JP2009060487A - リモートコントローラおよびリモートコントロールシステム - Google Patents

リモートコントローラおよびリモートコントロールシステム Download PDF

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Abstract

【課題】各番組の内容を示す画像を表示部に表示したリモートコントローラの操作性を向上させる。
【解決手段】リモートコントローラによって操作され、複数のチューナを有するテレビジョン受像機において、所定間隔で各番組の画像を抽出し、この画像について縮小化処理を行う。縮小化された画像は、リモートコントローラに送信される。画像を受信したリモートコントローラでは、表示部に受信した画像を所定時間間隔で更新表示する。また、テレビジョン受像機にネットワークと接続可能な通信モジュールを設け、ネットワークを介して例えば各番組の視聴率データを受信する。テレビジョン受像機は、視聴率データをリモートコントローラに送信し、視聴率データを受信したリモートコントローラは、各番組に対応する画像を視聴率順に並べて表示する。
【選択図】図4

Description

この発明は、デジタル放送の受信した複数の動画像を表示部に表示するリモートコントローラおよびリモートコントロールシステムに関する。
複数の操作キーを有するリモートコントローラは、テレビジョン受像機、ビデオ記録/再生装置等の被制御装置のリモートコントロールに用いられている。近年では、これら被制御装置の多機能化に伴い、リモートコントロール装置に設けられる操作キーの数が増加する傾向にある。
従来、リモートコントローラに設けられた複数の操作キーには、それぞれに決められた機能が割り当てられており、決められた機能を呼び出すことしかできないのが普通であった。
近年では、テレビジョン放送の多チャンネル化、機能の複雑化が進み、操作が煩雑となっているため、データ放送等の情報を利用してメニュー、ボタン等をテレビジョン受像機の画面上に表示することが考えられる。その場合には、リモートコントロール用の画面を
表示している間、放送番組の映像を視聴することができない問題が生じる。また、表示されている画面に対する操作は、リモートコントローラの方向キーおよび決定キーを使用するので、操作性の改善の程度が小さい問題がある。
そこで、このような問題を解決するために、リモートコントローラ自身に液晶モニタ等の表示部を設け、リモートコントローラの表示部にメニュー表示を行うことができるリモートコントローラが提案されている。
また、液晶モニタ等の表示部を有するリモートコントローラでは、下記の特許文献1に示すように、テレビジョン受像機で現在選局中の番組および現在選局していない他の番組のそれぞれについて、番組の静止画像をリモートコントローラの表示部に表示させる構成も提案されている。
特開2001−103335号公報
特許文献1のリモートコントローラでは、表示部をタッチパネル型表示部としている。このため、各番組の内容を表示した静止画像をタッチすることにより選局を行うことが可能となり、選局操作を容易にすることができる。
しかしながら、特許文献1のリモートコントローラは、テレビジョン受像機から各番組の静止画像を取得して、表示部に表示した後、ユーザの操作が再度行われるまでは静止画像を更新しない構成となっている。このため、ユーザの操作が長時間行われない場合、リモートコントローラの表示部に表示された静止画像は、放送中の各番組の内容を表すものではなくなってしまうという問題が生じる。
また、特許文献1のリモートコントローラは、時々刻々と変化するリアルタイム性のあるデータをリモートコントローラの表示に反映させることはできない。このため、リモートコントローラにリアルタイムデータを用いた機能を付加して、操作性をさらに向上させることは困難である。
したがって、この発明の目的は、上記問題点を解消し、操作性を向上させたリモートコントローラおよびリモートコントロールシステムを提供することにある。
上記課題を解決するために、この発明は、デジタル放送受信機を制御する制御信号を送信し、該デジタル放送受信機において選局された主番組の動画像データに対応する主画像データと、他に選局可能な1または複数の副番組の動画像データに対応する副画像データとをを受信する無線通信手段と、
主画像データと、1または複数の副画像データとをそれぞれ所定時間間隔で更新表示する表示手段と、
デジタル放送受信機に対する制御操作を行う操作入力手段と、
無線通信手段から入力された主画像データと1または複数の副画像データとを表示手段に出力し、操作入力手段から入力された制御操作の信号を無線通信手段に出力する制御手段と
を備える
ことを特徴とするリモートコントローラである。
