表示させる(S24)。
一方、所定の位置に表示されていない場合には(S22
のN)、次の動作に進む。なお、上記した処理S20〜
S24中において、ユーザから意思決定の指示があった
場合には、入力処理部44から意思決定の指示があった
旨が第2表示処理部40に通知される。このとき、第2
表示処理部40は、意思決定があった旨の通知を受け取
った瞬間に指示可能な状態にて表示させていた候補項目
に対する指示と解釈して取得し、当該候補項目に対応す
る処理、例えば、新たなページの取得処理を開始する。
次いで、第2表示処理部40は、ユーザから終了の指示
があった場合は(S26のY)、処理を終了し、指示が
ない場合には(S26のN)、上記処理(S20〜S2
4)を繰り返して実行する。
【0036】図9は、表示画面のページ表示領域におけ
る表示内容の推移の一部を示す図である。図9は、図8
に示す処理を図2および図3に示すページに対して行っ
た場合における表示内容推移である。CRT34には、
まず、ページの先頭の“MENU”が表示され、更に、
次の順番の“1.買い物情報”が指示可能な状態にて表
示される(図9)。なお、本実施形態では、指示可能
な状態を示すために、文字項目に下線を引いている。こ
こで、ユーザが候補項目に対する指示を行いたい場合に
は、候補項目が指示可能な状態にて表示されている場合
に、例えば、リモコン送信部46の決定指示ボタン46
dを押下するだけで選択することができる。
【0037】更に、文字項目が左にスクロールされてい
き、先頭の文字項目である“MENU”が左側に消えて
いき(図9)、三番目の文字項目である“2.乗物案
内”が右から徐々に現れてくる(図9)。そして、2
つの候補項目が表示されるようになるが、前の候補項目
のみが指示可能な状態にて表示される。その後、指示可
能な状態にて表示されている候補項目“1.買い物情
報”が表示領域の左端にきた際には、一時的にスクロー
ルが停止される(図9)。
【0038】次いて、スクロールが再開し、候補項目
“1.買い物情報”の一部が左に消えた場合には、候補
項目“2.乗物案内”が指示可能な状態にて表示される
ようになる(図9)。同様にして、スクロールが行わ
れ、最後の文字項目“4.etc”の次には、先頭の文
字項目“MENU”が再び右側から現れてくる(図9
)。このように、ユーザが操作することなく、表示領
域に一度に表示できないページであっても全体を適切に
表示させることができる。また、ページにおける指示を
容易な操作で適切に行うことができる。
【0039】以上、本発明を実施の形態をもとに説明し
た。実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各
処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこ
と、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当
業者に理解されるところである。
【0040】上記実施形態では、テレビジョン受像機の
CRTに情報を表示させるための前処理装置を例に説明
していたが、本発明は、冷蔵庫、電子レンジ等の家電に
備えられる表示装置に情報を表示させるための前処理装
置にも適用することができる。
【0041】図10は、変形例に係る表示装置の表示画
面の一例を示す図である。表示装置110は、冷蔵庫、
電子レンジ等の家電に備えられるものを想定している。
この場合は、同図に示すように、画面に、家電の状態
や、家電を操作するための操作ボタンを表示する画面領
域112と、ページの情報を表示する領域114とを表
示させるようにしてもよい。ページの情報を表示する領
域は、同図に示すように縦長の領域としてもよい。この
場合は、文字項目を上下方向にスクロールさせて表示す
るようにしてもよい。
【0042】上記実施の形態では、表示装置の一例とし
て、CRTを例に示したが、本発明はこれに限られず、
例えば、液晶表示装置や、PDP表示装置であってもよ
い。また、上記実施の形態では、文字項目をスクロール
させることにより、表示する文字項目を逐次切り替えて
いたが、スクロールさせずに、次の文字項目を表示させ
る場合には、前の文字項目を消していくようにして逐次
切り替えて表示するようにしてもよい。
【0043】また、上記実施の形態では、テレビ画像
と、ページの情報とをスーパーインポーズにより重ねて
表示するようにしていたが、例えば、テレビ画像を表示
する領域と、ページの情報を表示する領域とを重ならな
いようにして表示するようにしてもよい。上記実施の形
態では、ページの情報を表示させる領域として、文字を
一行表示できる領域を用いていたが、本発明はこれに限
られず、複数行表示できる領域を用いてもよい。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、ページを適切に表示
し、容易に利用することのできる表示制御方法およびそ
の方法を利用可能な表示装置の前処理装置が提供され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態に係る前処理装置を含むテレビジ
ョン受像機の構成図である。
【図2】 一般のウェブブラウザでのページの表示例を
示す図である。
【図3】 ページの一例についてのソース形式を示す図
である。
【図4】 一般のウェブブラウザでの他のページの表示
例を示す図である。
【図5】 ページの他の例についてのソース形式を示す
図である。
【図6】 実施の形態に係るCRTの表示画面の一例を
示す図である。