また、この発明は、選局された主番組の動画像データを第1の表示部に表示するデジタル放送受信機と、該デジタル放送受信機を制御する制御信号を送信するリモートコントローラとを備えたリモートコントロールシステムにおいて、
デジタル放送受信機は、
ネットワークと接続するための通信手段と、
複数のチューナ手段と、
複数のチューナ手段によって得られた主番組ならびに視聴していない1または複数の副番組のそれぞれの動画像データを抽出し、該動画像データを縮小化して主画像データおよび1または複数の副画像データを得る画像処理手段と、
主画像データおよび副画像データを送信する第1の無線通信手段と
を備え、
リモートコントローラは、
第1の無線通信手段と双方向通信可能に構成され、第1の無線通信手段から主画像データと1または複数の副画像データとを受信する第2の無線通信手段と、
主画像データと、1または複数の副画像データとを所定時間間隔で更新表示する表示手段と、
デジタル放送受信機の制御操作を行う操作入力手段と、
第2の無線通信手段から入力された主画像データと1または複数の副画像データとを表示手段に出力し、操作入力手段から入力された制御信号を第2の無線通信手段に出力する制御手段と
を備える
ことを特徴とするリモートコントロールシステムである。
上述の発明では、無線通信手段は、例えば主番組および副番組の視聴率データを受信し、制御部は、無線通信手段から入力された視聴率データをもとに、主画像データおよび副画像データの表示位置を所定間隔で変更するように表示部を制御してもよい。この場合、例えば、主画像データおよび副画像データの表示位置を、視聴率の高い番組順に並ぶようにする。また、主画像データおよび副画像データの表示位置の変更に替えて、主画像データおよび副画像データの近傍に各番組の視聴率を表示するようにしてもよい。
この発明によれば、リモートコントローラに表示される各番組の画像を所定時間毎に更新するため、リモートコントローラの操作が長時間行われない場合であっても、ユーザは放送中の各番組の内容を知ることができる。
また、例えば視聴率等のリアルタイムデータをリモートコントローラの画面表示に反映させることにより、視聴率の高い番組をリアルタイムで直感的に知ることができ、ユーザの操作性を向上させることができる。
(1)第1の実施形態
以下、この発明の第1の実施形態について図面を参照しながら説明する。第1の実施形態では、リモートコントローラの表示部に、テレビジョン受像機において現在選局中の主番組および選局されていない複数の副番組のそれぞれの動画像またはコマ送り画像(両者総称して動画像と称する)を縮小画像(動画アイコンと称する)として表示する。この縮小画像は、アイコンとしての機能を有する。例えば表示部をタッチパネル方式とした場合は、各番組の動画アイコンを選択的に押し下げ操作することにより、所望の副番組の選局を可能にする。
図1は、例えば地上波デジタルテレビジョン放送を受信するテレビジョン受像機1と、テレビジョン受像機1を制御するリモートコントローラ20の構成を概略的に示す。テレビジョン受像機1では、受信した信号を処理して得られた映像信号を、リモートコントローラ20に適したサイズとなるように画像処理モジュール15で画像処理する。そして、この画像データを無線通信で送信可能な形式のデータとし、無線モジュール16からリモートコントローラ20に送信する。リモートコントローラ20では、無線モジュール22で受信した画像データを、表示部24に表示する。リモートコントローラ20は、テレビジョン受像機1に対して動画チャンネル表示要求を行うことで、所定時間間隔毎に画像データを受信し、表示部に動画像が表示される。
無線リモートコントロールシステムの場合では、電波が赤外線に比して指向性がないので、テレビジョン受像機1とリモートコントローラ20が1対1の対応付け(ペアリングと称される)がなされる。ペアリングは、リモートコントローラ20とテレビジョン受像機1との間で、双方のID(識別情報)を交換するでなされる。IDは、リモートコントローラ20およびテレビジョン受像機1のそれぞれを特定することができるアドレスである。IDとしては、MAC(Message Authentication Code) アドレス等の電子機器製造時に付与されるID、MACアドレス等から生成されたアドレス等が使用される。
次に、ペアリングの方法の一例について説明する。まず、リモートコントローラ20において、ペアリング実行要求を送信する。このとき、リモートコントローラ20は、自身のIDを含むメッセージをブロードキャスト(同報通信)し、テレビジョン受像機1がメッセージを受信する。すると、テレビジョン受像機1は、アクノリッジ(応答)をリモートコントローラ20に対して送信する。リモートコントローラ20は、アクノリッジを受信すると、アクノリッジを送信したテレビジョン受像機1を相手側として認識し、テレビジョン受像機1のIDを登録する。これにより、ペアリング操作が完了し、リモートコントローラ20によってテレビジョン受像機1が操作されるようになる。
図2は、第1の実施形態によるテレビジョン受像機1の一例の構成を示す。アンテナ2で受信されたRF信号がフロントエンド部3に供給される。フロントエンド部3は、アンテナ2から入力される放送信号から、所定のUHFチャンネルを選択し、直交復調、FFT、デインターリーブ、ビタビ復号、トランスポートストリーム(以下、TSと適宜略す)の再生等の処理を行い、TSをデマルチプレクサ4に出力する。
フロントエンド部3は、少なくとも2つのチューナを有している。フロントエンド部3が2つのチューナを備えている場合、第1のチューナでは選局中の主番組の放送データを受信する。また、第2のチューナでは、選局されていない1または複数の副番組の放送データを受信する。副番組が複数の場合には、第2のチューナは所定時間毎に選局周波数を切替えて、各番組の放送データを受信する。また、複数のチューナを用いてもよい。なお、地上波デジタルテレビジョン放送の代わりに、BSデジタル放送や、CSデジタル放送等を受信するようにしても良い。
デマルチプレクサ4は、フロントエンド部3から出力されるTSから、番組の音声および映像に対応するAV信号を分離してMPEG(Moving Picture Experts Group)デコーダ5に出力する。また、デマルチプレクサ4は、TSから、EPG(Electrical Program Guide)、基本データ等のデータ信号を分離して、バス10を介して制御部11に出力する。
MPEGデコーダ5は、デマルチプレクサ4から入力されたAV信号をデコードし、その結果得られる映像信号を、映像信号処理部6に出力すると共に、バス10を介して画像処理モジュール15に出力する。また、MPEGデコーダ5は、映像信号と同様にAV信号をデコードして得られた音声信号を、音声信号処理部7に出力する。映像信号処理部6は、MPEGデコーダ5から入力された映像信号を、後段のモニタ8に適合するフォーマットに変換する。音声信号処理部7は、MPEGデコーダ5から入力された音声信号に対し、所定の音声処理を行う。モニタ8は、映像信号処理部6からの映像信号に対応する映像を表示するとともに、音声信号処理部7からの音声信号に対応する音声を出力する。
制御部11には、ユーザ操作を受け付けて対応する操作コマンドを生成する操作入力部12、制御用プログラムやブラウザ等のアプリケーションソフトが記憶されているROM(Read Only Memory)13、および各種のデータを記憶するRAM(Random Access Memory)14が接続されている。また、制御部11には、バス10を介して、画像処理モジュール15および無線モジュール16が接続されている。制御部11は、ROM13に記憶されている制御プログラムを実行することにより、バス10を介してテレビジョン受像機1を構成する各部を制御する。
操作入力部12は、テレビジョン受信装置の筐体外面等に設けられる操作ボタン等から成り、ユーザの操作を受け付けて、対応する操作信号を制御部11に出力する。
画像処理モジュール15は、MPEGデコーダ5からバス10を介して入力された映像信号のダウンスケール等の縮小化処理を行う。縮小化処理は、縮小画像を形成する処理であり、必要に応じて画像データを圧縮符号化する処理を含む。映像信号は、リモートコントローラ20の表示部で表示する際に適切なサイズとなるようにダウンスケール等の縮小化処理が施され、バス10を介して無線モジュール16に出力される。
無線モジュール16によって、制御部11の制御に基づき、テレビジョン受像機1とリモートコントローラ20との双方向通信が可能とされている。無線モジュール16は、リモートコントローラ20からの操作信号やペアリング動作時のメッセージを受信して復号する受信部や、テレビジョン受像機1からリモートコントローラ20に操作信号、アクノリッジ、画像データ等を送信する送信部等の通信機能を備える。
無線モジュール16の受信部がユーザの操作に対応するコマンドをリモートコントローラから受け付けた場合には、受信したコマンドが制御部11に出力される。また、無線モジュール16の送信部では、画像データ等の送信処理を行う。画像データを送信する場合には、各画像データがどの番組(チャンネル)の画像データであるかを示す情報を付加する。また、画像情報データに対して制御部11から入力されたEPG(Electrical Program Guide)、基本データ等のデータを付加してもよい。そして、この画像情報データを分割し、各分割データに対してヘッダ部を付加することにより、パケットデータが生成される。なお、EPG(Electrical Program Guide)、基本データ等のデータは、画像データと別個に送信されてもよい。