【図7】 実施の形態に係るリモコン送信部の構成図で
ある。
【図8】 実施の形態に係るテレビジョン受像機の動作
を説明するフローチャートである。
【図9】 表示画面のページ表示領域における表示内容
の推移の一部を示す図である。
【図10】 変形例に係る表示装置の表示画面の一例を
示す図である。
【符号の説明】
10 テレビジョン受像機、 12 前処理装置、 1
4 アンテナ、 16チューナ、 18 パケット分離
部、 20 デコーダ、 22 音声信号処理部、 2
4 音声信号出力部、 30 合成部、32 NTSC
エンコーダ、46 リモコン送信部、48 リモコン受
信部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/00 530 G09G 5/00 530M Fターム(参考) 5B069 AA01 BA03 BB06 BB14 CA03 CA07 DD15 JA10 5C025 BA28 CA06 CA09 DA05 DA10 5C082 AA02 AA24 BB01 BB03 BD01 CA56 CB05 MM08 5E501 AA04 AB03 AB15 AC22 BA03 CA02 CA04 EA10 FA05 FA06 FA13 FB14 FB34

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置の画面に種々の情報を表示する
    ための前処理を行う装置であって、 所定の情報を前記画面に表示させるための第1表示処理
    部と、 ユーザが指示可能な項目を候補項目として複数含むペー
    ジを取得するページ取得部と、 前記ページに基づく情報を前記画面の一部の領域に表示
    し、その際、前記候補項目を同時には1つに限り前記ユ
    ーザが指示可能な状態にて表示するための第2表示処理
    部と、 を有することを特徴とする前処理装置。
  2. 【請求項2】 当該前処理装置に対して、前記ユーザが
    その意思決定を入力するための決定入力部を更に有し、 前記第2表示処理部は、前記意思決定が入力されたと
    き、その意思決定をその瞬間に表示されていた候補項目
    に対する指示と解釈して取得することを特徴とする請求
    項1に記載の前処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第2表示処理部は、前記ユーザによ
    る前記意思決定の入力に対してタイミング的な余裕を与
    える程度の間隔で、前記候補項目のそれぞれを逐次切り
    替えて表示することを特徴とする請求項1又は2に記載
    の前処理装置。
  4. 【請求項4】 表示装置の画面に、ページに基づいた情
    報を表示するための前処理を行う装置であって、 前記ページには、前記画面に表示すべき複数の文字項目
    が識別可能に記述されており、 当該前処理装置は、 前記複数の文字項目を前記ページの中にて検出する項目
    検出部と、 前記検出した文字項目を逐次切り替えて前記画面に表示
    する表示処理部と、 を有することを特徴とする、表示装置の前処理装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の文字項目の少なくとも1つ
    は、ユーザが指示可能な項目として表示すべき候補項目
    であり、 前記項目検出部は、更に、前記ページの中にて前記候補
    項目を検出し、 前記表示処理部は、前記検出された候補項目を同時には
    1つに限りユーザが指示可能な状態にて表示することを
    特徴とする請求項4に記載の前処理装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の文字項目の少なくとも1つ
    は、ユーザが指示可能な項目として表示すべき候補項目
    であり、 前記項目検出部は、更に、前記ページの中にて前記候補
    項目を検出し、 前記表示処理部は、前記検出された候補項目を、それ以
    外の文字項目よりも長い時間、前記画面に表示すること
    を特徴とする請求項4に記載の前処理装置。
  7. 【請求項7】 画面に種々の情報を表示するための制御
    方法であって、 所定の情報を前記画面に表示させるためのステップと、 ユーザが指示可能な項目を候補項目として複数含むペー
    ジを取得して解釈するステップと、 前記解釈の結果に基づき、当該ページに記述されていた
    内容を前記画面の一部の領域に表示するステップとを含
    み、 前記表示するステップは、前記候補項目を同時には1つ
    に限り前記ユーザが指示可能な状態にて表示するための
    表示項目制限処理を施すことを特徴とする表示制御方
    法。
JP2000373611A 2000-12-07 2000-12-07 表示制御方法およびその方法を利用可能な表示装置の前処理装置 Withdrawn JP2002176597A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006259161A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Sanyo Electric Co Ltd 映像表示装置
JP2008263512A (ja) * 2007-04-13 2008-10-30 Sharp Corp テレビジョン受信機

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