無線モジュール16は、同一の無線通信方式によって双方向の無線通信が可能とされている。無線通信方式としては、Bluetooth、ZigBee、赤外線およびその他の無線通信方式を用いることができる。例えばIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers) 802.15.4(ZigBeeと称される)の物理層を使用することができる。IEEE802.15.4は、PAN(Personal Area Network) またはW(Wireless)PANと呼ばれる短距離無線ネットワーク規格の名称である。
この規格の通信レートは、数10k〜数100kbps であり、通信距離は、数10m〜数100mになる。また、通信は、フレームの単位で行われる。1フレームは、ペイロード(0〜127バイト)にヘッダ(6バイト)で、最大133バイトのサイズとされる。この通信方式では、送受信方法として複数の形態が可能であるが、リモートコントロールシステムの場合では、最も簡単な方法、すなわち、遠隔制御装置であるリモートコントローラ20から被遠隔制御装置であるテレビジョン受像機1に対してコマンドを送信し、テレビジョン受像機1からの応答をリモートコントローラ20が受け取る方法が採用される。また、この発明では、この無線方式以外の他の双方向無線方式を使用することができる。
図3は、第1の実施形態によるリモートコントローラ20の全体的構成を示すブロック図である。図3に示すように、リモートコントローラ20は、マイクロコンピュータ等を含む制御部23を有し、この制御部23に、アンテナ21が設けられた無線モジュール22、表示部24、操作入力部25、ROM26およびRAM27が接続されている。
操作入力部25は、タッチパネル式の操作キーを有しており、入力操作があった場合にその操作キーに応じた入力信号が制御部35に供給される。ユーザがタッチパネル式の操作入力部25から、表示部24に合わせてタッチ操作を行った場合には、どの位置がタッチ操作されたかを示す位置信号を制御部23に出力する。また、操作入力部25には、ボタン式の数字キー、方向キーおよび決定キーが含まれる。ボタン式の操作キーは、例えば機能設定時の機能呼出や選局を補助的に行うための選局キーとして用いられることが考えられる。
ROM26には、制御用プログラムやブラウザ等のアプリケーションソフトウェアが記憶されている。また、タッチパネル式の操作入力部25のキー配列や表示キーの大きさ等のキー表示情報が記憶されており、キー配列等が変更された場合には、新たにキー表示情報が記憶される。RAM27は、操作入力部25で入力されたデータを一時的に記憶する。そして、例えばテレビジョン受像機1に対する送信の指示がなされた場合、RAM27に記憶されたデータは読み出され、このデータは、無線モジュール22からアンテナ21を介して送信される。
制御部23は、演算モジュールを備え、送受信データ処理、表示デバイス制御、ユーザインタフェース処理、画像データ処理等を行う。例えば、受信した画像データを処理して各番組の画像データに振分け、画像データを表示部24に出力する。また、例えば、操作入力部25からタッチパネル式操作入力部の操作信号が入力された場合には、入力された位置信号に基づきどの位置でタッチ操作が行われたかを演算し、ROM26に記憶されたキー表示情報をもとにそのタッチ位置に応じた操作信号を無線モジュール22に出力する。制御部23は、各番組の動画アイコン表示部のいずれかがタッチ操作された場合には、ユーザがタッチ操作を行った動画アイコンに対応する番組をテレビジョン受像機1に選局させるように、選局信号を無線モジュール22に出力する。また、制御部23は、表示部24におけるキー配列の変更等のリモートコントローラ20内部での表示設定メニューが操作された場合には、表示部24に対して制御信号を出力する。
なお、制御部23は、ダウンスケール等の縮小化処理が施された画像データをテレビジョン受像機1から受信する。無線モジュール22は、アンテナ21で画像データ等のデータを受信して復号し、制御部23に出力する。また、操作入力部25からの操作信号が制御部23を介して入力された場合には、アンテナ21を介してテレビジョン受像機1に操作信号を送信する。無線モジュール22の無線通信方式としては、無線モジュール16と同様の無線通信方式を選択することができ、無線モジュール16と同一の方式を用いることによって双方向の無線通信が可能とされている。
次に、図4のフローチャートを用いて、リモートコントローラ20に主番組および副番組に対応する動画像を表示する手順を説明する。
まず、ステップS1において、リモートコントローラ20がテレビジョン受像機1に対して動画アイコン表示要求を送信する。
テレビジョン受像機1は、ステップS11において動画アイコン表示要求を受信する。次に、ステップS12において、現在選局されている主番組の1フレームの静止画像データと、選局されていない1または複数の副番組それぞれの1フレームの静止画像データとを取得する。取得した各静止画像データは、ステップS13において、縮小化処理が施される。縮小化処理によって、リモートコントローラ20に表示するために適切なサイズ、データ量に変換される。
画像処理が施された画像データは、ステップS14において、各画像データがどの番組(チャンネル)の画像データであるかを示す情報が付加された画像情報データとされ、この画像情報データが分割され、リモートコントローラ20のアドレス情報等のヘッダ部が付加されて、パケットデータが生成される。そして、ステップS15において、パケットデータがリモートコントローラ20に送信される。
リモートコントローラ20は、ステップS2においてパケットデータを受信した後、ステップS3において、パケットデータを処理し、各番組に対応する動画像データを得る。そして、ステップS4において、表示部24に受信した動画像データを表示する。リモートコントローラ20では、受信する画像データが1つの番組につき例えば1秒当り5フレームである場合には、0.2秒ごとに画像データが更新される動画アイコンが表示部24に表示される。
なお、受信する画像データが1つの番組につき1分当り1フレームである場合には、1分ごとに画像データが更新される静止画に近い動画アイコンがリモートコントローラ20の表示部24に表示されることとなる。
このような方法により、図5に一表示例を示すように、リモートコントローラ20の表示部24には主番組および副番組の動画アイコン28a、28c、28d、・・・(特に限定しない場合は動画アイコン28と適宜称する)が表示される。図5ではチャンネル1の動画アイコンを動画アイコン28a、チャンネル2の動画アイコンを動画アイコン28b、チャンネル3の動画アイコンを動画アイコン28c、チャンネル4の動画アイコンを動画アイコン28dとし、テレビジョン受像機1においてチャンネル4が選局されている例を示している。
例えば図5の状態から、リモートコントローラ20の動画アイコン28aの領域がタッチ操作により選択されると、リモートコントローラ20は、テレビジョン受像機1に対して動画アイコン28aに対応するチャンネル1を選択するように選局信号を送信する。テレビジョン受像機1は、チャンネル1を選択するような選局信号を受信することにより、選局処理を行ってチャンネル1を選局する。
なお、図5において、動画アイコン28a〜28dは、チャンネル番号順に同じ大きさで表示しているが、例えば主番組の動画アイコン28aのみを他の動画アイコン28b〜28dよりも大きく表示してもよい。また、番組名や放送時間帯等を動画アイコン28の近傍に表示するようにしてもよい。さらに、タッチ操作の時間が所定長さ未満の場合は、表示部24に各番組の詳細情報が表示されるようにし、タッチ操作の時間が所定長さ以上の場合は、リモートコントローラ20が選局信号を送信するように、タッチ操作の時間に応じて制御を切り替えるようにしてもよい。
(2)第2の実施形態
次に、第2の実施形態について図面を参照しながら説明する。第2の実施形態では、リモートコントローラによって操作されるテレビジョン受像機がインターネット等のネットワークを介してサーバに接続される。リモートコントローラは、テレビジョン受信機がサーバから得たリアルタイム情報を受信して、このリアルタイム情報をリモートコントローラの画面表示に反映させるものである。
このようなリモートコントローラとして、視聴率集計サーバから受信した視聴率データをもとに、表示部の動画アイコンの表示順を変化させることができるリモートコントローラが挙げられる。現在、視聴率は、調査会社が専用機器を対象世帯に設置し、この専用機器を通じて対象世帯の視聴中の番組がどの番組であるかを収集している。この場合、収集は常時行われるわけではなく、一定時間蓄積された視聴情報を特定の時刻に電話回線等を通じて収集している。また、このような情報は対象世帯から調査会社への一方向通信であることから、視聴率をリアルタイムで知ることは困難である。
そこで、テレビジョン受像機と、自動で視聴情報を収集し視聴率を集計する視聴率集計サーバとを、双方向通信が可能なネットワークを介して接続する。これにより、リアルタイムで視聴情報の収集、視聴率の集計および集計した視聴率データの配信を行うことが可能となる。
図6は、例えば地上波デジタルテレビジョン放送を受信するとともに、ネットワークを介して視聴率集計サーバ40と接続されたテレビジョン受像機30と、テレビジョン受像機30を制御するリモートコントローラ20の構成を示す。
テレビジョン受像機30では、受信した信号を処理して得られた映像信号を、リモートコントローラ20に適したサイズとなるように画像処理モジュール15で画像処理する。そして、この画像データに視聴率集計サーバ40から受信した視聴率データを付加し、無線通信で送信可能な形式のデータとした後、無線モジュール16からリモートコントローラ20に送信する。リモートコントローラ20では、無線モジュール22で受信した画像データおよび視聴率データを制御部で処理し、例えば視聴率の高い番組順に動画アイコンが表示されるようにする。
なお、リモートコントローラ20は、第1の実施形態で用いた構成と同様の構成を用いることができる。また、テレビジョン受像機30は、ネットワークと接続するための通信モジュール18を有する以外は第1の実施形態で用いた構成と同様の構成を用いることができる。テレビジョン受像機30とリモートコントローラ20とは、ペアリング操作によりリモートコントローラ20によってテレビジョン受像機30が操作されるようになっている。
図7は、第2の実施形態によるテレビジョン受像機30の全体的構成を示す。以下、第1の実施形態のテレビジョン受像機1と異なる部分についてのみ説明する。なお、図7おいて、図2のテレビジョン受像機1の構成と対応する部分には同一の符号を付す。
テレビジョン受像機30では、制御部11に、バス10を介して通信モジュール18が接続されている。通信モジュール18は、例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol / Internet Protocol )等に基づき、他の電子装置(図示せず)と所定のデータを通信する。具体的には、インターネット等のネットワークを介して視聴率集計サーバ40との通信を行い、視聴率データを視聴率集計サーバから受信する。また、通信モジュール18は、このテレビジョン受像機30の視聴情報を視聴率集計サーバ40に送信する。
通信モジュール18で受信した視聴率データは、制御部11に制御されて無線モジュール16に出力される。そして、画像処理モジュール15からも、縮小化処理が施された画像データが無線モジュール16に出力される。無線モジュール16では、縮小化処理が施された画像データに、視聴率データや各画像データがどの番組(チャンネル)の画像データであるかを示す情報等が付加されて画像情報データとされる。そして、この画像情報データを分割してリモートコントローラ20のアドレス情報等のヘッダ部を付加することにより、送信用のパケットデータが生成され、このパケットデータをリモートコントローラ20に対して送信する。
リモートコントローラ20の制御部23では、テレビジョン受像機30から、受信した視聴率データをもとに、各番組を視聴率順にソートし、ソートされた順に動画アイコンが表示されるように、表示部24を制御する。また、制御部23は、受信した画像データを処理して各番組の画像データに振分け、画像データを表示部24に出力する。ユーザは、表示部24に視聴率順に表示された動画アイコンをタッチ操作することにより、テレビジョン受像機30においてタッチ操作を行った動画アイコンに対応する番組が選曲される。
なお、各番組を視聴率順にソートする機能を、テレビジョン受像機1の制御部11に持たせるようにしてもよい。
次に、図8のフローチャートを用いて、第2の実施形態においてリモートコントローラ20に主番組および副番組に対応する動画像を表示する手順を説明する。
まず、ステップS21に示すように、リモートコントローラ20は、テレビジョン受像機30に対して動画アイコン表示要求を送信する。
テレビジョン受像機1は、ステップS31において動画アイコン表示要求をリモートコントローラ20から受信する。次に、ステップS32において、現在選局されている主番組の1フレームの画像データと、選局されていない1または複数の副番組それぞれの1フレームの画像データとを取得する。取得した各画像データに対して、ステップS33において、縮小化処理が施される。
次に、ステップS34において、テレビジョン受像機30は、インターネットを介して視聴率データの取得要求を視聴率集計サーバ40に送信する。
視聴率集計サーバ40では、ステップS41にて視聴率データ取得要求を受信すると、ステップS42において、集計した視聴率をもとに視聴率データを生成する。そして、ステップS43において、視聴率集計サーバ40が視聴率データをテレビジョン受像機30に対して送信する。
テレビジョン受像機30では、ステップS35において視聴率データを受信する。続いて、ステップS36において、画像処理が施された画像データに対して、各画像データがどの番組(チャンネル)の画像データであるかを示す情報や取得した視聴率データが付加されて画像情報データとされ、この画像情報データが分割され、リモートコントローラ20のアドレス情報等のヘッダ部が付加されて、パケットデータが生成される。そして、ステップS37において、パケットデータがリモートコントローラ20に送信される。
リモートコントローラ20は、ステップS22においてパケットデータを受信した後、ステップS23において、パケットデータを処理し、各番組に対応する画像データと視聴率データを得る。そして、ステップS24において、視聴率データをもとに、視聴率順に各番組の画像表示位置を変更した後、ステップS25において、各番組の画像表示位置に受信した画像データを表示する。なお、ステップS24およびS25は、同時に行ってもよい。すなわち、画像データを更新する際に、同時に各番組の画像表示位置が変更されるようにしてもよい。
また、ステップS33の画像処理は、ステップS34で視聴率集計サーバ40に対して視聴率データ取得要求を行った後、視聴率データを受信するまでの間に行うようにしてもよい。
画像データを例えば0.2秒当り1フレームの間隔で受信する場合、画像データの表示の更新と、動画アイコンの表示位置の更新とを同期させると動画アイコンの表示位置が短時間で入れ替わってしまい、選局操作が困難となる。このため、視聴率データに基づく動画アイコンの表示位置の更新は、動画データの表示の更新と同期させず、より長い時間間隔でユーザが設定した時間間隔例えば5分間隔、10分間隔で行うようにしてもよい。
このような方法により、図9に示すように、リモートコントローラ20の表示部24には、視聴率順に動画アイコン29a、29bおよび29c(特に限定しない場合は動画アイコン29と適宜称する)が表示される。なお、視聴率集計サーバ40は、テレビジョン受像機30と同様にインターネット等のネットワークを介してテレビジョン受像機41aないし41eと接続されており、常時視聴情報の収集および集計を行っている。
例えば図9の状態において、動画アイコン29aは表示部24の最上部に位置し、視聴率が最も高い番組に対応している。テレビジョン受像機41dが受信しているチャンネルと同一のチャンネルを選局している状態から、リモートコントローラ20の動画アイコン29aがユーザによってタッチ操作される。リモートコントローラ20は、テレビジョン受像機1に対して動画アイコン29aに対応するチャンネルch3を選択するように選局信号を送信する。テレビジョン受像機1は、この選局信号を受信することにより、選局処理を行ってチャンネルch3を選局する。
また、図10に示すように、動画アイコン29d,29e,29fの表示位置の変更を行わず、視聴率データ(%)を文字情報として表示するようにしてもよい。この場合、直感的に視聴率を認識しにくくなるものの、各番組の動画アイコン29の位置が変化しないため、各チャンネルの番組内容が把握しやすくなる。
このように、視聴率をもとにリモートコントローラ20の表示部24の画面表示を変更することにより、従来ユーザはテレビ番組表や実際の番組をもとに、主観のみで番組選択を行っていたが、他の視聴者の視聴動向という主観以外の要素をもとに番組の選局を行うことも可能となる。
以上、この発明の実施形態について具体的に説明したが、この発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。
また、上述の実施形態において挙げた構成はあくまでも例に過ぎず、必要に応じてこれと異なる構成を用いてもよい。
上述の第2の実施形態では、リモートコントローラの画面表示に反映させるリアルタイムデータとして視聴率を用いたが、これに限られるものではない。例えば、各番組の音量(最大値、平均値等)を表示して、盛り上がっている番組、静かな番組等を直感的に知るようにしてもよい。また、画像認識技術を用いて、特定の人物や物体が映っている番組を検索し、そのような番組を発見した場合はリモートコントローラに通知されるようにしてもよい。
また、視聴率データを反映させるリモートコントローラの場合、各番組の内容表示は動画アイコンに限らず、あらかじめリモートコントローラのROM等に記憶しておいた静止画像を用いるようにしてもよい。
第1の実施形態によるリモートコントローラとテレビジョン受像機の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態によるテレビジョン受像機の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態によるリモートコントローラの構成を示すブロック図である。 第1の実施形態によるリモートコントローラおよびテレビジョン受像機の処理の流れを示すフローチャートである。 第1の実施形態によるリモートコントローラの表示部における一表示例を示す略線図である。 第2の実施形態によるリモートコントローラ、テレビジョン受像機および視聴率集計サーバの構成を示すブロック図である。 第2の実施形態によるテレビジョン受像機の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態によるリモートコントローラ、テレビジョン受像機および視聴率集計サーバの処理の流れを示すフローチャートである。 第2の実施形態によるリモートコントローラの表示部における一表示例を示す略線図である。 第2の実施形態によるリモートコントローラの表示部における他の表示例を示す略線図である。
符号の説明
1,30・・・テレビジョン受像機
3・・・フロントエンド部
8・・・モニタ
15・・・画像処理モジュール
16・・・無線モジュール
18・・・通信モジュール
20・・・リモートコントローラ
22・・・無線モジュール
24・・・表示部
28a,28b,28c,28d,29a,29b,29c,29d,29e,29f・・・動画アイコン
40・・・視聴率集計サーバ

Claims (9)

  1. デジタル放送受信機を制御する制御信号を送信し、該デジタル放送受信機において選局された主番組の動画像データに対応する主画像データと、他に選局可能な1または複数の副番組の動画像データに対応する副画像データとをを受信する無線通信手段と、
    上記主画像データと、1または複数の上記副画像データとをそれぞれ所定時間間隔で更新表示する表示手段と、
    上記デジタル放送受信機に対する制御操作を行う操作入力手段と、
    上記無線通信手段から入力された上記主画像データと1または複数の上記副画像データとを上記表示手段に出力し、上記操作入力手段から入力された制御操作の信号を上記無線通信手段に出力する制御手段と
    を備える
    ことを特徴とするリモートコントローラ。
  2. 上記無線通信手段は、上記主番組および上記副番組に関連するリアルタイムデータを受信し、
    上記制御部は、上記無線通信手段から入力された上記リアルタイムデータ基づいて、上記主画像データおよび上記副画像データの表示を変更するように上記表示部を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載のリモートコントローラ。
  3. 上記リアルタイムデータは、上記主番組および上記副番組の視聴率データである
    ことを特徴とする請求項2に記載のリモートコントローラ。
  4. 上記制御部は、上記無線通信手段から入力された上記視聴率データをもとに、上記主画像データおよび上記副画像データの表示位置の順番を変更するように上記表示部を制御する
    ことを特徴とする請求項3に記載のリモートコントローラ。
  5. 上記表示部に上記視聴率データから得た視聴率の高い順に、上記主画像データおよび上記副画像データを表示する
    ことを特徴とする請求項4に記載のリモートコントローラ。
  6. 上記制御部は、上記無線通信手段から入力された上記視聴率データから得た視聴率を、上記主画像データおよび上記副画像データの表示位置の近傍に表示するように上記表示部を制御する
    ことを特徴とする請求項3に記載のリモートコントローラ。
  7. 選局された主番組の動画像データを第1の表示部に表示するデジタル放送受信機と、該デジタル放送受信機を制御する制御信号を送信するリモートコントローラとを備えたリモートコントロールシステムにおいて、
    上記デジタル放送受信機は、
    ネットワークと接続するための通信手段と、
    複数のチューナ手段と、
    上記複数のチューナ手段によって得られた上記主番組ならびに視聴していない1または複数の副番組のそれぞれの動画像データを抽出し、該動画像データを縮小化して主画像データおよび1または複数の副画像データを得る画像処理手段と、
    上記主画像データおよび上記副画像データを送信する第1の無線通信手段と
    を備え、
    上記リモートコントローラは、
    上記第1の無線通信手段と双方向通信可能に構成され、上記第1の無線通信手段から上記主画像データと1または複数の上記副画像データとを受信する第2の無線通信手段と、
    上記主画像データと、1または複数の上記副画像データとを所定時間間隔で更新表示する表示手段と、
    上記デジタル放送受信機の制御操作を行う操作入力手段と、
    上記第2の無線通信手段から入力された上記主画像データと1または複数の上記副画像データとを上記表示手段に出力し、上記操作入力手段から入力された制御信号を上記第2の無線通信手段に出力する制御手段と
    を備える
    ことを特徴とするリモートコントロールシステム。
  8. 上記第2の無線通信手段は、上記主番組および上記副番組に関連するリアルタイムデータを受信し、
    上記制御部は、上記2の無線通信手段から入力された上記リアルタイムデータ基づいて、上記主画像データおよび上記副画像データの表示を変更するように上記表示部を制御する
    ことを特徴とする請求項7に記載のリモートコントロールシステム。
  9. 上記リアルタイムデータは、上記主番組および上記副番組の視聴率データである
    ことを特徴とする請求項8に記載のリモートコントロールシステム。
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